JP2006267611A - 弦楽器型の電子楽器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 右利き用/左利き用の楽器への切り替えを素早くかつ簡単に行うことのできるようにする。
【解決手段】 検知手段は、演奏者による楽器保持状態を検知する。チューニング変更手段は、検知した楽器保持状態に従い、複数列に配置されてなる音高を指定するための音高指定手段及び前記複数列に対応する複数の発音タイミング指示手段の両手段の操作に応じて発生する楽音の音高の割り当てを、少なくとも右利き用又は左利き用のいずれかに自動的に一括変更する。このように、演奏者による当該楽器の左右の持ち替え等に従って、前記両手段の操作に応じて発生する楽音の音高の割り当てを右利き用又は左利き用のチューニングに自動的に一括変更することから、演奏者は右利き用/左利き用の楽器への切り替えを素早くかつ簡単に行うことができるようになる。
【選択図】 図3

Description

この発明は自然楽器を模擬して構成され、自然楽器に対応して設けられた擬似弦等の操作に応じて電子的に楽音を発生する弦楽器型の電子楽器に関する。特に、右利き用又は左利き用のどちらの楽器としても使用することが可能な弦楽器型の電子楽器に関する。
従来から、弦楽器(自然楽器)を模擬して構成されてなり、自然楽器に対応して設けられた所定の演奏操作子の操作に応じて電子的に楽音を発生する弦楽器型の電子楽器(単に電子弦楽器とも呼ぶ)が知られている。この種の電子弦楽器は自然楽器と同様に演奏者によって操作される演奏操作子を多数備えており、これらの演奏操作子の操作に応じて決定された楽音の音高や発生タイミングなどに従って楽音を発生する。こうした電子弦楽器の一例を挙げると、下記に示す特許文献1に記載の電子弦楽器がある。この特許文献1に記載されているような、例えば自然楽器のアコースティックギターを模擬した構成の電子弦楽器においては、アコースティックギターのネックにある各フレットに対応する所定位置に音高指定操作子として複数のフレットスイッチを、アコースティックギターの撥弦位置に対応する所定位置に発音指示操作子として線状部材からなる複数の擬似弦を設けている。この電子弦楽器の演奏時には、左手でアコースティックギターのフレット間を押さえるときのようにしてフレットスイッチで音高を設定すると共に、右手でアコースティックギターの弦を撥弦するようにして擬似弦を撥くことで、アコースティックギターの演奏操作や発音を擬似的に実現することができるようになっている。
また、下記に示す特許文献2に記載の電子弦楽器のように、スイッチ操作に応じて右利き/左利き用に調弦設定することのできるものも知られている。
特開2002-251182号公報 特開平6-308947号公報
上述した特許文献1に記載の電子弦楽器のように、従来の電子弦楽器は右利き用の楽器として又は左利き用の楽器としてそれぞれ専用に構成されていた。すなわち、アコースティックギターのように単に弦を張り替えるだけでは、一台の電子弦楽器を右利き用と左利き用の楽器として共用することができないために、右利きの演奏者と左利きの演奏者それぞれの演奏態様にあった楽器として、右利き用と左利き用の電子弦楽器を別々に用意しなければならなかった、という問題点があった。そこで、こうした点を解決するために、上述した特許文献2に記載の電子弦楽器のような、専用の切り替えスイッチ操作に応じて左右を切り替えることにより、一台の電子弦楽器を右利き用と左利き用の楽器として共用することのできるようにした電子弦楽器がある。しかし、こうした従来知られた右利き用/左利き用に切り替え可能な電子弦楽器においては、右利き用/左利きの切り替えのたびに演奏を中断して切り替えスイッチ操作をわざわざ行わなければならず、またそうした操作には時間がかかる。そのため、例えば複数の演奏者がお互いに、一台又は複数の異なる電子弦楽器を頻繁に交換しながら演奏を続けたり、あるいは一人の演奏者が演奏中に楽器を持ち替えて右/左のどちらでも演奏するなど、電子弦楽器を利用して観客を楽しませることが非常に難しかった。以上のことから、右利き用/左利き用の楽器への切り替えを素早くかつ簡単に行うことのできる電子弦楽器が従来から望まれていた。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、右利き用/左利き用の楽器への切り替えを素早くかつ簡単に行うことのできる弦楽器型の電子楽器を提供することを目的とする。
本発明に係る弦楽器型の電子楽器は、複数列に配置されてなる音高を指定するための音高指定手段と、自然楽器における弦操作に似た発音指示を行うための、前記複数列に対応する複数の発音タイミング指示手段と、前記両手段の操作に応じて予め割り当て済みの音高で楽音を発生する楽音発生手段と、演奏者による楽器保持状態を検知する検知手段と、前記検知した楽器保持状態に従い、前記音高指定手段及びタイミング指定手段の両手段の操作に応じて発生する楽音の音高の割り当てを、少なくとも右利き用又は左利き用のいずれかに自動的に一括変更するチューニング変更手段とを具える。
本発明によると、演奏者による楽器保持状態に従い、音高指定手段及びタイミング指定手段の両手段の操作に応じて発生する楽音の音高の割り当てを、少なくとも右利き用又は左利き用のいずれかに自動的に一括変更する。検知手段は、演奏者による楽器保持状態を検知する。チューニング変更手段は、前記検知した楽器保持状態に従い、複数列に配置されてなる音高を指定するための音高指定手段及び前記複数列に対応する複数の発音タイミング指示手段の両手段の操作に応じて発生する楽音の音高の割り当てを、少なくとも右利き用又は左利き用のいずれかに自動的に一括変更する。こうすると、演奏者による当該楽器の左右の持ち替え等に従って、前記両手段の操作に応じて発生する楽音の音高の割り当てを右利き用又は左利き用のチューニングに自動的に一括変更することから、演奏者は右利き用/左利き用の楽器への切り替えを素早くかつ簡単に行うことができるようになる。
本発明によれば、左右どちらかの検知に従ってチューニングを変更することによって、右利き用/左利き用の楽器への切り替えを自動的に行うことから、演奏者は楽器を持ち替えるだけで素早くかつ簡単に、一台の電子弦楽器を右利き用/左利き用のどちらの楽器としても用いることができるようになる、という効果が得られる。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に従って詳細に説明する。
図1は、この発明に係る弦楽器型の電子楽器(電子弦楽器)の全体構成の一実施例を示したハード構成ブロック図である。この実施の形態においては、マイクロプロセッサユニット(CPU)1、リードオンリメモリ(ROM)2、ランダムアクセスメモリ(RAM)3からなるマイクロコンピュータの制御の下に各種の処理が実行されるようになっている。CPU1は、この電子弦楽器全体の動作を制御するものである。このCPU1に対して、通信バス1D(例えば、データ及びアドレスバスなど)を介してリードオンリメモリ(ROM)2、ランダムアクセスメモリ(RAM)3、記憶装置4、パネル操作子5、表示機6、操作子制御インタフェース7、発光部制御インタフェース8、左右検知部9、におい発生部10、音源11、サウンドシステム12、外部インタフェース13がそれぞれ接続されている。更に、CPU1には、タイマ割込み処理(インタラプト処理)における割込み時間や各種時間を計時するタイマー1Aが接続されている。すなわち、タイマー1Aは時間間隔を計数したり、演奏者自らが音高指定操作子7Aや発音指示操作子7B等を操作して演奏を行う際や自動演奏データに従って自動演奏を行う際に用いる演奏テンポを設定したりするためのテンポクロックパルスを発生する。このテンポクロックパルスの周波数は、パネル操作子5の中の例えばテンポ設定スイッチ等によって調整される。このようなタイマー1AからのテンポクロックパルスはCPU1に対して処理タイミング命令として与えられたり、あるいはCPU1に対してインタラプト命令として与えられる。CPU1はこれらの命令に従って、演奏者による当該楽器の持ち替えに応じて右利き用/左利き用の楽器として自動的に切り替えながらマニュアル演奏操作に応じた適切な楽音を発生させたり、自動演奏データに基づいて楽音を発生させたり、あるいは所定の発光部を点灯制御することによる演奏ガイドを行ったりする等の各種処理を実行する。
ROM2は、CPU1により実行あるいは参照される各種プログラムや各種データ等を格納するものである。RAM3は、演奏時に用いる演奏条件等の各種パラメータやCPU1が所定のプログラムを実行する際に発生する各種データなどを一時的に記憶するワーキングメモリとして、あるいは現在実行中のプログラムやそれに関連するデータを記憶するメモリ等として使用される。RAM3の所定のアドレス領域がそれぞれの機能に割り当てられ、レジスタやフラグ、テーブル、メモリなどとして利用される。記憶装置4は、演奏時に用いる演奏条件等の各種パラメータ、自動演奏の元となる自動演奏データ、当該楽器を右利き用/左利き用のどちらの楽器としても使用することのできるように設定するチューニングテーブル(後述する図3参照)、あるいはCPU1が実行する各種の制御プログラム等を記憶するものである。前記ROM2に制御プログラムが記憶されていない場合、この記憶装置4(例えばハードディスク)に制御プログラムを記憶させておき、それを前記RAM3に読み込むことにより、ROM2に制御プログラムを記憶している場合と同様の動作をCPU1にさせることができる。このようにすると、制御プログラムの追加やバージョンアップ等が容易に行える。なお、記憶装置4はハードディスク(HD)に限られず、フレキシブルディスク(FD)、コンパクトディスク(CD−ROM・CD−RAM)、光磁気ディスク(MO)、あるいはDVD(Digital Versatile Diskの略)等の着脱自在な様々な形態の外部記録媒体を利用する記憶装置であってもよい。あるいは、半導体メモリなどであってもよい。
パネル操作子5は演奏対象とする曲の指定、音色や演奏テンポなどの演奏時に用いる演奏条件等の各種パラメータの設定、あるいは演奏ガイド有無の設定などを行うための各種操作子を含んで構成される設定操作子である。勿論、音高、音色、効果等を選択・設定・制御するために用いる数値データ入力用のテンキーや文字データ入力用のキーボード、あるいは操作量に応じたピッチベンド値を設定することのできるピッチベンドホイールやスライダーなどの各種操作子を含んでいてよい。パネル操作子5の各操作子の操作状態が検出されると、その操作状態に応じたスイッチ情報が通信バス1Dを介してCPU1に出力される。表示機6は例えば液晶表示パネル(LCD)やCRT等から構成されるディスプレイであって、自動演奏データに付された例えば曲名やアーティスト名などの曲情報、各種パラメータの設定状態、自動演奏の演奏状態、あるいはCPU1の制御状態などを表示する。演奏者は該表示機6に表示されるこれらの各種情報を参照することで、マニュアル演奏の際に使用する各種演奏パラメータの設定や自動演奏データの選択などを容易に行うことができる。
操作子制御インタフェース7は音高指定操作子7A及び発音指示操作子7Bの操作に従う動作、つまり音高指定情報及び発音指示情報などの演奏情報をCPU1との間で送受信するためのインタフェースである。音高指定操作子7Aは楽音の音高を選択するための複数のスイッチを、例えばアコースティックギターなどの弦楽器におけるネックに構成された各フレットに対応するようにして配置したものであり、各フレット毎のスイッチに対応してキースイッチを有しており、この音高指定操作子7Aは楽音演奏時における音高指定のために使用できるのは勿論のこと、自動演奏を行う際に用いるピッチやリズムなどを入力するための入力手段として使用することもできる。勿論、音高指定操作子7Aは、アコースティックギターなどの弦楽器におけるネック形状のような形態のものに限らないことは言うまでもない。他方、発音指示操作子7Bは楽音の発音タイミングを決定するための複数のスイッチを備えた、例えばアコースティックギターなどの弦楽器における弾弦位置に相当する位置に配設された複数の弦(擬似弦)のようなものであり、各擬似弦に対応してピエゾセンサなどのセンサを有する。この発音指示操作子7Bは、演奏者によるマニュアル演奏操作に応じて擬似弦の振動をピエゾセンサなどのセンサにより検知することによって楽音演奏時における楽音の発音タイミングや楽音の強弱などを決定する。
発光部制御インタフェース8はランプA(8A)及びランプB(8B)の点灯制御を行うために、それぞれのランプの点灯制御に関する制御情報などをCPU1との間で送受信するためのインタフェースである。ランプA(8A)は自動演奏データに従って演奏者が操作すべき音高指定操作子7Aを指示する演奏ガイドを行うためのものであって、演奏タイミングの微少時間前あるいは演奏タイミングと同時に点灯する例えばLEDのような発光体である。ランプAは、例えばフレットに対応するようにして配置された複数の音高指定操作子7Aの近部、あるいはフレット毎の個々の音高指定操作子7Aそのものを点灯するような位置に配置される。他方、ランプB(8B)は自動演奏データに従って演奏者が操作すべき発音指示操作子7Bの操作タイミングを指示する演奏ガイドを行うものであって、自動演奏のテンポに応じて点滅する例えばLEDのような発光体である。なお、ランプB(8B)は自動演奏のテンポにあわせて点滅するだけに限らず、自動演奏データの発音タイミングにあわせて点灯したり、演奏者による発音指示操作子7Bのマニュアル演奏操作に応じて点灯するようにしてあってもよい。こうした場合には、演奏者が適宜にランプB(8B)の点灯制御態様を選択できるようにするとよい。演奏者はこれらのランプの点灯を見て操作すべき音高指定操作子7Aの位置、又は発音指示操作子7Bの操作タイミングを容易に理解することができるようになっている。
左右検知部9は、演奏者による当該楽器の持ち替えに応じて当該楽器のヘッド部(又はネック部:後述する図2参照)が演奏者の右(左利きの場合)に位置するか左(右利きの場合)に位置するかを検知する、例えばセンサなどである。におい発生部10は、演奏時における上下左右の移動に応じて所定のにおいを発散する。音源11は複数のチャンネルで楽音信号の同時発生が可能であり、通信バス1Dを経由して与えられた自動演奏データ又は演奏者による音高指定操作子7A及び発音指示操作子7Bのマニュアル演奏操作に応じて発生された音高指定情報や発音指示情報などの演奏情報を入力し、これらの演奏情報に基づいて楽音信号を発生する。音源11から発生された楽音信号は、アンプやスピーカなどを含むサウンドシステム12に与えられて発音される。
外部インタフェース13は当該電子弦楽器と外部機器(図示せず)などとの間で自動演奏データなどの各種情報を送受信するための、例えばMIDIインタフェースや通信インタフェースなどである。MIDIインタフェースは、外部機器(この場合には、MIDI機器等)からMIDI規格の制御情報(MIDIデータ)を当該電子弦楽器へ入力したり、あるいは当該電子弦楽器からMIDI規格の制御情報を他のMIDI機器等へ出力するためのインタフェースである。他のMIDI機器はユーザによる操作に応じてMIDI形式のデータを発生する機器であればよく、鍵盤型、ギター型、管楽器型、打楽器型、身振り型等どのようなタイプの操作子を具えた(若しくは、操作形態からなる)機器であってもよい。通信インタフェースは、例えばLANやインターネット、電話回線等の有線あるいは無線の通信ネットワークに接続されており、該通信ネットワークを介して外部機器(この場合には、パーソナルコンピュータやサーバコンピュータ等)と接続され、当該外部機器で発生させた自動演奏データを電子弦楽器側に取り込むための通信インタフェースである。また、通信インタフェースは、通信ネットワークを介して接続されたサーバコンピュータから各種プログラムや各種データ等を当該ミキサー本体にダウンロードするためにも用いられる。なお、通信インタフェースは、有線あるいは無線のものいずれかでなく双方を具えていてよい。
なお、上記外部インタフェース13をMIDIインタフェースで構成した場合、該MIDIインタフェースは専用のMIDIインタフェースを用いるものに限らず、RS232−C、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)、IEEE1394(アイトリプルイー1394)等の汎用のインタフェースを用いてMIDIインタフェースを構成するようにしてもよい。この場合、MIDIイベントデータ以外のデータをも同時に送受信するようにしてもよい。MIDIインタフェースとして上記したような汎用のインタフェースを用いる場合には、他のMIDI機器はMIDIイベントデータ以外のデータも送受信できるようにしてよい。勿論、データフォーマットはMIDI形式のデータに限らず他のデータ形式であってもよく、その場合はMIDIインタフェースと他のMIDI機器はそれにあった構成とする。
なお、効果回路(図示せず)を音源11とサウンドシステム12との間に配置して前記音源11から発生された楽音信号に対して各種効果を与えるようにしてもよい。前記音源11とサウンドシステム12(更に効果回路)の構成には、従来のいかなる構成を用いてもよい。例えば、音源11はFM、PCM、物理モデル、フォルマント合成等の各種楽音合成方式のいずれを採用してもよく、また専用のハードウェアで構成してもよいし、CPU1によるソフトウェア処理で構成してもよい。
なお、本発明に係る電子弦楽器は記憶装置4や表示機6あるいは音源11等を1つの電子弦楽器本体に内蔵したものに限らず、それぞれが別々に構成され、外部インタフェースや各種ネットワーク等の通信手段を用いて各装置を接続するように構成されたものにも同様に適用できることは言うまでもない。
次に、本発明に係る電子弦楽器の具体的な外観構成について、図2を用いて説明する。図2は、この発明に係る電子弦楽器の外観構成の一実施例を示す上面概略図である。ただし、この実施例では自然楽器である6弦12フレット構成のアコースティックギターを模擬したもの、つまり6弦12フレット構成のアコースティックギターの演奏操作及びそれに伴う電子的な楽音の発生を実現するギター型の電子弦楽器(所謂電子ギター)を例に示している。
図2から理解できるように、本実施例に示すギター型の電子弦楽器はその全体形状が図中において一点鎖線で示すAA´線において線対称となる形状に形成されており、本体部Xの左右側面及び底面にはそれぞれストラップ取り付け部(BR、BL、BT)が設けられており、ここにストラップSTをつけることで演奏者は当該楽器を演奏可能な状態に吊り下げ保持することのできるようになっている。このストラップSTをつける位置を変えることで、演奏者は当該楽器を右利き用又は左利き用の楽器として演奏可能な状態に吊り下げ保持することができる。この実施例に示す電子弦楽器では、右手(又は左手)でアコースティックギターのフレット間にある弦を押さえるときのようにして、ネック部Nの各フレット毎に配設された擬似弦7Bの数に対応する多数のフレットスイッチ7A(ここでは72個(6×12))を適宜に押下することによって、発生させる楽音の音高をチューニングテーブル(後述する図3参照)に従って設定する。また、左手(又は右手)でアコースティックギターの弦を撥弦するようにして、本体部Xに配設された複数の擬似弦7Bを撥くことによって、発生させる楽音の発音タイミングを指定する。したがって、例えば正面向かって上側にあるストラップ取り付け部BLにストラップSTが取り付けられた場合には、右手でフレットスイッチ7Aを左手で擬似弦7Aを操作する左利き用の楽器として演奏可能な状態になり、他方正面向かって下側にあるストラップ取り付け部BRにストラップSTが取り付けられた場合には、左手でフレットスイッチ7Aを右手で擬似弦7Bを操作する右利き用の楽器として演奏可能な状態になる。
この電子弦楽器は、大きくは本体部Xとネック部Nとヘッド部Hとに区分することができる。本体部Xには、アコースティックギター特有の奏法で弾かれることに応じて楽音の発音タイミングを指定する、発音指示操作子7Bである擬似弦が配設される。擬似弦7Bとしては、例えばアコースティックギターに配設されている弦の太さに倣って太さを異ならせることで弦のフィーリングを模した金属ワイヤーなどの導電性を有する線状部材で構成されたものが複数(ここでは6本)設けられる。また、本体部Xには、楽音を発生するためのスピーカ(サウンドシステム12)が楽器外部に向けて収容されている。このスピーカ12は、アコースティックギターのサウンドホールに相当する位置にサウンドホールと同じような形状で本体部Xに設けられる。さらに、スピーカ12の外縁部に沿うようにしてリング状のランプB(8B)が固着される(図2において斜線を施した箇所)。このランプB(8B)は発光ダイオード(LED)やランプなどで構成された発光素子であり、演奏テンポや発音タイミングなどにあわせて点灯することで、擬似弦7Bの操作タイミングを演奏者に対して提示する演奏ガイドを行うものである。勿論、こうした演奏ガイドのために点灯することに限らず、演奏者による擬似弦7Bの操作に応じて点灯させるようにしてもよい。
ネック部Nにはアコースティックギターのフレット間にある弦を押さえるようにして発生させる楽音の音高を指定する、音高指定操作子であるフレットスイッチ7Aが多数配設される。本実施例に示す電子弦楽器において、フレット部材Fは振動する弦の長さを規定するというアコースティックギターのフレットとしての機能を果たすものではなく、異なる音高を指定する前記フレットスイッチ7Aの位置のめやすとするものである。この電子弦楽器において、所定の自動演奏データに従って演奏者が次に操作すべきフレットスイッチ7Aを前もって指示する演奏ガイドを行うために、演奏タイミングの微少時間前あるいは演奏タイミングと同時に点灯する例えばLEDのようなランプA(8A)を、複数のフレットスイッチ7Aの近部あるいはフレット毎の個々のフレットスイッチ7Aそのものを点灯するような位置に配置している。また、ネック部Nと本体部Xには、パネル操作子5や表示機6などが配設される。勿論、パネル操作子5や表示機6などはネック部Nと本体部Xの上面に配設することに限らず、ネック部Nや本体部Xあるいはヘッド部Hの上面や側面等に配設してもよい。
ヘッド部Hには、左右検知部9及びにおい発生部10がそれぞれ配設される。左右検知部9は、当該楽器が右利き用の楽器として又は左利き用の楽器としてどちらの楽器として使用されるものであるかに従いチューニング設定するため、例えば当該楽器の両側面のうちのどちらの側面が上方(又は下方)に向いているかを検知する。上述したように、この実施例に示す電子弦楽器では、右手(又は左手)でフレットスイッチ7Aを押下することによって、発生させる楽音の音高を設定する。一方で、左手(又は右手)で擬似弦7Aを撥くことによって、発生させる楽音の発音タイミングを指定する。したがって、左右検知部9によりヘッド部H(又はネック部N)が演奏者の右に位置する(つまり、図示のように楽器の左側面が下方に位置する)と検知された場合には、当該楽器を左利き用の楽器として用いることのできるようにチューニングを設定する。一方、ネック部Nが演奏者の左に位置する(つまり、図示とは反対に楽器の右側面が下方に位置する)と検知された場合には、当該楽器を右利き用の楽器として用いるようにチューニングを設定する。こうしたチューニング設定については後述する(後述する図4〜図5参照)。におい発生部10は、演奏時におけるヘッド部Hの上下左右の移動に応じて所定のにおいを発散する。勿論、におい発生部10の配置位置はヘッド部Hに限らないが、演奏時に上下左右に最も激しく揺らすことのできるヘッド部Hに配設するのが最も発香効果を出しやすいのでよい。
なお、左右検知部9をネック部Nの左右側面に設けられたストラップ取り付け部(BL、BR)に配置し、当該箇所へのストラップSTの取り付けを検知することにより、当該楽器の両側面のうちのどちらの側面が上方(又は下方)に向いているかを検知するようにしてもよい。例えば、左側面に設けられたストラップ取り付け部BRにストラップSTが取り付けられた場合には(図中点線で示す)、当該楽器を右利き用の楽器として用いることのできるようにチューニングを設定する。一方、正面向かって右側面に設けられたストラップ取り付け部BLにストラップSTが取り付けられた場合には(図中実線で示す)、当該楽器を左利き用の楽器として用いることのできるようにチューニングを設定する。このように、左右検知部9を、ストラップ取り付け部BRを右利き用の設定スイッチとして、ストラップ取り付け部BLを左利き用の設定スイッチとして動作するように分けてもよい。勿論、こうした左右検知部9とは別に専用の切り替えスイッチ(図示せず)をパネル操作子5として設けておき、当該切り替えスイッチの操作に応じて当該電子弦楽器を右利き用/左利き用の楽器として切り替えることのできるようにしてあってもよい。
また、ネック部Nの左右側面に設けられたストラップ取り付け部(BL、BR)を共通の1つの取り付け部としてヘッド部H又はネック部Nあるいは本体部Xの適宜の位置に構成しておき、当該箇所へのストラップSTの這い回し方の検知に応じて当該電子弦楽器を右利き用/左利き用の楽器として切り替えることのできるようにしてあってもよい。こうした場合には、例えばストラップST自体に左右検知部9を配置しておくようにしてもよい。
なお、ここでは図示を省略したが、本体部Xの内部にはCPU1、ROM2、RAM3などを含むコンピュータ、あるいは記憶装置4や音源10などが収容され、さらに本体部Xやネック部Nの上面あるいは側面等には外部インタフェース13などが配設されていてよいことは言うまでもない。演奏者による演奏操作に応じて楽音を制御する処理などの各種処理は、上記CPU1、ROM2、RAM3などを含むコンピュータがこれらの各種処理を実現する所定の制御プログラムを含むソフトウエアを実行することにより実施される。勿論、こうした各種処理はコンピュータソフトウエアの形態に限らず、DSP(Digital Signal Processor)によって処理されるマイクロプログラムの形態でも実施可能であり、また、この種のプログラムの形態に限らず、ディスクリート回路又は集積回路若しくは大規模集積回路等を含んで構成された専用ハードウエア装置の形態で実施するようにしてもよい。
上述したように、本発明に係る電子弦楽器においてはストラップSTをつける位置を変えることで、演奏者は当該楽器を右利き用又は左利き用の楽器として演奏可能な状態に吊り下げ保持することができるが、そうした場合に左利き用の楽器として又は右利き用の楽器として利用するにはフレットスイッチ7Aと擬似弦7Bの組み合わせにより決まる楽音の音高を再設定する必要がある(所謂チューニング)。そこで、本発明に係る電子弦楽器では左右の持ち替えを検知した場合に、フレットスイッチ7Aと擬似弦7Bの組み合わせにより決まる楽音の音高を定義したチューニングテーブル(図3参照)の切り替えを行い、これに基づき演奏者によるフレットスイッチ7A及び擬似弦7Bの操作状況を検知して対応する音高の楽音を発生するようにしている。以下、説明する。
まず、フレットスイッチ7Aの操作に応じて発生させる楽音の音高を設定するチューニングテーブルについて、図3を用いて簡単に説明する。図3は、チューニングテーブルのデータ構造の一実施例を示す概念図である。なお、ここに示す実施例では説明を理解し易くするために、各弦毎に割り当てる弦番号として図2に示した電子弦楽器の各擬似弦7Bに対して最下段から順に番号1、2、…、6を、各フレット毎に割り当てるフレット位置としてヘッド部H側から順に番号1、2、…、12を便宜的に付与している。
図3から理解できるように、チューニングテーブルは右利き用又は左利き用に弦番号1〜6とフレット位置1〜12とで決まる各フレットスイッチ7Aに割り当てる音高をそれぞれ定義したものであり、このチューニングテーブルに従って右利きと左利きの演奏者による演奏時に、相対的に同じ箇所に位置されるフレットスイッチ7Aに対して同じ音高を割り当てるようにしている。この実施例に示すチューニングテーブルに従うと、例えば図2に示した楽器を右利き用の楽器として使用する場合には、ネック部Nに構成された左下の1弦1フレット7Aaに割り当てられる楽音の音高は右用チューニングテーブル(弦番号1、フレット位置1)に従い「F3」(又は「C3」:どちらかに調整可能)となり、6弦1フレット7Abに割り当てられる楽音の音高は右用チューニングテーブル(弦番号6、フレット位置1)に従い「F1」となる。この楽器を持ち替えて左利き用の楽器として使用する場合、左利きの演奏者による演奏時に1弦1フレットに該当するのは前記右利き用の楽器における6弦1フレット7Ab(弦番号6、フレット位置1)である。しかし、前記6弦1フレット7Ab(弦番号6、フレット位置1)に割り当てられている楽音の音高は上記したように「F1」であり、右用チューニングテーブルをそのまま用いると左利き用の楽器として利用するにも関わらず「F3」ではなく「F1」の音高が発音されてしまう。そこで、演奏者による右から左への楽器の持ち替えを検知した場合には、右用のチューニングテーブルから左用のチューニングテーブルへと切り替えて音高を割り当てる。すなわち、前記右から左に楽器を持ち替えた場合に1弦1フレットとなるのは右利き用の楽器における6弦1フレット7Ab(弦番号6、フレット位置1)であることから、左用チューニングテーブルに従って弦番号6、フレット位置1の「F3」(又は「C3」:どちらかに調整可能)の音高が正しく割り当てられる。
図4は、当該電子弦楽器で実行する「メイン処理」の一実施例を示すフローチャートである。この「メイン処理」は当該電子弦楽器本体の電源がオンされるのと同時に処理が開始されて、当該電子弦楽器本体の電源がオフされるまで繰り返し処理が続けられるものである。
ステップS1は、初期化を実行する。ここで実行する初期化としては、例えばRAM3に記憶されている各種データを消去する、あるいは当該電子弦楽器に設定済みの演奏条件等の機器設定をクリアするなど各種処理がある。ステップS2は、「パネル設定処理」を実行する。当該「パネル設定処理」ではパネル操作子5の操作状況を取得し、該取得した操作状況に応じて当該電子弦楽器に対する機器設定などの各種設定処理を実行する。自動演奏に関する各種指定入力、演奏時に用いる音色や演奏テンポなどの各種演奏条件の入力、演奏ガイドの有無の設定などが含まれる。ステップS3は、「チューニング適正判定処理」を実行する。この「チューニング適正判定処理」については後述する(後述する図5参照)。ステップS4は、演奏受付を行う。すなわち、演奏者によるフレットスイッチ7Aと擬似弦7Bへの演奏操作を検知する。ステップS5は、前記検知した演奏操作に応じてチューニングテーブルに基づき決定された音高の楽音信号を生成、あるいは自動演奏データに基づいて楽音信号を生成し、該生成した楽音信号に従って楽音をスピーカ等(サウンドシステム12)から発音する発音処理を実行する。
図5は、上述した「メイン処理」において実行される「チューニング適正判定処理」(図4のステップS3参照)の一実施例を示すフローチャートである。
ステップS11は、上下が反転したか否かを判定する。すなわち、演奏者により楽器の持ち替えが行われて、それを左右検知部9が検知したか否かを判定す る。楽器の持ち替えがなされて上下が反転したと判定した場合には(ステップS11のYES)、上述したように右用又は左用のチューニングテーブルに従って各フレットスイッチ7Aに対し音高を設定する(ステップS13)。一方、楽器の持ち替えがなされておらず上下が反転していないと判定した場合には(ステップS11のNO)、ストラップの取り付け位置に変更があるか否かを判定する(ステップS12)。ストラップの取り付け位置に変更があると判定した場合には(ステップS12のYES)、上述したように右用又は左用のチューニングテーブルに従って各フレットスイッチ7Aに対し音高を設定する(ステップS13)。
なお、右利き用/左利き用の切り替えを行った場合であっても、演奏者が操作を行い易いように、上述した図2に示すAA´線で線対称となる位置に配置されている各パネル操作子5に割り当てる機能の割り当てを変更したり、あるいは演奏者が確認し易いように、表示機6に表示する内容を上下反転して表示させるようにするとよい。
なお、上述した実施例では電子弦楽器の全体形状が線対称となる形状に形成したものを例に示したがこれに限らず、線対称となっていない形状に形成してもよい。また、パネル操作子5や表示機6などは適宜の位置に配置してあればよい。ただし、電子弦楽器の全体形状が線対称となる形状に形成し、さらにパネル操作子5や表示機6の配置位置についても線対称となる適宜の位置に配置するように構成すると、右利き用/左利き用に楽器を切り替えた場合であっても、演奏者は左右どちらでも同じように操作することができるので有利である。
なお、上述した実施例では6弦12フレットのアコースティックギターを模擬した電子弦楽器を例に示したがこれに限らず、ベースやウクレレ等その他の弦楽器を模擬した電子弦楽器であってもよい。
この発明に係る電子弦楽器の全体構成の一実施例を示したハード構成ブロック図である。 この発明に係る電子弦楽器の外観構成の一実施例を示す上面概略図である。 チューニングテーブルのデータ構造の一実施例を示す概念図である。 メイン処理の一実施例を示すフローチャートである。 チューニング適正判定処理の一実施例を示すフローチャートである。
符号の説明
1…CPU、1A…タイマ、2…ROM、3…RAM、4…記憶装置、5…パネル操作子、6…表示機、7…操作子制御インタフェース、7A…音高指定操作子(フレットスイッチ)、7B…発音指示操作子(擬似弦)、8…発光部制御インタフェース、8A…ランプA、8B…ランプB、9…左右検知部、10…におい発生部、11…音源、12…サウンドシステム、13…外部インタフェース、1D…通信バス、F…フレット部材、X…本体部、N…ネック部、H…ヘッド部、BL(BR、BT)…ストラップ取り付け部、ST…ストラップ

Claims (3)

  1. 複数列に配置されてなる音高を指定するための音高指定手段と、
    自然楽器における弦操作に似た発音指示を行うための、前記複数列に対応する複数の発音タイミング指示手段と、
    前記両手段の操作に応じて予め割り当て済みの音高で楽音を発生する楽音発生手段と、
    演奏者による楽器保持状態を検知する検知手段と、
    前記検知した楽器保持状態に従い、前記音高指定手段及びタイミング指定手段の両手段の操作に応じて発生する楽音の音高の割り当てを、少なくとも右利き用又は左利き用のいずれかに自動的に一括変更するチューニング変更手段と
    を具えた弦楽器型の電子楽器。
  2. 楽器本体を吊り下げ保持するためのストラップを取り付けるための取り付け部を複数有してなり、前記検知手段はストラップが取り付けられた前記取り付け部の位置に応じて、演奏者による楽器保持状態を検知することを特徴とする請求項1に記載の弦楽器型の電子楽器。
  3. 楽器保持状態が右利きの演奏者であっても左利きの演奏者であっても変わらない形状に楽器本体を形成することを特徴とする請求項1又は2に記載の弦楽器型の電子楽器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008139549A1 (ja) * 2007-05-01 2008-11-20 Osaka Electro-Communication University 入力インタフェース装置
JP2011514986A (ja) * 2008-03-11 2011-05-12 ミーサ デジタル ピーティーワイ リミテッド デジタル楽器
JP2014526062A (ja) * 2011-07-23 2014-10-02 セクストン、ロバート・ジェイ 音楽制作用の装置、方法及びシステム

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