JP2006279935A - 情報処理装置、その制御方法及びコンピュータ読取可能記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、その制御方法及びコンピュータ読取可能記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】所定の実体情報を格納した可搬記録媒体のライセンスによる管理を実現する。
【解決手段】所定の実体情報と第1のライセンス情報とが記録され着脱可能な記録媒体を用いる構成とされ、第1のライセンス情報と自機が有する第2のライセンス情報とを比較し、比較結果に応じて前記記録媒体に記録された前記所定の実体情報を使用可能とする構成を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、所定の実体情報を記録した着脱可能な記録媒体を用いる情報処理装置、その制御方法及びコンピュータ読取可能記録媒体に関する。
従来よりファームウェア等の所定の実体情報を記録した記録媒体を装置に着脱可能に装着して用いるようにした情報処理装置がある。例えば機能を追加するためのプログラムが記録されたSDカード等の着脱可能な記録媒体を用いるプリンタ等がある。最近ではこのような着脱可能な記録媒体が多くの機種間で共通に使われるようになってきている。尚、プログラムを記録した着脱可能な記録媒体を用いる画像形成装置として、そのプログラムの不正コピーや不正使用を禁止するようにしたもの(例えば、特許文献1参照)、及びそのプログラムを容易に起動できるようにしたもの(例えば、特許文献2参照)が提案されている。
特開2001−306170号公報 特開2004−110779号公報 特開2004−303210号公報
上記のように実体情報を記録した記録媒体が多くの機種間での使い回しが容易になった結果、不正コピーや不正使用が行われ得るような機会が多くなるという問題があった。前記特許文献1等による対策も提案されているが、未だ必ずしも十分とはいえない部分があるものと考えられ得る。
従って、本発明は、着脱可能な記録媒体の使用を効果的に制限することを課題とする。
請求項1の発明による情報処理装置は、所定の実体情報と、情報処理装置に係る第1のライセンス情報とが記録され着脱可能な記録媒体を用いる画像形成装置において、着脱可能な記録媒体に係る第2のライセンス情報が記憶される記憶手段と、前記第1のライセンス情報と前記第2のライセンス情報とのうち少なくとも一のものを使用してライセンス情報の照合を行うライセンス確認手段と、前記ライセンス確認手段の照合結果に応じて前記記録媒体に記録された前記所定の実体情報の使用の可否を制御する実体情報使用可否制御手段とを有することを特徴とする。
請求項2の発明による情報処理装置は、請求項1において、前記情報処理装置に係る第1のライセンス情報は、前記画像形成装置を一意に示す識別情報を含み、前記着脱可能な記録媒体に係る第2のライセンス情報は前記記録媒体を一意に示す識別情報を含み、前記ライセンス確認手段は前記第1、第2のライセンス情報の前記各一意に示す識別情報のうちの少なくとも一のものを使用してライセンス情報の照合を行い、照合結果が不一致の場合、前記実体情報使用可否制御手段は前記記録媒体に記録された所定の実体情報の使用を不可とすることを特徴とする。
請求項3の発明による情報処理装置は、請求項1,2において、前記記録媒体及び/又は前記記憶手段にライセンス情報を新規に追加するためのライセンス情報追加手段を有することを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、着脱可能な記録媒体に格納された所定の実体情報を利用できる情報処理装置を限定することが可能であり、容易にかつ効果的に所定の実体情報の使用の制限を行うことが可能となる。
請求項2の発明によれば、着脱可能な記録媒体の不正な使用を確実に防止することができる。
請求項3の発明によれば、必要に応じて記録媒体及び/又は情報処理装置にライセンス情報を新規に追加することができる。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
図1は本発明の実施形態による、情報処理装置の一例としての画像形成装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。
図1において、201は画像形成装置に着脱可能な、所定の実体情報としてのファームウェア等の実行プログラムを記録した記録媒体で、例えばSDカードやメモリースティックである。202は操作部で、ユーザへの機能提供や状態通知などを行うためのインターフェースである。203はI/O コントローラで、記録媒体1やUI(ユーザインターフェース)など外部からの入出力を制御するデバイスである。204は不揮発メモリで、画像形成装置の状態や情報を格納し、電源を切っても情報を保持可能なメモリデバイスである。205はCPUで、記録媒体に記録されたファームウェア等のプログラムの実行を制御する。
図2は本発明の実施形態によるソフトウェアの構成を示すブロック図である。
図2において、211は着脱可能な記録媒体1に記録された実行プログラムで、画像形成装置の機能を提供するファームウェア等である。212は記録媒体1に記録されるライセンス情報である。220は画像形成装置内のCPU205を含むコンピュータシステム等の情報処理装置である。
情報処理装置220において、221は記録媒体201に記録された実行プログラム211を実行するプログラム実行手段、222は不揮発メモリ204に格納されるライセンス情報、223はライセンス情報を追加するためのライセンス追加手段、224は記録媒体201のライセンス情報212及び不揮発メモリ204のライセンス情報222につき、照合処理を行うライセンス確認手段224である。
図3は記録媒体201に記録されるライセンス情報212のデータ構造を示す。尚、不揮発メモリ204に記憶されるライセンス情報222も同様の構造である。
図3において、ライセンス情報212には、複数の実行プログラム♯1、♯2…毎に、それぞれの実行プログラムの名称と対象デバイス識別番号とが記録されている。
次に、上記構成による動作について説明する。
図4はシステムの起動からの処理呼び出し手順を示すフローチャートである。
システムを起動して処理を開始する(S1)。システム起動後はまずライセンス確認手段224でライセンス情報を確認する。記録媒体1のライセンス情報212及びシステムのライセンス情報222が、それぞれ相手方の識別情報を示す情報を含んでいれば、“ライセンス有り(実行プログラム211の実行可能)”、何れか一方のライセンス情報が含まれないときは“ライセンスなし(ライセンス未登録)”、“ライセンスエラー”の3つの状態の何れかを確認する(S2)。(S2)からライセンス確認結果を通知され、起動可能であれば、自動的に実行プログラム211を起動する(S3)。ライセンス確認結果を(S2)から通知され、ライセンスが未登録状態であれば、ユーザからのライセンス追加要求を待ち、要求があればライセンス情報の追加処理を実行する(S4)。
図5は、図4中のステップS2に対応する、ライセンス確認手段224によるライセンス確認処理を示すフローチャートである 。
ライセンス確認処理を開始し(S11)、記録媒体1からライセンス情報212を取得する(S12)。システム内部の不揮発メモリ204に格納されたライセンス情報222を取得する(S13)。ライセンス確認手段224は、ライセンス情報212とライセンス情報222とを比較する。すなわち記録媒体201に格納されるライセンス情報212からは、システムを一意に決定する識別情報が存在するか否かを確認し、情報処理装置220のライセンス情報222からは、記録媒体201を一意に決定する識別情報が存在することを確認する(S14)。(S14)において各ライセンス情報が互いに相手方の画像形成装置と記録媒体とを一意に示す情報を含む場合、プログラム手段211とライセンス追加手段223に“ライセンス有り状態”であることを通知して(S15)、処理を終了する(S16)。
(S14)において、少なくともどちらか一方のライセンス情報が対象となる相手方の記録媒体201又は画像形成装置の識別情報と一致しない場合、ライセンス情報が両者ともに登録されてはいないかどうかを確認する(S17)。(S17)において、ライセンス情報が両者ともに登録されていなかった場合、すなわちまだライセンス追加処理を行っていない場合は、プログラム実行手段211とライセンス追加手段223に対して“ライセンスなし状態”であることを通知して(S18)処理を終了する(S19)。このとき実行プログラムは起動しない。(S17)の判定結果が、“ライセンス有り”または“ライセンスなし”のどちらの状態でもない場合、すなわちどちらか一方のライセンス情報にのみ、対象となる相手方のデバイスの情報が記されていた場合、“ライセンスエラー”状態となり、エラー状態は操作部202からユーザに通知され(S20)、処理を終了する(S20A)。
図6はライセンス追加手段223によるライセンス追加処理を示すフローチャートである。
処理を開始し(S21)、前記ライセンス確認処理が終了し、状態を通知されるまで待機する(S22)。ライセンス確認処理の結果、通知された状態が“ライセンス有り”状態で実行プログラム211を起動できるかどうかを確認する(S23)。(S23)の結果、“ライセンス有り”状態の場合は、ライセンスの追加はできず、何もせずに処理を終了する(S24)。
(S23)の結果、“ライセンス有り”状態でなかった場合、“ライセンスなし”状態かどうかを確認する(S25)。(S25)の結果、“ライセンスエラー”の状態であった場合、ライセンス追加はできず、何もせずに処理を終了する(S26)。(S25)の結果、“ライセンスなし”状態の場合、ライセンス追加可能であり、ユーザからの要求があれば、その処理を行う。ここでは記録媒体201より、その記録媒体201を一意に決定できる識別情報と、実行プログラム211の名称とを取得する(S27)。個々の画像形成装置を一意に決定できる識別情報を取得する(S28)。各々の識別情報と、実行プログラム名称とをライセンス情報として得る(S29)。記録媒体201と画像形成装置の不揮発メモリ204にそれぞれ相手方を識別する情報を含むライセンス情報を格納して(S30)、処理を終了する(S30A)。
図7はプログラム実行手段によるプログラム実行処理を示すフローチャートである。
処理を開始し(S31)、前記ライセンス確認処理が終了し、状態を通知されるまで待機する(S32)。通知された状態が“ライセンスあり”状態であることを確認する(S33)。(S33)の結果、“ライセンスあり”状態であれば、指定された実行プログラムを起動して(S34)。処理を終了する(S35)。(S33)結果、“ライセンスあり”状態で無ければ、何もせずに処理を終了する(S36)。
次に、本発明の実施例につき、詳細に説明する。
図8は、本発明による情報処理装置の一実施例の構成図である。情報処理装置1は、ソフトウェア群2と,起動部3と,ハードウェア資源4とを含むように構成される。起動部3は情報処理装置1の電源投入時に最初に実行され、後述するようなプログラム起動部を起動する。プログラム起動部は、情報処理装置1のソフトウェア群2を起動する。また、プログラム起動部は、SDカード制御部11,プログラム追加部12,アプリ14−1〜14−nのプログラムを補助記憶装置やSDカード等から読み出し、読み出した各プログラムをメモリ装置に転送して起動する。
ハードウェア資源4は、入力装置,表示装置,補助記憶装置,メモリ装置,インターフェース装置,SDカード用スロット等のハードウェアリソースを含む。また、ソフトウェア群2は、UNIX(登録商標)等のOS上に起動されているSDカード制御部11,プログラム追加部12,アプリ14−1〜14−nのプログラムを含む。OSはSDカード制御部11,プログラム追加部12,アプリ14−1〜14−nのプログラムをプロセスとして並列制御する。
API(Application Program Interface )15は、予め定義されている関数によりアプリ14−1〜14−nからの要求を受信するために利用される。エンジンI/F16は予め定義されている関数によりハードウェア資源4に対する要求を送信するために利用される。なお、SDカード制御部11はSDカードスロットにSDカードが挿入された場合にその状態を取得し、これを後述するSCSを介し操作者に提示する機能を有する。またプログラム追加部12は、後述するアプリ起動用SDカードに格納されたアプリ追加用ファイルの認証チェックを行う機能を有する。
次に、情報処理装置1のハードウェア構成について説明する。図9は、本発明による情報処理装置の一実施例のハードウェア構成図である。図9の情報処理装置1は、それぞれバスBで相互に接続されている入力装置21,表示装置22,補助記憶装置23,メモリ装置24,演算処理装置25,インターフェース装置26およびSDカード用スロット27を有するように構成される。
入力装置21はキーボード及びマウスなどで構成され、様々な操作指示を入力するために用いられる。表示装置22は、操作に必要な各種ウインドウやデータ等を表示する。インターフェース装置26は、情報処理装置1をネットワークやコンピュータ端末に接続する為のインターフェースであり、モデム,ルータまたは各種インターフェース規格に応じたデバイス等で構成される。
SDカード用スロット27はSDカードを挿抜可能なものであり、SDカードの挿入または抜き出しに応じた割り込みを後述するSDカード制御部に対して行う。補助記憶装置23は、各種ファイルやデータ等を格納している。SDカード用スロット27に挿入されたSDカードや補助記憶装置23は、情報処理装置1に係る処理を行わせるSDカード制御部11,プログラム追加部12,アプリ14−1〜14−nなどのプログラムを格納すると共に、そのプログラムの処理に必要な各種ファイルやデータ等を格納している。
メモリ装置24は、情報処理装置1の起動時にSDカード用スロット27に挿入されているSDカードや補助記憶装置23などからSDカード制御部11,プログラム追加部12,アプリ14−1〜14−nなどのプログラムを読み出して格納する。そして、演算処理装置25は、メモリ装置24に格納されたSDカード制御部11,プログラム追加部12,アプリ14−1〜14−nなどのプログラムに従って処理を実行する。
次に、情報処理装置1の応用例として融合機31の構成について説明する。なお、本実施例では融合機31の処理を中心に説明するが、情報処理装置1の処理も同様である。
図10は、本発明による融合機の一実施例の構成図である。融合機31は、ソフトウェア群32と,融合機起動部33と,ハードウェア資源34とを含むように構成される。ソフトウェア群32は、UNIX(登録商標)などのOS上に起動されているアプリケーション層35とプラットフォーム36とを含む。また、ハードウェア資源34は白黒レーザプリンタ(B&W LP)41と,カラーレーザプリンタ(Color LP)42と,スキャナやファクシミリなどのその他のハードウェアリソース43とを含む。
アプリケーション層35は、プリンタアプリ51と,コピーアプリ52と,ファックスアプリ53と,スキャナアプリ54と,ネットファイルアプリ55とを含む。また、プラットフォーム36は、アプリケーション層35からの処理要求を解釈してハードウェア資源34の獲得要求を発生するコントロールサービス層37と、ハードウェア資源34の管理を行って、コントロールサービス層37からの獲得要求を調停するSRM(システムリソースマネージャ)69と、SRM69からの獲得要求に応じてハードウェア資源34の管理を行うハンドラ層38とを含む。
また、コントロールサービス層37はNCS(ネットワークコントロールサービス)61,DCS(デリバリーコントロールサービス)62,OCS(オペレーションパネルコントロールサービス)63,FCS(ファックスコントロールサービス)64,ECS(エンジンコントロールサービス)65,MCS(メモリコントロールサービス)66,UCS(ユーザインフォメーションコントロールサービス)67及びSCS(システムコントロールサービス)68など、一つ以上のサービスモジュールを含むように構成される。
なお、プラットフォーム36はAPI81を有するように構成されている。OSは、アプリケーション層35およびプラットフォーム36の各ソフトウェアをプロセスとして並列実行する。
NCS61のプロセスは、データを送受信する際の仲介を行う。DCS62のプロセスは、融合機に蓄積されている文書データの配送などの制御を行う。OCS63のプロセスは、オペレータと本体制御との間の情報伝達手段となる操作パネルの制御を行う。FCS64のプロセスは、ファックスを送受信するためのAPIを提供する。ECS65のプロセスは、ハードウェア資源34のエンジン部の制御を行う。MCS66のプロセスは、メモリ制御を行う。UCS67のプロセスは、ユーザ情報の管理を行う。SCS68のプロセスは、システムを制御するための処理を行う。SRM69のプロセスは、SCS68と共にシステムの制御およびハードウェア資源34の管理を行う。
また、ハンドラ層38はFCU(ファックスコントロールユニット)の管理を行うFCUH(ファックスコントロールユニットハンドラ)70と、プロセスに対するメモリ領域の割り振り及びプロセスに割り振ったメモリ領域の管理を行うIMH(イメージメモリハンドラ)71とを含む。SRM69およびFCUH70は、エンジンI/F82を利用して、ハードウェア資源34に対する処理要求を行う。図10の構成により、融合機31は各アプリケーションで共通的に必要な処理をプラットフォーム36で一元的に処理することができる。
次に、融合機31のハードウェア構成について説明する。図11は、本発明による融合機の一実施例のハードウェア構成図である。融合機31は、コントローラ100と,操作パネル120と,FCU121と,エンジン部122とを含む。コントローラ100は、CPU101と,システムメモリ102と,ノースブリッジ(NB)103と,サウスブリッジ(SB)104と,ASIC106と,ローカルメモリ107と,HDD(ハードディスク装置)108と、NIC(ネットワークインターフェースカード)109と,SDカード用スロット110と,USBデバイス111と,IEEE1394デバイス112と,セントロニクス113とを含む。
CPU101は、融合機31の全体制御を行うものである。例えばCPU101は、OS上にプロセスを起動して実行させる。NB103はブリッジである。SB104は、PCIバス114とROMや周辺デバイス等とを接続するためのブリッジである。システムメモリ102は、融合機31の描画用メモリなどとして用いるメモリである。ローカルメモリ107はコピー用画像バッファ,符号バッファとして用いるメモリである。
ASIC106は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのICである。HDD108は、画像データ,文書データ,プログラム,フォントデータ等の蓄積を行うストレージ(補助記憶装置)の一例である。NIC109は、融合機31をネットワークに接続するインターフェース機器である。
SDカード用スロット110はSDカードを挿抜可能なものであり、SDカードの挿入または抜き出しに応じた割り込みを上記SDカード制御部11に対して行う。USBデバイス111,IEEE1394デバイス112およびセントロニクス113は、夫々の規格に準じたインターフェースである。
NVRAM142は不揮発メモリであり、融合機31の製品番号である「機番」が書き込まれている。また、後述するアプリ起動用SDカードの使用制限を目的として、同SDカードを一意に示す識別情報が書き込まれる。
また、操作パネル120はオペレータからの入力操作を受け付けると共に、オペレータに向けた表示を行う操作部である。なお、FCU121はメモリを有しており、例えば融合機31の電源がOFFのときに受信したファクシミリデータを一時的に格納するために利用する。
図10の融合機起動部33は、融合機1の電源投入時に最初に実行され、アプリケーション層35やプラットフォーム36を起動するものである。図12は、融合機起動部の一例の構成図を示す。融合機起動部33は、ROMモニタ130およびプログラム起動部131を有する。
BIOSおよびブートローダとしてのROMモニタ130は電源投入時に実行されるものであり、ハードウェアの初期化,コントローラ100の診断,ソフトウェアの初期化などを行う。ROMモニタ130は、OSおよびルートファイルシステムをシステムメモリ102上に展開してOSを起動する。そして、OSはルートファイルシステムをマウントする。
また、プログラム起動部131はOSから呼び出されるものであり、システムメモリ102,ローカルメモリ107上にメモリ領域を確保する。プログラム起動部131は、融合機1で最初に起動されるプロセスであって、所定の設定ファイルに従ってファイルシステムをマウントする。プログラム起動部131は融合機31の動作に必要なアプリケーション層35およびプラットフォーム36のプログラムを所定の設定ファイルに従ってHDD108,SDカード,ROMなどから読み出し、読み出した各プログラムをシステムメモリ102,ローカルメモリ107上に確保したメモリ領域に展開してアプリケーション層35およびプラットフォーム36のプロセスを起動するものである。
更に、プログラム起動部131の処理について説明する。プログラム起動部131は起動時に所定のマスタ設定ファイルを読み込み、読み込んだマスタ設定ファイルに従ってファイルシステムのマウントおよびプロセスの起動を行う。また、プログラム起動部131は読み込んだマスタ設定ファイルにマウントの記述が存在した場合、そのマウントの記述に従ってマウント処理を実行する。
さらに、プログラム起動部131はマウントしたファイルシステムのルートに所定の設定ファイルが存在する場合やマウントしたファイルシステムのルートに所定の拡張子のファイルを含む所定のディレクトリが存在する場合に、所定の設定ファイル又は所定の拡張子のファイルを読み込んでファイルシステムのマウント処理を行う。
なお、プログラム起動部131がマウントできるファイルシステムの一例として、「gzromfs」などがある。このファイルシステム「gzromfs」は、gzip圧縮されたROMFS形式のファイルを管理する。
以下、図13乃至15とともに、当該融合機31において、プログラム起動媒体としてのアプリ起動用のSDカードを使用して同SDカードに格納された、所定の実体情報としての実行プログラムを実行する際のライセンス確認動作につき、説明を行う。
ここでアプリ起動用のSDカード141には、図13に示す如く、実行プログラムとしての「要求アプリ」ファイル(*.mod)、「要求アプリ」ファイルの認証用の電子署名ファイル(*.mac)、当該要求アプリに係る所定の設定情報が書き込まれた設定ファイル(*.cnf)、設定ファイル認証用の電子署名(*.lic)よりなる「アプリ追加用ファイル」が格納されている。
このアプリ追加用ファイルは、たとえば特許文献3中、図6乃至図17とともに説明されている如くの方法にて、周知の構成を有するSDカード141に対し、格納することができる。
図13に示されるプログラム起動部131は図12とともに上述のプログラム起動部131に対応する。チェックプログラム132は図10に示すアプリケーション層35に含まれる(図10では図示を省略)アプリケーションプログラムの一つである。チェックプログラム132はこの融合機31の、図11とともに上述したSDカード用スロット110に挿入されたSDカード141が、当該融合機31において使用可能とされたものか否かを確認する機能を有する。
SDカード制御部133は、たとえば上記プログラム起動部131とともに融合機31の融合機起動部33に含まれており、上記SDカード用スロット110中に挿入されたSDカード141の状態を取得する機能を有する。
またNVRAM142は図11とともに説明したNVRAM142に対応する。
図13中、融合機31のSDカード用スロット110にSDカード141が挿入されると、プログラム起動部131が同SDカード141に格納されたアプリ追加用ファイルを読み込む(ステップS51)。そしてプログラム起動部131はチェックプログラム132を起動する(ステップS52)。
起動されたチェックプログラム132はNVRAM142から、そこに予め書き込まれたアプリ起動用SDカード141に格納された実行プログラムである上記「要求アプリ」ファイルの名称「*.mod」と、同SDカードを一意に示す識別情報IDとを読み出す(ステップS53)。
次にチェックプログラム132はSDカード用スロット110に挿入されている上記SDカード141から、そこに書き込まれている、その「要求アプリ」ファイルの名称「*.mod」と、融合機の「機番」とを読み出す(ステップS54)。
なお、図16乃至図18とともに後述の「固有化」処理を経ることにより、予め同アプリ追加ファイルに含まれる実行プログラムの名称「*.mod」(モジュール名)と、同SDカード141を一意に示す識別情報IDとが、当該固有化に係る融合機31のNVRAM142に書き込まれる。また同時に、同融合機31を一意に示す上記「機番」と、上記アプリ追加用ファイルの実行プログラムの名称「*.mod」とが、当該固有化に係る同SDカード141に書き込まれる。その結果後述の如く、当該固有化に係る同融合機31による、同固有化に係るアプリ起動用SDカード141に格納されたアプリ追加用ファイルの使用が可能となる。
図13の説明に戻り、チェックプログラム132はこのようにしてステップS53,S54にて得られた情報を基に、当該融合機31と同融合機31のSDカード用スロット110に挿入されているSDカード141との間の「固有化」の有無を判定する(ステップS55)。
すなわち、ステップS53でNVRAM142から読み出された、アプリ起動用SDカードに係る実行プログラム名及び識別情報ID並びに当該融合機31の機番が、ステップS54でSDカード用スロット110に挿入されたSDカード141から読み出されたその実行プログラムの名称及び同SDカード141の識別情報ID並びに融合機の機番とが、それぞれ相互に完全に一致するか否かを判定する。
ここで同判定は、このような3種のライセンス情報、すなわち当該融合機31に対し機能追加を行うための「実行プログラム」の名称(モジュール名)」、それが格納されたSDカードの「識別情報ID」及び当該融合機31の「機番」の、それぞれに対する完全一致の有無を判定することが、セキュリティー上好ましい。しかしながらこれに限られず、上記3種のライセンス情報のうちの少なくともいずれか一種以上の一致の有無を判定する構成とすることも可能である。
上記判定の結果、NVRAM142から読み出された情報と、SDカード用スロット110に挿入されたSDカード141から読み出されたとが一致した場合、当該融合機31と同融合機1のSDカード用スロット110に挿入されているSDカード141との間の「固有化」が確認された旨の判定がなされる。
このように「固有化」が確認された場合、チェックプログラム132はSDカード制御部133にその旨を通知する(ステップS56)。
他方チェックプログラム132は同「固有化」が確認された結果、その旨をプログラム起動部131に通知する(ステップS57)。プログラム起動部131はこの通知を受け、SDカード141に格納されたアプリ追加用ファイルを起動する(ステップS58)。
その結果、同アプリ追加用ファイル内の実行プログラムである「要求アプリ」ファイル*.mod、その電子署名ファイル*.mac、設定ファイル*.cnf、その電子署名ファイル*.licとに基づき、当該実行プログラム「要求アプリ」ファイルが実行可能となる。その結果、同プログラムによる機能が融合機31に実際に追加される。
なおその際、上記プログラム追加部12の機能により、上記「要求アプリ」ファイルの電子署名ファイル*.mac及び設定ファイルの電子署名ファイル*.licを使用した認証処理がなされ、これら「要求アプリ」ファイル及び設定ファイルに対する認証チェックがなされる。その結果、これらファイルの内容が改竄されていないことが確認される。具体的なこの認証処理の方法としては、たとえば特許文献3の図11,図12に記載の方法を適用可能である。
図14は図13に対応するものであるが、この場合、図13の場合と異なり、融合機31と、そのSDカード用スロット110に挿入されたSDカード141との間で、予め互いに上記「固有化」処理がなされていない場合の例を示す。
このような場合、当該融合機31のNVRAM142には当該SDカードに格納された実行プログラムの名称(モジュール名)及び同SDカードの識別情報IDは書き込まれていない。またSDカード141側においても、その実行プログラムの名称及び当該融合機の「機番」は書き込まれていない。
そのような場合、図13とともに説明したステップS51乃至S54までの動作は上記同様になされる。その後、チェックプログラム132はステップS53にて当該融合機31のNVRAM142から読み出した情報と、ステップS54にて当該融合機31のSDカード用スロット110に挿入されているSDカード141から読み出した情報とを照合する(ステップS55)。すなわち、当該融合機31と当該SDカード141との間の「固有化」の有無を判定する。
上記の如くこの場合当該融合機31のNVRAM142には当該SDカードに格納された実行プログラムの名称(モジュール名)及び同SDカードの識別情報IDは書き込まれていない。またSDカード141側においても、その実行プログラムの名称及び当該融合機の「機番」は書き込まれていない。その結果、上記3種のライセンス情報の何れにおいても一致が得られないことになる。したがって「固有化」が確認されなかった旨の判定がなされる。
チェックプログラム132はこのような判定結果をSDカード制御部133に通知するとともに、プログラム起動部131に通知する。
これを受けたプログラム起動部131はステップS58にて当該SDカード141に格納されたアプリ追加用ファイルの実行プログラム「要求アプリ」ファイル*.modの起動を行わない。
なお、当該融合機31の、図10とともに上述のSCS68は、SDカード制御部133に対する問い合わせによって上記チェックプログラム132による判定結果を得、その内容を操作パネル120に表示することで操作者に通知する(ステップS59)。
このように本発明の実施例によれば予め固有化を行っていない融合機、SDカード間では、たとえ当該SDカードにアプリ追加用ファイルが格納されていても、当該融合機には同アプリ追加ファイルに含まれる実行プログラムによる機能を実際に追加することはできない。その結果、当該SDカードに格納されたアプリ追加用ファイル内の実行プログラムによる機能が予め固有化処理がなされていない関係にある融合機に不正に追加されることが効果的に防止され得る。
図15は図14同様の例であるが、図14の場合と異なり、融合機31と、アプリ追加用ファイルが格納された一のSDカードとの間で予め固有化が行われていたが、当該融合機31のSDカード用スロット110にはこれとは別の、他のSDカードが挿入されているような場合の例を示す。
すなわちこの場合、当該他のSDカード141は未だ少なくとも当該融合機に係る固有化処理を経ておらず、その結果、当該融合機31の機番は書き込まれておらず、また、その実行プログラムの名称も書き込まれていない。
このような場合も図14の場合同様、ステップS55における固有化の有無の判定において、上記3種のライセンス情報の一致が得られないこととなり、固有化が確認されなかった旨の判定がなされる。すなわち、この例の場合、上記の如く、上記一のSDカードの識別情報IDが当該融合機31のNVRAM142に書き込まれている。しかしながらここに書き込まれているSDカードの識別情報IDは、現在SDカード用スロット110に挿入されている他のSDカードの識別情報IDとは当然異なる。その結果、前記3種のライセンス情報の内少なくともSDカードに識別情報IDについて不一致となる。
図16は上記「固有化」処理の流れを説明するための図である。
同図中、操作者(たとえばシステム管理者)はSDカード用スロット110に、固有化するSDカード141を挿入した上で、融合機31の操作パネル120上で「固有化」を行うためのセットアップ処理を指示する(ステップS71)。
この指示を受けたSCS68は、SDカード制御部133を介してSDカード用スロット110に挿入されているSDカードの状態を取得する(ステップS72)。すなわち、同SDカードにつき、当該融合機31との間で既に固有化がなされたか否かを判定する。具体的には、SDカードに書き込まれた固有化に関する情報(図18参照)中に、当該融合機31の機番に係る情報が含まれているか否かにより判断する。既に固有化済みであれば、後述の如く、当該融合機31の機番に係る情報が含まれていることになる。
上記判定の結果当該融合機31との間で未だ固有化がなされていないことが確認された場合、SCS68は固有化を行う動作を実行する。すなわち、まずSDカード用スロット110に挿入されたSDカード141に格納されたアプリ追加用ファイル内の実行プログラムである「要求アプリ」ファイル*.modの名称(モジュール名)を取得する(ステップS73)。次にSCS68は、同SDカード141の識別情報IDを取得する(ステップS74)。
次に、SCS68は、当該融合機31のNVRAM142に書き込まれている機番を取得する(ステップS75)。
そしてSCS68は、これらステップS73,S74,S75にて取得された情報を使用して固有化データを作成する(ステップS76)。
固有化データとは、図13とともに上述の如く、SDカード用スロット110に挿入されているSDカードに書き込むべき、同SDカードに格納された実行プログラム「要求アプリ」ファイル*.modの名称(モジュール名)及び当該融合機31の機番、並びに当該融合機31のNVRAM142に書き込むべき、同上実行プログラムの名称及び同SDカード141の識別情報IDである。
SCS68はステップS76で作成したこれら固有化情報のうち、当該融合機31のNVRAM142に書き込むべきものを同NVRAM142に書き込む(ステップS77)。次に、SDカード用スロット110に挿入されているSDカード141に書き込むべきものを同SDカード141に書き込む(ステップS78)。
その後SCS68は固有化処理が完了した旨操作パネル120に表示し、その旨を操作者に通知する(ステップS79)。
図17は上述の図16に対応するものであり、既に固有化が完了していた状態、或いはステップS72において何らかの要因でエラーが生じた場合の例を示す。
この場合、SCS68は操作者から指示を受けた後(ステップS71),SDカード制御部133を介してSDカード用スロット110に挿入されているSDカード141の状態を取得する(ステップS72)。この場合、既に当該融合機31の機番に係る固有化情報が当該SDカード141に書き込まれていることが判明した場合、SCS68は、既に固有化が済んでいる旨の表示を操作パネル120上に表示し、操作者にその旨を通知する(ステップS79)。
他方、ステップS72のSDカード用スロット110に挿入されたSDカード141の状態取得の際に何らかの要因でエラーが生じた場合、その旨の表示を操作パネル120上に表示し、操作者にその旨を通知する(ステップS79)。
図18は図16とともに上述の如くの処理によって固有化がなされることによってSDカード141、及び融合機31のNVRAM142の双方に書き込まれる上記固有化データを説明するための図である。
同図に示される如く、上記固有化処理により、融合機31のSDカード用スロット110に挿入されているSDカード141から、そのアプリ追加用ファイル内の実行プログラムの名称(モジュール名)及び同SDカード141の識別情報IDが読み出され、当該融合機31のNVRAM142に書き込まれる。同時に、当該NVRAM142に書き込まれている当該融合機31の機番、及び上記実行プログラムの名称(モジュール名)が、当該SDカードに書き込まれる。
このように固有化処理では、当該固有化処理に係るSDカード141及び融合機31双方が、互いの識別情報を交換する。その結果、図13とともに上述の如く起動時にこれらを照合することにより、既に互いに固有化処理がなされているか否かが確実に判定され得る。その結果、SDカード141に格納された実行プログラムが不正に他の装置において実行されることが効果的に防止され得る。
また図18に示す如く、これら識別情報の交換に加え、該当する実行プログラムの名称(モジュール名)も併せて書き込まれる。その結果固有化情報の管理が容易となる。特に同じSDカード141或いは同じ融合機31について、それぞれ異なる融合機或いはSDカードとの間で複数の固有化処理がなされた場合、有効である。すなわちこのような場合図18に示す如く複数の固有化情報が書き込まれることになる。その際、相手方の識別情報のみでは、該当する実行プログラムの内容を識別し得ない。その結果管理上の不都合が生ずるおそれがある。図18に示す如く相手方の識別情報に加えて該当する実行プログラムの名称を書き込んでおくことにより、そのような問題の発生を有効に解消し得る。
なお、このようにSDカード141等の可搬記録媒体に格納して融合機31等の情報処理装置に追加する機能としては様々なものが考えられる。一例として、ハードディスクに記録されたデータを消去する機能を追加するためのファームウェア等が考えられる。
本発明の実施形態による画像形成装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態によるソフトウェアの構成を示すブロック図である。 着脱可能な記録媒体に記録されるライセンス情報のデータ構造を示す構成図である。 システムの起動からの処理呼び出し手順を示すフローチャートである。 ライセンス確認処理を示すフローチャートである。 ライセンス追加処理を示すフローチャートである。 プログラム実行処理を示すフローチャートである。 本発明による情報処理装置の一実施例の構成図である。 本発明による情報処理装置の一実施例のハードウェア構成図である。 本発明による融合機の一実施例の構成図である。 本発明による融合機の一実施例のハードウェア構成図である。 融合機起動部の一例の構成図を示す。 図10の融合機における起動時の状態確認動作の流れを説明するための図(その1)である。 図10の融合機における起動時の状態確認動作の流れを説明するための図(その2)である。 図10の融合機における起動時の状態確認動作の流れを説明するための図(その3)である。 図10の融合機におけるセットアップ時の動作の流れを説明するための図(その1)である。 図10の融合機におけるセットアップ時の動作の流れを説明するための図(その2)である。 図10の融合機におけるライセンス情報のデータ交換及びデータ構造について説明するための図である。
符号の説明
1 情報処理装置
2,32 ソフトウェア群
3 起動部
4 ハードウェア資源
11,133 SDカード制御部
12 プログラム追加部
27,110 SDカード用スロット
31 融合機
33 融合機起動部
34 ハードウェア資源
61 NCS
63 OCS
65 ECS
68 SCS
120 操作パネル
131 プログラム起動部
132 チェックプログラム
141 アプリ起動用SDカード
201 着脱可能な記録媒体
202 操作部
203 I/Oコントローラ
204 不揮発メモリ
205 CPU
211 実行プログラム
212 ライセンス情報
220 情報処理装置
221 プログラム実行手段
222 ライセンス情報
223 ライセンス追加手段
224 ライセンス確認手段

Claims (15)

  1. 所定の実体情報と情報処理装置に係る第1のライセンス情報とが記録され着脱可能な記録媒体を用いる情報処理装置であって、
    着脱可能な記録媒体に係る第2のライセンス情報が記憶される記憶手段と、
    前記第1のライセンス情報と前記第2のライセンス情報とのうちの少なくとも一の情報を使用してライセンス情報の照合を行うするライセンス確認手段と、
    前記ライセンス確認手段の照合結果に応じて前記記録媒体に記録された前記所定の実体情報の使用の可否を制御する実体情報使用可否制御手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記情報処理装置に係る第1のライセンス情報は、前記情報処理装置を一意に示す識別情報を含み、前記着脱可能な記録媒体に係る第2のライセンス情報は前記記録媒体を一意に示す識別情報を含み、前記ライセンス確認手段は前記第1、第2のライセンス情報の前記各一意に示す識別情報のうちの少なくとも一のものを使用してライセンス情報の照合を行い、照合結果が不一致の場合、前記実体情報使用可否制御手段は前記記録媒体に記録された所定の実体情報の使用を不可とすることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記記録媒体及び/又は前記記憶手段にライセンス情報を新規に追加するためのライセンス情報追加手段を有することを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 所定の実体情報と、情報処理装置に係る第1のライセンス情報とが記録され着脱可能な記録媒体を用いる情報処理装置であって、
    着脱可能な記録媒体に係る第2のライセンス情報を記憶する記憶手段と、
    前記記録媒体及び/又は前記記憶手段にライセンス情報を新規に追加するためのライセンス情報追加手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  5. 前記所定の実体情報は当該情報処理装置に対し、所定の機能を追加するための手段よりなる請求項1乃至4のうちのいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記所定の機能を追加するための手段は所定の実行プログラムよりなる請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 所定の実体情報と、情報処理装置に係る第1のライセンス情報とが記録され着脱可能な記録媒体を用いる情報処理装置の制御方法であって、
    前記第1のライセンス情報と、前記情報処理装置の記憶手段に格納された、着脱可能な記録媒体に係る第2のライセンス情報とのうちの少なくとも一方を使用してライセンス情報の照合を行うライセンス確認段階と、
    前記ライセンス確認段階における照合結果に応じて前記記録媒体に記録された前記所定の実体情報の使用の可否を制御する実体情報使用可否制御段階とを有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  8. 前記第1のライセンス情報は、前記情報処理装置を一意に示す識別情報を含み、前記第2のライセンス情報は前記記録媒体を一意に示す識別情報を含み、前記ライセンス確認段階では前記第1、第2のライセンス情報の前記各一意に示す識別情報のうちの少なくとも一のものを使用してライセンス情報の照合を行い、照合結果が不一致の場合、前記実体情報使用可否制御手段は前記記録媒体に記録された所定の実体情報を使用を不可とすることを特徴とする請求項7記載の情報処理装置の制御方法。
  9. 前記記録媒体及び/又は前記記憶手段にライセンス情報を新規に追加するためのライセンス情報追加段階を有することを特徴とする請求項7又は8に記載の情報処理装置。
  10. 所定の実体情報と情報処理装置に係る第1のライセンス情報とが記録され着脱可能な記録媒体を用いる情報処理装置の制御方法であって、
    着脱可能な記録媒体に係る第2のライセンス情報を、当該情報処理装置に記憶させる記憶段階と、
    前記記録媒体及び/又は前記記憶手段にライセンス情報を新規に追加するためのライセンス情報追加段階を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  11. 前記所定の実体情報は当該情報処理装置に対し、所定の機能を追加するための手段よりなる請求項7乃至10のうちのいずれか一項に記載の情報処理装置の制御方法。
  12. 前記所定の機能を追加するための手段は所定の実行プログラムよりなる請求項11に記載の情報処理装置の制御方法。
  13. 情報処理装置で用いられる所定の実体情報と、情報処理装置を一意に示す識別情報を含むライセンス情報とが記録されたコンピュータ読取可能記録媒体。
  14. 前記所定の実体情報は当該情報処理装置に対し、所定の機能を追加するための手段よりなる請求項13に記載のコンピュータ読取可能記録媒体。
  15. 前記所定の機能を追加するための手段は所定の実行プログラムよりなる請求項14に記載のコンピュータ読取可能記録媒体。
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