JP2006277889A - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 キャパシタプレート線が互いに平行に配線され、かつワード線が階段状に配線されるとともに、ワード線及びキャパシタプレート線を駆動することで選択される強誘電体キャパシタを用いたメモリセルが、アレイ状に配置された半導体記憶装置にて、分離されているワード線同士が同一の選択アドレスで駆動されるように接続するようにして、そのワード線を駆動するための余分な配線及び駆動回路を削減できるようにする。
【選択図】 図1
Description
図7は、図5に示す半導体記憶装置に適用されるアドレス選択回路70の構成を示す図である。このアドレス選択回路は、上述したように周辺回路54内に設けられ、キャパシタプレート線及びワード線をそれぞれ選択するための選択アドレスを発生させるものである。なお、図7に示す各信号のビット数は一例であり、これに限定されるものではない。
図1は、本発明の第1の実施形態による半導体記憶装置の構成例を示す図である。第1の実施形態による半導体記憶装置は、キャパシタプレート線が平行に配線され、ワード線が階段状に配線された強誘電体メモリを備えている。言い換えれば、キャパシタプレート線に直交するように配線されるビット線の方向における位置が異なる少なくとも2つのメモリセルに接続されるようにワード線が配線されている。
図2は、本実施形態におけるメモリブロックの構成を示す図であり、図2においては駆動回路11の左側に配置されたメモリブロック12を一例として示している。
メモリブロック13についても、同様にしてワード線WC0〜WC30とワード線WD0〜WD30を配線により接続する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図3は、第2の実施形態による半導体記憶装置の構成例を示す図である。第2の実施形態による半導体記憶装置も、キャパシタプレート線が平行に配線され、ワード線が階段状に配線された強誘電体メモリを備えている。また、第2の実施形態においても、説明の便宜上、第1の実施形態と同様に半導体記憶装置は1Mbit(ロウアドレス1024、コラムアドレス32、ブロック数2、IO(入出力)数16)のメモリであると仮定して説明する。
各メモリブロック32、33内の配置は第1の実施形態と同様であるが、第2の実施形態では、2つあるメモリブロック32、33のうち、一方を上下反転して配置する(なお、図3においては、パッド36→周辺回路34→駆動回路31→パッド35と順に進む方向を上方向とする。)。図3に示した例では、右側に配置されるメモリブロック33を上下反転して配置している。
また、左右ブロック選択信号BLSがワード線左右選択信号WLS、反転制御信号INVがプレート線左右選択信号PLSとして出力される。
本発明の諸態様を付記として以下に示す。
当該半導体記憶装置が形成される基板法線方向から見て、上記キャパシタプレート線が互いに平行に配線され、かつ上記ワード線が階段状に配線されるともに、同一の選択アドレスで駆動されるように、分離されている上記ワード線同士を接続したことを特徴とする半導体記憶装置。
(付記2)ワード線及びキャパシタプレート線を駆動することで選択される強誘電体キャパシタを用いたメモリセルが、アレイ状に配置された半導体記憶装置であって、
当該半導体記憶装置が形成される基板法線方向から見て、上記キャパシタプレート線が互いに平行に配線され、かつ上記ワード線が階段状に配線されるともに、各上記ワード線に対して接続されるメモリセルの数を等しくするように、分離されている上記ワード線同士を接続したことを特徴とする半導体記憶装置。
(付記3)上記分離されているワード線同士をメモリセル上に形成する配線により接続することを特徴とする付記1又は2記載の半導体記憶装置。
(付記4)上記分離されているワード線同士をメモリセルが配置される領域とは異なる領域に形成する配線により接続することを特徴とする付記1又は2記載の半導体記憶装置。
(付記5)それぞれが複数の上記メモリセルからなる複数のメモリブロックを有し、
同じメモリブロック内の上記分離されているワード線同士を接続したことを特徴とする付記1〜4の何れか1項に記載の半導体記憶装置。
(付記6)それぞれが複数の上記メモリセルからなる複数のメモリブロックを有し、
異なるメモリブロック間で上記分離されているワード線同士を接続したことを特徴とする付記1〜4の何れか1項に記載の半導体記憶装置。
(付記7)ワード線及びキャパシタプレート線を駆動することで選択される強誘電体キャパシタを用いたメモリセルが、アレイ状に配置された半導体記憶装置であって、
当該半導体記憶装置が形成される基板法線方向から見て、上記ワード線が互いに平行に配線され、かつ上記キャパシタプレート線が階段状に配線されるともに、同一の選択アドレスで駆動されるように、分離されている上記キャパシタプレート線同士を接続したことを特徴とする半導体記憶装置。
12、13、32、33 メモリブロック
14、34 周辺回路
15、16、35、36 パッド
WA、WB、WC、WD ワード線
Claims (5)
- ワード線及びキャパシタプレート線を駆動することで選択される強誘電体キャパシタを用いたメモリセルが、アレイ状に配置された半導体記憶装置であって、
当該半導体記憶装置が形成される基板法線方向から見て、上記キャパシタプレート線が互いに平行に配線され、かつ上記ワード線が階段状に配線されるともに、同一の選択アドレスで駆動されるように、分離されている上記ワード線同士を接続したことを特徴とする半導体記憶装置。 - ワード線及びキャパシタプレート線を駆動することで選択される強誘電体キャパシタを用いたメモリセルが、アレイ状に配置された半導体記憶装置であって、
当該半導体記憶装置が形成される基板法線方向から見て、上記キャパシタプレート線が互いに平行に配線され、かつ上記ワード線が階段状に配線されるともに、上記各ワード線に対して接続されるメモリセルの数を等しくするように、分離されている上記ワード線同士を接続したことを特徴とする半導体記憶装置。 - 上記分離されているワード線同士をメモリセル上に形成する配線により接続することを特徴とする請求項1又は2記載の半導体記憶装置。
- それぞれが複数の上記メモリセルからなる複数のメモリブロックを有し、
異なるメモリブロック間で上記分離されているワード線同士を接続したことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の半導体記憶装置。 - ワード線及びキャパシタプレート線を駆動することで選択される強誘電体キャパシタを用いたメモリセルが、アレイ状に配置された半導体記憶装置であって、
当該半導体記憶装置が形成される基板法線方向から見て、上記ワード線が互いに平行に配線され、かつ上記キャパシタプレート線が階段状に配線されるともに、同一の選択アドレスで駆動されるように、分離されている上記キャパシタプレート線同士を接続したことを特徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
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JP2005098876A JP2006277889A (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | 半導体記憶装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2005
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