JP2006268664A - 画像認識装置、表面実装機、基板検査装置および印刷機 - Google Patents
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Abstract
【課題】動作効率の向上を実現できる画像認識装置およびこの画像認識装置を有する表面実装機、基板検査装置および印刷機を提供する。
【解決手段】撮像素子51の撮像領域のうち、電子部品が映っている所定の範囲の取り込み画像のみを画像処理ユニット60に転送するため、余計なデータを転送しなくて良いので、取り込み画像の転送時間が短くなる。また、画像処理ユニット60においても、余計なデータを画像処理しなくて済むので、画像処理にかかる時間が短縮される。結果として、動作効率が向上する。
【選択図】 図3
【解決手段】撮像素子51の撮像領域のうち、電子部品が映っている所定の範囲の取り込み画像のみを画像処理ユニット60に転送するため、余計なデータを転送しなくて良いので、取り込み画像の転送時間が短くなる。また、画像処理ユニット60においても、余計なデータを画像処理しなくて済むので、画像処理にかかる時間が短縮される。結果として、動作効率が向上する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、撮像手段の取り込み画像に画像処理を行う画像認識装置、並びに、この画像認識装置を有する表面実装機、基板検査装置および印刷機に関するものである。
従来より、プリント基板や電子部品を撮像手段によって撮像し、この取り込み画像を画像処理装置によって画像処理を施し、画像処理が施された画像データに基づいてプリント基板や電子部品の状態を認識する画像認識装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。また、このような画像認識装置を備えた表面実装機も知られている。
この表面実装機の場合、部品吸着用のノズルを移動可能に支持するヘッドを有するヘッド機構によってIC等の電子部品を一の位置から吸着し、この電子部品を上記撮像手段によって撮像し、この取り込み画像を上記画像処理装置によって画像処理を施し、この画像データに基づいて電子部品の吸着位置ずれを加味してプリント基板の所定の位置に電子部品を装着する。
上述したような画像認識装置や表面実装機において、動作効率の向上を図るには、撮像手段の取り込み画像を画像処理装置に転送する転送時間を短縮することが効果的である。しかしながら、撮像手段による取り込み画像はデータ量が大きいため、撮像手段から画像処理装置まで転送するのに時間がかかる。特に近年では、電子部品の小型化が促進されているため、より正確に部品を認識するために高性能の撮像手段が用いられている。このため、必然的に取り込み画像のデータ量も大きくなる傾向にあり、ますます取り込み画像を転送するのに時間がかかってしまう。
そこで、本発明は上述したような課題を解決するためにされたものであり、動作効率の向上を実現できる画像認識装置およびこの画像認識装置を有する表面実装機、基板検査装置および印刷機を提供することを目的とする。
上述したような課題を解決するために、本発明にかかる画像認識装置は、撮像手段と、この撮像手段によって撮像された画像を記憶する記憶手段と、画像の記憶手段に対する書き込みを制御する書き込み制御手段と、この記憶手段に記憶された画像を取り込んで画像処理を行う画像処理手段とを備え、書き込み制御手段は、撮像手段によって撮像された画像のうち所定の領域のみを記憶手段に記憶させることを特徴とする。
また、本発明にかかる表面実装機は、移動可能に支持されたヘッドユニットと、このヘッドユニットに支持され、部品吸着用のノズルを有するヘッドと、ノズルに吸着された部品を撮像し、取り込み画像に画像処理を行う画像認識装置と、この画像認識装置の処理結果に基づいてヘッドの駆動を制御する制御手段とを備えた表面実装機において、画像認識装置は、上記画像認識装置であることを特徴とする。
また、本発明にかかる基板検査装置は、基板を移動可能に支持する支持手段と、基板を撮像し、取り込み画像に画像処理を行う画像認識装置と、この画像認識装置の処理結果に基づいて、基板の状態を検査する検査手段とを備えた基板検査装置において、画像認識装置は、上記画像認識装置であることを特徴とする。
また、本発明にかかる印刷機は、所定の印刷材料をスクリーンマスクに穿設された開口部を介して基板に印刷する印刷手段と、印刷された基板を撮像し、取り込み画像に画像処理を行う画像認識装置と、この画像認識装置の処理結果に基づいて、基板の状態を検査する検査手段とを備えた印刷機において、画像認識装置は、上記画像認識装置であることを特徴とする。
本発明によれば、撮像手段によって撮像された画像のうち所定の領域のみを記憶手段に記憶させることにより、画像のデータ量が少なくなるため、この画像の転送時間が短縮される。また、画像のデータ量が少なくなるので、画像処理に要する時間も短縮される。このように、画像の転送時間および画像処理に要する時間が短くなるので、結果として、動作効率が向上する。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本実施の形態にかかる表面実装機の構成を示す平面図、図2は、図1の側面図である。
図1,2に示す表面実装機は、平面視略矩形の基台1と、この基台1の長手方向(X軸方向)に沿って基台1上に配設され、プリント基板Pを搬送するコンベア2と、このコンベア2の両側の基台1上に設けられ、電子部品を供給する部品供給部3と、基台1の上方に設けられ、部品供給部3の電子部品をコンベア2上のプリント基板Pに移載するヘッド機構4と、基台1上に設けられた撮像手段51によりヘッド機構4が搬送する電子部品を撮像する不図示の撮像ユニット5と、基台1内部または基台1から離間した位置に配設された表面実装機の動作を制御する制御装置6とを有する。
ここで、ヘッド機構4は、基台1上のX軸方向の両端部近傍において長手方向がY軸方向(コンベア2の移動方向と直交する方向)に沿って基台1に固定されたレール41,41と、長手方向がX軸方向に沿い、レール41に両端を支持されることによりY軸方向に移動可能に配設された支持部材42と、この支持部材42の長手方向に設けられたガイド43と、このガイドに沿って移動可能に支持されたヘッドユニット44とを少なくとも備える。このような構成を有することにより、ヘッド機構4は、基台1上方においてヘッドユニット44をX軸およびY軸方向に移動させることが可能となる。
ヘッドユニット44には、部品吸着用の複数のヘッド45と、各ヘッド45のZ軸方向の下端に装着されたノズル46と、各ヘッド45をヘッドユニット44に対してZ軸方向(X軸とY軸に対して垂直な方向)の移動を可能とするZ軸サーボモータ(図示せず)と、ノズル46の中心軸(R軸)回りの回転を可能とするR軸サーボモータ(図示せず)と、各ヘッド45毎に設けられ各ノズル46に負圧および正圧の空気を選択的に供給する真空発生器(図示せず)と、ヘッドユニット44と制御装置6とを電気的に接続するケーブル47とが設けられている。
撮像ユニット5は、基台1内部に設けられ、図3に示すように、CCD(Charge Coupled Device)カメラやCCDラインセンサからなる撮像手段51と、この撮像手段51の取り込み画像をA/D変換するA/D変換回路52と、このA/D変換回路52によりA/D変換された取り込み画像を一時記憶するメモリ53と、撮像手段51の駆動信号を生成するタイミングジェネレータ(TG)54と、後述する画像処理ユニット60の指示に基づいてメモリ53への撮像手段51の取り込み画像の書き込みを制御する書き込み制御部55と、後述する画像処理ユニット60の指示に基づいてメモリ53に記憶された取り込み画像の読み出しを制御する読み出し制御部56と、メモリ53から読み出された取り込み画像を画像処理ユニット60に送出する転送回路57とから構成される。
メモリ53は、最初に入力されたデータから順に出力するFIFO(First In First Out)メモリから構成されており、図4に示すように、書き込み制御部55からの制御信号(WCK,WEN)に基づいて、撮像手段51から入力される取り込み画像Diを順次各セルに格納する。
具体的には、図5(a)に示すようなWEN(Write ENable)信号がL(Law)レベルの場合、メモリ53にデータは書き込まれない。また、WEN信号がH(High)レベルの場合であっても、図5(b)に示すような波形の書き込みクロック(WCK:Write ClocK)がメモリ53に入力されていないときには、メモリ53にデータは書き込まれない。WEN信号がHレベルで、かつ、WCKが入力されている場合、取り込み画像Diはメモリ53に書き込まれる。このとき、図5(c)に示すように、取り込み画像Diは、WCKのクロック毎にメモリ53の各セルに順次格納される。このセルには、図5(d)に示すような一連のアドレスが付与される。このアドレスは、WCKのクロック数を数え上げたものであり、例えばWCKが5クロック生成された場合、0〜4番地の連続する5つのアドレスが、連続する5つのセルに付与される。0〜4番地のアドレスのセルに取り込み画像Diが入力された後さらに取り込み画像Diが入力された場合、その取り込み画像Diは、メモリ53の5番地以降のアドレスを付与したセルに順次格納される。
また、メモリ53の各セルに格納された取り込み画像Diは、読み出し制御部56からの制御信号(RCK,REN)に基づいて、付与されたアドレスが若いセルから順番に取り込み画像Doとして取り出される。
具体的には、図6(a)に示すようなREN(Read ENable)信号がL(Law)レベルの場合、メモリ53に格納されたデータは、メモリ53から読み出されない。また、REN信号がH(High)レベルの場合であっても、図6(b)に示すような波形の読み出しクロック(RCK:Read ClocK)が入力されていないときには、メモリ53からデータが読み出されない。REN信号がHレベルで、かつ、RENが入力された場合、メモリ53に格納された取り込み画像Diは、メモリ53から読み出される。このとき、図6(c)に示すように、取り込み画像Diは、RCKのクロック毎にメモリ53のアドレスが若いセルから順次読み出される。例えば、上述したように0〜4番地の5つのセルに格納された取り込み画像Diを読み出す場合、読み出し制御部56は、RCKを5クロック生成し、メモリ53に入力する。REN信号がHレベルのときにRCKを5クロック受信すると、メモリ53からは、最も若いアドレスのセルから5番目までのセル、すなわち0〜4番地のセルに格納された取り込み画像Diが読み出される。
ここで、メモリ53の各セルに付与したアドレスは、書き込み制御部55および読み出し制御部56からの制御信号(RSTW、RSTR)によりリセットされる。このアドレスのリセットは、例えば、撮像手段51で撮像を行うたび毎に行われる。このようなメモリ53は、FIFOメモリから構成されるため、データの書き込みと読み出しを非同期に行うことが可能である。
制御装置6は、ヘッド機構4の各サーボモータの駆動を制御する軸制御部(ドライバ)と、表面実装機の動作プログラムや各種データを記憶する不図示の記憶部61と、撮像ユニット5に撮像を行わせ、撮像ユニット5の取り込み画像に画像処理を施す画像処理ユニット60と、この画像処理ユニット60が生成した画像データに基づいてノズル46による電子部品の吸着位置ずれ量を算出し、電子部品をプリント基板Pに装着する際にそのずれ量を加味して軸制御部を介してヘッド機構4の各サーボモータの駆動を制御する主演算部とを少なくとも備える。このような制御装置6は、CPU等の演算装置と、メモリ、HDD(Hard Disc Drive)等の記憶装置と、キーボード、マウス、ポインティングデバイス、ボタン、タッチパネル等の外部から情報の入力を検出する入力装置と、外部との情報の送受を行うI/F装置と、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal Display)またはFED(Field Emission Display)等の表示装置を備えたコンピュータまたはコントローラーと、このコンピュータまたはコントローラーにインストールされたプログラムとから構成される。すなわちハードウェア装置とソフトウェアとが協働することによって、上記ハードウェア資源がプログラムによって制御され、軸制御部、記憶部、画像処理ユニット60および主演算部が実現される。
このような表面実装機は、次のように動作する。まず、制御装置6は、ヘッドユニット44のノズル46により部品供給部3から電子部品を取り上げ、この電子部品をプリント基板Pに搬送する途中に基台1上に設けられた撮像ユニット5の撮像手段51上を通過させ、この撮像手段51により電子部品を撮像させる。この撮像手段51による取り込み画像は、撮像ユニット5から画像処理ユニット60に転送され、画像処理ユニット60により画像処理が行われる。制御装置6は、画像処理ユニット60が生成した画像データに基づいて、電子部品の吸着位置ずれ量を算出する。次いで、制御装置6は、電子部品をプリント基板Pまで搬送させ、電子部品を算出した吸着位置ずれ量を加味してプリント基板Pに搭載させる。
次に、上述した表面実装機の動作のうち、撮像ユニット5による撮像からこの取り込み画像を画像処理ユニット60に転送するまでの動作について、図3を参照して説明する。
まず、画像処理ユニット60は、撮像手段51により電子部品を撮像する旨の指示をTG54に送出する。TG54は、画像処理ユニット60からの指示に基づいて、撮像手段51を駆動させる旨の駆動信号を生成し、撮像手段51に送出する。ここで、TG54は、生成した駆動信号を、書き込み制御部55にも送出する。撮像手段51による取り込み画像Diは、撮像手段51からメモリ53に順次入力されるので、書き込み制御部55は、その駆動信号に基づいて撮像手段51と同期することにより、その取り込み画像Diをメモリ53に順次取り込ませる。
撮像手段51は、TG54から駆動信号を受信すると、撮像を行う。この取り込み画像は、A/D変換回路52によりA/D変換され、取り込み画像Diとしてメモリ53に送出される。
撮像手段51により撮像が行われると、書き込み制御部55は、画像処理ユニット60の指示に基づいて制御信号(WCK,WEN)をメモリ53に送出し、取り込み画像Diをメモリ53に書き込ませる。このとき、画像処理ユニット60は、撮像手段51による取り込み画像Diのうち、所定の領域だけをメモリ53に書き込ませる。CCDカメラやCCDラインセンサからなる撮像手段51は、水平方向の読み出し画素数を変更することができないため、水平方向の画素のうち一部分だけを用いたい場合であっても、水平方向の全ての画素から画像を取り込まなければならない。そこで、本実施の形態では、撮像手段51の取り込み画像Diの撮像領域のうち、用いたい所定の領域についてはWEN信号をHレベルにしてメモリ53に書き込ませ、他の範囲についてはWEN信号をLレベルにしてメモリ53に書き込まないようにする。
上記所定の領域は、制御装置6の記憶部61に予め記憶された情報に基づいて画像処理ユニット60により設定される。記憶部61には、表面実装機の各種動作プログラムやこの動作に必要な各種データとともに、部品供給部3から供給される電子部品の種類や形状等に関する情報と、撮像手段51の撮像領域に関する情報が記憶されている。この情報と、撮像手段51の撮像領域と、この撮像領域中のノズル46の相対位置とに基づいて、画像処理ユニット60は、撮像手段51により撮像を行う電子部品毎に上記所定の領域を設定する。
例えば、図7(a)に示すように、電子部品Dの対角線をlとし、撮像手段51の撮像中心をノズル46の中心と一致するように設定した場合、画像処理ユニット60は、図7(b)に示すように、撮像手段51の撮像領域Sの中央に配置された一辺が2lの四角形を所定の領域rと設定する。図7(b)に示すように、撮像手段51の撮像領域Sには、電子部品Dのみならず、電子部品Dの周囲の領域も含まれる。制御装置6は、画像処理ユニット60によって画像処理が施された取り込み画像Diの画像データのうち、電子部品Dの外形の部分を用いて電子部品Dの吸着位置ずれ量を算出する。したがって、撮像手段51の撮像領域Sのうち、電子部品Dの周囲の領域は無駄となる。このため、本実施の形態では、撮像手段51の撮像領域Sのうち上記四角形からなる所定の領域rのみをメモリ53に記憶させ、その四角形の周囲の領域はメモリ53に記憶させない。
上述したように撮像手段51の撮像中心をノズル46の中心と一致させると、ノズル46に吸着される電子部品Dは、撮像手段51の取り込み画像Diの中央に位置する。したがって、電子部品Dがノズル46に正常に吸着された場合、電子部品Dは、その四角形の中に十分収まった状態で撮像されると考えられる。なお、その四角形内に電子部品Dが収まらない場合は、ノズル46が電子部品Dの角を吸着していることになるので、制御装置6は、その電子部品を吸着エラーと判定し、プリント基板Pに搭載させない。
一例として、図8(a)に示す撮像手段51の撮像領域Sのうち、平面視矩形の領域r1の範囲の取り込み画像をメモリ53に書き込む場合について説明する。なお、便宜上、図8(a)に示す撮像領域Sを正面視した状態において、矩形の撮像領域Sの左上の頂点を原点、この原点から右上の頂点に向かう方向(水平方向)をX軸、原点から左下の頂点に向かう方向(水平方向)をY軸とし、矩形の領域r1の各頂点部分のデータ(図8(a)に示す「あ」、「う」、「お」、「か」)の座標をそれぞれ(a,m),(b,m),(a,n),(b,n)として説明する。
このとき、図8(b)に示すように、垂直方向の座標が0から(m−1)までについては、書き込み制御部55は、WEN信号をLレベルとすることによって、撮像手段51からの取り込み画像Diの出力をメモリ53に書き込まない。これにより、垂直方向の座標0から(m−1)の間の無駄な領域(図8(a)における領域r1の上方(X軸側)の領域)がメモリ53に書き込まれない。
図8(c)に示すように、垂直方向の座標がmからnまでについては、書き込み制御部55は、水平方向の座標がaからbの間だけWEN信号をHレベルとする。これにより、撮像手段51の撮像領域Sにおいて、垂直方向の座標mからnの間における水平方向の座標aからbの間の取り込み画像Diがメモリ53に書き込まれる。一方、垂直方向の座標mからnの間における水平方向の座標0からaおよびb以降の領域(図8(a)における領域r1の左右(Y軸側およびX軸方向)の領域)の取り込み画像Diは、メモリ53に書き込まれない。
図8(d)に示すように、垂直方向の座標が(n+1)以降については、書き込み制御部55は、WEN信号をLレベルとすることによって、撮像手段51からの取り込み画像Diの出力をメモリ53に書き込まない。これにより、撮像手段51の撮像領域Sにおける垂直方向の座標(n+1)以降の領域(図8(a)における領域r1の下方(Y軸方向)の領域)は、メモリ53に書き込まれない。
このような方法によりメモリ53には、撮像手段51の撮像領域Sのうち、領域r1の部分の取り込み画像Diが格納される。上述したように、メモリ53には、垂直方向の座標毎に水平方向のデータが順次格納されるため、図8に示すように、「0」〜「b−a」のアドレスのセルには、座標(a,m)〜(b,m)のデータである「あ」〜「う」が順次格納される。これを垂直方向の座標mからnまで繰り返すので、撮像手段51の領域r1の取り込み画像Diは、メモリ53の「0」から「(b−a+1)×(n−m+1)−1」までのアドレスのセルに格納される。
上述したような方法によりメモリ53に所定の量または1枚分の取り込み画像Diが格納された後、読み出し制御部56は、画像処理ユニット60から取り込み画像Diを読み出す旨の指示を受信すると、制御信号(REN,RCK)をメモリ53に送出し、メモリ53に格納された取り込み画像Diを出力させる。具体的には、読み出し制御部56は、図6(a)に示したREN(Read ENable)信号のHレベルとし、図6(b)に示したRCKを取り込み画像Diが格納されたセルの数量分だけ生成し、メモリ53に入力する。
例えば、図8に示す領域r1の取り込み画像Diを読み出す場合、この取り込み画像Diは、図8に示すようにアドレスが「0」から「(b−a+1)×(n−m+1)−1」までのセルに格納されている。したがって、RCKを{(b−a+1)×(n−m+1)}だけ発生させることにより、図8に示す範囲r1の取り込み画像Diが取り込み画像Doとしてメモリ53から読み出される。
読み出し制御部56によりメモリ53から取り出された取り込み画像Doは、転送回路57を介して、画像処理ユニット60に送出され、画像処理が行われる。
このように本実施の形態によれば、撮像手段51の撮像領域のうち、電子部品が映っている所定の範囲の取り込み画像のみを画像処理ユニット60に転送するため、余計なデータを転送しなくて良いので、取り込み画像の転送時間が短くなる。また、画像処理ユニット60においても、余計なデータを画像処理しなくて済むので、画像処理にかかる時間が短縮される。結果として、動作効率の向上が実現できる。
なお、本実施の形態では、撮像手段51の撮像領域のうち、複数の領域をメモリ53に格納するようにしてもよい。この場合について、図10を参照して説明する。
一例として、図10(a)に示す撮像手段51の撮像領域Sのうち、平面視矩形の2つの領域r1,r2の範囲の取り込み画像をメモリ53に書き込ませる場合について以下に説明する。なお、図10(a)において、上述した図8(a)の場合と同様に説明の便宜のため、撮像領域Sを正面視した状態で矩形の撮像領域Sの左上の頂点を原点、この原点から右上の頂点に向かう方向(水平方向)をX軸、原点から左下の頂点に向かう方向(水平方向)をY軸とする。また、矩形の領域r1の各頂点部分のデータ(図10(a)に示す「あ」、「う」、「さ」、「し」)の座標をそれぞれ(a,m),(b,m),(a,o),(b,o)とする。また、矩形の領域r2の拡張点部分のデータ(図10(a)に示す「く」、「け」、「た」、「ち」)の座標をそれぞれ(c,n),(d,n),(c,q),(d,q)とする。ここで、領域r1と領域r2は、水平方向において座標bからcだけ離間しており、垂直方向において座標nからoまで重複している。
このとき、図10(b)に示すように、垂直方向の座標が0から(m−1)までについては、書き込み制御部55は、WEN信号をLレベルとすることによって、撮像手段51からの取り込み画像Diの出力をメモリ53に書き込まない。これにより、撮像手段51の撮像領域Sにおける垂直方向の座標0から(m−1)の領域(図10(a)における領域r1の上方(X軸側)の領域)は、メモリ53に書き込まれない。
図10(c)に示すように、垂直方向の座標がmから(n−1)までについては、書き込み制御部55は、水平方向の座標がaからbの間だけWEN信号をHレベルとする。これにより、撮像手段51の撮像領域Sにおいて、垂直方向の座標mから(n−1)の間における水平方向の座標aからbの間の取り込み画像Diがメモリ53に書き込まれる。一方、垂直方向の座標mから(n−1)における水平方向の座標0からaおよびb以降の領域(図10(a)における領域r1の左右(Y軸側およびX軸方向)の領域)の取り込み画像Diは、メモリ53に書き込まれない。
図10(d)に示すように、垂直方向の座標がnからoまでについては、書き込み制御部55は、水平方向の座標がaからbの間、および、cからdの間だけWEN信号をHレベルとする。これにより、撮像手段51の撮像領域Sにおいて、垂直方向の座標nからoの間における水平方向の座標aからbの間、および、cからdの間の取り込み画像Diがメモリ53に書き込まれる。一方、垂直方向の座標nからoの間における水平方向の座標0からaの間、bからcの間、および、d以降の領域(図10(a)における領域r1の左側(Y軸側)の領域、領域r1とr2の間の水平方向の領域、領域r2の右側(X軸方向)の領域)の取り込み画像Diは、メモリ53に書き込まれない。
図10(e)に示すように、垂直方向の座標がpからqまでについては、書き込み制御部55は、水平方向の座標がcからdの間だけWEN信号をHレベルとする。これにより、撮像手段51の撮像領域Sにおいて、垂直方向の座標がpからqの間における垂直方向の座標cからdの間の取り込み画像Diがメモリ53に書き込まれる。一方、垂直方向の座標pからqの間における水平方向の座標0からcの間、および、d以降の領域(図10(a)における領域r2の左側(Y軸側)の領域、および、領域r2の右側(X軸方向)の領域)の取り込み画像Diは、メモリ53に書き込まれない。
図10(f)に示すように、垂直方向の座標が(q+1)以降については、書き込み制御部55は、WEN信号をLレベルとし、撮像手段51からの取り込み画像Diの出力をメモリ53に書き込まない。これにより、撮像手段51の撮像領域Sにおける垂直方向の座標(q+1)以降の領域(図10(a)における領域r2の下方(Y軸方向)の領域)は、メモリ53に書き込まれない。
このような方法によりメモリ53には、撮像手段51の撮像領域Sのうち、領域r1およびr2の部分の取り込み画像Diが格納される。上述したように、メモリ53には、垂直方向の座標毎に水平方向のデータが順次格納されるため、図11に示すように、「0」〜「b−a」のアドレスのセルには、座標(a,m)〜(b,m)のデータである「あ」〜「う」が順次格納される。これを垂直方向の座標mから(n−1)まで繰り返すので、座標(a,m)〜(b,n−1)のデータである「あ」〜「き」は、「0」から「(b−a+1)×(n−m+1)−1」までのアドレスのセルに格納される。なお、説明の便宜のため、{(b−a+1)×(n−m+1)−1}をZ0とする。
垂直方向の座標nからoの取り込み画像Diについては、領域r1の水平方向の座標a〜bまでのデータと、領域r2の水平方向の座標c〜dまでのデータが交互にメモリ53に格納される。このような垂直方向の座標nからoの取り込み画像Di、言い換えれば、座標(c,n)〜(d,n)および(a,n+1)〜(d,o)のデータである「く」〜「せ」は、図11に示すように、Z0+1から「Z0+(b−a+1)×(o−n)+(d−c+1)×(o−n+1)−1」までのアドレスのセルに格納される。
垂直方向の座標pからqの取り込み画像Diについては、領域r2の水平方向の座標c〜dまでのデータがメモリ53に格納される。このような垂直方向の座標pからqの取り込み画像Di、言い換えれば、座標(c,p)〜(d,q)のデータである「そ」〜「ち」は、図11に示すように、「Z0+(b−a+1)×(o−n)+(d−c+1)×(o−n+1)+1」から「Z0+(b−a+1)×(o−n)+(d−c+1)×(q−n+1)」までのアドレスのセルに格納される。
したがって、図10(a)に示す撮像手段51の撮像領域Sにおける領域r1とr2の取り込み画像Diは、メモリ53のアドレスが「0」から「Z0+(b−a+1)×(o−n)+(d−c+1)×(q−n+1)」までのセルに格納される。このため、読み出し制御部56は、{Z0+(b−a+1)×(o−n)+(d−c+1)×(q−n+1)+1}だけRCKを発生させることにより、上記領域r1,r2の取り込み画像Diがメモリ53から読み出される。
このように、撮像手段51の撮像領域のうち複数の領域の取り込み画像をメモリ53に格納する場合であっても、電子部品が映っている所定の範囲の取り込み画像のみを画像処理ユニット60に転送するため、余計なデータを転送しなくて良いので、取り込み画像の転送時間が短くなる。また、画像処理ユニット60においても、余計なデータを画像処理しなくて済むので、画像処理にかかる時間が短縮される。結果として、動作効率の向上が実現できる。
なお、本実施の形態において、撮像ユニット5は基台1内部に設けるようにしたが、図12に示すように、ヘッドユニット44に設けるようにしてもよい。この場合、撮像手段51は、図13に示すように、基台1上のミラー11に映るノズル46に吸着された電子部品Dの裏面を撮像する。
また、本実施の形態において、撮像手段51を複数設けるようにしてもよい。これにより、一度に複数の電子部品を撮像することが可能となるので、撮像時間が短縮され、結果として動作効率の向上が可能となる。
また、上述した撮像ユニット5は、本実施の形態で説明した表面実装機のみならず、各種装置に用いることが可能である。例えば、電子部品を検査エリア内の所定の経路を移載して部品の検査を行う実装基板検査機や、プリント基板から離間した位置を移動してプリント基板上に印刷された接着剤や半田等の塗布状態を検査する印刷基板検査機などに用いることが可能である。このような検査装置の一例を図14に示す。
図14に示す検査装置100は、Z方向に移動可能に支持されプリント基板Pを支持する基板支持装置110と、この基板支持装置110を搬送するコンベア120と、基板支持装置110上方に設けられX方向およびY方向に移動可能に支持された撮像手段51を含む不図示の撮像ユニット5と、検査装置100の動作を制御する不図示の制御装置6とを有する。この制御装置6には、撮像ユニット5の取り込み画像に画像処理を行う不図示の画像処理ユニット60と、この画像処理ユニット60による画像データに基づいて基板を検査する不図示の検査ユニットとが含まれる。
このような検査装置100は、検査を行うプリント基板Pを撮像手段51により撮像し、撮像手段51の撮像領域のうち所定の領域の取り込み画像Diをメモリ53に格納し、このメモリ53に格納された取り込み画像Diを画像処理ユニット60に転送し、この画像処理ユニット60による画像データに基づいて検査ユニットがプリント基板Pの検査を行う。このような検査装置100においても、取り込み画像Diのデータ量が少なくなるので、取り込み画像Diの転送時間が短くなるとともに、画像処理にかかる時間が短くなるため、結果として、動作効率の向上を実現することができる。
また、上述した撮像ユニット5は、例えば、プリント基板から離間した位置を移動してプリント基板の所定の位置に接着剤や半田等の印刷材料を塗布し、印刷されたプリント基板を検査する印刷基板検査機能付き印刷機に用いることもできる。この印刷基板検査機能付き印刷機を図15に示す。
図15に示す印刷機200は、Z方向に移動可能に支持されプリント基板Pを支持する基板支持装置110と、この基板支持装置110を印刷位置から検査位置まで搬送するコンベア120と、プリント基板Pの印刷位置上方に設けられたマスク130と、X方向およびZ方向に移動可能に支持されたスキージ140と、プリント基板Pの検査位置上方に設けられX方向およびY方向に移動可能に支持された撮像手段51を含む不図示の撮像ユニット5と、印刷機200の動作を制御する不図示の制御装置6とを有する。この制御装置6には、撮像ユニット5の取り込み画像に画像処理を行う不図示の画像処理ユニット60と、この画像処理ユニット60による画像データに基づいて基板を検査する不図示の検査ユニットとが含まれる。
このような印刷機200は、印刷位置において、プリント基板P上に所定のマスクパターンの開口が穿設されたマスク130を載置し、このマスク上に接着剤や半田を不図示のノズルから供給し、供給された接着剤や半田をスキージ140でかいてマスク130のパターンに埋め込むことにより、プリント基板P上に接着剤や半田を印刷する。また、印刷機200は、印刷後のプリント基板Pを検査位置まで搬送し、撮像手段51により撮像し、撮像手段51の撮像領域のうち所定の領域の取り込み画像Diをメモリ53に格納し、このメモリ53に格納された取り込み画像Diを画像処理ユニット60に転送し、この画像処理ユニット60による画像データに基づいて検査ユニットがプリント基板Pの検査を行う。このような印刷機200においても、取り込み画像Diのデータ量が少なくなるので、取り込み画像Diの転送時間が短くなるとともに、画像処理にかかる時間が短くなるため、結果として、動作効率の向上を実現することができる。
1…基台、2…コンベア、3…部品供給部、4…ヘッド機構、5…撮像ユニット、6…制御装置、11…ミラー、41…レール、42…支持部材、43…ガイド、44…ヘッドユニット、45…ヘッド、46…ノズル、47…ケーブル、51…撮像手段、52…A/D変換回路、53…メモリ、54…タイミングジェネレータ(TG)、55…書き込み制御部、56…読み出し制御部、57…転送回路、60…画像処理ユニット、61…記憶部、100…検査装置、110…基板支持装置、120…コンベア、130…マスク、140…スキージ、200…印刷機。
Claims (4)
- 撮像手段と、
この撮像手段によって撮像された画像を記憶する記憶手段と、
前記画像の前記記憶手段に対する書き込みを制御する書き込み制御手段と、
この記憶手段に記憶された画像を取り込んで画像処理を行う画像処理手段と
を備え、
前記書き込み制御手段は、前記撮像手段によって撮像された画像のうち所定の領域のみを前記記憶手段に記憶させる
ことを特徴とする画像認識装置。 - 移動可能に支持されたヘッドユニットと、
このヘッドユニットに支持され、部品吸着用のノズルを有するヘッドと、
前記ノズルに吸着された部品を撮像し、取り込み画像に画像処理を行う画像認識装置と、
この画像認識装置の処理結果に基づいて前記ヘッドの駆動を制御する制御手段と
を備えた表面実装機において、
前記画像認識装置は、請求項1に記載された画像認識装置である
ことを特徴とする表面実装機。 - 基板を移動可能に支持する支持手段と、
前記基板を撮像し、取り込み画像に画像処理を行う画像認識装置と、
この画像認識装置の処理結果に基づいて、前記基板の状態を検査する検査手段と
を備えた基板検査装置において、
前記画像認識装置は、請求項1に記載された画像認識装置である
ことを特徴とする基板検査装置。 - 所定の印刷材料をスクリーンマスクに穿設された開口部を介して基板に印刷する印刷手段と、
印刷された前記基板を撮像し、取り込み画像に画像処理を行う画像認識装置と、
この画像認識装置の処理結果に基づいて、前記基板の状態を検査する検査手段と
を備えた印刷機において、
前記画像認識装置は、請求項1に記載された画像認識装置である
ことを特徴とする印刷機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005088585A JP2006268664A (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | 画像認識装置、表面実装機、基板検査装置および印刷機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005088585A JP2006268664A (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | 画像認識装置、表面実装機、基板検査装置および印刷機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006268664A true JP2006268664A (ja) | 2006-10-05 |
Family
ID=37204533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005088585A Withdrawn JP2006268664A (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | 画像認識装置、表面実装機、基板検査装置および印刷機 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2006268664A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103945983A (zh) * | 2011-11-25 | 2014-07-23 | 福吉米株式会社 | 合金材料的研磨方法和合金材料的制造方法 |
JP2017168637A (ja) * | 2016-03-16 | 2017-09-21 | 富士機械製造株式会社 | 部品実装機及びヘッドユニット |
-
2005
- 2005-03-25 JP JP2005088585A patent/JP2006268664A/ja not_active Withdrawn
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A621 | Written request for application examination |
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A761 | Written withdrawal of application |
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