JP2006266509A - 熱処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱処理室で加熱処理済の被処理物から放出される熱を、冷却室において電力に変換して有効活用できる熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理室の下方で開口部21が熱処理室の炉口に対向する連接位置と炉口の下方を開放する退避位置との間に冷却室2を水平方向に移動自在に配置し、冷却室の外表面を覆う冷却ジャケット23と光吸収体24との間に熱電変換モジュール6を配置した。熱電変換モジュールは、蓋体22を含む冷却室の全面に配置した。冷却室内に収納された加熱処理済の半導体ウエハWから放出された熱は、光吸収体から熱電変換モジュールを経由して冷却ジャケット内の冷却水に伝導し、この間に熱電変換モジュールによって電力に変換される。
【選択図】図3

Description

この発明は、被処理物を加熱処理する熱処理室、及び、加熱処理後の被処理物を冷却する冷却室を備えた熱処理装置に関する。
熱処理装置において被処理物に施される熱処理には、加熱処理後の被処理物を所定温度まで冷却する処理を含む場合がある。例えば、半導体の製造時には、熱処理室で加熱処理された半導体ウエハを素早く室温まで冷却する必要がある。
このため、従来の熱処理装置では、内部に収納した被処理物に加熱処理を施す熱処理室において、加熱処理後の被処理物を冷却するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
ところが、加熱処理に使用される熱処理室において被処理物を冷却することとすると、次の被処理物に対する加熱処理時に熱処理室の温度を再度昇温しなければらず、エネルギロスが大きい。
そこで、熱処理室の炉口に連通する冷却部を設け、加熱処理後の被処理物を熱処理室の炉口から冷却部に移動させ、熱処理室の外部で被処理物を冷却するようにしたものがある(例えば、特許文献2参照。)。この構成によれば、加熱処理終了後に熱処理室を冷却する必要がなく、エネルギロスが過大になることがない。
特開平04−215423号公報 特開2001−068425号公報
しかしながら、従来の熱処理装置では、加熱処理後の被処理物を熱処理室の外部で冷却するものであっても、熱処理室におけるスループットを向上して被処理物に対する効率的な熱処理を行うことができない問題がある。
即ち、熱処理室に対して被処理物が搬入及び搬出される炉口に連続して冷却部が配置されているため、冷却部において加熱処理後の被処理物が冷却されている間には、この被処理物によって炉口が塞がれ、次に加熱処理すべき被処理物を熱処理室内に搬入することができない。このため、被処理物に対する加熱処理を完了した後に、直ちに次の被処理物を熱処理室内に搬入して被処理物に対する加熱処理を連続して行うことができない。
また、冷却部における冷却が完了するまでの間における処理室の温度低下も無視できず、エネルギロスの問題が完全に解消されるわけではない。
さらに、加熱処理を終了した被処理物を炉口に連続しない位置に配置した冷却部に搬送することによって被処理物の冷却中に炉口を開放することも考えられるが、熱処理室内に被処理物を搬入及び搬出するための搬送手段が複雑化する問題がある。また、熱処理を終了した直後の高温状態の被処理物に次の被処理物が接近することになり、次の被処理物に対する熱処理に悪影響を及ぼす可能性が高い。
そこで、炉口に開口部が対向する連接位置と炉口を開放する退避位置との間に移動自在にして冷却室を設け、冷却室を連接位置に位置させた状態で加熱処理を終了した被処理物を炉口及び開口部を経由して冷却室の内部に搬入し、この後に冷却室を退避位置に移動させ、開放された炉口から次の被処理物を熱処理室内に搬入するようにした熱処理装置を提案した。
この発明の目的は、熱処理室の炉口に対して連接位置と退避位置との間に冷却室を移動自在にした熱処理装置の改良に間し、冷却室において被処理物から放出される熱を有効に活用することができる熱処理装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、この発明の熱電変換装置及び冷却装置は、
炉口から内部に搬入された被処理物に加熱処理を施す熱処理室と、開口部から内部に搬入された加熱処理後の被処理物を冷却する冷却室と、を備え、前記冷却室を前記開口部が前記炉口に対向する連接位置と前記炉口を開放する退避位置との間に移動自在にし、前記冷却室の周囲を構成する壁面の少なくとも一部に前記冷却室の内部に収納された被処理物から放出される熱を電力に変換する熱電変換部材を設けたことを特徴とする。
この構成においては、熱処理室における熱処理が完了した時に冷却室を連接位置に位置させると、熱処理室の炉口に冷却室の開口部が対向し、熱処理室内の被処理物を炉口及び開口部を経由して冷却室内に搬入できる。熱処理後の被処理物を収納した冷却室を退避位置に移動させると炉口が開放され、次の被処理物を炉口から熱処理室内に搬入できる状態になる。この時、加熱処理直後の高温の被処理物は、冷却室内に収納されているため、次に加熱処理を受けるべき被処理物に温度変化を与えることがない。冷却室に収納された被処理物は、冷却されて熱を放出する。被処理物から放出される熱は、熱電変換部材によって電力に変換される。
また、前記冷却室は前記開口部を開閉する蓋体を備え、前記熱電変換部材を前記蓋体を含む前記壁面の少なくとも一部に設けている。
この構成においては、連接位置において炉口に対向する開口部を開閉自在にする蓋体にも熱電変換部材が配置される。したがって、加熱処理後の被処理物は開口部が閉塞された冷却室内で確実に冷却され、被処理物から熱が冷却室に吸収される間に熱電変換部材によって電力に変換される。熱電変換部材は、蓋体を含む冷却室の壁面の少なくとも一部に配置され、開口部の位置に拘らず被処理物からの熱流方向に適した状態に熱電変換部材を配置できる。
さらに、前記炉口は前記熱処理室の底面に形成され、前記冷却室を前記熱処理室の下方において水平方向を含む方向に移動させる。
この構成においては、被処理物は熱処理室の底面に設けられた炉口を介して熱処理室の内部に対して垂直方向に搬入及び搬出され、上面に開口部を形成した冷却室が熱処理室の下方で水平方向を含む方向、好ましくは垂直方向及び水平方向、より好ましくは水平方向のみに移動する。したがって、熱処理室に対する被処理物の搬入及び搬出、並びに、連接位置と退避位置との間の冷却室の移動をそれぞれ直線方向に行うことができ、被処理物搬入及び搬出、並びに、冷却室の移動のための機構を単純な構成とすることができる。
この発明の熱処理装置によれば、熱処理室における熱処理が完了した際に、熱処理室内の被処理物を炉口及び開口部を経由して連接位置に位置する冷却室に搬入し、熱処理後の被処理物を収納した冷却室を退避位置に移動させることにより、加熱処理直後の高温の被処理物が次に加熱処理を受けるべき被処理物に温度変化を与えることのない状態で、次の被処理物を炉口から熱処理室内に搬入することができる。また、冷却室に収納された被処理物から放出される熱を熱電変換部材によって電力に変換することにより、エネルギを有効に活用することができる。
図1は、この発明の実施形態に係る熱処理装置の概略の構成を示す図である。熱処理装置10は、被処理物である半導体ウエハに加熱処理を含む熱処理を施す。熱処理装置10は、熱処理室1、冷却室2、搬送機構3、移動機構4を備えている。熱処理室1は、底面に炉口11を備えた中空円筒形状を呈している。熱処理室1の外周部にはヒータ12が配置されており、熱処理時に内部の温度が所定の熱処理温度に制御される。熱処理室1は、ヒータ12とともに断熱容器13に被覆されている。炉口11は、底板14によって開閉自在にされている。
冷却室2は、上面に開口部21を備えた中空円筒形状を呈している。冷却室2の外周部は、冷却ジャケット23によって被覆されている。冷却ジャケット23は、その内部を流通する冷却水によって冷却室2の内部を冷却する。冷却室2の上面には、開口部21を開閉する蓋体22が備えられている。
冷却室2は、熱処理室1の下方において、開口部21が炉口11に対向する連接位置と炉口11を下方に開放する退避位置との間を水平方向を含む方向、好ましくは垂直方向及び水平方向、より好ましくは水平方向のみに移動自在にされている。移動機構4は、冷却室2を連接位置と退避位置との間に移動させる。
搬送機構3は、複数枚の半導体ウエハWを収納したボート5を、熱処理室1の下方と熱処理室1の内部との間に炉口11を経由して垂直方向に移動させる。即ち、搬送機構3は、熱処理室1に対するボート5の搬入及び搬出を行う。
図2は、上記熱処理装置10における搬送機構3及び移動機構4の動作を説明する図である。搬送機構3が熱処理室1の内部にボート5を搬入する際には、移動機構4は冷却室2を図2(A)に示す退避位置に位置させて、熱処理室1の下方を開放する。これによって、図2(B)に示すように、底板14により炉口11を開放させ、搬送機構3を介して未処理の半導体ウエハWを収納したボート5を、炉口11を経由して熱処理室1の内部に搬入することができる。熱処理室1の内部にボート5を収納すると、炉口11はボート5の底面によって閉鎖される。
熱処理室1の内部に収納された半導体ウエハWに対する加熱処理が終了するまでに、移動機構4によって冷却室2を図2(C)に示す連接位置に位置させ、蓋体22によって開口部21を開放させておく。この状態で、炉口11に開口部21が対向し、搬送機構3が熱処理室1から炉口11を経由してボート5を垂直下方に搬出すると、図2(D)に示すように、加熱処理を終了した半導体ウエハWを収納したボート5は、開口部21を経由して冷却室2内に搬入される。
加熱処理済の半導体ウエハWを収納したボート5が冷却室2内に収納されると、蓋体22によって開口部21を閉鎖する。これによって、加熱処理済の半導体ウエハWは、冷却室2内において冷却される。また、熱処理室1の温度低下を防止するため、底板14によって熱処理室1の炉口11を閉鎖する。
この後、移動機構4は、図2(E)に示すように、ボート5が搬入された冷却室2を退避位置に移動させる。これによって、熱処理室1の下方が開放され、未処理の半導体ウエハWを収納した別のボート5を搬送機構3によって炉口11から熱処理室1の内部に搬入することができる状態になる。
図3は、上記熱処理装置10に備えられる冷却室2の構成を示す断面図である。蓋体22を含む冷却室2の内面は、全面が光吸収体24によって構成されている。冷却室2の外表面を覆う冷却ジャケット23と光吸収体24との間には、この発明の熱電変換部材である熱電変換モジュール6が配置されている。一例として、熱電変換モジュール6は、蓋体22を含む冷却室2の全面に配置されている。
光吸収体24は、例えば黒鉛によって構成された平板状を呈し、冷却室2の内部にボート5とともに収納された半導体ウエハWが放出する熱を吸収する。冷却ジャケット23は、その内部を流通する冷却水によって光吸収体24の外側面を冷却する。
熱電変換モジュール6は、光吸収体24の外側面の少なくとも一部において、冷却ジャケット23との間に配置される。熱電変換モジュール6は、内側面を光吸収体24の外側面に密着させ外側面を冷却ジャケット23の内側面に密着させている。
図4は、熱電変換モジュール6の断面図である。熱電変換モジュール6は、互いに平行にして所定の間隙を設けて配置された少なくとも2つの平板状の絶縁層31,32を備えている。絶縁層31,32は、窒化珪素膜や酸化膜等の薄膜を含む熱良導体によって構成されている。
絶縁層31と絶縁層32との間は、例えば、P型半導体素子33及びN型半導体素子34が交互に繰り返して平面状に配列した熱電変換層37にされている。P型半導体素子33及びN型半導体素子34は、PN接合されて1つの熱電変換素子を構成している。これらのうちの所定数の熱電変換素子が、金属薄膜の導電体35,36によって互いに直列に接続されている。
熱電変換モジュール6において、一方の絶縁層31は光吸収体22の外側面に密着しており、他方の絶縁層32は冷却ジャケット23の内側面に密着している。冷却装置10において、熱電変換モジュール6が配置されている部分では、半導体ウエハWから放出された熱は、光吸収体22の内側面で吸収された後、熱電変換モジュール6の一方の絶縁層31、熱電変換層37及び他方の絶縁層32を経由して冷却ジャケット23内の冷却水に奪われる。
したがって、熱電変換モジュール6において、一方の絶縁層31と他方の絶縁層32との間に温度差が生じ、熱電変換層37で両端部の温度差に応じた電力を発生する。所定数の熱電変換素子は互いに直列に接続されているため、熱電変換モジュール6から所定数の熱電変換素子のそれぞれの起電力の和として実用レベルの電力が出力される。
絶縁層31,32は熱良導体で構成されており、半導体ウエハWから放出された熱は熱電変換モジュール6を円滑に通過して冷却ジャケット23に達する。また、熱電変換モジュール6に伝播した熱は、一部が熱電変換層37において電力に変換されて冷却ジャケット23に伝達される。このため、光吸収体22と冷却ジャケット23との間に熱電変換モジュール6が配置されることによっては、冷却室2において光吸収体22と冷却ジャケット23との間の熱電導性に悪影響を与えることがなく、冷却室2の冷却効率を低下させることがない。
この結果、冷却室2において加熱処理済の半導体ウエハWを確実に冷却しつつ、この間に半導体ウエハWから放出される熱を電力に変換することができる。
図5は、この発明の別の実施形態に係る熱電変換モジュール40の断面図である。この実施形態に係る熱電変換装置40は、3つの平板状の絶縁層41,42,43を互いに平行にして所定の間隙を設けて配置している。絶縁層41,42,43は、窒化珪素膜や酸化膜等の薄膜を含む熱良導体によって構成されている。
絶縁層41と絶縁層42との間は、例えば、P型半導体素子44及びN型半導体素子45が交互に繰り返して平面状に配列した熱電変換層61にされている。P型半導体素子44及びN型半導体素子45は、PN接合されて1つの熱電変換素子を構成している。これらのうちの所定数の熱電変換素子が、金属薄膜の導電体46,47によって互いに直列に接続されている。
また、絶縁層42と絶縁層43との間は、例えば、P型半導体素子48及びN型半導体素子49が交互に繰り返して平面状に配列した熱電変換層62にされている。P型半導体素子48及びN型半導体素子49は、PN接合されて1つの熱電変換素子を構成している。これらのうちの所定数の熱電変換素子が、金属薄膜の導電体50,51によって互いに直列に接続されている。
熱電変換素子は材料に応じて、適用すべき温度範囲、及び、熱電変換能力を表す性能指数が異なる。また、同一材料であっても温度に応じて性能指数が変化する場合が多い。このような場合に、熱電変換モジュール40にそれぞれが互いに異種又は同種の材料からなる複数の熱電変換層を構成することにより、熱流方向の距離(熱の伝播距離)の増加や熱流方向における多層化等による影響を無視すれば、熱電変換効率が向上する。
なお、理論的には、熱電変換層の層数が増加するにしたがって得られる電力は大きくなるが、熱の伝播距離の増加や熱流方向における多層化等による影響によって熱電変換効率及び冷却効率が低下する可能性がある。このため、熱電変換モジュール40の使用状況に応じて最適な熱電変換層の層数を決定することができる。
また、複数の熱電変換層の間は、動作温度条件、熱電変換材料の種類及び構成、並びに、所望電力値等の条件に応じて、直列接続とするか並列接続とするかを選択することができる。
この発明の実施形態に係る熱処理装置の概略の構成を示す図である。 上記熱処理装置10における搬送機構3及び移動機構4の動作を説明する図である。 上記熱処理装置10に備えられる冷却室2の構成を示す断面図である。 熱電変換モジュール6の断面図である。 別の熱電変換モジュール40の断面図である。
符号の説明
1 熱処理室
2 冷却室
6 熱電変換モジュール
10 熱処理装置
11 炉口
14 底板
21 開口部
22 蓋体

Claims (3)

  1. 炉口から内部に搬入された被処理物に加熱処理を施す熱処理室と、開口部から内部に搬入された加熱処理後の被処理物を冷却する冷却室と、を備え、前記冷却室を前記開口部が前記炉口に対向する連接位置と前記炉口を開放する退避位置との間に移動自在にし、前記冷却室の周囲を構成する壁面の少なくとも一部に前記冷却室の内部に収納された被処理物から放出される熱を電力に変換する熱電変換部材を設けたことを特徴とする熱処理装置。
  2. 前記冷却室は前記開口部を開閉する蓋体を備え、前記熱電変換部材を前記蓋体を含む前記壁面の少なくとも一部に設けたことを特徴とする請求項1に記載の熱処理装置。
  3. 前記炉口は前記熱処理室の底面に形成され、前記冷却室を前記熱処理室の下方において水平方向を含む方向に移動させることを特徴とする請求項1又は2に記載の熱処理装置。
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