JP2006288042A - 永久磁石形モータ - Google Patents
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Abstract
【課題】 発生トルクの減少を抑えながらも、コギングトルクを一層低減化することが可能な永久磁石形モータを提供する。
【解決手段】 固定子鉄心12は、各ティース14の回転子側の先端部に隣り合ったティース14間を連結する連結部16を有する閉スロットタイプとし、かつ、固定子鉄心12の回転子に臨む面である回転子収容孔17の軸方向から見た形状は、複数の直線部21,22を連ねた多角形形状とする。具体的には、各ティース14の先端部に対応する部分に位置した第1の直線部21と、隣り合ったティース14間の連結部16に対応する部分に位置した第2の直線部22とを交互に連ねた多角形形状となっている。第1の直線部21の長さa1は、第2の直線部22の長さb1よりも大となるように設定している(a1>b1)。第1の直線部21の長さa1と第2の直線部22の長さb1とを等しくなるように設定しても良い
【選択図】 図1
【解決手段】 固定子鉄心12は、各ティース14の回転子側の先端部に隣り合ったティース14間を連結する連結部16を有する閉スロットタイプとし、かつ、固定子鉄心12の回転子に臨む面である回転子収容孔17の軸方向から見た形状は、複数の直線部21,22を連ねた多角形形状とする。具体的には、各ティース14の先端部に対応する部分に位置した第1の直線部21と、隣り合ったティース14間の連結部16に対応する部分に位置した第2の直線部22とを交互に連ねた多角形形状となっている。第1の直線部21の長さa1は、第2の直線部22の長さb1よりも大となるように設定している(a1>b1)。第1の直線部21の長さa1と第2の直線部22の長さb1とを等しくなるように設定しても良い
【選択図】 図1
Description
本発明は、コギングトルクの低減化を図った永久磁石形モータに関する。
コギングトルクの低減化を図った永久磁石形モータとしては、例えば特許文献1のものが知られている。このものの例を図8に示す。固定子鉄心1は、円環状をなすヨーク部2の内側に複数のティース3が放射状に設けられていて、各ティース3間にスロット4が形成されている。各ティース3の先端部には、隣り合ったティース3間を連結する連結部5が一体に設けられていて、固定子鉄心1としては、各スロット4が閉塞された閉スロットタイプとされている。各ティース3には、図示しない固定子巻線が巻装される。固定子鉄心1の中央部には、軸方向から見て単純な円形をなす回転子収容孔6が形成されていて、この回転子収容孔6に、図示はしないが、永久磁石を有する回転子が回転可能に収容配置される。そして、上記各連結部5には、スロット4側が開口した溝7が形成されている。この溝7は、連結部5の径方向の幅を狭くして磁束の漏れを抑えるためのもので、この場合、周方向に非等間隔で配置されている。
上記した構成においては、固定子鉄心1は、各スロット4が連結部5で閉鎖された閉スロットタイプであるから、開スロットタイプに比べてコギングトルクを低減できるようになる。しかも、連結部5の溝7は周方向に非等間隔で配置されているから、各スロット4において発生するコギングトルクを分散でき、合成されたコギングトルクを低減できるようになる。
特開2002−142391号公報
上記した閉スロットタイプのモータにおいて、コギングトルクをさらに低減化するには、例えば上記連結部5及び溝7の径方向の幅を大きくすることが考えられるが、このようにした場合には漏れ磁束が増加し、発生トルクを減少させてしまうことになる。
本発明は上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、発生トルクの減少を抑えながらも、コギングトルクを一層低減化することが可能な永久磁石形モータを提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明は、固定子巻線が巻装される複数のティース及び複数のスロットを有する固定子鉄心を備えた固定子と、永久磁石を有し前記固定子に対して回転可能に設けられた回転子とを具備した永久磁石形モータにおいて、前記固定子鉄心は、前記各ティースの前記回転子側の先端部に隣り合ったティース間を連結する連結部を有する閉スロットタイプであり、かつ、前記固定子鉄心の前記回転子に臨む面の軸方向から見た形状は、複数の直線部を連ねた多角形形状であることを特徴とする。
上記した手段によれば、固定子鉄心は閉スロットタイプであるから、開スロットタイプに比べてコギングトルクを低減化できる。
ここで、固定子鉄心の回転子に臨む面の軸方向から見た形状が、従来のように単純な円形である場合、各ティースに巻装された固定子巻線の回転子側に鎖交する磁束が一点に集中するようなピークが発生し、このためにコギングトルクが発生しやすくなるという事情がある。この点、上記した本発明のように、固定子鉄心の回転子に臨む面の軸方向から見た形状を、複数の直線部を連ねた多角形形状とすることにより、各ティースに巻装された固定子巻線の回転子側に鎖交する磁束のピークとなる部分が抑えられ、コギングトルクの発生を一層抑えることが可能になる。この場合、磁束の漏れは抑えられるから、発生トルクの減少も抑えられる。
ここで、固定子鉄心の回転子に臨む面の軸方向から見た形状が、従来のように単純な円形である場合、各ティースに巻装された固定子巻線の回転子側に鎖交する磁束が一点に集中するようなピークが発生し、このためにコギングトルクが発生しやすくなるという事情がある。この点、上記した本発明のように、固定子鉄心の回転子に臨む面の軸方向から見た形状を、複数の直線部を連ねた多角形形状とすることにより、各ティースに巻装された固定子巻線の回転子側に鎖交する磁束のピークとなる部分が抑えられ、コギングトルクの発生を一層抑えることが可能になる。この場合、磁束の漏れは抑えられるから、発生トルクの減少も抑えられる。
上記した本発明によれば、発生トルクの減少を抑えながらも、コギングトルクを一層低減化することが可能になり、ひいては低振動、低騒音の永久磁石形モータを提供することができる。
以下、本発明のいくつかの実施例について説明する。
(第1実施例)
本発明の第1実施例について図1ないし図3を参照して説明する。この第1実施例は、本発明を、6極18スロットの内転形の永久磁石形モータに適用した例である。
(第1実施例)
本発明の第1実施例について図1ないし図3を参照して説明する。この第1実施例は、本発明を、6極18スロットの内転形の永久磁石形モータに適用した例である。
まず、図2において、固定子11の固定子鉄心12は、円環状をなすヨーク部13の内側に、複数、この場合18本のティース14が放射状に設けられていて、各ティース14間にスロット15が形成されている。スロット数は18個である。各ティース14の先端部には、隣り合ったティース14間を連結する連結部16(図1参照)が一体に設けられていて、固定子鉄心12としては、各スロット15が閉塞された閉スロットタイプとされている。
各ティース14には図示しない固定子巻線が巻装されることにより、固定子11が構成される。固定子鉄心12の中央部には回転子収容孔17が形成されていて、この回転子収容孔17に、永久磁石18を有する回転子19が回転可能に収容配置される。永久磁石18は回転子19の外周部に6個配置されており、回転子19の磁極数は6極となっている。
さて、上記固定子鉄心12において、回転子19に臨む面である回転子収容孔17の内面の軸方向から見た形状は、図1にも示すように、多数(複数)の直線部を連ねた多角形形状となっている。具体的には、各ティース14の先端部に対応する部分に位置した第1の直線部21と、隣り合ったティース14間の連結部16に対応する部分に位置した第2の直線部22とを交互に連ねた多角形形状となっている。この場合、第1の直線部21の長さをa1、第2の直線部22の長さをb1とした場合、第1の直線部21の長さa1は、第2の直線部22の長さb1よりも大となるように設定されている(a1>b1)。なお、第1の直線部21の長さa1と第2の直線部22の長さb1とを等しくなるように設定しても良い(a1=b1)。第1の直線部21はティース14の数と同じ18本、各連結部16に位置する第2の直線部22も18本となっており、直線部の数(第1の直線部21と第2の直線部22の数の合計)は36本となっている。したがって、直線部の数は、ティース数(18)×m(mは正の整数)となっている。本実施例においては、m=2である。各連結部16に対応する部分には、スロット15側が開口した溝23が形成されていて、各連結部16の径方向の幅c1は狭くなっている。
上記した構成においては、固定子鉄心12は閉スロットタイプであるから、開スロットタイプに比べてコギングトルクを低減化できる。
ここで、固定子鉄心の回転子に臨む面である回転子収容孔の軸方向から見た形状が、従来のように単純な円形である場合、各ティースに巻装された固定子巻線の回転子側に鎖交する磁束が一点に集中するようなピークが発生し、このためにコギングトルクが発生しやすくなるという事情がある。この点、上記した実施例のように、固定子鉄心12の回転子19に臨む面である回転子収容孔17の軸方向から見た形状を、複数の直線部21,22を連ねた多角形形状とすることにより、各ティース14に巻装された固定子巻線の回転子19側に鎖交する磁束のピークとなる部分が抑えられ、コギングトルクの発生を一層抑えることが可能になる。この場合、磁束の漏れは抑えられるから、発生トルクの減少も抑えられる。
ここで、固定子鉄心の回転子に臨む面である回転子収容孔の軸方向から見た形状が、従来のように単純な円形である場合、各ティースに巻装された固定子巻線の回転子側に鎖交する磁束が一点に集中するようなピークが発生し、このためにコギングトルクが発生しやすくなるという事情がある。この点、上記した実施例のように、固定子鉄心12の回転子19に臨む面である回転子収容孔17の軸方向から見た形状を、複数の直線部21,22を連ねた多角形形状とすることにより、各ティース14に巻装された固定子巻線の回転子19側に鎖交する磁束のピークとなる部分が抑えられ、コギングトルクの発生を一層抑えることが可能になる。この場合、磁束の漏れは抑えられるから、発生トルクの減少も抑えられる。
ここで、図3には、上記第1の直線部21の長さa1と、第2の直線部22の長さb1と、コギングトルクとの関係が示されている。横軸は、第2の直線部22がない場合(長さb1=0の場合)、第1の直線部21の長さa1=1とし、逆に、第1の直線部21がない場合(長さa1=0の場合)、第2の直線部22の長さb1=1としている。この図3から、第1の直線部21の長さa1が約0.72の場合(第2の直線部22の長さb1が0.28となった場合)、コギングトルクが最も少なくなっていることがわかる。この場合、a1≧b1の関係が成立するように設定した場合には、コギングトルクを一層抑えることができる。
(第2実施例)
図4及び図5は本発明の第2実施例を示したものであり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の点が異なっている。すなわち、この第2実施例は、本発明を10極12スロットの永久磁石形モータに適用したものである。
図4及び図5は本発明の第2実施例を示したものであり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の点が異なっている。すなわち、この第2実施例は、本発明を10極12スロットの永久磁石形モータに適用したものである。
まず、図4において、固定子31の固定子鉄心32は、円環状をなすヨーク部33の内側に、複数、この場合12本のティース34が放射状に設けられていて、各ティース34間にスロット35が形成されている。スロット数は12個である。各ティース34の先端部には、隣り合ったティース34間を連結する連結部36が一体に設けられていて、固定子鉄心32としては、各スロット35が閉塞された閉スロットタイプとされている。
各ティース34には図示しない固定子巻線が巻装されることにより、固定子31が構成される。固定子鉄心32の中央部には回転子収容孔37が形成されていて、この回転子収容孔37に、永久磁石38を有する回転子39が回転可能に収容配置される。永久磁石38は回転子39の外周部に10個配置されており、回転子39の磁極数は10極となっている。
そして、上記固定子鉄心32において、回転子39に臨む面である回転子収容孔37の内面の軸方向から見た形状は、図5にも示すように、多数(複数)の直線部を連ねた多角形形状となっている。具体的には、各ティース34の先端部に対応する部分に位置した第1の直線部41と、隣り合ったティース34間の連結部36に対応する部分に位置した第2の直線部42とを交互に連ねた多角形形状となっている。この場合、第1の直線部41の長さをa2、第2の直線部42の長さをb2とした場合、第1の直線部41の長さa2は、第2の直線部42の長さb2よりも大となるように設定されている(a2>b2)。なお、第1の直線部41の長さa2と第2の直線部42の長さb2とを等しくなるように設定しても良い(a2=b2)。第1の直線部41はティース34の数と同じ12本、各連結部36に位置する第2の直線部42も12本となっており、直線部の数(第1の直線部41と第2の直線部42の数の合計)は24本となっている。したがって、直線部の数は、ティース数(12)×m(mは正の整数)となっている。本実施例においては、m=2である。各連結部36に対応する部分には、スロット35側が開口した溝43が形成されていて、各連結部36の径方向の幅c2は狭くなっている。
このような構成とした第2実施例においても、上記した第1実施例と同様な作用効果を得ることができる。
このような構成とした第2実施例においても、上記した第1実施例と同様な作用効果を得ることができる。
(第3実施例)
図6及び図7は本発明の第3実施例を示したものであり、この第3実施例は上記した第1及び第2実施例とは次の点が異なっている。すなわち、この第3実施例は、本発明を8極6スロットの永久磁石形モータに適用したものである。
図6及び図7は本発明の第3実施例を示したものであり、この第3実施例は上記した第1及び第2実施例とは次の点が異なっている。すなわち、この第3実施例は、本発明を8極6スロットの永久磁石形モータに適用したものである。
図6において、固定子51の固定子鉄心52は、円環状をなすヨーク部53の内側に、複数、この場合6本のティース54が放射状に設けられていて、各ティース54間にスロット55が形成されている。スロット数は6個である。各ティース54の先端部には、隣り合ったティース54間を連結する連結部56が一体に設けられていて、固定子鉄心52としては、各スロット55が閉塞された閉スロットタイプとされている。
各ティース54には図示しない固定子巻線が巻装されることにより、固定子51が構成される。固定子鉄心52の中央部には回転子収容孔57が形成されていて、この回転子収容孔57に、永久磁石58を有する回転子59が回転可能に収容配置される。永久磁石58は回転子59の外周部に8個配置されており、回転子59の磁極数は8極となっている。
そして、上記固定子鉄心52において、回転子59に臨む面である回転子収容孔57の内面の軸方向から見た形状は、多数(複数)の直線部を連ねた多角形形状となっている。具体的には、各ティース54の先端部に対応する部分に位置した第1の直線部61と、隣り合ったティース54間の連結部56に対応する部分に位置した第2の直線部62とを交互に連ねた多角形形状となっている。この場合、第1の直線部61の長さをa3、第2の直線部62の長さをb3とした場合、第1の直線部61の長さa3は、第2の直線部62の長さb3よりも大となるように設定されている(a3>b3)。なお、第1の直線部61の長さa3と第2の直線部62の長さb3とを等しくなるように設定しても良い(a3=b3)。第1の直線部61はティース54の数と同じ6本、各連結部56に位置する第2の直線部62も6本となっており、直線部の数(第1の直線部61と第2の直線部62の数の合計)は12本となっている。したがって、直線部の数は、ティース数(6)×m(mは正の整数)となっている。本実施例においては、m=2である。各連結部56に対応する部分には、スロット55側が開口した溝63が形成されていて、各連結部56の径方向の幅c3は狭くなっている。
このような構成とした第3実施例においても、上記した第1実施例と同様な作用効果を得ることができる。
このような構成とした第3実施例においても、上記した第1実施例と同様な作用効果を得ることができる。
(その他の実施例)
本発明は、上記した各実施例にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張できる。
回転子の極数が4極×n(nは正の整数)、固定子鉄心のスロット数が6×n(nは正の整数)のモータ、回転子の極数が6極×n(nは正の整数)、固定子鉄心のスロット数が9×n(nは正の整数)のモータ、或いは、回転子の極数が12極×n(nは正の整数)、固定子鉄心のスロット数が9×n(nは正の整数)のモータにも適用することができる。
外転形の永久磁石形モータにも適用できる。
本発明は、上記した各実施例にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張できる。
回転子の極数が4極×n(nは正の整数)、固定子鉄心のスロット数が6×n(nは正の整数)のモータ、回転子の極数が6極×n(nは正の整数)、固定子鉄心のスロット数が9×n(nは正の整数)のモータ、或いは、回転子の極数が12極×n(nは正の整数)、固定子鉄心のスロット数が9×n(nは正の整数)のモータにも適用することができる。
外転形の永久磁石形モータにも適用できる。
図面中、11,31,51は固定子、12,32,52は固定子鉄心、14,34,54はティース、15,35,55はスロット、16,36,56は連結部、17,37,57は回転子収容孔、18,38,58は永久磁石、19,39,59は回転子、21,41,61は第1の直線部、22,42,62は第2の直線部、a1,a2,a3は第1の直線部の長さ、b1,b2,b3は第2の直線部の長さを示す。
Claims (6)
- 固定子巻線が巻装される複数のティース及び複数のスロットを有する固定子鉄心を備えた固定子と、永久磁石を有し前記固定子に対して回転可能に設けられた回転子とを具備した永久磁石形モータにおいて、
前記固定子鉄心は、前記各ティースの前記回転子側の先端部に隣り合ったティース間を連結する連結部を有する閉スロットタイプであり、かつ、前記固定子鉄心の前記回転子に臨む面の軸方向から見た形状は、複数の直線部を連ねた多角形形状であることを特徴とする永久磁石形モータ。 - 前記多角形形状の直線部の数は、ティース数×m(mは正の整数)であることを特徴とする請求項1記載の永久磁石形モータ。
- 前記多角形形状の直線部は、各ティースの先端部に対応する部分に位置した第1の直線部と、隣り合ったティース間の前記連結部に対応する部分に位置した第2の直線部とを有していて、前記第1の直線部の長さをa、前記第2の直線部の長さをbとしたとき、a≧bの関係であることを特徴とする請求項1または2記載の永久磁石形モータ。
- 回転子の極数は6極×n(nは正の整数)、固定子鉄心のスロット数は18×n(nは正の整数)であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の永久磁石形モータ。
- 回転子の極数は10極×n(nは正の整数)、固定子鉄心のスロット数は12×n(nは正の整数)であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の永久磁石形モータ。
- 回転子の極数は8極×n(nは正の整数)、固定子鉄心のスロット数は6×n(nは正の整数)であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の永久磁石形モータ。
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