JP2006281525A - 情報記録用紙を使用する印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は情報記録用紙、例えばRFIDタグが埋め込まれた記録用紙を使用する複合機に関し、特に本発明は面倒な作業を行う必要がなく、複合機内に複雑な回路を埋め込む必要がない情報記録装置を使用する印刷装置を提供するものである。
【解決手段】 本発明はRFIDタグが付加された用紙を使用し、RFIDタグに記憶されたプリンタ設定条件を読み出し、当該設定条件に基づいて複合機の各部を設定し、印刷処理を行う構成であり、このように構成することにより、複合機の設定をユーザ等がマニュアル操作によって行う必要がなく、特別な用紙を使用する際にもサービスマンによるメンテナンスを必要としない情報記録用紙を使用する印刷装置を提供するものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は情報記録用紙、例えばRFIDタグ(Radio Frequency IDタグ)(以下、ICタグとも表記する)が埋め込まれた記録用紙を使用する印刷装置に関する。
従来、複写装置の各種設定はユーザやオペレータのマニュアル操作によって行われていた。例えば、用紙のサイズの選択、用紙の厚さ、インクの濃度、複写画像の縮尺等の設定はマニュアルで設定されていた。また、メーカがサポートを行う特殊紙の場合、メーカのサービスマンがオペレーションパネルを操作し、装置内の設定を行っていた。
尚、特許文献1には印字用紙にRFIDタグを設け、RFIDタグに記録されたIDを確認してファクシミリ送信を行わせる発明が開示されている。
特開2002−337426号公報
しかしながら、従来の装置ではユーザやオペレータが設定した状態で複写処理を行っても最適な印刷を行うことができない場合、何度も設定をし直さなければならず、面倒な作業であった。また、特殊紙の設定を行う場合、複写機内の回路設定等を行う必要があり煩雑な作業が必要であった。
そこで、本発明は装置の各種設定情報が記録されたRFIDタグ付き印字用紙を使用することによって面倒な作業を行う必要がない印刷装置を提供するものである。
上記課題は本発明によれば、記録情報をICタグ付き用紙に印刷する印刷機能と、印刷された前記用紙を原稿として使用する機能を備える印刷装置において、前記ICタグに記録された印刷設定情報を読み出す読出手段と、前記印刷設定情報に基づいて、装置内の各部を対応する状態に設定する設定手段と、該設定に基づいて、前記ICタグ付き用紙に印刷を行う印刷手段とを有する情報記録用紙を使用する印刷装置を提供することによって達成できる。
このように構成することにより、ユーザ等による印刷装置の設定処理を自動的に行うことができ、極めて便利な印刷装置とすることができる。
また、上記原稿として使用する機能は、例えば複写機能、ファクシミリ機能、印刷機能である。
上記課題は本発明によれば、記録情報をICタグ付き用紙に印刷する印刷機能と、印刷された前記用紙を原稿として使用する機能を備える印刷装置において、前記記録情報に対応する制御情報を入力する入力手段と、ICタグ付き用紙にデータを印刷する際、前記制御情報を前記ICタグに書き込む書込手段と、を有する情報記録用紙を使用する印刷装置を提供することによって達成できる。
このように構成することにより、複写制御条件や、合成印刷条件、FAX送信条件、FAX受信条件等の制御条件を記録し、当該用紙を使用して複写処理やFAX送信を行う際、RFIDタグに記憶した上記制御条件を利用することができる。
上記課題は本発明によれば、記録情報をICタグ付き用紙に印刷する印刷機能と、印刷された前記用紙を原稿として使用する機能を備える印刷装置において、原稿データ読み取り時、前記ICタグの情報を読み取る読取手段と、前記ICタグに書き込まれた制御情報に対応する処理を行う制御手段とを有する情報記録用紙を使用する印刷装置を提供することによって達成できる。
このように構成することによっても、複写制御条件や、合成印刷条件、FAX送信条件、FAX受信条件等の制御条件を記録し、当該用紙を使用して複写処理やFAX送信を行う際、RFIDタグに記憶した上記制御条件を利用することができる。
本発明によれば、ユーザ等による印刷装置の設定処理を自動的に行うことができ、極めて便利な印刷装置とすることができる。
また、RFIDに各種複写制御条件を設定し、当該用紙を使用して複写処理やFAX送信を行う際、RFIDタグに記憶した上記制御条件を利用することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
(実施形態1)
図1は本発明の多機能印刷装置(以下、複合機で示す)1の外観図である。
同図において、複合機1には下方に3段の給紙カセット1a〜1cが設けられ、その上部には排紙部2が設けられている。また、複合機1の正面には、オペレーションパネルAが設けられている。更に、複合機1の上部には給紙トレイ1dが配設されている。
一方、RFIDタグが埋め込まれた用紙Pは、給紙カセット1a〜1c又は給紙トレイ1dに収納される。用紙Pに埋め込まれたRFIDタグには当該用紙に関する情報、例えば紙種、用紙サイズなどの情報が書き込まれている。この用紙PをRFIDタグの読み取り機能を持つ複合機1の給紙カセット1a〜1cまたは給紙トレイ1dにセットする。
尚、RFIDタグには、更に用紙の種類に適したトナー情報や、用紙サイズに適した排紙位置情報、両面印刷可否情報、フィニッシャ装置によるパンチ処理の可否情報など、当該用紙Pに応じた情報が記憶されている。
図2は、上記複合機1の内部システムを示す図である。同図に示すように、スキャナ部3は読取機構部3a及びRFID識別部3b有し、読取機構部3aの駆動により原稿トレイに載置された原稿が読み取られ、MFPメイン部4に原稿データが送信される。また、RFID識別部3bは、読取機構部3aにより読み取られる原稿の用紙に設けられたRFIDタグを識別し、RFIDタグに記録された原稿設定情報を読み出す機能を有する。
MFPメイン部4は、FAX通信制御部7、及びMFP制御部10、読取機構制御部11、表示操作制御部12、LAN通信制御部13、インターネット通信制御部14、記憶装置制御部15、及び記憶装置部(HDD)16で構成されている。
読取機構制御部11は、前述のスキャナ部3に設けられた読取機構部3aの機構制御を行い、スキャナ部3で読み取られた原稿データはMFP制御部10に送られる。
表示操作制御部12は、表示操作部18に設けられたキー等の操作に基づく操作信号をMFP制御部10に出力する。また、MFP制御部10から出力される表示データを表示操作部18に表示する。
また、本例の複合機1は公衆回線網に接続され、FAX通信制御部7によってファクシミリ通信が行われる。また、LAN通信制御部13は本例の複合機1をLANに接続する為のインターフェイスであり、インターネット通信制御部14はTCP/IP(transmission control protocol /internet protocol)等を使用してルータ2を介してネットワーク通信を行う。
記憶装置制御部15は、記憶装置部(HDD)16へのデータ書き込み、及び記憶装置部(HDD)16に記憶されたデータの読み出し制御を行う。
一方、プリンタ部5はプリンタ制御部19、印刷機構部20で構成され、プリンタ制御部19の制御処理に基づいて印刷結果を出力する。印刷機構部20には、印刷結果を排出する排紙部があり、その用紙搬送路にRFID書込部20aが配設されている。このRFID書込部20aは、PPR制御部を経由してMFP制御部10から送られてくる制御条件、即ち複写制御条件、合成印刷条件、FAX送信条件、FAX受信条件、読取制限条件、プリント条件などの情報を印刷結果の用紙に埋め込まれているRFIDタグに書き込むことができる。尚、印刷機構部20はプリンタを構成する画像形成部や現像部、転写部等の機構制御を行う。
また、給紙装置21は前述の給紙カセット1a〜1c及び給紙トレイ1dを含む意味であり、これら給紙カセット1a〜1c及び給紙トレイ1d近傍に設けられたロール等を含む機構である。RFID識別部22は、前述の用紙Pに設けられたRFIDタグを識別し、RFIDタグに記録された印刷設定情報を読み出す機能を有する。
尚、上記複合機1はLANを介してクライアントPCに接続されている。
以上の構成において、以下に本例の処理動作を説明する。
図3は本例の処理動作を説明する基本的なフローチャートである。先ず、給紙カセット1a〜1cに収納された用紙PがRFIDタグ付き用紙であるか判断する(ステップ(以下、Sで示す)l)。ここで、用紙PがRFIDタグ付き用紙ではない場合(S1がNО)、通常の印刷処理を行う。一方、用紙PがRFIDタグ付き用紙である場合(S1がYES)、印刷設定情報の読み取り処理を行う(S2)。この印刷設定情報の読み取り処理は、前述のRFID識別部22によって行われる。
次に、上記処理によって読み出した印刷設定情報に基づいてプリンタ設定処理を行う(S3)。このプリンタ設定処理は、紙種や、用紙サイズ等に基づく複合機1の各種設定処理であり、後に詳しく説明する。その後、プリンタ設定処理によって各種設定が行われた複合機1によって印刷処理が行われる(S4)。以下、上記プリンタ設定処理を説明する。
図4はプリンタ設定処理(S3)の一例であり、紙種情報に基づくプリンタ設定処理の例を説明するフローチャートである。先ず、RFIDタグの情報に紙種設定が行われるか判断する(S5)。ここで、紙種設定(S5)が行われていなければ(S5がNО)、処理を終了する。一方、紙種設定が行われた場合(S5がYES)、当該紙種設定がOHP用紙であるか判断する(S6)。
ここで、OHP用紙であると判断された場合(S6がYES)、紙種をOHP用紙に設定し、例えば給紙位置を給紙カセット1aに設定する(S8)。また、排紙位置を排紙部2に設定する(S9)。
一方、紙種がOHP用紙ではない場合(S6がNО)、紙種が封筒か判断する(S10)。ここで、紙種が封筒であると判断すると(S10がYES)、紙種設定は封筒となる(S11)。また、給紙位置は、例えば給紙カセット1bに設定され(S12)、排紙位置は排紙部2に設定される(S13)。
一方、紙種が封筒ではない場合(S10がNО)、紙種が厚紙であるか判断する(S14)。ここで、紙種が厚紙の場合(S14がYES)、紙種は厚紙に設定される(S15)。尚、紙種が厚紙であると判断されない場合(S14がNО)、紙種に関する設定を終了する。
また、図5は上記プリンタ設定処理(S3)において、用紙サイズに関する処理を説明するフローチャートである。先ず、RFIDタグの情報に用紙サイズの設定があるか判断する(S16)。ここで、用紙サイズの設定がない場合(S16がNO)、この設定処理は行わない。
一方、用紙サイズの設定がある場合(S16がYES)、用紙Pが長尺紙であるか判断する(S17)。ここで、用紙Pが長尺紙と判断された場合(S17がYES)、印刷用紙が長尺紙である設定が行われる(S18)。また、解像度は例えば300dpiに設定され(S19)、給紙位置は給紙カセット1cに設定され(S20)、排紙位置は排紙部2に設定される(S21)。
一方、用紙Pが長尺紙でないと判断された場合(S17がNО)、用紙Pがフリー用紙であるか判断する(S22)。ここで、用紙Pがフリー用紙であると判断された場合(S22がYES)、用紙幅をxxxmm、用紙長をyyymmが設定し(S23)、用紙Pがyy1mmより長いか判断する(S24)。
ここで、用紙Pがyy1mmより長い場合(S24がYES)、例えば給紙位置を給紙カセット1aに設定し(S25)、排紙位置を排紙部2に設定する(S26)。一方、用紙Pがyy1mmより短い場合(S24がNО)、用紙Pはyy2mmより短いか判断する(S27)。ここで、用紙Pがyy2mmより短い場合(S27がYES)、例えば給紙位置を給紙カセット1cに設定し(S28)、排紙位置を排紙部2に設定する(S29)。尚、この場合紙種は、例えば封筒設定になる(S30)。
次に、図6は上記プリンタ設定処理(S3)において、エンジンパラメータの設定に関する処理を説明するフローチャートである。先ず、RFIDタグの情報にエンジンパラメータの設定があるか判断する(S31)。ここで、エンジンパラメータの設定が行われていない場合(S31がNО)、処理を終了する。一方、エンジンパラメーターの設定が行われる場合(S31がYES)、パラメータファイルの読み込み処理が行われ(S32)、当該エンジンパラメータの設定処理が行われる(S33)。
次に、図7は上記プリンタ設定処理(S3)において、トナー情報に関する処理を説明するフローチャートである。先ず、トナー情報の設定が行われているか判断する(S34)。ここで、トナー情報の設定が行われない場合(S34がNО)、処理を終了する。一方、トナー情報の設定が行われる場合(S34がYES)、光沢トナーの設定が行われているか判断する(S35)。ここで、光沢トナーの設定が行われない場合(S35がNО)、処理を終了する。一方、光沢トナーの設定が行われる場合(S35がYES)、トナー切り替え、又は交換メッセージの表示処理を行い、光沢トナーに対応する複合機1の機能設定を行う(S36)。
次に、図8は上記プリンタ設定処理(S3)において、紙厚に関する処理を説明するフローチャートである。先ず、紙厚の設定が行われているか判断する(S37)。ここで、紙厚の設定が行われていない場合(S37がNО)、処理を終了する。一方、紙厚の設定が行われている場合(S37がYES)、紙厚チェック規格範囲外であるか判断する(S38)。
ここで、範囲外でない場合(S38がNО)、処理を終了する。一方、範囲外である場合(S38がYES)、両面印刷を実行するか判断する(S39)。ここで両面印刷を実行しない場合(S39がNО)、パンチ処理を実行するか判断する(S41)。パンチ処理も実行しない場合(S41がNО)、パンチ処理をオフ、又はパンチ処理不可警告メッセージを表示する(S42)。一方、パンチ処理を実行する場合(S41がYES)、パンチ処理を行う状態で、そのまま処理を終了する。
次に、図9は上記プリンタ設定処理(S3)において、両面印刷可否に関する処理を説明するフローチャートである。先ず、両面印刷可否の設定が行われるか判断する(S43)。ここで、両面印刷可否の設定が行われない場合(S43がNО)、処理を終了する。一方、両面印刷可否の設定が行われる場合(S43がYES)、両面印刷を実行するか判断する(S44)。ここで、両面印刷を実行する場合(S44がYES)、処理を終了する。一方、両面印刷を実行しない場合(S44がNO)、両面印刷をオフ又は両面印刷不可警告メッセージを表示する(S45)。
以上のように、本例によればRFIDタグに紙種や用紙サイズ等の各種印刷設定情報を記憶させておくことにより、RFIDタグが付加された用紙を使用して印刷する際、ユーザやオペレータが各種設定を行うことなく、RFIDタグから必要な情報を読み出して複合機1の印刷設定を自動的に行うことができる。
尚、このようなRFIDタグに書き込まれる情報は、予め専用紙として製造時に書き込まれているか、用紙を購入したユーザサイドで利用状況に合わせた所望の情報をツールによってタグに書き込む方式であってもよい。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2について説明する。
本例は用紙に原稿画像を書き込む際、当該原稿を使用して複写作業を行う複写制限や合成印刷条件等をRFIDタグに記憶され、複写時RFIDタグに記憶した情報に基づく処理を行わせる構成である。以下、具体的に説明する。
図10は原稿作成時の処理を説明するフローチャートである。先ず、複合機1を操作し制御条件入力操作を行う(ステップ(以下、STで示す)1)。ここで、制御条件とは、例えば複写制御条件や、合成印刷条件、ファクシミリ(以下、FAXで示す)送信条件、FAX受信条件、読取制限条件、プリント条件等である。尚、複写制御条件としては、例えばIDを使用し、特定の社員や役員等のみに複写を許可する等の条件である。また、合成印刷条件としては特定のフォームデータを合成印刷させる等の条件である。
次に、上記制御条件を前述の記憶装置部(HDD)16に記憶する(ST2)。そして、複合機1にRFIDタグが付与された用紙Pを供給し、画像データを印刷し(ST3)、上記制御条件を記憶装置部(HDD)16から読み出し、RFID書込部20aによって印刷結果をRFIDタグに書き込む(ST4)。
このように構成することにより、RFIDタグには複写制御条件や、合成印刷条件、FAX送信条件、FAX受信条件等の条件が記録され、当該用紙を使用して複写処理やFAX送信を行う際、利用されることになる。
次に、利用時の処理を図11に示すフローチャートを使用して説明する。
先ず、原稿トレイに上述の順番で作成された原稿を載置し、前述のスキャナ部3を操作して原稿画像を読み取る(ST5)。この時、RFID識別部3bがRFIDタグに記憶された制御条件の情報も読み出す(ST6)。そして、このRFIDタグから読み取られた制御条件及びその情報に対応して記憶装置部16に登録されている情報に従って複写処理やFAX処理を行う(ST7、ST8)。
例えば、前述の複写制御条件が記憶され、特定のID所有者のみが当該原稿の複写処理を行える場合、IDの入力がなければ複写を禁止する。また、FAX送信する場合には前述のFAX送信条件を読み出し、上記条件に従った送信処理を行う。また、合成印刷条件の指定があれば、対応して予め記憶装置部16に登録されている情報を原稿と合成して複写やファクシミリ送信を行うことができる。
以上のように、RFIDタグには複写制御条件や、合成印刷条件、FAX送信条件、FAX受信条件等の制御条件が記録され、当該用紙を使用して複写処理やFAX送信を行う際、RFIDタグに記憶した上記制御条件を使用して複写処理やFAXの送受信処理を行うことができる。
実施形態の説明で使用する複合機の外観図である。 複合機の内部システムを示す図である。 本例の処理動作を説明する基本的なフローチャートである。 プリンタ設定処理において、紙種情報に関する処理を説明するフローチャートである。 プリンタ設定処理において、用紙サイズに関する処理を説明するフローチャートである。 プリンタ設定処理において、エンジンパラメータに関する処理を説明するフローチャートである。 プリンタ設定処理において、トナー情報に関する処理を説明するフローチャートである。 プリンタ設定処理において、紙厚に関する処理を説明するフローチャートである。 プリンタ設定処理において、両面印刷可否の設定に関する処理を説明するフローチャートである。 実施形態2の処理を説明するフローチャートである。 実施形態2の処理を説明するフローチャートである。
符号の説明
1・・・複合機
1a、1b、1c・・・給紙カセット
1d・・・給紙トレイ
2・・・排紙部
3・・・スキャナ部
3a・・・読取機構部
3b・・・RFID識別部
4・・・オペレーションパネル
5・・・給紙トレイ
7・・・FAX通信制御部ピン
9・・・ピン可動機構
10・・・MFP制御部
11・・・読取機構制御部
12・・・表示操作制御部
13・・・LAN通信制御部
14・・・インターネット通信制御部
15・・・記憶装置制御部
16・・・記憶装置部(HDD)
18・・・表示操作部
19・・・PPR制御部
20・・・印刷機構部
20a・・・RFID書込部
21・・・給紙装置
22・・・RFID識別部

Claims (5)

  1. 記録情報をICタグ付き用紙に印刷する印刷機能と、印刷された前記用紙を原稿として使用する機能を備える印刷装置において、
    前記ICタグに記録された印刷設定情報を読み出す読出手段と、
    前記印刷設定情報に基づいて、装置内の各部を対応する状態に設定する設定手段と、
    該設定に基づいて、前記ICタグ付き用紙に印刷を行う印刷手段と、
    を有することを特徴とする情報記録用紙を使用する印刷装置。
  2. 前記原稿として使用する機能は、複写機能、ファクシミリ機能、印刷機能であることを特徴とする請求項1記載の情報記録用紙を使用する印刷装置。
  3. 記録情報をICタグ付き用紙に印刷する印刷機能と、印刷された前記用紙を原稿として使用する機能を備える印刷装置において、
    前記記録情報に対応する制御情報を入力する入力手段と、
    ICタグ付き用紙にデータを印刷する際、前記制御情報を前記ICタグに書き込む書込手段と、
    を有することを特徴とする情報記録用紙を使用する印刷装置。
  4. 記録情報をICタグ付き用紙に印刷する印刷機能と、印刷された前記用紙を原稿として使用する機能を備える印刷装置において、
    原稿データ読み取り時、前記ICタグの情報を読み取る読取手段と、
    前記ICタグに書き込まれた制御情報に対応する処理を行う制御手段と、
    を有することを特徴とする情報記録用紙を使用する印刷装置。
  5. 記録情報をICタグ付き用紙に印刷する印刷機能と、印刷された前記用紙を原稿として使用する機能を備える印刷装置において、
    前記記録情報に対応する制御情報を入力する入力手段と、
    ICタグ付き用紙にデータを印刷する際、前記制御情報を前記ICタグに書き込む書込手段と、
    原稿データ読み取り時、前記ICタグの情報を読み取る読取手段と、
    前記ICタグに書き込まれた制御情報に対応する処理を行う制御手段と、
    を有することを特徴とする情報記録用紙を使用する印刷装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008235982A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2008235980A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2009086650A (ja) * 2007-09-14 2009-04-23 Ricoh Co Ltd 情報処理装置および画像形成装置

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