JP2006273162A - 車両用送風装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】エアコンユニットに組み込まれて内外気を供給する送風装置におけるファン回転用のモータのメンテナンスや交換作業を簡単に行う。
【解決手段】モータ23によって回転駆動されるファン22を収容し、該モータ23が固持されるケース本体部24と、外気を取入れる外気取入口27bと内気を取入れる内気取入口27aとを具備し、該ケース本体部24に連通するインテークケース25と、これら外気取入口27bと内気取入口27aを選択的に切換える切替ドア28とを備えた車両用送風装置の、前記モータ23を前記インテークケース25に着脱自在に保持し、該インテークケース25をケース本体部24に着脱自在に組み付ける。
【選択図】図4
【解決手段】モータ23によって回転駆動されるファン22を収容し、該モータ23が固持されるケース本体部24と、外気を取入れる外気取入口27bと内気を取入れる内気取入口27aとを具備し、該ケース本体部24に連通するインテークケース25と、これら外気取入口27bと内気取入口27aを選択的に切換える切替ドア28とを備えた車両用送風装置の、前記モータ23を前記インテークケース25に着脱自在に保持し、該インテークケース25をケース本体部24に着脱自在に組み付ける。
【選択図】図4
Description
本発明は、空調用エアとするための内気、外気を車両用空調装置の熱交換器に供給する車両用送風装置に関する。
車載のエアコン装置では、冷房用熱交換器及び暖房用熱交換器がケース内に配置されており、これらの熱交換器に空気を供給する送風装置としてのブロワがケースと一体化した状態で設けられている。このような構造は特許文献1に開示されている。
図14は特許文献1に記載された車両用エアコン装置100を示す。冷房用熱交換器としてのエバポレータ111及び暖房用熱交換器としてヒータコア112がユニットケース113の内部における上部に配置され、これらの熱交換器に対して内気または外気を供給するブロワ120がユニットケース110の下部に配置されている。
ブロワ120は回転によって空気流を生成するファン121と、ファン121を回転させるモータ122とを有している。ファン121としては多翼ファンが使用されており、ファン121が回転する外周側には、スクロールケーシング123が設けられている。このスクロールケーシング123は巻き始め部から巻き終わり部に向かってスクロール形状の径が徐々に拡大する渦巻き状となっている。ブロワ120は車両の左右方向の両側から内気または外気を吸引するようになっており、そのための内気導入口及び外気導入口がユニットケース113の上部に形成されている。
このブロワ120では、モータ122の駆動によってファン121が回転すると、ユニットケース113の上部から内気または外気が吸い込まれる。吸い込まれた内気または外気はユニットケース113下部のスクロールケーシング123内に導入されてファン121に供給されることにより空気流となる。そして、この空気流がエバポレータ111、ヒータコア112を通過することにより所定温度の空調エアとなり、この空調エアがユニットケース110に形成した各開口部を通じて車室内に吹き出される。
特開2002−96619号公報
図14に示す構造では、ブロワ120がユニットケース113の下端部分に配置されているため、ファン121を回転させるモータ122の交換やメンテナンスの際には、エアコン装置100の全体、すなわちユニットケース113を車体から取り外して、ヒータコア112やエバポレータ111の部材を取り出してからブロワ120をユニットケース113から取り出す必要がある。このため、モータ122のメンテナンスや交換作業が極めて面倒となる問題を有している。
また、ブロワ120がユニットケース113の下端部分に配置されていることから、ファン121に内気や外気を供給する経路が長くなっており、ダクトスペースが大きくなり、大型化する問題を有している。
そこで、本発明は、ファンを回転させるモータのメンテナンスや交換作業を極めて簡単に行うことが可能であり、しかも大型化することのない車両用送風装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明の車両用送風装置は、モータによって回転駆動されるファンを収容するケース本体部と、ケース本体部に連通してファンに内外気を供給するインテークケースとを備えた車両用送風装置であって、前記モータが前記インテークケースに着脱自在に保持され、該インテークケースがケース本体部に着脱自在に組み付けられたことを特徴とする。
本発明の車両用送風装置によれば、ファンを回転させるモータが内外気を吸引してファンに供給するインテークケースに着脱自在に保持されつつ、このインテークケースがケース本体部に着脱自在に組み付け可能となっているため、インテークケースをケース本体部から取り外すことにより、モータをインテークケースと一体的にケース本体部から取り外すことができる。このため、ケース本体部からのモータの取り出しを簡単に行うことができ、モータのメンテナンスや交換作業を極めて簡単に行うことができる。
以下、本発明を図示する実施形態により具体的に説明する。なお、各実施形態において、同一の部材には同一の符号を付して対応させてある。
図1〜図4は本発明の一実施形態を示し、図1は車両用のエアコン装置の全体を示す縦断面図、図2は図1の平面図、図3は一実施形態の送風装置の平面図、図4は送風装置への操作を示す平面図である。
エアコン装置1は、熱交換器が内部に収容されたユニットケース3にブロアである送風装置2が一体的に組み付けられることにより構成されている。送風装置2はユニットケース3における車両前方側の上部に組み付けられており、空気流をユニットケース3の上部に供給する。
ユニットケース3の内部には、空気流の上流側から下流側に向かってエアフィルター4、冷房用熱交換器としてのエバポレータ5、暖房用熱交換器としてのヒータコア6が順に配置されている。ヒータコア6の上方はエアミックス部8となっており、エアミックス部8とエバポレータ5との間には、エアミックスドア7が配置されている。エアミックスドア7はエバポレータ5を通過した空調エアをヒータコア6及びエアミックス部8に分配供給するものである。
エアミックス部8の周囲には、デフロスタ吹出口9、ベント吹出口10、フット吹出口11が配置されており、エバポレータ5、エアミックスドア7及びヒータコア6を通過した空調エアは、各吹出口9,10,11から車内の各部に供給される。すなわち、デフロスタ吹出口9からの空調エアはフロントガラスの下部に吹き出され、ベント吹出口10からの空調エアは乗員の顔に吹き出され、フット吹出口11からの空調エアは乗員の足下に吹き出される。
送風装置2は、図2及び図3に示すように、ブロワケース21と、ブロワケース21内に配置されたファン22及びモータ23とを有している。ブロワケース21はユニットケース3における車両前方側の上部に位置しており、内気または外気をユニットケース3内に供給する。
ブロワケース21は、ケース本体部としてのスクロールケーシング24と、スクロールケーシング24を挟むように同ケーシング24の左右に配置されたインテークケース25,25とによって構成されている。
スクロールケーシング24は、その内部にファン22が回転可能に収容されており、ファン22の回転により生じた空気流をユニットケース3に供給する。このスクロールケーシング24は、その両側面に空気の吸込口24a,24aが開口されており、この吸込口24a,24aが左右のインテークケース25,25に臨むことによりインテークケース25,25からの空気がスクロールケーシング24の内部に吸い込まれるようになっている。
かかるスクロールケーシング24はファン22の周囲で、その円周方向に沿ってファン22との間隔が徐々に大きくなる渦巻き状に形成されている。従って、スクロールケーシング24の終端部分が最大に開口されており、この終端の開口部24bがユニットケース3に臨むことによりスクロールケーシング24とユニットケース3とが連通し、これによりスクロールケーシング24からユニットケース3の内部に内気または外気を供給することが可能となっている。
ファン22は、遠心式の多翼ファンが用いられており、スクロールケーシング24の内部に略水平状となって配置されている。ファン22はモータ23の回転軸23aに取り付けられており、モータ23の駆動によりスクロールケーシング24内で回転して空気流を生成する。
インテークケース25,25は、平面から見て台形々状に形成されており、スクロールケーシング24の左右両側に設けられることにより車両の左右方向に位置している。それぞれのインテークケース25,25には、空気取入口27,27が形成されている。空気取入口27,27は、内気取入口27a,27aと外気取入口27b,27bとを有している。これらの内気取入口27a,27a及び外気取入口27b,27bは、台形における隣接辺に位置するように設けられており、内気取入口27a,27aと外気取入口27b,27bとの間には、切替ドア28が設けられている。
切替ドア28は内気取入口27a,27a及び外気取入口27b,27bを覆う大きさの平板状となっており、その回転軸28aが各インテークケース25におけるスクロールケーシング24から離れた側の端部に回転可能に取り付けられている。この切替ドア28は図2及び図3に示す実線位置にあるとき、外気取入口27bを遮断して内気取入口27aからの内気の取り入れを行うモードとなり、鎖線位置にあるとき、内気取入口27aを遮断して外気取入口27bからの外気の取り入れを行うモードとなる。
この実施形態において、ファン22を回転させるモータ23は左右のインテークケース25,25の内の一方(左側)のインテークケース25に保持されている。また、左右のインテークケース25,25はスクロールケーシング24に対して着脱自在に組み付け可能となっている。
スクロールケーシング24に対する右側のインテークケース25の装着は、図3及び図4に示すように右側のインテークケース25の外面にブラケット部25aを延出し、このブラケット部25aをスクロールケーシング24の右側の外面に当接し、この当接状態に対してねじ等の固定部材29を嵌め込むことによって行われる。
また、右側のインテークケース25におけるスクロールケーシング24側の面は、その全面が開口された状態となっており、開口された全面がスクロールケーシング24に臨んでいる。かかる右側のインテークケース25に対し、スクロールケーシング24の右端面には、側面31が形成されており、この側面31に、上述した吸込口24aが形成されている。ここで、吸込口24aはベルマウスによって構成されるものである。ベルマウスはスクロールケーシング24の方向に延びており、これにより空気をスクロールケーシング24の内部に案内するように作用する。
一方、モータ23を保持する左側のインテークケース25におけるスクロールケーシング24側の面には保持部材32が取り付けられている。保持部材32は、左側のインテークケース25のスクロールケーシング24側の面を覆うものであり、インテークケース25の外面に延出したブラケット部25aを保持部材32に当接させ、ねじ等の固定部材33を嵌め込むことにより左側のインテークケース25への保持部材32の取り付けが行われる。
この保持部材32には、右側のインテークケース25と同様なベルマウスからなる吸込口24aが形成されている。すなわち、ベルマウスからなる吸込口24aはスクロールケーシング24の内部の方向に延びており、空気をスクロールケーシング24の内部に案内するようになっている。これにより、左側のインテークケース25に取り込まれた内気または外気は保持部材32の吸込口24aを通過してスクロールケーシング24内に吸い込まれる。このような構造では、左側のインテークケース25における保持部材32はスクロールケーシング24における左側の側面を構成するものである。
かかる左側のインテークケース25のスクロールケーシング24への装着は、右側のインテークケース25の装着と同様に、保持部材32のスクロールケーシング24の左側の外面に当接させ、当接部分に対して上述と同様な固定部材29を嵌め込むことにより行うことができる。
以上のような固定部材29によるインテークケース25,25の着脱構造では、左右のインテークケース25,25をスクロールケーシング24に対して簡単に取り付けることができると共に、固定部材29を外すことにより左右のインテークケース25,25をスクロールケーシング24から簡単に取り外すことが可能となる。なお、モータ23を保持しない右側のインテークケース25については、スクロールケーシング24に対して着脱可能とすることなく、スクロールケーシング24に固定した構造あるいはスクロールケーシング24と一体的に形成した構造としても良いものである。
左側のインテークケース25へのモータ23の保持は、モータ保持部35を介して行われる。モータ保持部35は、スクロールケーシング24の左側の側面を構成する保持部材32に設けられている。また、モータ保持部35は、吸込口24a内の径方向に延びる複数の保持アーム38を有している。径方向に延びた保持アーム38はモータ23の外面に周囲から当接することによりモータ23を着脱自在に保持する。この場合、モータ23はその回転軸23aが左右方向に沿って配置されるようにモータ保持部35によって保持される。
このような構造では、モータ23が駆動することによりファン22が回転し、左右のインテークケース25から内気または外気が導入され、吸込口24aを介してファン22に内気または外気が供給される。供給された内気または外気はスクロールケーシング24終端の開口部24bからユニットケース3に供給され、ユニットケース3内で空調エアとなる。
この実施形態では、モータ23を保持した左側のインテークケース25がスクロールケーシング24に着脱自在に組み付け可能となっているため、このインテークケース25をスクロールケーシング24から取り外すことにより、モータ23をインテークケース25と一体的にスクロールケーシング24から取り外すことができる。このため、スクロールケーシング24からのモータ23の取り出しを簡単に行うことができ、モータ23のメンテナンスや交換作業を極めて簡単に行うことができる。
また、着脱時にファン22についた埃が車室内に落ち、車室内を汚す恐れがあるが、この実施形態では、ファン22から落ちた埃はインテークケース25内に落ちるため、作業中に車室内を汚すことがない。
図5〜図7は、モータ23を保持するモータ保持部35の様々な態様を示す。図5に示す態様では、左側のインテークケース25に取り付けられる保持部材32に筒状のモータ収容部37が設けられている。モータ収容部37はモータ23が挿入されることによりモータ23を保持するものであり、モータ保持部35を構成している。このモータ収容部37は、保持部材32から起立して吸込口24aの径方向に延びて吸込口24aの内方側に位置するアーム部38に取り付けられる。このようなアーム部38によってモータ収容部37が支持されることにより、モータ収容部37は吸込口24aの内方側に位置し、且つ吸込口24aよりも空気流の上流側に設けられる。なお、保持部材32及び左側のインテークケース25の対応部位には、保持部材32の固定を行うための固定用ブラケット39が適宜形成されるものである。
図6に示す態様では、図5におけるモータ収容部37が有底筒状となるものであり、モータ23をモータ収容部37に挿入した後、モータ収容部37の底部37aからねじ等の固定部材41でモータ23を保持する。
図7に示す態様では、左側のインテークケース25が横方向に2分割された構造となっている。2分割された各分割体42、42には、半円形のモータ収容筒43,43が形成されている。モータ保持筒43,43は各分割体42に形成された支持リブ44を介して分割体42に一体的に形成されるものである。
このようなモータ保持筒43,43は分割体42、42を組み付けることにより円形の筒状となり、これによりモータ23が挿入されて保持されるモータ保持部35となる。また、モータ収容筒43,43は十分な隙間を有した状態で保持部材32の吸込口24aの内部に挿入可能な径となっており、これにより、吸込口24aを通過する空気を妨げることがなくなる。
なお、モータ保持部35としては、以上の態様に限定されることなく、モータ23を保持するものであれば、他の構造であっても良い。
図8〜図10に、内気と外気とを切り替える切替ドア28の別の態様を示す。切替ドア28は左右のインテークケース25,25における内気取入口27a,27a及び外気取入口27b,27bの間を往復回動することにより、内気取り入れモード(実線状態のモード)及び外気取り入れモード(破線状態のモード)を切り替える。この態様の切替ドア28は、内気取入口27a及び外気取入口27bを覆う大きさを備え、回転軸28aに面して配置される遮断板51と、遮断板51の両端部と回転軸28aとの間を連結し、回転軸28aに回動自在に設けられた2枚の連結板52とから構成されている。
モータ23を保持する左側のインテークケース25において、切替ドア28はその回転軸28aがモータ23の配置領域と重なる位置となるようにインテークケース25に取り付けられている。このように回転軸28aをモータ23の配置領域と重なるように配置することにより、切替ドア28はモータ23を包み込むように、すなわちモータ23の一部分(左側部分)を覆うように回動して内外気の切り替えを行う。従って、切替ドア28の回動範囲がモータ23の配置領域と重なるため、切替ドア28の回動範囲を小さなものとすることができる。これにより、小さなスペースへの切替ドア28の配置が可能となり、送風装置2を小型化することができる。なお、モータ23を保持しない右側のインテークケース25においては、左側のインテークケース25と同様の位置に切替ドア28が配置されるものである。
この態様においても、図10に示すようにモータ23を保持する左側のインテークケース25は保持部材32を有し、この保持部材32を介してスクロールケーシング24に着脱自在に組み付け可能となっている。この着脱構造は、上記実施形態と同様な構造とすることができるものであり、このようにモータ23を保持する左側のインテークケース25をスクロールケーシング24に対して着脱自在とすることにより、インテークケース25をスクロールケーシング24から取り外す際にモータ23をインテークケース25と一体的にスクロールケーシング24から取り外すことができる。このため、スクロールケーシング24からのモータ23の取り出しを簡単に行うことができ、モータ23のメンテナンスや交換作業を極めて簡単に行うことができる。
図11〜図13は、切替ドア28のさらに別の態様を示す。
図11に示す態様では、モータ23を保持する左側のインテークケース25に円弧状の導入室54が形成され、この導入室54にモータ23が保持されている。導入室54の上部は外気取入口27bに連通しており、下部は内気取入口27aに連通している。これらの内気取入口27aと外気取入口27bとの切り替えを行う切替ドア28は導入室54と同様の円弧状となっており、往復方向に回動することにより外気取り入れモード及び内気取り入れモードを切り替える。
図12は図11の態様における切替ドア28の構造を示している。切替ドア28の長さ方向の両端部にはラック55が形成されており、それぞれのラックにはピニオン56が噛合している。ピニオン56は連結ロッド57によって連結されており、連結ロッド57が図示を省略した駆動源によって回転することにより左右のピニオン56は同期回転する。これによりラック55を介して切替ドア28が回動することができる。なお、図12において、符号58は切替ドア28の長さ方向の両端部から突出するガイドピンである。このガイドピン58がインテークケース25に形成したガイド溝(図示省略)に挿入されることにより上述した切替ドア28の回動を安定して行うことができる。
図13に示す態様では、切替ドア28がフィルム60によって構成されている。フィルム60はインテークケース25における外気取入口27b及び内気取入口27aを塞ぎ、且つ外気取入口27b及び内気取入口27aから退出するように配置されており、これにより外気取り入れモード及び内気取り入れモードを切り替えるように作用する。
1 エアコン装置
2 送風装置
22 ファン
23 モータ
24 スクロールケーシング
24a 吸込口
25 インテークケース
27 空気取入口
27a 内気取入口
27b 外気取入口
28 切替ドア
30,32 仕切壁
2 送風装置
22 ファン
23 モータ
24 スクロールケーシング
24a 吸込口
25 インテークケース
27 空気取入口
27a 内気取入口
27b 外気取入口
28 切替ドア
30,32 仕切壁
Claims (1)
- モータ(23)によって回転駆動されるファン(22)を収容し、該モータ(23)が固持されるケース本体部(24)と、外気を取入れる外気取入口(27b)と内気を取入れる内気取入口(27a)とを具備し、該ケース本体部(24)に連通するインテークケース(25)と、これら外気取入口(27b)と内気取入口(27a)を選択的に切換える切替ドア(28)とを備えた車両用送風装置であって、
前記モータ(23)が前記インテークケース(25)に着脱自在に保持され、
該インテークケース(25)がケース本体部(24)に着脱自在に組み付けられたことを特徴とする車両用送風装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005096369A JP2006273162A (ja) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | 車両用送風装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005096369A JP2006273162A (ja) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | 車両用送風装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=37208309
Family Applications (1)
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JP2005096369A Pending JP2006273162A (ja) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | 車両用送風装置 |
Country Status (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2005-03-29 JP JP2005096369A patent/JP2006273162A/ja active Pending
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