JP2006286459A - レバー式コネクタ - Google Patents

レバー式コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2006286459A
JP2006286459A JP2005106256A JP2005106256A JP2006286459A JP 2006286459 A JP2006286459 A JP 2006286459A JP 2005106256 A JP2005106256 A JP 2005106256A JP 2005106256 A JP2005106256 A JP 2005106256A JP 2006286459 A JP2006286459 A JP 2006286459A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
finger
housing
housings
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005106256A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4780994B2 (ja
Inventor
Riichi Sakurai
利一 櫻井
Yukihiro Fukatsu
幸弘 深津
Yoshiaki Kida
喜明 木田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd, Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2005106256A priority Critical patent/JP4780994B2/ja
Publication of JP2006286459A publication Critical patent/JP2006286459A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4780994B2 publication Critical patent/JP4780994B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract


【課題】 両ハウジングの嵌合作業を片手だけで容易に行えるようにする。
【解決手段】 レバー30には、レバー30に対して嵌合位置方向の押圧力を付与する向きに指Faを宛がうことが可能な操作部34を設け、第2ハウジング50には、両ハウジング10,50の嵌合時における操作部34の変位方向と概ね反対方向から指Fb,Fcを宛がうことが可能な指掛け部57L,57Rを設けたので、操作部34と指掛け部27L,57Rに指Fa,Fb,Fcを宛がい、手Hを握るようにして操作部34を指掛け部57L,57Rに接近させれば、レバー30を嵌合位置側へ変位させることができる。両ハウジング10,50を嵌合する際には、指Fa,Fb,Fcを宛がった操作部34と指掛け部57L,57Rを接近させるようになっているので、片方の手Hだけで嵌合作業を行うことができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、レバー式コネクタに関する。
従来、レバー式コネクタとして、第1ハウジングにレバーを組み付け、この組付位置からレバーを変位させて待機位置に仮保持し、待機位置において、第2ハウジングのカムフォロアをレバーのカム溝に進入させ、この状態からレバーを嵌合位置まで変位させる過程で、両ハウジングを嵌合状態に至らしめるようにしたものがある。
尚、レバー式コネクタとしては、特許文献1に開示されているものがある。
特開平8−78091号公報
上記従来のレバー式コネクタでは、両ハウジングを嵌合する際に、一方の手で第1ハウジングを摘んでレバーに指を掛け、他方の手で第2ハウジングを掴み、レバーを操作するようになっていた。このように両手による操作が必要とされるレバー式コネクタの場合、狭い場所での嵌合操作が行い難い。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、両ハウジングの嵌合作業を片手だけで容易に行えるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、第1ハウジングと、前記第1ハウジングに待機位置と嵌合位置との間での変位を可能に設けられたレバーと、カムフォロアを有する第2ハウジングとを備えてなり、待機位置にある前記レバーのカム溝に前記カムフォロアを進入させつつ前記両ハウジングを浅く嵌合した状態から、前記レバーを嵌合位置まで変位させることで、前記カム溝と前記カムフォロアとの係合によるカム作用により前記両ハウジングが嵌合されるようになっているレバー式コネクタにおいて、前記レバーには、前記レバーに対して嵌合位置方向の押圧力を付与する向きに指を宛がうことが可能な操作部が設けられ、前記第2ハウジングには、前記両ハウジングの嵌合時における前記操作部の変位方向と概ね反対方向から指を宛がうことが可能な指掛け部が設けられ、前記操作部と前記指掛け部に指を宛がうことで、前記操作部を前記指掛け部に接近させつつ前記レバーを嵌合位置側へ変位させることが可能とされているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記両ハウジングの嵌合方向における前記操作部と前記指掛け部との接近方向が、前記両ハウジングの嵌合方向と概ね平行な方向とされているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記レバーが嵌合位置に達した状態では、前記操作部における指当面が前記第1ハウジングの外面に対してほぼ面一となる構成としたところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
両ハウジングを嵌合する際には、指を宛がった操作部と指掛け部とを接近させるようになっているので、片手の指だけで嵌合作業を行うことができる。
<請求項2の発明>
操作部と指掛け部との接近方向が、両ハウジングの嵌合方向と概ね平行な方向となっているので、操作部と指掛け部に付与される指からの押圧力が、両ハウジングに対して互いに接近させる力として作用することになり、作業性に優れている。
<請求項3の発明>
レバーが嵌合位置に達して両ハウジングが嵌合した状態では、操作部における指の当接面が第1ハウジングの外面に対してほぼ面一となるので、両ハウジングが嵌合したことを目視によって容易且つ確実に確認することができる。
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図8を参照して説明する。本実施形態のレバー式コネクタは、第1ハウジング10と第2ハウジング50をレバー30を用いて嵌合・離脱させるようにしたものである。
第1ハウジング10は、合成樹脂製であり、全体として扁平な(前後左右方向に対して高さ寸法が小さい)方形のブロック状をなし、端子収容部11と、端子収容部11の略前半領域を包囲する筒状嵌合部12とからなり、端子収容部11の上面後端部には、段差状に凹ませることで上方び後方へ開放された形態の収容空間13が形成されている。筒状嵌合部12の上面壁には、前端縁中央部から後方へ略方形に切欠した形態の切欠部14が形成され、切欠部14における後端右隅部には、受け部15が形成されている。端子収容部11の上面には、切欠部14よりも後方の位置において軸心を上下方向に向けて上方へ突出する円柱形の支持軸16と、後方へ片持ち状に延出する形態であって上下方向への弾性撓みが可能な可撓ロック片17と、端子収容部11の左右両側縁に沿った左右一対のガイド溝18が形成されている。
雌端子金具20は、全体として前後方向に細長く、略前半部分が角筒部21となっており、略後半部分がオープンバレル状の電線接続部22となっている。電線接続部22には、電線23が圧着により接続されているとともに、電線23に液密状に外嵌した筒状のゴム栓24の前端部が電線23と一緒に固着されている。雌端子金具20は後方から端子収容部11内に挿入されてランス19により抜止めされ、ゴム栓24は端子収容部11の内周面に対して液密状に密着されている。
レバー30は、合成樹脂製であり、全体として概ね平坦な板状をなしており、レバー本体31と操作部34を備えている。尚、レバー30の説明における前後左右の向きについては、レバー30が第1ハウジング10に対して嵌合位置(両ハウジング10,50を嵌合させる位置)にある状態(図2及び図4を参照)を基準とする。レバー本体31の平面視形状は、概ね円形をなすが、詳細には、円の周縁部のうちの後端部領域を櫛形に切欠した形状をなす。レバー本体31の中心には円形の軸受孔32が貫通して形成され、この軸受孔32を支持軸16に嵌合させることにより、レバー30が、支持軸16を中心として待機位置(図1及び図3を参照)と嵌合位置との間で約45°の角度に亘って回動変位するようになっている。また、レバー本体31における軸受孔32の前方には、軸受孔32を中心とする周方向及び径方向の双方に対して斜めをなすカム溝33が形成されている。
レバー本体31の後端部における略左半分の領域には、操作部34が一体に設けられている。操作部34は、レバー本体31の後端縁部を下方へ膨出させた支承部35と、この支承部35の左右両端部からレバー本体31よりも上方へ立ち上がる左右一対の指当て部36L,36Rと、ロックアーム37とを備えている。ロックアーム37は、前後方向に長い概ね方形をなし、後端部よりも少し前方の位置において脚部38により支承部35の上面に支持されていて、脚部38を略支点として前傾姿勢又は後傾姿勢を取るようにシーソー状に弾性変位し得るようになっている。ロックアーム37の前端部には略方形に貫通する形態のロック孔37aが形成されている。ロックアーム37の後端部はロック解除用押圧部37bとなっている。かかるロックアーム37は、支承部35の上方であって、左右両指当て部36L,36Rの間に配置されている。
この操作部34における左右両指当て部36L,36Rの後端面と支承部35の後端面とロックアーム37の後端面は、概ね平坦状の指当て面39となっている。この指当て面39には、両ハウジング10,50を嵌合する際に、作業者が指Faを後方又は斜め後方から水平に(即ち、レバー30に対して嵌合位置方向の押圧力を付与する向きに)宛うことができるようになっている。
レバー本体31の外周縁には、径方向外方へ円弧状に張り出す左右一対の張出部40が形成され、この両張出部40が両ガイド溝18,18に嵌入することにより、レバー30は第1ハウジング10から上方へ離脱することを規制されている。レバー本体31におけるロックアーム37よりも前方の位置には、レバー本体31を上下に貫通する形態の戻り規制部41が形成されている。レバー本体31における軸受孔32よりも右方の位置には、後方へ片持ち状に延出する形態であって上下方向へ弾性変位可能な撓み係止片42が形成されている。
次に、第2ハウジング50について説明する。
第2ハウジング50は、合成樹脂製であり、横長のブロック状をなすハウジング本体51と、ハウジング本体51から前方へ突出する概ね角筒状のフード部52とを一体形成してなる。ハウジング本体51内には、後方から雄端子金具53が挿入されてランス54により抜止めされており、雄端子金具53の前端のタブ53aがフード部52内において前方へ突出されている。フード部52における上面板の上面には、その幅方向中央位置であって、フード部52の前端に近い位置にカムフォロア55が形成されている。カムフォロア55は、円形をなすとともに、軸線を上下方向に向けて上方へ突出する形態とされている。同じくフード部52における上面板の上面には、カムフォロア55の左右両側において前後方向(第1ハウジング10に対する嵌合方向と平行な方向)へ直線状に延びる左右一対の規制解除部56が形成されている。この規制解除部56は、上面板から上方へリブ状に突出する形態とされている。
また、第2ハウジング50の上面には、ハウジング本体51の前端とフード部52の後端との境界付近の位置から上方へ立ち上がる左右一対の指掛け部57L,57Rが形成されている。指掛け部57L,57Rは、カムフォロア55よりも後方であってカムフォロア55に対して左右方向にずれた位置に配置されており、指掛け部57L,57Rの内側の側縁部と、規制解除部56の後端部とが連なっている。また、指掛け部57L,57Rの上面は、カムフォロア55の上面及び規制解除部56の上面よりも上方に位置している。また、各指掛け部57L,57Rには、その後面側を凹ませた形態の左右一対の肉抜き部58が形成され、両肉抜き部58の間は補強リブ59が設けられている。この指掛け部57L,57Rの後面には、後方(即ち、両ハウジング10,50の嵌合時における操作部34の変位方向と概ね反対方向)から作業者が指Fb,Fcを水平に宛うことができるようになっており、指掛け部57L,57Rの後面の指掛け面60L,60Rは、宛った指Fb,Fcが左右方向にずれないようにするために、平面視形状が湾曲状に凹んだ形態となっている。
次に、両ハウジング10,50の嵌合工程について説明する。まず、レバー30を待機位置で待機させるが、このとき、戻り規制部41と可撓ロック片17のロック突起17aとの係止により、レバー30の嵌合位置側とは反対側(反時計回り方向)への回動が規制されるとともに、撓み係止片42と受け部15との係止により、レバー30の嵌合位置側(時計回り方向)へ回転が規制され、これにより、レバー30は、カム溝33の入口33aを前方に開口させる待機位置に保持される。レバー30が待機位置にある状態では、操作部34の概ね後左半分(即ち、指当て面39の大部分の領域)が第1ハウジング10の後端面10Rよりも後方へ突出し、指当て面39が、斜め右後方に面している。つまり、指当て面39は、第1ハウジング10の後端面10Rに対して斜めを向くと同時に、両ハウジング10,50の嵌合方向の双方に対しても斜めを向いている。また、指当て面39の大部分は支持軸16よりも左方に位置している。
この状態から、第1ハウジング10の端子収容部11と筒状嵌合部12との間の空間に、第2ハウジング50のフード部52を浅く嵌入させる。すると、カムフォロア55がカム溝33の入口33aに進入するとともに、規制解除部56が、撓み係止片42を上方へ弾性変位させて受け部15から解離させ、レバー30の回転規制状態が解除される。
この後、図3に示すように、操作部34の指当て面39に対し第1ハウジング10の斜め右後方から親指Fa(第1指)の腹を宛うとともに、左右両指掛け部57L,57Rに対し第2ハウジング50の後方から人差し指Fb(第2指)と中指Fc(第3指)の腹を宛い、操作部34と指掛け部57L,57Rとを接近させるように(手Hを握るように)指Fa,Fb,Fcに力を込めると、レバー30が嵌合方向へ回動する。レバー30の回動が進むと、操作部34が、両ハウジング10,50の嵌合方向と概ね平行な方向へ変位しつつ指掛け部57L,57Rに接近するとともに、指当て面39の向きが、両ハウジング10,50の嵌合方向と直角な向きに近づくように変位していく。
このレバー30の回転に伴い、カム溝33とカムフォロア55との係合によるカム作用(倍力作用)により、第2ハウジング50が第1ハウジング10側へ引き込まれる。そして、レバー30が嵌合位置に達すると、両ハウジング10,50が正規の嵌合状態に至るとともに、タブ53aが角筒部21内に進入することによって雄端子金具53と雌端子金具20が導通可能に接続される。
レバー30が嵌合位置に達した状態では、支承部35の前面が収容空間13の前端面に突き当たって、レバー30がそれ以上の回動を規制されるとともに、可撓ロック片17のロック突起17aがロックアーム37のロック孔37aに係止することにより、レバー30は待機位置側への戻り回転を規制される。これにより、レバー30は嵌合位置において回動規制された状態にロックされる。また、レバー30が嵌合位置にある状態では、操作部34の全体が収容空間13内に収まり、操作部34(支承部35及び左右両指当て部36L,36R)の後端面(指当て面39)が、第1ハウジング10(端子収容部11)の後端面10Rに対して面一状となる。
嵌合された両ハウジング10,50を離脱する際には、ロックアーム37の後端のロック解除用押圧部37bを上から指で押し下げることにより、ロックアーム37の前端を上方へ弾性変位させてロック孔37aをロック突起17aから解離させる。これにより、レバー30は待機位置への変位を許容された状態となるので、このままレバー30を待機位置側へ回転させれば、カムフォロア55とカム溝33の係合によるカム作用により、第2ハウジング50が第1ハウジング10に対して前方へ押し出され、両ハウジング10,50が離脱される。
上述のように本実施形態においては、レバー30には、レバー30に対して嵌合位置方向の押圧力を付与する向きに指Faを宛がうことが可能な操作部34を設け、第2ハウジング50には、両ハウジング10,50の嵌合時における操作部34の変位方向と概ね反対方向から指Fb,Fcを宛がうことが可能な指掛け部57L,57Rを設け、操作部34と指掛け部57L,57Rに指Fa,Fb,Fcを宛がうことで、操作部34を指掛け部57L,57Rに接近させつつレバー30を嵌合位置側へ変位させることができるようになっている。このように、両ハウジング10,50を嵌合する際には、指Fa,Fb,Fcを宛がった操作部34と指掛け部57L,57Rとを接近させるようになっているので、片方の手Hだけで嵌合作業を行うことができる。
また、操作部34と指掛け部57L,57Rとの接近方向が、両ハウジング10,50の嵌合方向と概ね平行な方向となっているので、操作部34と指掛け部57L,57Rに付与される指Fa,Fb,Fcからの押圧力が、両ハウジング10,50に対して互いに接近させる力として作用することになり、作業性に優れている。
また、レバー30が嵌合位置に達して両ハウジング10,50が嵌合した状態では、操作部34における指Faの当接面(指当て面39)が第1ハウジング10の外面(後端面10R)に対してほぼ面一となるので、両ハウジング10,50が嵌合したことを目視によって容易且つ確実に確認することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態ではレバーが第1ハウジングに対して回動変位するようにしたが、本発明は、レバーが直線的にスライドするレバー式コネクタにも適用できる。
(2)上記実施形態ではレバーが1枚板状をなす場合について説明したが、本発明は、レバーが、操作部の両端から一対のアーム部を延出させた門形の形態である場合にも適用できる。
(3)上記実施形態では両ハウジングが嵌合した状態においてレバーの操作部の後端面(指当面)がハウジングの後端面と面一状となるようにしたが、本発明によれば、両ハウジングが嵌合した状態において操作部の後端面がハウジングの後端面よりも前方(内側)、ハウジングの後端面よりも後方(外側)に位置するようにしてもよい。
(4)上記実施形態ではレバーが第1ハウジングの外面に剥き出しとなるようにしたが、本発明によれば、レバーの一部又は全体を第1ハウジングの内部に収容するようにしてもよい。
(5)上記実施形態では指掛け部を左右一対設けたが、本発明によれば、指掛け部の数は、1つでもよく、3つ以上でもよい。
(6)上記実施形態では操作部と指掛け部の接近方向を、両ハウジングの嵌合方向と概ね平行な方向としたが、本発明によれば、操作部と指掛け部の接近方向を、両ハウジングの嵌合方向に対して交差する方向としてもよい。
実施形態1においてレバーが待機位置にある状態をあらわす第1ハウジングの平面図 レバーが嵌合位置にある状態をあらわす第1ハウジングの平面図 両ハウジングを浅く嵌合させてカムフォロアをカム溝に進入させた状態をあらわす平面図 両ハウジングが嵌合した状態をあらわす平面図 図2のX−X断面図 第2ハウジングの平面図 第2ハウジングの正面図 図7のY−Y断面図
符号の説明
10…第1ハウジング
10R…ハウジングの後端面(外面)
30…レバー
33…カム溝
34…操作部
39…指当面
50…第2ハウジング
55…カムフォロア
57L,57R…指掛け部

Claims (3)

  1. 第1ハウジングと、
    前記第1ハウジングに待機位置と嵌合位置との間での変位を可能に設けられたレバーと、
    カムフォロアを有する第2ハウジングとを備えてなり、
    待機位置にある前記レバーのカム溝に前記カムフォロアを進入させつつ前記両ハウジングを浅く嵌合した状態から、前記レバーを嵌合位置まで変位させることで、前記カム溝と前記カムフォロアとの係合によるカム作用により前記両ハウジングが嵌合されるようになっているレバー式コネクタにおいて、
    前記レバーには、前記レバーに対して嵌合位置方向の押圧力を付与する向きに指を宛がうことが可能な操作部が設けられ、
    前記第2ハウジングには、前記両ハウジングの嵌合時における前記操作部の変位方向と概ね反対方向から指を宛がうことが可能な指掛け部が設けられ、
    前記操作部と前記指掛け部に指を宛がうことで、前記操作部を前記指掛け部に接近させつつ前記レバーを嵌合位置側へ変位させることが可能とされていることを特徴とするレバー式コネクタ。
  2. 前記両ハウジングの嵌合方向における前記操作部と前記指掛け部との接近方向が、前記両ハウジングの嵌合方向と概ね平行な方向とされていることを特徴とする請求項1記載のレバー式コネクタ。
  3. 前記レバーが嵌合位置に達した状態では、前記操作部における指当面が前記第1ハウジングの外面に対してほぼ面一となる構成としたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のレバー式コネクタ。
JP2005106256A 2005-04-01 2005-04-01 レバー式コネクタ Active JP4780994B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005106256A JP4780994B2 (ja) 2005-04-01 2005-04-01 レバー式コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005106256A JP4780994B2 (ja) 2005-04-01 2005-04-01 レバー式コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006286459A true JP2006286459A (ja) 2006-10-19
JP4780994B2 JP4780994B2 (ja) 2011-09-28

Family

ID=37408142

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005106256A Active JP4780994B2 (ja) 2005-04-01 2005-04-01 レバー式コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4780994B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0736376U (ja) * 1993-12-16 1995-07-04 博史 栗原 差込みプラグ
JPH09115605A (ja) * 1995-10-11 1997-05-02 Whitaker Corp:The 電気コネクタ
JPH10334983A (ja) * 1997-05-29 1998-12-18 Nec Corp 接続プラグ
JP2002042962A (ja) * 2000-07-21 2002-02-08 Japan Aviation Electronics Industry Ltd コネクタ
JP2002164125A (ja) * 2000-11-27 2002-06-07 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2004030961A (ja) * 2002-06-21 2004-01-29 Sumitomo Wiring Syst Ltd レバー式コネクタ
JP2004164959A (ja) * 2002-11-12 2004-06-10 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0736376U (ja) * 1993-12-16 1995-07-04 博史 栗原 差込みプラグ
JPH09115605A (ja) * 1995-10-11 1997-05-02 Whitaker Corp:The 電気コネクタ
JPH10334983A (ja) * 1997-05-29 1998-12-18 Nec Corp 接続プラグ
JP2002042962A (ja) * 2000-07-21 2002-02-08 Japan Aviation Electronics Industry Ltd コネクタ
JP2002164125A (ja) * 2000-11-27 2002-06-07 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2004030961A (ja) * 2002-06-21 2004-01-29 Sumitomo Wiring Syst Ltd レバー式コネクタ
JP2004164959A (ja) * 2002-11-12 2004-06-10 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP4780994B2 (ja) 2011-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4492449B2 (ja) レバー式コネクタ
JP2501005Y2 (ja) コネクタ
JP4285376B2 (ja) レバー式コネクタ
JP5029872B2 (ja) レバー式コネクタ
JP4558583B2 (ja) コネクタ嵌合構造
JP3987736B2 (ja) レバー式コネクタ
JP3987737B2 (ja) レバー式コネクタ
JP2007018764A (ja) レバー式コネクタ
JP2010146950A (ja) レバー式コネクタ
US20070293071A1 (en) Connector
JP2008103223A (ja) レバーコネクタ
JP5979498B2 (ja) レバー式コネクタ
JP2021015719A (ja) レバー式コネクタ
JP5035359B2 (ja) レバー式コネクタ
JP2007066679A (ja) レバー式コネクタ
JP2003208948A (ja) レバー式コネクタ
JP3812732B2 (ja) コネクタ
JP4780994B2 (ja) レバー式コネクタ
JP5267374B2 (ja) コネクタ
JP2008262718A (ja) コネクタ
JP6268620B1 (ja) レバー式コネクタ
JP2008130322A (ja) コネクタ
JP4689628B2 (ja) レバー式コネクタ
JP2002164117A (ja) レバー式コネクタ
JP2019008915A (ja) レバー式コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20061025

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070904

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100108

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100223

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100519

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100519

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20100621

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20100709

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110516

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110705

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4780994

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250