JP2006282775A - 平版インキ用黄ベースのフラッシング方法 - Google Patents

平版インキ用黄ベースのフラッシング方法 Download PDF

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Abstract

【目的】
黄、紅顔料の油相へのフラッシング効果を高め、かつ低粘度化を図る事で高流動性、易分散性、高濃度の平版印刷用黄、紅インキを得ることのできる平版印刷インキの製造方法を提供する。
【構成】
黄、紅顔料プレスケーキ、ロジン変性フェノール樹脂ワニスと石油系溶剤の合計に対して、0.5〜5重量%の炭素数8〜18のアルコールを用いてフラッシングする事を特徴とする平版印刷用黄、紅インキの製造方法。さらに、黄、紅顔料プレスケーキに長鎖アルコールを添加してフラッシングニーダー内であらかじめ混練した後に、ロジン変性フェノール樹脂ワニスを加えてフラッシングする事を特徴とする平版印刷用黄、紅インキの製造方法。

Description

本発明は印刷インキの製造方法に関する。詳しくは、黄、紅顔料プレスケーキをフラッシングする事により印刷インキを製造する場合に、黄、紅顔料プレスケーキに対して炭素数が8〜18のアルコールをあらかじめ添加することによりロジン変性フェノール樹脂ワニスによるフラッシング効果を高め、仕上がりベースの低粘度化を図ることができ、さらにフラッシング後に添加するロジン変性フェノール樹脂ワニスの使用量を減量でき、平版印刷用黄、紅インキの高濃度化を図ることができる印刷インキの製造方法に関するものである。
平版印刷インキ用ベースを製造するにはロジン変性フェノール樹脂ワニスなど有機媒体中に顔料を十分分散する事により着色力を高める必要がある。黄、紅顔料としては溶性アゾ系、不溶性アゾ系、縮合アゾ系、イソインドリノン系、ベンズイミダゾロン系、アントラキノン系、キナクリドン系があるが、これらは水相中の反応生成物として、あるいは水洗工程を経て顔料プレスケーキの形態をとるか、さらにプレスケーキに加熱乾燥と粉砕処理を施して粉体にしたドライ顔料のどちらかの形態をとる。従って黄、紅顔料の分散方法にはドライ顔料を有機媒体中に混練するドライ分散法と、黄、紅顔料プレスケーキをロジン変性フェノール樹脂ワニスとともに混練して水相から油相へフラッシングするフラッシング法がある。
ドライ分散法では、顔料を加熱乾燥する工程で顔料粒子が互いに凝集する為に粒子径が大きく分散性が劣り、インキ中の顔料含有量は多く出来ても得られた平版印刷インキ用ベースの濃度は低い。また本法によって得られる平版印刷インキは光沢、透明度ともに低い。
一方、最も一般的に用いられる方法として、ニーダーを用いて顔料プレスケーキ中の顔料を直接ロジン変性フェノール樹脂ワニス中に相転移させるフラッシング法がある。
黄、紅顔料プレスケーキは乾燥工程による顔料の凝集がない為に顔料粒子が小さく分散が容易である反面、水中油滴型O/Wから油相水滴型W/Oへの相転移時には比較的多くのロジン変性フェノール樹脂ワニスが必要となり、インキ中の顔料分を上げる事による高濃度化を図る事が難しかった。そこでロジン変性フェノール樹脂ワニスを低粘度化する、あるいは石油系溶剤を多く添加する事で、ある程度の高濃度化は図れる。ただし得られるベースインキの流動性が悪い為に3本ロールを用いて分散する際に、ロールエプロンでの流動性が悪く、かつ処理量も大幅に低下する事から実用は出来なかった。
本発明は、黄、紅顔料プレスケーキをロジン変性フェノール樹脂ワニスとともに混練して水相から油相へフラッシング(水中油滴型O/Wから油相水滴型W/Oへの相転移)する際に、あらかじめ黄、紅顔料プレスケーキと炭素数8〜18の長鎖アルコール0.5〜5重量%を混練する事で、黄、紅顔料の油相へのフラッシング効果を高め、かつ低粘度化を図る事で高流動性、易分散性、高濃度の平版印刷用黄、紅インキを得ることのできる製造方法を提供しようというものである。
本発明の目的は、黄、紅顔料プレスケーキを長鎖アルコールを用いて予め混練する事により、ロジン変性フェノール樹脂ワニスによるフラッシング時の水分除去効果を高め、かつ得られたベースの低粘度化を図る事によりロジン変性フェノール樹脂ワニス添加量を抑制する事を特徴とする高濃度平版印刷用黄、紅インキの製造方法を提供することにある。
即ち、本発明は、黄、紅顔料プレスケーキ、ロジン変性フェノール樹脂ワニスと石油系溶剤の合計に対して、0.5〜5重量%の炭素数8〜18のアルコールを用いてフラッシングする事を特徴とする平版印刷用黄、紅インキの製造方法に関する。
また、本発明は、黄、紅顔料プレスケーキに長鎖アルコールを添加してフラッシングニーダー内であらかじめ混練した後に、ロジン変性フェノール樹脂ワニスを加えてフラッシングする事を特徴とする平版印刷用黄、紅インキの製造方法に関する。
本発明の製造方法を用いることにより、フラッシング時にロジン変性フェノール樹脂ワニスによる水分の除去を容易にし、かつ得られたベースインキの低粘度化が図れる事から流動性、分散性に優れ、かつロジン変性フェノール樹脂ワニスの使用量を抑える事ができる為に平版印刷用黄、紅インキの高濃度化を図る事ができる。
さらに、枚葉平版印刷用インキは、薄紙、厚紙、ビジネスフォーム、書籍用など多様な用紙に用いられる上、光沢、耐摩擦性、紙上乾燥性、あるいは機上乾燥性など顧客から求められるインキ性能も様々である為、少ロット、多品種の設定が必要である。また石油系溶剤を多く含む一般インキ、大豆油を20重量%以上含有する大豆油インキ、あるいは揮発性有機化合物を使用しないノンVOCインキなどインキタイプも非常に多く、従来は各タイプ、用途別に種々の平版印刷用黄、紅インキが必要であった。
しかし本特許で得られた高濃度平版印刷用黄、紅インキを使用する事で、希釈する平版印刷インキ用ワニス、その他の添加剤の添加量と種類の選択が容易になり、同じベースを用いて目的用途の異なるタイプのインキを製造する事が可能である。
本発明は、黄、紅顔料プレスケーキをフラッシングする事により有機顔料をロジン変性フェノール樹脂等からなるロジン変性フェノール樹脂ワニス中に微細に分散させる場合に、黄、紅顔料プレスケーキを炭素数8〜18の長鎖アルコールと、あらかじめ混練しておく事によりフラッシング時の水の除去効果を高めてフラッシング時間を短縮して生産効率を向上し、得られたベースインキの低粘度化を図る事により流動性、分散性に優れ、かつ顔料含有量の高い平版印刷インキが得られるというものである。
用いられる黄、紅顔料プレスケーキとしては、一般的な溶性アゾ系、不溶性アゾ系、縮合アゾ系、イソインドリノン系、ベンズイミダゾロン系、アントラキノン系顔料が用いられる。
ロジン変性フェノール樹脂ワニスとしては、ロジン変性フェノール樹脂に加えて、石油樹脂、アルキッド樹脂、ロジン変性アルキッド樹脂、ロジンエステルなどの合成樹脂に、植物油、石油系溶剤、場合によりゲル化剤を添加して得られる一般的なものを使用する。
炭素数が8〜18の長鎖アルコールは、モノオール、ジオール、トリオールを用いる。好ましくはフラッシング効果が高いジオールを用いる。また炭素数は8〜13を用いる事が好ましく、より好ましくは炭素数8〜10のものを用いる。炭素数が8未満のものでは水分の除去には有利になるもののアルコール自体が水相へ溶解しやすく、また引火点が低い為に開放系で使用される平版印刷インキには適していない。炭素数が18を超えるものではフラッシング時の水の除去効果が下がり、顔料含有量の高いベースインキを得る事が困難になる。またベースインキの低粘度化も困難になり、分散性が劣る。炭素数8〜18のアルコールとしては、モノオールとしてはオクタノール、ノナノール、デカノール、ウンデカノール、トリデカノール、またジオールとしてはブチレングリコール、オクタンジオール、ブチルエチルプロパンジオール、2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールなどがある。
また長鎖アルコールの添加量は黄、紅顔料プレスケーキとロジン変性フェノール樹脂ワニスと石油系溶剤の合計に対して0.5〜5重量%であるが、好ましくは1〜5重量%、より好ましくは3〜5重量%用いる。0.5重量%未満の場合は、フラッシング効果と低粘度化の効果が小さくなり、5重量%を超える場合は平版印刷用黄、紅インキとした時にインキの界面張力が低下して、湿し水に散りやすくなる為に印刷物に汚れが生じる。
フラッシングに用いる混練機は特にニーダーに限るものではなく、ミキサー、押出し機等、フラッシングに適したものであれば種類を選ばない。
[実施例]
次に、具体例により本発明を更に詳細に説明するが、本発明の範囲はこれら記載実施例に限定されるものではない。なお、以下の記述の「部」は重量部を表す。
ロジン変性フェノール樹脂ワニスの作成例
タマノル383(荒川化学工業(株)製)45部、大豆油35部、AFソルベント6 19.5部、ALCH(川研ファインケミカル(株)製) 0.5部を190℃で1時間加熱攪拌して、ワニス1を得た。
ベースインキ作成方法
表1のような配合表にてLIONOL YELLOW 1235P(東洋インキ製造(株)製)をニーダー中で75℃、3分間攪拌した後、アルコールを添加してさらに3分間混練した。次にワニス1を徐々に添加して混練して一次脱水を行った。次にニーダー温度100℃〜120℃、減圧度76mmHgの条件下で1時間バキュームし、ベースインキ中の水分を0.5%以下になるように2次脱水を行った。脱水後、残りのワニス1、石油系溶剤を添加して混練して希釈し、ニーダーより未分散ベースインキを取り出した。
取り出した未分散ベースインキをロール温度60℃の3本ロール(ビューラーロール)を用いて1パスで混練して表記載の黄ベースインキを作成した。
同様に表2のような配合表にてLIONOL RED 7B 4418P(東洋インキ製造(株)製)より紅ベースインキを作成した。
(実施例1〜6)アルコール添加量を1、3、4%としてベースインキを作成した。
(比較例1)アルコール添加量0.1%を比較ベースインキとして作成した。
(比較例2)アルコール添加量7%を比較ベースインキとして作成した。
(比較例3)アルコールとして1,5ペンタンジオール(炭素数5)を5%添加して比較ベースインキとして作成した。
(比較例4)LIONOL YELLOW 1235P(LIONOL RED 7B 4418P)にワニス1を添加して混練した後、アルコール添加量5%を添加して比較ベースインキとして作成した。
ベースインキ評価
実施例、及び比較例について、フラッシング性(フラッシング時間10分後の排水の着色)、50℃でベース粘度、ロールエプロン上の流動性、さらに最終的に助剤、石油系溶剤を加えてタック8.5±0.3、フロー18.5±0.5のインキを作成し、見かけの表面張力を評価した。
排水の着色については、目視確認で着色の少ない順に○、△、×で評価した。
ベース粘度については、コーンプレート粘度計を用いて50℃での粘度を測定した。
分散性については、グラインドメーターにてインキを掻き取り、1cm以上の長さのスジが3本ついた膜厚を記載。なお数値が小さいほど分散性が良い。
ロールエプロン上の流動性は目視確認で流動性の良い順に○、△、×で評価した。
見かけの表面張力はイソプロパノール水溶液にインキを曵糸状に垂らし、30秒後にインキがブリードするか否かを観察した。イソプロパノール濃度の低い方がインキの見かけの表面張力が高く汚れ適性が良好である。
表1の結果の様に本発明の実施例1〜6はフラッシング性、分散性、流動性、界面張力に優れ、かつ高濃度ベースインキとなっている。
比較例1は、高濃度化は図れているがフラッシング性、分散性、流動性が大きく劣る。比較例2はロールエプロン上でのフラッシング性が悪く、また界面張力が大きく低下し、実印刷においては汚れが発生しやすいと考える。比較例3はフラッシングベースが軟調となりフラッシング性が劣る。比較例4はフラッシング性が劣り、かつ若干分散性が劣る。
LIONOL YELLOW 1235PをLIONOL RED 7B 4418Pに変更した表2の結果も表1と同様に実施例1〜4でフラッシング性、流動性、界面張力に優れ、かつ高濃度ベースインキとなった。
以上の事から炭素数8〜18の長鎖アルコールを0.5〜5重量%、フラッシング時に添加する事でフラッシング性、分散性、流動性、汚れ耐性については従来と同等のものが得られ、かつ従来品と比べて大幅に高濃度なベースインキが得られる。





Claims (2)

  1. 黄、紅顔料プレスケーキ、ロジン変性フェノール樹脂ワニスと石油系溶剤の合計に対して、0.5〜5重量%の炭素数8〜18のアルコールを用いてフラッシングする事を特徴とする平版印刷用黄、紅インキの製造方法。
  2. 黄、紅顔料プレスケーキに炭素数8〜18のアルコールを添加してフラッシングニーダー内であらかじめ混練した後に、ロジン変性フェノール樹脂ワニスを加えてフラッシングする事を特徴とする平版印刷用黄、紅インキの製造方法。
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