JP2006287345A - 通信装置および電源制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 第1の節電モードから第2の節電モードへ、または前記第2の節電モードから第1の節電モードへの節電モード切り替えをより安定した状態で行うことである。
【解決手段】 メイン電源20Aと、スタンバイ電源20Bとを備える通信装置において、通信装置を構成する複数のデバイスの電力消費状態を第1の節電状態にするための第1の節電モードまたは前記第1の節電状態よりも低電力消費状態となる第2の節電状態にするための第2の節電モードを設定し、該設定される第1の節電モード又は、第2の節電モードに基づいて前記電源から複数のデバイスへの電力供給を制御する場合に、電源制御手段51が第1の節電モードから第2の節電モードへ、または前記第2の節電モードから第1の節電モードへの節電モード切り替えタイミングで、スタンバイ電源のスイッチング周波数とその間欠発振状態とを制御する構成を特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、スイッチング電源から供給される電源により駆動される通信装置およびその電源制御方法に関するものである。
従来より、異なるレベルの省エネ・スタンバイモード(第1、第2の節電モード)を備えた通信装置が提供されている。
最近、各国から電子機器の消費電力に関する規制が出されている。画像通信装置においても、記録速度に応じてスタンバイモードにおける消費電力が規格化されている。この消費電力を抑えた省エネ・スタンバイモードをESS(エナジー・セイブ・スタンバイ)と呼んでいる。
通常のスタンバイ(第1の節電モード)とESSモード(第2の節電モード)との切替えはソフトウエアスイッチ等によりユーザによって容易に設定可能である。
ここで、通常スタンバイモードとは、送信、受信、コピー等の動作をしていない待機状態(スタンバイ)で、省エネのための工夫をしていないモードを言う。
この省エネを考慮したスタンバイモードにするための手段はいくつかあるが、1つの方法として、電源を2個(メイン電源とスタンバイ電源)持ち、電源スイッチのオンでスタンバイ電源が立ち上り、メイン電源の入力はリモート信号を制御することにより、メイン電源の発振をオン・オフするように構成されたものがある(例えば、特許文献1(第4頁、段落0030、図1)参照。)。
そして、リモート信号の制御は、スタンバイ制御回路によって行っている。スタンバイ電源からの電力がスタンバイ制御回路に印加されている状態で、スタンバイ制御回路がメイン電源の起動要因を検知すると、スタンバイ制御によって前記リモート信号がオンされて、メイン電源が立ち上る。
また、このような画像通信装置の制御回路とNCU(網制御装置)には、スタンバイ電源から電力が供給されている。そして、ESSモード時の消費電力をさらに抑えるためには、新たな工夫が必要であった。
特開2002−204321号公報
しかしながら、通常スタンバイモードからESSモードに移行したときの消費電力を抑えるために、ESSモードに必要としない電源電圧を遮断し、制御回路のCPUをSTOPモードにし、さらに制御回路の制御クロックの発振を停止させるなどを実行させることで規格を満足させていた。
しかし、前記NCUの回路規模の増大などによりESSモード時の消費電力が増加している。
また、今後の省エネ規格は、さらに消費電力を少なく抑える方向に進んでいる。一方、製品の業界でも各社独自に省エネの方向に進んでいる。そこで、ESSモード時の消費電力を5W、2W、1Wと抑えて行くために工夫を行ったが、スタンバイモードからESSモードへの移行したり、ESSモードからスタンバイモードへの復帰時に電源レベルが不安定となる事態が発生するため、その改善が望まれている。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、メイン電源と、節電モード時に、所定のスイッチング周波数で発振可能なスイッチ電源で構成されるスタンバイ電源とを備える通信装置において、通信装置を構成する複数のデバイスの電力消費状態を第1の節電状態にするための第1の節電モードまたは第1の節電状態よりも低電力消費状態となる第2の節電状態にするための第2の節電モードを設定し、該設定される第1の節電モード又は第2の節電モードに基づいて電源から複数のデバイスへの電力供給を制御する場合に、メイン電源がオフしてから所定時間経過後、第1の節電モードから第2の節電モードへの節電モード切り替えタイミング、または第2の節電モードから第1の節電モードへの節電モード切り替えタイミングで、前記スタンバイ電源のスイッチング周波数とその発振状態とを制御することにより、第1の節電モードから第2の節電モードへ、または第2の節電モードから第1の節電モードへの切り替えをより安定した状態で行うことができる通信装置および電源制御装置を提供することである。
上記目的を達成する本発明の通信装置装置は以下に示す構成を備える。
メイン電源と、節電モード時に、所定のスイッチング周波数で発振可能なスイッチ電源で構成されるスタンバイ電源とを備える通信装置であって、前記通信装置を構成する複数のデバイスの電力消費状態を第1の節電状態にするための第1の節電モードまたは前記第1の節電状態よりも低電力消費状態となる第2の節電状態にするための第2の節電モードを設定する設定手段と、前記設定手段により設定される第1の節電モード又は第2の節電モードに基づいて前記電源から前記複数のデバイスへの電力供給を制御する電源制御手段と、前記電源制御手段は、前記メイン電源がオフしてから所定時間経過後、第1の節電モードから第2の節電モードへの節電モード切り替えタイミング、または前記第2の節電モードから第1の節電モードへの節電モード切り替えタイミングで、前記スタンバイ電源のスイッチング周波数とその発振状態とを制御することを特徴とすることを特徴とする。
上記目的を達成する本発明の電源制御方法は以下に示す構成を備える。
メイン電源と、節電モード時に、所定のスイッチング周波数で発振可能なスイッチ電源で構成されるスタンバイ電源とを備える通信装置における電源制御方法であって、前記通信装置を構成する複数のデバイスの電力消費状態を第1の節電状態にするための第1の節電モードまたは前記第1の節電状態よりも低電力消費状態となる第2の節電状態にするための第2の節電モードを設定する設定ステップと、前記設定ステップにより設定される第1の節電モード又は第2の節電モードに基づいて前記電源から前記複数のデバイスへの電力供給を制御する電源制御ステップと、前記電源制御ステップは、前記メイン電源がオフしてから所定時間経過後、第1の節電モードから第2の節電モードへの節電モード切り替えタイミング、または前記第2の節電モードから第1の節電モードへの節電モード切り替えタイミングで、前記スタンバイ電源のスイッチング周波数とその発振状態とを制御することを特徴とすることを特徴とする。
本発明によれば、第1の節電モードから第2の節電モードへ、または前記第2の節電モードから第1の節電モードへの切り替えをより安定した状態で行うことができるという効果を奏する。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態を示す通信装置(ファクシミリ装置)の構成を示すブロック図である。
図1において、1はCPUで、ROM2に記憶されているプログラムに従って通信装置全体をコントロールする。SRAM3とDRAM4は電池でバックアップされており、停電時または電源20が遮断された状態にあっても保存しておくべきデータを記憶しておくものである。SRAM3は、短縮ダイヤルやワンタッチダイヤルやソフトウエアスイッチを記憶するメモリである。また、DRAM4は主に画像データを記憶するメモリである。
水晶発振器(XTAL)22は、CPU1にシステムクロックを供給するものである。5はリアルタイムクロック(RTC)で、通信に日時を表示するときに使い、後述する一次電池7でバックアップされる構成である。
6はパワーマネージメント回路(PM)であり、システムリセット、ウォッチドックタイマ、DRAM4およびSRAM3のバックアップ制御、一次電池7および二次電池8の充放電回路等により構成されている。
9はシステム制御部(システム制御IC)で、汎用ポート、DRAMコントローラ、バスマスタリアルタイムポート、SLAVE−UPIのインタフェース、CI検出タイマ、パネルインタフェース、汎用タイマ、クロックジェネレータ、ESS制御回路等により構成されている。
尚、システム制御部9は、2つの発振回路25、26によって生成されるタイミング信号によって動作する。
また、LCDコントローラ14は、操作パネル19の不示図のLCDユニットを制御するLCD制御回路や汎用I/O等から構成されている。尚、LCDコントローラ14は発振回路24によって生成されるタイミング信号によって動作する。
また、7は一次電池で、SRAM3のバックアップ時の電源に使用する。8は二次電池で、DRAM4のバックアップ時の電源に使用するもので、充電が可能である。
20は電源で、通信装置に直流電源を供給するもので、電源スイッチオンにより、例えばAC230VのAC21を入力すると、複数の直流電圧が出力される構成となっている。
そして、この電源20は、スタンバイ電源20Bとメイン電源20Aで構成されており、メイン電源20Aはリモート制御でCPU1によってリモート信号を制御することによって電圧出力のオン・オフ制御を行っている。
また、メイン電源20Aの出力電源レベルは、後述する記録部12を駆動するための3.3V、モータやプランジャーを駆動するための24V、通信系のアナログ回路を駆動するための12V、電話機のフック検知用の18Vで構成される。
図2は、図1に示した通信装置における電源20と各デバイスとの電源供給ライン系統を示すブロック図であり、図1と同一のものには同一の符号を付してある。
図2において、電源20は、メイン電源20Aとスタンバイ電源20Bとから構成され、メイン電源20Aは、例えばDC3.3VをCPU1、ROM2、SRAM3、DRAM4、RTC5、PM6、CODEC10、MODEM13、LCDC14、システム制御部9に供給するとともに、DC24Vを読取り部11、CS27へ供給する。
また、メイン電源20AからDC12VとDC18VとがNCU部15へ供給されている。
さらに、電源20のスタンバイ電源20Bから、例えばDC5Vが操作パネル19へ供給されている。
なお、電源20は、外部同期を容易にするために発振回路を備え、所定周波数域で一定の周期のパルスを形成させ、該パルスをFF等の電子回路からなるスイッチング電源を構成して、必要なメイン電源20A、スタンバイ電源20Bを発生させることができるように構成されており、スイッチング電源回路の構成そのものは、公知のスイッチング電源回路であれば何でもよい。
51は電源制御手段で、電源20のスタンバイ電源20Bの動作状態を、例えばROM2に記憶される制御プログラムを実行することで制御可能に構成されている。52はセンサで、後述するように、ESSモードに遷移した状態で、状態変換、例えば起動要因としては、圧板開、呼出信号(CI)の着信、タイマの出力信号の到来、電話機のフックアップ、原稿有り、操作パネル19の起動スイッチ(ESSキー)を押したことの復帰要因を検出して、その状態を電源制御手段51に指示する。
なお、要因は、複数の組み合わせを検知するものであってもいいし、単一の要因を検知するものであってもよい。
図3は、図1に示した通信装置におけるESSモード移行時の各部の電源レベル状態を説明する特性図である。
図3に示すように、スタンバイ電源20Bの出力電源レベル(DC5V)は、通信装置の操作パネル19を駆動するための5Vで構成される。クロック制御手段によってクロックの停止、減速制御後所定時間経過後、リモート信号によって、電源20のメイン電源20Aをオン・オフする。
次に、スタンバイ電源20Bの消費電流の大きさによってスイッチング周波数と前記スイッチングの間欠発振を段階的に切り替える手段を有効にすると、これに同期して、スタンバイ電源20Bの発振源からの発振周波数(低い周波数)を100KHzから約30KHz以下に下げ、間欠発振するための制御を行う。
メイン電源20Aがオンのときは、スタンバイ電源20Bは元の発振周波数(約100KHz(高い周波数)程度)に戻る。
特に、ESSモード状態のときは、メイン電源20Aをオフし、スタンバイ電源20Bは、5Vのみが立ち上っている。このときの消費電流は、スタンバイ時の1/10以下となるため、電源効率が悪くなる。通常、電源の効率は定格負荷時にもっとも良くなるように設計している。このため、余分な電力を電源で消費することになる。
これを避けるため、本実施形態では、電源20の発振周波数を下げ、間欠発振させる(図3の特性チャート参照)ことで、ESSモード時の負荷電流(本実施形態では、操作部19へスタンバイ電源20BがESSモード時に供給されている)に対して電源の効率が最適になるように構成にする。
例えばあらかじめ電源20の2次側の消費電流によって効率の良いスイッチング周波数と間欠発振の組み合わせを電源制御回路のメモリ部(図2には図示していない)に設定しておき、これによって、電源20自身の消費電力を少なくすることができる。なお、この際に、メイン電源20Aをオフした後、所定時間ウエイトをおいてから、スタンバイ電源20Bの発振周波数を下げて、間欠発振とするとともに、システム制御部9のOSC25、26のクロックを停止させて、スリープ状態となり、最終的にESSモードに遷移することとなる。
このようにメイン電源20Aとスタンバイ電源20Bとを同時に低電力消費モードへ瞬時に突入させることなく、段階的に、ESSモードへ遷移させることで、スタンバイ電源20bの動作状態を安定化させることができる。
CODEC10は、送信データの符号化、および受信データの符号化を行うものであり、読取部11は、ファクシミリ送信時やコピー時に、撮像装置(CS)27によって原稿画像の読取りを行うものである。
記録部12は、ファクシミリ受信時やコピー時に画像の印字出力を行うものであり、モデム部13は、送信データの変調や受信データの復調を行うものである。なお、モデム部13は発振回路23によって生成されるタイミング信号によって動作する。
このように構成された通信装置において、本実施形態では、メイン電源20Aと、節電モード時に、所定のスイッチング周波数で発振可能なスイッチ電源で構成されるスタンバイ電源20Bとを備える通信装置において、前記通信装置を構成する複数のデバイスの電力消費状態を第1の節電状態にするための第1の節電モードまたは第1の節電状態よりも低電力消費状態となる第2の節電状態にするための第2の節電モード(第1;スタンバイモード、第2:ESSモード)を電源制御手段51が設定し、該設定される第1の節電モードまたは第2の節電モードに基づいてスタンバイ電源20Bから複数のデバイスへの電源供給を電源制御手段51が制御する。
この場合において、電源制御手段51は、第1の節電モードから第2の節電モードへの節電モード切替えタイミング、または前記第2の節電モードから第1の節電モードへの節電モード切り替えタイミングで、前記スタンバイ電源20Bのスイッチング周波数とその発振状態とを図3に示す低い周波数で発振期間において同時に制御する。
また、電源制御手段51は、第1の節電モードから第2の節電モードへの移行時に、前記スタンバイ電源20Bの発振周波数を高周波数から低周波数であって、連続発振から間欠発振に切り替え制御している。
さらに、電源制御手段51は、各デバイスの動作状態に基づいて第1、第2の節電モードのいずれかに遷移させる。
例えば操作パネル19から何らの操作指示が所定時間ない状態が継続した場合に、電源制御手段51は、ソフトウエアスイッチとして機能して第1の節電モードから第2の節電モードへの移行させている。
なお、電源制御手段51は、第1の節電モードから第2の節電モードへの節電モード切替えタイミング、または前記第2の節電モードから第1の節電モードへの節電モード切り替えタイミングで、前記スタンバイ電源の消費電流に基づいて、スイッチング周波数と間欠発振状態との組み合わせをあらかじめ段階的に設定可能とする為のテーブルをROM2等に記憶することで、複数のバリエーションで電源制御を行えるように構成されていてもよい。
また、クロック制御手段として機能するシステム制御部9は、各デバイスの所定周波数のクロックを供給するクロック源としてのOSC25、26を備えており、電源制御手段51が第1の節電モードから第2の節電モードへ、または前記第2の節電モードから第1の節電モードへの復帰時への節電モード切り替えタイミングで、前記クロック源の発振状態を制御、例えばるクロック源としてのOSC25、26の発振を停止或いは駆動を制御している。
これにより、ESSモードに移行したときの消費電力を抑えるために、ESSに移行するリモート信号によってメイン電源をオフする共に、あらかじめ電源2次側の消費電流によって効率の良いスイッチング周波数と間欠発振の組み合わせを設定しておき、電源2次側の消費電流の大きさに同期してスタンバイ電源20Bのスイッチング周波数と間欠発振を制御することで電源の効率を上げることで消費電力を下げること、さらにスタンバイモードからESSモードへの移行とESSモードからスタンバイへの復帰がさらに安定する。
図4は、本発明に係る通信装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示したPM6による節電処理(ESSへの移行)手順に対応する。なお、S1〜S11、S30、S31は各ステップを示す。尚、通常のスタンバイ(待機)モード(第1のモード)とESSモード(第2のモード)の選択は、操作パネル19からソフウエアスイッチによるモード選択により行うものであらかじめ設定しておくものである。図3および図4の制御手順は、電源制御手段51がROM2等に格納される制御プログラムを実行することで実現される。
まず、CPU1の制御の下で、所定の送信、受信、コピー動作の終了後に(S1)、処理待機状態となり(S2)、ESSモードへの移行判断を行う。
すなわち、電源制御手段51がソフトウエアスイッチをESSモードにセット(ESSフラグ=1(例えばバックアップされるDRAM4上に記憶される))しているか否かを判断し(S3)、セットしていると判断した場合には、その時点での着信モードに応じて、無鳴動着信モードである場合には、鳴動着信に切り替える。これは、まず、NCU部15のHリレー30の制御状態をSRAM3へ記憶させ、無鳴動着信モードである場合には、待機状態のままでHリレー30を切り替える(S4)。
次に、データ送信やデータ受信、コピーなど一連の動作終了後に、システムを起動させるための起動要因が所定時間無いかどうかをクロック制御手段51が判断して(S5)、(S6)、それぞれNOと判定された場合は、ステップ(S5)、(S6)を繰り返し、自動的にESS状態に移行する。
一方、ステップS5で、所定時間が経過していると判断した場合は、ステップS7へ進み、ステップS6で起動要因があると判定した場合には、ステップS2へ戻る。
尚、この所定時間は、操作パネル19から予め設定しておくものとする。また、起動要因としては、圧板開、呼出信号(CI)の着信、タイマの出力信号の到来、電話機のフックアップ、原稿有り、操作パネル19の起動スイッチ(ESSキー)を押した時に起動する構成となっている。これらの要因により、スタンバイ電源20Bの消費電流が変化するので、これらの電流値に応じてスタンバイ電源20Bの発振周波数を、例えば図3に示したように第1の節電モードから第2の節電モードへの移行時に、前記電源の発振周波数を高周波数から低周波数であって、連続発振から間欠発振に段階的に加減制御する。なお、その段階は、テーブル等であらかじめ記憶しておいて、そのテーブル値を参照して決定する構成であればよい。
そして、ESSモードに設定されて所定時間にわたって起動要因が無い場合は、ステップS7へ進み、ESSモードに移行するため、ESSモードのリセット信号を出力する(S7)。
次に、記録部12に供給している電源3.3Vやモータ用の24V、通信用のアナログ電源 12V、フック検知用電源 18Vなどのメイン電源20Aを電源20のリモート信号を制御してオフする(S8)。
そして、所定時間ウエイトして(S30)、消費電流が下がり安定したところで、電源制御手段51の機能として、スイッチング周波数とスイッチングの間欠発振を段階的に切り替えることで、これに同期してスタンバイ電源20Bの発振周波数を下げ間欠発振させる(S31)。
次に、システムクロック以外の発振回路、例えばモデム13のOSC23とシステム制御部9のOSC25、26とLCDC14のOSC24など、タイミングを形成する発振回路をCPU1からの制御で発振を停止する(S9)。
次に、モデム13は、スリープモード機能を持っているので、スリープモードにする。また、その他のCPU1周辺で、スタンバイ電源20Bを供給しているICについても、スリープモードを持っているICは、スリープモードに制御する(S10)。次に、CPU1はSTOP命令を実行し、CPU1の発振回路で発振しているCPU1の駆動クロックを停止し、これによりシステムはESSモード状態となって(S11)、本処理を終了する。
このとき、CPU1やパラレルI/Oから出力されるリレーや電源のリモート、擬似呼出信号などの制御を行う出力ポートは、STOP命令実行前の状態を保持した状態で静止する。
また、CPU1や周辺ICのデーターバス、アドレスバスは、ハイインピーダンス、あるいは抵抗器でプルダウンしてローレベルになり、省エネ・スタンバイ(ESS;Energy Save Standby)状態へ移行する。
これにより、スタンバイモードからESSモードへの移行したり、ESSモードからスタンバイモードへの復帰時に電源レベルの変動が抑えられて、電源レベルが安定した状態でESSモードに遷移可能となる。
図5は、本発明に係る通信装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示したPM6による節電解除処理(ESSモードからのシステム起動モードへの切り替え処理)手順に対応する。なお、S12〜S22、S32は各ステップを示す。これは、ESSモードへの移行動作とは逆になる。
まず、図4に示した各ステップに基づきシステム状態がESSモード状態において(S12)、上述した起動要因があることを検知すると(S13)、モデムや周辺ICのスリープを解除し(S14)、メイン電源20Aをオンし、これと同時にスタンバイ電源20Bの電圧を元に戻す(S15)。
そして、所定時間が経過するのを待って(S32)、電圧が安定したところで、次へ進む上述した各種タイミング用のクロック発振を再開する(S16)。
そして、ESSリセットを解除し(S17)、SRAM3に記憶したデータより、Hリレー30をESSモードの前の状態に制御する(S18)。
次に、必要に応じて記録部12のイニシャルをチェックする(S19)。この後、さらに起動要因の有無を所定時間が経過するまで監視し、ESSモードに戻るか、通常の待機状態に復帰するかを判断する(S20,S21)。そして、ステップS21で、上述したいずれかの起動要因を検知したら、待機状態に遷移させて(S22)、処理を終了する。
なお、ステップS20で、所定時間が経過してしまった場合には、ステップS12へ戻る。
これにより、スタンバイモードからESSモードへの移行したり、ESSモードからスタンバイモードへの復帰時に電源レベルの変動が抑えられて、電源レベルが安定した状態でスタンバイモードに復帰可能となる。
以上のように、本実施形態によれば、通常待機モードからESSモードに移行する際、リモート信号によってメイン電源20Aをオフすると共に、これに同期してスタンバイ電源20Bの発振周波数を下げ間欠発振させることにより、ESSモードにおけるスタンバイ電源20Bの変換効率を最適化でき、消費電力を大きく低減できる。
また、本実施形態によれば、ユーザが設定手段としてのソフトウエアスイッチにより設定した条件、特に、通常待機モードからESSモードに移行する際の所定時間を設定し、この設定条件にしたがって通常待機モードからESSモードに移行でき、ユーザは需要に応じて最適な条件でESSモードへの移行を制御可能であり、画像通信装置の消費電力を低減し、ランニングコストを大きく低減できる。
なお、以上に示した回路構成は、ファクシミリ専用機、あるいはこれに類するデジタル複合機のような画像通信装置に共通するものであるが、本発明はこのようなファクシミリ専用機に準じた構成のみならず、他の形態のファクシミリ装置に実施できるのはいうまでもない。例えば、本発明は、パーソナルコンピュータのような汎用の端末にFAXモデムなどを外付け/内蔵し、ソフトウエア制御によりファクシミリ通信を行う構成においても実施することができる。その場合、本発明の制御プログラムは、前述のROM2のみならず、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク、光磁気ディスクやメモリカードなどのあらゆるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納して供給することができる。詳細は、第3実施形態で説明する。
〔第2実施形態〕
上記第1実施形態では、スタンバイモードからESSモードに遷移した場合に、段階的に間欠状態を切り替え制御する場合について説明したが、間欠状態を通信装置が備える通信機能の機能に応じて自動的に設定し、さらなる節電効果と、スタンバイ復帰時の安定動作とを同時に満たせるように制御してもよい。
また、通信機器で想定されるESSモードでのスタンバイ電源の定格電圧値の違いに適応すべく、その電圧値に応じて、最適な間欠量を自動的に設定するように構成してもよい。
さらに、本実施形態では、通信装置を例として電源制御方法を適用する場合について説明したが、本発明は、ESSモードを備える電子機器であれば、その適用範囲は通信装置に限定されるものではない。
〔第3実施形態〕
以下、図6に示すメモリマップを参照して本発明に係る通信装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図6は、本発明に係る通信装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図4,図5に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではなく、以下の実施態様も含まれることはいうまでもない。
本発明の一実施例による通信装置(ファクシミリ装置)の構成を示すブロック図である。 図1に示した通信装置における電源と各デバイスとの電源供給ラインレベルを示すブロック図である。 図1に示した通信装置におけるESSモード移行時の各部の電源レベル条他を説明する特性図である。 本発明に係る通信装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る通信装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る通信装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
1 CPU
2 ROM
3 SRAM
20 電源
20A メイン電源
20B スタンバイ電源
51 電源制御手段

Claims (8)

  1. メイン電源と、節電モード時に、所定のスイッチング周波数で発振可能なスイッチ電源で構成されるスタンバイ電源とを備える通信装置であって、
    前記通信装置を構成する複数のデバイスの電力消費状態を第1の節電状態にするための第1の節電モードまたは前記第1の節電状態よりも低電力消費状態となる第2の節電状態にするための第2の節電モードを設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定される第1の節電モード又は第2の節電モードに基づいて前記電源から前記複数のデバイスへの電力供給を制御する電源制御手段と、
    前記電源制御手段は、前記メイン電源がオフしてから所定時間経過後、第1の節電モードから第2の節電モードへの節電モード切り替えタイミング、または前記第2の節電モードから第1の節電モードへの節電モード切り替えタイミングで、前記スタンバイ電源のスイッチング周波数とその発振状態とを制御することを特徴とする通信装置。
  2. 前記電源制御手段は、第1の節電モードから第2の節電モードへの移行時に、前記スタンバイ電源の発振周波数を高周波数から低周波数であって、連続発振から間欠発振に切り替え制御することを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 前記設定手段は、前記複数のデバイスの動作状態に基づいて第1、第2の節電モードのいずれかに遷移させることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  4. 前記設定手段は、ソフトウエアスイッチであることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  5. 前記電源制御手段は、第1の節電モードから第2の節電モードへの節電モード切り替えタイミング、または前記第2の節電モードから第1の節電モードへの節電モード切り替えタイミングで、前記スタンバイ電源の消費電流に基づいて、スイッチング周波数と間欠発振状態との組み合わせをあらかじめ段階的に設定可能とすることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  6. 前記複数のデバイスに対して所定周波数のクロックを供給するクロック源と、
    第1の節電モードから第2の節電モードへの節電モード切り替えタイミング、または前記第2の節電モードから第1の節電モードへの節電モード切り替えタイミングで、前記クロック源の発振状態を制御するクロック制御手段と、
    を備えることを特徴とする特徴とする請求項1記載の通信装置。
  7. メイン電源と、節電モード時に、所定のスイッチング周波数で発振可能なスイッチ電源で構成されるスタンバイ電源とを備える通信装置における電源制御方法であって、
    前記通信装置を構成する複数のデバイスの電力消費状態を第1の節電状態にするための第1の節電モードまたは前記第1の節電状態よりも低電力消費状態となる第2の節電状態にするための第2の節電モードを設定する設定ステップと、
    前記設定ステップにより設定される第1の節電モード又は第2の節電モードに基づいて前記電源から前記複数のデバイスへの電力供給を制御する電源制御ステップと、
    前記電源制御ステップは、前記メイン電源がオフしてから所定時間経過後、第1の節電モードから第2の節電モードへの節電モード切り替えタイミング、または前記第2の節電モードから第1の節電モードへの節電モード切り替えタイミングで、前記スタンバイ電源のスイッチング周波数とその発振状態とを制御することを特徴とする電源制御方法。
  8. 前記電源制御ステップは、第1の節電モードから第2の節電モードへの移行時に、前記スタンバイ電源の発振周波数を高周波数から低周波数であって、連続発振から間欠発振に切り替え制御することを特徴とする請求項7記載の電源制御方法。
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JP2009003874A (ja) * 2007-06-25 2009-01-08 Kyocera Corp 情報処理装置
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