JP2006283695A - 圧縮機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 密閉容器1内に下から上に順に配置されたモータ2と圧縮部3とを備えている。このモータ2は、下から上に順に配置されたステータ21とロータ26とを有している。上記ロータ26と上記圧縮部3は、シャフト20に連結されている。上記シャフト20の一端側は、上記圧縮部3に支持され、上記シャフト20の他端側は、上記ステータ21に支持されている。
【選択図】 図1
Description
上記モータは、コイルを有するステータと、このステータのアキシャル方向にエアギャップを介して配置されるロータと、このロータに固定されると共にこのロータの回転力を上記圧縮部に伝達するシャフトとを有し、
上記シャフトの一端側は、上記圧縮部に回転自在に支持され、上記シャフトの他端側は、上記ステータに回転自在に支持されていることを特徴としている。
図1は、この発明の圧縮機の一実施形態である縦断面図を示している。この圧縮機は、密閉容器1内に下から上に順に配置された、アキシャルギャップ型のモータ2と、このモータ2で駆動される圧縮部3とを備えている。ここで、上方向とは、上記密閉容器1の中心軸が水平面に対して傾斜しているか否かに関わらず、上記密閉容器1の中心軸に沿った上方向をいう。
図3は、この発明の圧縮機の第2の実施形態を示している。上記第1の実施形態と相違する点を説明すると、この第2の実施形態では、上記第1の実施形態の転がり軸受けに代えて、上記ステータ21の上記鉄心23の内部に、上記シャフト20の他端側を支持するラジアル軸受け4bおよびスラスト軸受け4cを有する。この軸受け4b,4cは、例えば、すべり軸受けである。
図4は、この発明の圧縮機の第3の実施形態を示している。上記第1の実施形態と相違する点を説明すると、この第3の実施形態では、上記密閉容器1内に下から上に順に、圧縮部11、上記モータ2の上記ロータ26、および、上記モータ2の上記ステータ21を配置している。上記モータ2は、上記圧縮部11から吐出された高圧の冷媒が満たされる上記密閉容器1内の領域に配置されている。
2 モータ
3 圧縮部
4a,4b,4c 軸受け
6 吸入管
7 吐出管
11 圧縮部
11a 吐出孔
12 本体部
13 ローラ
14 圧縮室
15 上端板
16 下端板
20 シャフト
21 ステータ
22 コイル
23 鉄心
26 ロータ
27 永久磁石
28 バックヨーク
30 本体部
30a 軸受け部
31 固定スクロール
31a 吐出孔
32 旋回スクロール
33 圧縮室
H 高圧領域
Claims (4)
- 密閉容器(1)と、
この密閉容器(1)内に配置されるアキシャルギャップ型のモータ(2)と、
この密閉容器(1)内に配置されると共にこのモータ(2)で駆動される圧縮部(3,11)と
を備え、
上記モータ(2)は、
コイル(22)を有するステータ(21)と、
このステータ(21)のアキシャル方向にエアギャップを介して配置されるロータ(26)と、
このロータ(26)に固定されると共にこのロータ(26)の回転力を上記圧縮部(3,11)に伝達するシャフト(20)と
を有し、
上記シャフト(20)の一端側は、上記圧縮部(3,11)に回転自在に支持され、
上記シャフト(20)の他端側は、上記ステータ(21)に回転自在に支持されていることを特徴とする圧縮機。 - 請求項1に記載の圧縮機において、
上記ステータ(21)は、内部に、上記シャフト(20)の他端側を支持する軸受け(4a,4b,4c)を有することを特徴とする圧縮機。 - 請求項1に記載の圧縮機において、
上記ロータ(26)は、上記圧縮部(3,11)と上記ステータ(21)との間に配置されていることを特徴とする圧縮機。 - 請求項1に記載の圧縮機において、
上記ロータ(26)は、永久磁石(27)を有することを特徴とする圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005106120A JP2006283695A (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | 圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005106120A JP2006283695A (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | 圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006283695A true JP2006283695A (ja) | 2006-10-19 |
Family
ID=37405876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005106120A Pending JP2006283695A (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | 圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006283695A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021201232A1 (ja) | 2020-04-01 | 2021-10-07 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 圧縮機 |
-
2005
- 2005-04-01 JP JP2005106120A patent/JP2006283695A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2021201232A1 (ja) | 2020-04-01 | 2021-10-07 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 圧縮機 |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20071107 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20091215 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20091222 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100222 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20100309 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |