JP2006268177A - リコール情報管理システム及びリコール情報管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 リコール情報の一元的管理。
【解決手段】 部品情報データベース(DB)1−1と部品親子関係情報DB1−2と生産情報DB1−3と顧客情報DB1−4と修理情報DB1−5とに接続され、リコール対象となる部品の図番をキーとして前記各DB1−1/1−2/1−3/1−4を参照し、製品と顧客と修理会社とを特定して顧客及び修理会社への連絡情報と保険適用修理情報と修理状況情報とを作成することにより、リコール制度における一連の作業に必要な各種情報を一元的に管理するリコール情報管理システム。
【選択図】 図1

Description

本発明は、製造業における製品事故が発生した時に生じるリコールに関する情報を管理することができるリコール情報管理システム及びリコール情報管理方法に係り、特に不良の発生した構成部品を基に、リコール対象製品/顧客連絡情報/修理情報/保険請求情報/関係官庁に対する報告情報を一元的に管理することができるリコール情報管理システム及びリコール情報管理方法に関する。
一般に部品に欠陥があり、その部品を用いた製品によって、顧客に甚大な被害が生じる恐れがある場合、これに対応するためのリコール制度がある。このリコール制度は、例えば自動車業界の場合、自動車が道路運送車両法の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態又は適合していない状態で原因が設計又は製作の過程にある場合、その旨を国土交通省へ届け出を行い、顧客に連絡して製品を無償で修理する制度である。
このリコール制度において製造会社は、問題のある部品から製品を特定する作業と、その製品を購入した顧客を特定する作業と、ダイレクトメールや社告等を通じて顧客にお詫びと回収(修理)依頼を行う作業と、同時に修理会社/販売店へ顧客に修理を促す様に依頼する作業と、回収乃至修理を行った製品の状況をOEM供給先や関係省庁に定期的に報告する作業と、全ての製品の回収乃至修理が終了したときに前記一連の費用を集計し保険会社へ請求する作業が必要となる。
尚、前記欠陥原因から生産履歴や保管履歴を検索し欠陥の及ぶ範囲を特定する技術が記載された文献としては下記特許文献1が挙げられ、製品の不具合情報をメーカと販売店等の関係者間で共有化する技術が記載された文献としては下記特許文献2〜4が挙げられる。
特開2002−2912号公報 特開2004−110552号公報 特開2004−110553号公報
前記特許文献1記載の技術は、欠陥の及ぶ範囲を特定することができるものの、前述したリコール制度における一連の作業、具体的には、製品特定作業/顧客特定作業/回収(修理)依頼作業/修理を促す様に依頼作業/報告作業/保険会社へ請求する作業等を一元的に管理することができないと言う不具合があった。また前記特許文献2〜4記載の技術は、前記不具合に加えて回収(修理)すべき製品の情報を共有することができないと言う不具合があった。
本発明の目的は、前述の従来技術による不具合を除去することであり、リコール制度における一連の作業に必要な各種情報を一元的に管理することができるリコール情報管理システム及びリコール情報管理方法を提供することである。
前記目的を達成するために本発明は、リコールに関する情報を管理することができるリコール情報管理システムにおいて、部品の図番を含む部品情報を格納する部品情報データベースと、前記部品と該部品の図番を基に製造された製品との親子関係情報を格納する部品親子関係情報データベースと、前記製品の製品型式及び製造番号を含む生産情報を格納する生産情報データベースと、該製品型式及び製造番号対応の該製品を販売した修理会社及び顧客情報を格納した顧客情報データベースと、製品の製品型式と製造番号と修理対策費用と該修理の対策内容等の修理情報を格納した修理情報データベースと接続され、前記部品の図番をキーとして前記部品親子関係情報データベースを検索することにより前記検索した部品に対応する製品を特定する機能と、該特定した製品をキーとして生産情報データベースを検索することにより該製品の製品型式及び製造番号を含む対象製品情報を作成する機能と、前記特定した製品型式及び製造番号をキーとして顧客情報データベースを検索することにより該製品の顧客情報を含む製品・顧客情報を作成する機能と、前記製品型式及び製造番号をキーとして該製品・顧客情報と修理情報データベースとを参照して前記顧客及び修理会社への連絡情報を作成する機能と、前記修理情報及び対象製品情報とを参照して保険適用修理情報を作成する機能と、前記修理情報と対象製品情報を基に修理状況情報とを作成する機能とを備えることを第1の特徴とする。
また本発明は、リコールに関する情報を管理することができるリコール情報管理システムのリコール情報管理システムにおいて、部品の図番を含む部品情報を格納する部品情報データベースと、前記部品と該部品の図番を基に製造された製品との親子関係情報を格納する部品親子関係情報データベースと、前記製品の製品型式及び製造番号を含む生産情報を格納する生産情報データベースと、該製品型式及び製造番号対応の該製品を販売した修理会社及び顧客情報を格納した顧客情報データベースと、製品の製品型式と製造番号と修理対策費用と該修理の対策内容等の修理情報を格納した修理情報データベースと接続されるリコール情報管理システムを設け、該リコール情報管理システムが、前記部品の図番をキーとして前記部品親子関係情報データベースを検索することにより前記検索した部品に対応する製品を特定する手順と、該特定した製品をキーとして生産情報データベースを検索することにより該製品の製品型式及び製造番号を含む対象製品情報を作成する手順と、前記特定した製品型式及び製造番号をキーとして顧客情報データベースを検索することにより該製品の顧客情報を含む製品・顧客情報を作成する手順と、前記製品型式及び製造番号をキーとして該製品・顧客情報と修理情報データベースとを参照して前記顧客及び修理会社への連絡情報を作成する手順と、前記修理情報及び対象製品情報とを参照して保険適用修理情報を作成する手順と、前記修理情報と対象製品情報を基に修理状況情報とを作成する手順とを実行することを第2の特徴とする。
本発明によれば、リコール情報管理システムが、部品情報データベースと部品親子関係情報データベースと生産情報データベースと顧客情報データベースと修理情報データベースとに接続され、前記部品の図番をキーとして製品と顧客と修理会社とを特定して前記顧客及び修理会社への連絡情報と保険適用修理情報と修理状況情報とを作成することにより、リコール制度における一連の作業に必要な各種情報を一元的に管理することができる。
以下、本発明の一実施例によるリコール情報管理方法を適用したリコール情報管理システムの一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態によるリコールシステムの全体概要図、図2は図1の部品選択による修理・回収製品特定機能1−6を説明するためのフロー図、図3は前記機能1−6を実現するために使用するテーブルの相関図、図4は図1のお客様連絡機能1−7を説明するためのフロー図、図5は前記機能1−7を実現するために使用するテーブルの相関図、図6は図1の修理会社または販売店への連絡機能1−8を説明するためのフロー図、図7は前記機能1−8を実現するために使用するテーブルの相関図、図8は図のOEM供給先への連絡機能1−9を説明するためのフロー図、図9は前記機能1−9を実現するために使用するテーブルの相関図、図10は図1の保険会社への請求機能1−10を説明するためのフロー図、図11は前記機能1−10を実現するために使用するテーブルの相関図、図12は図1の関係省庁への連絡機能1−11を説明するためのフロー図、図13は前記機能を実現するために使用するテーブルの相関図である。
<構成の説明>
本実施形態によるリコール情報管理システム200は、前述した製品特定作業/顧客特定作業/回収(修理)依頼作業/修理を促す様に依頼作業/報告作業/保険会社へ請求する作業等を一元的に管理するためのものであって、部品の図番/部品名/登録年月日等の部品情報(図3の符号3−2)を格納する部品情報データベース1−1と、前記部品と該部品を基に製造された製品との親子関係情報(図3の符号3−1)を格納する部品親子関係情報データベース1−2と、前記製品の製品型式/製造番号/出荷日/OEM供給先等の生産情報(図3の符号3−4)を格納する生産情報データベース1−3と、製品を販売した顧客の情報、例えば製品型式/製造番号/販売店/お客様の名前/住所等の顧客情報(図5の符号5−1)を格納した顧客情報データベース1−4と、製品の製品型式/製造番号/修理会社/訪問予定日/対策費用/対策内容等の修理情報(図7の符号7−1)を格納した修理情報データベース1−5とが接続されている。
更に前記リコール情報管理システム200には、お客様1−12/修理会社1−13/販売店1−14/OEM供給先1−15/保険会社1−16/関係省庁1−17に各種手段によって接続されている。
前記リコール情報管理システム200は、部品を基にリコール対象の製品を特定する修理・回収製品特定機能1−6と、特定した製品を基に前記リコール製品を購入した顧客に対して修理等を依頼するお客様連絡機能1−7と、リコール製品に対する情報を修理会社や販売店へ連絡するための連絡機能1−8と、部品又は製品を提供したOEM供給先への連絡を行う連絡機能1−9と、リコールに関した保険金等を保険会社に請求するための情報を生成して請求する請求機能1−10と、同リコール製品に関する情報を生成して関係省庁へ連絡するための連絡機能1−11とを実現するプログラムと、前記各機能に接続されるリコール対応情報データベース100とから構成される。
該リコール対応情報データベース100は、前述の各データベース1−6〜1−11から、リコール対象の製品を基に抽出した、該リコール製品の(1)対象製品情報(図3の符号3−5)、(2)製品・顧客情報(図5の符号5−2)、(3)製品・顧客・修理情報(図7の符号7−2)、(4)OEM対応製品情報(図9の符号9−1)と(保険適用修理情報(図11の符号11−2参照)、(6)修理状況情報(図13の符号13−1参照とを格納している。
<動作説明>
さて、前述の様に構成した本実施形態によるリコール情報管理システム200の部品選択による修理・回収製品特定機能1−6は、図2及び図3に示す如く、オペレータが欠陥のあった部品情報を欠陥部品の図番として入力(ステップ21)すると、この欠陥部品の図番を検索キーとして、部品親子関係情報テーブル3−1の子図番列を検索して親図番を求め、この求めた親図番に更に親図番があれば、その図番を検索キーとして部品親子関係情報テーブル3−1の子図番列を検索し、この処理を部品親子関係情報テーブル3−1の親図番列が空白(これ以上親はない=製品)になるまで繰り返すことで製品型式を特定(符号3−6)する。この特定は、前記部品親子関係情報テーブル3−1の親図番列が空白か否かを判定、即ち製品か否かの判定(ステップ23)を繰り返し、該親部品が製品か否かを製品情報3−3を参照して判定し、親部品が製品と判定したとき、この特定した製品情報を入力して生産情報データベース1−3を検索することによって、製品の生産順に付される製造番号を入力(ステップ24)して修理・解消すべき製品情報の抽出(ステップ25、符号3−7)を行う。この機能により特定された対象製品情報3−5は、生産されたものの欠陥部品を含んでいるため、リコールの対象製品情報リストとなる。図示の例では、BUHIN-A-02に不具合があり、その部品を使用している製品型式がAA5WZとBB2XYであることが特定される。
次いで本実施形態による前記お客様連絡機能1−7は、図4及び図5に示す如く、前記顧客情報5−1と対象製品情報3−5とを製品型式と製造番号をキーとしてマッチング(ステップ40、符号5−3)することにより、リコール対象製品がどの顧客が製品を購入したかを特定して製品・顧客情報5−2を作成(ステップ41)し、オペレータにより選択された顧客への連絡手段が郵便/FAX又は電子メール/電話かの何れかを判定(ステップ42)し、この判定結果に応じて、お詫び文と製品回収依頼文をつけたダイレクトメール46の作成(ステップ43)/FAX又はメール47の自動配信(ステップ44)/電話帳48の作成(ステップ45)を行う。このようにお客様連絡機能1−7は、顧客への連絡情報を作成する。
次いで本システム200の前記修理会社または販売店への連絡機能1−8は、図6及び図7に示す如く、製品・顧客情報5−2と修理情報7−1とを製品型式と製造番号をキーとしてマッチング(ステップ71、符号7−3)させることにより、どの顧客に渡った製品が回収(修理)完了したのかが判る製品・顧客・修理情報7−2を作成(ステップ72、符号7−3)する。この作成した製品・顧客・修理情報7−2は、修理会社・販売店に送付もしくは、インターネットに公開(ステップ73)することにより、修理会社・販売店が回収(修理)未対応顧客を把握することができる。このように修理会社又は販売店への連絡機能1−8は、修理会社又は販売店への連絡情報を作成する。
更に本システム200のOEM供給先への連絡機能1−9は、図8及び図9に示す如く、対象製品情報3−5からOEM供給製品のみを抽出(ステップ91、符号9−2)することにより、OEM対象製品情報9−1を作成し、OEM供給先への影響範囲を連絡するための元情報とする。このように前記OEM供給先への連絡機能1−9は、OEM供給先への連絡情報を作成する。
更に本システム200の保険会社への請求機能1−10は、図10及び図11に示す如く、対象製品情報3−5と修理情報11−1とを製品型式と製造番号をキーとしてマッチング(ステップ101、符号11−3)することにより、製造番号毎の対策金額を付し且つ各費用を合計することによって保険会社への請求金額である保険適用修理情報11−2を作成(ステップ102)する。
更に本システム200の関係省庁への連絡機能1−11は、図12及び図13に示す如く、対象製品情報3−5と修理情報11−1を製品型式と製造番号をキーとして外部結合(修理情報を空欄として対象製品情報を残す突合せる方法)によりマッチング(ステップ120、符号13−2)をとり、修理情報を付し且つ対策対象台数と回収(修理)完了台数の比から完了率を加えることよって、報告資料の元情報となる修理状況情報13−1を作成(ステップ121)する。図示の例では、リコール対象となる修理製品の型式がAA5WZであり、製造番号が00000001〜00010000であることを表している。この修理状況情報13−1は、リコール全件数を対策予定台数として合計し、対策日に対策日付が入っている情報を対策済み台数として合計し、対策率(=対策済み台数÷対策予定台数×100)を求め報告書に数値やグラフで記載することもできる。
この様に本実施形態によれば、製品を構成する部品情報3−2/部品と親部品(製品)との関係を含む部品親子関係情報3−1/製品の型式と製品型式及び製造番号との関係を含む生産情報3−4/製品と該製品を購入した顧客の情報を含む顧客情報5−2/製品の修理状況の情報を含む修理情報11−1とを各データベース1−1〜1−5に格納しておき、これらを制御する機能1−6〜1−11を用いて部品情報をキーとして、欠陥製品の特定/欠陥製品の製造番号毎の特定/欠陥部品の製造番号と顧客情報のマッチング/顧客の特定/顧客乃至修理会社等に対するメールやFAXやダイレクトメールや電話連絡の為の顧客名簿を作成すると共に、製品回収(修理)が終わった情報は修理情報として保存することにより、この修理情報と前述の顧客情報(名簿)を突き合わせ、回収(修理)の完了していない顧客情報を修理会社・販売店へ提供することができる。また、OEM供給先には、製造番号毎に特定した欠陥製品情報からOEM製品を抽出して提供すると共に、製造番号毎に特定した欠陥製品情報と修理情報を突き合わせることにより、保険会社への請求資料や監督省庁への報告資料の作成を行うことができる。即ち、本実施形態によるリコール情報管理システム及びリコール情報管理方法は、リコール制度における一連の作業に必要な各種情報を一元的に管理することができる。
本発明の一実施形態によるリコールシステムの全体概要図。 図1の部品選択による製品特定機能1−6を説明するためのフロー図。 前記機能1−6を実現するために使用するテーブルの相関図。 図1のお客様連絡機能1−7を説明するためのフロー図。 前記機能1−7を実現するために使用するテーブルの相関図。 図1の修理会社等への連絡機能1−8を説明するためのフロー図。 前記機能1−8を実現するために使用するテーブルの相関図。 図のOEM供給先への連絡機能1−9を説明するためのフロー図。 前記機能1−9を実現するために使用するテーブルの相関図。 図1の保険会社への請求機能1−10を説明するためのフロー図。 前記機能1−10を実現するために使用するテーブルの相関図。 図1の関係省庁への連絡機能1−11を説明するためのフロー図。 前記機能1−11を実現するために使用するテーブルの相関図。
符号の説明
1−1:部品情報データベース、1−2:部品親子関係情報データベース、1−3:生産情報データベース、1−4:顧客情報データベース、1−5:修理情報データベース、100:リコール対応情報データベース、200:リコール情報管理システム。

Claims (2)

  1. リコールに関する情報を管理することができるリコール情報管理システムであって、部品の図番を含む部品情報を格納する部品情報データベースと、前記部品と該部品の図番を基に製造された製品との親子関係情報を格納する部品親子関係情報データベースと、前記製品の製品型式及び製造番号を含む生産情報を格納する生産情報データベースと、該製品型式及び製造番号対応の該製品を販売した修理会社及び顧客情報を格納した顧客情報データベースと、製品の製品型式と製造番号と修理対策費用と該修理の対策内容等の修理情報を格納した修理情報データベースとに接続され、
    前記部品の図番をキーとして前記部品親子関係情報データベースを検索することにより前記検索した部品に対応する製品を特定する機能と、該特定した製品をキーとして生産情報データベースを検索することにより該製品の製品型式及び製造番号含む対象製品情報を作成する機能と、前記特定した製品型式及び製造番号をキーとして顧客情報データベースを検索することにより該製品の顧客情報を含む製品・顧客情報を作成する機能と、前記製品型式及び製造番号をキーとして該製品・顧客情報と修理情報データベースとを参照して前記顧客及び修理会社への連絡情報を作成する機能と、前記修理情報及び対象製品情報とを参照して保険適用修理情報を作成する機能と、前記修理情報と対象製品情報を基に修理状況情報とを作成する機能とを備えることを特徴とするリコール情報管理システム。
  2. リコールに関する情報を管理することができるリコール情報管理システムのリコール情報管理システムであって、
    部品の図番を含む部品情報を格納する部品情報データベースと、前記部品と該部品の図番を基に製造された製品との親子関係情報を格納する部品親子関係情報データベースと、前記製品の製品型式及び製造番号を含む生産情報を格納する生産情報データベースと、該製品型式及び製造番号対応の該製品を販売した修理会社及び顧客情報を格納した顧客情報データベースと、製品の製品型式と製造番号と修理対策費用と該修理の対策内容等の修理情報を格納した修理情報データベースと接続されるリコール情報管理システムを設け、
    該リコール情報管理システムが、前記部品の図番をキーとして前記部品親子関係情報データベースを検索することにより前記検索した部品に対応する製品を特定する手順と、該特定した製品をキーとして生産情報データベースを検索することにより該製品の製品型式及び製造番号を含む対象製品情報を作成する手順と、前記特定した製品型式及び製造番号をキーとして顧客情報データベースを検索することにより該製品の顧客情報を含む製品・顧客情報を作成する手順と、前記製品型式及び製造番号をキーとして該製品・顧客情報と修理情報データベースとを参照して前記顧客及び修理会社への連絡情報を作成する手順と、前記修理情報及び対象製品情報とを参照して保険適用修理情報を作成する手順と、前記修理情報と対象製品情報を基に修理状況情報を作成する手順とを実行することを特徴とするリコール情報管理方法。
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