JP2006288770A - 人工水晶体 - Google Patents

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【課題】水晶体摘出手術後に眼内に設置され、焦点調節が可能な人工水晶体の提供。
【解決手段】眼の焦点調節は、眼球の周囲に存在する複数の外眼筋(主として内直筋、外直筋、上直筋及び下直筋)の弛緩と収縮による毛様体筋や眼球全体の動きなどに基づく。(a)の状態において外眼筋は弛緩している。この状態から、焦点を近方調節しようとする際には、外眼筋が収縮して眼球全体が変形すると共に毛様溝34が前方に向かって変位する。すると、上下の毛様溝34間の距離が縮まり、両方のハプティック2に外力が加わる。その結果、ハプティック2の屈曲可動部4がヒンジの働きをしてオプティック1を前方に押し出し、オプティック1’の位置に移動させる((b)参照)。逆に、外眼筋が弛緩すると、毛様溝34が後方へ変位し、上下の毛様溝34の距離が広がり、ハプティック2への外力が弱まってオプティック1は元の位置に戻る。
【選択図】図4

Description

本発明は人工水晶体に関する。より詳細には、水晶体摘出手術後に眼内に設置される人工水晶体に関する。
ヒトなどの哺乳動物の眼は、入射光が角膜及び水晶体を通過する際に屈折・収束され、網膜上に焦点が位置するように調節されて結像する。
係る眼の焦点調節(遠近調節)は水晶体によって行われている。既によく知られているように、水晶体は水晶体嚢に包まれていて、毛様体小帯を介して毛様体で支持されている。水晶体による焦点調節は、毛様体筋の作用によって厚さを変えることにより行われている。具体的には、近くの物を見るときは毛様体筋が収縮して水晶体の厚さが増し、逆に遠くの物を見るときは毛様体筋が弛緩して水晶体の厚さが薄くなって、入射光の屈折を調節して焦点の調整を行っている。
ところで、加齢や糖尿病などの疾患により、本来は透明な水晶体が混濁し、視力障害を生じることがある。このような疾病は白内障と称されている。
白内障の治療は通常外科的手法により行われ、水晶体嚢から水晶体を摘出する水晶体嚢外摘出術、水晶体を水晶体嚢に入ったまま摘出する水晶体嚢内摘出術により行われており、簡便であることや予後の経過が良好であることより、水晶体嚢外摘出術が行われている。近年では、水晶体超音波乳化吸引術が一般的な術式として定着している。
水晶体嚢外摘出術や水晶体超音波乳化吸引術により水晶体を喪失した患者は、水晶体による焦点調節が行えなくなるので、術後、水晶体に代わる人工水晶体(人工レンズ)を水晶体嚢に挿入することが行われ、係る人工水晶体は既に公知(例えば、特許文献1参照)であり、市販もされている。
特開平6−205797号公報
上記の人工水晶体は、眼内レンズ光学部(以下、オプティックという)と眼内レンズ支持部(以下、ハプティックという)で構成されている。オプティックはレンズであって、入射光を屈折させる部分である。一方、ハプティックは、オプティックに結合し、そこから外側に延びる、弾性を有するフィラメント状物である。ハプティックは、少なくとも一本、通常は二本がオプティックに対して対向する位置に設けられている。
係る人工水晶体は、水晶体嚢外摘出術で水晶体を摘出された水晶体嚢内に挿入され、ハプティックの弾性により嚢を押圧することにより水晶体嚢内に固定される。
上述した従来の人工水晶体は、水晶体嚢外摘出術を受けた白内障患者の視力回復には有効な手段である。しかし、当該人工水晶体は単焦点であり、焦点調節機能がなかった。即ち、前述のように、水晶体による焦点調節機能は毛様体筋の収縮・弛緩に起因する水晶体の厚さの変化に基づくが、従来の人工水晶体は、水晶体を摘出された水晶体嚢内に配置・固定され、水晶体嚢を支持する毛様体筋の作用による焦点調節機能が働かないので単焦点でしかありえなかった。
このような問題を解消させるために、焦点調節機能を有する人工水晶体として、オプティックと共に調節リングを有するものが提案されている(例えば、特許文献2)。しかし、当該人工水晶体は構造が複雑で高価となる問題があり、またその効果も十分ではなかった。
特開2003−235881号公報
上述のように、従来の人工水晶体は単焦点であったり、焦点調節機能を有する人工水晶体は構造が複雑であるという問題があった。
本発明者は、このような問題を解消する手段を種々検討し、眼の焦点調節機能は、毛様体筋の作用も重要であるが、毛様体筋だけでなく、眼球本体のしなやかな変形、更には外眼筋なども関与し、眼球全体として調節機能を果たしていると考え、人工水晶体は、水晶体嚢内に固定的に配置するより、水晶体嚢外に配置し、毛様体筋の作用を含めた眼球全体の変形などにより、オプティックが移動可能な形状にすれば、眼球の動きに応じてオプティックが変位し焦点調節が可能となることを想到した。
本発明は係る知見に基づくもので、簡単な構造でありながら、焦点調節機能を有する人工水晶体を提供するものである。なお、従来の人工水晶体は、水晶体を摘出した水晶体嚢内に配置するのに対し、本発明の人工水晶体は基本的に水晶体嚢外に配置する点で、従来の人工水晶体とは全く異なる思想に基づく画期的な人工水晶体である。
前記の課題を解決するためになされた本発明は、オプティックとハプティックで構成される人工水晶体において、ハプティックに屈曲可動部が設けられていることからなる。当該屈曲可動部としては、ハプティックに設けられた欠損部からなるヒンジ状であることが好ましい。
本発明の人工水晶体によれば、人工水晶体のハプティックに屈曲可動部が設けられているので、毛様体筋や眼球全体の動きに応じて、ハプティックの屈曲可動部が屈曲し、それに連動してオプティックが変位することので、焦点調節を行うことが可能となる。また、本発明の人工水晶体は、従来の人工水晶体のハプティックに屈曲可動部を設けるだけで調製することができるので、極めて簡便に且つ安価に製造することができる。
上記のように、本発明の人工水晶体は、オプティックとハプティックで構成される人工水晶体において、ハプティックに屈曲可動部が設けられていることからなる。
本発明の人工水晶体は、ハプティックに屈曲可動部が設けられていることを除けば、基本的に従来の人工水晶体と同様な構成からなり、それを参照することができる。
より具体的には、レンズであるオプティックは、例えば、ポリメタクリル酸メチル、メタクリル酸メチルと他のモノマーとの共重合体、ポリカーボネートなどの透明プラスチック素材からなり、係るプラスチック素材は架橋されていてもよい。
ハプティックも従来の人工水晶体と同様の素材からなり、人工水晶体が一体成型により調製されている場合には、オプティックと同一の素材からなる。また、ハプティックを接着や融着により形成する場合には、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの素材も使用し得る。
なお、従来の人工水晶体では、人により水晶体嚢の直径が異なるので、それに適合させるためにハプティックは弾性を有することが必須であり、極めて細く形成されている。それに対して、本発明の人工水晶体では眼球の大きさなどの個体差は屈曲可動部で調節し得るので、ハプティックは必ずしも弾性体である必要はなく、また従来のハプティックよりも太く形成することができる。そのため、ハプティックの成型が容易になると共にハプティックの耐久性を向上させることができる。
本発明の人工水晶体にはハプティックに屈曲可動部が設けられている。この屈曲可変部は、前述のように、毛様体筋や眼球全体の動きに連動して屈曲し、それに伴ってオプティックを移動させて焦点調節を行う部分である。
ハプティックの屈曲可動部はハプティックが屈曲し得る構造であれば特に限定はされず、例えば、ハプティックにクサビ状の欠損部を設けたヒンジ構造、ハプティックの該当部を細く形成して剛性を低減させた構造、ハプティックの該当部分の素材を剛性の低い素材とした構造などが例示される。
当該屈曲可動部は、毛様体筋や眼球全体の動きに連動して屈曲し、それに伴ってオプティックを移動させ得る個所であれば、ハプティックの何れの個所でも設けることができるが、本発明の人工水晶体を眼球に移植した場合に虹彩に近接する部分辺りに設けるのが好ましい。
本発明の人工水晶体は眼球内に移植されて使用される。眼球内に移植する個所としては、ハプティックが毛様体筋や眼球全体の動きに連動し且つ入射光がオプティックを通過し得る部位であれば限定されないが、通常は水晶体嚢(水晶体は摘出されている)と虹彩の間に、ハプティックが毛様体の毛様溝に接するように配設される。
なお、本発明の人工水晶体は、水晶体嚢内に配置して使用することもできる。
以下、図面に基づいて、本発明をより詳細に説明する。
図1は本発明の人工水晶体の一例の平面概略図であり、従来の人工水晶体と同様に、オプティック1と、オプティック1の外周から延びるハプティック2で構成される。
図1に示される本発明の人工水晶体では、ハプティック2は、オプティック1の対抗する位置に二本設けられているが、二本に限定されるものではなく、三本以上のハプティック2を設けてもよい。
また、ハプティック2が湾曲した形状に成形されているが、湾曲を設けなくてもよい。即ち、係る湾曲した形状は、本発明の人工水晶体を眼球内に設置したときに、生体への刺激性を軽減し、適合性を向上させるためのものである。従来の人工水晶体では、ハプティックは弾性が必要となるので、ハプティックの湾曲は不可欠であるが、前述のように本発明の人工水晶体ではハプティック2は必ずしも弾性を必要としないので、湾曲を設けないくてもよい。
図2は、図1の人工水晶体の側面拡大概略図であり、図1の部材と同一の部材には同じ番号を付してある。
図に示されるように、二本のハプティック2には、それぞれクサビ状の欠損部3が設けられており、係る欠損部3で屈曲可動部4が形成される。即ち、ハプティック2に外力5がかかると、屈曲可動部4がヒンジ状の働きをし、オプティック1が矢印6の方向に移動する。
図3は、本発明の人工水晶体を眼球内に配設した一例を示す概略図であり、図1及び2の部材と同一の部材には同じ番号を付してある。図において、31は角膜、32は虹彩、33は毛様体、34は毛様溝、35は水晶体嚢(水晶体は摘出されている)である。
図示されるように、本発明の人工水晶体は水晶体嚢35と虹彩32の間に、オプティック1の中心が瞳孔の中心と略一致するように配設され、ハプティック2の先端が毛様溝34に接することによりオプティック1は支持されている。
係る位置に配設すると、人工水晶体は前方(角膜側、以下同様)には虹彩32が、後方(水晶体嚢側、以下同様)には水晶体嚢35があるので、脱落することなく安定に保持することができる。
図4は、本発明の人工水晶体を眼球内に配設した時(図3参照)の当該人工水晶体の動きを模試的に示した概念図であり、(a)は焦点調節する前の状態、(b)は焦点の近方調整し、オプティック1が移動した状態を示す。なお、図1〜3の部材と同一の部材には同じ番号を付してあるある。また、便宜上、水晶体嚢35は省略してある。
より具体的には、眼の焦点調節は、眼球の周囲に存在する複数の外眼筋(主として内直筋、外直筋、上直筋及び下直筋、図示せず)の弛緩と収縮による毛様体筋(毛様溝)や眼球全体の動きなどに基づく。図4(a)の状態において外眼筋は弛緩している。この状態から、焦点を近方調節しようとする際には、外眼筋が収縮して眼球全体が変形すると共に毛様溝34が前方に向かって変位する。すると、上下の毛様溝34間の距離が縮まり、両方のハプティック2に外力が加わる。その結果、ハプティック2の屈曲可動部4がヒンジの働きをしてオプティック1を前方に押し出し、オプティック1’の位置に移動させる(図4(b)参照)。逆に、外眼筋が弛緩すると、毛様溝34が後方へ変位し、上下の毛様溝34の距離が広がり、ハプティック2への外力が弱まってオプティック1は元の位置に戻る。換言すれば、外眼筋の弛緩・収縮に基づき、毛様溝34を含めた眼球全体の変位によりオプティック1が前後に移動し、それにより焦点調節が可能になる。
上述のように、本発明の人工水晶体は簡便な構造にして、毛様体筋や眼球全体の動きを敏感に反映して焦点調節が行えるという優れた機能を有する。
なお、本発明の人工水晶体はヒトのみならず、各種動物(例えば、イヌ、ネコ等)にも利用することができる。
本発明の人工水晶体の一例を示す平面概略図である。 図1の人工水晶体の側面拡大概略図である。 本発明の人工水晶体を眼球内に配置した一例を示す概略図である。 本発明の人工水晶体を眼球内に配設した時(図3参照)の当該人工水晶体の動きを模試的に示した概念図である。同図において、(a)は焦点調節する前の状態を、(b)は焦点の近方調節した状態を示す。
符号の説明
1 オプティック
2 ハプティック
3 欠損部
4 屈曲可動部
5 外力
31 角膜
32 虹彩
33 毛様体
34 毛様溝
35 水晶体嚢

Claims (2)

  1. 眼内レンズ光学部(オプティック)と眼内レンズ支持部(ハプティック)で構成される人工水晶体において、ハプティックに屈曲可動部が設けられていることを特徴とする人工水晶体。
  2. 屈曲可動部が、ハプティックに設けられた欠損部からなるヒンジ状である請求項1記載の人工水晶体。
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