JP2006283177A - 鉄基焼結合金及びその製造方法 - Google Patents

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【課題】機械部品の材料となる高強度の鉄基焼結合金を提供する。
【解決手段】母材にCuを添加せずに焼成した際に母材中に発現する気孔の径と、基準化関数Yi=−Ln(−Ln(i/(n+1)))(ただし、iはCuを添加せずに焼成した際に母材中に発現する気孔の径を小さい順に並べた場合の順位、nは測定された気孔の総数)に基づいて得られる基準化変数Yiと、をワイブルプロットしたときに基準化変数Yiが9.21に相当する気孔の最長径LPLよりも小さい粒径のCu粉を添加して焼成を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、高い強度を有する鉄基焼結合金及びその製造方法に関する。より詳しくは、機械部品の材料として適した靭性の高い鉄基焼結合金及びその製造方法に関する。
プレアロイ型鋼粉を母粉とし、ニッケル(Ni)、クロム(Cr)、モリブデン(Mo)及びマンガン(Mn)よりなる群から選択される1種以上の合金を0.3〜3.5%含有し、残部が鉄(Fe)及び不可避不純物からなり、不可避不純物中の酸素(O)を0.3%以下、炭素(C)を0.02%以下、珪素(Si)を0.1%以下にそれぞれ抑制したものである粉末冶金用混合粉末が開示されている(特許文献1)。
Ni及びCuの少なくとも1つを1〜4重量%、Moを0.5〜4重量%、Cを0.5〜0.9重量%含有し、残りがFe及び不可避不純物からなる組成を有し、フェライト素地に平均粒径が0.1〜5μmの粒状炭化物が分散した鉄基焼結合金が靭性の優れた機械部品の材料として知られている(特許文献2)。
特開平9−59740号公報 特開平9−157806号公報
機械・装置の高性能化、高出力化及び高速化に伴って、機械部品の材料としてより高い強度を有する鉄基焼結合金が求められている。
しかしながら、上記特許文献1に記載の合金では、高い密度が得られず、高い強度が要求される高密度機械部品の材料としては十分ではなかった。これは、CuとFeとを予め合金化しているために、原料Feの合金粉が硬化してしまい、プレス時の圧縮性が大幅に低下してしまうからであると考えられる。
また、上記特許文献2に記載の合金では、Cuを1〜4重量%添加した場合においても十分な強度が得られない場合があり、かえって従来よりも強度が低下する場合もあった。
そこで、本発明では、上記従来技術において合金の強度が低下する原因を突き止め、高い強度を有する鉄基焼結合金を提供することを可能とした。
本発明は、Feを主とする鉄基焼結合金の製造方法であって、母材にCuを添加せずに焼成した際に母材中に発現する気孔の径と、基準化関数Yi=−Ln(−Ln(i/(n+1)))(ただし、iはCuを添加せずに焼成した際に母材中に発現する気孔の径を小さい順に並べた場合の順位、nは測定された気孔の総数)に基づいて得られる基準化変数Yiと、をワイブルプロットしたときに基準化変数Yiが9.21に相当する気孔の最長径LPLよりも小さい粒径のCu粉を添加して焼成を行うことを特徴とする。ここで、Cuの添加量が0.5重量%以上3.0重量%以下とすることが好適である。
上記製造方法によって、Fe、又は、Fe及び不可避不純物を主とする鉄基焼結合金であって、母材にCuを添加せずに焼成した際に母材中に発現する気孔の径と、基準化関数Yi=−Ln(−Ln(i/(n+1)))(ただし、iは気孔の径を小さい順に並べた場合の順位、nは測定された気孔の総数)に基づいて得られる基準化変数Yiと、をワイブルプロットしたときに基準化変数Yiが9.21に相当する気孔の最長径LPLよりも小さい径の気孔のみを有する鉄基焼結合金を得ることができる。ここで、Cuの添加量が0.5重量%以上3.0重量%以下であることが好適である。
鉄基焼結合金の強度に対するCu粒径の影響は、熱処理(焼入れ焼戻し)を行った合金において大きくなる。したがって、焼入れ焼戻し、高周波焼入れ焼戻し及び浸炭焼入れ焼戻しの少なくとも1つを施すことが好適である。
本発明によれば、従来の製造方法で得られる鉄基焼結合金よりも強度の高い鉄基焼結合金を提供することができる。
本発明では、鉄基焼結合金を母材として焼結する際に添加する銅(Cu)粉の最大粒径を、Cuを添加しないで母材を焼結した際に母材中に存在する気孔の最長径(LPL:Largest Pore Length)のワイブルプロットにおいて基準化変数Yiが9.21に対応する径以下とすることによって鉄基焼結合金の強度を向上させることができることを見出した。
本実施の形態では、鉄基焼結合金を焼結成形する際にCuの添加量、Cu粉の粒径及び成形圧力をパラメータとすることによって様々な強度の鉄基焼結合金を形成した。以下の実施例において、本実施の形態における鉄基焼結合金の製造方法及び特性について詳細に示す。
<実施例1>
Moを1.5重量%添加したFe合金(Fe−1.5Mo合金)に、表1に示す粒径のCu粉を0.5〜3.0重量%の範囲で糊付け処理した。Cu粉の粒径はふるい等を用いることによって必要な範囲に揃えることができる。糊付け処理した合金粉末と平均粒径11μmの黒鉛粉とをV型混粉機により30分混粉した。このとき、黒鉛粉が0.6重量%となるように調整した。混粉した粉末をモジュール1.8の平歯車形状の金型に充填し、温間金型潤滑成形法によって面圧3〜11トン/cm2の圧力で成形した。また、Cu粉を添加していない場合についても同様に歯車を製造した。
成形後、窒素雰囲気中において1150℃で30分間焼結を行った。さらに、歯部に高周波焼入れを行い、大気中において150℃で90分間の焼戻しを行った。
Figure 2006283177
Cuを添加せず、成形圧力をそれぞれ3,5,7,9,11トン/cm2としたNo.1〜5の歯車について、歯部を成形方向と垂直をなす方向に切断し、研磨・琢磨した後に、レーザー顕微鏡を用いて試験片の中央付近を観察して画像解析を行った。顕微鏡の倍率は200倍とした。この画像解析によって、Cuを添加していない母材中に存在する各気孔の径を測定した。このとき、気孔の径の定義としては、円相当径ではなく、絶対最大長さとした。
図1に、測定した各気孔の径についてのワイブルプロットを行った結果を示す。ワイブルプロットは、上記画像解析によって得られた気孔の径を横軸として、数式(1)の基準化関数により得られた基準化変数値Yiを縦軸にプロットしたグラフである。ここで、iは気孔の径を小さい順に並べた場合の順位、nは測定した気孔の総数(n≧10000が望ましい)である。
Yi=−Ln(−Ln(i/(n+1))) (1)
図1のワイブルプロットの各ラインを外挿して、基準化変数値Yiが9.21となる気孔の径を気孔の最長径(LPL)として求めた。
図2に、Cuを添加せず、成形圧力をそれぞれ3,5,7,9,11トン/cm2としたNo.1〜5の歯車の密度と求められた気孔の最長径LPLとの関係を示す。成形圧力を高くするにつれて、図2に示すように、気孔の最長径LPLは小さくなりと共に鉄基焼結合金の密度は増加した。
次に、表1に示した条件において作成した歯車について油圧サーボ試験機による歯曲げ疲労試験を実施した。表1に各条件における曲げ疲労強度を示すと共に、図3に各条件における鉄基焼結合金の密度と曲げ疲労強度との相関関係を示す。
図3より、成形・焼結の際に添加したCu粉の粒径が、Cu粉を添加せずに成形・焼結した際に母材中に発現した気孔の最長径LPLより小さい場合には、Cu粉を添加せずに成形・焼結した場合に比べて鉄基焼結合金の強度の向上がみられた。一方、成形・焼結の際に添加したCu粉の粒径が、Cu粉を添加せずに成形・焼結した際に母材中に発現した気孔の最長径LPLよりも大きいNo.22,23,24,26の鉄基焼結合金では、Cuの添加による強度の向上の効果がほとんど得られないか、又は、かえって強度が低下することが分かった。
このような特性となる原因は明らかではないが、焼結された鉄基焼結合金の曲げ疲労強度は気孔の最長径LPLとヤング率によって決定されるものと推察することができる。
従来、鉄基焼結合金に所定成分比のCuを添加することによって材料の靭性を高めることができるとされていた。しかしながら、Cuは焼結中にその融点を超えるとFe又はFe合金の粒子内粒界及びFe又はFe合金の粒子の隙間に溶け込み、焼結後に流出して気孔を残留する。Cu粉を添加しなかった場合の気孔の最長径LPLよりも大きな粒径のCu粉を添加して焼結合金を強化しようとすると、Cuの添加によってより大きな気孔(Cuの流出した後の孔)が多数発現してしまう。これにより、Cuを添加しない場合に比べて、気孔の最長径LPLよりも粒径の大きいCu粉を添加した焼結合金では気孔の径が最長径LPLより大きくなり、強度の向上の効果が十分に得られなかったり、さらには、かえって強度の低下を招いたりすると考えられる。
<実施例2>
純粋なFeを母材として、表2に示す粒径のCu粉を1.5重量%で糊付け処理した。糊付け処理した合金粉末と平均粒径11μmの黒鉛粉とをV型混粉機により30分混粉した。このとき、黒鉛粉が0.9重量%となるように調整した。混粉した粉末をモジュール2.2の平歯車形状の金型に充填し、温間金型潤滑成形法によって面圧4〜11トン/cm2の圧力で成形した。また、Cu粉を添加していない場合についても同様に歯車を製造した。
成形後、窒素雰囲気中において1150℃で30分間焼結を行った。さらに、浸炭焼入れ、及び、大気中において150℃で90分間の焼戻しを行った。
Figure 2006283177
Cuを添加せず、成形圧力をそれぞれ4,9,10トン/cm2としたNo.27〜29の歯車について、歯部を成形方向と垂直をなす方向に切断し、研磨・琢磨した後に、レーザー顕微鏡を用いて試験片の中央付近を観察して画像解析を行った。顕微鏡の倍率は200倍とした。この画像解析によって、Cuを添加していない母材中に存在する各気孔の径を測定した。このとき、実施例1と同様に、気孔の円相当径ではなく、気孔の絶対最大長さを各気孔の径とした。
測定した各気孔の径についてのワイブルプロットを実施例1と同様に作成し、ワイブルプロットの各ラインを外挿して、基準化変数値Yiが9.21となる気孔の径を気孔の最長径(LPL)として求めた。
図4に、Cuを添加せず、成形圧力を変化させたNo.27〜29の歯車の密度と求められた気孔の最長径LPLとの関係を示す。実施例1と同様に、成形圧力が高くなるにつれて、気孔の最長径LPLは小さくなり、鉄基焼結合金の密度は増加した。
次に、表2に示した条件において作成した歯車について油圧サーボ試験機による歯曲げ疲労試験を実施した。表2に各条件における曲げ疲労強度を示すと共に、図5に各条件における鉄基焼結合金の密度と曲げ疲労強度との相関関係を示す。
図5より、成形・焼結の際に添加したCu粉の粒径が、Cu粉を添加せずに成形・焼結した際に母材中に発現した気孔の最長径LPLより小さい場合には、Cu粉を添加せずに成形・焼結した場合に比べて鉄基焼結合金の強度の向上がみられた。一方、成形・焼結の際に添加したCu粉の粒径が、Cu粉を添加せずに成形・焼結した際に母材中に発現した気孔の最長径LPLよりも大きいNo.34,35の鉄基焼結合金では、Cuの添加による強度の向上の効果がほとんど得られないか、又は、かえって強度が低下することが分かった。
なお、Cuの添加方法は、単純にCu粉を混合する単純混合としても良い。ただし、単純混合ではCuの凝集を防止するために十分に混合を行う必要がある。したがって、CuはFe粉又はFe合金粉に糊付け処理、又は、部分拡散合金化することが好適である。
実施例1におけるワイブルプロットを示す図である。 実施例1における合金の密度と気孔の最長径LPLとの関係を示す図である。 実施例1における合金の密度と合金の強度との関係を示す図である。 実施例2における合金の密度と気孔の最長径LPLとの関係を示す図である。 実施例2における合金の密度と合金の強度との関係を示す図である。

Claims (6)

  1. Feを主とする鉄基焼結合金の製造方法であって、
    母材にCuを添加せずに焼成した際に母材中に発現する気孔の径と、
    基準化関数 Yi=−Ln(−Ln(i/(n+1)))
    (ただし、iはCuを添加せずに焼成した際に母材中に発現する気孔の径を小さい順に並べた場合の順位、nは測定された気孔の総数)
    に基づいて得られる基準化変数Yiと、をワイブルプロットしたときに基準化変数Yiが9.21に相当する気孔の最長径LPLよりも小さい粒径のCu粉を添加して焼成を行うことを特徴とする鉄基焼結合金の製造方法。
  2. 請求項1に記載の鉄基焼結合金の製造方法において、
    Cuの添加量が0.5重量%以上3.0重量%以下であることを特徴する鉄基焼結合金の製造方法。
  3. 請求項2に記載の鉄基焼結合金の製造方法において、
    焼入れ焼戻し、高周波焼入れ焼戻し及び浸炭焼入れ焼戻しの少なくとも1つを施すことを特徴とする鉄基焼結合金の製造方法。
  4. Fe、又は、Fe及び不可避不純物を主とする鉄基焼結合金であって、
    母材にCuを添加せずに焼成した際に母材中に発現する気孔の径と、
    基準化関数 Yi=−Ln(−Ln(i/(n+1)))
    (ただし、iは気孔の径を小さい順に並べた場合の順位、nは測定された気孔の総数)
    に基づいて得られる基準化変数Yiと、をワイブルプロットしたときに基準化変数Yiが9.21に相当する気孔の最長径LPLよりも小さい粒径のCu粉を添加して焼成されたことを特徴とする鉄基焼結合金。
  5. 請求項4に記載の鉄基焼結合金において、
    Cuの添加量が0.5重量%以上3.0重量%以下であることを特徴する鉄基焼結合金。
  6. 請求項5に記載の鉄基焼結合金において、
    焼入れ焼戻し、高周波焼入れ焼戻し及び浸炭焼入れ焼戻しの少なくとも1つを施したことを特徴とする鉄基焼結合金。

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