JP2006285753A - コンテンツ配信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
ダウンロードに要する手間を削減した使い勝手のよいコンテンツ配信システムを提供する。
【解決手段】
通信回線20を介してセンタ装置10からコンテンツをダウンロードし、ダウンロードしたコンテンツを配信するエッジサーバ50と、前記エッジサーバ50と接続して配信されたコンテンツを再生する複数のコンテンツ再生端末90を備え、前記エッジサーバ50は、ダウンロードしたコンテンツを格納するストレージ装置を備え、該ストレージ装置は前記センタ装置が専用で利用するセンタ更新領域及び前記複数のコンテンツ再生端末がそれぞれ専用で利用するユーザ更新領域を備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンテンツ配信システムに係り、特にダウンロードに要する手間を削減することのできるコンテンツ配信システムに関する。
マンション等の集合住宅やホテル等を対象としたコンテンツ配信サービスにおいては、マンション内またはホテル内ネットワーク上にエッジサーバを配置して配信すべきコンテンツをあらかじめ蓄積しておき、蓄積されたコンテンツをエッジサーバから各住戸または部屋の再生端末にストリーミングによって配信する。これにより、インターネットなどを介したコンテンツ配信サービスと比べてネットワーク帯域を確保しやすく、高品位な(ビットレートの高い)コンテンツを比較的安定にストリーミング配信することが可能となる。
しかし、エッジサーバに蓄積したコンテンツの入れ替え(更新)を行うためには、通常、ある期間(例えば1ヶ月)ごとに各マンション等の集合住宅またはホテル等のエッジサーバに対して手作業でコンテンツを更新することが必要であり手間がかかる。
このため、近年ではセンタ装置から遠隔でエッジサーバのコンテンツを更新する方法が開発されている(例えば、特許文献1)。特許文献1においては、管理PCの指示により、予めコンテンツを蓄積したFTPサーバからエッジサーバにコンテンツをダウンロードしておくことにより、デジタルコンテンツを即時にユーザ端末へ配信することが可能である。
特開2004−265397(第12図)
かかる従来の方法においては、次のような問題がある。すなわち、特許文献1に示される方法では、コンテンツをエッジサーバへダウンロードする方法についてのみ記載されており、エッジサーバ上のコンテンツの削除方法や削除基準などについては考慮されていない。このため、センタサーバ上の全てのコンテンツを視聴可能とするにはエッジサーバのハードディスクなどのストレージ装置の容量をセンタサーバと同程度とする必要がある。しかし、例えばマンションでは1台のエッジサーバを利用するユーザ数はせいぜいマンション内の住戸分しかないため、サービス利用者数に対してエッジサーバのコストが高くなってしまう可能性がある。
一方、エッジサーバのコストを下げるためにエッジサーバのストレージ装置の容量をセンタサーバのストレージ装置の容量に比べて小さくすると、ユーザはセンタサーバに記憶されている全てのコンテンツを視聴することができず、エッジサーバ内に視聴したいコンテンツがない場合など、ユーザにとって使い勝手の悪いサービスとなってしまう可能性がある。
本発明はこれらの問題点に鑑みてなされたもので、ダウンロードに要する手間を削減した使い勝手のよいコンテンツ配信システムを提供するものである。
本発明は上記課題を解決するため、次のような手段を採用した。
通信回線を介してセンタ装置からコンテンツをダウンロードし、ダウンロードしたコンテンツを配信するエッジサーバと、前記エッジサーバと接続して配信されたコンテンツを再生する複数のコンテンツ再生端末を備え、前記エッジサーバは、ダウンロードしたコンテンツを格納するストレージ装置を備え、該ストレージ装置は前記センタ装置が専用で利用するセンタ更新領域及び前記複数のコンテンツ再生端末がそれぞれ専用で利用するユーザ更新領域を備えた。
本発明は、以上の構成を備えるため、ダウンロードに要する手間を削減した使い勝手のよいコンテンツ配信システムを提供することができる。
以下、最良の実施形態を添付図面を参照しながら説明する。図1は本実施形態のコンテンツ配信システムの構成を説明する図である。図1において、10はセンタ装置、11はライセンスサーバ、12はポータルサーバ、13はコンテンツサーバ、30はルータ、50はエッジサーバ、60はルータ、70a、70b、70cおよび70dはマンション内の各住戸、90はコンテンツ再生端末、100はマンション、110はテレビ(ディスプレイ)である。
テレビ110はAVケーブル等により再生端末90と接続され、再生端末90が出力する映像を表示する機能を有する。
20は例えばインターネット等のWAN(Wide Area Network)であり、WAN(通信網)20に接続された装置間で、ある所定の手順にしたがってデータのやり取りを行うことを可能とする。
マンション内ネットワーク40はEthernet(登録商標)、無線LAN、あるいはIEEE1394等を使用したネットワークであり、マンション内ネットワーク40に接続された装置間で、所定の手順にしたがってデータのやり取りを行うことを可能とする。
住戸内ネットワーク80はEthernet(登録商標)、無線LANあるいはIEEE1394等を使用したネットワークであり、住戸内ネットワーク80に接続された装置間で、所定の手順にしたがってデータのやり取りを行うことを可能とする。
ルータ60はマンション内ネットワーク40に接続された装置から住戸内ネットワーク80に接続された装置に対して不正なアクセスが行われないようにデータのやり取りを制御する機能を有する。同様の機能を有するならば、ルータ60は必ずしも必要ない。例えばルータ60の代わりにマンション内ネットワーク40に対して、VLAN(Virtual Local Area Network)として住戸内ネットワーク80を形成可能な装置であってもよい。
図2は、再生端末90のハードウェア構成を説明する図である。再生端末90はCPU91、主記憶92、通信制御装置93、画像処理装置94、出力装置95、入力装置96を有している。各構成要素はバス97によって接続され、各装置間で必要な情報が伝送可能なように構成されている。
CPU91は、主記憶92にあらかじめ格納されているプログラムによって所定の動作を行う。主記憶92は、ワークエリアとして機能したり、必要なプログラムを格納するための手段であり、例えば、前者に対してはRAM、後者にたいしてはROM等によって実現できる。
通信制御装置93は、通信網を介して、他の装置と情報(データ)を送受信するための手段であり、例えば、ネットワークアダプタ、無線送受信装置等によって実現される。画像処理装置94は、音声や映像を伸張(デコード)し、デコードされた音声や映像を出力装置95に送信する。
出力装置95は、画像処理装置94で伸張(デコード)された音声や映像、またはユーザの操作に応答するために必要な情報をテレビに表示するための手段であり、外部出力端子等によって実現できる。入力装置96は、ユーザが再生端末90に対して必要な命令や情報を入力するための手段であり、リモコン等によって実現できる。
図3は、図2に示す画像処理装置をLSIで実現した例を説明する図である。すなわち、画像処理装置94がハードウェアで実現される場合、例えば、1つのLSIもしくは複数のLSIの集合体として実現できる。図3において、CPU942は画像処理装置94内の各部を統括的に制御する。メモリ943はROMおよびRAMから構成される。前記ROMには、CPU942が画像処理装置94の各部を統括的に制御するためのプログラムが格納されている。また、前記RAMはCPU942のワークエリアとして機能する。I/O回路941は画像処理装置94内の各部が内部バス947を介して外部装置との間でデータ通信を行うためのインターフェースである。デコード部944は、コンテンツが圧縮されている場合は該コンテンツをデコードするための手段である。また、画像処理装置94で再生されたコンテンツは、バス97を介して出力装置95に送られるが、画像処理装置94と出力装置95とを直接結線し、これを介してコンテンツを出力装置95に送ることもできる。
図4は、図1に示すエッジサーバの詳細を説明する図である。エッジサーバ50は一般的なPC(パーソナルコンピュータ)により実現可能である。図4にエッジサーバ50の機能ブロック図を示す。図4に示されるように、エッジサーバ50は、エッジサーバ50が具備するCPUで実行されるソフトウェアモジュールとして、通信制御部51、登録API部52、コンテンツ配信部53、及び配信API部54を備える。さらに、エッジサーバ50は、ハードディスク等のストレージ装置56にコンテンツ情報55を保持する。
通信制御部51は、登録API部52、コンテンツ配信部53および配信API部54が、それぞれ他の装置(ポータルサーバ12や再生端末90等)と通信可能なように、通信プロトコルやメッセージを生成および解釈する機能を提供する。
登録API部52は、例えばポータルサーバ12の指示等により、コンテンツ情報55の内容を更新するためのAPIを提供する。例えば、コンテンツ情報55に対するコンテンツの追加、削除、更新、検索といった処理を実現するAPIを実装する。また、登録API部52は、適切な装置を認証し、適切な装置からの要求だけを処理可能とする機能を有する。
コンテンツ配信部53は、コンテンツ情報55のコンテンツを所定の装置に適切に配信する機能を有する。例えば、映像コンテンツのコーデックにしたがって適切なタイミングでコンテンツ情報55に保持されるコンテンツを配信する機能を有する。
配信API部54は、例えば再生端末90等の指示等により、コンテンツ配信部53に適切な配信命令を送信するためのAPIを提供する。例えば、コンテンツ配信部53に対し、コンテンツ情報55に保持される適切なコンテンツの再生要求、停止要求、一時停止要求、早送り要求、巻き戻し要求などを送信可能な機能を有する。また、配信API部54は、適切な装置を認証し、適切な装置からの要求だけを処理可能な機能を有する。
コンテンツ情報55には、コンテンツ、コンテンツID等の識別情報、ビデオコーデックなどのコンテンツを配信するために必要な情報およびコンテンツを登録したユーザを区別するユーザ情報等が格納されている。
図5は、ストレージ装置56の構成を説明する図である。コンテンツ情報55を保持するストレージ装置56は、コンテンツ情報55に含まれるコンテンツを更新する主体によって、論理的にセンタ更新領域551とユーザ更新領域552に区別される。
ここでセンタ更新領域551は、ユーザには更新不可能な領域で、センタ装置10の指示によってコンテンツ情報55が更新される領域とする。また、ユーザ更新領域552は、ユーザ毎にユーザ専用領域5521〜552Nに分割され(Nはマンション内のユーザ数)、各ユーザは対応するユーザ専用領域のコンテンツ情報55を更新することができる。
例えば、多くのユーザに人気のあるコンテンツや事業者がお勧めするコンテンツのコンテンツ情報55はセンタ更新領域551に保持することで多くのユーザに対して即時に該当コンテンツを提供可能になる。また、ユーザはユーザ更新領域552に保持されるコンテンツ情報55を更新することで、ユーザの嗜好に即した様々なコンテンツを提供可能になる。
なお、図1に示したライセンスサーバ11は一般的なPCにより実現可能である。ライセンスサーバ11は再生端末90を認証し、再生端末90の要求にしたがって適切に暗号化コンテンツの復号鍵を含むライセンスを発行する機能および手段を有する。
また、図1に示したポータルサーバ12は一般的なPCにより実現可能である。ポータルサーバ12は、いわゆるWebサーバとして構成され、ユーザがコンテンツ(に対するライセンス)を購入したり、再生端末90が購入コンテンツの一覧を表示したりするための機能を有する。また、ポータルサーバ12は再生端末90の指示により、エッジサーバ50に対してコンテンツサーバ13等からコンテンツをダウンロードする機能をも有する。
また、図1に示したコンテンツサーバ13は一般的なPCの構成により実現可能である。コンテンツサーバ13はエッジサーバ50の要求にしたがって、エッジサーバ50に対してコンテンツをダウンロードする機能を有する。
少なくともライセンスサーバ11、ポータルサーバ12およびコンテンツサーバ13とからセンタ装置10を構成する。ライセンスサーバ11、ポータルサーバ12およびコンテンツサーバ13は、図示しないルータ等を介してWAN(通信網)20に接続される。通常センタ装置10はコンテンツ配信サービスを行う事業者毎に設置され、通信網20に複数のセンタ装置10が接続される場合もある。
本実施形態のコンテンツ配信システムでは、コンテンツは暗号化されエッジサーバ50から配信される。ユーザは、あらかじめ再生端末90からポータルサーバ12にアクセスし、利用(視聴)したいコンテンツのライセンスを購入する。購入されたライセンスは購入したユーザ単位毎にライセンスサーバ11に保持される。ユーザが購入したライセンスに対するコンテンツを再生端末90にて利用する場合、ライセンスサーバ11からライセンスを取得する。再生端末90では、送信されたライセンスに含まれる復号鍵(コンテンツ鍵)を用いて上記コンテンツを復号し再生する。その結果、ユーザは上記コンテンツを利用できるようになる。
次に、本実施形態の配信システムの動作を説明する。まず、ユーザは再生端末90を操作し、ポータルサーバ12が提供するWebサーバに対して、コンテンツの購入および視聴コンテンツの選択およびエッジサーバ50へのコンテンツの登録(ダウンロード)といった要求を行う。
再生端末90が再生端末90に搭載されたブラウザ等を用いてポータルサーバ12に接続すると、ポータルサーバ12は再生端末90を認証する。認証に成功すると再生端末90はポータルサーバ12にログインし、ポータルサーバ12は例えば図6のようなコンテンツ配信サービストップメニュー1000を再生端末90に対して送信する。再生端末90の認証はユーザがリモコン等の入力装置を用いてユーザ識別情報(例えばユーザIDおよびパスワード)を入力したり、ポータルサーバ12への接続時に再生端末90からポータルサーバ12に対してユーザ情報と結び付けられた端末情報(例えば端末ID)を送信することによって行われる。
コンテンツ配信サービストップメニュー1000において、ユーザが購入済みコンテンツを選択すると、例えば図7に示すような購入済みコンテンツメニュー1010が送信される。図7において、ベーシックパックは、図5におけるセンタ更新領域551に保持されるコンテンツ情報55を指すものとする。また、プレミア(取り寄せ)はユーザ更新領域552における該当ユーザのユーザ専用領域に保持されるコンテンツ情報55を指すものとする。
購入済みコンテンツメニュー1010において、ベーシックパックを選択すると、図8に示すベーシックパックメニュー1020が表示される。このとき、ポータルサーバ12が再生端末90に対して送信するベーシックパックメニュー1020のような情報は、センタ装置10がエッジサーバ50のストレージ装置56のセンタ更新領域551に保持するコンテンツ情報55を更新した際にポータルサーバ12に登録された情報を用いるか、もしくは、ポータルサーバ12がエッジサーバ50からセンタ更新領域551に保持するコンテンツ情報55の一覧を取得することによって得た情報を用いることにより形成することができる。
ここでユーザはエッジサーバ50のストレージ装置56におけるセンタ更新領域551に保持されるコンテンツ情報55を閲覧し、図9に示すように視聴するコンテンツを選択し、選択したコンテンツを視聴することができる。
図10は、視聴コンテンツを選択してから視聴が始まるまでの処理を説明する図である。ユーザが視聴するコンテンツを選択すると、ポータルサーバ12は、再生端末90がコンテンツを再生するために必要な情報(例えば、図11に示すメタデータ120)を再生端末90に送信する(S1001)。
再生端末90はメタデータ120を受信し(S1002)、メタデータ120に記載の情報をもとにライセンスサーバ11に接続して視聴ライセンスを取得する(S1003)。次に再生端末90はメタデータ120に記載の情報をもとにエッジサーバ50からコンテンツを取得し、再生を開始する(S1004)。
図7に示す購入済みコンテンツメニュー1010において、ユーザがプレミア(取り寄せ)を選択した場合には、エッジサーバ50のストレージ装置56のユーザ更新領域552の前記ユーザ自身の専用領域に保持されるコンテンツ情報55を閲覧し、視聴コンテンツを選択すること、ユーザ専用領域のコンテンツを削除することあるいはユーザ専用領域に新たにコンテンツを登録(取り寄せ)することができる(図13)。ただし、エッジサーバ50のストレージ装置56のユーザ更新領域552のユーザ専用領域に保持されるコンテンツ情報55は最大2本とあらかじめ決められているものとする。
図12は、図7の購入済みコンテンツメニュー1010において、ユーザがプレミア(取り寄せ)を選択した場合の処理を説明する図である。
ポータルサーバ12は、エッジサーバ50のストレージ装置56のユーザ更新領域552の該当ユーザのユーザ専用領域への情報取得要求を受けると、まず、ポータルサーバ12は、エッジサーバ50のストレージ装置56のユーザ更新領域552の該当ユーザのユーザ専用領域の情報取得要求をエッジサーバ50に送信する(S1201)。エッジサーバ50は該要求を受信すると(S1202)、図17に示すような該当ユーザのユーザコンテンツテーブル130の情報および図18に示すような該ユーザコンテンツテーブル130に示される各コンテンツのコンテンツテーブル140の情報をポータルサーバ12へ送信する(S1203)。ポータルサーバ12は情報を受信し、表示を更新する等の後処理を行う(S1204)。
図13は、このようにして表示されたプレミア(取り寄せ)メニュー1030を示す図である。このメニューにおいて、ユーザがコンテンツを選択し視聴を選択した場合は、図10に示した手順にしたがってコンテンツを視聴することができる。また、ユーザがコンテンツを選択し削除を選択した場合は、該当コンテンツをエッジサーバ50のストレージ装置56のユーザ更新領域552のユーザ専用領域から削除することができる(図14)。
また、ユーザがコンテンツを選択するかもしくはコンテンツの登録されていない空き領域を選択し、新規取り寄せを選択した場合は、選択したコンテンツを削除して生成される空き領域もしくはコンテンツの登録されていない空き領域に新規にコンテンツを登録できる。このとき、コンテンツを選択して新規取り寄せを選択すると、選択したコンテンツを削除して新規に取り寄せたコンテンツを登録する旨を警告するメッセージ等を表示させることができる(図15)。
図16は、ユーザ専用領域のコンテンツを削除する際の処理を説明する図である。ポータルサーバ12は、エッジサーバ50のストレージ装置56のユーザ更新領域552の該当ユーザのユーザ専用領域のコンテンツの削除要求をうけると、エッジサーバ50に該当コンテンツの削除要求を送信する(S1601)。エッジサーバ50は前記削除要求を受信し(S1602)、図17に示すような該当ユーザのユーザコンテンツテーブル130から該当コンテンツのコンテンツIDを削除する(S1603)。次いで、エッジサーバ50は、図18に示すように該当コンテンツのコンテンツテーブル140から該当ユーザのユーザIDを削除する(S1604)。
次に、エッジサーバ50は、該当コンテンツのコンテンツテーブル140において、利用ユーザIDがまだ存在するかどうかを判断する(S1605)。該当コンテンツのコンテンツテーブル140に利用ユーザIDがまだ存在する場合には、ポータルサーバ12に終了通知を行う(S1608)。終了通知を受信したポータルサーバ12は表示を更新する等の後処理を行って(S1609)処理を終了する。
S1605において、該当コンテンツのコンテンツテーブル140に利用ユーザIDが存在しない場合には、該当コンテンツのコンテンツテーブル140の情報を図19に示すような完全削除待ちテーブル150に追加する(S1606)。次いで、エッジサーバ50は、該当コンテンツのコンテンツテーブル140を削除する(S1607)。次いで、エッジサーバ50はポータルサーバ12に終了通知を行う(S1608)。終了通知を受信したポータルサーバ12は表示を更新する等の後処理を行って(S1609)処理を終了する。
ここで、ユーザコンテンツテーブル130およびコンテンツテーブル140および完全削除待ちテーブル150に含まれる情報は一例であり、システム上必要がなければ不要な情報を削除することができる。また、必要があれば情報を追加することもできる。例えば、図4におけるエッジサーバ50へのコンテンツ登録時に、コンテンツ配信部53がコンテンツテーブル140および完全削除待ちテーブル150に含まれるビデオコーデックまたはビットレートまたは再生時間等の配信に必要な情報をあらかじめ取得している場合、該情報をコンテンツテーブル140および完全削除待ちテーブル150から除いても良い。また、図4におけるエッジサーバ50へのコンテンツ登録時に、コンテンツ配信部53がコンテンツを独自のファイルシステムで管理するような場合には、コンテンツテーブル140および完全削除待ちテーブル150に含まれるコンテンツパスを削除し、代わりにコンテンツ配信部53においてコンテンツを特定するための情報を加えても良い。
図13等におけるプレミア(取り寄せ)メニュー1030において、新規取り寄せを選択すると、図20に示すような新規取り寄せメニュー1040が表示される。新規取り寄せメニュー1040において、例えば料理のジャンルを選択すると図21に示すような料理メニュー1050が表示される。料理メニュー1050において、例えば和食のジャンルを選択すると図22に示すような和食メニュー1060が表示される。和食メニュー1060においてコンテンツを選択するとコンテンツの詳細が表示され、ダウンロード(取り寄せ)を行うかどうかの確認画面が表示される(図23)。図23の画面において取り寄せ(ダウンロード)を選択するとポータルサーバ12に対してユーザ専用領域へのコンテンツのダウンロード要求が発行される。
図24は、コンテンツのユーザ専用領域へのダウンロード処理を説明する図である。ポータルサーバ12はエッジサーバ50のストレージ装置56のユーザ更新領域552の該当ユーザのユーザ専用領域へのコンテンツのダウンロード要求を受信すると、エッジサーバにコンテンツのダウンロード要求を送信する(S2301)。エッジサーバ50は前記コンテンツダウンロード要求を受信し(S2302)、該当ユーザのユーザコンテンツテーブル130に該当コンテンツのコンテンツIDを追加する(S2303)。次に、エッジサーバ50内に該当コンテンツのコンテンツテーブル140が存在するかどうか調査する(S2304)。
エッジサーバ50内に該当コンテンツのコンテンツテーブル140が存在する場合には、該当コンテンツのコンテンツテーブル140に該当ユーザのユーザIDを追加する。次に、エッジサーバ50は、ポータルサーバ12に終了通知を送信し(S2312)、ポータルサーバ12は表示を更新する等の後処理を行って(S2313)処理を終了する。
S2304においてエッジサーバ50内に該当コンテンツのコンテンツテーブル140が存在しない場合には、完全削除待ちテーブル150に該当コンテンツが存在するかどうかを調査する(S2306)。完全削除待ちテーブル150に該当コンテンツが存在する場合には、完全削除待ちテーブル150の情報から該当コンテンツのコンテンツテーブルを復元し(S2307)、完全削除待ちテーブル150から該当コンテンツの情報を削除し(S2308)、復元した該当コンテンツのコンテンツテーブル140に該当ユーザのユーザIDを追加する(S2309)。次に、エッジサーバ50は、ポータルサーバ12に終了通知を送信し(S2312)、ポータルサーバ12は表示を更新する等の後処理を行って(S2313)処理を終了する。S2306において、完全削除待ちテーブル150に該当コンテンツが存在しない場合には、新規ダウンロードを開始する(S2310)。
図25は、図24のS2310に示す新規ダウンロード処理を説明する図である。
図25において、新規ダウンロードが開始されるとエッジサーバ50はコンテンツサーバ13から該当コンテンツのサイズを取得する(S2401)。次に、エッジサーバ50はエッジサーバ50のストレージ装置56の利用可能な空き容量を取得する(S2402)。次に、エッジサーバ50は、エッジサーバ50のストレージ装置56の空き容量が該当コンテンツをダウンロードするのに十分かどうかを調査する(S2403)。
エッジサーバ50のストレージ装置56の空き容量が該当コンテンツをダウンロードするのに十分な場合、エッジサーバ50はコンテンツサーバ13に接続し、該当コンテンツのダウンロードを開始する(S2404)。該当コンテンツのダウンロードを開始したら、新規ダウンロード開始のサブルーチンを終了する。次に、エッジサーバ50は、該当コンテンツのコンテンツテーブル140を新規に作成し、該当ユーザのユーザIDを追加する。次に、エッジサーバ50は、ポータルサーバ12に終了通知を送信し(S2312)、ポータルサーバ12は表示を更新する等の後処理を行って(S2313)処理を終了する。 S2403において、エッジサーバ50のストレージ装置56の空き容量が該当コンテンツをダウンロードするのに十分でない場合、エッジサーバ50は、該当コンテンツをダウンロードするのに十分な空き容量を確保可能なだけ完全削除待ちテーブル150に登録されたコンテンツをNo.の小さい方から順に削除する(S2406)。この際、削除するコンテンツを物理的に削除し、次に完全削除待ちテーブル150における削除コンテンツに関する情報を削除する。次に、エッジサーバ50はコンテンツサーバ13に接続し、該当コンテンツのダウンロードを開始する(S2407)。該当コンテンツのダウンロードを開始したら、新規ダウンロード開始のサブルーチンを終了する。次に、エッジサーバ50は、該当コンテンツのコンテンツテーブル140を新規に作成し、該当ユーザのユーザIDを追加する。次に、エッジサーバ50は、ポータルサーバ12に終了通知を送信し(S2312)、ポータルサーバ12は表示を更新する等の後処理を行って(S2313)処理を終了する。
新規にダウンロードが開始されるとプレミア(取り寄せ)メニュー1030は、例えば図26に示すような表示に変化する。取り寄せ中コンテンツのダウンロード率はプレミア(取り寄せ)メニュー1030のリロード時に図12の手順によって最新の情報が取得される。リロードはユーザが手動で行っても良いし、取り寄せ中コンテンツが存在する場合にはポータルサーバ12が自動でリロード作業を行っても良い。取り寄せ中コンテンツのダウンロードが完了すると、該当コンテンツは取り寄せ済みコンテンツの欄に表示されるようになる。
以上説明したように、本実施形態に係るコンテンツ配信装置は、ユーザの指示によりユーザ更新領域にコンテンツをダウンロードする手段を備える。また、ユーザの指示によりユーザ更新領域へダウンロードを要求されたコンテンツが該コンテンツ配信装置内にすでに存在していた場合にテーブル操作のみで該コンテンツを該ユーザが利用可能とする手段を備える。また、ユーザの指示によりユーザ更新領域へダウンロードを要求されたコンテンツが完全削除待ちテーブルに存在していた場合にテーブル操作のみで該コンテンツを該ユーザが利用可能とする手段を備える。また、ユーザの指示によりユーザ更新領域のコンテンツを削除するコンテンツ削除手段を有し、ユーザの指示によりコンテンツをユーザ更新領域から削除するよう要求されたときに、他のユーザが該コンテンツを利用中であった場合に該コンテンツは削除せずに利用しているユーザの情報のみを更新するユーザ情報削除手段を備える。また、ユーザの指示によりコンテンツをユーザ更新領域から削除するよう要求されたときに、すぐに物理的には削除せず、テーブル操作のみで完全削除待ちテーブルにコンテンツを移動する論理削除手段を備える。
さらに、本実施形態にかかるコンテンツ配信方法は、ユーザの指示によりユーザ更新領域にコンテンツをダウンロードするユーザ更新ステップと、ユーザの指示によりユーザ更新領域にダウンロードを要求されたコンテンツが該コンテンツ配信装置内にすでに存在していた場合にテーブル操作のみで該コンテンツを該ユーザが利用可能とするコンテンツ同時利用ステップを備える。また、ユーザの指示によりユーザ更新領域へダウンロードを要求されたコンテンツが完全削除待ちテーブルに存在していた場合にテーブル操作のみで該コンテンツを該ユーザが利用可能とするコンテンツ復元ステップを備える。また、ユーザの指示によりユーザ更新領域のコンテンツを削除するコンテンツ削除ステップと、ユーザの指示によりコンテンツをユーザ更新領域から削除するよう要求されたときに、他のユーザが該コンテンツを利用中であった場合に該コンテンツは削除せずに利用しているユーザの情報のみを更新するユーザ情報削除ステップを備える。また、ユーザの指示によりコンテンツをユーザ更新領域から削除するよう要求されたときに、すぐに物理的には削除せず、テーブル操作のみで完全削除待ちテーブルにコンテンツを移動する論理削除ステップを備える。
すなわち、ユーザ更新領域のコンテンツを削除した際に、該当コンテンツをすぐに物理的に削除せずに完全削除待ちテーブルに移動し物理的に削除される前に再び該当コンテンツのエッジサーバへのダウンロード要求があった場合にテーブル操作のみでコンテンツを利用可能にすることができる。また、ユーザは、自身のユーザ更新領域にコンテンツをダウンロードしようとした際に、他のユーザが既に同一のコンテンツを他のユーザのユーザ更新領域にダウンロードしていた場合、テーブル操作のみで前記ユーザは他のユーザがダウンロードしていたコンテンツを利用することが可能となる。
これにより、コンテンツサーバからエッジサーバへコンテンツをダウンロードする回数を削減し、トラフィック量を削減することができる。これによりシステム全体の低コスト化を実現し、ユーザにとってはダウンロード時間が削減し使い勝手が向上する。
なお、センタ更新領域に格納したコンテンツが、例えばセンタ装置等の都合で定期的に更新されるようなシステムにおいては、ユーザは前記コンテンツをユーザ更新領域に移動して格納しておくことにより、前記コンテンツを長期間に渡って直ちに閲覧できる状態で保存しておくことができる。
本実施形態のコンテンツ配信システムの構成を説明する図である。 再生端末90のハードウェア構成を説明する図である。 図2に示す画像処理装置をLSIで実現した例を説明する図である。 図1に示すエッジサーバの詳細を説明する図である。 ストレージ装置56の構成を説明する図である。 ポータルサーバから送信されるコンテンツ配信サービストップメニューを示す図である。 購入済みコンテンツメニューを示す図である。 ベーシックパックメニューを示す図である。 ベーシックパックメニューにおけるコンテンツ詳細を示す図である。 視聴コンテンツを選択してから視聴が始まるまでの処理を説明する図である。 メタデータを示す図である。 図7の購入済みコンテンツメニュー1010において、ユーザがプレミア(取り寄せ)を選択した場合の処理を説明する図である。 プレミア(取り寄せ)メニュー1030を示す図である。 エッジサーバ50のストレージ装置56のユーザ更新領域552のユーザ専用領域からのコンテンツ削除を説明する図である。 選択したコンテンツを削除して新規に取り寄せたコンテンツを登録する旨を警告するメッセージを示す図である。 ユーザ専用領域のコンテンツを削除する際の処理を説明する図である。 ユーザコンテンツテーブル130を示す図である。 コンテンツテーブル140を示す図である。 完全削除待ちテーブルを示す図である。 新規取り寄せメニュー1040を示す図である。 料理メニュー1050を示す図である。 和食メニュー1060を示す図である。 ダウンロード(取り寄せ)を行うかどうかの確認画面を示す図である。 コンテンツのユーザ専用領域へのダウンロード処理を説明する図である。 図24における新規ダウンロード処理の詳細を説明する図である。 新規取り寄せ中のプレミア(取り寄せ)メニュー1030を示す図である。
符号の説明
10 センタ装置
11 ライセンスサーバ
12 ポータルサーバ
13 コンテンツサーバ
20 WAN(通信網)
30 ルータ
40 マンション内ネットワーク
50 エッジサーバ
51 通信制御部
52 登録API部
53 コンテンツ配信部
54 配信API部
55 コンテンツ情報
56 ストレージ装置
60 ルータ
70a〜70d 住戸
80 住戸内ネットワーク
90 再生端末
91 CPU
92 主記憶
93 通信制御装置
94 画像処理装置
95 出力装置
96 入力装置
97 バス
100 マンション
110 テレビ
120 メタデータ
130 ユーザコンテンツテーブル
140 コンテンツテーブル
150 完全削除待ちテーブル
551 センタ更新領域
552 ユーザ更新領域
941 I/O回路
942 CPU
943 メモリ
944 デコード部
1000 コンテンツ配信サービストップメニュー
1010 購入済みコンテンツメニュー
1020 ベーシックパックメニュー
1030 プレミア(取り寄せ)メニュー
1040 新規取り寄せメニュー
1050 料理メニュー
1060 和食メニュー
5521〜5523 ユーザ専用領域

Claims (20)

  1. 通信回線を介してセンタ装置からコンテンツをダウンロードし、ダウンロードしたコンテンツを配信するエッジサーバと、
    前記エッジサーバと接続して配信されたコンテンツを再生する複数のコンテンツ再生端末を備え、
    前記エッジサーバは、ダウンロードしたコンテンツを格納するストレージ装置を備え、該ストレージ装置は前記センタ装置が専用で利用するセンタ更新領域及び前記複数のコンテンツ再生端末がそれぞれ専用で利用するユーザ更新領域を備えたことを特徴とするコンテンツ配信システム。
  2. 請求項1記載のコンテンツ配信システムにおいて、
    前記エッジサーバは、センタ装置からコンテンツのダウンロード要求を受信したとき、ストレージ装置内に前記コンテンツが格納されていないときのみ前記コンテンツをセンタ装置からダウンロードすることを特徴とするコンテンツ配信システム。
  3. 請求項1記載のコンテンツ配信システムにおいて、
    前記エッジサーバは、センタ装置からコンテンツの削除要求を受信したとき、該コンテンツを利用しているコンテンツ再生端末が存在しないときのみ、該コンテンツをストレージ装置から削除することを特徴とするコンテンツ配信システム。
  4. 請求項1記載のコンテンツ配信システムにおいて、
    前記エッジサーバは、ユーザ更新領域にユーザ毎に格納されたコンテンツを表すユーザコンテンツテーブルを備えたことを特徴とするコンテンツ配信システム。
  5. 請求項1記載のコンテンツ配信システムにおいて、
    前記エッジサーバは、ダウンロードされたコンテンツ及び該コンテンツを利用したユーザを表す情報を格納したコンテンツテーブルを備えたことを特徴とするコンテンツ配信システム。
  6. 請求項1記載のコンテンツ配信システムにおいて、
    前記エッジサーバは、センタ装置からコンテンツの削除要求を受信したときに該コンテンツを利用している再生端末が存在しないとき、該コンテンツを登録する完全削除待ちテーブルを備えたことを特徴とするコンテンツ配信システム。
  7. 請求項6記載のコンテンツ配信システムにおいて、
    前記エッジサーバは、新規コンテンツをダウンロードするときにストレージ装置の空き容量が不足するとき、完全削除待ちテーブルに登録されたコンテンツを削除することを特徴とするコンテンツ配信システム。
  8. 請求項7記載のコンテンツ配信システムにおいて、
    前記エッジサーバは、完全削除待ちテーブルに登録されたコンテンツを削除したとき、削除したコンテンツの情報を完全削除待ちテーブルから削除することを特徴とするコンテンツ配信システム。
  9. 請求項5記載のコンテンツ配信システムにおいて、
    コンテンツテーブルは、コンテンツの再生時間及びビットレートを格納したことを特徴とするコンテンツ配信システム。
  10. センタ装置及び複数のコンテンツ再生端末と通信するための通信制御部と、
    センタ装置からダウンロードしたコンテンツを格納するストレージ装置を備え、
    該ストレージ装置は、前記センタ装置が専用で利用するセンタ更新領域及び前記複数のコンテンツ再生端末がそれぞれ専用で利用するユーザ更新領域を備えたことを特徴とするエッジサーバ。
  11. 請求項10記載のエッジサーバにおいて、
    センタ装置からコンテンツのダウンロード要求を受信したとき、ストレージ装置内に前記コンテンツが格納されていないときのみ前記コンテンツをセンタ装置からダウンロードすることを特徴とするエッジサーバ。
  12. 請求項10記載のエッジサーバにおいて、
    ユーザ更新領域にユーザ毎に格納されたコンテンツを表すユーザコンテンツテーブルを備えたことを特徴とするエッジサーバ。
  13. 請求項10記載のエッジサーバにおいて、
    ダウンロードされたコンテンツ及び該コンテンツを利用したユーザを表す情報を格納したコンテンツテーブルを備えたことを特徴とするエッジサーバ。
  14. 請求項10記載のエッジサーバにおいて、
    センタ装置からコンテンツの削除要求を受信したときに該コンテンツを利用している再生端末が存在しないとき、該コンテンツを登録する完全削除待ちテーブルを備えたことを特徴とするエッジサーバ。
  15. 通信回線を介してセンタ装置からコンテンツをエッジサーバにダウンロードするステップと、
    ダウンロードしたコンテンツをエッジサーバが備えるストレージ装置の前記センタ装置が専用で利用するセンタ更新領域またはエッジサーバからコンテンツの配信を受ける複数のコンテンツ再生端末がそれぞれ専用で利用するユーザ更新領域に格納するステップと、
    前記ストレージ装置に格納したコンテンツをコンテンツ再生端末に配信するステップを備えたことを特徴とするコンテンツ配信方法。
  16. 請求項15記載のコンテンツ配信方法において、
    センタ装置からコンテンツを前記エッジサーバにダウンロードするステップは、
    センタ装置からコンテンツのダウンロード要求を受信したとき、ストレージ装置内に前記コンテンツが格納されていない場合のみ前記コンテンツをセンタ装置からダウンロードすることを特徴とするコンテンツ配信方法。
  17. 請求項15記載のコンテンツ配信方法において、
    前記ストレージ装置に格納したコンテンツを削除するステップを備え、該ステップは、センタ装置からコンテンツの削除要求を受信したとき、該コンテンツを利用しているコンテンツ再生端末が存在しないときのみ、該コンテンツをストレージ装置から削除することを特徴とするコンテンツ配信方法。
  18. 請求項15記載のコンテンツ配信方法において、
    センタ装置からコンテンツをダウンロードするステップは、
    ユーザの要求に応じたコンテンツを、ユーザ更新領域にユーザ毎に格納するステップであることを特徴とするコンテンツ配信方法。
  19. 請求項15載のコンテンツ配信方法において、
    センタ装置からコンテンツをダウンロードするステップは、
    センタ装置側の要求に応じたコンテンツを、センタ更新領域に格納するステップであることを特徴とするコンテンツ配信方法。
  20. 請求項15記載のコンテンツ配信方法において、
    前記ストレージ装置に格納したコンテンツを削除するステップを備え、該ステップは、センタ装置からコンテンツの削除要求を受信したときに該コンテンツを利用している再生端末が存在しないとき、該コンテンツを完全削除待ちテーブルに登録するステップであることを特徴とするコンテンツ配信方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013524350A (ja) * 2010-03-31 2013-06-17 エスエムエスシイ・ホールディングス・エス エイ アール エル メディア/オーディオユーザ選好のための包括的に維持されるユーザプロファイル
JP2022524270A (ja) * 2019-01-09 2022-05-02 マーゴ ネットワークス プライベート リミテッド コンテンツ配信ネットワークのシステム及び方法

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