JP2009058145A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】前面パネルの内側に配置された輻射センサホルダの回転軸線の延長上とは異なり、輻射センサホルダの回転軸線より内側に位置する駆動モータにより輻射センサホルダを駆動できる駆動機構を備えた空気調和機を得ること。
【解決手段】室内機1の前面パネル4の内側に輻射センサ機器組付体8を設け、輻射センサ機器組付体に輻射センサ3を保持する輻射センサホルダ6と輻射センサホルダ駆動機構7を組み付け、輻射センサホルダ駆動機構は、輻射センサホルダの外周の一部に放射状に突設された4つの突起24と、輻射センサ機器組付体にモータ軸18aの向きが輻射センサホルダの回転軸と同じ方向になるように取り付けられた駆動モータ18と、モータ軸に取り付けられ、輻射センサホルダの4つの突起の間に各々嵌まり込み、突起を駆動させる3つのピン26を周縁に有する扇状連結部材25とからなるものである。
【選択図】図8

Description

本発明は、床面の温度を検出する輻射センサを駆動する輻射センサ駆動機構を備えた空気調和機に関するものである。
近年、室内の床面の温度を検出し、その検出結果に基づいて床面に向けて送風する温度、風向、風量を制御して快適な空調を実現する空気調和機が提案されている。
従来の空気調和機は、輻射センサが前面パネルの下側で吹出口の側方に配置されていて、室内ユニットの真下付近から斜め前方に向かってフロアの温度を検出するようにしているため、輻射センサは傾いている。
その傾いた輻射センサの回転軸の延長上にスペースがあるため、そのスペースに駆動モータを設置し、駆動モータにより輻射センサを直接駆動するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−63400号公報(第3頁、第3図)
しかしながら、上記以外の従来の空気調和機にあっては、輻射センサを設ける位置が必ずしもスペースのある前面パネルの下側で吹出口の側方とは限らず、例えば吹出口の上方に輻射センサを傾けて配置する場合があり、この場合には傾けて配置された輻射センサの回転軸の延長上に前面パネルが位置するためには意匠上の観点から駆動モータを設置するスペースはなく、輻射センサを直接駆動する駆動モータを設けることができないという問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、傾けて配置された輻射センサの回転軸線の延長上とは異なり、前面パネルの内側で輻射センサの回転軸線より内側に位置する駆動モータにより輻射センサを駆動することができ、しかも部品を簡略化して組立て作業性が容易な駆動機構を備えた空気調和機を得ることを目的とする。
本発明に係る空気調和機は、温度を検出する輻射センサを保持して左右に回転する輻射センサホルダを室内機の前面パネルの内側に配置した空気調和機であって、前記室内機の前面パネルの内側に輻射センサ機器組付体を設け、該輻射センサ機器組付体に輻射センサホルダと該輻射センサホルダを駆動する輻射センサホルダ駆動機構を組み付け、該輻射センサホルダ駆動機構は、前記輻射センサホルダの外周の一部に放射状に突出するように設けられた複数の突起と、前記輻射センサ機器組付体に、モータ軸の向きが前記輻射センサホルダの回転軸線と同じ方向になるように取り付けられた駆動モータと、該駆動モータのモータ軸に取り付けられ、前記輻射センサホルダに設けられた複数の突起の間に各々嵌まり込み、該突起を駆動させる複数のピンを有する扇状連結部材とからなるものである。
本発明に係る空気調和機における輻射センサホルダ駆動機構は、輻射センサホルダの外周の一部に放射状に突出するように設けられた複数の突起と、輻射センサ機器組付体に、モータ軸の向きが前記輻射センサホルダの回転軸線と同じ方向になるように取り付けられた駆動モータと、該駆動モータのモータ軸に取り付けられ、前記輻射センサホルダに設けられた複数の突起の間に各々嵌まり込み、該突起を駆動させる複数のピンを有する扇状連結部材とからなり、駆動モータのモータ軸に取り付けられた扇状連結部材の複数のピンが輻射センサホルダの外周の一部から放射状に突出する複数の突起を押すことで輻射センサホルダが左右に回転駆動させられるようにしたので、輻射センサホルダの回転軸上に駆動モータのモータ軸を設けなくても済み、前面パネルの内側で輻射センサホルダより内側に駆動モータ位置させることができるという効果がある。
また、輻射センサホルダ駆動機構は、駆動モータの他には、駆動モータのモータ軸に取り付けられる複数のピンを有する扇状連結部材と、輻射センサホルダの外周の一部に設けられ、複数のピンが各々嵌り込むように設けられた複数の突起とで構成されているので、部品が簡略化されて組立作業性も容易であり、輻射センサホルダと駆動モータが離れていても、扇状連結部材はたわみなどが生ぜず、駆動角度のずれを防止することができるという効果がある。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1の空気調和機を示す斜視図、図2は同空気調和機のセンサホルダを示す斜視図、図3は同空気調和機のセンサホルダの分解状態を示す斜視図、図4は同空気調和機のセンサホルダとその表示基板ホルダを示す斜視図、図5は同空気調和機の輻射センサ機器組付体の正面を示す斜視図、図6は同空気調和機の輻射センサ機器組付体の背面を示す斜視図、図7は同空気調和機の輻射センサ機器組付体の上面を示す斜視図、図8は同空気調和機の輻射センサホルダ駆動機構の構成を示す構成図、図9は同空気調和機の輻射センサホルダの取り外し過程を示す説明図である。
図1において、空気調和機の室内機1の中央部に横に細長いセンサホルダ2が設けられており、そのセンサホルダ2の真ん中に室内の床や壁の温度を測定するための赤外線の輻射センサ3が取り付けられている。また、室内機1の上部に前面パネル4が設けられ、室内機1の下部に空気吹出口5が設けられている。
図2〜図4に示すように、輻射センサ3は輻射センサホルダ6に保持され、その輻射センサホルダ6と輻射センサホルダ6を左右方向に回転駆動させる輻射センサホルダ駆動機構7とが輻射センサ機器組付体8に組み付けられている。
輻射センサ3等を取り付ける横に細長のセンサホルダ2は合成樹脂で形成され、中央に輻射センサ機器組付体8が収容状態に取り付け固定される函状の組付体固定部9を有し、左側に横長の風向・風量表示部10を有し、右側に横長の運転のオン・オフや運転モニタ等の各種表示部11及びリモコン受信部12を有し、さらにリモコン受信部12の右側にこれら表示部10,11やリモコン受信部12に接続されるリード線14を保持する横長のリード線保持部13が設けられている。
このリード線保持部13はヒンジ構造を有しており、折り返すことによって図2に示すようにリード線14を保持し、室内機1の側方に配置される制御基板(図示せず)に導く。
また、風向・風量表示部10と各種表示部11及びリモコン受信部12の一側部には図4に示すように、ヒンジ構造を介して表示基板ホルダ15がそれぞれ設けられている。そして、表示基板ホルダ15を表示部10、11に向けてヒンジ構造部分で折り返すことによってLEDを有する表示基板(図示省略)が表示部10,11とで保持されるように構成されている。
16は組付体固定部9の開口部を覆う組付体固定部カバーである。17は輻射センサホルダ6に保持された輻射センサ3の輻射センサカバーで、輻射センサホルダ6に取り付けられている。
この実施の形態1では、組付体固定部カバー16は組付体固定部9と分離しているが、組付体固定部カバー16が組付体固定部9とヒンジ構造を介して繋がっていてもよいことはいうまでもない。
以上のように、本実施の形態1のセンサホルダ2は、組付体固定部9、風向・風量表示部10、各種表示部11、リモコン受信部12及びリード線保持部13が合成樹脂で一体成形して形成され、さらに風向・風量表示部10と各種表示部11及びリモコン受信部12の一側部にヒンジ構造を介して表示基板ホルダ15がそれぞれ設けられ、リード線保持部13はヒンジ構造を有しているので、表示基板ホルダ15を表示部10、11に向けてヒンジ構造部分で折り返すことによってLEDを有する表示基板が表示部10,11とで保持され、リード線保持部13も折り返すことによってリード線14を保持することができ、これら複数の部品を1つのセンサホルダ2で格別の保持部材を用意しなくても簡単に保持することができる。
次に、センサホルダ2の組付体固定部9に取り付け固定される輻射センサ機器組付体8に組み付けられる輻射センサホルダ6と輻射センサホルダ駆動機構7との構成について図5〜8に基づいて説明する。
図5に示すように、輻射センサ機器組付体8は相対向する2枚の組付板20、20と、2枚の組付板20、20を連結する駆動モータ固定板21と、2枚の組付板20、20の間で相対向するように設けられた一対の輻射センサホルダ枢着板22とで構成されている。
この一対の輻射センサホルダ枢着板22に、内部に輻射センサ3を保持した円筒状で側面が一部開口した輻射センサホルダ6の回転軸線上の上下に設けられた丸いボス23が回転可能に枢着されている。その輻射センサホルダ6の上端側外周の略半周にわたって放射状に突出するよう4つの突起24が設けられている。
また、駆動モータ固定板21には駆動モータ18が取り付けられ、駆動モータ18のモータ軸18aは駆動モータ固定板21を貫通している。そのモータ軸18aの向きが輻射センサホルダ6の回転軸線と同じ方向を向いて両者は平行である。
また、モータ軸18aに扇状連結部材25が連結固定されており、扇状連結部材25の外周縁側に3つのピン26が輻射センサホルダ6のある側に向かって突設されている。
そして、扇状連結部材25の3つのピン26が輻射センサホルダ6の4つの突起24の間に各々嵌まり込む構造となっている。
従って、輻射センサホルダ駆動機構7は、駆動モータ固定板21に取り付けられた駆動モータ18と、駆動モータ18のモータ軸18aに連結固定された3つのピン26を有する扇状連結部材25と、輻射センサホルダ6の上端側外周に設けられ、3つのピン26が各々嵌まり込むように設けられた4つの突起24とで構成されている。
尚、輻射センサホルダ6に設けられた4つの突起24は、駆動モータ18が回転した際には、扇状連結部材25のピン26が突起24の間に近づいたり離れたりする過程においてピン26と突起24が干渉して駆動モータ18の回転を妨げてしまうことのない形状となっている。
次に、輻射センサホルダ駆動機構7の動作について図8に基づいて説明する。
例えば図8の(a)に示す状態から、駆動モータ18が回転すると、駆動モータ18のモータ軸18aに連結固定された扇状連結部材25も回転し、扇状連結部材25に設けられた3つのピン26が輻射センサホルダ6の上端側外周に設けられ突起24を押すことで、輻射センサホルダ6が図8の(b)又は(c)に示すように左右に回転駆動させられる。
以上のように、本実施の形態1の輻射センサホルダ駆動機構7によれば、輻射センサホルダ6の上端側外周に設けられ突起24を、駆動モータ18のモータ軸18aに連結固定された扇状連結部材25に設けられた3つのピン26が押すことで、輻射センサホルダ6が左右に回転駆動させられるため、輻射センサホルダ6の回転軸線上に駆動モータ18のモータ軸18aを設けなくても済み、しかも輻射センサホルダ駆動機構7は駆動モータ18の他には、駆動モータ18のモータ軸18aに連結固定された3つのピン26を有する扇状連結部材25と、輻射センサホルダ6の上端側外周に設けられ、3つのピン26が各々嵌まり込むように設けられた4つの突起24とで構成されているため、部品が簡略化されて組立作業性も容易であり、輻射センサホルダ6と駆動モータ18が離れていても、扇状連結部材25はたわみなどが生ぜず、駆動角度のずれを防止することができる。
なお、突起24の数およびピン26の数は、輻射センサホルダ6の回転駆動角度の範囲に応じて適宜調整されるものであって、突起24が4つ、ピン26が3つに拘束されるものでない。
また、輻射センサホルダ駆動機構7を構成する輻射センサホルダ6の上端側外周に設けられ4つの突起24と、駆動モータ18のモータ軸18aに連結固定された3つのピン26を有する扇状連結部材25とを、摺動性の良い材料、例えば自己潤滑性を有する樹脂で形成することにより、輻射センサホルダ6の駆動がよりスムーズになる。
次に、輻射センサホルダ6の駆動時におけるリード線14の取り回しについて図6及び図7に基づいて説明する。
図6に示すように、輻射センサホルダ6に接続されるリード線14は、駆動モータ18が設けられている位置とは反対側から取り出されており、駆動モータ18の後側から脇を通り駆動モータ18の前側へと取り回されている。駆動モータ18の前側には駆動モータ固定板21上に、リード線14に固定されているバンド28を所定の範囲内で移動可能な状態で保持するためのバンド固定部29が設けられている。
従って、輻射センサホルダ6に接続されるリード線14が駆動モータ18の後側から脇を通り駆動モータ18の前側へと取り回されているので、モータ軸18aに連結固定された扇状連結部材25のピン26や輻射センサホルダ6の上端側外周に設けられた突起24に触れて引っ張られることが無く、輻射センサホルダ6がスムーズに回転駆動することができる。
次に、輻射センサホルダ6の回転軸線上の上下に設けられた丸いボス23が一対の輻射センサホルダ枢着板22、22に回転可能に枢着されている構成について図9に基づいて詳細に説明する。
輻射センサホルダ6のボス23が回転可能に枢着される輻射センサホルダ枢着板22には一部がカットされた円形の枢着穴22aが設けられている。
また、輻射センサホルダ6の丸いボス23は、輻射センサホルダ枢着板22の枢着穴22aの径より少し小さい口径で、相対向する周縁が平行にカットされた形状になっている。そして、ボス23のカットされて残された部分の幅は、枢着穴22aのカットされた部分に入り込むように、枢着穴22aのカットされた部分の幅よりも少し小さく形成されている。
従って、輻射センサホルダ枢着板22の枢着穴22aのカットされた部分から枢着穴22a内に輻射センサホルダ6のボス23のカットされた部分を挿入し、輻射センサホルダ6を90度回転させれば、ボス23の丸の口径が枢着穴22aのカットされた部分の幅より大きいために枢着穴22a内にボス23が回転可能に枢着される。
この状態の時に輻射センサホルダ6が正面を向くように設定し、輻射センサホルダ6が所定の駆動角度で回転している場合には、枢着穴22aからボス23が外れることはないが、所定の駆動角度を越えて真横を向いた、即ち90度回転した場合にはボス23のカットされた部分の口径が枢着穴22aのカットされた部分の幅より小さいためにボス23のカットされた部分が枢着穴22aのカットされた部分から抜け出て輻射センサホルダ6が輻射センサホルダ枢着板22の枢着穴22aから外れることとなる。
従って、輻射センサホルダ6が90度以内で回転した場合には輻射センサホルダ6のボス23が輻射センサホルダ枢着板22の枢着穴22aから外れることはない。
以上のように、輻射センサホルダ6のボス23の輻射センサホルダ枢着板22への枢着を、輻射センサホルダ枢着板22の枢着穴22aを一部カットし、輻射センサホルダ6の丸いボス23の上下をカットしただけで行うことができ、別部品を用意する必要が無いため、部品点数を大幅に削減することができ、しかも輻射センサホルダ枢着板22の枢着穴22aへの輻射センサホルダ6のボス23の枢着も工具を用いることなく容易に行うことができる。
図10は同空気調和機の室内機の内部構造を示す断面図、図11は同空気調和機の室内機の内部構造の一部を拡大した断面図である。
図10、図11に示すように、空気調和機の室内機1は、前面パネル4を有する筐体31の内部に、送風機32とこの送風機32を囲むように多段に折り曲げられて送風機32の前面及び背面に設置される冷凍サイクルの熱交換器33とを備えている。
送風機32を回転させることにより、室内の空気は、上面の吸込口34から空気調和機の室内機1の内部に入り、熱交換器33の上流側に設置されたフィルタ35にて塵埃などが除去された後で熱交換器33に導かれ、ここで冷凍サイクルの冷媒と熱交換する。
熱交換された後の室内の空気は調和空気となって、送風機32の下流側で筐体31によって形成される風路36を通って空気吹出口5へと送風され、風向偏向装置37により風向が調整されて室内へと吹き出される。
また、熱交換器33と吸込口34との間には、吸込口34から吸い込まれた室内の空気に含まれる塵埃を帯電させてフィルタ35で捕集させ易くするとともに、オゾンを生成して熱交換器33を殺菌、清浄するプラズマ発生装置38及びプラズマ発生装置38に電源を供給する電源箱39が設けられている。
このような空気調和機の室内機1の中央部で前面パネル4の内側にセンサホルダ2が取り付けられている。そのセンサホルダ2の真ん中の組付体固定部9に輻射センサ機器組付体8が取り付け固定されている。この輻射センサ機器組付体8に輻射センサ3を保持した輻射センサホルダ6と、輻射センサホルダ6を回転駆動する輻射センサホルダ駆動機構7とが組み付けられている。
図10、図11に示すように構成された輻射センサホルダ駆動機構7によれば、輻射センサホルダ6の上端側外周に設けられ突起24を、駆動モータ18のモータ軸18aに連結固定された扇状連結部材25に設けられた3つのピン26が押すことで、輻射センサホルダ6が左右に回転駆動させられるため、輻射センサホルダ6の回転軸線上に駆動モータ18のモータ軸18を設けなくても済み、前面パネル4の内側で、かつ輻射センサホルダ6の上部の位置で輻射センサホルダ6の回転軸線より内側に駆動モータ18を位置させることができる。そのため、輻射センサホルダ6および輻射センサホルダ駆動機構7を室内機1の中央に配置することが可能となり、室内の広い範囲の床面温度を検出することができるとともに、室内機1の外観の意匠性も向上する。
本発明の実施の形態1の空気調和機を示す斜視図。 同空気調和機のセンサホルダを示す斜視図。 同空気調和機のセンサホルダの分解状態を示す斜視図。 同空気調和機のセンサホルダとその表示基板ホルダを示す斜視図。 同空気調和機の輻射センサ機器組付体の正面を示す斜視図。 同空気調和機の輻射センサ機器組付体の背面を示す斜視図。 同空気調和機の輻射センサ機器組付体の上面を示す斜視図。 同空気調和機の輻射センサホルダ駆動機構の構成を示す構成図。 同空気調和機の輻射センサホルダの取り外し過程を示す説明図。 同空気調和機の室内機の内部構造を示す断面図。 同空気調和機の室内機の内部構造の一部を拡大した断面図。
符号の説明
1 室内機、2 センサホルダ、3 輻射センサ、4 前面パネル、5 空気吹出口、6 輻射センサホルダ、7 輻射センサホルダ駆動機構、8 輻射センサ機器組立体、9 組付体固定部、10 風向・風量表示部、12 リモコン受信部、13 リード線保持部、14 リード線、15 表示基板ホルダ、16 組付体固定部カバー、17 輻射センサカバー、18 駆動モータ、18a モータ軸、20 組付板、21 駆動モータ固定板、22 輻射センサホルダ枢着板、22a 枢着穴、23 ボス、24 突起、25 扇状連結部材、26 ピン。

Claims (4)

  1. 温度を検出する輻射センサを保持して左右に回転する輻射センサホルダを室内機の前面パネルの内側に配置した空気調和機であって、
    前記室内機の前面パネルの内側に輻射センサ機器組付体を設け、該輻射センサ機器組付体に輻射センサホルダと該輻射センサホルダを駆動する輻射センサホルダ駆動機構を組み付け、
    該輻射センサホルダ駆動機構は、前記輻射センサホルダの外周の一部に放射状に突出するように設けられた複数の突起と、前記輻射センサ機器組付体に、モータ軸の向きが前記輻射センサホルダの回転軸線と同じ方向になるように取り付けられた駆動モータと、該駆動モータのモータ軸に取り付けられ、前記輻射センサホルダに設けられた複数の突起の間に各々嵌まり込み、該突起を駆動させる複数のピンを有する扇状連結部材とからなることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記輻射センサ機器組付体に設けられた一対の輻射センサホルダ枢着板にそれぞれ一部がカットされた枢着穴を設け、
    該枢着穴に枢着される丸いボスを前記輻射センサホルダの上下の回転軸線上に設け、該ボスの相対向する周縁を平行にカットし、カットされて残された部分の幅を枢着穴のカットされた部分に入り込むように該枢着穴のカットされた部分の幅より少し小さく形成したことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 前記輻射センサ機器組付体を収容するよう取り付け固定する組付体固定部を中央に有し、左に複数の表示部を有し、右に複数の表示部とリモコン受信部を有し、これら表示部とリモコン表示部の一側部にヒンジ構造を介し、折り返したときに表示基板を保持する表示基板ホルダをそれぞれ設け、該リモコン受信部の端部にこれら表示部やリモコン受信部に接続されるリード線を折り返したときに保持するヒンジ構造を有するリード線保持部を設けてなるセンサホルダを合成樹脂で一体成形して形成し、該センサホルダを前記室内機の前面パネルの内側に配設したことを特徴とする請求項1又は2記載の空気調和機。
  4. 前記センサホルダの組付体固定部を覆う組付体固定部カバーをヒンジ構造を介して該組付体固定部に設けたことを特徴とする請求項3記載の空気調和機。
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