JP2006280382A - モリンダシトリフォリア(ノニ)強化動物用飼料製品 - Google Patents

モリンダシトリフォリア(ノニ)強化動物用飼料製品 Download PDF

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Abstract

【課題】 従来の動物用飼料製品を改善すること。
【解決手段】 本発明は、インディアンマルベリー植物由来のモリンダシトリフォリア、則ちノニを配合した動物用飼料製品を提供することによって、従来の動物用飼料製品を改善する。本発明の動物用飼料製品にノニを添加すると、従来の動物用飼料製品には知見されなかった有意な健康効果を提供することができる。
【選択図】 なし

Description

本発明は、動物用飼料製品、特に動物用飼料製品に関する。特に本発明は、モリンダシトリフォリア食物繊維を強化した改良動物用飼料製品及び配合物に関する。
動物用飼料製品
家畜、またはペット、特にコンパニオンアニマル、たとえばイヌ及びネコ用にデザインされた動物用飼料製品は、通常好ましくは完全飼料(full-feeding food)として製造されており、このことは、この特定の配合物がペットの健康と活力とを維持するのに必要な全ての栄養分とサプリメント(栄養補助食品)とを含有していることを意味している。この特定の飼料に制限された食餌でもペットの栄養上必要なものを全て満たすように、この飼料配合物は栄養バランスがとれている。そのような飼料は二つの方法で達成できる。その最初の方法ではAssociation of American Feed Control Officials(AAFCO)により設定されモニターされたガイドラインを適用して、適正バランスの栄養を取るようにするものであり;二番目の方法では、適切な飼養研究においてそれぞれの動物用飼料製品をその特定配合で実際に試験するというものである。
ペットフード配合物に含まれる典型的な成分は、タンパク質、炭水化物、脂肪、ビタミン類及びミネラル類である。そのそれぞれの成分は、そのペットの完全な栄養上の必要分に合うのに十分な種々の重量%で特定の配合物または組成物中に配合されている。さらに、その飼料を与える動物の具体的な需要に応じて他の成分を添加してもよい。
広範な種類の動物飼料配合物が市販されている。大部分はウェットまたはドライタイプの製品である。ウェットまたはドライの定義は、配合物中に存在する水の重量パーセンテージに由来する。典型的には、そのような動物飼料配合物は、全ての品種によって消費されるように設計されている。従来のこのような配合物中の栄養分または成分は、所望によりまたは必要によりペットに特定の有利な点を与えるようには設計されていない。しかしながら近年、動物用飼料配合物は、特定の目的を持って設計されてきた。今日市販されている多くの動物用飼料配合物は、種々の年齢、異なる品種の動物、あるいは肥満、骨欠損などの特定の需要を持つ動物に合うように特殊化されている。他の配合物は、動物中での異なるエネルギー要件に対応している。動物用飼料市場のさらなる部分は成分利用または製品形で異なり、これによってより魅力的な味または多様性を持たせる傾向がある。
モリンダシトリフォリア
モリンダシトリフォリアLとして科学的に知られるインディアンマルベリー植物(桑)は、高さ3〜10メートルの灌木あるいは、小または中位のサイズの木である。この木は世界中の熱帯沿岸域で成長する。この植物は野生ではどこにでも生えるが、プランテーションや小さな個別の栽培用区画でも栽培される。モリンダシトリフォリアは幾らか丸い枝状物と、常緑の、対生(または疑似交互)、暗色、光沢、波状の突出した葉脈のある葉とをもつ。葉は広い長円形〜長方形で、両端はとがり、長さ10〜30cmで幅5〜15cmである。
モリンダシトリフォリアの花は、小さな白色の3〜5個の丸い、筒状の香りの良いもので、約1.25cmの長さである。この花は、蝋質の、白色または緑白または黄色の、半透明の外皮をもつ卵形、楕円または丸みを帯びた、ゴツゴツした形の長さ5〜10cm、厚み5〜7cmの多くの小さな核果からなる果実になる。この果実は、ジャガイモと同様にその表面に「目」をもつ。この果実は水分が多く、苦く、暗黄色〜黄白色であり、多くの赤茶色の堅い、長円形−三角の翼のついた2細胞核を含み、それぞれに約4個の種が含まれている。
十分に熟すと、この果実は腐ったチーズ様の強い臭いをもつ。この果実は民族によっては食物として食べられているものの、インディアンマルベリー植物の最も一般的な用法は、赤と黄色の染料源としてのものであった。近年、このインディアンマルベリー植物の栄養的及び健康的メリットが注目されている。
モリンダシトリフォリアは、炎症の緩和、不安の沈静化、体重管理のサポート、及びヒトでの血液循環の健康の促進を助長する健康増進酵素を含有していることが知見された。さらには、モリンダシトリフォリアは、強壮性のハーブ、刺激または休養(リラクゼーション)に関する身体の要求に応答することによって、バランスのとれた身体のシステムをサポートするハーブであると考えられている。
本発明は、モリンダシトリフォリア、則ちノニを、動物用飼料製品の種々の組成物及びフォーミュラに製造する方法に関する。好ましい一つの態様では、以下に記載するプロセスを使用して、所定量のモリンダシトリフォリア果汁とパルプを得る。従来の動物用飼料製品よりも有意な健康効果を与えるために、得られた果汁と食物繊維を動物用飼料製品に添加する。
このノニ果汁は、インディアンマルベリー植物の果実ピューレから得られ、これをさらに果汁に加工し、そこで他の成分を添加または混合することができる。
食物繊維を製造するには、ウェットパルプを果汁から濾過し、ここでウェットパルプは約10〜40重量%の繊維含量である。このウェットパルプを少なくとも181゜F(83℃)で低温殺菌するのが好ましい。このウェットパルプは乾燥してもよいし、濡れたまま使用してもよい。凍結乾燥、円筒乾燥、トレー乾燥、天日乾燥及び噴霧乾燥などの慣用の乾燥法を使用して乾燥を実施するのが好ましい。乾燥モリンダシトリフォリアパルプは、0.1〜15重量%の水分量と、0.1〜30重量%の繊維含量を有するのが好ましい。
モリンダシトリフォリアパルプは、補充的な植物繊維、甘味料、フレーバー剤、着色剤、及び/または栄養成分などの追加の成分を含有する高食物繊維製品にさらに加工することができる。
もう1つの態様では、所定量のモリンダシトリフォリア果汁及びパルプを得て、低温殺菌または酵素的に処理する。この果汁及びパルプ混合物を、約20重量%未満の水分量まで乾燥させる。乾燥果汁及びパルプは通常、0.1〜15重量%の濃度のモリンダシトリフォリア植物由来のタンパク質と、0.1〜20重量%の濃度の繊維とを含む。追加の成分をこの乾燥果汁とパルプ、たとえば補充的な栄養成分と果汁及びパルプとを混合するのが好ましい。
従って、本発明の好ましい態様の目的は、モリンダシトリフォリア、則ちノニを含む動物用飼料製品を提供することである。
本発明の好ましい態様のもう1つの目的は、有意な健康効果をもつ動物用飼料製品を提供することである。
上記目的を達成するために、及び本明細書中で具体化し且つ広く記載した本発明に従って、本発明は、タンパク質、脂肪、ビタミン類、ミネラル類、水及び炭水化物を含む動物用飼料製品であって、前記炭水化物が前記動物用飼料製品に含まれる総食物繊維組成物の約3〜7重量%の量で配合されたモリンダシトリフォリアを含む、前記動物用飼料製品を特徴とする。
本発明は、動物が「モリンダシトリフォリアの長所」を利用するプロセスであって、含まれる総食物繊維組成物の3〜7重量%を構成する有効量のモリンダシトリフォリア食物繊維を含有する動物用飼料製品の食餌を前記動物に給餌する段階を含む、前記プロセスをも特徴とする。
本明細書中の典型例で一般的に記載且つ例示したように、本発明の成分を広範な種類の種々の構成で準備及び設計することができることは、容易に理解できよう。従って、以下の本発明の系及び方法の態様の詳細な記載は、特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の現在の好ましい態様の単なる代表例である。
I.モリンダシトリフォリア食物繊維の一般的説明
本発明は、インディアンマルベリー(モリンダシトリフォリア)、則ちノニ植物由来の果汁及び食物繊維に関する。この繊維は、モリンダシトリフォリア果汁製品の副生成物として得られる。このモリンダシトリフォリア食物繊維を得るのに用いる具体的な方法及び手段は、本明細書中、参照として含まれる同時係属出願のPCT/US00/23489号;PCT国際公開第WO01/15551号に知見することができる。
モリンダシトリフォリア果汁を製造する現在好ましいプロセスでは、果実を手摘みまたは機械装置により摘む。果実が少なくとも1インチ(2〜3cm)から直径12インチ(24〜36cm)以下の時に、これを収穫することができる。果実は暗緑〜黄緑〜白色と、その中間色のグラデーションであるのが好ましい。収穫後且つ全ての加工を行う前に、果実を十分に洗浄する。
果実を0〜14日間、熟化または熟成させ、殆どの果実は2〜3日保持する。地面とは接触しないように、装置内に置いておくことによって果実を熟化または熟成させる。熟成時に原料に布掛けまたは網掛けするのが好ましいが、覆わずに熟成させることができる。さらに加工する準備ができると、果実は薄緑から、薄黄、白または半透明色で色が薄くなる。傷のあるものまたはひどく緑色で堅いものに関して、果実を検査する。傷つき、堅い緑色の果実を、合格した果実と分ける。
熟化し熟成した果実をさらに加工及び輸送するためにプラスチックライニングしたコンテナに入れるのが好ましい。熟成果実のコンテナは0〜30日間保持することができる。殆どの果実コンテナは、加工前に7〜14日間保持する。このコンテナは場合によりさらに加工前に冷蔵状態で貯蔵することができる。果実を貯蔵コンテナから取り出して、手動または機械的分離器を通して処理する。種と皮を、果汁及びパルプから分ける。
果汁とパルプは、貯蔵及び輸送用のコンテナに包装することができる。あるいは、果汁とパルプを直ちに加工して完成果汁製品にすることができる。コンテナは、冷蔵、冷凍または室温条件で貯蔵することができる。モリンダシトリフォリア果汁及びピューレは、均質ブレンド物にブレンドするのが好ましく、その後これらを、フレーバー化剤、甘味料、栄養成分、植物性薬品及び着色料などの他の成分と混合することができる。完成果汁製品は、最低温度181゜F(83℃)または212゜F(100℃)で加熱及び低温殺菌するのが好ましい。
製品は、プラスチック、ガラスまたは加工温度に耐える別の好適な材料の最終コンテナに充填し、シールする。コンテナを充填温度に保持するか、急速に冷却して輸送用コンテナに設置することができる。輸送用コンテナは、最終コンテナ中の製品の温度を維持または制御できる材料または方法で覆うのが好ましい。
果汁及びパルプは、濾過装置を通すことによって果汁からパルプを分離してさらに加工する。濾過装置は、遠心分離デカンター、1ミクロン〜2000ミクロン、より好ましくは500ミクロン未満のサイズのスクリーンフィルタ、フィルタプレス、逆浸透濾過機と、他の標準の市販の濾過装置からなるのが好ましいが、これらに限定されない。操作フィルタ圧力は、0.1psig〜約1000psigの範囲であるのが好ましい。流量は0.1g.p.m.〜1000g.p.m.の範囲であるのが好ましく、より好ましくは5〜50g.p.m.の範囲である。ウェットパルプを洗浄し、少なくとも1回〜10回濾過して、パルプから果汁を全て除去する。ウェットパルプは通常、10〜40重量%の繊維含量である。このウェットパルプは好ましくは、最低181゜F(83℃)の温度で低温殺菌し、次いでさらに加工するためのドラムに詰めるか、または高繊維製品を製造するのが好ましい。
ウェットパルプは、乾燥によってさらに加工することができる。乾燥方法は、凍結乾燥、円筒乾燥、トレー乾燥、天日乾燥及び噴霧乾燥からなるが、これらに限定されない。乾燥モリンダシトリフォリアパルプは、0.1〜15重量%、より好ましくは5〜10重量%の範囲の水分量であるのが好ましい。乾燥パルプは、0.1〜30重量%、より好ましくは5〜15重量%の範囲の繊維含量であるのが好ましい。
高繊維製品は通常、ウェットまたはドライのモリンダシトリフォリアパルプ、補充の繊維成分、水、甘味料、フレーバー化剤、着色剤、及び栄養成分を含有するが、これらに限定されない。補充の繊維成分としては、市販のものまたは非公式に開発された植物ベースの繊維製品が挙げられるが、これらに限定されない。幾つかの典型的な繊維製品の例としては、グアーゴム、アラビアゴム、大豆繊維、オーツ麦繊維、エンドウ豆繊維、イチジク繊維、柑橘類パルプ袋、ヒドロキシメチルセルロース、セルロース、海藻、食品グレードの材木または木材パルプ、ヘミセルロースなどがある。他の補充の繊維成分は、穀物または穀物製品から誘導することができる。これらの他の繊維原材料の濃度は通常、0〜30重量%であり、より好ましくは10〜30重量%を変動する。
典型的な甘味料としては通常、トウモロコシ、甜菜、サトウキビ、ジャガイモ、タピオカ、または結晶質の塊、粉末、及び/またはシロップに化学的または酵素的に転換し得る他のスターチ含有源から誘導した天然の糖が挙げられるが、これらに限定されない。甘味料は、人工または高濃度甘味料からなっていてもよく、その幾つかはアスパルテーム、スクラロース(sucralose)、ステビア、サッカリンなどである。甘味料の濃度は好ましくは、フォーミュラの0〜50重量%であり、より好ましくは約1〜5重量%である。
典型的なフレーバー化剤としては、口当たりを良くする人工及び/または天然のフレーバーまたは成分が挙げられるが、これらに限定されない。フレーバー濃度は、好ましくはフォーミュラの0〜15重量%である。着色剤としては好ましくは、フォーミュラの0〜10重量%の濃度の食品グレードの人工または天然の着色剤が挙げられるが、これらに限定されない。
典型的な栄養成分は、0〜10重量%の濃度のビタミン類、ミネラル類、微量元素、ハーブ類、植物性薬品抽出物、生理活性薬品及び化合物からなるが、これらに限定されない。繊維組成物に添加し得るビタミン類の例としては、ビタミンA、B1〜B12、C、D、E、葉酸、パントテン酸、ビオチンなどが挙げられるが、これらに限定されない。繊維組成物に添加し得るミネラル類及び微量元素の例としては、カルシウム、クロム、銅、コバルト、ホウ素、マグネシウム、鉄、セレン、マンガン、モリブデン、カリウム、ヨウ素、亜鉛、リンなどが挙げられるが、これらに限定されない。ハーブ類及び植物性薬品抽出物としては、アルファルファ草、ミツバチ花粉、クロレラ粉末、ドンクアイ粉末、エッチナセア(Ecchinacea)根、イチョウ抽出物、ホーステイルハーブ、インディアンマルベリー、シイタケ、スピルリナ海藻、グレープシード抽出物などが挙げられるが、これらに限定されない。典型的な生理活性薬品としては、カフェイン、エフェドリン、L-カルニチン、クレアチン、リコピンなどが挙げられるが、これらに限定されない。
果汁及びパルプは種々の方法を利用して乾燥することができる。果汁及びパルプ混合物は、乾燥前に低温殺菌または酵素処理することができる。酵素プロセスは製品を75゜F(23.9℃)〜135゜F(57.2℃)に加熱して開始する。次いで一種類の酵素または酵素の組合せで処理する。これらの酵素としては、アミラーゼ、リパーゼ、プロテアーゼ、セルラーゼ、ブロメリンが挙げられるが、これらに限定されない。果汁及びパルプは、高繊維製品に関連して上記の如き他の成分と一緒に乾燥することもできる。乾燥果汁及びパルプの典型的な栄養プロフィールは、水分1〜20パーセント、タンパク質0.1〜15パーセント、繊維0.1〜20パーセント、並びにビタミン及びミネラル含量である。
濾過した果汁及びウェットパルプ由来の洗浄水は一緒に混合するのが好ましい。濾過した果汁は、ブリックス40〜70、水分0.1〜80パーセント、より好ましくは25〜75パーセントまで真空蒸発させるのが好ましい。得られた濃縮モリンダシトリフォリア果汁は低温殺菌してもよく、低温殺菌しなくてもよい。糖含量または水活性が微生物の生長を防ぐのに十分に低い環境では、果汁は低温殺菌しない。これを貯蔵、輸送及び/またはさらなる加工用に包装する。
このノニ植物は天然成分が豊富である。発見されたこれらの成分としては、葉からは:アラニン、アントラキノン類、アルギニン、アスコルビン酸、アスパラギン酸、カルシウム、ベータ-カロチン、システイン、シスチン、グリシン、グルタミン酸、グリコシド類、ヒスチジン、鉄、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、ナイアシン、フェニルアラニン、リン、プロリン、樹脂、リボフラビン、セリン、ベータ-シトステロール、チアミン、トレオニン、トリプトファン、チロシン、ウルソール酸及びバリン;花からは:アカセチン-7-o-ベータ-d(+)-グルコピラノシド、5,7-ジメチル-アピゲニン-4'-o-ベータ-d(+)-ガラクトピラノシド、及び6,8-ジメトキシ-3-メチルアントラキノン-1-o-ベータ-ランノシル-グルコピラノシド;果実由来では:酢酸、アスペルロサイド、ブタン酸、安息香酸、ベンジルアルコール、1-ブタノール、カプリル酸、デカン酸、(E)-6-ドデセノ-ガンマ-ラクトン、(Z,Z,Z)-8,11,14-エイコサトリエン酸、エライジン酸、エチルデカノエート、エチルヘキサノエート、エチルオクタノエート、エチルパルミテート、(Z)-6-(エチルチオメチル)ベンゼン、ユージノール、グルコース、ヘプタン酸、2-ヘプタノン、ヘキサナール、ヘキサンアミド、ヘキサンジオン酸、ヘキサン酸、1-ヘキサノール、3-ヒドロキシ-2-ブタノン、ラウリン酸、リモネン、リノール酸、2-メチルブタン酸、3-メチル-2-ブテン-1-オール、3-メチル-3-ブテン-1-オール、メチルデカノエート、メチルエライデート、メチルヘキサノエート、メチル3-メチルチオ-プロパノエート、メチルオクタノエート、メチルオレエート、メチルパルミテート、2-メチルプロピオン酸、3-メチルチオプロピオン酸、ミリスチン酸、ノナン酸、オクタン酸、オレイン酸、パルミチン酸、カリウム、スコポレチン、ウンデカン酸、(Z,Z)-2,5-ウンデカジエン-1-オール、及びボミフォル(vomifol);根からは:アントラキノン類、アスペルロサイド(ルビコリン酸)、ダムナカンサル、グリコシド類、モリンダジオール、モリンジン、モリンドン、粘液性物質、ノルダムナカンサル、ルビアジン、ルビアジンモノメチルエーテル、樹脂、ソランジジオール、ステロール類及びトリヒドロキシメチルアントラキノン-モノメチルエーテル;根皮からは:アリザリン、クロロルビン、グリコシド類(ペントース、ヘキソース)、モリンダジオール、モリンダニグリン、モリンジン、モリンドン、樹脂性物質、ルビアジンモノメチルエーテル、及びソランジジオール;木材からは:アントラガロール-2,3-ジメチルエーテル;組織培養物からは:ダムナカンサル、ルシジン、ルシジン-3-プリメベロシド、及びモリンドン-6ベータ-プリメベロシド;植物からは:アリザリン、アリザリン-アルファ-メチルエーテル、アントラキノン類、アスペルロサイド、ヘキサン酸、モリンダジオール、モリンドン、モリンドゲニン、オクタン酸、及びウルソール酸が挙げられる。
近年、ノニを含有する製品を使用することによって生じる多くの健康効果が知見された。ノニの利点は、体内で生理学的に活性な比較的小さいアルカロイド、ゼロニンを単離及び生成する能力中で発見された。ゼロニンは植物、動物及び微生物の殆ど全ての健康な細胞中に存在する。たとえノニが無視し得る量の遊離ゼロニンしか持っていなくても、ゼロニンの前駆体、いわゆるプロゼロニンをかなりの量で含有している。さらに、ノニは、プロゼロニンからゼロニンを放出する酵素プロゼロナーゼの不活化形を含んでいる。ハワイ大学R.M.Heinickeの「The Pharmacologically Active Ingredient of Noni」なる論文では、プロゼロニン及びプロゼロナーゼのこの基礎的要素のため、ノニは「ゼロニンの単離に使用するのに最適な原材料」であると示している。これらの基礎的要素は、体内でのゼロニンの単離及び生成を助ける。必須栄養素ゼロニンの機能は、4つある。
第一に、ゼロニンは小腸で発見された休眠酵素を活性化するのに役立つ。これらの酵素は、効率的な消化、穏やかな神経、及び全体力及び感情力にとって重要である。
第二に、ゼロニンは、細胞壁を通過して健康な組織を形成できるようにタンパク質分子の形及び柔軟性を保護及び維持する。これらの栄養素が細胞内に入らないと、細胞はその仕事を能率的に実施することができない。ゼロニンを製造するプロ-ゼロニンがなければ、我々の細胞、ひいては身体も病気に罹ってしまう。
第三に、ゼロニンは細胞の膜孔の拡大に役立つ。膜孔が拡大することによってペプチド類(アミノ酸またはタンパク質)の長鎖が細胞内に入ることができる。これらの鎖が利用されない場合には、無駄になってしまう。
第四に、プロ-ゼロニンから製造されるゼロニンは、栄養素をよりよく吸収させるために孔を拡大し易くする。
それぞれの組織には、ゼロニンを吸収するレセプター部位をもつタンパク質を含有する細胞がある。これらのタンパク質のあるものは酵素の不活性形であり、活性になるのにゼロニンを吸収しなければならない。従って、身体のプロコラゲナーゼ系を特定のプロテアーゼに変換させることによって、ゼロニンは、皮膚から死滅組織を迅速且つ安全に排除する。他のタンパク質は、ゼロニンと反応した後に、ホルモンの重要なレセプター部位になる。従って、動物の体調をよくするノニの作用は、ゼロニンが特定の脳レセプタータンパク質をエンドルフィン、幸福ホルモンを吸収するための活性部位に転換させることによって起きるのであろう。他のタンパク質は小腸、血管及び他の臓器の膜に孔を形成する。これらのタンパク質にゼロニンが吸収されると孔形が変わって、膜内の分子の通過に影響を及ぼす。
その多くの利点により、ノニは癌、関節炎、頭痛、消化不良、悪性腫瘍、骨折、高血圧、糖尿病、痛み、感染、喘息、歯痛、傷、免疫不全などに多くの間接的な効果をもたらすことが知られてきた。
II.動物用飼料製品の一般的説明
動物用飼料製品、特にコンパニオンアニマル用の飼料は、一般的にその水分量によって3つのタイプ:則ち(1)通常、約15重量%未満の水分量のドライペットフード;(2)通常、20〜45重量%の水分量のソフト及びウェットペットフード;及び(3)45重量%を超える高い水分量のペットフードに区別される。高い水分量の動物用飼料製品(3)は通常、缶の形で販売されている。高い水分量は微生物の成長に適しているので、これらのフード缶はレトルト化しなければならない。さらに、缶を開けたらすぐに悪くなるので、フード缶を冷蔵状態で保存しなければならない。従って、缶詰形で高い水分量の飼料には加工及び缶詰めに高いコストがかかり、貯蔵に都合が悪い。
飼料(1)及び(2)は包装及び輸送が容易であり、開封後に冷蔵する必要がない。これらは動物に与え易く、動物の飼育係に都合がよい。
動物用飼料製品、特にイヌ、ネコなどの飼い慣らされた動物用の飼料製品は、主に幾つかの共通成分から構成されている。これらの成分は、飼料を与えようとする目的の動物によってその量が異なる。また、幾つかの栄養的サプリメント及び食餌添加物を動物用飼料製品に配合することができる。特定の動物用飼料製品中のこの成分及び食餌サプリメントの種類及び量は、与えようとする動物に大きく依存する。たとえば、動物の年齢、体重または種類に依存して、動物用飼料製品は、異なる組成または重量の成分及び/または食餌サプリメントを含むことができる。他の因子としては、動物が病気であるか、遺伝的欠陥若しくは病気をもつことが解っているか、または動物がアレルギーであるか、特定の種類の成分に対して拒絶反応を起こし易いかなどが挙げられる。また他の動物用飼料製品は、この飼料製品の栄養的価値を高めるように設計されている。これは、高タンパク質、低カロリーであるか、または非常に多くの必須ビタミン類及びミネラル類などを与える飼料製品を提供するなど、種々の手段によって達成することができる。
a.一般的な動物用飼料製品成分
動物用飼料製品に知見される成分または栄養分は、幾つかのサブカテゴリーに分けることができる。以下、詳細に論議するこれらのカテゴリーとしては、タンパク質、炭水化物、脂肪、ビタミン類及びミネラル類、並びに水が挙げられる。これらの成分の幾つか異なるタイプが利用可能であり、目的とする動物に依存して幾つかの異なるタイプを特定の組成物中に配合し得ることが当業者には解るだろう。
タンパク質: 一般的な動物用の飼料タンパク質源としては、肉、魚及び幾つかの植物成分が挙げられる。タンパク質は体内で多くの機能を有するが、毛髪、皮膚、爪、筋肉、腱、人体及び軟骨組織を作るためのアミノ酸、またはタンパク質サブユニットを提供することが公知である。タンパク質はホルモン産生においても主な役割を果たす。動物、特にイヌ及びネコは、一種類の植物タンパク質源に全てが含まれるとは限らない必須アミノ酸(たとえばネコに関してはタウリン)が必要である。
さらに、タンパク質源に関しては、家禽ミール、副生成物の肉、肉及び骨ミール、または他の動物若しくはフィッシュミール副生成物を含んでいてもよい。時折、トウモロコシグルテン、大豆ミールまたは他の脂肪種子ミールなどの穀物タンパク質サプリメントを添加してもよい。
炭水化物: 一般的な炭水化物源は、植物及び穀物である。スターチ類(糖類)としても分類される炭水化物及び繊維類は、それぞれエネルギーとバルクを提供する。スターチ類は、種々のタイプの糖、たとえばグルコースまたはフルクトースから作られる。糖類は、イヌまたはネコにより消化されて利用可能なエネルギーに容易に転換することができる。
繊維は、動物の小腸内のバクテリアによって発酵されて短鎖脂肪酸に分解されるかまたは分解されない。高度に発酵可能な繊維源、たとえば植物ガムは、多量の短鎖脂肪酸を提供する。中程度に発酵可能な繊維、たとえばビートパルプは、短鎖脂肪酸と不要物を動かすためのバルクとを提供する。僅かに発酵可能な繊維、たとえばセルロースは、消化管内の不要物を動かすために主にバルクと、ほんの少量の短鎖脂肪酸とを提供する。
総食物繊維量を含む選択された繊維としては、モリンダシトリフォリア食物繊維、リンゴ酒の絞りカス、大麦、ビートパルプ、醸造用米、玄米、カラギーナン、ニンジン、セルロース、柑橘類果肉、トウモロコシ、コーンミール、挽き割りトウモロコシ、粉砕イエローコーン、コーンブラン、乾燥ホエー、フルクトオリゴ糖、穀実用モロコシ、アラビアゴム、タルハゴム(gum talha)、イナゴマメゴム、グアーゴム、ラクトース、マンナンオリゴ糖、モラッセ、カラス麦、オーツ麦、ピーナッツ外皮、玉大麦(pearled barley)、エンドウ豆、エンドウ豆繊維、ペクチン、ジャガイモ、オオバコ、米、米糠、大豆外皮、糖、トマト絞りカス、植物ゴム、小麦、フスマ、及びキサンタンガムが挙げられる。しかしながら、当業者は、これらが全てを意味するものではなく、本発明の動物用飼料製品に配合し得る繊維のタイプの単なる代表例であることを理解するだろう。
さらに、通常、一または二種類の穀物、一般的にはトウモロコシ、小麦及び/または米がある。
脂肪: 脂肪は、肉、魚及び植物油、たとえば亜麻及び植物油に含まれる。脂肪は、新聞報道などによって悪く伝えられているものの、生命維持に必要な身体の多くの機能を果たす。動物の細胞膜は脂肪から作られている。脂肪は、体温の維持、炎症の制御他を助長する任務もある。脂肪は体内の貯蔵エネルギーの主要な形であり、炭水化物またはタンパク質の2倍程度のエネルギーを提供する。脂肪は重要な脂肪サブユニット、オメガ-6及びオメガ-3脂肪酸も提供する。オメガ-6脂肪酸は、皮膚及び外被、並びに正しい膜構造の維持に必須である。オメガ-3脂肪酸は、血液凝固及び炎症軽減に重要であることが判明している。
ビタミン類及びミネラル類: ビタミン類は、骨の成長、血液凝固、エネルギー産生、オキシダント保護などの機能を助けるように働く。ビタミン類A、D、E及びKは体内で吸収されるのに脂肪が必要であり、ビタミンB複合体及びビタミンCなどのビタミン類は体内で吸収されるのに水が必要である。ミネラル類は、骨格支持を提供し、神経伝達及び筋肉収縮を助ける。
水: 水は身体に関して唯一最も重要な栄養物である。水なくしては、身体は栄養物の輸送、エネルギーのための栄養物の消化、温度調節または不要物の除去もできない。
当業者には理解されることであるが、これらの成分のそれぞれの具体的な組成または重量は、製品によって変動する。しかしながら、大体のパーセンテージは以下の通りである:タンパク質14%〜50%、通常20%〜25%;脂肪5%〜25%;繊維が通常約3%〜14%で配合される場合には、炭水化物、通常約5%〜7%;ビタミン類及びミネラル類1%〜10%;並びに水または他の水成分が残余となる。
b.動物用飼料製品の最近の進化
研究及び技術的発達によって、動物用飼料製品は、種々の動物の具体的な需要に応じて具体的に対象とするためにその能力が向上した。以下は種々のタイプの動物用飼料製品の数例及び、今日存在する特定の問題を解決する能力として示すものである。
例1
一組成において、腎臓病に罹患している動物において幾つかの重要な臨床的指標を改善するように成分を設計し、配合する。これらの要求は、腎臓病の患畜で幾つかの重要な臨床的指標を改善し、適切なタンパク質を含み、リンレベルが低く、代謝緩衝を改善し、患畜の血中トリグリセリドレベルを低下させるペットフード組成物を提供することにより達成される。この動物には、粗タンパク質17〜22パーセント、脂肪約13〜約15パーセント、総食物繊維7〜12パーセントと、糞便バクテリアによって24時間発酵させたときに15〜60パーセントの有機物質が消失する発酵可能な繊維であって、この繊維は補充の総食物繊維の約1〜11重量%の量で配合する組成物を給餌する。動物中のBUNとクレアチニンレベルが低下するのに十分な期間、この動物での食餌療法を続ける。
発酵可能な繊維は、ビートパルプ、アラビアゴム、タルハゴム、オオバコ、米糠、イナゴマメゴム、柑橘類果肉、ペクチン、フルクトオリゴ糖、マンノオリゴ糖及びこれらの混合物からなる群から選択される。最も好ましくは、発酵可能な繊維はビートパルプまたはビートパルプ、タルハゴム若しくはアラビアゴムと、フルクトオリゴ糖とのブレンドである。
場合により、この組成物は、高リン酸血症を防ぐために約0.50重量%未満、好ましくは約0.25重量%未満のリン含量であってもよい。この組成物は、場合により代謝緩衝剤としてクエン酸カリウムを含有してもよい。クエン酸カリウムを配合すると、腎臓病の動物での代謝アシドーシスを改善することが知見された。
例2
ヒトと似てペットは有意な遺伝的多様性を示し、これは総合的な健康及び栄養要件に影響する。成分の許容範囲及び栄養素の代謝は品種によって異なる。主成分として鶏肉、主な(または単独の)穀物源として米、主なまたは単独の繊維源として果実及び/または植物繊維、特徴的な脂肪及び抗酸化剤ブレンド、ビタミン類、ハーブ類及びスパイス、カロチノイドを含み、コーンまたは人工着色剤、防腐剤、フレーバーまたは糖を含まない、品種特異的ドッグフード配合物を提供して、これらの具体的な要求を満たすことができる。
具体的な品種に関して設計された配合物は、種々の犬種の遺伝的多様性をベースとして設計されている。より具体的には、ドッグフード配合物は、種々の犬種の種々の食物アレルギーを考慮して設計されている。
品種特異的ドッグフード配合物は、成分及び特徴の以下の特徴的な組合せ:(i)主成分(及び単独の肉源)として鶏肉及び/またはミール;(ii)主な穀物源として米;(iii)特徴的な抗酸化剤ブレンド;(iv)特徴的な脂肪ブレンド;(v)有機ミネラル類;(vi)特徴的な繊維ブレンド;(vii)ハーブ及びスパイスの特定の組合せ;(viii)人工着色料も防腐剤も、フレーバー剤も糖も添加しない;(ix)AAFCO給餌研究による栄養素実証:を含むことができる。
上記成分及び特徴を備えたこれらのペットフード配合物は、(1)85〜90%の総消化性;(2)鶏肉及び/またはミール以外の肉製品を含まない;(3)トウモロコシを含まない;(4)トコフェノール類、ビタミンC(アスコルビン酸)、ミネラル類(無機及び有機錯体形の銅、亜鉛及び鉄)、カロチノイド類(たとえば、ベータカロチン及びルテイン)、並びにハーブ類(ローズマリーを含む)を含むビタミン類のブレンド;(5)キャノーラ油、サーモン油及びオオマツヨイグサ油を含む脂肪ブレンド;(6)主な繊維源として穀物よりもむしろ果汁及び/または植物繊維、たとえばトマト絞りカス;(7)スペアミント、ショウガ、チョウセンニンジン、イチョウ、パセリ及びユッカ・シジゲラ抽出物を含むハーブ類及びスパイス類;並びに(8)具体的な品種に合わせて誂えた粗挽きサイズ、形、給餌勧告を提供する。
例3
疾病予防は、ヒト並びにコンパニオンアニマルのいずれにとっても大切である。健康な免疫系は、疾病を予防し、これと闘うどちらにおいても重要な役割を果たす。免疫応答を高め、コンパニオンアニマル、たとえばネコ及びイヌなどの総合的な健康を改善することは、動物の食餌療法に有効量のベータ-カロチンを含ませるプロセス及びペットフードサプリメントによって実施できる。幾つかの研究では、イヌの循環血液及び臓器中ではベータ-カロチンは検知できない量まで低下していると報告されている。さらに、公知の如くネコはベータ-カロチンをビタミンAに変換できないので、その食餌にはベータ-カロチンサプリメントは配合されていなかった。
約1〜約50mg/日のベータ-カロチン(約6〜約315mgベータ-カロチン/食餌kg)を含む食餌を動物に与える。そのような食餌は動物が吸収し、動物の血液及び血液白血球及び好中球に供給するのに十分なベータ−カロチンを提供する。
例4
肥満症は、裕福な社会のコンパニオンペットの最も一般的な栄養上の疾患である。実際、全ての欠乏病を合計したよりも遙かに超える。通常、コンパニオンペットの体重が最適値より15%以上超えている時に肥満であるとみなされ、このときが体重増加に伴う健康問題が起き始める時点である。たとえば、裕福な社会ではイヌの24%〜44%が肥満体であると報告された。一般的に、コンパニオンペットの肥満発生率はペットの年齢と共に増加する。人と同様に、動物が年を取ると体脂肪が増加し、除脂肪体重量は減少する。
組成物の約0.1〜約1.5重量%の範囲のシモンドシン(simmondsin)活性を与える、少量であるが有効量のシモンドシン成分を含有する、ドッグフード組成物を提供することができる。体重減少及び肥満予防は、ホホバ種または脱脂ホホバ種ミールから誘導または合成したようなシモンドシン類似体またはその混合物によって与えられる、上記定義範囲のシモンドシン活性を含有するペットフードを、十分な体重減少がおき、肥満の発生または再現が予防されるまで、規則的且つ長期ベースでコンパニオンペット食餌療法に加えることによって達成することができる。
例5
大きな品種の子犬は小さな品種の子犬よりも大きな体に成長するので、栄養素の豊富な食餌を与えられると、大きな品種の子犬は非常に迅速に成長する遺伝的傾向を持つ。しかしながら、そのように急速な成長によって、子犬の体重増加速度と骨格成長との間に不均衡が起きることがある。さらに、大きな品種のイヌの骨は、小さな品種のイヌの骨よりも密度が低い。従って、大きな品種の子犬は、軟骨内骨化での障害を含む骨格成長異常に罹り易く、そのため骨軟骨症、肥厚性骨形成異常、及び股関節異形成を引き起こし易い。
ペットフード組成物は、総重量ベースで、カルシウム約0.75〜0.95重量%とリン約0.62〜0.72重量%を含むことができる。好ましくは、カルシウム対リンの比は約1:1を超え、好ましくは約1.2:1〜1.3:1である。この組成物はさらに、タンパク質源、繊維源及び脂肪源を含む。
本発明のペットフード組成物を大きな品種の子犬に毎日給餌すると、好適な成長速度を提供しつつ、骨格疾患の発生率を低下させるのに有効であることが知見された。
例6
下痢は、排便の頻度、流動性または容積の増加を伴う便の水分量の増加として定義される。また下痢は、イヌの腸の疾患の初期の臨床徴候及び獣医学の医療品で最も一般的な徴候の一つである。コンパニオンアニマルの胃腸食餌療法を改善してこの問題を解決するためには、幾つかのアプローチを取ることができる。
下痢を楽にするための方法として、組成物中に少量の繊維と脂肪を使うこともある。他の組成物では多量のセルロース繊維を使用し、不溶性繊維で胃腸管を満たしたりしている。このアプローチの最終結論は、糞便の嵩を増加させることである。
もう1つの方法は、中程度のレベルの発酵可能な食物繊維を使用して、胃腸管に好ましい酸化的燃料源を十分に供給することである。このアプローチは、動物の胃腸管を覆う細胞に「投与する(feed)」ことによって慢性の下痢の症状を軽減しようとするものである。たとえば小腸上皮細胞及び結腸上皮細胞などの上皮細胞は、細胞の代謝回転及び機能を維持するために呼吸燃料(respiratory fuel)に依存する。これらの呼吸燃料は腸管ルーメンまたは全身の循環から誘導することができる。結腸上皮細胞は、短鎖脂肪酸(SCFA)により供給されたルーメン栄養素から70%を超えるエネルギーを引き出す。
動物用飼料製品の公知の従来の利点を例示したが、これらの例及びその成分は、成分としてモリンダシトリフォリアを配合することによって顕著に強化することができる。このようにすることによって、これらの製品は与えようとする動物にさらなる有利な点を提供する。多くの異なるタイプの動物用飼料製品があり、それぞれはかなり異なる成分組成を含むので、本発明は、モリンダシトリフォリア食物繊維を添加することによって任意の具体的な組成物または配合物を向上させ得る動物用飼料製品を提供するものである。従って、以下に記載する幾つかの実施例では、モリンダシトリフォリア食物繊維を具体的な成分組成に添加して、改良された有益な動物用飼料製品を製造する。
III.モリンダシトリフォリア食物繊維で強化した動物用飼料製品
本発明は、動物用飼料製品組成物にモリンダシトリフォリアを配合することによって、従来の動物用飼料製品よりも有意に好都合な点を提供する。
本発明は、動物用飼料製品中の、総食物繊維含量の一部として一定量または一定の重量パーセントのモリンダシトリフォリア食物繊維を含有する動物用飼料製品を特徴とする。このモリンダシトリフォリアを、組成物の他の成分と一緒に、動物用飼料製品組成物に添加するかまたはこれと混合する。上述の如く、ペットフードは通常、ウェット、セミウェット(またはソフト)、及びドライに分けられる。これらの分類は、ペットフード配合物または組成物に添加される水分量に大きく依存する。
以下の実施例は、本発明に従って製造した種々の態様について説明するものであるが、単なる例示である。以下の実施例は、本明細書中に記載の方法に従って製造し得る本発明の多くのタイプの態様を全て包括、総合または網羅するものではないことが理解されよう。
実施例1
以下の動物用飼料配合物は、筋肉及び骨維持の改善に取り組んだものである。
Figure 2006280382
実施例2
以下の動物用飼料配合物は、皮膚及び外被維持の改善に取り組んだものである。
Figure 2006280382
実施例3
以下の動物用飼料配合物は、免疫系維持の改善に取り組んだものである。
Figure 2006280382
実施例4
以下の動物用飼料配合物は、消化系維持の改善に取り組んだものである。
Figure 2006280382
実施例5
以下の動物用飼料配合物は、老化防止の改善に取り組んだものである。
Figure 2006280382
実施例6
以下の動物用飼料配合物は、全身の健康と幸福感の改善に取り組んだものである。
Figure 2006280382
上記の如く、これらの実施例はいかなる意味においても限定を意図するものではない。当業者は、動物用飼料製品に配合し得る多くの成分組成物が解るだろう。さらに当業者は、本明細書中に列記されていない他の成分を添加し、モリンダシトリフォリア食物繊維とともに配合して、ペットフード用配合物または組成物を完成させることができることを理解すべきである。コンパニオンアニマルまたは特定のコンパニオンアニマル全体の具体的な要求を対象とし得るものを含む、今日市販されているペットフード配合物の多くの種類について検討したときに、このことは明白となる。そのため、モリンダシトリフォリア食物繊維、並びに他の任意成分の濃度または重量パーセントは、必要により増加させることも低下させることもできる。
別の態様では、モリンダシトリフォリア食物繊維は、ペットフードスナック、ビスケットなどの種々の他の動物用飼料製品に配合することができる。
本発明は、その趣旨または本質から逸脱することなく他の特定の形に具体化することができる。記載の態様は、あらゆる点において単なる例示であって、限定的ではないものと考えるべきである。従って本発明の範囲は、上記記載によるよりも、付記請求の範囲に示されている。請求の範囲の等価物の範囲及び意味の範囲内に入る全ての変形は、本発明の範囲内に包含されるものである。

Claims (53)

  1. 約0.1〜80重量%の量で配合されたモリンダシトリフォリアを含む動物用飼料製品。
  2. 約0.1〜5重量%の量で前記モリンダシトリフォリアが配合されている、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  3. 約5〜10重量%の量で前記モリンダシトリフォリアが配合されている、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  4. 約10〜15重量%の量で前記モリンダシトリフォリアが配合されている、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  5. 約15〜20重量%の量で前記モリンダシトリフォリアが配合されている、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  6. 約20〜25重量%の量で前記モリンダシトリフォリアが配合されている、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  7. 約25〜30重量%の量で前記モリンダシトリフォリアが配合されている、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  8. 約30〜35重量%の量で前記モリンダシトリフォリアが配合されている、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  9. 約35〜40重量%の量で前記モリンダシトリフォリアが配合されている、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  10. 約40〜45重量%の量で前記モリンダシトリフォリアが配合されている、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  11. 約45〜50重量%の量で前記モリンダシトリフォリアが配合されている、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  12. 約50〜55重量%の量で前記モリンダシトリフォリアが配合されている、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  13. 約55〜60重量%の量で前記モリンダシトリフォリアが配合されている、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  14. 約60〜65重量%の量で前記モリンダシトリフォリアが配合されている、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  15. 約65〜70重量%の量で前記モリンダシトリフォリアが配合されている、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  16. 約70〜75重量%の量で前記モリンダシトリフォリアが配合されている、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  17. 約75〜80重量%の量で前記モリンダシトリフォリアが配合されている、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  18. 前記モリンダシトリフォリアが食物繊維タイプである、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  19. 前記モリンダシトリフォリアが果汁タイプである、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  20. 前記モリンダシトリフォリアが酵素処理されている、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  21. 約20〜80重量%の量で配合されている水をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  22. 約5〜10重量%の量で配合されているグルコサミンHClをさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  23. 約1〜5重量%の量で配合されているセチルミリストレートをさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  24. 約0.01〜1重量%の量で配合されているMSMをさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  25. 約1〜5重量%の量で配合されているコンドロイチン硫酸をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  26. 約1〜5重量%の量で配合されているパーナムール抽出物をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  27. 約0.01〜1重量%の量で配合されているフレーバーをさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  28. 約10〜20重量%の量で配合されているオメガ-3魚油をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  29. 約0.01〜1重量%の量で配合されているOPC複合体をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  30. 約1〜5重量%の量で配合されているケルセチンをさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  31. 約1〜5重量%の量で配合されているゴールデンシール抽出物をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  32. 約5〜10重量%の量で配合されているニンニク油抽出物をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  33. 約1〜5重量%の量で配合されているレシチンをさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  34. 約0.01〜1重量%の量で配合されているフレーバーをさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  35. 約0.01〜1重量%の量で配合されている1,3ベータD-グルカンをさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  36. 約5〜10重量%の量で配合されているアストラガルス抽出物をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  37. 約1〜5重量%の量で配合されているエキナシア抽出物をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  38. 約1〜5重量%の量で配合されているキノコ抽出物をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  39. 約5〜10重量%の量で配合されているサメ肝油をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  40. 約5〜10重量%の量で配合されているグルタミンをさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  41. 約5〜10重量%の量で配合されているミルクシスル抽出物をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  42. 約1〜5重量%の量で配合されているショウガ抽出物をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  43. 約1〜5重量%の量で配合されているリコリス抽出物をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  44. 約5〜10重量%の量で配合されているウコン抽出物をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  45. 約5〜10重量%の量で配合されているOPC複合体をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  46. 約1〜5重量%の量で配合されているイチョウ抽出物をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  47. 約1〜5重量%の量で配合されている補酵素Q10をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  48. 約10〜20重量%の量で配合されているアルギニンをさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  49. 約1〜5重量%の量で配合されているジメチルグリシンをさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  50. 約1〜5重量%の量で配合されているOPC複合体をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  51. 約5〜10重量%の量で配合されている草抽出物をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  52. 約10〜20重量%の量で配合されているL-カルニチンをさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
  53. タンパク質、脂肪、ビタミン類、ミネラル類及び炭水化物の好適量をさらに含む、請求項1に記載の動物用飼料製品。
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