JP4678108B2 - 直接ジメチルエーテル形燃料電池 - Google Patents

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    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は直接ジメチルエーテル形燃料電池に関するもので、さらに詳しく言えば、燃料としてのジメチルエーテルを直接供給して発電を行うことができる、小型、ポータブル用途に適した直接ジメチルエーテル形燃料電池に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
燃料電池は、そのエネルギー変換効率が高く、クリーンな電源となり得ることから、自動車等の移動体電源、住宅用電源等の分散形電源、小型携帯機器等の携帯用電源として、種々の検討が進められている。
【0003】
これらの用途のうち、携帯用電源に燃料電池を用いることについては、特開平6−188008号公報や特開2001−102069号公報にあるように、構造が簡素で、小型化、軽量化が可能で、燃料の供給が容易であるといった特徴を持っている直接メタノール形燃料電池が注目されてきた。
【0004】
この直接メタノール形燃料電池は、燃料としての水とメタノールを、液体のまま直接電池に供給して発電することが可能であることから、固体高分子形燃料電池において必要であった、燃料をガス化、改質するといった前処理が不要になり、また、燃料のメタノールと水を直接電池に供給しているため、固体高分子形燃料電池で問題となっていた、電解質膜の乾燥による電池特性の低下といった問題も発生しないという利点がある。さらに、構造を簡素化する試みとして、燃料を毛細管力で供給することによって燃料ポンプを不要にすることや空気を酸素の自己拡散によって供給することが検討されてきた。
【0005】
しかしながら、直接メタノール形燃料電池は、このような多くの利点があるにもかかわらず、その燃料に用いるメタノールは毒性があることから、直接人体に接触する可能性の高い携帯用電源としては安全性の問題が未解決であった。
【0006】
これに対し、特開平11−144751号公報に記載がある、燃料にジメチルエーテルを用いた直接ジメチルエーテル形燃料電池は、ジメチルエーテルがメタノールに比較して毒性が低く、エネルギー密度がメタノールに比較して約1.3倍であるということで注目されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記した特開平11−144751号公報に記載された直接ジメチルエーテル形燃料電池は、燃料としてのジメチルエーテルが常温(25℃)、大気圧下では気体であるため、このジメチルエーテルに混合して供給する水も水蒸気の状態でジメチルエーテルに混合して負極に供給する必要があり、前記公報によれば、正極で発生した水(ガス)を負極にリサイクルする機構を設けたり、負極に燃料を供給する系に水蒸気供給装置を設ける提案がなされている。ところが、このようなリサイクルする機構を設けたり、水蒸気供給装置を設けると、直接ジメチルエーテル形燃料電池の構成が複雑になり、直接メタノール形燃料電池では問題にならなかった新たな問題が生じるに至った。
【0008】
本発明は上記課題を解決するために、ジメチルエーテルは常温(25℃)における飽和蒸気圧が比較的低い6.1気圧であること、簡便な圧力容器内で液体の状態で保管が可能であること、フロンに代わるスプレー用噴射剤としての利用が進んでいることに着目してなされたもので、請求項1記載の発明は、プロトン導電性の高分子電解質よりなる電解質を介して負極と正極とを配し、前記負極に燃料としての気体のジメチルエーテルおよび霧状の水を供給し、前記正極に酸化剤ガスとしての空気を供給するように構成されたセルスタックを発電部として備えた直接ジメチルエーテル形燃料電池において、前記負極に供給するためのジメチルエーテルおよび水をともに収納した加圧容器を備え、該加圧容器がジメチルエーテルの飽和蒸気圧まで加圧されたことを特徴とする。
【0009】
上記した請求項1記載の発明によれば、負極に供給するためのジメチルエーテルおよび水を加圧容器内に液体の状態で収納することができるとともに、ジメチルエーテルの蒸気圧によって水を負極に供給することができるので、水を供給するための特別な機構を必要としない、構成が簡素な直接ジメチルエーテル形燃料電池を得ることができる。
【0010】
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の直接ジメチルエーテル形燃料電池において、加圧容器が発電部を収容した電池ケース内に収納されていることを特徴とする。
【0011】
上記した請求項2記載の発明によれば、小型化、軽量化が可能な直接ジメチルエーテル形燃料電池を得ることができる。
【0012】
また、請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の直接ジメチルエーテル形燃料電池において、加圧容器がスプレー缶状であり、前記発電部に対して着脱自在に構成されていることを特徴とする。
【0013】
上記した請求項3記載の発明によれば、加圧容器内に、ジメチルエーテルの量に対応した水を必要量だけ、ともに収納しておくことができるので、携帯用に適した直接ジメチルエーテル形燃料電池を得ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、その実施の形態に基づいて説明する。
【0015】
図1は本発明の実施の形態に係る直接ジメチルエーテル形燃料電池100の一例を示した模式図で、プロトン導電性の高分子電解質よりなる電解質を介して負極と正極とを配し、前記負極に燃料としてのジメチルエーテルおよび水を供給し、前記正極に酸化剤ガスとしての空気を供給するように構成されたセルスタックを発電部10として備えている。負極にジメチルエーテルおよび水を供給し、正極に空気を供給する構成としては、図5および図6の一部切り欠き斜視図に示したように、第1の流路溝4aと第2の流路溝4bとを有するセパレータユニット4の、第1の流路溝4aに負極2を対向させ、第2の流路溝4bに正極3を対向させ、この負極2と正極3との間に、プロトン導電性固体電解質よりなる電解質1を介在させて複数個積層してセルスタックとしたものがある。そして、図1に示したように、このセルスタックの負極2に供給するためのジメチルエーテルおよび水をともに収納した加圧容器20を備えている。
【0016】
前記セパレータユニット4は、図5および図6に示したように、その第1の流路溝4aに白金、ルテニウム等の貴金属と炭素よりなる負極2を対向させ、その第2の流路溝4bに白金等の貴金属と炭素からなる正極3を対向させている。そして、ナフィオン(登録商標)などのプロトン導電性固体電解質よりなる電解質1を負極2と正極3との間に介在させて複数個積層してセルスタックとし、このセルスタックを発電部10とし、ジメチルエーテルおよび水を燃料流入口4cから流入させ、第1の流路溝4aを流して燃料流出口4dから流出させるとともに、空気を第2の流路溝4bに流して発電を行う。なお、本発明に係る直接ジメチルエーテル形燃料電池に用いるセルスタックは、セパレータユニット4と負極2との間に吸水性ゲルなどからなる多孔性の水分保持層を設けることができる。この水分保持層によって加圧容器20から供給されるジメチルエーテルおよび水を均一に負極2に供給できる。
【0017】
なお、図5および図6に示したセルスタックでは、一つのセパレータユニット4の両面に第1の流路溝4aと第2の流路溝4bとを形成しているが、第1の流路溝4aを有する負極側セパレータと第2の流路溝4bを有する正極側セパレータとを別々に準備し、互いに接合してもよい。
【0018】
図5または図6に示した単セルは、第1の流路溝4aと第2の流路溝4bとは互いに直交しているが、平行していてもよい。
【0019】
また、負極2に燃料としてのジメチルエーテルおよび水を供給し、正極3に酸化剤ガスとしての空気を供給するように構成されたセルスタックを発電部10として備えたものであれば、上記以外の構造のものであってもよい。
【0020】
上記した直接ジメチルエーテル形燃料電池は、そのブロック図が図2に示したようなものである。すなわち、図2に示したように、燃料電池100に対し、燃料としてのジメチルエーテルが水とともに収納された加圧容器20は、燃料電池100内に発電部10とともに収容されており、酸化剤ガスとしての空気は、図1の空気取入口40を通じて、直接、セパレータユニット4の流路溝4bから正極3に空気中の酸素が自己拡散によって供給される構造になっている。従って、酸化剤ガスとしての空気を供給するポンプ200が用いられ、加圧容器20aには燃料としてのジメチルエーテルのみが収納され、水を収納した水タンク21aと、この水タンク21aからの水を水蒸気にする水蒸気供給装置22aとが別に設けられた、図7のブロック図に示したような従来の直接ジメチルエーテル燃料電池に対して構成を簡素化することができるとともに、小型化、軽量化を図ることができるとともに、ポンプ200や水蒸気供給装置22aを駆動するための電力も不要にすることができるため、その分だけ変換効率を高くすることができる。
【0021】
なお、図4は、本発明の他の実施の形態に係る直接ジメチルエーテル形燃料電池のブロック図を示している。この実施の形態に係る直接ジメチルエーテル形燃料電池は、酸化剤ガスとしての空気を前記発電部10に供給するためのポンプ200のみを燃料電池100と別に設けたことを特徴としており、ポンプ200を駆動するための電力を必要とし、その分だけ変換効率が低下することになるものの、図2のブロック図のものより高出力を得ることができる。
【0022】
上記した各実施の形態では、加圧容器20をスプレー缶状にし、前記発電部10に対して着脱自在に構成されたカセット状のものにすれば、ジメチルエーテルとそれに対応した必要量の水を、あらかじめ収納しておくことができ、携帯に適した直接ジメチルエーテル形燃料電池を得ることができる。
【0023】
また、上記したスプレー缶状の加圧容器20は、図1の模式図に示したようなものであれば、燃料電池100の側面に取替部101を設け、この取替部101を開閉することにより、図のように加圧容器20と発電部10との接続部30を着脱して取り替えられるようにするのがよい。
【0024】
従って、加圧容器20の取り替えを簡便に行うことができ、加圧容器20も安価なものを用いることによって、そのランニングコストの低減にも寄与することが可能である。
【0025】
上記した直接ジメチルエーテル燃料電池は、負極2および正極3において以下のような反応が進行して、負極2においては二酸化炭素が生成して、水素イオンと電子とが放出され、正極3においては水素イオンと電子が酸素と結合して水を生成し、外部回路に電気エネルギーを取り出すことができる。
【0026】
【化1】
Figure 0004678108
【0027】
【化2】
Figure 0004678108
【0028】
【発明の効果】
上記した如く、本発明は、直接ジメチルエーテル形燃料電池の燃料としてのジメチルエーテルおよび水を圧力容器内に収納し、ジメチルエーテルの持つ蒸気圧によって、水とともに負極に供給するようにしたものであるから、従来のような水蒸気供給装置を設ける必要がなく、小型で軽量化が可能であり、コンパクトな構成の直接ジメチルエーテル形燃料電池を得るのに寄与することができる。
【0029】
また、あらかじめ圧力容器内に収納したジメチルエーテルの量に対し、必要な量の水を収納しておくことができるので、水タンクを設けたり、その水位を検出して外部から水を補充するといったことも必要でなくなり、この点においても、本発明は、コンパクトな構成の直接ジメチルエーテル形燃料電池を得るのに寄与する。
【0030】
これにより、携帯電話やコンピューター用電源などの小型で、ポータブル用途に適した燃料電池を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る直接ジメチルエーテル形燃料電池の模式図である。
【図2】上記直接ジメチルエーテル形燃料電池のブロック図である。
【図3】本発明に係る直接ジメチルエーテル形燃料電池の圧力容器の取付構造を示す図である。
【図4】本発明の他の実施の形態に係る直接ジメチルエーテル形燃料電池のブロック図である。
【図5】本発明に係る直接ジメチルエーテル形燃料電池に用いるセルスタックの構造を示す一部切り欠き斜視図である。
【図6】本発明に係る直接ジメチルエーテル形燃料電池に用いるセルスタックの他の構造を示す一部切り欠き斜視図である。
【図7】従来の直接ジメチルエーテル形燃料電池のブロック図である。
【符号の説明】
1 電解質
2 負極
3 正極
4 セパレータユニット
4a 第1の流路溝
4b 第2の流路溝
5 水分保持層
10 発電部
20 加圧容器
30 接続部
40 空気取入口

Claims (3)

  1. プロトン導電性の高分子電解質よりなる電解質を介して負極と正極とを配し、前記負極に燃料としての気体のジメチルエーテルおよび霧状の水を供給し、前記正極に酸化剤ガスとしての空気を供給するように構成されたセルスタックを発電部として備えた直接ジメチルエーテル形燃料電池において、前記負極に供給するためのジメチルエーテルおよび水をともに収納した加圧容器を備え、該加圧容器がジメチルエーテルの飽和蒸気圧まで加圧されたことを特徴とする直接ジメチルエーテル形燃料電池。
  2. 請求項1記載の直接ジメチルエーテル形燃料電池において、加圧容器が発電部を収容した電池ケース内に収納されていることを特徴とする直接ジメチルエーテル形燃料電池。
  3. 請求項1または2記載の直接ジメチルエーテル形燃料電池において、加圧容器がスプレー缶状であり、前記発電部に対して着脱自在に構成されていることを特徴とする直接ジメチルエーテル形燃料電池。
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