JP2006287400A - 画像処理装置、画像形成装置及び画像処理プログラム - Google Patents

画像処理装置、画像形成装置及び画像処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 画質の劣化を抑制すると共に、高い圧縮率での圧縮処理を施す。
【解決手段】 複写機1の制御部700のCPU710は、写真領域の画像データをRGB形式からYUV形式にデータ変換するデータ変換部713と、画像データに含まれる全ての画素のU成分データ及びV成分データの絶対値が所定値以下であるか否かによって、画像データが無彩色データであるか否かの判定を行う彩色判定部715と、彩色判定部715によって画像データが無彩色データであると判定された場合に、Y成分データに対して所定の圧縮率での圧縮処理を施して画像データの圧縮データを生成する第1圧縮部718とを備えている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、カラー画像の画像データを圧縮する画像処理装置、画像形成装置及び画像処理プログラムに関するものである。
複写機などの画像形成装置のディジタル化に伴って、スキャナ等で原稿を読み取った画像データがメモリに格納されるが、この画像データを効率的にメモリに格納するために、画像データを圧縮処理する種々の技術が提案されている。
例えば、画像データの属性を判定し、圧縮処理を施しても画像の劣化が少ない属性(写真等)のデータに対しては高圧縮率での圧縮処理を施し、圧縮処理を施すと情報が欠落する虞のある属性(文字等)のデータに対しては低圧縮率での圧縮処理を施すことが提案されている(特許文献1参照)。
特開2001−186356号公報
しかし、特にカラー画像の画像データを圧縮処理する際には、画質の劣化が発生する場合があり、高い圧縮率での圧縮処理を施すことが困難である場合があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、画質の劣化を抑制すると共に、高い圧縮率での圧縮処理を施すことの可能な画像処理装置、画像形成装置及び画像処理プログラムを提供するものである。
請求項1に記載の画像処理装置は、カラー画像の画像データを圧縮する画像処理装置であって、前記画像データを、輝度を表わすデータである輝度データと色彩を表わすデータである色データとに変換するデータ変換手段と、前記画像データが、前記色データが所定の範囲内にある無彩色データであるか否かを判定する彩色判定手段と、前記画像データが無彩色データであると判定された場合に、前記輝度データに対して所定の圧縮率での圧縮処理を施して前記画像データの圧縮データを生成する圧縮手段とを備えることを特徴としている。
請求項8に記載の画像処理プログラムは、コンピュータを備え、カラー画像の画像データを圧縮する画像処理装置の画像処理プログラムであって、前記コンピュータを、前記画像データを、輝度を表わすデータである輝度データと色彩を表わすデータである色データとに変換するデータ変換手段と、前記画像データが、前記色データが所定の範囲内にある無彩色データであるか否かを判定する彩色判定手段と、前記画像データが無彩色データであると判定された場合に、前記輝度データに対して所定の圧縮率での圧縮処理を施して前記画像データの圧縮データを生成する圧縮手段として機能させることを特徴としている。
これらの構成によれば、データ変換手段によって、画像データが、輝度を表わすデータである輝度データと色彩を表わすデータである色データとに変換され、彩色判定手段によって、画像データが、色データが所定の範囲内にある無彩色データであるか否かが判定される。そして、圧縮手段によって、画像データが無彩色データであると判定された場合に、輝度データに対して所定の圧縮率での圧縮処理を施して画像データの圧縮データが生成される。
従って、画像データが無彩色データであると判定された場合に、輝度データに対して所定の圧縮率での圧縮処理を施して画像データの圧縮データが生成されるため、画質の劣化を抑制すると共に、高い圧縮率での圧縮処理を施すことが可能となる。
例えば、モノクロ(白黒)画像をカラースキャナで読み込んだ画像データには、スキャナでの読取誤差等として色データが含まれていることがあり、このような場合に、色データを含む画像データに対して圧縮処理を施して圧縮データを生成すると、得られた圧縮データには色データに対応する無駄なデータが含まれると共に、この圧縮データに伸長処理を施すと、色データが残存し画質の劣化の要因となることがある。
このような場合に、不要なデータである色データが破棄されて、輝度データに対して圧縮処理を施して圧縮データが生成されるため、色データの圧縮及び伸長処理に伴う画質の劣化を抑制すると共に、高い圧縮率での圧縮処理が施すことが可能となるのである。
請求項2に記載の画像処理装置は、前記輝度データのバラツキを表わす分散値を求める分散値算出手段と、前記分散値に基づいてを設定する圧縮率設定手段とを備え、前記圧縮手段が、前記輝度データに対して前記圧縮率設定手段によって設定された圧縮率での圧縮処理を施すことを特徴としている。
上記構成によれば、圧縮率設定手段によって、輝度データのバラツキを表わす分散値が求められ、求められた分散値に基づいて圧縮率が設定される。そして、圧縮手段によって、輝度データに対して圧縮率設定手段により設定された圧縮率での圧縮処理が施される。
従って、輝度データのバラツキを表わす分散値に基づいて設定された圧縮率での圧縮処理が施されるため、適正な圧縮率での圧縮処理が施される。
例えば、輝度データのバラツキが大きい画像データは、画質の劣化が生じ易いため、画質を優先する場合には、圧縮率を小さく設定することが好ましい。また、輝度データのバラツキが大きい画像データは、大きい圧縮率での圧縮が可能であるため、圧縮率を優先する場合には、圧縮率を大きく設定することが好ましい。
請求項3に記載の画像処理装置は、前記圧縮率設定手段が、前記分散値が小さい程、大きい圧縮率を設定することを特徴としている。
上記構成によれば、圧縮率設定手段によって、分散値が小さい程、大きい圧縮率が設定される。
従って、輝度データのバラツキである分散値が大きい画像データは、画質の劣化が生じ易く、分散値が小さい程、大きい圧縮率が設定される(逆に、分散値が大きい程、小さい圧縮率が設定される)ため、圧縮に伴う画質の劣化が抑制される。
請求項4に記載の画像処理装置は、前記圧縮率設定手段が、前記分散値が大きい程、大きい圧縮率を設定することを特徴としている。
上記構成によれば、圧縮率設定手段によって、分散値が大きい程、大きい圧縮率が設定される。
従って、輝度データのバラツキである分散値が大きい画像データは、大きい圧縮率での圧縮処理が可能であり、分散値が大きい程、大きい圧縮率が設定されるため、圧縮処理の圧縮率が増大される。
請求項5に記載の画像処理装置は、前記データ変換手段が、輝度データであるY成分データと、色データであるU成分データ及びV成分データとからなるYUV形式に変換することを特徴としている。
上記構成によれば、データ変換手段によって、輝度データであるY成分データと、色データであるU成分データ及びV成分データとからなるYUV形式に変換される。従って、YUV形式に変換されるため、画像データが輝度データと色データとに簡単に分離される。
請求項6に記載の画像処理装置は、前記圧縮手段が、JPEG方式での圧縮処理を施すことを特徴としている。
上記構成によれば、圧縮手段によって、JPEG方式での圧縮処理が施される。従って、JPEG方式での圧縮処理が施されるため、更に画質の劣化を抑制することが可能となる。
請求項7に記載の画像形成装置は、請求項1〜6のいずれかに記載の画像処理装置と、前記画像処理装置によって圧縮された画像データを格納する画像データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段から圧縮された画像データを読み出して、伸長処理を施す伸長手段と、伸長処理を施された画像データを記録紙上に印刷する印刷手段とを備えることを特徴としている。
上記構成によれば、請求項1〜6のいずれかに記載の画像処理装置によって、画像データが無彩色データであると判定された場合に、輝度データに対して所定の圧縮率での圧縮処理を施して画像データの圧縮データが生成され、画像データ記憶手段に、画像処理装置によって圧縮された画像データが格納される。そして、伸長手段によって、画像データ記憶手段から圧縮された画像データが読み出されて、伸長処理が施され、印刷手段によって、伸長処理を施された画像データが記録紙上に印刷される。
従って、請求項1〜6のいずれかに記載の画像処理装置を備えるため、色データの圧縮及び伸長処理に伴う画質の劣化を抑制すると共に、高い圧縮率での圧縮処理を施すことが可能な画像形成装置が実現される。
請求項1、8に記載の発明によれば、画像データが無彩色データであると判定された場合に、輝度データに対して所定の圧縮率での圧縮処理を施して画像データの圧縮データが生成されるため、画質の劣化を抑制できると共に、高い圧縮率での圧縮処理を施すことができる。
請求項2に記載の発明によれば、輝度データのバラツキを表わす分散値に基づいて設定された圧縮率での圧縮処理が施されるため、適正な圧縮率での圧縮処理を施すことができる。
請求項3に記載の発明によれば、輝度データのバラツキである分散値が大きい画像データは、画質の劣化が生じ易く、分散値が小さい程、大きい圧縮率が設定される(逆に、分散値が大きい程、小さい圧縮率が設定される)ため、圧縮に伴う画質の劣化を抑制できる。
請求項4に記載の発明によれば、輝度データのバラツキである分散値が大きい画像データは、大きい圧縮率での圧縮処理が可能であり、分散値が大きい程、大きい圧縮率が設定されるため、圧縮処理の圧縮率を増大できる。
請求項5に記載の発明によれば、データ変換手段によって、輝度データであるY成分データと、色データであるU成分データ及びV成分データとからなるYUV形式に変換される。従って、YUV形式に変換されるため、画像データを輝度データと色データとに簡単に分離できる。
請求項6に記載の発明によれば、JPEG方式での圧縮処理が施されるため、更に画質の劣化を抑制することができる。
請求項7に記載の発明によれば、請求項1〜6のいずれかに記載の画像処理装置を備えるため、色データの圧縮及び伸長処理に伴う画質の劣化を抑制すると共に、高い圧縮率での圧縮処理が施すことが可能な画像形成装置を実現できる。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る画像形成装置の一例である複写機の側面図である。複写機1は、本体部200と、本体部200の左側に配設された用紙後処理部300と、ユーザが種々の操作指令等を入力するための操作部400と、本体部200の上部に配設された原稿読み取り部500(原稿読取手段の一部に相当する)と、原稿読み取り部500の上方に配設された原稿給送部600とを備えている。
操作部400は、操作パネル401、スタートキー402(操作手段の一部に相当する)及びテンキー403(操作手段の一部に相当する)等を備えている。操作パネル401は、種々の操作画面を表示するとともに、ユーザが種々の操作指令を入力するための種々の操作ボタン等を表示する液晶表示器(LCD:Liquid Crystal Display)401a(表示手段に相当する)、及び、LCD401aと一体に配設されたタッチパネル401b(操作手段の一部に相当する)等からなるものである。スタートキー402は、ユーザが印刷実行指令等を入力するために用いられ、テンキー403は、印刷部数等を入力するために用いられるものである。
タッチパネル401bは長方形状をした薄層体で、縦横にそれぞれ所定ピッチで線状の透明材からなる感圧素材を配列したものを透明カバーで被覆する等により構成されたもので、LCD401aの画面上に貼付されている。そして、LCD401a画面に表示される選択などを促すボタンのアドレスと押圧位置とからいずれのボタンが指示されたかが判定し得るように構成されている。
原稿給送部600は、原稿載置部601、原稿排出部602、給紙ローラ603及び原稿搬送路604、コンタクトガラス605等を備え、原稿読み取り部500は、スキャナ501等を備えている。
給紙ローラ603は、原稿載置部601にセットされた原稿を繰り出し、原稿搬送路604は、繰り出された原稿を1枚ずつ順にスキャナ501上に搬送するものである。スキャナ501は、撮像素子(CCD;Charge Coupled Device)を備え、搬送された原稿を順次読み取るものであり、読み取られた原稿は原稿排出部602に排出される。また、スキャナ501は、コンタクトガラス605に載置された原稿を読み取る場合は、コンタクトガラス605に沿って矢印Aで示す方向(図の右方向)に移動しつつ原稿を読み取るものである。
本体部200は、複数の(ここでは、3個の)給紙カセット201a〜201c、複数の(ここでは、3本の)給紙ローラ202a〜202c、手差し給紙部201d、手差し給紙ローラ202d、転写ローラ203、中間転写体ローラ204、感光体ドラム205、露光装置206、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色用の現像装置207Y、207M、207C、207K、定着ローラ208、排出口209、排出トレイ210、記録紙搬送路211等を備える。
感光体ドラム205は、矢印方向に回転しながら帯電装置(図示省略)によって一様に帯電される。露光装置206は、原稿読み取り部500において読み取られた原稿の画像データに基づいて生成された変調信号をレーザ光に変換して出力し、感光体ドラム205に各色別に静電潜像を形成するものである。現像装置207Y,207M,207C,207Kは、各色の現像剤を感光体ドラム205に供給して各色別のトナー像を形成するものである。中間転写体ローラ204は、感光体ドラム205から各色のトナー像が転写され、中間転写体ローラ204上にカラーのトナー像が形成されるものである。
一方、給紙ローラ202a〜202cは、記録紙が収納された給紙カセット201a〜201cから記録紙を引き出し、記録紙搬送路211は、引き出された記録紙を転写ローラ203へと搬送するものである。転写ローラ203は、搬送された記録紙に中間転写体ローラ204上のトナー像を転写させるものである。トナー像が転写された記録紙は、記録紙搬送路211により定着ローラ208へと搬送され、定着ローラ208は、転写されたトナー像を加熱して記録紙に定着させるものである。トナー像が定着された記録紙は、記録紙搬送路211を介して排出口209へと搬送され用紙後処理部300に搬入される。また、記録紙は、必要に応じて排出トレイ210へも排出される。
用紙後処理部300は、搬入口301、記録紙搬送路302、搬出口303及びスタックトレイ304等を備えている。記録紙搬送路302は、排出口209から搬入口301に搬入された記録紙を順次搬送し、最終的に搬出口303からスタックトレイ304へ記録紙を排出するものである。スタックトレイ304は、搬出口303から搬出された記録紙の集積枚数に応じて矢印方向に上下動可能に構成されている。
図2は、図1に示す複写機1の制御部の機能構成の一例を示すブロック図である。複写機1は、複写機1の適所に配設され、複写機1の動作を制御する制御部700を備えている。ここで、制御部700は、CPU(Central Processing Unit)710、CPUの作業領域として使用されるRAM(Random Access Memory)750、本発明に係る画像処理プログラム等を格納するROM(Read Only Memory:図示省略)等から構成されている。
CPU710は、図1に示すスキャナ501等を介して原稿画像を読み取り画像データを生成する原稿読取部711と、原稿読取部711によって生成された画像データを画素単位で属性を判定し、文字領域と写真領域とに分類する属性判定部712と、写真領域の画像データをYUV形式にデータ変換するデータ変換部713(データ変換手段に相当する)と、写真領域の画像データを所定の画素数からなるブロックに分割するブロック分割部714と、画像データが無彩色データであるか否かの判定を行う彩色判定部715(彩色判定手段に相当する)と、画像データを構成する輝度データ(Y成分データ)のバラツキを表わす分散値を求める分散値算出部716(分散値算出手段に相当する)と、分散値に基づいて圧縮率を設定する圧縮率設定部717(圧縮率設定手段に相当する)と、写真領域の画像データに対して圧縮処理を施し、圧縮データを生成する第1圧縮部718(圧縮手段に相当する)とを備えている。
また、CPU710は、文字領域の画像データに対して2値化処理を施す2値化部719と、2値化処理された文字領域の画像データに対して圧縮処理を施し、圧縮データを生成する第2圧縮部720と、圧縮処理された画像データに対して伸長処理を施す伸長部721(伸長手段に相当する)と、伸長処理された画像データを記録紙に印刷する印刷実行部722(印刷手段に相当する)とを備えている。
RAM750は、原稿読取部711によって生成された画像データを格納する読取画像記憶部751と、第1圧縮部718及び第2圧縮部720で生成された圧縮データを格納する圧縮画像記憶部752(画像データ記憶部に相当する)と、伸長部721によって生成された画像データを格納する伸長画像記憶部753と、分散値と対応付けて圧縮率を格納する圧縮率記憶部754とを備えている。
ここでは、CPU710が、ROM等に予め格納された本発明に係る画像処理プログラムを読み出して実行することにより、原稿読取部711、属性判定部712、データ変換部713、ブロック分割部714、彩色判定部715等の機能部として機能するものである。
また、RAM750、ROMに格納された各種データの内装着脱可能な記録媒体に格納され得るデータは、例えばハードディスクドライブ、光ディスクドライブ、フレキシブルディスクドライブ、シリコンディスクドライブ、カセット媒体読み取り機等のドライバで読み取り可能にしても良く、この場合、記録媒体は、例えばハードディスク、光ディスク、フレキシブルディスク、CD、DVD、半導体メモリ等である。
原稿読取部711は、図1に示すスキャナ501等を介してカラーの原稿画像を読み取り画素毎にR(Red)、G(Green)、B(Blue)の3成分からなる画像データ(以下、原稿画像データという)を生成し、生成された画像データを読取画像記憶部751に格納するものである。
属性判定部712は、原稿読取部711によって生成された原稿画像データを画素単位で属性を判定し、ここでは、文字領域と写真領域とに分類するものである。例えば、画素の属性を判定するためには、読み取った複数の画素から処理対象として選定した画素である注目画素と、その周囲の画素との間の各色(RGBデータ)毎の変化量、又は、その変化量の所定区間内の積算値等に基づいて判定すれば良い。ここでは、文字領域と写真領域とに分類する場合について説明するが、文字領域、写真領域、図形領域、網点領域等に分類する形態でも良い。
図3は、属性判定部712の処理の内容の一例を説明する図である。(a)は、原稿読取部711によって生成された原稿画像データに対応する読取画像の一例であり、(b)は、属性判定部712によって読取画像が文字領域と写真領域とに分類された結果を示し、(c)は、第2圧縮部720によって圧縮される対象の画像データ(以下、第2画像データという)を示し、(d)は、第1圧縮部718によって圧縮される対象の画像データ(以下、第1画像データという)を示している。
(a)に示す読取画像800には、左側に、属性判定部712によって属性が文字であると判定される複数の画素から構成されるデータである文字データが表示された文字画像部801と、右側に、属性判定部712によって属性が写真であると判定される複数の画素から構成されるデータである写真データが表示された写真画像部802とが含まれている。
(b)に示す読取画像810は、(a)に示す読取画像800と同一の画像であり、左側に、属性判定部712によって文字領域に含まれる画素であると判定された画素で構成される文字領域811と、右側に、属性判定部712によって写真領域に含まれる画素であると判定された画素で構成される写真領域812とが含まれている。
(c)に示す第2画像データ820は、左側に、(b)に示す文字領域811に相当する文字情報の領域821と、(b)に示す写真領域812に相当する白抜きされた(画素のRGBデータが所定の色(例えば白色)に対応するデータに置換された)領域822とが含まれている。すなわち、第2画像データ820には、文字領域811に含まれる文字情報とその文字情報の画像データにおける位置を表わす位置情報とが含まれている。
(d)に示す第1画像データ830は、左側に、(b)に示す文字領域811に相当する範囲が白抜きされた領域831と、(b)に示す写真領域812に相当する写真情報の領域832とが含まれている。すなわち、第1画像データ830は、写真領域812に含まれる写真情報とその写真情報の画像データにおける位置を表わす位置情報とが含まれている。
再び、図2に示す機能構成図に戻って、複写機1の機能構成を説明する。データ変換部713は、図3に示す写真領域812に含まれる画像データを次の(1)〜(3)式を用いてRGB形式からYUV形式に変換するものである。
Y=(R+2×G+B)/4 (1)
U=(R−G)/2 (2)
V=(B−G)/2 (3)
ここで、Y成分データは、輝度を表わすデータであり、U、V成分データは色(彩度)を表わすデータである。また、画像データが色を有さないモノクロデータである場合(R=G=Bが成立する場合)には、U=0、且つ、V=0が成立する。
ブロック分割部714は、図3(b)に示す写真領域812の画像データを所定の画素数(例えば、10000画素=100画素×100画素)からなるブロックに分割するものである。
彩色判定部715は、ブロック分割部714によって生成された各ブロックに含まれる画像データが無彩色データであるか否かの判定を、次の(4)、(5)式を用いて行うものである。
−SHU≦Ui,j≦SHU (4)
−SHV≦Vi,j≦SHV (5)
ここで、インデックスi、jは、ブロック分割部714によって生成された各ブロックに含まれる画像データに含まれる画素を特定するものであって、例えば、i、j=1〜100である。また、閾値SHU、SHVは、無彩色データであるか否かの判定に用いる閾値である。例えば、U、V成分データのとり得る値の範囲が「−127〜+128」である場合に、閾値SHU、SHVは、「5」に設定されている。
すなわち、彩色判定部715は、ブロック分割部714によって生成された各ブロックに含まれる画像データに含まれる全ての画素のU成分データ及びV成分データの絶対値が所定値以下である場合に無彩色データであると判定するものである。
分散値算出部716は、ブロック分割部714によって生成された各ブロックに含まれる画像データを構成する輝度データ(Y成分データ)のバラツキを表わす分散値を求めるものである。ここで、図4を用いて、分散値算出部716による分散値の算出方法の一例について具体的に説明する。
図4は、分散値算出部716による分散値の算出方法の一例を示すフローチャートである。まず、インデックスi、jの値が「1」に初期化される(ステップS101)。そして、ブロック分割部714によって生成された各ブロックに含まれる画像データのY成分データの合計ADの値が「0」に初期化される(ステップS103)。
次、次の(6)式を用いて、合計ADの値が更新される(ステップS105)。
AD←AD+Yi,j (6)
そして、インデックスiの値が最大値N(ここでは、100)以上であるか否かの判定が行われる(ステップS107)。最大値N以上ではない(最大値N未満である)と判定された場合(ステップS107でNO)には、インデックスiが1だけインクリメントされ(ステップS109)、処理がステップS105に戻される。最大値N以上であると判定された場合(ステップS107でYES)には、インデックスjの値が最大値M(ここでは、100)以上であるか否かの判定が行われる(ステップS111)。
最大値M以上ではない(最大値M未満である)と判定された場合(ステップS111でNO)には、インデックスjが1だけインクリメントされ(ステップS113)、処理がステップS105に戻される。最大値M以上であると判定された場合(ステップS111でYES)には、次の(7)式を用いて平均値AVが求められる(ステップS115)。
AV←AD/(N×M) (7)
そして、インデックスi、jの値が再び「1」に初期化される(ステップS117)。
次いで、分散値を求めるための総和SGが「0」に初期化される(ステップS119)。そして、次の(8)式を用いて、総和SGの値が更新される(ステップS121)。
SG←SG+(Yi,j−AV) (8)
次、インデックスiの値が最大値N以上であるか否かの判定が行われる(ステップS123)。最大値N以上ではない(最大値N未満である)と判定された場合(ステップS123でNO)には、インデックスiが1だけインクリメントされ(ステップS125)、処理がステップS121に戻される。最大値N以上であると判定された場合(ステップS123でYES)には、インデックスjの値が最大値M以上であるか否かの判定が行われる(ステップS127)。
最大値M以上ではない(最大値M未満である)と判定された場合(ステップS127でNO)には、インデックスjが1だけインクリメントされ(ステップS129)、処理がステップS121に戻される。最大値M以上であると判定された場合(ステップS127でYES)には、次の(9)式を用いて、分散値σyが求められ(ステップS131)、処理が終了される。
σy←SQRT(SG/(N×M)) (9)
ただし、SQRT(X)はXの平方根を求める関数である。
このようにして、分散値σyが求められる。すなわち、分散値σyは、ブロック分割部714によって生成された各ブロックに含まれる画像データを構成するY成分データの平均値AVに対する各画素のY成分データの値の分散値である。
再び、図2に示す機能構成図に戻って、複写機1の機能構成を説明する。圧縮率設定部717は、分散値算出部716によって求められた分散値σyに対応する圧縮率を圧縮率記憶部754から読み出して、圧縮率を設定するものである。なお、圧縮率記憶部754には後述するように、分散値σyに対応付けて圧縮率が格納されている。
第1圧縮部718は、ブロック分割部714によって生成された各ブロックに含まれる画像データ毎に、圧縮率設定部717で設定された圧縮率の圧縮処理を施し、圧縮データを生成して、生成した圧縮データを圧縮画像記憶部752に格納するものである。ここで、圧縮処理は、例えば、JPEG(Joint Photographic Experts Group)方式で行われるものである。
また、第1圧縮部718は、彩色判定部715によって画像データが無彩色データであると判定された場合に、画像データの内、輝度データ(ここではY成分データ)に対して圧縮率設定部717で設定された圧縮率の圧縮処理を施すものである。
2値化部719は、図3に示す文字領域812に含まれる画像データに対して多値データ(例えば、−127〜128の値のデータ)を2値化(例えば、「0」及び「1」からなるデータ)する処理である2値化処理を施すものである。
第2圧縮部720は、2値化部719によって2値化処理を施された画像データに対して圧縮処理を施し、圧縮データを生成して、生成した圧縮データを圧縮画像記憶部752に格納するものである。ここで、圧縮処理は、例えば、MMR(Modified Modified Read)圧縮方式で行われるものである。
伸長部721は、圧縮画像記憶部752に格納された圧縮データを読み出して伸長処理を施すと共に、伸長処理された複数の画像データを合成して伸長画像データを生成し、伸長画像記憶部753に格納するものである。より具体的には、伸長部721は、圧縮画像記憶部752に格納された圧縮データの内、第1圧縮部718によって圧縮された圧縮データに対しては、JPEG方式の伸長処理を施し、第2圧縮部720によって圧縮された圧縮データに対しては、MMR方式の伸長処理を施すと共に、両者を合成して伸長画像データを生成するものである。
印刷実行部722は、伸長部721によって伸長処理された画像データを伸長画像記憶部753から読み出して、記録紙に印刷するものである。具体的には、伸長画像記憶部753に格納された画像データを読み出して、図1に示す本体部200を構成する転写ローラ203、中間転写体ローラ204、感光体ドラム205、露光装置206、現像装置207Y、207M、207C、207K、定着ローラ208等に対して、画像データを記録紙に印刷するべく指示信号を出力するものである。
読取画像記憶部751は、原稿読取部711によって生成された画像データを格納するものである。圧縮画像記憶部752は、第1圧縮部718及び第2圧縮部720で生成された圧縮データを格納するものである。伸長画像記憶部753は、伸長部721によって生成された画像データを格納するものである。
圧縮率記憶部754は、分散値と対応付けて圧縮率を格納するものであり、図5を用いて具体的に説明する。図5は、分散値σyと圧縮率RDとの関係の一例を示すグラフである。(a)、(b)は、共に横軸が分散値σyであり、縦軸が圧縮率RDである。
(a)は、分散値σyが増大する程、圧縮率RDが減少するグラフであり、画質を重視する場合に適用されるものである。ここでは、(a)に示すグラフを用いて、圧縮率設定部717が圧縮率RDを設定するものとする。(b)は、分散値σyが増大する程、圧縮率RDが増大するグラフであり、圧縮率を重視する場合に適用されるものである。
上述のようにして、彩色判定部715によって画像データが無彩色データであると判定された場合に、第1圧縮部718によって、画像データの内、輝度データ(ここではY成分データ)に対して所定の圧縮率での圧縮処理を施して画像データの圧縮データが生成されるため、画質の劣化を抑制すると共に、高い圧縮率での圧縮処理を施すことが可能となる。
また、圧縮率設定部717によって、輝度データ(ここではY成分データ)のバラツキを表わす分散値σyに基づいて設定された圧縮率RDでの圧縮処理が施されるため、適正な圧縮率RDでの圧縮処理が施される。
更に、輝度データ(ここではY成分データ)のバラツキである分散値σyが大きい画像データは、画質の劣化が生じ易く、分散値が小さい程、大きい圧縮率RDが設定される(逆に、分散値σyが大きい程、小さい圧縮率RDが設定される)ため、圧縮に伴う画質の劣化が抑制される。
加えて、データ変換部713によって、画像データがYUV形式に変換されるため、画像データが輝度データ(ここではY成分データ)と色データ(U成分データ及びV成分データ)とに簡単に分離される。
また、第1圧縮部718によって、JPEG方式での圧縮処理が施されるため、更に画質の劣化を抑制することが可能となる。
なお、本発明は以下の態様をとることができる。
(A)本実施形態においては、画像形成装置が複写機1である場合について説明したが、他の種類の画像形成装置(例えば、ファクシミリ、プリンタ等)である形態でも良い。
(B)本実施形態においては、データ変換部713が画像データをYUV形式にデータ変換する場合について説明したが、輝度を表わすデータである輝度データと色彩を表わすデータである色データとに変換する形態であれば良い。例えば、La形式等の形式に変換する形態でも良い。
(C)本実施形態においては、彩色判定部715が、画像データを構成する全て画素のU、V成分データが所定の範囲内((4)、(5)式参照)にある場合に無彩色データであると判定する場合について説明したが、その他の方法で無彩色データであるか否かを判定する形態でも良い。
例えば、画像データを構成する画素内、U、V成分データが所定の範囲内((4)、(5)式参照)にある画素の割合が所定値(例えば、98%)以上である場合に無彩色データであると判定する形態でも良い。この場合には、図1に示すスキャナ501の読み取り誤差やコンタクトガラス605上に汚れがある場合にも、的確な判定が可能となる。
(D)本実施形態においては、第1圧縮部718が圧縮率設定部717によって設定された圧縮率で画像データに圧縮処理を施す場合について説明したが、予め設定された所定の圧縮率(例えば、50%)で画像データに圧縮処理を施す形態でも良い。この場合には、処理が簡略化される。
(E)本実施形態においては、分散値算出部716が、図4に示す方法で分散値σyを算出する場合について説明したが、その他の方法で分散値を算出する形態でも良い。例えば、平均値AVからの差の最大値を分散値σyとして求める形態でも良い。この場合には、処理が簡略化される。
(F)本実施形態においては、圧縮率設定部717が分散値σyが大きい程、小さい圧縮率RDを設定する場合について説明したが、分散値σyが大きい程、大きい圧縮率RDを設定する形態でも良い。この場合には、第1圧縮部718による画像データの圧縮処理の圧縮率RDが増大され、圧縮画像記憶部752の容量が削減される。
本発明に係る画像形成装置の一例である複写機の側面図である。 図1に示す複写機の機能構成の一例を示すブロック図である。 属性判定部の処理の内容の一例を説明する図である。 分散値算出部による分散値の算出方法の一例を示すフローチャートである。 分散値σyと圧縮率RDとの関係の一例を示すグラフである。
符号の説明
1 複写機(画像形成装置)
200 本体部
300 用紙後処理部
400 操作部
500 原稿読み取り部
600 原稿給送部
700 制御部
710 CPU
711 原稿読取部
712 属性判定部
713 データ変換部(データ変換手段)
714 ブロック分割部
715 彩色判定部(彩色判定手段)
716 分散値算出部(分散値算出手段)
717 圧縮率設定部(圧縮率設定手段)
718 第1圧縮部(圧縮手段)
719 2値化部
720 第2圧縮部
721 伸長部
722 印刷実行部(印刷手段)
750 RAM
751 読取画像記憶部
752 圧縮画像記憶部
753 伸長画像記憶部
754 圧縮率記憶部

Claims (8)

  1. カラー画像の画像データを圧縮する画像処理装置であって、
    前記画像データを、輝度を表わすデータである輝度データと色彩を表わすデータである色データとに変換するデータ変換手段と、
    前記画像データが、前記色データが所定の範囲内にある無彩色データであるか否かを判定する彩色判定手段と、
    前記画像データが無彩色データであると判定された場合に、前記輝度データに対して所定の圧縮率での圧縮処理を施して前記画像データの圧縮データを生成する圧縮手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記輝度データのバラツキを表わす分散値を求める分散値算出手段と、
    前記分散値に基づいて圧縮率を設定する圧縮率設定手段とを備え、
    前記圧縮手段は、前記輝度データに対して前記圧縮率設定手段によって設定された圧縮率での圧縮処理を施すことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記圧縮率設定手段は、前記分散値が小さい程、大きい圧縮率を設定することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記圧縮率設定手段は、前記分散値が大きい程、大きい圧縮率を設定することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  5. 前記データ変換手段は、輝度データであるY成分データと、色データであるU成分データ及びV成分データとからなるYUV形式に変換することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像処理装置。
  6. 前記圧縮手段は、JPEG方式での圧縮処理を施すことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の画像処理装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の画像処理装置と、
    前記画像処理装置によって圧縮された画像データを格納する画像データ記憶手段と、
    前記画像データ記憶手段から圧縮された画像データを読み出して、伸長処理を施す伸長手段と、
    伸長処理を施された画像データを記録紙上に印刷する印刷手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  8. コンピュータを備え、カラー画像の画像データを圧縮する画像処理装置の画像処理プログラムであって、前記コンピュータを、
    前記画像データを、輝度を表わすデータである輝度データと色彩を表わすデータである色データとに変換するデータ変換手段と、
    前記画像データが、前記色データが所定の範囲内にある無彩色データであるか否かを判定する彩色判定手段と、
    前記画像データが無彩色データであると判定された場合に、前記輝度データに対して所定の圧縮率での圧縮処理を施して前記画像データの圧縮データを生成する圧縮手段として機能させることを特徴とする画像処理プログラム。
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