JP2006264879A - 帯状シート幅出し装置及び巻戻し装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】帯状シート移送方向に対し左右へ往復動する原反ロールから巻戻されて移送される帯状シートの表面に擦り傷が生じたり、帯状シートに想定外の蛇行が生じたりしないように適正に帯状シートの幅出しを行うことができる帯状シート幅出し装置を提供する。
【解決手段】夫々帯状シートSの縁部を挟圧することができる幅出し用のピンチローラ7を持ち、帯状シートの幅方向の両側に向かい合わせに並ぶ一対のクロスガイダー8、8と、クロスガイダー8を帯状シート幅方向に移動自在に案内する案内機構9と、ピンチローラ7付近における帯状シート幅方向の移動に応じて一対のクロスガイダー8、8を帯状シート幅方向に往復動させる往復移動機構10を備える。
【選択図】図1
【解決手段】夫々帯状シートSの縁部を挟圧することができる幅出し用のピンチローラ7を持ち、帯状シートの幅方向の両側に向かい合わせに並ぶ一対のクロスガイダー8、8と、クロスガイダー8を帯状シート幅方向に移動自在に案内する案内機構9と、ピンチローラ7付近における帯状シート幅方向の移動に応じて一対のクロスガイダー8、8を帯状シート幅方向に往復動させる往復移動機構10を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、帯状シート移送方向に対し左右へ往復動する原反ロールから巻戻されて移送される帯状シートを幅出しする帯状シート幅出し装置、及び原反ロールから帯状シートを巻戻して巻取装置へ供給する巻戻し装置に関する。
従来、原反ロールから帯状シートを巻戻しながら巻取るリワインダーや、原反ロールから帯状シートを巻戻しながらスリッターで複数条に分割して巻取るスリッターリワインダーでは、帯状シートを巻戻し装置により原反ロールから巻戻して巻取装置へ供給する。そして巻戻す帯状シートの厚みムラが大きい場合には、巻戻し装置として、帯状シート移送方向に対し左右に揺動可能な巻戻し台と、巻戻し台を左右に往復駆動する揺動装置とを備えたものを採用し、巻戻し中に原反ロールを帯状シート移送方向に対し左右へ往復動しつつ原反ロールから帯状シートを巻戻して巻取装置へ供給し、厚みムラを幅方向に分散させて巻取るのが一般的である。
また巻取装置へ供給する帯状シートの縦皺を伸ばすため又は縦皺発生を防ぐために、巻戻し装置には帯状シート幅出し装置を備えるのが普通である。この帯状シート幅出し装置としては、湾曲したゴムの円筒体を有し、このゴムの円筒体の外周面に帯状シートを掛けて幅出しするエキスパンダーローラや、帯状シート両縁部を挟む左右一対の幅出し用のピンチローラを、帯状シートの両縁部に原反ロール側に向かって逆ハの字形に設置したものがある。
ところが、最近、プラスチックフィルム等は包装だけでなく例えばIT関連部材に用いるなど用途が多様化し、その用途によっては厳しい品質基準に適合することが要求され、帯状シート表面に生じた僅かの傷でも不良品として処理されることが多くなっている。
しかし、表面に傷を生じ易く、しかも厚みムラのある帯状シートを、中心軸線方向に往復動する原反ロールから巻戻し、幅出し装置で帯状シートの縦皺を伸ばしながら、又は縦皺の発生を防ぎながら帯状シートを移送することが必要な場合、幅出し装置として上述のエキスパンダーローラを用いると、巻戻されたて幅方向に往復移動する帯状シートが全幅にわたりエキスパンダーローラの外周面と接触すると同時に、帯状シート表面とエキスパンダーローラの外周面との間に許容範囲を超える幅方向の擦れが生じ、帯状シート表面に擦り傷がついて不良品になるという問題を生じる。
また原反ロール側に向かって逆ハの字形に設置した左右一対の幅出し用のピンチローラを用いると、巻戻された帯状シートが幅方向に移動することにより、ピンチローラによる帯状シート縁部の挟圧幅が左右で夫々変化し、それによって左右一対のピンチローラを通過した帯状シートの指向性が変化し、帯状シートに想定外の蛇行が生じるという問題を生じる。
実開昭59−116339号公報
特公昭51−11239号公報
特開昭63−1665号公報
特公昭58−51860号公報
そこで本発明は、帯状シート移送方向に対し左右へ往復動する原反ロールから巻戻されて移送される帯状シートの表面に擦り傷が生じたり、帯状シートに想定外の蛇行が生じたりしないように適正に帯状シートの幅出しを行うことができる帯状シート幅出し装置を提供することを課題としている。
本発明は、帯状シート移送方向に対し左右へ往復動する原反ロールから巻戻されて移送される帯状シートを幅出しする帯状シート幅出し装置であって、夫々帯状シートの縁部を挟圧することができる幅出し用のピンチローラを持ち、帯状シートの幅方向の両側に向かい合わせに並ぶ一対のクロスガイダーと、前記クロスガイダーを帯状シート幅方向に移動自在に案内する案内機構と、前記ピンチローラ付近における帯状シートの幅方向の移動に応じて前記一対のクロスガイダーを帯状シート幅方向に往復動させる往復移動機構を備えることを特徴とする。
本発明の帯状シート幅出し装置によれば、案内機構によりクロスガイダーを帯状シートの幅方向に平行に移動自在にし、往復移動機構により、ピンチローラ付近における帯状シートの幅方向の移動に応じてクロスガイダーを往復動させることによって、巻戻された帯状シートが幅方向に移動してもピンチローラによる帯状シート縁部の挟圧幅を略一定に維持できるようにする。またピンチローラは裁ち屑となる帯状シートの縁部を挟持するので、帯状シートの製品となる部分を幅出しによって傷付ける心配がない。したがって、帯状シート表面に実質的にすり傷をつけることなく帯状シートの適正な幅出しを行うことができる共に、ピンチローラによる挟圧幅の変化に起因する帯状シートの想定外の蛇行を防ぐことができる。そして本発明の帯状シート幅出し装置を備えたリワインダーやスリッターリワインダーでは、問題となる巻ズレや擦り傷のない高品質の巻取ロールを得ることができるようになる。
帯状シートを巻戻す原反ロールが、端面不揃いとなったものであっても、巻芯に対して帯状シートが所定位置から幅方向にずれた状態で巻取られたものであっても、巻戻した帯状シートの幅方向のずれが自動的に補償されるようにした。
図1は本発明の一実施例に係る巻戻し装置の説明図であり、巻戻し装置は、帯状シートSを原反ロールRから巻戻して、図示しない下流の巻取装置へ供給するものであって、矢印Aで示す帯状シート移送方向に対し左右へ(矢印Bで示す方向へ)移動可能に設けた、原反ロールRを回転可能に支持することができる巻戻し台1と、巻戻し台1を帯状シート移送方向に対し左右へ往復移動させる巻戻し台往復駆動機構2と、巻戻された帯状シートSの移送経路を構成する複数の案内ローラ3、4と、帯状シートSの移送経路中に設けた帯状シート幅出し装置5とを備える。
原反ロールRは、帯状シートSを巻芯Cのまわりに巻取ることにより形成されており、その巻芯Cの両端を巻戻し台1に対向するように備えた一対の回転支持軸1aに装着することにより、巻戻し台1に回転可能に支持されている。また巻戻し台1はレール6にスライド可能に装着されている。この実施例の場合、案内ローラ4は被駆動ローラであり、図示しない駆動機構により回転駆動され、帯状シートSを引っ張って原反ロールRから巻戻すと共に下流へ帯状シートSを送出すことができる。また帯状シートSの移送経路は、案内ローラ3と案内ローラ4とで構成されているが、案内ローラの数や配置等は設計条件に応じて多様に変わり得る。
帯状シート幅出し装置5は、移送される帯状シートSを幅出しするものであって、夫々帯状シートSの縁部を挟圧することができる幅出し用のピンチローラ7を持つ、帯状シートSの幅方向の両側に向かい合わせに並べた一対のクロスガイダー8、8と、一対のクロスガイダー8、8を夫々帯状シート幅方向に移動自在に案内する案内機構9、9と、ピンチローラ7付近における帯状シートSの幅方向の移動に応じてクロスガイダー8、8を帯状シート幅方向に往復動させる往復移動機構10を備える。
幅出し用のピンチローラ7は、その先端が帯状シートSの中央側かつ移送方向の下流側に位置するように夫々帯状シート幅方向に対して傾いており、図2に示すように、対をなす固定ローラ7aと可動ローラ7bからなる。固定ローラ7aと可動ローラ7bは夫々回転自在のローラである。固定ローラ7aはクロスガイダー8上に固定して配置してあり、可動ローラ7bはクロスガイダー8に、固定ローラ7aに対し接近離反可能に取付けてある。帯状シートSの縁部を固定ローラ7aと可動ローラ7bとで挟圧しながら帯状シートSを移送すると、帯状シートSにはその縁部から外側へ向かう引張り力が生じる。
案内機構9は、クロスガイダー8の基部にスライド可能に嵌め合わせたレール9aからなり、レール9aは機枠に固設してある。
往復移動機構10は、一対のクロスガイダー7、7を互いに連結する連結手段11と、クロスガイダー8を案内機構9による案内方向に駆動する、一対のクロスガイダー8、8の片方に結合したアクチュエータ12と、クロスガイダー8と共に往復移動可能に設けた、巻戻された帯状シートSの片方の縁(エッジ)Eの位置を検出する幅出し用エッジ検出器13と、この幅出し用エッジ検出器13からの検出信号と基準信号との間に偏差が生じたとき、その偏差を無くすようにアクチュエータ12を作動させる制御装置14とを備えてなる。
幅出し用エッジ検出器13は、光学的又は空圧的に帯状シートSの縁の位置を検出することができる公知のもので、クロスガイダー8と共に往復移動可能にするためにクロスガイダー8に装着してある。
帯状シートSの巻戻し中に巻戻し台往復駆動機構2により巻戻し台1を往復駆動すると、巻戻された帯状シートSも幅方向に往復動しながら帯状シートSの長手方向へ移送される。一方、往復駆動機構10では、幅出し用エッジ検出器13により帯状シートSの縁の位置が刻々検出され、その検出信号が制御装置14に入力される。そして制御装置14が検出信号と基準信号とを比較して、両者の間の偏差がなくなるようにアクチュエータ12を作動させる。それによって、連結部材で連結された一対のクロスガイダー8、8は帯状シートSの縁Eの移動に追従して帯状シート幅方向へ移動する。したがって往復駆動機構10はピンチローラ7の付近における帯状シートSの幅方向の移動に応じて一対のクロスガイダー8、8を帯状シート幅方向に往復動させることができ、帯状シートの巻戻し中にピンチローラ7による帯状シートSの両縁部の挟圧幅Wを夫々ほぼ一定に維持することができる。
巻戻し台往復駆動機構2は、巻戻し台1を往復駆動可能な駆動装置15と、巻戻された帯状シートの縁の位置を検出する巻戻し用エッジ検出器16と、帯状シートの巻戻し中に巻戻し用エッジ検出器16を帯状シート幅方向に所定の振り幅で繰り返し往復動させることができるエッジ検出器往復移動機構17と、巻戻し用エッジ検出器16により検出した検出信号と基準信号とを比較して偏差をなくすように駆動装置15を作動させる制御装置18とを備えてなる。この実施例では、エッジ検出器往復移動機構17は、巻戻し用エッジ検出器16を保持する、帯状シート幅方向に平行にスライド可能に設けた保持部材19と、この保持部材19を往復駆動する往復駆動機構20からなり、往復駆動機構20は、例えば、一端を保持部材19に連結し、他の一端をクランク腕のクランクピンに連結した連接棒を有するクランク機構と、このクランク機構のクランク軸を回転駆動するモータとで構成される公知のものである。
上述のように構成した巻戻し装置では、帯状シートSの巻戻し中に、巻戻し用エッジ検出器16がエッジ検出器往復移動機構17により駆動されて帯状シートSの幅方向に所定の振り幅で繰り返し往復動する共に、巻戻し用エッジ検出器16により帯状シートSの縁の位置が時々刻々検出され、その検出信号が制御装置18に入力される。そして制御装置18は検出信号と基準信号とを比較して偏差をなくすように駆動装置15を作動させる。それによって、巻戻された帯状シートSの縁の位置が、往復動する巻戻し用エッジ検出器16の位置に追従するように、巻戻し台1がレール6沿いに駆動される。したがって、原反ロールRが端面不揃いとなったものであっても、巻芯Cに対して帯状シートSが所定位置から幅方向にずれた状態で巻取られたものであっても、帯状シートSの縁の位置が巻戻し用エッジ検出器16の位置に追従するよう原反ロールRの位置が図1の矢印B方向に調節され、巻戻された帯状シートSは、その往復動の中心がほぼ一定位置に維持された状態で帯状シート幅出し装置5へ移送される。そのため、この巻戻し装置によれば、帯状シート幅出し装置のクロスガイダーの往復動の振り幅を必要最小限に抑えることができ、クロスガイダーの占有空間を小さくすることができる。
本発明では、帯状シートが例えば両縁部を化粧裁ちしていない帯状シートのように幅が一定しないものである場合、幅出し後の帯状シートに想定外の蛇行が生じないようにするために、図1に示す帯状シート幅出し装置5における往復移動機構10を、図3に示すように構成したものに替えるとよい。図3において往復移動機構10は、クロスガイダー8を案内機構9の案内方向に駆動する、一対のクロスガイダー8、8夫々のアクチュエータ12、12と、クロスガイダー8と共に往復移動可能に帯状シートSの両縁に夫々配置した、帯状シートSの縁の位置を検出する幅出し用エッジ検出器13、13と、幅出し用エッジ検出器13からの検出信号と基準信号との間に偏差が生じたとき、その偏差を無くすようにアクチュエータ12を作動させる、アクチュエータ12毎に設けた制御装置14、14を備えてなる。この場合、アクチュエータ12毎に制御装置14を設けているので、一対のクロスガイダー8、8は帯状シートSの縁の位置に個別に追従して移動することができる。したがって、帯状シートが部分的に幅の変化するものであっても、一対のピンチローラによる帯状シートの両縁部の挟圧幅を夫々ほぼ一定に維持して幅出しすることができ、帯状シートの想定外の蛇行を防ぐことができる。
S 帯状シート
R 原反ロール
1 巻戻し台
2 巻戻し台往復駆動機構
3 案内ローラ
4 案内ローラ
5 帯状シート幅出し装置
6 レール
7 ピンチローラ
8 クロスガイダー
9 案内機構
10 往復移動機構
11 連結手段
12 アクチュエータ
13 幅出し用エッジ検出器
14 制御装置
15 駆動装置
16 巻戻し用エッジ検出器
17 エッジ検出器往復移動機構
18 制御装置
R 原反ロール
1 巻戻し台
2 巻戻し台往復駆動機構
3 案内ローラ
4 案内ローラ
5 帯状シート幅出し装置
6 レール
7 ピンチローラ
8 クロスガイダー
9 案内機構
10 往復移動機構
11 連結手段
12 アクチュエータ
13 幅出し用エッジ検出器
14 制御装置
15 駆動装置
16 巻戻し用エッジ検出器
17 エッジ検出器往復移動機構
18 制御装置
Claims (4)
- 帯状シート移送方向に対し左右へ往復動する原反ロールから巻戻されて移送される帯状シートを幅出しする帯状シート幅出し装置であって、夫々帯状シートの縁部を挟圧することができる幅出し用のピンチローラを持ち、帯状シートの幅方向の両側に向かい合わせに並ぶ一対のクロスガイダーと、前記クロスガイダーを帯状シート幅方向に移動自在に案内する案内機構と、前記ピンチローラ付近における帯状シートの幅方向の移動に応じて前記一対のクロスガイダーを帯状シート幅方向に往復動させる往復移動機構を備えることを特徴とする帯状シート幅出し装置。
- 前記往復移動機構は、前記一対のクロスガイダーを互いに連結する連結手段と、前記クロスガイダーを案内機構による案内方向に駆動する、前記一対のクロスガイダーの片方に結合したアクチュエータと、前記クロスガイダーと共に往復動可能に設けた、帯状シートの片方の縁の位置を検出するエッジ検出器と、前記エッジ検出器からの検出信号と基準信号との間に偏差が生じたとき、その偏差を無くすように前記アクチュエータを作動させる制御装置とを備えてなる請求項1記載の帯状シート幅出し装置。
- 前記往復移動機構は、前記クロスガイダーを前記案内機構による案内方向に駆動する、一対のクロスガイダー夫々のアクチュエータと、前記クロスガイダーと共に往復移可能に帯状シートの両縁に夫々配置した、帯状シートの縁の位置を検出するエッジ検出器と、前記エッジ検出器からの検出信号と基準信号との間に偏差が生じたとき、その偏差を無くすように前記アクチュエータを作動させる、アクチュエータ毎に設けた制御装置とを備えてなる請求項1記載の帯状シート幅出し装置。
- 帯状シートを原反ロールから巻戻して巻取装置へ供給する巻戻し装置であって、帯状シート移送方向に対し左右へ移動可能に設けた、原反ロールを回転可能に支持することができる巻戻し台と、該巻戻し台を帯状シート移送方向に対し左右へ往復移動させる巻戻し台往復駆動機構と、巻戻された帯状シートの移送経路を構成する、少なくとも一つの被駆動の案内ローラを含む複数の案内ローラと、前記帯状シートの移送経路中に設けた、請求項1から請求項3の何れか1項に記載の帯状シート幅出し装置を備え、前記巻戻し台往復駆動機構は、前記巻戻し台を往復駆動可能な駆動装置と、巻戻された帯状シートの縁の位置を検出する巻戻し用エッジ検出器と、巻戻し中に巻戻し用エッジ検出器を帯状シート幅方向に所定の振り幅で繰り返し往復動させることができるエッジ検出器往復移動機構と、巻戻し用エッジ検出器により検出した検出信号と基準信号とを比較して偏差をなくすように前記駆動装置を作動させる制御装置とを備えてなることを特徴とする巻戻し装置。
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JP2005084863A JP2006264879A (ja) | 2005-03-23 | 2005-03-23 | 帯状シート幅出し装置及び巻戻し装置 |
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2005
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