JP2006269363A - 燃料電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 空気供給部20は、カソード12上に間隙をあけて配置されている振動伝達体21と、当該振動伝達体21に振動を与える加振部22及び当該振動伝達体21から振動を吸収する吸振部23とからなる。加振部22で振動伝達体21に対して加えられる振動は振動伝達体21を面に沿って伝わるので、振動伝達体21には加振部22から進行する進行波が形成される。振動伝達体21の表面近傍に存在する空気もこの進行波と同方向に移動するので、空気流通路24内の空気は進行波に伴って搬送される。
【選択図】 図2
Description
近年、燃料電池の一形態として、ダイレクトメタノール燃料電池(Direct Methanol Fuel Cell)が注目されている。DMFCは、燃料であるメタノールを改質することなくアノードに直接供給し、メタノールと酸素との電気化学反応により電力を得る。
燃料電池において一般に酸化剤としての空気をカソードに供給するのにポンプやファンで行なうが(特許文献1)、DMFCを携帯電話器やノートパソコンなどの携帯機器に搭載する場合、装置サイズが大きくならないように、空気や燃料を供給するポンプなどの補機類を搭載しない完全パッシブ型とすることも考えられている(特許文献2)。
これに対して、上記の完全パッシブ型の燃料電池では、空気はその拡散作用でカソードに供給されるだけなので、十分な空気量をカソードに供給することができず、十分な高出力が得られない。また、MEAのカソード側に生成水が結露して溜まりやすく、生成水が溜まると反応が阻害されるので、高出力が得られなくなる。
このように空気流路の入口に揺動ファンを設けることは、小型で高出力の燃料電池を実現するのに有効と考えられるが、更に簡素な構成で実現できることが好ましい。
上記のように弾性部材に進行波を形成するには、弾性部材に対して、振動を付与する振動付与部を設ければよく、更に、当該振動付与部から離れた位置で振動を吸収する振動吸収部とを設けることが好ましい。
振動付与部及び振動吸収部のうち、少なくとも振動付与部は、圧電素子で形成することが好ましい。
弾性部材は板状とし、カソードと弾性部材との間に、進行波の方向に沿って、酸化剤の流路構成するための一対の流路構成部材を配設することが好ましい。
この一対の流路構成部材は、酸化剤流路を挟んで両側に設けることが好ましい。そして、流路構成部材により弾性部材をカソード上に支持することが好ましい。
従って、空気をはじめとする酸化剤がカソードに十分供給されるので、高出力で発電ができる。 また、進行波が形成されることによって、カソードでの生成水が除去するされやすくなるので、この点でも高出力で発電するのに寄与する。
また、酸化剤を供給する機構が比較的簡素であって薄型にできるので、燃料電池全体を薄型で実現するのに適している。特に、弾性部材を板状とし、進行波の方向に沿って配設された酸化剤流路を構成するための一対の流路構成部材を設ければ、簡素で薄型の酸化剤供給機構が実現できる。特に、この一対の流路構成部材を、酸化剤流路を挟んで両側に設け、流路構成部材により弾性部材をカソード上に支持するようにすれば、簡素で薄型の酸化剤供給機構が実現できる。
振動吸収部は、弾性部材の端部に当該弾性部材の振動を吸収する部材を取り付けることによっても容易に実現できる。
〔燃料電池ユニットの全体構成と動作)
図1は、本発明の一実施の形態にかかるFCユニット1の斜視図であり、図2はこのFCユニット1の断面図である。
セル部10は、固体高分子膜11の片面にカソード12、他面にアノード13が配されてなるMEAが、保持枠体14で張架されて構成され、空気供給部20によってカソード12に供給される空気と、燃料供給部30によってアノード13に供給される燃料(メタノール水溶液)とを用いて発電を行なう。
固体高分子膜11は、陽イオン交換樹脂であれば特にその種類は限定されるものではないが、例えば、パーフルオロカーボンスルホン酸からなる膜を用いることができる。
カソード触媒層12a及びアノード触媒層13aは、白金系触媒を担持したカーボン粉末にイオン交換体(Nafion:Du Pont社製、以下同様)及び撥水性樹脂が添加されたものからなる膜であり、固体高分子膜11にそれぞれホットプレスにより密着加工されている。
アノード反応 : CH3OH + H2O → CO2 + 6H+ + 6e-
カソード反応 : 3/2O2 + 6H+ + 6e- → 3H2O
全体の反応 : CH3OH + H2O → CO2 + 3H2O
セル部10で発生する電力は、正極集電体12b及び負極集電体13bから外部に出力される。
実際には振動伝達体21に進行波とともに定在波も形成されるので、進行波と定在波が混在することになるが、振動伝達体21の面方向に進行する進行波が含まれていれば、振動伝達体21の表面近傍に存在する空気も進行波と同方向に移動する。従って、空気流通路24内の空気は進行波に伴って搬送される。
燃料供給部30は、アノード13に燃料を供給するものであって、アノード13に対向して燃料が流通する空間が形成された燃料流路基板31と、当該空間内にアノード13に沿って配設された多孔体32とから構成されている。燃料流路基板31の内部には、燃料が充填されており、アノード13で燃料が消費されると、多孔体32を経由してアノード13に燃料が自動的に供給される。また、アノード13で生成される二酸化炭素は、多孔体32を透過して排出されるようになっている。
このようなFCユニット1によれば、空気を送るポンプやファンを設けなくても、空気流通路に能動的に空気を流通させることができるので、FC装置全体を小型に保ちながら、空気をカソードに十分供給して高出力を得ることができる。
〔空気供給部20の詳細〕
以下、空気供給部20の構成及び動作について、詳細に説明する。
振動伝達体21としては、振動を伝達する性質を有する弾性材料で形成された部材であって、空気流通路24に沿った面を有している。図1,2に示すように、振動伝達体21としては板状の弾性体を用いることが好ましく、例えば、金属板、セラミック板、プラスチック板が用いられる。振動伝達体21が板状であれば、広範囲にわたって進行波を形成でき、且つ空気供給部20の厚みを小さくできるのでFCユニットを小型化するのに有利である。
振動伝達体21は、図1,2に示すように空気流通路24に沿った帯状に設定し、その一端部に加振部22を設置して、長手方向に進行波を伝達するような構成とすることが好ましい。
それによって、振動伝達体21は長手方向に振動を伝達できる状態で保持されるとともに、空気流通路24のスペースが十分に確保される。また、空気供給部20の構成が簡素で薄型にできる。従って、薄型のFCユニットを実現するのに適している。
すなわち、振動伝達体21を伝播する進行波は、振動伝達体21を伝わりながらある程度減衰されるが、振動伝達体21の端部まで進むと反射されるので、進行波と反射波とが干渉して定在波も形成される。そして定在波が形成される分だけ、進行波による空気搬送作用が低減する。これに対して、吸振部23を設けると、そこで振動伝達体21の振動が吸収されるため、反射波の発生が抑えられる。従って、定在波の形成を抑えながら、加振部22から吸振部23にかけて振動伝達体21の面方向に進行する進行波を選択的に形成することができる。
このように振動伝達体21に進行波を形成することによって、空気流通路24内の空気が搬送されるが、それとともに、空気流通路24内の空気も振動するので、カソード12で生成される水を空気流通路24内の空気に拡散させてカソード12から除去する作用もある。
(加振部22、吸振部23の構成)
加振部22及び吸振部23は、振動伝達体21に取り付けられており、加振部22は振動伝達体21に振動を加えるもの、吸振部23は振動を吸収するものである。
加振部22に圧電素子を用いて、以下のように振動伝達体21に主としてたわみ波を形成したり、表面弾性波を形成したりすることができる。
(1)たわみ波を形成する例
空気供給部20において、加振部22には、図3(a)に示すように、厚み方向(図3で下方向)に分極された圧電材層22aが電極層22b、22cで挟まれてなる圧電素子が用いられ、当該圧電素子は、振動伝達体21の主表面上に積層された状態で接合されている。
発振回路26は、電極層22b、22c間に、数百〜数十MHzの周期電圧を印加する。この発振回路26から圧電素子に印加される電圧により、圧電材層22aが周期的に変形し、それに伴って振動伝達体21に振動が加えられる。
一方、吸振部23は、加振部22から離れた位置で振動伝達体21に取り付けられ、振動伝達体21に生じている振動を吸収することによって反射波の発生を抑えるものである。
吸振部23に圧電素子を用いる場合、上記加振部22と同様に、厚み方向に分極された圧電基板が電極層で挟まれて構成され、その圧電基板が振動伝達体21の主表面上に積層された状態で接合されて、両電極層に吸振回路27が接続される。
すなわち、加振部22で振動伝達体21に加えられた振動(たわみ)が振動伝達体21を伝播し、図3(b),(c)と同様に振動伝達体21における吸振部23と接合された部分が振動する。それに伴って、吸振部23の圧電素子が伸縮すると、圧電素子の電極間に、周期的に電圧が発生するので、吸振回路27でこの電力を熱などに変えて吸収したり回収したりする。このようにして、振動伝達体21の振動を圧電素子で電気エネルギに変換して吸収することができる。
なお、図1〜3では、発振部22及び吸振部23の圧電素子が振動伝達体21の外側表面上に接合されているが、振動伝達体21の空気流通路24側表面上に接合してもよい。
図4に示すように、空気供給部20において、加振部22には、圧電材層22aの表面上に櫛形電極(IDT)22d,22eが配設されてなる圧電素子(SAW発振素子)が用いられ、図5(a)に示すように、当該圧電素子は、櫛形電極22d,22eが配されている面が、振動伝達体21の空気流通路24側の表面に対面した状態で接合されている。櫛形電極22d,22eの各電極枝は、振動伝達体21の幅方向に伸張しており、櫛形電極22dの電極枝と櫛形電極22eの電極枝が互いに入り組んでいる。
なお、このようなSAW発振素子及びSAW吸振素子は、SAWフィルタをはじめとするSAWデバイスに用いられている。
上記構成の空気供給部20において、加振部22で、発振回路からSAW発振素子に高周波を印加すると、図5(a)に示すように、圧電材層22aの電極配設面に沿って、電極枝と直交する方向に弾性表面波が励起される。ここで圧電材層22aの電極側表面は、振動伝達体21の空気流通路24側表面に接合されているので、弾性表面波は、振動伝達体21の空気流通路24側表面に沿って、振動伝達体21の長手方向に伝播される。この弾性表面波は、吸振部23における圧電材層23aの電極配設面に、電極枝と直交する方向に入射されるので、高周波に変換されて吸振回路で吸収される。
よって、外気が吸気口24aから取り込まれて、カソード12に酸素を供給しながら空気流通路24を流通して、排気口24bから排出される。また、振動伝達体21が振動することにより、カソード12で生成される水を空気流通路24内の空気に拡散させてカソード12から除去する。
(振動伝達体21及び保持部材25についての詳細)
図1や図4に示すように、振動伝達体21は、その両側部分だけが保持部材25で支持されており、空気流通路24に臨む部分(カソード12と対向する部分)は非接触となっている。このように振動伝達体21を保持部材25に架設することによって、振動伝達体21の振動が保持部材25に吸収されるのが抑えられ、加振部22で形成された進行波が吸振部23に効率よく伝達される。
保持部材25としてゴムや樹脂などの材料を用いる。これによって、振動伝達体21から振動エネルギ−が保持部材25に吸収されるのを抑えることができる。
また図4に示す例では更に、保持部材25における台座部分(振動伝達体21の表面が対向する部分)に、長手方向に沿って凹部25aが点在するように設けられている。
このように保持部材25に凹部25aを設けることによって、図6(a)に示すように、凹部25aが形成されている箇所では、保持部材25が振動伝達体21と非接触となっている。
このように、保持部材25の長手方向に沿って、振動伝達体21と接触しない非接触部分を設けたり、振動伝達体21の両側に薄厚部分を形成することによって、振動伝達体21の振動エネルギーが保持部材25に吸収されるのが抑えられる。
例えば、図4における凹部25aを形成している箇所で、保持部材25に切り欠きや貫通孔を設けたり、振動伝達体21に切り欠きを設けることによって空気流通路24と外部とを連通させることも可能である。
(振動伝達体21が複数並設されている形態)
以上、振動伝達体21が1枚設けられた基本的なFCユニット1について説明したが、図7,8に示すFCユニット2,3のように、空気供給部20において、複数の振動伝達体21が一平面に沿って配列された構成とすることができる。
この空気供給部20において、複数の振動伝達体21とセル部10との間に複数の空気流通路24が形成され、空気流通路24どうしは保持部材25で仕切られている。そして、加振部22及び吸振部23によって各振動伝達体21に進行波が形成され、それによって、各空気流通路24内の空気が搬送される。
保持部材25は、振動伝達体21どうしを仕切る格子状であって、各振動伝達体21は141と仕切部142で固体高分子膜11を挟み込んで保持している。
そして、各振動伝達体21の両側が保持部材25で支持され、複数の振動伝達体21とセル部10との間に、複数の空気流通路24が形成されている。
各振動伝達体21の一端部に加振部22、他端部に吸振部23が設けられ、各振動伝達体21の端部と保持部材25との間には隙間が確保されることによって、外気を空気流通路24に取込む吸気口24a、及び空気流通路24から排気する排気口24bが形成されている。
このように、Fcユニット2,3では、複数の振動伝達体21が並設され各振動伝達体21ごとに進行波が形成されるようになっているので、各空気流通路24ごとに空気搬送量を調整することができる。
例えば図7に示すFCユニット2では、上記振動伝達体21に対応して、固体高分子膜11の空気供給部20側には複数の帯状のカソード12が並設され、固体高分子膜11の燃料供給部30側にも複数の帯状のアノードが並設されている(図7では、アノードは見えないがカソードと同形状である。)。そして、保持枠体14は、カソード12およびアノードの全体を取り囲む外周部141に加えて、隣り合うカソード12どうしおよびアノードどうしを仕切る仕切部142が設けられており、外周部141と仕切部142で固体高分子膜11を挟み込んで保持している。この場合、固体高分子膜11が外周部141だけでなく仕切部142でも挟時されるので、MEAがしっかりと保持される。
また、各セルごとに振動伝達体21が配置されているので、セルごとに空気搬送量を調整することもできる。
上述したように振動伝達体21としては板状の弾性体を用いることが好ましいが、空気流通路24に沿って振動を伝えるものであれば必ずしも板状でなくてもよく、例えば棒状の弾性体を一本あるいは複数本用いてもよい。
上記実施形態では、燃料としてメタノールを用いて発電するDMFCについて説明したが、燃料として水素を用いる燃料電池においても同様に実施することができる。この場合、FCユニットにおけるセル部10、空気供給部20については、上述したのと同様の構成であって、燃料供給部30については、セル部10にメタノールの代わりに水素を供給するように変更する。例えば、燃料供給部30の内部あるいは燃料供給部30に連結した外部タンクに水素吸蔵合金を収納して、当該水素吸蔵合金に水素を吸蔵させておき、必要に応じてセル部10に水素を供給すればよい。
10 セル部
11 固体高分子膜
12 カソード
12a カソード触媒層
12b 正極集電体
13 アノード
13a アノード触媒層
13b 負極集電体
14 保持枠体
20 空気供給部
21 振動伝達体
21a 溝
22 加振部
22 発振部
22a 圧電材層
22b,22c 電極層
22d,22e 櫛形電極
23 吸振部
23a 圧電材層
23b,23c 電極層
23d,23e 櫛形電極
24 空気流通路
25 保持部材
26 発振回路
27 吸振回路
30 燃料供給部
Claims (9)
- 電解質膜の一方側にカソード、他方側にアノードが配されているセルを備え、
前記アノードに燃料を供給するとともに、前記カソードに酸化剤を供給することによって発電する燃料電池であって、
前記カソード上に、酸化剤流路を挟んで弾性部材が配設され、
当該弾性部材に、前記カソードの表面に沿った方向に進行する進行波を形成する進行波形成手段が設けられていることを特徴とする燃料電池。 - 前記酸化剤を、前記進行波の進行方向に供給することを特徴とする請求項1記載の燃料電池。
- 前記進行波形成手段は、前記弾性部材に振動を付与する振動付与部を備えることを特徴とする請求項1または2記載の燃料電池。
- 前記進行波形成手段は更に、
前記振動付与部から離れた位置で振動を吸収する振動吸収部を備えることを特徴とする請求項3記載の燃料電池。 - 前記振動付与部及び振動吸収部のうち、
少なくとも振動付与部は、圧電素子からなることを特徴とする請求項4記載の燃料電池。 - 前記振動吸収部は、
前記弾性部材の端部に、当該弾性部材の振動を吸収する部材が取り付けられて構成されていることを特徴とする請求項4記載の燃料電池。 - 前記弾性部材は板状であり、
前記カソードと弾性部材との間に、前記進行波の方向に沿って配設された、前記酸化剤の流路構成するための一対の流路構成部材を有することを特徴とする請求項1〜6の何れか記載の燃料電池。 - 前記酸化剤流路を挟んで両側に前記一対の流路構成部材を有することを特徴とする請求項7記載の燃料電池。
- 前記流路構成部材により前記弾性部材を前記カソード上に支持することを特徴とする請求項7または8記載の燃料電池。
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Cited By (4)
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WO2008132896A1 (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 燃料電池のセパレータおよび燃料電池 |
WO2009050998A1 (ja) | 2007-10-15 | 2009-04-23 | Sanyo Electric Co., Ltd. | 流体移送装置及びこれを具えた燃料電池 |
KR100952451B1 (ko) * | 2009-06-11 | 2010-04-13 | 주식회사 엑스에프씨 | 왕복유동수단이 구비된 패시브형 연료전지 |
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2005
- 2005-03-25 JP JP2005089236A patent/JP2006269363A/ja active Pending
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