JP2006277843A - 垂直磁気記録パターンドメディア及びその製造方法 - Google Patents

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英幸 菊地
Kenichi Ito
健一 伊藤
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Abstract

【課題】アルマイトポア内にカーボン膜を形成するときにSUL膜表面荒れが生じるのを抑えた垂直磁気記録パターンドメディアを提供する。
【解決手段】基板11の上にソフトフェライトSUL膜12が形成される。ソフトフェライトSUL膜12は、アルマイトポア内にカーボン膜を形成するときにSUL膜表面荒れが生じることを抑えることができる材料で構成される。ソフトフェライトSUL膜12の上に、カーボン膜20が被覆されたアルマイトポア内に強磁性材料、例えばCo30が充填されてCoナノピラー(pillar)36から成る垂直磁気記録層を有するアルマイト層13が形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、カーボン膜で被覆されたナノホールにCo等の強磁性が充填された磁気記録層を有する垂直磁気記録パターンドメディアに関するものである。
ハードディスク用磁気記録媒体として従来は水平磁気記録方式が用いられていたが、近年、この水平磁気記録方式に代わって磁気記録層の膜厚が大きくとれる垂直磁気記録方式が実用化されるようになってきた。垂直磁気記録用の媒体としては、単層の磁気記録層を用いるものや磁気記録層の下に軟磁性層などを持つ多層の磁気記録層を用いるものが知られている。
また最近では、アルミニウムの陽極酸化により形成されるアルマイトポア(pore)にCoを含む六方最密格子構造を有する強磁性が充填された垂直磁気記録媒体が提案されている(特許文献1参照)。この種の垂直磁気記録媒体は、通常、アルミナポアがハニカム型の六方最密格子状に自己組織化的に発生するため、紫外線又は電子ビームなどのリソグラフィ的手法で1ドットずつドット形成する方法に較べて安価に製造できるメリットがある。さらに、製法においても二段陽極酸化法やインプリント法を用いることにより、ナノホールアルミナポアの規則配列も可能となり、研究・開発が盛んに行われている。
図5は特許文献1等に提案されている従来の垂直磁気記録媒体の構成を示す図である。図5に示すように従来の垂直磁気記録媒体は、ガラス、アルミニウム、Si基板などで構成された基板51の上にMgO膜などから成る下地層52を備え、さらにその下地層52の上にアルマイトナノホール(ポアともいう)に強磁性金属60が充填されたアルマイト層53を備えて構成される。陽極酸化の場合、図6に示すようにアルマイトポア54が膜面に垂直方向に細長く(高アスペクト比で)成長し、その中に磁性材料、すなわち強磁性金属60を充填すると、形状異方性効果により垂直方向に磁化するため垂直磁気記録膜として使用できる。
アルマイトポア54に強磁性金属60を充填するためには、主にめっき法が用いられる。これは、ポアのアスペクト比が高いため、蒸着法やスパッタ法などのPVD法(物理気相成長法)ではポアの奥まで充填することが困難な為である。しかし、アルマイトポア54中にめっき法等で金属層60を成膜する場合、各ポアでの金属膜60の成膜レートが一定でないため、金属層厚にばらつきが生じ、垂直磁気記録媒体として均質な特性が得られないという課題がある。
このアルマイトポアを使った垂直磁気記録パターンドメディアを、実際のHDD用記録媒体に適用した場合、図6に示すように、アルマイトポア54に強磁性金属60を充填しただけでは、露出したアルマイト(Al2O3)55が湿気などの耐環境性に弱いため、実際のHDD用記録媒体に適用することはできない。そこで耐環境性を改善するため、図7に示すようにアルマイトポア54にカーボン70を被覆してから強磁性金属60を充填することが考えられた。
しかし、カーボン70を成膜するには、高温中(500℃)で行う必要があり、垂直磁気記録パターンドメディアの下地磁性膜(Soft Under Layer:SUL膜)の表面が図7に示すように波打って(荒れて)しまい、それにつれてアルマイト層53も波打ってしまうという問題が生じる。この状態で垂直磁気記録ヘッドを駆動させた場合には磁気ヘッドが媒体表面と接触して磨耗が発生するので実使用に耐えない。SUL膜52及びアルマイト層53が波打つ原因は、金属SUL膜52に、NiFe等の金属磁性膜又はアモルファス膜が使用され、熱処理温度250℃以上で、膜の再結晶化が始まり、さらに熱処理温度が高く(例えば500℃)なると金属SUL膜52が粒成長して界面及び表面が大きく荒れてしまうことによるものである。例えば、NiFeを用いたSUL膜は成膜後の表面粗さRaは約0.5nmに対して、350℃で熱処理後はRaは2.0nmに増加していた。垂直磁気ヘッドの浮上を考慮した場合、表面粗さRaは1.0nm以下にする必要があり、実使用する上で問題である。
特開2002−175621号公報
上記のような問題を解決するために本発明は、アルマイトポア内にカーボン膜を形成するときにSUL膜表面荒れが生じるのを抑えた垂直磁気記録パターンドメディアを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、垂直磁気記録パターンドメディアにおいて、基板と、垂直ナノホールに磁気記録材料が充填された磁気記録層の間に、ソフトフェライト膜を有することを特徴とする。
本発明によれば、高温でも表面荒れが生じないソフトフェライト膜をSUL膜用材料として使用するので、アルマイトポア内にカーボン膜を形成するときにSUL膜表面荒れが生じることを抑えることができ、その結果、実使用に耐えるHDD用記録媒体として使用可能なパターンドメディアを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る垂直磁気記録パターンドメディアの基本的構成を示す図である。図1において基板11は、例えばSi基板から成り、基板11の上にソフトフェライトSUL膜12が形成される。ソフトフェライトSUL膜12は、アルマイトポア内にカーボン膜を形成するときにSUL膜表面荒れが生じることを抑えることができる材料で構成される。これについては後述する。ソフトフェライトSUL膜12の上に、カーボン膜20が被覆されたアルマイトポア内に強磁性、例えばCo30が充填されてCoナノピラー(pillar)36から成る垂直磁気記録層を有するアルマイト(Al2O3)層13が形成される。
図2は、本発明の実施形態に係る垂直磁気記録パターンドメディアの製造工程を説明するための図である。図3は、図2の各工程についてメディアを上から見た上面図である。
図2(a)は、上述した基板11の上にソフトフェライトSUL膜12を成膜する工程を示している。SUL(Soft Under Layer)層は、ソフトフェライト(Ni-Znフェライト又はMn-Znフェライト)をPLD(Pulsed Laser Deposition)法又はスパッタ法により成膜する。なおソフトとは、軟磁性であることを意味している。成膜方法として、スパッタ法を用いることもできるが、ここではPLD法を用いた。さらにターゲットには0.5NiO-0.5Zn-Fe2O3セラミックターゲットを用い、基板温度を500℃、真空中に酸素ガスを1×10−5Torr流入して、YAGレーザを用いて成膜を行った。成膜では、SUL膜厚さを50nmとした。このとき、SUL膜の表面粗さRaは1nm未満で、表面粗さ最大高さRzは10nm未満になっていることをSEM(走査型電子顕微鏡)像により確認できた。なお表面粗さRa等の定義については、JIS B 0601−2001(ISO4287−1997準拠)を参考にされたい。
Mn-Znフェライトについても同様の方法で成膜することができる。
図2(b)及び図3(b)は、上記ソフトフェライトSUL膜12上にアルミニウム(Al)をスパッタ法で200nm成膜したあと、陽極酸化法で記録密度所要なピッチでアルマイトポアの形成を行う工程を示している。アルミニウム(Al)は陽極酸化でアルマイト(AlO)15に変わり、さらにパターン化されたアルマイトポア14が形成される。パターン化は、自己組織化を利用するか、または、インプリント(ポア位置を型押しで設定)を利用することができる。
ここで、アルマイトポア14のピッチは、自己組織化を利用する場合には、
アルマイトポアピッチ(nm)=陽極酸化時の直流電圧(V)×2.5 (式1)
で求めることができるので、磁気記録密度を勘案して所要のピッチになるよう陽極酸化時の直流電圧を設定する。また、陽極酸化後に、薄いリン酸等を用いてポア径の拡大を行う。ここでは薄いリン酸でポア直径を50nmに拡大させた。図4は本発明の実施形態に係る陽極酸化電圧40Vで作成したアルマイトポアのSEM像を示す。式1で求めたとおり、約100nmピッチになっていることを確かめることができた。
図2(c)及び図3(c)は、上記アルマイトポア及びアルマイト層表面にカーボンを被覆する工程を示している。すなわち、アルマイト層13の表面並びにアルマイトポア14の内壁及び底部に対し、CVD法によりカーボン20でコーティングを行った。成膜時の基板温度は650℃であったが、表面粗さRaの増大は見られなかった。また、成膜後のカーボン厚は約5.0nmであった。
図2(d)及び図3(d)は、アルマイト層表面部分のカーボンを除去する工程を示している。アルマイト層13の表面部分のカーボン20を反応性エッチングRIE(Reactive Ion Etching)法により除去する。これにより内径周り及び底部がカーボン膜20により被覆されたナノホールすなわちアルマイトポア14が露出する。
図2(e)及び図3(e)は、カーボン膜が被覆されたアルマイトポアに記録層用磁性材料を充填する工程を示している。カーボン膜20が被覆されたアルマイトポア14に記録層用磁性材料(例えば、Co)30を充填する場合、ACめっき法を用いた。なお、記録層用磁性材料30としてCoを用いたが、他の強磁性材料を使用することができる。その後、アルマイト層13の表面に溢れたCo層32からアルマイトポア表面層までCMP(Chemical Mechanical Polishing)法で研磨し表面を平坦化した。平坦化されたアルマイトポア層にはCoナノピラー(pillar)36が形成されることになる。
図2(f)及び図3(f)は、保護膜を成膜し、当該保護膜に潤滑剤を塗布する工程を示している。保護膜40としては、DLC(Diamond-Like Carbon)やアモルファスカーボンを使用できる。ここではDLCを5nm成膜した。そして当該保護膜40に潤滑剤50を4nm塗布した。以上の工程を経て、カーボン膜20で内径周り及び底部が被覆されたCoナノピラー(pillar)36を有する垂直磁気記録パターンドメディアを製作することができた。
(付記1)
垂直磁気記録パターンドメディアにおいて、基板と、垂直ナノホールに磁気記録材料が充填された磁気記録層の間に、ソフトフェライト膜を有することを特徴とする垂直磁気記録パターンドメディア。
(付記2)
前記ソフトフェライト膜用に、Ni-Znフェライト又はMn-Znフェライトのいずれかを使用することを特徴とする付記1に記載の垂直磁気記録パターンドメディア。
(付記3)
前記ソフトフェライト膜は、表面粗さRaが1nm未満で、表面粗さ最大高さRzが10nm未満にされることを特徴とする付記1に記載の垂直磁気記録パターンドメディア。
(付記4)
前記磁気記録層は、陽極酸化法で生成したアルマイトナノホールを備えることを特徴とする付記1に記載の垂直磁気記録パターンドメディア。
(付記5)
前記ナノホール内径周り及び底部がカーボンによってコートされることを特徴とする付記4に記載の垂直磁気記録パターンドメディア。
(付記6)
前記磁気記録層の上に保護膜を生成し、さらに前記保護膜の上に潤滑膜を塗布したことを特徴とする付記1に記載の垂直磁気記録パターンドメディア。
(付記7)
付記1ないし6記載の垂直磁気記録パターンドメディアにおいて、垂直磁気記録ヘッドを浮上させて記録するよう構成した垂直磁気記録装置。
(付記8)
付記6記載の垂直磁気記録パターンドメディアにおいて、垂直磁気記録ヘッドをコンタクトさせて記録するよう構成した垂直磁気記録装置。
(付記9)
基板上にソフトフェライト膜を生成する工程と、アルミニウム層を生成する工程と、生成したアルミニウム層を陽極酸化法によりアルマイトナノホールを含むアルマイト層を生成する工程と、前記アルマイト層表面並びに前記アルマイトナノホール内壁及び底部にカーボンをコーティングする工程と、前記アルマイト表面部分のカーボンを除去する工程と、前記カーボンが被覆された前記アルマイトナノホールに磁気記録層用磁性材を充填する工程と、前記アルマイト層表面から溢れた磁気記録層用磁性材及び前記アルマイトナノホール表面層を平坦化する工程と、平坦化した表面に保護膜を生成する工程と、前記保護膜に潤滑剤を塗布する工程、を含んで成る垂直磁気記録パターンドメディアの製造方法。
(付記10)
PLD(Pulsed Laser Deposition)法により基板上にソフトフェライト膜を成膜することを特徴とする付記9に記載の垂直磁気記録パターンドメディアの製造方法。
(付記11)
陽極酸化法を用い且つ自己組織化を利用してアルマイトナノホールを形成する場合、陽極酸化時の直流電圧(V)に所定の係数を乗じることで記録密度所要なピッチ(nm)を得るようにしたことを特徴とする付記9に記載の垂直磁気記録パターンドメディアの製造方法。
本発明の垂直磁気記録パターンドメディア製作に用いたプロセスは、今後、より小型化、精密化が要望される、光学素子、量子効果デバイス、ガスセンサー、電解放出型ディスプレー、分子センサー、など多方面への応用が期待される。
本発明の実施形態に係る垂直磁気記録パターンドメディアの基本的構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る垂直磁気記録パターンドメディアの製造工程を説明するための図である。 図2の各工程についてメディアを上から見た上面図である。 本発明の実施形態に係るアルマイトポアのSEM像を示す図である。 従来の垂直磁気記録媒体の構成を示す図である。 従来のアルマイトポアを使った垂直磁気記録パターンドメディアの構成を説明するための図である。 アルマイトポア及びアルマイト表面にカーボンを被覆した場合の従来のアルマイトポアを使った垂直磁気記録パターンドメディアの構成を説明するための図である。
符号の説明
11 基板
12 ソフトフェライトSUL膜
13 アルマイト層
14 アルマイトポア
15 アルマイト
20 カーボン
30 記録層用磁性材料(Co)
32 溢れた記録層用磁性材料(Co)
36 Coナノピラー
40 保護層
50 潤滑剤

Claims (5)

  1. 垂直磁気記録パターンドメディアにおいて、基板と、垂直ナノホールに磁気記録材料が充填された磁気記録層の間に、ソフトフェライト膜を有することを特徴とする垂直磁気記録パターンドメディア。
  2. 前記ソフトフェライト膜用に、Ni-Znフェライト又はMn-Znフェライトのいずれかを使用することを特徴とする請求項1に記載の垂直磁気記録パターンドメディア。
  3. 前記ソフトフェライト膜は、表面粗さRaが1nm未満で、表面粗さ最大高さRzが10nm未満にされることを特徴とする請求項1に記載の垂直磁気記録パターンドメディア。
  4. 請求項1ないし3記載の垂直磁気記録パターンドメディアにおいて、垂直磁気記録ヘッドを浮上させて記録するよう構成した垂直磁気記録装置。
  5. 基板上にソフトフェライト膜を生成する工程と、アルミニウム層を生成する工程と、生成したアルミニウム層を陽極酸化法によりアルマイトナノホールを含むアルマイト層を生成する工程と、前記アルマイト層表面並びに前記アルマイトナノホール内壁及び底部にカーボンをコーティングする工程と、前記アルマイト表面部分のカーボンを除去する工程と、前記カーボンが被覆された前記アルマイトナノホールに磁気記録層用磁性材を充填する工程と、前記アルマイト層表面から溢れた磁気記録層用磁性材及び前記アルマイトナノホール表面層を平坦化する工程と、平坦化した表面に保護膜を生成する工程と、前記保護膜に潤滑剤を塗布する工程、を含んで成る垂直磁気記録パターンドメディアの製造方法。
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JP2008097783A (ja) * 2006-10-16 2008-04-24 Fujitsu Ltd 磁気記録媒体及びその製造方法、並びに磁気記録装置
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