JP2006269250A - 導電性膜形成用組成物、導電性膜の形成方法及び導電性膜 - Google Patents
導電性膜形成用組成物、導電性膜の形成方法及び導電性膜 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006269250A JP2006269250A JP2005085657A JP2005085657A JP2006269250A JP 2006269250 A JP2006269250 A JP 2006269250A JP 2005085657 A JP2005085657 A JP 2005085657A JP 2005085657 A JP2005085657 A JP 2005085657A JP 2006269250 A JP2006269250 A JP 2006269250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- film
- composition
- conductive film
- conductive membrane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Conductive Materials (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
【化1】
(式中、Xは四価の有機基、Yは二価の有機基、Zはオルガノポリシロキサン基を有する二価の有機基であり、p及びqはそれぞれ正の整数である。)
【効果】 本発明の主剤となっているポリイミドシリコーン樹脂は、耐熱性の高い材料であり、シリコーン成分を加えることにより、材料に柔軟性や水分の透過性を付与する効果を有し、特に、導電性を担う重合性酸性リン酸エステルをモノマー段階で混合することができるので、均質な組成物を得ることができる。本発明によれば、該組成物からイオン導電性の膜
を容易に形成することができる。
【選択図】 なし
Description
この場合、(ii)成分の重合性酸性リン酸エステルの含有量が、(i)成分と(ii)成分の合計の量に対し、5〜75質量%の範囲にあることが好ましい。
を容易に形成することができる。
=Ph−C(CF3)2−Ph= (2)
=Ph−SO2−Ph= (3)
=Ph−O−Ph= (4)
=Ph−CO−Ph= (5)
(但し、Phはベンゼン環を示す。)
−Ph−O−B−O−Ph− (6)
−Ph(OH)−(D)a−Ph(OH)− (11)
(式中、Bは下記式(7),(8),(9)又は(10)で表される基を示す。)
−Ph− (7)
−Ph−C(CH3)2−Ph− (8)
−Ph−C(CF3)2−Ph− (9)
−Ph−SO2−Ph− (10)
(式中、Phはベンゼン環を示す。Dは−CH2−、−(CH3)2C−又は−(CF3)2C−であり、aは0又は1である。)
「ポリ酸」とは、V族、VI族の元素(V,Nb,Ta,Mo,W)の酸素酸が縮合して生成した縮合酸素酸(陰イオン性の金属多核酸素錯体)の化合物群を示す。このようなポリ酸は、基本的に、骨格・ヘテロ原子を中心に、酸素原子を頂点にもつ八面体と四面体の組み合わせからできている。これらの金属(骨格原子、addenda原子)の酸素酸からできているポリ酸を「イソポリ酸」と呼び、これ以外の、例えばケイ素のような元素(ヘテロ原子)の酸素酸も取り込んでできているものを「ヘテロポリ酸」と呼ばれている。特に、ヘテロポリ酸は、[XM12O40]n-で表されるKeggin型構造や、[X2M18O62]n-で表されるDawson型(又はWells−Dawson型)構造といった多くの異性体を持つことが知られている。
膜は、本発明の組成物をディッピング法,スピナー法、スプレー法、ロールコーター法、フレキソ印刷法などの湿式薄膜形成方法により塗布し、必要に応じて乾燥することで形成される。ガラス、プラスチック、セラミックなどからなるフィルム、シートあるいはその他の成形体などの基材上に、該膜が該組成物から形成できる。また、基材としてフッ素系膜を選択したり、フッ素系膜で被覆した基材上を用い、これに塗布後、架橋・不溶化して製膜した後、フッ素系膜より剥離することにより、導電性自立膜を形成することができる。フッ素系膜としては、ポリテトラフルオロエチレン板、フッ素系被覆膜としては、アフレックス(旭硝子(株)製)を使用することができる。
撹拌機、温度計及び窒素置換装置を備えたフラスコ内に、1,3,3a,4,5,9b−ヘキサヒドロ−5−(テトラヒドロ−2,5−ジオキソ−3−フラニル)−ナフト[1,2−c]フラン−1,3−ジオン(以下、PI−DCと略記する。)30.0g(0.1モル)及びN,N−ジメチルアセトアミド250g、トルエン100gを仕込んだ。続いて、上記フラスコ内に2,2’−{2−ヒドロキシ−3−(3,5−メチル−4−アミノ)−ベンジル−5−メチル}−ジフェニルメタン(以下、BAPPと略記する。)12.35g(0.025モル)を添加し、反応系の温度を50℃で3時間保持した。更に、ジアミノシロキサン(以下、AM−Vi−Siと略記する。但し、a+bが9.5のものである。)64.88g(0.075モル)を室温で滴下し、滴下終了後、室温で12時間撹拌した。
次に、該フラスコに水分受容器付き還流冷却器を取り付けた後、無水酢酸20.4gとピリジン26.4gを添加して50℃まで昇温して、その温度を3時間保持した。
この溶液を室温(25℃)にまで冷却した後、メタノール中に投じて高分子量体を沈殿・析出させ、得られた沈澱物を乾燥して、シロキサン量が61質量%のポリイミドシリコーン樹脂を得た。
この樹脂の赤外吸収スペクトルを測定したところ、未反応の官能基があることを示すポリアミック酸に基づく吸収は現れず、1770cm-1及び1710cm-1にイミド基に基づく吸収を確認した。また、テトラヒドロフランを溶媒とするゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により、この樹脂の重量平均分子量(ポリスチレン換算)を測定したところ、59,500であった。なお、得られた樹脂は、式(1)において、q/(p+q)=0.8であった。
導電性膜形成用組成物の調製のための原料として、以下のものを用いた。
(i)ポリイミドシリコーン樹脂として、製造例1のポリイミドシリコーン樹脂をMIBK(メチルイソブチルケトン)に溶解させ、30質量%の溶液として用いた。
(ii)メタクリロキシ基を含有する重合性酸性リン酸エステルとして、ユニケミカル(株)製のホスマーM(アシッドホスホキシエチルメタクリレート)を用いた。
(iii)重合開始剤として、光重合開始剤チバ・ガイギ社製ダルキュアー1173(DC1173と略記する。)を用いた。
また、ポリ酸として、リンタングステン酸(PWと略記する。)、多官能重合性モノマーとして、トリメチロールプロパントリアクリレート(TMPTAと略記する。)を用いた。
比較例用のポリイミド樹脂(比較(i))として、宇部興産(株)製U−ワニス−Aを、ポリイミド前駆体のポリアミック酸の20%NMP(N−メチルピロリドン)溶液として用いた。ポリリン酸は、和光純薬工業(株)製のものを用いた。
比較例用のイオン導電膜としては、Dupon社製Nafion112を用いた。
ホスマーM50gに、ポリイミドシリコーン樹脂の30%MIBK(メチルイソブチルケトン)溶液を167g(ポリイミドシリコーン樹脂成分として50g)、DC1173の5g(膜成分中5質量%)を添加し、回転器で1時間混合し、導電性膜形成用組成物を調製した。
ガラスの表面に、上記の膜形成用組成物を塗布し、室温で1時間風乾し、製膜した。自立膜は、10×10cmのフッ素系離型フィルムで覆ったガラス板表面に塗布して、作製した。
これをアイグラフィック社製紫外線照射装置(高圧水銀灯)中に入れ、UVメーター(UVPF36)で測定した365nm領域の照射エネルギー1J/cm2で紫外線架橋した。これは、UV架橋導電性膜を形成した。更に、これを電気オーブン中に入れ、150℃/1時間、熱架橋することで、UV−熱併用架橋導電性膜を形成した。
このときの膜の外観を目視で確認した。また、鉛筆硬度で膜硬度を測定した。表面電気抵抗は、表面抵抗計(三菱化学(株)製:ハイレスターUP MCP−HT450)で、25℃,55%RHの環境下で測定した。結果を表1に示す。
銅箔を1cm離して貼り付けた10×10cmのガラス板上に導電性膜を付着させ、80℃,90%RHの恒温槽の中で、高温多湿状態の導電率を評価した。結果を表2に示す。
比較のために、ポリイミドシリコーン樹脂の代わりに上記ポリイミド樹脂前駆体(比較(i))を用いて、実施例1と同様の操作を行ったところ、ホスマーMとポリイミド樹脂が全く相溶せず、均一な膜は得られなかった。
比較のために、ホスマーMの代わりにポリリン酸を用いて、実施例1と同様の操作を行ったところ、ポリイミドシリコーン樹脂とポリリン酸が全く相溶せず、均一な膜は得られなかった。
比較のために、ホスマーMを全く用いず、ポリイミドシリコーン樹脂とダルキュアー1173(DC1173)を用いて、実施例1と同様の操作を行ったところ、透明で均一な膜が得られたが、表面抵抗は高くて、膜の導電性は測定値を得ることができなかった。
実施例1と同様にして、ポリイミドシリコーン樹脂とホスマーMの量を50/50質量/質量%から25/75質量/質量%に変え、DC1173を全く同量用いて、実施例1と同様の操作を行ったところ、透明で均一な膜が得られた。結果を表1に示す。
実施例1と同様にして、ポリイミドシリコーン樹脂とホスマーMの量を50/50質量/質量%から75/25質量/質量%に変え、DC1173を全く同量用いて、実施例1と同様の操作を行ったところ、透明で均一な膜が得られた。結果を表1に示す。
ポリ酸として、リンタングステン酸10gを、ホスマーM50gと混合し、溶解させた。この混合物に、ポリイミドシリコーン樹脂の30%MIBK溶液を167g(ポリイミドシリコーン樹脂成分として50g)、DC1173の5g(膜成分中5質量%)を添加し、回転器で1時間混合し、導電性膜形成用組成物を調製した。
ガラスの表面に、上記導電性膜形成用組成物を塗布し、紫外線照射装置(高圧水銀灯)中に入れ、1J/cm2で紫外線架橋し、UV−架橋導電性膜を形成した。これを電気オーブン中に入れ、150℃/1時間、熱架橋することで、UV−熱併用架橋導電性膜を形成した。このときの膜の外観、鉛筆硬度、表面電気抵抗は、25℃,55%RHの環境下で測定した。銅箔を1cm離して貼り付けた導電性膜について、80℃,90%RHの恒温槽の中で、高温多湿状態の導電率を評価した。結果を表2に示す。
実施例4と同様にして、ポリイミドシリコーン樹脂とホスマーMの量だけを50/50質量/質量%から25/75質量/質量%に変え、リンタングステン酸、DC1173を全く同量用いて、実施例4と同様の操作を行ったところ、透明で均一な膜が得られた。結果を表2に示す。
実施例4と同様にして、TMPTAだけを25g追加し、ポリイミドシリコーン樹脂、ホスマーM、PW、DC1173を全く同量用いて、実施例4と同様の操作を行ったところ、透明で均一な膜が得られた。結果を表2に示す。
比較のために、Nafion112を用いて、同様の操作を行った。結果を表2に示す。
また、ポリ酸を用いた系の場合(表2)では、導電率が大きく向上し、燃料電池の使用条件である80℃,90%RHの高温多湿状態では、3×10-2S/cmとナフィオン膜以上の導電率が得られた。また、鉛筆硬度は、3BからHと、6B以下のナフィオン膜より大きく向上しており、メタノールクロスオーバー現象が起き難く、高いイオン導電率の保持された、硬度、導電性の良好な膜が得られた。
Claims (7)
- (ii)成分の重合性酸性リン酸エステルの含有量が、(i)成分と(ii)成分の合計の量に対し、5〜75質量%の範囲にあることを特徴とする請求項1記載の導電性膜形成用組成物。
- 更に、ポリ酸を含有する請求項1又は2記載の導電性膜形成用組成物。
- ポリ酸の含有量が、(i),(ii)成分の合計量に対し5〜50質量%である請求項3記載の導電性膜形成用組成物。
- (i)成分のポリイミドシリコーン樹脂のZが、側鎖にビニル基を持つオルガノポリシロキサン基を有する二価の基である請求項1〜4のいずれか1項記載の導電性膜形成用組成物。
- 請求項1〜5のいずれか1項記載の導電性膜形成用組成物を基材に塗布して形成した膜を、60℃以上220℃以下の温度で加熱するか、可視光線よりも波長の短い紫外線、電子線、X線、γ線などの電磁波を照射するか、又はこれらを併用して架橋・不溶化することを特徴とする導電性膜の形成方法。
- フッ素系膜で被覆した基材上に請求項1〜5のいずれか1項記載の導電性膜形成用組成物を塗布して形成した膜を、架橋・不溶化して製膜し、これをフッ素系膜より剥離してなる導電性自立膜。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005085657A JP4438953B2 (ja) | 2005-03-24 | 2005-03-24 | プロトン導電性膜形成用組成物、プロトン導電性膜の形成方法及びプロトン導電性膜 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005085657A JP4438953B2 (ja) | 2005-03-24 | 2005-03-24 | プロトン導電性膜形成用組成物、プロトン導電性膜の形成方法及びプロトン導電性膜 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006269250A true JP2006269250A (ja) | 2006-10-05 |
JP4438953B2 JP4438953B2 (ja) | 2010-03-24 |
Family
ID=37204981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005085657A Expired - Fee Related JP4438953B2 (ja) | 2005-03-24 | 2005-03-24 | プロトン導電性膜形成用組成物、プロトン導電性膜の形成方法及びプロトン導電性膜 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4438953B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007302717A (ja) * | 2006-05-08 | 2007-11-22 | Fujitsu Ltd | スルホン化芳香族ポリイミド、電解質膜及び燃料電池用固体電解質、並びに燃料電池 |
JP2007305315A (ja) * | 2006-05-08 | 2007-11-22 | Fujitsu Ltd | 触媒電極、膜電極接合体及び固体高分子型燃料電池 |
WO2008123522A1 (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-16 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | 燃料電池用電解質、燃料電池用電解質膜、燃料電池用バインダー、燃料電池用膜電極接合体及び燃料電池 |
JP2009062435A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 熱硬化性ポリイミドシリコーン樹脂組成物及びその硬化皮膜 |
JP2009062429A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 熱硬化性ポリイミドシリコーン樹脂組成物 |
JP2017014322A (ja) * | 2015-06-26 | 2017-01-19 | 凸版印刷株式会社 | 光硬化性組成物および硬化物 |
WO2017110576A1 (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 信越化学工業株式会社 | 無溶剤型シリコーン変性ポリイミド樹脂組成物 |
JPWO2017073766A1 (ja) * | 2015-10-30 | 2018-09-20 | ユニチカ株式会社 | 蓄電素子電極用ポリイミド溶液、蓄電素子電極の製造方法および蓄電素子電極 |
CN114989440A (zh) * | 2022-01-24 | 2022-09-02 | 渤海大学 | 用于硫醚类化合物常温催化氧化脱硫的多酸基超分子配合物及其应用 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109786794B (zh) * | 2019-01-23 | 2020-11-13 | 永兴特种材料科技股份有限公司 | 一种高电导率的电解质材料及其制备方法 |
-
2005
- 2005-03-24 JP JP2005085657A patent/JP4438953B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007305315A (ja) * | 2006-05-08 | 2007-11-22 | Fujitsu Ltd | 触媒電極、膜電極接合体及び固体高分子型燃料電池 |
JP2007302717A (ja) * | 2006-05-08 | 2007-11-22 | Fujitsu Ltd | スルホン化芳香族ポリイミド、電解質膜及び燃料電池用固体電解質、並びに燃料電池 |
JP5218398B2 (ja) * | 2007-04-02 | 2013-06-26 | 信越化学工業株式会社 | 燃料電池用電解質、燃料電池用電解質膜、燃料電池用バインダー、燃料電池用膜電極接合体及び燃料電池 |
WO2008123522A1 (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-16 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | 燃料電池用電解質、燃料電池用電解質膜、燃料電池用バインダー、燃料電池用膜電極接合体及び燃料電池 |
US8603698B2 (en) | 2007-04-02 | 2013-12-10 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Electrolyte for fuel cell, electrolyte membrane for fuel cell, binder for fuel cell, membrane electrode assembly for fuel cell, and fuel cell |
JP2009062429A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 熱硬化性ポリイミドシリコーン樹脂組成物 |
JP4590443B2 (ja) * | 2007-09-05 | 2010-12-01 | 信越化学工業株式会社 | 熱硬化性ポリイミドシリコーン樹脂組成物 |
US7981976B2 (en) | 2007-09-05 | 2011-07-19 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Heat-curable polyimide silicone resin composition |
JP4548855B2 (ja) * | 2007-09-05 | 2010-09-22 | 信越化学工業株式会社 | 熱硬化性ポリイミドシリコーン樹脂組成物及びその硬化皮膜 |
TWI415879B (zh) * | 2007-09-05 | 2013-11-21 | Shinetsu Chemical Co | 熱硬化性聚醯亞胺矽樹脂組成物 |
JP2009062435A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 熱硬化性ポリイミドシリコーン樹脂組成物及びその硬化皮膜 |
KR101497705B1 (ko) * | 2007-09-05 | 2015-03-02 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 열경화성 폴리이미드 실리콘 수지 조성물 및 그 경화 피막 |
JP2017014322A (ja) * | 2015-06-26 | 2017-01-19 | 凸版印刷株式会社 | 光硬化性組成物および硬化物 |
JPWO2017073766A1 (ja) * | 2015-10-30 | 2018-09-20 | ユニチカ株式会社 | 蓄電素子電極用ポリイミド溶液、蓄電素子電極の製造方法および蓄電素子電極 |
WO2017110576A1 (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 信越化学工業株式会社 | 無溶剤型シリコーン変性ポリイミド樹脂組成物 |
US10550287B2 (en) | 2015-12-25 | 2020-02-04 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Solvent-free silicone-modified polyimide resin composition |
CN114989440A (zh) * | 2022-01-24 | 2022-09-02 | 渤海大学 | 用于硫醚类化合物常温催化氧化脱硫的多酸基超分子配合物及其应用 |
CN114989440B (zh) * | 2022-01-24 | 2022-12-06 | 渤海大学 | 用于硫醚类化合物常温催化氧化脱硫的多酸基超分子配合物及其应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4438953B2 (ja) | 2010-03-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4438953B2 (ja) | プロトン導電性膜形成用組成物、プロトン導電性膜の形成方法及びプロトン導電性膜 | |
TWI716709B (zh) | 感光性樹脂組合物及硬化浮凸圖案之製造方法 | |
CN104870523B (zh) | 聚酰亚胺前体、包含该聚酰亚胺前体的感光性树脂组合物、使用其的图案固化膜的制造方法和半导体装置 | |
TWI382041B (zh) | 聚醯亞胺之前驅物組合物及其應用 | |
JP5530363B2 (ja) | フェノール性水酸基含有ポリイミド樹脂及びそれを用いた感光性樹脂組成物 | |
JP2013067769A (ja) | ポリイミド前駆体水溶液組成物、及びポリイミド前駆体水溶液組成物の製造方法 | |
JP4847577B2 (ja) | 膜−電極接合剤、接合層付きプロトン伝導性膜、膜−電極接合体、固体高分子形燃料電池及び膜−電極接合体の製造方法 | |
CN114995060B (zh) | 一种可低温固化的负性光敏性树脂组合物及其制备方法与应用 | |
JP2007227385A (ja) | 高分子電解質膜、その製造方法及びそれを備えた燃料電池 | |
WO2016076205A1 (ja) | 感放射線性樹脂組成物、表示素子用硬化膜、表示素子用硬化膜の形成方法及び表示素子 | |
JP2020024374A (ja) | 感光性樹脂組成物、硬化レリーフパターンの製造方法 | |
TW200535168A (en) | Precursor solution for polyimide/silica composite material, its manufacture method and polyimide/silica composite material having low volume shrinkage | |
JP4874387B2 (ja) | プロトン伝導性膜、膜−電極接合体及び固体高分子形燃料電池 | |
CN117209528B (zh) | 一种含卟啉结构化合物和负型感光性树脂组合物及其制备方法和应用 | |
CN106462065A (zh) | 包含聚酰亚胺前体的树脂组合物、固化膜的制造方法和电子部件 | |
WO2013108784A1 (ja) | 樹脂ペースト及び太陽電池の製造方法 | |
JP5346194B2 (ja) | プロトン伝導性材料、膜―電極接合剤、プロトン伝導性膜、接合層付プロトン伝導性膜、膜−電極接合体及び固体高分子形燃料電池 | |
JP2011074196A (ja) | プロトン伝導性材料、プロトン伝導性電解質膜、プロトン伝導性電解質層付プロトン伝導性電解質膜、膜−電極接合体及び固体高分子形燃料電池 | |
JP3572302B2 (ja) | 固体電解質及び固体電解質型燃料電池 | |
JP4753047B2 (ja) | 導電性膜形成用組成物及びその製造方法並びに導電性膜 | |
TW201912708A (zh) | 熱硬化性組成物、硬化膜及彩色濾光片 | |
JP3649713B2 (ja) | 固体電解質 | |
TWI805377B (zh) | 熱固性樹脂組合物、使用其的預浸料、層壓板及印刷電路板 | |
CN117234033B (zh) | 一种正型感光性树脂组合物及其制备方法和应用 | |
KR20180121228A (ko) | 감광성 수지 조성물 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070423 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090828 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090902 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091009 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091111 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091216 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4438953 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091229 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160115 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |