JP2006277118A - オーダリングシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 メニューによって、該メニュー毎に伝票を印字したり、受注数量分まとめて伝票を印字して調理作業の効率化を図ることができるオーダリングシステムを提供する。
【解決手段】 PDA(Personal Data Assistants)が店員に操作され注文入力が行われる(ステップSP1)。入力されたメニューコードに対応するメニューデータがマスタファイルから読み出される(ステップSP2)。該メニューデータの内、伝票タイプに「S」、「N」、「C」が設定されているメニューについて、それぞれ、1メニューのみ印字されるシングル伝票、同じメニューが数量をまとめて印字されるノーマル伝票、1枚の伝票に複数のメニューが印字されるコンバイン伝票が発行される(ステップSP3〜SP8)。該伝票の発行後、厨房にてカスタマ伝票が発行され(ステップSP9)、レジスタにおいて該カスタマ伝票によって該メニューの精算が行われる(ステップSP10)。
【選択図】 図8

Description

本発明は、レストラン等の飲食店において使用され、顧客が注文したメニューを入力して厨房に設置されたキッチンプリンタにて、そのメニューを印字した伝票を発行するオーダリングシステムに関する。
近年、レストラン等において料理の注文を受けるために使用されるオーダリングシステムは、店員によって操作される注文入力装置に表示される料理メニューのリストの中から、顧客が希望する料理を選択してオーダーデータとして入力する。そして、そのオーダーデータに基づいて伝票を発行することにより厨房に注文されたメニューを知らせて、その後、会計時にオーダーデータに基づいて合計額を算出する等、省力化を図っている。
例えば、特許文献1には、ランチメニューといった、複数の料理(要素メニュー、例えば、パン、ライス、スープ、みそ汁)から構成されたセットメニューが注文された際に、当該伝票に既に印字された当該セットメニューの名称および単価の後に該要素メニューの名称を引続き印字するメニューデータ処理装置が記載されている。該公報において、図9に示すように、伝票には各々の要素メニューが印字される。そのため、要素メニューにおいて差異が発生する場合があるセットメニューを厨房において調理することが可能になっている。
また、特許文献2には、ファーストフード店舗において、顧客自身の操作により注文、支払いが行われる自動オーダーエントリー機とLAN(Local Area Network)を介して接続されたキッチンプリンタに該注文についての伝票を発行する先払方式自動オーダーエントリーシステムが記載されている。該公報において、注文されたメニューが、同じメニュー毎にまとめられた数量と共に印字されることにより、伝票に使用される用紙の長さが短くて済み、また、同じメニュー毎にまとめられた数量を調理することが可能になっている。
特開平9−128442号公報 実開平7−6835号公報
ところで、ビーフステーキのように、焼き加減を顧客の好みに合わせて変更する可能性があるメニューについては、該焼き加減を伝票によって個別に調理指示を行えるように、該メニュー毎に伝票の印字を行うことが望ましい。また、揚げ物や丼物のように調理の加減を変更しないメニューについては、受注数量分まとめて伝票の印字を行うことが望ましい。
しかしながら、従来のオーダリングシステムにおいては、伝票の印字の仕方が特許文献1に記載されるようにメニュー毎に伝票の印字を行うものと、特許文献2に記載されるように受注数量分まとめて伝票の印字を行うものとどちらかに固定されていて、調理作業の効率が悪いという問題もあった。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目的は、メニューによって、該メニュー毎に伝票を印字したり、受注数量分まとめて伝票を印字して調理作業の効率化を図ることができるオーダリングシステムを提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明では、以下の手段を提案している。
請求項1に係る発明は、レストランにおいて使用され、メニューの注文入力および該メニューの調理方法を指示する調理指示の入力を行う注文入力装置と、厨房に設けられ、前記注文入力装置によって注文されたメニューおよび前記指示入力があった場合に該メニューの前記調理指示を印字して伝票を発行するキッチンプリンタと、前記メニュー毎に少なくとも、メニュー名と前記伝票の書式を選択する印字選択情報とを設定するマスタファイルと、前記注文入力装置によって入力されたメニューに該当する前記印字選択情報に基づいて、1メニュー毎に印字した伝票か、または、複数メニューをまとめて印字した伝票のいずれかを発行するよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、注文入力されたメニューに応じて調理指示が入力されて、該調理指示がメニューと共にキッチンプリンタによって印字される。また、メニューに応じて伝票の書式を規定する印字選択情報がマスタファイルに設定され、制御手段が該印字選択情報に基づいて1メニュー毎に印字した伝票か、または、複数メニューをまとめて印字した伝票かのいずれかを自動的に選択して発行する。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のオーダリングシステムであって、前記注文入力手段が同一メニューの注文数を入力する数量入力操作部を備え、複数の注文数が入力されたメニューに対して個別に調理指示入力を行えるようにしたことを特徴とする。
この発明によれば、数量入力操作部により、複数の注文数が入力されたメニューに対しても個別に調理指示入力を行うことができる。
請求項3に係る発明は、請求項1または2のいずれかの項目に記載のオーダリングシステムであって、前記1メニュー毎に印字した伝票が、1枚の伝票に1メニューのみを印字した伝票であることを特徴とする。
この発明によれば、顧客の好みに合わせて調理方法を変更する可能性があるメニューについて、伝票に1メニューに対して顧客の好みを反映した調理指示を併記することができる。
請求項4に係る発明は、請求項1に記載のオーダリングシステムであって、前記複数メニューをまとめて印字した伝票が、調理方法が顧客の好みに依存しないメニューについて同じメニューのみをまとめて該メニューの数量と共に印字した伝票であることを特徴とする。
この発明によれば、厨房において、調理方法が顧客の好みに依存しないメニューについて、それぞれの担当者毎に伝票を発行することができる。
請求項5に係る発明は、請求項1に記載のオーダリングシステムであって、前記複数メニューをまとめて印字した伝票が、調理方法が顧客の好みに依存しないメニューをまとめて該メニューの数量と共に印字した伝票であることを特徴とする。
この発明によれば、調理方法が顧客の好みに依存しないメニューについては、1枚の伝票に複数のメニューを印字することができる。
請求項1に係る発明によれば、制御手段が顧客の好みに合わせて調理方法を変える可能性があるメニューと調理方法を顧客の好みに依存して変更しないメニューと応じて伝票の書式を自動的に切替えて発行する。したがって、各メニューの調理方法の特質に応じて伝票を発行し、調理の作業効率を向上させることができる。
請求項2に係る発明によれば、数量入力操作部により、複数の注文数が入力されたメニューに対しても個別に調理指示入力を行うことができるので、操作性に優れると共に、飲食店において、顧客の好みに対応し易くすることができる。
請求項3に係る発明によれば、顧客の好みに合わせて調理方法を変更する可能性があるメニューについて、伝票に1メニューに対して顧客の好みを反映した調理指示を併記するので、厨房において、該メニューを顧客の好みに合わせて調理方法を変更することができる。
請求項4に係る発明によれば、調理方法が顧客の好みに依存しないメニューについて、厨房において、それぞれの調理人毎に伝票を発行することができるので、それぞれの調理人に担当メニューが割り当てられている場合には、各調理人が該メニューを、数をまとめて調理することができる。
請求項5に係る発明によれば、調理方法が顧客の好みに依存しないメニューについて、1枚の伝票に複数のメニューが印字されるので、伝票の長さを短くすることができる。
以下、図面を参照し、この発明の一実施形態について説明する。
図1に示すように、オーダリングシステムは、例えば、ファミリーレストランをチェーン展開する業者においてオーダリングサーバ411を備える本部41と、本部41に属する販促・店舗支援スタッフ10と、複数の店舗A11、店舗B12、店舗C13、・・・とから構成される。オーダリングサーバ411は、販促・店舗支援スタッフ10と、店舗A11、店舗B12、店舗C13、・・・と、イントラネット31を介して接続される。
オーダリングサーバ411および後述する店舗サーバ113は、店舗毎にマスタファイル412と、オーダーファイル416とを記憶する。また、後述するPDA(Personal Data Assistants)151、152、・・・(注文入力装置)も、マスタファイル412を記憶する。また、各店舗における店舗サーバ113は、マスタファイル412から後述するメニューデータをダウンロードするためのプログラムをも記憶する。
図2に示す内容のマスタファイル412は、メニューデータとしてメニューコード、メニュー名、価格、調理指示、伝票タイプ(印字選択情報)、組合わせ等が設定される。尚、マスタファイル412の全項目は販促・店舗支援スタッフ10によって設定、管理されており、販促・店舗支援スタッフ10から送信されるメニューデータによって更新される。
調理指示は、顧客の好みによって厨房における調理の仕方等を変える必要のあるメニューに対して複数の選択データが設定され、注文入力時に選択入力を行うことができる。例えば、「サーロイン」というメニューに対しては、R(レア)、M(ミディアム)、W(ウェルダン)等、焼き具合の選択データが設定される。また、「ブレンドコーヒー」というメニューに対しては、「前」(他のメニューより前に顧客に配膳する)、「同」(他のメニューと同時に顧客に配膳する)、「後」(他のメニューより後に顧客に配膳する)といった、顧客に配膳するタイミング(つまり、他のメニューの調理タイミングとの前後関係)の選択データが設定される。また、「サラダ」というメニューに対しては、ドレッシングの種類等の選択データが設定される。伝票タイプは、後述するようにシングル(S)、ノーマル(N)、コンバイン(C)の3種類の選択データが設定される。組合わせは、前述したセットメニューに対してのみ設定され、該セットメニューを構成する複数の要素メニューが設定される。
また、図3に示す内容のオーダーファイル416は、伝票番号、テーブル番号、メニューコード、数量、調理指示等のオーダーデータを注文入力された順に記憶する。尚、セットメニューにおいて、メニューコードは該セットメニューを構成する各要素メニューのメニューコードに展開され、該メニューコード群を括弧付にて記憶される。また、調理指示は注文入力時に選択されたデータが記憶される。
尚、オーダリングサーバ411は、オーダーファイル416からオーダーデータを読み込み、該オーダーデータに基づいて販売実績を集計し、管理を行う。
例えば、店舗A11においては、PC(Personal Computer)111と、アクセスポイント112とが、LAN(Local Area Network)115を介してルータ114に共通に接続され、インターネット31に接続されて、オーダリングサーバ411にアクセスする。販促・店舗支援スタッフ10内のPC101、102、・・・もインターネット31に接続されている。店舗B12および店舗C13も、店舗A11と同様の構成である。
アクセスポイント112は、POS(Point Of Sales)システム121と、キッチンプリンタ141、142と、PDA151、152、・・・と、無線LANを介して接続される。尚、キッチンプリンタ141、142、・・・はいずれも同一の構成であるので、以下、キッチンプリンタ141について説明を行う。また、PDA151、152、・・・はいずれも同一の構成であるので、以下、PDA151について説明を行う。
図4に示すように、PDA151は、PDA151の動作状態等を表示する液晶表示器501と、PDA151を操作するカーソルキー513と、プッシュキー514と、PDA151各部を制御するCPU(Central Processing Unit)516(制御手段)と、CPU516において実行され、PDA151の各種機能を実現するためのプログラムを記憶するROM(Read Only Memory)517と、CPU516が動作するために呼び出したデータを一時的に記憶し、オーダリングサーバ411から、図2に示すマスタファイル412および該マスタファイル412をPDA151にて使用するためのプログラム(アプリケーション)をダウンロードして記憶するRAM(Random Access Memory)518と、アンテナ519と、無線通信部520と、現在の日時を出力する時計回路521と、音声出力部522と、スピーカ523から構成される。これらはバスライン524を介して相互に接続されている。
図1および図4に示すように、無線通信部520は、アンテナ519を介してアクセスポイント112と接続される。そして、LAN115に接続されたルータ114からイントラネット31を介して、オーダリングサーバ411と通信を行う。
PDA151において、CPU516により実行されるプログラムはWindows (登録商標) CEによって構成されている。店員が動作を開始させる操作(サインイン)を行うと、PDA151は出勤データとしてサインインを行う店員の店員コード、出勤時間をオーダリングサーバ411に送信し、メニューデータおよびアプリケーションをオーダリングサーバ411からダウンロードして、オーダリングサーバ411内のメニューデータと同期を取るようになっている。ダウンロードされたメニューデータおよびアプリケーションは全てRAM518に記憶され、PDA151単体にて動作を行えるようになっている。また、上述したアプリケーションによって、その時々に応じたアクションの指示を液晶表示部501に表示する。
図5にPDA151の外観図を示す。液晶表示器501には、例えば、図6(a)〜(b)に示すメニューリスト画面501aが表示され、カーソル502によって、メニューリスト画面501aに表示されている項目(メニューリスト)から入力しようとする項目が確定される。すなわち、カーソル502は、カーソルキー513によって画面上を移動し、カーソルキー513の中心にあるジョイスティックが押されることにより、カーソル502上に表示されている項目が確定される。操作キー514は、カーソル502の移動、確定以外の操作を行うためのキーである。尚、注文入力が終了した時点において、特定の操作キー514が操作されると、注文されたメニューを音声出力部522が音声に変換してスピーカ523から出力して、音声によって注文されたメニューを確認できるようになっている。
図6(a)に示すメニューリスト画面501aは、入力済みのメニューが表示される入力済みメニューリスト503と、入力しようとするメニューの分類(メインディッシュ、サイドメニュー、サラダメニュー、ドリンクメニュー、デザートメニュー)を選択する分類部504と、数値入力に用いられるテンキー部505と、分類部504によって選択された分類のメニューの一覧が表示される入力メニューリスト506aと、入力操作に用いられるファンクションキー507とから構成される。尚、上記の構成要素のうちのいずれかの上にカーソル502が表示される。本図においては、分類部504の「サイド」のタブの上にカーソル502が表示され、入力メニューリスト506aに、サイドメニューである、「ハーブティー」と、「ビール」とが表示され、「ハーブティー」の上にカーソル502が表示される。
上記の状態において、カーソル502によって、分類部504の「メイン」のタブが選択されると、同時に、カーソル502が入力メニューリスト506aのいずれかの入力欄に表示され、入力メニューリスト506aに「ステーキディナーA」というセットメニューのメニュー名が表示される。次に、カーソル502によって入力メニューリスト506a上の「ステーキディナーA」の上にカーソル502が移動され、選択されると、図6(b)に示すように、入力済みメニューリスト503に既に表示されている「ステーキディナーA」の表示が白黒反転表示され、メニューリスト画面501a上の入力メニューリスト506aが表示されていた領域に、マスタファイル412に記憶された組合わせの情報に基づいて、例えばメニュー「ステーキディナーA」の詳細情報(要素メニューの注文の情報)を入力するための詳細入力画面506bが表示され、同時に、カーソル502がいずれかの入力欄に表示される。
また、前述した、図6(a)に示した状態のように、入力済みメニューリスト503の「ステーキディナーA」の上にカーソル502が表示されている場合、該カーソル502を選択することにより、図6(b)に示す表示に移行することができるようになっている。
詳細入力画面506bは、セットメニュー自体またはそれを構成する要素メニューの数量や顧客への配膳タイミング等を指示する数値指示部508と、顧客の好みに合わせて調理方法を変更する指示を行う調理指示部509とから構成される。先ず、店員は、セットメニューである「ステーキディナーA」の数量を、詳細入力画面506bの右上部にある「ステーキディナーA」の数量の欄にカーソル502を移動し、選択した後にテンキー部505の該当する数字の上にカーソル502を移動し、選択することにより該数字を入力する。次に、要素メニューである「パン」および「ライス」の数量の欄に上記と同様の手順にて数量を入力し、その下に表示されている「コーヒー」から「アイスティー」のいずれかについて、他のメニューが顧客に配膳されるより前、同時、または後に該メニューを顧客が配膳して欲しいかを選択し、該当する欄にて注文の数量を入力する。また、店員は、顧客の好みを聞いて、調理指示部509に表示されている該当欄に注文数を入力し、肉の焼き具合の選択データであるR、M、Wについての欄にカーソル502を移動し、選択することにより、メニューデータに調理指示データが設定されている場合には、同じメニューを複数注文入力しても個別に調理指示の入力ができるようになっている。
尚、入力メニューリスト506aによって選択されたメニューがセットメニューでない場合、数値指示部508には、当該メニューの数量を入力する欄のみが表示される。また、入力メニューリスト506aによって選択されたメニューに調理指示の選択データが設定されていない場合、詳細入力画面506b内に、調理指示部509が表示されない。
以上の手順によって、店員が顧客から注文された全てのメニューを入力し、ファンクションキー507の「OK」のタブの上にカーソル502を移動し、選択することにより、メニューコード、数量、調理指示、テーブル番号等のオーダーデータがPDA151からオーダリングサーバ411に送信され、オーダーファイル416に書き込まれる。尚、オーダリングサーバ411は、各々の注文に対して、顧客が注文を行った順に、顧客毎にまとめて伝票番号を付与して、オーダーファイル416に書き込む。
また、PDA151において、CPU516は上述した操作によって入力された各メニューコードに対応するメニューデータをマスタファイル412から読み出し、RAM518の予め定められたエリアにて記憶させる。
CPU516は、上述した処理によってRAM518に記憶されたメニューデータを読み出し、該メニューデータ中の伝票タイプの記載に応じて、後述するキッチン伝票143a〜143cのいずれかを印字するための印字データを生成し、アクセスポイント112を介してキッチンプリンタ141に送信する。キッチンプリンタ141は、PDA151内のCPU516から上述した印字データを受信して、注文伝票143a〜143cのいずれかを印字、発行し、厨房に調理の指示を行う。
伝票タイプは、メニューに応じて、該メニューについてのメニューデータ内に、シングル(S)、ノーマル(N)、コンバイン(C)の3種類設定される。「S」は顧客の好みによって厨房における調理方法を変更する可能性があるメニューに対して設定される。「N」は調理方法が顧客の好みに依存せず、厨房において一定の調理方法にてまとめて調理することが可能であるメニューに対して設定される。尚、「C」は、「S」にも「N」にも分類されないメニューに対して設定される。
キッチン伝票143aは、メニューデータ中の伝票タイプに「S」が記載されているメニューを対象とし、1つのメニューに対して1枚印字、発行される。キッチン伝票143aは1つのメニューに対して1枚印字され、以下、シングル伝票143aという。尚、シングル伝票143aは対象となるメニューがセットメニューである場合、1つのセットメニューに対して1枚発行され、図7(a)に示すように、伝票種別144と、伝票詳細145と、セットメニュー名146aと、要素メニュー名147と、調理指示148と、コメント欄149と、バーコード150とが印字される。
シングル伝票143aの上部の固定長Fls1の領域において、伝票種別144に伝票の種別として、「新」(:新規)、「追」(:追加)、「消」(:取り消し)、「促」(:督促)が印字される。伝票詳細145に注文の詳細として、テーブル番号、伝票番号、注文日時、連番が印字される。本図においては、伝票種別144に「新」が印字され、伝票詳細145に、テーブル番号「C−02」、伝票番号「1234−1」、注文日時「06/28 15:32」、連番「1−25」が印字される。また、票種別144および伝票詳細145の下部にセットメニュー名146aが印字される。本図においては、セットメニュー名146aとして、「ステーキディナーA」というセットメニュー名が印字される。
シングル伝票143aの中間部の可変長Vls1の領域において、セットメニュー名146aが示すセットメニューの要素メニュー名147が印字される。ここで、セットメニュー名146aの右に注文数が表示されるが、この値は「1」に固定され、省略可能である。また、要素メニュー名147に記載された要素メニューのうち、メニューデータに調理指示が設定されているメニューについては、要素メニュー名147の前部に調理指示148が印字される。調理指示148は、対応する要素メニュー名147に応じて次のように印字される。本図においては、要素メニュー名147として、「サラダイタリアン」、「ライス」、「サーロイン」、「ティラミス」、「ブレンドコーヒー」というメニュー名が注文数量「1」と共に印字される。また、「サーロイン」という要素メニュー名147に対して、「M」という調理指示148が印字され、「ブレンドコーヒー」という要素メニュー名147に対して、「後」という調理指示148が印字される。
シングル伝票143aの下部の固定長Fls2の領域において、コメント欄149およびバーコード150が印字される。コメント欄149は注文を受けた店員(扱者)および客層について記載が行われる。本図においては、「扱 ○×花子」という店員名および「客 家族連れ」という顧客の構成が印字される。バーコード150は伝票番号がコード化されて印刷され、バーコードリーダにてスキャンされて、該伝票番号を読み取るために使用される。
図7(b)に示すキッチン伝票143bは、メニューデータ中の伝票タイプに「N」が記載されているメニューを対象とし、1回の注文の内、該メニューが単数個注文された場合、または該メニューが複数個注文された場合、該メニューに対して注文数を付加しつつ、1枚印字、発行される。以下、キッチン伝票143bをノーマル伝票143bという。ノーマル伝票143bは伝票種別144と、伝票詳細145と、メニュー名146bと、コメント欄149と、バーコード150とが印字される。
ノーマル伝票143bの上部の固定長Fln1の領域において、伝票種別144および伝票詳細145の下部にメニュー名146bが注文数量と共に印字される。本図においては、伝票種別144に「追」が印字され、伝票詳細145に、テーブル番号「C−03」、伝票番号「1543−1」、注文日時「06/28 15:36」、連番「1−26」が印字される。また、メニュー名146bとして、「スパゲッティミートソース」というメニュー名が注文数量「2」と共に印字される。この注文数印字の数値は複数になってもよい。
ノーマル伝票143bの下部の固定長Fln2の領域において、コメント欄149およびバーコード150が印字される。コメント欄149は注文を受けた店員(扱者)および客層について記載が行われる。本図においては、「扱 ○×花子」という店員名および「客 学生」という顧客の構成が印字される。尚、固定長Fln1と固定長Fln2は、両社の和の最短長が30mmになるように設定される。
図7(c)に示すキッチン伝票143cは、メニューデータ中の伝票タイプに「C」が記載されているメニューを対象とし、一回の注文において入力された全てのメニューが1枚の伝票として印字、発行される。以下、キッチン伝票143cをコンバイン伝票143cという。コンバイン伝票143cは伝票種別144と、伝票詳細145と、メニュー名146bと、コメント欄149と、バーコード150とが印字される。
コンバイン伝票143cの上部の可変長Vlc1の領域において、伝票種別144および伝票詳細145の下部にメニュー名146bが注文数量と共に印字される。本図においては、伝票種別144に「新」が印字され、伝票詳細145に、テーブル番号「C−03」、伝票番号「1564−1」、注文日時「06/28 16:15」、連番「1−27」が印字される。また、メニュー名146bとして、「マカロニグラタン」、「ビーフカレー」、「エビフライ」、「紅茶」というメニュー名が注文数量「1」と共に印字される。また、「コーヒー」というメニュー名が注文数量「3」と共に印字される。また、「コーヒー」というメニュー名146bに対して、「後」という調理指示148が印字され、「紅茶」というメニュー名146bに対して、「同」という調理指示148が印字される。
コンバイン伝票143cの下部の固定長Flc2の領域において、コメント欄149およびバーコード150が印字される。本図においては、「扱 ○×花子」という店員名および「客 家族連れ」という顧客の構成が印字される。
尚、一回の注文において、伝票タイプの設定が異なるメニューが混在する場合、シングル伝票143a、ノーマル伝票143b、コンバイン伝票143cの順に、その伝票に該当するメニューが印字されて、発行される。
また、厨房においては、1つの注文についての全てのメニューに対するシングル伝票143a、ノーマル伝票143b、コンバイン伝票143cが印字、発行された後に、キッチンプリンタ141または専用のプリンタにて、該伝票番号、オーダーデータ、合計金額が印字されたカスタマ伝票(図示しない)が、顧客における注文内容の確認と精算を行うために印字、発行される。
また、キッチンプリンタ141は、図示しない店員呼出キーが店員別に設けられ、指示されたメニューができると、当該メニューを配膳すべき店員を呼び出すための店員呼出キーが押されて、でき上がったメニューが確実に顧客の席へ配膳されるようにしている。
また、PDA151は、店員が動作を終了させる操作(サインアウト)を行うと、出勤データとして該店員の店員コード、退勤時間を、該店員が扱った受注実績データと共にオーダリングサーバ411に送信する。
POSシステム121は、PDA151からオーダリングサーバ411を介して、アクセスポイント112によってオーダーデータを受信して内部に記憶し、精算時に顧客が持参したカスタマ伝票に記載されている伝票番号を読み込むことにより、上述した動作により記憶したオーダーデータを参照して精算およびレシートの発行を行う。
また、POSシステム121は、例えば、30分、1時間、3時間のいずれか毎に、実績データをアクセスポイント112からオーダリングサーバ411に送信(アップロード)している。これにより、オーダリングサーバ411に、絶えず更新された実績データが記憶されるようになっている。
また、POSシステム121は呼び出しキー122が接続され、顧客が精算をしようとキャッシャーに行った際に店員がいない場合、顧客が呼び出しキー122を押すことにより、アクセスポイント112およびにオーダリングサーバ411を介してPDA151に顧客が店員を呼び出している旨の報知を行うようになっている。
次に、本実施形態におけるオーダリングシステムの動作を、図8に示すフローチャートを参照して説明する。
先ず、オーダリングシステムの各部の電源が投入され、アクセスポイント112と、ルータ114と、PC111との通信が可能になる。そして、アクセスポイント112と、POSシステム121と、キッチンプリンタ141、142、・・・と、PDA151、152、・・・との通信が可能になる。そして、ルータ114は、イントラネット31を介して、データセンタ41と常時接続を行う。また、販促・店舗支援スタッフ10も、イントラネット31を介して、データセンタ41と常時接続を行う。
そして、店舗A11において、店員が、PDA151のキーを操作して、自分の店員コードを入力して、PDA151にてサインインをする。このとき、PAD151からオーダリングサーバ411へ店員コードおよび出勤時間が出力される。そして、メニューデータおよび該メニューデータをPDA151にて使用するためのアプリケーションがPDA151に送信される。PDA151はメニューデータおよびアプリケーションを受信して、RAM518に記憶する。そして、オーダリングシステムの動作が開始する。
先ず、PDA151は、受信したマスタファイル412およびアプリケーションを用いて、液晶表示部501にメニューリスト画面501aまたは501bを表示し、店員が顧客の希望を聞いて該メニューリスト画面501aまたは501bからカーソルキー513を用いて該当項目を選択して、前述したようなPDA151の処理によって注文入力を行う(ステップSP1)。そして、注文した顧客が座っているテーブルのテーブル番号、注文を受けたメニューのメニューコード、受注数量、調理指示が、PDA151からオーダリングサーバ411に送信される。オーダリングサーバ411は上記のデータに対して、顧客が注文を行った順に、顧客毎にまとめて伝票番号を付与して、オーダーファイル416に書き込む。
次に、上述した操作によって入力された各メニューコードに対応するメニューデータがマスタファイル412から読み出される(ステップSP2)。すなわち、CPU516が入力された各メニューコードに対応するメニューデータをマスタファイル412から読み出し、RAM518の予め定められたエリアにて記憶させる。
次に、ステップSP2において、マスタファイル412から読み出された全てのメニューデータ内の伝票タイプが検索され、伝票タイプに「S」が設定されているメニューデータがあるか否かが判断される(ステップSP3)。判断が「NO」であった場合、ステップSP5へ移行する。
一方、ステップSP3における判断が「YES」であった場合、伝票タイプに「S」が設定されているメニューデータに対応する全てのメニューに対して、図7(a)に示すシングル伝票143aがキッチンプリンタ141から印字、発行される(ステップSP4)。
次に、ステップSP2において、マスタファイル412から読み出された全てのメニューデータ内の伝票タイプが検索され、伝票タイプに「N」が設定されているメニューデータがあるか否かが判断される(ステップSP5)。判断が「NO」であった場合、ステップSP7へ移行する。
一方、ステップSP5における判断が「YES」であった場合、伝票タイプに「N」が設定されているメニューデータに対応する全てのメニューに対して、図7(b)に示すノーマル伝票143bがキッチンプリンタ141から印字、発行される(ステップSP6)。
次に、ステップSP2において、マスタファイル412から読み出された全てのメニューデータ内の伝票タイプが検索され、伝票タイプに「C」が設定されているメニューデータがあるか否かが判断される(ステップSP7)。判断が「NO」であった場合、ステップSP9へ移行する。
一方、ステップSP7における判断が「YES」であった場合、伝票タイプに「C」が設定されているメニューデータに対応する全てのメニューに対して、図7(c)に示すコンバイン伝票143cがキッチンプリンタ141から印字、発行される(ステップSP8)。
次に、キッチンプリンタ141または専用のプリンタにて、該伝票番号、オーダーデータ、合計金額が印字されたカスタマ伝票が、顧客における注文内容の確認と精算を行うために印字、発行される(ステップSP9)。
次に、注文されたメニューが調理され、顧客に配膳されて飲食が終了し、キャッシャーに持ち込まれたカスタマ伝票から、POSレジスタ121によって該伝票の伝票番号が読み出される。POSレジスタ121は読み出した伝票番号に対応するオーダーデータをオーダーファイル416から読み出して、代金の精算、レシートの印字、発行を行う(ステップSP10)。以上の処理によって、顧客毎のメニューの受注、精算処理が終了する。
上記実施形態によれば、マスタファイル412に伝票タイプの項目を設け、各メニューの調理方法の特質に適合した伝票タイプを設定して、該伝票タイプの設定によって、顧客の好みに合わせた調理を行うのに好適な伝票と、一定の調理方法にて数をまとめて調理するのに好適な伝票とを自動的に切替えて発行するので、調理の作業効率を向上させることができる。
また、上記実施形態によれば、PDA151からキッチンプリンタ141に直接キッチン伝票143a〜143cの発行指示を行っているので、オーダリングサーバ411がダウンしても各店舗の運用が停止することを回避することができる。
尚、マスタファイル412に設定される伝票タイプについて、全てのメニューに対して予め「C」を設定しておき、顧客の好みによって調理方法を変更する可能性があるメニューに対してのみ「S」を設定し直し、一定の調理方法にて調理が行われるメニューに対してのみ「N」を設定し直すようにしてもよい。
また、本実施形態においては、マスタファイル412に設定される伝票タイプを、「S」、「N」、「C」の3種類の内から選択することを想定したが、これには限定されず、「S」か「C」、あるいは、「S」か「N」の2種類の内から選択することを想定してもよい。
また、本実施形態においては、注文入力装置として店員がPDA151、152・・・を使用することを想定したが、客用のテーブルに収納可能に設けられた端末機によって顧客が注文入力を行う形態のセルフサービス・オーダリングパネルや、店内のコーナー部に設けられた端末機によって店員が注文入力を行う形態の据置固定ターミナルや、これらを組み合わせることによって顧客または店員が注文入力を行うことを想定してもよい。
また、本実施形態においては、PDA151内のCPU516によって、キッチン伝票143a〜143cの印字データの処理が行われることを想定したが、オーダリングサーバ411またはキッチンプリンタ141によって該印字データの処理を行うことを想定してもよい。
また、本実施形態においては、オーダリングサーバ411がレストランを運営する会社の本部に属し、イントラネット31によって、各店舗に接続されることを想定したが、各店舗が、複数の企業の情報システムのアウトソーシングビジネスであるASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)(Application Service Provider)または、IDC(Internet Data Center)を運営する業者によって管理されるオーダリングサーバにインターネットを介して接続されることを想定してもよい。
また、店舗内のLAN115において、店舗固有の店舗サーバ113を設けて、該店舗に固有なメニュー等のデータを記憶してオーダリングシステムを運営してもよい。これにより、オーダリングサーバ411がダウンしても店舗単位の運用が停止することを回避することができる。
また、シングル伝票とは、本実施形態に示すように、1枚の伝票に、セットメニューの場合に、1つの注文メニュー単位である1セットメニューの全ての要素メニューを印字したものに限らず、1枚の伝票に、調理するメニュー単位である1メニューのみを印字したものでもよい。
また、キッチン伝票に基づいて調理が終了した後に、キッチン伝票のバーコードをスキャンすることにより、注文入力に用いたPDA151に完了の報知がなされるように、オーダーファイル416に、注文入力に用いたPDA151の識別データを記憶しておくようにしてもよい。
また、本実施形態においては、調理指示として、コーヒー等の飲み物の配膳タイミングやドレッシングの選択を含めたが、これらの指示は調理方法の指示には含めずに他の指示とし、メインディッシュの焼き方やゆで方等の調理方法本来の指示のみとしてもよい。
この場合、調理指示によって、メインディッシュの調理方法自体のみについて、顧客の好みによって変化させる必要があるか否かが指示され、その必要がないメニューは、「顧客の好みに依存しないメニュー」と指示されることになる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での設計変更も含まれる。
本発明の一実施形態におけるオーダリングシステムの構成を示すブロック図である。 同実施形態におけるマスタファイル412の内容を示す図である。 同実施形態におけるオーダーファイル416の内容を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるPDA(Personal Data Assistants)151の構成を示すブロック図である。 同実施形態におけるPDA151の外観図である。 同実施形態におけるPDA151の入力画面501aおよび501bの表示内容を示す図である。 同実施形態におけるキッチン伝票143a〜143cの内容を示す図である。 同実施形態におけるオーダリングシステムの動作を説明するフローチャートである。 従来における注文伝票243の内容を示す図である。
符号の説明
10・・・販促・店舗支援スタッフ、11・・・店舗A、12・・・店舗B、13・・・店舗C、31・・・イントラネット、41・・・本部、101、102、111・・・PC(Personal Computer)、112・・・アクセスポイント、113・・・店舗サーバ、114・・・ルータ、115・・・LAN(Local Area Network)、121・・・POS(Point Of Sales)システム、122・・・呼び出しキー、141、142・・・キッチンプリンタ、143a・・・キッチン伝票(シングル伝票)、143b・・・キッチン伝票(ノーマル伝票)、143c・・・キッチン伝票(コンバイン伝票)、144・・・伝票種別、145・・・伝票詳細、146a・・・セットメニュー名、146b・・・メニュー名、147・・・要素メニュー名、148・・・調理指示、149・・・コメント欄、150・・・バーコード、151、152・・・PDA(Personal Data Assistants)(注文入力装置)、243・・・注文伝票、411・・・オーダリングサーバ、412・・・マスタファイル、416・・・オーダーファイル、501・・・液晶表示器、501a、501b・・・メニューリスト画面、502・・・カーソル、503・・・入力済みメニューリスト、504・・・分類部、505・・・テンキー部、506a・・・入力メニューリスト、506b・・・詳細入力画面、507・・・ファンクションキー、508・・・数値指示部、509・・・調理指示部、513・・・カーソルキー、514・・・プッシュキー、516・・・CPU(Central Processing Unit)(制御手段)、517・・・ROM(Read Only Memory)、518・・・RAM(Random Access Memory)、519・・・アンテナ、520・・・無線通信部、521・・・時計回路、522・・・音声出力部、523・・・スピーカ、524・・・バスライン

Claims (5)

  1. レストランにおいて使用され、
    メニューの注文入力および該メニューの調理方法を指示する調理指示の入力を行う注文入力装置と、
    厨房に設けられ、前記注文入力装置によって注文されたメニューおよび前記指示入力があった場合に該メニューの前記調理指示を印字して伝票を発行するキッチンプリンタと、
    前記メニュー毎に少なくとも、メニュー名と前記伝票の書式を選択する印字選択情報とを設定するマスタファイルと、
    前記注文入力装置によって入力されたメニューに該当する前記印字選択情報に基づいて、1メニュー毎に印字した伝票か、または、複数メニューをまとめて印字した伝票のいずれかを発行するよう制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするオーダリングシステム。
  2. 前記注文入力手段が同一メニューの注文数を入力する数量入力操作部を備え、複数の注文数が入力されたメニューに対して個別に調理指示入力を行えるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のオーダリングシステム。
  3. 前記1メニュー毎に印字した伝票が、1枚の伝票に1メニューのみを印字した伝票であることを特徴とする請求項1または2のいずれかの項目に記載のオーダリングシステム。
  4. 前記複数メニューをまとめて印字した伝票が、調理方法が顧客の好みに依存しないメニューについて同じメニューのみをまとめて該メニューの数量と共に印字した伝票であることを特徴とする請求項1に記載のオーダリングシステム。
  5. 前記複数メニューをまとめて印字した伝票が、調理方法が顧客の好みに依存しないメニューをまとめて該メニューの数量と共に印字した伝票であることを特徴とする請求項1に記載のオーダリングシステム。

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