JP2006267494A - 演奏情報制御装置および演奏情報制御方法を実現するためのプログラム - Google Patents

演奏情報制御装置および演奏情報制御方法を実現するためのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 演奏レベルの低い演奏者であっても、演奏レベルを上げてセッションに参加することが可能となる演奏情報制御装置および演奏情報制御方法を実現するためのプログラムを提供する。
【解決手段】 外部接続された電子楽器が出力したMIDIのノートオン・メッセージを入力した入力ポートが、MATエンジンの割り当てられているポートであり、かつそのノートオン・メッセージがベースパートのものであり、かつ設定弦(たとえば、第6弦)のものである場合に、そのノートオン・メッセージに基づいて、MATエンジンによる演奏情報の生成処理がなされ、その結果、入力されたノートオン・メッセージの音高が、自動演奏曲データのメロディまたはコードに合った音程に差し替えられたノートオン・メッセージが生成され、その生成されたノートオン・メッセージが外部に出力される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、複数の電子楽器のそれぞれが送信した演奏情報を受信し、該受信した演奏情報に基づいて生成した演奏情報を、または前記受信した演奏情報をそのまま、前記複数の電子楽器のうちの対応するものに送信する演奏情報制御装置および演奏情報制御方法を実現するためのプログラムに関する。
複数の電子楽器のそれぞれが送信した演奏情報を受信し、該受信した演奏情報をそのまま、前記複数の電子楽器のうちの対応するものに送信する演奏情報制御装置は、従来から知られている。
このような演奏情報制御装置として、複数の電子楽器を接続し、該複数の電子楽器のうちのいずれかが、MIDI(Musical Instrument Digital Interface)メッセージの1つである、リアルタイム・メッセージを最初に(他の電子楽器より早く)送信した場合に、その電子楽器をマスタ楽器に設定するとともに、他の電子楽器をスレーブ楽器に設定し、マスタ楽器から送信されてくるMIDIメッセージのタイミング・クロックをスレーブ楽器に送信するようにして、複数の電子楽器を用いて簡単にセッションできるようにしたものがある(たとえば、特許文献1参照)。
特開2003−84760号公報
しかし、上記従来の演奏情報制御装置を使用してセッションを行う場合、セッションの演奏レベルは、複数の電子楽器のそれぞれを演奏する各演奏者の演奏レベルに依存するので、異なった演奏レベルの演奏者が集まってセッションを行うときには、演奏レベルの高い演奏者にとっては、つまらないセッションになりがちであった。
各電子楽器には、初心者の演奏レベルを上げるために、様々な演奏補助機能が備えられているので、初心者が一人で演奏するときには、これらの演奏補助機能を使用して演奏レベルを容易に上げることができる。
しかし、個々の電子楽器にそれぞれ備えられている演奏補助機能を使用しながら、他の演奏者とセッションを行おうとすると、使用する演奏補助機能が他の電子楽器とセッションを行うことができるように構成されている必要があり、仮にそのように構成されていたとしても、初心者にとってその設定を行うのは通常困難であった。
本発明は、この点に着目してなされたものであり、演奏レベルの低い演奏者であっても、演奏レベルを上げてセッションに参加することが可能となる演奏情報制御装置および演奏情報制御方法を実現するためのプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の演奏情報制御装置は、複数のパートからなる自動演奏曲データを記憶する記憶手段と、演奏情報を受信する受信手段と、該受信手段によって受信された演奏情報が所定の種類のものであるときに、該演奏情報に基づいて、前記記憶手段から所定のパートの自動演奏曲データを読み出す読み出し手段と、前記受信された演奏情報のうち、前記所定の種類のものでないものを無視するとともに、前記読み出し手段によって読み出された前記所定のパートの自動演奏曲データを出力する出力手段と、前記所定の種類を変更する変更手段とを有することを特徴とする。
好ましくは、少なくとも1つの電子楽器を接続する接続手段をさらに有し、前記受信手段は、前記接続手段に接続された電子楽器が出力した演奏情報を受信し、前記出力手段は、前記所定のパートの自動演奏曲データを前記接続された電子楽器に出力することを特徴とする。
さらに好ましくは、前記電子楽器は、電子弦楽器であり、前記所定の種類の演奏情報とは、前記電子弦楽器の所定の弦を弾いたときに生成される演奏情報であることを特徴とする。
上記目的を達成するため、請求項4に記載のプログラムは、請求項1と同様の技術的思想によって実現できる。
請求項1に記載の発明によれば、受信された演奏情報が所定の種類のものであるときに、該演奏情報に基づいて、複数のパートからなる自動演奏曲データを記憶する記憶手段から所定のパートの自動演奏曲データが読み出され、前記受信された演奏情報のうち、前記所定の種類のものでないものは無視されるとともに、前記読み出された前記所定のパートの自動演奏曲データが出力されるので、初心者は、当該演奏情報制御装置に対して、演奏情報のみ出力すれば、所定パートの自動演奏曲データが出力され、これにより、初心者であっても、演奏レベルを上げてセッションに参加することが可能となる。また、前記受信された演奏情報のうち、前記所定の種類のものでないものは無視されるので、演奏者が意図しない、自動演奏の進行を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る演奏情報制御装置の概略構成を示すブロック図である。
同図に示すように、本実施の形態の演奏情報制御装置は、図示しない操作パネル上に設けられ、各種情報を入力するための複数のスイッチやテンキーを含むパネル操作子1と、該パネル操作子1の操作状態を検出する検出回路2と、装置全体の制御を司るCPU3と、該CPU3が実行する制御プログラムや、各種テーブルデータ等を記憶するROM4と、自動演奏曲データ、各種入力情報および演算結果等を一時的に記憶するRAM5と、タイマ割込み処理における割込み時間や各種時間を計時するタイマ6と、各種情報等を表示する、たとえば液晶ディスプレイ(LCD)若しくはCRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイおよび発光ダイオード(LED)等を備えた表示装置7と、前記制御プログラムを含む各種アプリケーションプログラムや各種自動演奏曲データ、各種データ等を記憶する外部記憶装置8と、複数の電子楽器を接続し、該各電子楽器から送信されてきたMIDIメッセージを入力したり、MIDIメッセージを外部に出力したりする入出力インターフェースであるI/O9と、前記複数の電子楽器から入力されたMIDIメッセージや自動演奏曲データ等を楽音信号に変換する音源回路10と、該音源回路10からの楽音信号に各種効果を付与するための効果回路11と、該効果回路11からの楽音信号を音響に変換する、たとえば、DAC(Digital-to-Analog Converter)やアンプ、スピーカ等のサウンドシステム12とにより構成されている。
上記構成要素2〜11は、バス13を介して相互に接続され、CPU3にはタイマ6が接続され、I/O9には、図2を用いて後述する電子楽器が接続され、音源回路10には効果回路11が接続され、効果回路11にはサウンドシステム12が接続されている。
外部記憶装置8としては、たとえば、フレキシブルディスクドライブ(FDD)、ハードディスクドライブ(HDD)、CD−ROMドライブおよび光磁気ディスク(MO)ドライブ等を挙げることができる。そして、外部記憶装置8には、前述のように、CPU3が実行する制御プログラムも記憶でき、ROM4に制御プログラムが記憶されていない場合には、この外部記憶装置8に制御プログラムを記憶させておき、それをRAM5に読み込むことにより、ROM4に制御プログラムを記憶している場合と同様の動作をCPU3にさせることができる。このようにすると、制御プログラムの追加やバージョンアップ等が容易に行える。
I/O9には、複数の電子楽器のそれぞれと電気的に接続し、該各電子楽器と電気信号を送信/受信するための入力(in)/出力(out)端子(A,B,C,…)が設けられ、これら入力/出力端子は、図示しない入力/出力ポートに接続されている。なお、I/O9は、本実施の形態では、MIDIメッセージを入出力する専用のインターフェースを採用しているが、これに限らず、RS−232CやUSB(ユニバーサル・シリアル・バス)、IEEE1394(アイトリプルイー1394)等の汎用のインターフェースにより構成してもよい。この場合、MIDIメッセージ以外のデータをも同時に送受信してもよい。
図2は、本実施の形態の演奏情報制御装置に接続される電子楽器の一例を示す図であり、本実施の形態では、前記I/O9に、電子ドラム((a))と電子ギター((b))が接続されている。
なお、接続される電子楽器は、上の2種類に限らず、これらに加えて、あるいはこれらに代えて、電子ピアノや電子ベースなどの他の電子楽器を接続するようにしてもよい。また、本実施の形態では、電子ギターを電子ベースのようにして使用しているが、これは便宜上に過ぎず、意味のあるものではない。
以上のように構成された演奏情報制御装置が実行する制御処理を、まずその概要を説明し、次に図3〜図6を参照して詳細に説明する。
本実施の形態の演奏情報制御装置は、複数パートからなる自動演奏曲データを再生するとともに、その自動演奏曲データから演奏指示表示用データを生成し、この演奏指示表示用データに基づいて、所定区間(たとえば、数小節)毎に各パートの演奏指示表示を行うようにしている。ここで、演奏指示表示とは、たとえば、縦軸をパートとし、横軸を時間として、発音の位置や強さなどをパート毎に表示し、自動演奏の進行に従って、現在の再生位置を明示するような表示態様のことである。もちろん、その表示態様はこれに限らず、他の表示態様を採用してもよい。要するに、演奏者に、自己の電子楽器をどう演奏すればよいかを指示する態様であれば、どのような表示態様を採用しても構わない。
また、本実施の形態の演奏情報制御装置は、自動演奏曲データを再生しているときに、操作者が指定したパートについては、その発音を行わず、演奏指示表示のみ行うことができるように構成されている。演奏者が指定したパートとは、具体的には、前記I/O9に接続され、実際にセッションを行う電子楽器が受け持つパートである。
本実施の形態の演奏情報制御装置が自動演奏を開始すると、その自動演奏の進行に従って、演奏指示表示が進行して行くので、接続された電子楽器(本実施の形態では、前記図2の電子ドラムと電子ギターのみが接続されているものとする)の演奏者は、その演奏指示表示を見ながら、電子楽器を演奏する。各電子楽器には、演奏操作子の操作に応じて、対応する楽音を生成し、内蔵スピーカから発音する通常発音モードと、演奏操作子の操作に応じて、対応するMIDIメッセージを生成し、自己のMIDIインターフェース(I/F)を介して外部に出力するMIDI出力モードが備えられている。セッションを行う場合には、各電子楽器の演奏者は、MIDI出力モードを選択する。これにより、演奏に応じたMIDIメッセージが本実施の形態の演奏情報制御装置に出力される。
本実施の形態の演奏情報制御装置は、各電子楽器が送信したMIDIメッセージを受信すると、まず、受信したMIDIメッセージをそのまま送り返す。ここで、本実施の形態の演奏情報制御装置が受信するMIDIメッセージは、MIDIメッセージであれば、その種類を問わないが、本発明の特徴を説明する上では、受信するMIDIメッセージはノートオン・メッセージであると仮定しても差し支えないので、以下、特に断らない限り、受信するMIDIメッセージはノートオン・メッセージであるとする。
本実施の形態の演奏情報制御装置が受信したノートオン・メッセージがそのまま、当該演奏情報制御装置から送り返されると、各電子楽器は、自分が送信したノートオン・メッセージと同じノートオン・メッセージを受信し、受信したノートオン・メッセージに応じた楽音を生成して、内蔵スピーカから発音する。つまり、各電子楽器は、MIDI出力モードが選択されていたときでも、通常発音モードが選択されていたときと同様に、演奏操作子の操作に応じた楽音を内蔵スピーカから発音する。ただし、MIDI出力モードが選択されていたときには、電子楽器は、ノートオン・メッセージを生成し、それを本実施の形態の演奏情報制御装置に出力し、本実施の形態の演奏情報制御装置から戻ってきたノートオン・メッセージを受信し、受信したノートオン・メッセージに基づいて楽音を生成して発音するという手順を踏む必要があるので、通常発音モードで楽音を発生させる手順に比べて、若干のタイムラグが生じるが、そのタイムラグは、演奏者にほとんど違和感を感じさせない程度のものである。
次に、本実施の形態の演奏情報制御装置は、電子楽器が接続されている、前記I/O9の入力ポートに、演奏支援を行うための複数の演奏情報生成エンジン(本実施の形態では、後述するように、3種類のエンジンがある)から選択されたいずれかのエンジンを割り当てることで、その電子楽器を演奏支援の楽器に設定する一方、電子楽器が接続されている、I/O9の入力ポートに、いずれの演奏情報生成エンジンも割り当てないことで、その電子楽器を非演奏支援の楽器に設定する。このように、演奏支援を行うか否かは、楽器毎に設定できるように構成されているので、I/O9に接続された複数の電子楽器において、演奏支援を行う電子楽器と演奏支援を行わない電子楽器とを混在させることができる。
演奏情報生成エンジンは、入力されたノートオン・メッセージに基づいて、新たなMIDIメッセージ(ノートオン・メッセージおよびノートオフ・メッセージを含む)を生成するものであり、本実施の形態の演奏情報制御装置は、(1)PAT(パフォーマンス・アシスタント)エンジン、(2)MAT(メロディ・アシスタント)エンジンおよび(3)RAT(リズム・アシスト)エンジンの3種類のエンジンを備えている。なお、(1)〜(3)の各エンジンは、周知のものであるが、以下、簡単に説明する。
(1)のPATエンジンは、入力されたノートオン・メッセージと自動演奏曲データのコード(和音)情報に基づいて、そのノートオン・メッセージが示す音高を構成音として含むコードを発生させるノートオン・メッセージを生成するものである。そして、PATエンジンは、電子ピアノなどの電子鍵盤楽器(が接続される入力ポート)に割り当てることが好ましい。
(2)のMATエンジンは、入力されたノートオン・メッセージの音高を、自動演奏曲データのメロディまたはコードに合った音程に差し替えたノートオン・メッセージを生成するものである。そして、MATエンジンは、電子ギターなどの電子弦楽器(が接続される入力ポート)に割り当てることが好ましい。
(3)のRATエンジンは、入力されたノートオン・メッセージをトリガとして、自動演奏曲データのリズムを発生させるノートオン・メッセージを生成するものである。そして、RATエンジンは、電子ドラムなどの電子打楽器(が接続される入力ポート)に割り当てることが好ましい。
本発明の特徴は、(3)RATエンジンが割り当てられている入力ポートからノートオン・メッセージが入力されたとしても、それだけでは、RATエンジンによる演奏情報の生成処理はなされず、それに加重された条件、具体的には、そのノートオン・メッセージがドラムパートのものであり、かつ設定音色(本実施の形態では、ハイハット音色)のものであるという条件を満たしたときに初めて、RATエンジンによる演奏情報の生成処理がなされるということである。
同様に、(2)MATエンジンが割り当てられている入力ポートからノートオン・メッセージが入力されたとしても、それだけでは、MATエンジンによる演奏情報の生成処理はなされず、それに加重された条件、具体的には、そのノートオン・メッセージがベースパートのものであり、かつ設定弦(本実施の形態では、第6弦)に対応するものであるという条件を満たしたときに初めて、MATエンジンによる演奏情報の生成処理がなされるということである。
一方、(1)PATエンジンは、上記(2)および(3)の各エンジンと異なり、PATエンジンが割り当てられている入力ポートからノートオン・メッセージが入力されれば直ちに、PATエンジンによる演奏情報の生成処理がなされる。
次に、この制御処理を詳細に説明する。
図3は、本実施の形態の演奏情報制御装置、特にCPU3が実行するメインルーチンの手順を示すフローチャートである。
まず、CPU3は、前記RAM5のクリアや前記タイマ6の設定、各種ポートのクリアなどの初期化処理を行う(ステップS1)。
次に、操作者が、たとえば前記パネル操作子1の曲選択スイッチ(図示せず)を用いて、自動演奏曲データ選択モードを選択すると、CPU3は、前記外部記憶装置8に格納されている自動演奏曲データの名称(タイトル)を前記表示装置7上に一覧表示する(ステップS3→S4)。この一覧表示された名称の中から、操作者が好みの名称を選択する(ステップS5)と、CPU3は、選択された名称の自動演奏曲データを外部記憶装置8から読み出して、RAM5の所定位置に確保された曲データ格納領域(図示せず)に格納するとともに、その自動演奏曲データに予め設定されているテンポを自動演奏のテンポに設定する(ステップS6)。
次に、操作者が、たとえばパネル操作子1の設定変更スイッチ(図示せず)を用いて、本実施の形態の演奏情報制御装置の設定状態の変更を指示すると、CPU3は、現在の設定状態を表示装置7上に一覧表示する(ステップS7→S8)。この一覧表示された設定状態の中から、操作者が目的の設定項目を指定して、変更を指示すると、CPU3は、その設定変更を受け付け(ステップS9)、受け付けた設定変更を反映させる(ステップS10)。ここで、本発明に関連する設定項目としては、前記I/O9のどの入力/出力端子(入力/出力ポート)にどの楽器の入力/出力端子を接続するかを設定する項目、入力ポートに対して前記(1)〜(3)のエンジンのいずれかを割り当てることで、演奏支援を行う電子楽器を設定する項目、ノートオン・メッセージが入力された入力ポートの属する電子楽器に、そのノートオン・メッセージを送り返さない場合に、そのノートオン・メッセージを送信する出力ポートを設定する項目などを挙げることができる。
次に、操作者が、たとえばパネル操作子1のスタートスイッチ(図示せず)を用いて、自動演奏の開始を指示すると、CPU3は、自動演奏の開始を指示するとともに、演奏中であることを示す演奏フラグを立てる(セット(=“1”)する)(ステップS12)。
また、演奏者が、上述した指示以外のその他の指示を行うと、CPU3は、その指示に対応する処理を実行する。その他の指示としては、たとえば、パネル操作子1のストップスイッチ(図示せず)を用いた自動演奏の停止の指示や、表示装置7上の表示を切り替える指示、音色を設定する指示などが考えられる。なお、自動演奏の停止が指示されると、CPU3は、前記演奏フラグを降ろす(クリア(=“0”)する)。
次に、CPU3は、処理を演奏情報出力処理に進める(ステップS14)。演奏情報出力処理では、自動演奏データの再生を進行させ、接続された電子楽器から受信したノートオン・メッセージに基づいて、処理すべきノートオン・メッセージ(元のノートオン・メッセージをそのまま、または加工した上で、1つまたは複数のMIDIメッセージ)を生成し、外部に送信したり、内部の音源(前記音源回路10)で発音させるための処理(発音すべきノートオン・メッセージを音源回路10に出力したり、音源回路10に各種パラメータを設定したりする処理)をしたりする。
その後、CPU3は、処理を楽音信号生成処理に進める(ステップS15)。楽音信号生成処理では、上記演奏情報出力処理によって、音源回路10に出力したノートオン・メッセージに基づいて、音源回路10と協働して楽音信号を生成した後、前記効果回路11およびサウンドシステム12を介して、生成した楽音信号に対応する楽音を発音させる。
図4および図5は、前記ステップS14の演奏情報出力処理サブルーチンの詳細な手順を示すフローチャートであり、本演奏情報出力処理では、演奏フラグが立っているときに実質的な処理がなされ(ステップS21→S22)、演奏フラグが降ろされているときには、本演奏情報出力処理をすぐに抜けてしまうので(ステップS21→リターン)、実質的な処理がなされない。
本演奏情報出力処理では、主として次の処理を行う。すなわち
(a)演奏データの読み出し処理(ステップS22)
(b)演奏指示表示用データの作成・表示処理(ステップS23)
(c)楽音信号生成指示処理(ステップS26)
(d)変換テーブル作成処理(ステップS27)
(e)PATエンジンによる演奏情報生成処理(ステップS31)
(f)MATエンジンによる演奏情報生成処理(ステップS35)
(g)RATエンジンによる演奏情報生成処理(ステップS39)
(h)受信したノートオン・メッセージの返送処理(ステップS36,S40)
である。
上記(a)の演奏データの読み出し処理では、前記RAM5の曲データ格納領域に格納された自動演奏曲データを所定の時間間隔(たとえば、数小節)毎に区切り、これにより生成された複数のデータ領域のうちの1つのデータ領域から、その領域内に含まれる複数の演奏データを読み出して、RAM5の所定位置に確保された再生データ領域(図示せず)に格納する。ここで、自動演奏曲データは、主として、デルタタイムとMIDIメッセージのシーケンスによって形成されたものであるとし、演奏データは、その個々のデルタタイムまたはMIDIメッセージを示すものとする。そして、1つのデータ領域とは、現在の自動演奏位置の演奏データを含むデータ領域の直後のデータ領域である。すなわち、(a)演奏データの読み出し処理では、演奏データの先読みを行うようにしている。このように、演奏データの先読みを行うようにしたのは、前記(b)の演奏指示表示用データの作成・表示処理で、先読みされた複数の演奏データを使用するからである。
(b)の演奏指示表示用データの作成・表示処理では、上記先読みされた複数の演奏データ、すなわち上記再生データ領域に格納された複数の演奏データに基づいて、前記演奏指示表示用データを作成し、この演奏指示表示用データに基づいて、前記表示装置7上に、数小節の演奏指示表示を行う。なお、演奏指示表示用データとは、前述した表示態様の演奏指示表示を生成する基になるデータであり、本実施の形態では、ノートオンの種類(どのイベントに対するノートオンであるか)と、各ノートオンのキーオンタイミングおよびキーオフタイミングとからなるデータである。そして、自動演奏曲データは、前述のように、デルタタイムとMIDIメッセージ(ノートオン・メッセージも当然含まれる)のシーケンスによって形成されているので、この自動演奏曲データを区切っただけである、再生データ領域内の複数の演奏データから、演奏指示表示用データを簡単に生成することができる。
前記(c)の楽音信号生成指示処理では、前記再生データ領域に内に、現在の自動演奏位置にあるノートオン・メッセージがあり、かつ、そのノートオン・メッセージが、セッションに参加する電子楽器のパートのものでないか、あるいは、当該パートのものであるにも拘わらず、そのパートに対して自動演奏を行う設定がなされている場合に、そのノートオン・メッセージに基づいた楽音信号の生成を前記音源回路10に指示する。その指示は、具体的には、音源回路10内の図示しないレジスタに、ノートナンバ、ベロシティ、音色およびキーオンなどを書き込むことによってなされる。これに応じて、音源回路10は、前記ステップS15の楽音信号生成処理において、ノートオン・メッセージに基づいた楽音信号を生成し、効果回路11に出力する。
前記(d)の変換テーブル作成処理では、主として前記PATエンジンで使用する変換テーブルを、変換テーブルを使用すると予測される時刻より所定時間前に、現在自動演奏中の自動演奏曲データに基づいて作成する。なお、この変換テーブルの作成方法は、本発明の特徴ではなく、公知の作成方法を用いればよいので、その作成方法についての説明は省略する。
次に、前記(e)〜(g)の演奏情報生成処理については、図6も参照しながら説明する。
前記I/O9の入力端子から、電子楽器が送信したノートオン・メッセージが入力されると、そのノートオン・メッセージは、当該電子楽器が接続された入力端子に対応する入力ポートを介して、I/O9内の入力ポート毎に設けられたレジスタ(図示せず)中、対応するレジスタに一時的に保存される。CPU3は、このレジスタからノートオン・メッセージを読み出して、前記RAM5の所定位置に入力ポート毎に確保された受信メッセージ格納領域(図示せず)のうち、対応する領域に格納する。
そして、CPU3は、受信メッセージ格納領域に格納されたノートオン・メッセージから、ステータス、ノートナンバおよびベロシティを抽出するとともに、その受信メッセージ格納領域に対応づけられた入力ポートの番号を取得する。
このように、I/O9内のレジスタからノートオン・メッセージを読み出した後、ノートオン・メッセージから各種データを抽出するまでの処理が、ノートオン・メッセージ受信処理20に相当する。
続く演奏情報生成処理21は、入力ポート判別処理21a、ノート変換処理21b、ノート管理処理21cおよびMIDIメッセージ送信処理によって構成されている。
入力ポート判別処理21aでは、受信されたノートオン・メッセージがどの入力ポートから入力されたものであるか、すなわち、どの電子楽器から送信されてきたものであるかを判別する(ステップS29)。このように、入力ポートを判別するようにしたのは、受信されたノートオン・メッセージに対して使用する演奏情報生成処理の種類は、入力ポートの番号(つまり、電子楽器の種類)に対応して決められているからである。なお、各入力ポートと各パートとは、1対1に対応づけられているので、上記ステップS29の判別において、入力ポートの判別に代えて、パートを判別するようにしてもよい(後述するステップ30および32の判別でも、同様)。
そして、判別された入力ポートに応じて、ノート変換処理21bで使用する演奏情報生成処理の種類を決定する。
具体的には、判別された入力ポートが、前記(1)PATエンジンが選択されているポートである場合には、前記(e)PATエンジンによる演奏情報生成処理に進む(ステップS30→S31)。
また、判別された入力ポートが、前記(2)MATエンジンが選択されているポートである場合には、受信されたノートオン・メッセージがベースパートのものであり、かつ設定弦に対応するものであるときに限って、前記(f)MATエンジンによる演奏情報生成処理に進む(ステップS30→S32→S37→S38→S39)。ここで、ノートオン・メッセージがベースパートであるか否か、および、どの弦を弾いたときに発生されるノートオン・メッセージであるかは、いずれも、ノートオン・メッセージから抽出されたステータスによって判別できる。また、設定弦は、前記図2(b)の電子ギターの第6弦Sにすることが、初心者にとっては好ましい。これは、初心者の多くがギターの弦を下から上方向(第6弦から第1弦の方向)に順に弾く傾向があるからである。しかし、これに限られる訳ではなく、他の弦を設定弦にしてもよいし、演奏者が設定弦を自由に変更できるようにしてもよい。このように、電子ギターの複数の弦を弾いたとしても、そのうちの1弦のみ、演奏情報の生成に有効になり、他の弦は無視されるので、演奏情報の生成が演奏者の意図通りに進むことになる。すなわち、弾いた弦をすべて、演奏情報の生成に有効にすると、弾いた回数だけノートオン・メッセージが生成され、生成されたノートオン・メッセージの個数だけ、演奏情報が生成されるので、他の電子楽器比べ、電子ギターだけ演奏が先に進んでしまい、セッションがうまくいかなくなる。本実施の形態では、この問題を解決することができる。
さらに、判別された入力ポートが、前記(3)RATエンジンが選択されているポートである場合には、受信されたノートオン・メッセージがドラムパートのものであり、かつ設定音色に対応するものであるときに限って、前記(g)RATエンジンによる演奏情報生成処理による演奏情報生成処理に進む(ステップS30→S32→S33→S34→S35)。ここで、ノートオン・メッセージがドラムパートであるか否か、および、どの音色のパッドを叩いたときに発生されるノートオン・メッセージであるかは、いずれも、ノートオン・メッセージから抽出されたステータスによって判別できる。また、設定音色は、前記図2(a)の電子ドラムのハイハットHの音色にすることが好ましい。これは、ハイハットHはある一定間隔でリズムを刻むので、それをトリガにしてリズム音を生成させるのが好都合だからである。しかし、これに限られる訳ではなく、他のパッドの音色を設定音色にしてもよいし、演奏者が設定音色を自由に変更できるようにしてもよい。このように、電子ドラムの複数のパッドを叩いたとしても、そのうちの1つのパッドのみ、演奏情報の生成に有効になり、他の弦は無視されるので、演奏情報の生成に、他のパッドを叩くことによるアドリブをつけることができ、セッションの幅を広げることができる。
このようにして、入力ポート判別処理21aにより、受信されたノートオン・メッセージに基づいて演奏情報を生成するときに使う演奏情報生成エンジンが1つ決まると、ノート変換処理21bでは、決まった演奏情報生成エンジンを用いて、実際に演奏情報を生成する。なお、(e)PATエンジン、(f)MATエンジンおよび(g)RATエンジンによる各演奏情報生成処理の手順は、本発明の特徴ではなく、その概要はすでに説明したので、その詳細な説明は省略する。
ノート変換処理21bにより、新たなノートナンバや変換されたノートナンバが生成されると、ノート管理処理21cでは、その後段のMIDIメッセージ送信処理21dで使用する情報、具体的には、出力ポート番号、ステータス、変換後のノートナンバ(新たなノートナンバも含む)およびベロシティを生成し、これらの情報をMIDIメッセージ送信処理21dに出力する。
MIDIメッセージ送信処理21dでは、ノート管理処理21cから出力された情報を使用して、MIDIメッセージを生成し、これを指示された出力ポートに出力する。ここで、指示された出力ポートは、入力されたノートオン・メッセージと同じ電子楽器に出力するポートであることが望ましいが、これに限らず、任意に設定を変更し、他の電子楽器に出力するようにしてもよい。
なお、上述のように、受信されたノートオン・メッセージが入力されたポートが、(3)RATエンジンが選択されているポートであり、かつ、そのノートオン・メッセージがドラムパートのものであったとしても、設定音色に対応するものでない場合には、(g)RATエンジンによる演奏情報生成処理に移行しない。この場合、本実施の形態では、受信されたノートオン・メッセージはそのまま出力される(ステップS32→S33→S34→S36→S40)。すなわち、設定音色が、たとえばハイハット音色であった場合には、図2(a)の電子ドラムのハイハットH以外のパッドを叩くと、そのパッドに割り当てられた音色の楽音が内蔵スピーカから発生する。これにより、アドリブ演奏を行うことができる。
また、上述のように、受信されたノートオン・メッセージが入力されたポートが、(2)MATエンジンが選択されているポートであり、かつ、そのノートオン・メッセージがベースパートのものであったとしても、設定弦に対応するものでない場合には、(f)MATエンジンによる演奏情報生成処理に移行しない。この場合、本実施の形態では、受信されたノートオン・メッセージは無視される(ステップS32→S37→S38→リターン)。もちろん、これに限らず、上記電子ドラムと同様に、受信されたノートオン・メッセージをそのまま出力するようにしてもよい。
なお、本実施の形態では、前記(g)RATエンジンによる演奏情報生成処理により、入力されたノートオン・メッセージをトリガにして、再生中の演奏曲データのリズムを発生させるノートオン・メッセージを生成した場合、発生したノートオン・メッセージに、入力されたノートオン・メッセージと同じ種類(たとえば、音色)のノートオン・メッセージが含まれていたとしても、入力されたノートオン・メッセージと、発生したノートオン・メッセージの両方が外部の電子楽器に出力されるが、これに代えて、発生したノートオン・メッセージから、入力されたノートオン・メッセージと同じ種類のものを除いたものと、入力されたノートオン・メッセージとを外部の電子楽器に出力するようにしてもよい。
なお、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードおよび該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、たとえば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。また、通信ネットワークを介してサーバコンピュータからプログラムコードが供給されるようにしてもよい。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明の一実施の形態に係る演奏情報制御装置の概略構成を示すブロック図である。 図1の演奏情報制御装置に接続される電子楽器の一例を示す図である。 図1の演奏情報制御装置、特にCPU3が実行するメインルーチンの手順を示すフローチャートである。 図2中の演奏情報出力処理サブルーチンの詳細な手順を示すフローチャートである。 図4の演奏情報出力処理サブルーチンの続きの手順を示すフローチャートである。 図1の演奏情報制御装置が実行する演奏情報生成を説明するためのブロック図である。
符号の説明
1…パネル操作子(変更手段),3…CPU(読み出し手段、出力手段、変更手段),5…RAM(記憶手段),9…I/O(受信手段、出力手段)

Claims (4)

  1. 複数のパートからなる自動演奏曲データを記憶する記憶手段と、
    演奏情報を受信する受信手段と、
    該受信手段によって受信された演奏情報が所定の種類のものであるときに、該演奏情報に基づいて、前記記憶手段から所定のパートの自動演奏曲データを読み出す読み出し手段と、
    前記受信された演奏情報のうち、前記所定の種類のものでないものを無視するとともに、前記読み出し手段によって読み出された前記所定のパートの自動演奏曲データを出力する出力手段と、
    前記所定の種類を変更する変更手段と
    を有することを特徴とする演奏情報制御装置。
  2. 少なくとも1つの電子楽器を接続する接続手段をさらに有し、
    前記受信手段は、前記接続手段に接続された電子楽器が出力した演奏情報を受信し、
    前記出力手段は、前記所定のパートの自動演奏曲データを前記接続された電子楽器に出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の演奏情報制御装置。
  3. 前記電子楽器は、電子弦楽器であり、
    前記所定の種類の演奏情報とは、前記電子弦楽器の所定の弦を弾いたときに生成される演奏情報である
    ことを特徴とする請求項2に記載の演奏情報制御装置。
  4. 演奏情報を受信する受信ステップと、
    該受信ステップによって受信された演奏情報が所定の種類のものであるときに、該演奏情報に基づいて、複数のパートからなる自動演奏曲データを記憶する記憶手段から所定のパートの自動演奏曲データを読み出す読み出しステップと、
    前記受信された演奏情報のうち、前記所定の種類のものでないものを無視するとともに、前記読み出しステップによって読み出された前記所定のパートの自動演奏曲データを出力する出力ステップと、
    前記所定の種類を変更する変更ステップと
    有する演奏情報制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109166566A (zh) * 2018-08-27 2019-01-08 北京奥曼特奇科技有限公司 一种用于音乐智能伴奏的方法及系统

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