JP2006277237A - ホスト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 近年、プリンタドライバ、接続するプリンタの機能向上に伴い、プリンタドライバでは、多くの機能が利用可能となった一方で、プリンタドライバによる各機能設定はユーザにとって煩雑なものとなりつつあり、普段ユーザが使用しない機能が、プリンタドライバの設定画面上にある為、設定に手間取るといったケースがよくある。
【解決手段】 インストーラで、ドライバをインストール/アップデートするときに(更には、プラグインにより機能追加するケースも含む)、UIを擬似的に表示することにより、どのようなドライバがインストールされることになるかを明確にすることで、ユーザビリティの向上を図る。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プリンタドライバを備えたホスト装置に関し、プリンタドライバのインストール、アップデート操作において、ユーザビリティの向上を図ったホスト装置に関する。
近年、ネットワーク化が進展し、ネットワークで結ばれたシステム内に複数のプリンタが存在するのが普通になって来た。図6に従来の一般的なプリンタシステムのブロック図が示されている。
この例は、ホスト装置71からネットワーク73を通して送信される印刷データ77をプリンタ(A,B,C…)72において印刷出力することを可能とするシステムである。ホスト装置71には、オペレーティングシステム(以下、OSと呼ぶ)75上で動作する文書、図形等の作成アプリケーション74を備え、ここで作成された文書等のデータをOS75を介して受け取るプリンタドライバ76では文書等のデータをもとに印刷データを生成し、これを図示しない通信制御部を通して特定のプリンタ72に送り込む。
図7にプリンタドライバ76の構成をより詳細に示す。
プリンタドライバ76は、図7に示すようにユーザインタフェイス部81と画像処理部82を備える。ユーザインタフェイス部81は、ユーザが印刷条件等の図示しない設定入力部を操作して設定を行う各種コントロールの集合であり、その1部に各プリンタ(A,B,C…)72の設定用データがインストールされている。通常、このデータにより各プリンタに依存する機能をプリンタドライバ76内に吸収し、自身がどのプリンタドライバとして振る舞うかを知った上で該当するユーザインタフェイスを表す構造になっている。画像処理部82は、ユーザインタフェイス部81の設定を受け、プリンタ72に適切なプリンタ言語を出力したり、デジタル化したイメージで表現された印刷データ83を出力する。
かかる従来のプリンタシステムでは、様々な機種のプリンタがネットワークに接続され、多くの機能が利用可能となったにも拘わらず、プリンタドライバ76による各機能の設定はユーザにとっては煩雑なものとなり、負の要因となっている恐れがある。その原因は、プリンタ側の能力は日に日に多様化する一方で、プリンタドライバ76でシステムに接続されたプリンタ全部の設定用のデータを管理する形態であるために、プリンタドライバのバージョンアップは、同時にインストールされている他のプリンタドライバに影響するといったことがあり、思った通りの設定ができないといった状況や、或いはユーザが使用しない機能がプリンタドライバの設定画面上にあるため、煩わしく設定に手間取るといったことにある。
特開平11−39114号公報
そこで、本発明は、プリンタシステムを構成するホスト装置における上記した問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、インストーラで、ドライバをインストールするときに(アップデート、更には、プラグインにより機能追加するケースも含む)、実際にドライバをインストールした場合のドライバUIを擬似的に表示することにより(ユーザにUIを疑似体験できるようにする)、どのようなドライバがインストールされることになるかを明確にすることで、ユーザビリティの向上を図ることを目的とし、忠実な設定がより簡便に、操作性良くできるようにするホスト装置を提供することにある。即ち、ユーザにとって不要な機能は表示しない、インストールしないようにする。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成からなる。すなわち、OSと、プリンタドライバからなるホスト装置において、
OSに、プリンタドライバファイルを登録するインストール手段と、
前記ドライバファイルをOSに登録する前に、実際に登録した場合のドライバUIを擬似的に表示する擬似UI表示手段と、
その後、ユーザの指示に基づき(意思確認用のUIを表示)、前記ドライバファイルのインストールを続行するか否か、即ち、OSにドライバファイルを登録するか否かを決定する決定手段と、
を備えていることを特徴とするホスト装置。
更には、
OS、及びプリンタドライバを備え、該プリンタドライバに対して印刷条件設定用データを提供するダイナミックリンクライブラリ(以降、DLLと呼ぶ)を、前記OSにロードする前に、実際に登録した場合のドライバUIを擬似的に表示する擬似UI表示手段と、
その後、ユーザの指示に基づき(意思確認用のUIを表示)、前記DLLのインストールを続行するか否か、即ち、OSにDLLをロードするかを決定する決定手段と、
を備えていることを特徴とするホスト装置。
本発明に示すホスト装置によれば、以下の効果が期待できる。
(1)ユーザビリティの向上が期待できる。即ち、使わないUIは表示しない(インストールもしない)。
(2)不要なドライバファイルをインストールする必要がなくなるので、OSの記憶容量削減にも寄与出来る。
以下、本発明を適用するのに好適である実施例について説明を行う。
[発明の第1の実施形態]
図1は本発明の実施例を示すプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図である。なお、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、LAN,WAN等のネットワークを介して接続が為され処理が行われるシステムであっても本発明を適用できる。
同図において、ホストコンピュータ3000は、ROM3のプログラム用ROMあるいは外部メモリ11に記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU1を備え、システムバス4に接続される各デバイスをCPU1が総括的に制御する。また、このROM3のプログラム用ROMあるいは外部メモリ11には、CPU1の制御プログラムであるOS等を記憶し、ROM3のフォント用ROMあるいは外部メモリ11には上記文書処理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROMあるいは外部メモリ11には上記文書処理等を行う際に使用する各種データを記憶する。RAM2は、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
キーボードコントローラ(KBC)5は、キーボード9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。CRTコントローラ(CRTC)6は、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。7はディスクコントローラ(DKC)で、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、プリンタ制御コマンド生成プログラム(以下プリンタドライバ)等を記憶するハードディスク(HD)、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。プリンタコントローラ(PRTC)8は、双方向性インターフェース(インターフェース)21を介してプリンタ1500に接続されて、プリンタ1500との通信制御処理を実行する。
なお、CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。ユーザは印刷を実行する際、印刷の設定に関するウインドウを開き、プリンタの設定や、印刷モードの選択を含むプリンタドライバに対する印刷処理方法の設定を行える。
プリンタ1500は、CPU12により制御される。プリンタCPU12は、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等あるいは外部メモリ14に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。また、このROM13のプログラムROMには、CPU12の制御プログラム等を記憶する。ROM13のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等が記憶され、ROM13のデータ用ROMには、ハードディスク等の外部メモリ14がないプリンタの場合には、ホストコンピュータ上で利用される情報等が記憶されている。
CPU12は入力部18を介してホストコンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ3000に通知できる。RAM19は、CPU12の主メモリや、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ14は、メモリコントローラ(MC)20によりアクセスを制御される。外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、18は前述した操作パネルで操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。
また、前述した外部メモリ14は1個に限らず、複数個備えられ、内蔵フォントに加えてオプションカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラム、個人用や部門用に使われるボックス機能を格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。更に、図示しないNVRAMを有し、操作パネル1501からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
図2は、プリンタ等の印刷装置が直接接続されているか、あるいはネットワーク経由で接続されているホストコンピュータにおける典型的な印刷処理の構成図である。
アプリケーション201、グラフィックエンジン202、プリンタドライバ203、およびシステムスプーラ204は、外部メモリ11に保存されたファイルとして存在し、実行される場合にOSやそのモジュールを利用するモジュールによってRAM2にロードされ実行されるプログラムモジュールである。
また、アプリケーション201およびプリンタドライバ203は、外部メモリ11のFDや不図示のCD−ROM、あるいは不図示のネットワークを経由して外部ディスク11のHDに追加することが可能となっている。外部メモリ11に保存されているアプリケーション201はRAM2にロードされて実行されるが、このアプリケーション201からプリンタ1500に対して印刷を行う際には、同様にRAM2にロードされ実行可能となっているグラフィックエンジン202を利用して出力(描画)を行う。
グラフィックエンジン202は印刷装置ごとに用意されたプリンタドライバ203を同様に外部メモリ11からRAM2にロードし、アプリケーション210の出力をプリンタドライバ203を用いてプリンタの制御コマンドに変換する。変換されたプリンタ制御コマンドはOSによってRAM2にロードされたシステムスプーラ204を経てインターフェース21経由でプリンタ1500へ出力される仕組みとなっている。
本実施形態の印刷システムは、図2で示すプリンタとホストコンピュータからなる印刷システムに加えて、更に第3図に示すように、アプリケーションからの印刷データを一旦中間コードデータでスプールする構成を有する。
図3は、図2のシステムを拡張したもので、グラフィックエンジン202からプリンタドライバ203へ印刷命令を送る際に、一旦中間コードからなるスプールファイル303を生成する構成をとる。
図2のシステムでは、アプリケーション201が印刷処理から開放されるのはプリンタドライバ203がグラフィックエンジン202からのすべての印刷命令をプリンタの制御コマンドへ変換し終った時点である。これに対して、図3のシステムでは、スプーラ302がすべての印刷命令を中間コードデータに変換し、スプールファイル303に出力した時点である。通常、後者の方が短時間で済む。
また、図3で示すシステムにおいては、スプールファイル303の内容に対して加工することができる。これによりアプリケーションからの印刷データに対して、拡大縮小や、複数ページを1ページに縮小して印刷する等、アプリケーションの持たない機能を実現する事ができる。
これらの目的のために、図2のシステムに対し、図3の様に中間コードデータでスプールする様、システムの拡張がなされてきている。なお、印刷データの加工を行うためには、通常プリンタドライバ203が提供するウインドウから設定を行い、プリンタドライバ203がその設定内容をRAM2上あるいは外部メモリ11上に保管する。
以下、図3の詳細を説明する。
図に示す通り、この拡張された処理方式では、グラフィックエンジン202からの印刷命令をディスパッチャ301が受け取る。ディスパッチャ301がグラフィックエンジン202から受け取った印刷命令が、アプリケーション201からグラフィックエンジン202へ発行された印刷命令の場合には、ディスパッチャ301は外部メモリ11に格納されているスプーラ302をRAM2にロードし、プリンタドライバ203ではなくスプーラ302へ印刷命令を送付する。
スプーラ302は受け取った印刷命令を中間コードに変換してスプールファイル303に出力する。また、スプーラ302は、プリンタドライバ203に対して設定されている印刷データに関する加工設定をプリンタドライバ203から取得してスプールファイル303に保存する。なお、スプールファイル303は外部メモリ11上にファイルとして生成するが、RAM2上に生成されても構わない。更にスプーラ302は、外部メモリ11に格納されているスプールファイルマネージャ304をRAM2にロードし、スプールファイルマネージャ304に対してスプールファイル303の生成状況を通知する。その後、スプールファイルマネージャ304は、スプールファイル303に保存された印刷データに関する加工設定の内容に従って印刷を行えるか判断する。
スプールファイルマネージャ304がグラフィックエンジン202を利用して印刷を行えると判断した際には、外部メモリ11に格納されているデスプーラ305をRAM2にロードし、デスプーラ305に対して、スプールファイル303に記述された中間コードの印刷処理を行うように指示する。
デスプーラ305はスプールファイル303に含まれる中間コードをスプールファイル303に含まれる加工設定の内容に従って加工し、もう一度グラフィックエンジン202経由で出力する。
ディスパッチャ301がグラフィックエンジン202から受け取った印刷命令がデスプーラ305からグラフィックエンジン202へ発行された印刷命令の場合には、ディスパッチャ301はスプーラ302ではなく、プリンタドライバ203に印刷命令を送る。
プリンタドライバ203はプリンタ制御コマンドを生成し、システムスプーラ204経由でプリンタ1500に出力する。
図4は、本発明において、ホストコンピュータへプリンタドライバをインストールするフローを説明した図である。本図を用いて、詳細に説明する。
まず、プリンタドライバのインストールを開始すると、401で、実際にドライバをインストールした場合に、どのようなドライバUIになるかを擬似的に表示し、この時、簡単なユーザオペレーションができ、UIを体験できるようにする。その後、402で、ユーザに、このままインストールを続行するか否かの意思確認用UIを表示する。そして、403で、ユーザからのインストール続行指示があるか否かを確認し、もし指示あれば、404で、インストールを続行し、ドライバファイルをOSに登録する。また、指示がなければ、405でインストールを中止する。
次に、図5(A,B,C)を用い、図4のフローにおける表示UIについて説明する。
プリンタドライバのインストール、或いはアップデート時に、即ち、ドライバファイルをOSに登録する前に、実際にドライバをインストールした場合に、どのようなドライバUIになるかを擬似的に表示し(図5A)、その後、ユーザ確認用UI(図5B)を表示し、このままインストール続行か否かをユーザに決めて貰い、ユーザ確認の基に、例えば、続行の場合には、対応するドライバファイルのインストールを行う。
また、この時、Tab単位に表示(インストール)する/しないの選択も可能にする。その場合、図5Cのユーザ確認用UIを表示し、このままインストール続行か否かをユーザに決めて貰い、ユーザ確認の基に、その後の動作を決定する。
本構成にすることにより、ユーザビリティの向上が期待できる。即ち、使わないUIは表示しない(インストールもしない)。更には、不要なドライバファイルをインストールする必要がなくなるので、OSの記憶容量削減にも寄与出来る。
[発明の第2の実施形態]
本発明は、第1の実施形態と異なり、事後的にプラグインにより、プリンタドライバの機能アップを図ることを特徴とする。
概要としては、プリンタドライバを備えたホスト装置において、プリンタドライバに対して印刷データに関わる設定用データを提供するDLLをOSにロードするものである。その際にも、第1の実施形態で説明したように、実際にドライバをプラグインにより事後的に機能アップした場合に、どのようなドライバUIになるかを擬似的に表示し、その後、ユーザ確認用UIを表示し、ユーザ確認の基に、対応するドライバファイルのインストールを行う。
添付する図面とともに示す以下の実施例に基づき本発明を説明する。
図8は、本発明によるシステムの実施例のブロック図を示す。
システムはホスト装置1とプリンタ(A,B,C…)2とをネットワーク3で接続して構成される。ホスト装置1には、一般的なプリンタシステムにおけると同様に、文書、図形等の作成アプリケーション4、OS5、プリンタドライバ6を備える外に、OS5にロードしたDLL群7(1),7(2),7(3)…を備える。図1に示す実施例は、プリンタドライバ6に設けたユーザインタフェイス部(図示せず)と本発明において採用したOS5にロードしたDLL群7(1),7(2),7(3)…との関係以外については、図6に示した従来の一般的なプリンタシステムと変わるところがないので、上記にて図6、図7を参照して説明した一般的なシステムの動作については、ここでは繰り返して説明しない。
次に、DLL側を操作することによりユーザの利用形態に合わせ、カスタマイズされた設定操作が行えるようにした実施例について示す。この実施例では、ユーザが使用しないと考える機能や項目については、DLLから提供しないようにするもので、上記の第1の実施形態、図5Aで説明したプリンタドライバのUI画面を表示し、ユーザにUI疑似体験をして貰い、その後、ユーザが使用しない機能や項目を指定する手段を設ける。その1例として、第1の実施形態、図5Cに示すような画面を用意する。図5Cにおいて、設定が可能であるとしてDLLにおいてオンとされた機能や項目毎に、それを使用するか否かを選択する操作を行う。ここで「使用しない」を設定された項目については、対応するDLLをOSにロードしない。従って、設定操作画面上で機能等の設定を行う場合に設定データとして提示されることはない。
本構成にすることにより、既にプリンタドライバがインストールされているホスト環境において、事後的にDLLをOSにロードする際にも、第1の実施形態同様の効果、即ち、ユーザビリティ向上が期待できる。
本発明の1実施例を示す印刷制御装置の構成を説明するブロック図である。 ホストコンピュータにおける典型的な印刷データ生成方法を説明するブロック図である。 中間コードを生成する図2を拡張した印刷データ生成方法を説明するブロック図である。 ドライバインストールのフローを説明した図である。 Aは実際にドライバをインストールした場合のドライバ擬似UIを示す図、B,Cはインストールする/しないの選択を可能にしたユーザ確認用UIを示す図である。 従来の一般的なプリンタシステムのブロック図である。 図6に示すプリンタシステムにおけるプリンタドライバの構成をより詳細に示す図である。 第2の実施形態によるプリンタシステムのブロック図である。
符号の説明
1、12 CPU
2、19 RAM
3、13 ROM
4、15 システムバス
5 KBC
6 CRTC
7 DKC
8 PRTC
9 KB
10 CRT
11、14 外部メモリ
16 印刷部I/F
17 印刷部
18 入力部
20 MC
21 双方向性インターフェース
1500 プリンタ
1501 操作部
3000 ホストコンピュータ

Claims (7)

  1. オペレーティングシステムと、プリンタドライバからなるホスト装置において、
    オペレーティングシステムに、プリンタドライバファイルを登録するインストール手段と、
    前記ドライバファイルをオペレーティングシステムに登録する前に、実際に登録した場合のドライバUIを擬似的に表示する擬似UI表示手段と、
    その後、ユーザの指示に基づき、前記ドライバファイルのインストールを続行するか否か、即ち、オペレーティングシステムにドライバファイルを登録するか否かを決定する決定手段と、
    を備えていることを特徴とするホスト装置。
  2. 前記インストール手段は、プリンタドライバの初期インストールだけではなく、事後的な機能アップデート時にも、適用されることを特徴とする請求項1に記載のホスト装置。
  3. 擬似UI表示後のユーザ意思確認の際、Tab表示単位、たとえば、ページ設定、仕上げ、給紙、印刷品質単位等に、前記ドライバファイルのインストールを行うことも可能であることを特徴とする請求項1に記載のホスト装置。
  4. オペレーティングシステム、及びプリンタドライバを備え、該プリンタドライバに対して印刷条件設定用データを提供するダイナミックリンクライブラリを、前記オペレーティングシステムにロードする前に、実際に登録した場合のドライバUIを擬似的に表示する擬似UI表示手段と、
    その後、ユーザの指示に基づき、前記ダイナミックリンクライブラリのインストールを続行するか否か、即ち、オペレーティングシステムにダイナミックリンクライブラリをロードするかを決定する決定手段と、
    を備えていることを特徴とするホスト装置。
  5. 請求項4に記載のホスト装置において、前記ダイナミックリンクライブラリは前記プリンタドライバが操作できる機能データを有することを特徴とするホスト装置。
  6. 請求項4または5に記載のホスト装置において、前記ダイナミックリンクライブラリがプラグインされることを特徴とするホスト装置。
  7. 請求項4乃至6のいずれかに記載のホスト装置において、前記プリンタドライバは、前記ダイナミックリンクライブラリの各機能に対し使用の有無を設定可能としたことを特徴とするホスト装置。
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