JP2006264575A - 車体後部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車室内スペースを狭くすることなくサスペンション取付部を補強する車体後部構造。
【解決手段】走行時路面から入力される荷重は、図示しないサスペンションを介してサスタワーリインホース28及びホイルハウスパネル26に伝達される。サスタワーリインホース28及びホイルハウスパネル26は、サイドメンバ14との取付部を起点として車両前方から見て左右に倒れるように変形しようとする。しかし、サスタワーリインホース28が受ける荷重は、サスタワーリインホース28の下端部に連結されたブレース34によってクロスメンバ40に伝達される。これによって、車室内スペースを狭くすることなくサスタワーリインホース28の倒れ込み変形が防止され、さらに、車体の捩じり剛性が高くなり、操縦安定性及び居住性が向上する。
【選択図】図1

Description

本発明は車体後部構造に係り、さらに詳しくはリアボディのサスペンション取付部の補強が考慮された車体後部構造に関する。
従来、リアボディのサスペンション取付部に補強部材が設けられた車体後部構造としては、特許文献1に開示されたものがある。
この車体後部構造はストラットタワーへ車室内側から補強部材を連結することによって、走行時のストラットタワーの強度、剛性を高める構造となっている。
実開平10−258772号公報
しかしながら、従来の車体後部構造では、車室内側に補強部材が設けられている為、車室内スペースを狭くしている。
本発明は、上記事実に鑑み、車室内スペースを狭くすることなくサスペンション取付部を補強することができる車体後部構造を提供することが目的である。
本発明の請求項1に係る車体後部構造は、車体の床部材と、前記床部材の車幅方向外側に設けられ、車両前後方向に沿って配置されるサイドメンバと、上方部にサスペンションが取付けられ、中間部に前記サイドメンバが連結され、下端部が前記サイドメンバより車両下方に延びるサスペンション取付部材と、一端が前記サスペンション取付部材の下端部に連結されると共に、他端が前記床部材の下面に連結され、前記サスペンション取付部材の倒れ込み変形を防止する補強部材と、を有することを特徴とする。
上記構成によれば、走行時の路面からの荷重がサスペンションを介してサスペンション取付部材に伝達される。これによって、サスペンション取付部材は、サイドメンバとの取付部分を支点に車両前方から見て、左右に倒れるように変形しようとする。
しかし、補強部材の一端がサスペンション取付部材の下端部に連結され、他端が床部材の下面に連結されている為、サスペンション取付部材の倒れ込み変形が防止される。すなわち、サスペンション取付部材が倒れ込もうとしたとき、補強部材がサスペンション取付部材の下端部から受けた荷重を床部材の下面に伝えることにより、サスペンション取付部材の揺動を抑制する。
本発明の請求項2に係る車体後部構造は、請求項1記載において、前記補強部材が連結される前記床部材は、前記サイドメンバから車幅方向に延びているクロスメンバであることを特徴とする。
上記構成によれば、補強部材がサスペンション取付部材の下端部から受けた荷重を車体骨格部材であるクロスメンバに伝えることにより、サスペンション取付部材の下端部の支持剛性が向上する。これによって、サスペンション取付部材の倒れ込み変形が防止され、さらに、車体の捩じり剛性が向上する。
本発明の請求項3に係る車体後部構造は、請求項2記載において、前記サイドメンバと前記クロスメンバは略同一高さに配置され、前記サイドメンバより車両下方へ延びる前記サスペンション取付部材の延長部と前記補強部材と前記クロスメンバとが略三角形状を構成することを特徴とする。
上記構成によれば、補強部材がサスペンション取付部材の下端部から受けた荷重は、補強部材に圧縮方向又は引張方向の荷重として作用する為、補強部材は、サスペンション取付部材の下端部から受けた荷重をクロスメンバに効率良く伝えることができる。これによって、補強部材の強度を必要以上に大きくしなくてもサスペンション取付部材の倒れ込み変形が防止され、さらに、車体の捩じり剛性が向上する。
本発明の請求項4に係る車体後部構造は、請求項3記載において、前記サイドメンバの長手方向は、車両上方から見た平面視にて中間部に屈曲部が設けられ、前記クロスメンバ及び前記サスペンション取付部材は前記屈曲部に連結されることを特徴とする。
上記構成によれば、後方衝突時に、サイドメンバが受けた衝突荷重は、屈曲部に集中するが、クロスメンバ、サスペンション取付部材、及び補強部材の剛性によって屈曲部への集中が抑制される。
本発明の車体後部構造によれば、車室内スペースを狭くすることなくサスペンション取付部を補強することができる。
本発明における車体後部構造の第1実施形態を図1〜7に従って説明する。
なお、図中矢印FRは車両前方向を、矢印UPは車両上方向を、矢印INは車幅内側方向を示す。
図1は本第1実施形態が適用された車両後方部のホイルハウス部10を示す。図1、2に示されるように、床部材を構成するリアフロアパネル12の側端部には、その長手直角断面を車両外側に開いたハット断面としたサイドメンバ14が車両前後方向に沿って配置されている。つまり、サイドメンバ14の長手直角断面は、上面14Aと立面14Fと下面14Dとで構成される車両外側に開口を向けたコ字形状から上下方向に上側フランジ14B及び下側フランジ14Cが形成されるハット断面となっている。また、リアフロアパネル12は、サイドメンバ14の上面14Aに載置され、溶接にてサイドメンバ14と連結されている。
さらに、サイドメンバ14の車両外側には、サイドメンバ14の上側フランジ14B及び下側フランジ14Cにサイドメンバリインホース22が溶接されている。
また、サイドメンバリインホース22の車両外側には、図示しないリアタイヤを覆うと共にサスペンション取付部材としてのホイルハウスパネル26が、サイドメンバ14の上側フランジ14Bにサイドメンバリインホース22を挟んで溶接にて連結されている。また、ホイルハウスパネル26には、図示しないサスペンションとの距離を十分保つように、凹部26Aが設けられている。さらに、図1、6に示されるように、ホイルハウスパネル26の凹部26Aの車両外側には、ホイルハウスパネル同様にサスペンション取付部材としてのサスタワーリインホース28が、凹部26Aにはまるように配置されている。
サスタワーリインホース28は、厚板鋼板(例えば2mm)を打抜いて形成されており、その上端部は、ホイルハウスパネル26と共に、折り曲げられ図示しないサスペンションの取付面28Cが形成されている。さらに、取付面28Cには、図示しないサスペンションが挿入される取付穴28Dが形成されている。また、サスタワーリインホース28は、図2に示す取付面28Cの溶接部Aでホイルハウスパネル26と溶接にて連結されている。さらに、サスタワーリインホース28は取付面28Cからホイルハウスパネル26に沿うように曲げられ、図2に示す溶接部Bでサイドメンバ14の上側フランジ14Bと、ホイルハウスパネル26及びサイドメンバリインホース22を挟んで溶接にて連結されている。また、サスタワーリインホース28は、溶接部Bの下方にある図2に示す溶接部Cでサイドメンバ14の下側フランジ14Cと、サイドメンバリインホース22を挟んで溶接にて連結されている。さらに、図2に示されるように、サスタワーリインホース28は、溶接部Cから下方に延びて設けられ、延長部28Eが形成されている。また、延長部28Eの下端部は、車両外側方向に曲げられ後述するブレース34が取付く取付面28Aが略車幅方向に延びて形成されている。
この構成で、図示しないサスペンションが取付面28Cに取付けられ、走行時の路面からの荷重がサスペンションを介してサスタワーリインホース28及びホイルハウスパネル26へ伝達される。この荷重によってサスタワーリインホース28及びホイルハウスパネル26は、サイドメンバ14の上面14Aと上側フランジ14Bとの交点を支点Dとして図2の想像線(2点鎖線)で示すように、車両前方から見て左右に倒れ込むように変形しようとする。
そこで、サスタワーリインホース28の倒れ込み変形を、図3に示すブレース34が防止している。このブレース34は、一端がサスタワーリインホース28に連結され、他端が床部材をリアフロアパネル12と共に構成するクロスメンバ40に連結されている。
図4、5に示されるように、ブレース34は、厚板鋼板を打抜いて形成されており、車両下方から見て車幅方向に延びた一辺とサイドメンバ14の下側フランジ14Cに沿った他の一辺とその両辺に掛け渡たされた残りの一辺とで略三角形状となっており、中央部には貫通穴34Eが設けられている。また、サスタワーリインホース28の下端部の取付面28Aに連結されるブレース34の取付面34Aには、図3に示す2個の取付穴34Cが三角形状の角部に形成されている。さらに、図2に示されるように、取付面34Aは、車幅方向略内側斜め上方向に延ばされ、クロスメンバ40と接した位置で折り曲げられ、クロスメンバ40と同一面となる取付面34Bが設けられている。また、クロスメンバ40との取付面34Bには、図3に示す2個の取付穴34Dが車幅方向に並んで形成されている。
図3、4に示されるように、ブレース34が取付けられるクロスメンバ40は、サイドメンバ14から車幅方向に延びて設けられ、その長手直角断面を車両上側に開いたハット断面として配置されている。つまり、クロスメンバ40の長手直角断面は、底面40Aと前向面40Bと後向面40Cで構成される車両上側に開口を向けたコ字形状から前後方向に前方フランジ40D及び後方フランジ40Eが形成されているハット断面となっている。また、ブレース34が取付けられる面は、車両下方向を向いた底面40Aであり、さらに、底面40Aは、下面14Dと略同一高さに配置され、その側端部は、サイドメンバ14の下面14Dと溶接にて連結されている。さらに、クロスメンバ40の前方フランジ40D及び後方フランジ40Eは、リアフロアパネル12と溶接にて連結されている。
ここで、図3に示されるように、ボルト32を車両下方より取付穴34Cに挿通させ取付面28Aの裏面(ブレース34が取付くのと逆側の面)に固定されたナット28Bに締め込み、さらに、ボルト32を車両下方より取付穴34Dに挿通させクロスメンバ40の底面40Aの裏面(ブレース34が取付くのと逆側の面)に固定されたナット40Fに締め込むことで、ブレース34は、サスタワーリインホース28及びクロスメンバ40と連結されている。
この構成により、サスタワーリインホース28の延長部28Eとブレース34とクロスメンバ40の底面40Aとが、図2に示されるように、車両前後方向から見て略三角形状をとなっている。さらに、ブレース34は、サスタワーリインホース28の取付面28Aからクロスメンバ40と接するまでその取付面34Aのみで構成されている。その為、ブレース34が受けた荷重を取付面34Aの表面に沿った方向の力(面内力)としてクロスメンバ40に伝えることができ、取付面34Aの表面と交差する方向の曲げ力として受ける場合に比べて高い剛性となる。
また、ブレース34が取付くサスタワーリインホース28の取付面28Aは、支点Dから車両下方向に離れた位置に設けられている。このように、取付面28Cから荷重を受け、ホイルハウスパネル26及びサスタワーリインホース28が倒れ込むように変形するのを、支点Dより上方の支点Dと取付面28Cとの間で支持するのに比べて、支点Dより下で固定することによって、モーメントアームの長さを十分とった位置を固定することができる為、効率的に倒れ込み変形が防止される。
一方、図1に示されるように、車体後方部には、車室内より床面の下部に荷物を収納することができる床下収納部44が、リアフロアパネル12を車両下方に凸形状に形成することにより設けられている。さらに、凸形状は、床下収納部44の収納量を広く確保する為、車両幅方向外側へと広げられている。これによって、図7に示されるように、サイドメンバ14は、クロスメンバ40の底面40Aが溶接にて固定されると共に、車両外側にはサスタワーリインホース28が配置されている部位を起点として、車両下方から見て、車両後方外側に曲げられて、屈曲部14Eが設けられている。さらに、サイドメンバ14は、床下収納部44の凸形状に沿って車両後方外側へと延び、床下収納部44の側端部の屈曲部14Gでその方向を車両後方向へと変えて車両後端部へと達している。
これによって、後方衝突時に、サイドメンバ14が受けた衝突荷重は、ノッチ効果として屈曲部14Eに集中するが、クロスメンバ40、ブレース34、及びサスタワーリインホース28の剛性によってノッチ効果が抑制され、屈曲部14Eが局部的に変形するのが防止される。なお、ノッチ効果とは、荷重が屈曲部に集中することである。
次に本第1実施形態の作用を説明する。
本第1実施形態の車体後部構造では、走行時路面から入力される荷重は、図示しないサスペンションを介してサスタワーリインホース28及びホイルハウスパネル26に伝達される。図2に示されるように、サスタワーリインホース28及びホイルハウスパネル26は、支点Dを起点として想像線(2点鎖線)で示されるように左右に倒れるように変形しようとする。しかし、サスタワーリインホース28の下端部に連結されたブレース34によって、サスタワーリインホース28が受ける荷重は、ブレース34の面内力としてクロスメンバ40に伝達される。これによって、サスタワーリインホース28の倒れ込み変形が防止され、さらに、車体の捩じり剛性が高くなり、操縦安定性が向上すると共に、不快な振動による居住性の悪化が抑制される。
また、後方衝突時に、サイドメンバ14が受けた衝突荷重は、ノッチ効果として屈曲部14Eに集中するが、クロスメンバ40、サスタワーリインホース28及びブレース34の剛性によって荷重集中が抑制される。
従って、車室内スペースを狭くすることなくサスペンション取付部を補強することができる。特に、リアボディのサスペンション取付部の車室内側が居住空間となる1Box車の場合、車室内スペースの確保は、商品性に大きく影響する為、車室内スペースを狭くすることなくサスペンション取付部を補強できて有利である。さらに、車体後方の床下収納部44が広く確保される。
次に、本発明の車体後部構造の第2実施形態を図8〜11に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図9,10に示されるように、延長部50Eの下端部は、車両内側方向に曲げられ、ブレース34が取付く取付面50Aが略車幅方向に延びて形成されている。
図8、11に示されるように、取付面50Aの裏面(ブレース34が取付くのと逆側の面)には、ナット50Bが固定されており、ボルト32を車両下方よりブレース34の取付穴34Cに挿通させ取付面50Aに固定されたナット50Bに締め込み、ブレース34は、サスタワーリインホース50に連結される。
次に本第2実施形態の作用を説明する。
サスタワーリインホース28が受ける荷重は、ブレース34の面内力としてクロスメンバ40に伝達される。これによって、サスタワーリインホース28の倒れ込み変形が防止される。
この実施形態では前記実施形態と比べて、ブレース34の車両幅方向の長さを短くできる。これによって、ブレース34の変形が少なくなり、サスタワーリインホース28の支持剛性が向上する。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、サスタワーリインホース28の下端の取付面28Aとクロスメンバ40とを鋼板により形成されたブレース34にて連結したが、円筒形のパイプ材等の他の圧縮力支持部材で連結してもよい。また、ブレース34と車体との連結手段をボルトナットとしたが、溶接等による他の連結手段でもよい。
また、サスペンション取付部材であるサスタワーリインホース28の下端を延長し下端部を固定することにより変形を防止したが、本発明は、ホイルハウスパネル26等の他のサスペンション取付部材へ適応してもよい。
本発明の第1実施形態に係る車体後部構造を示し、車両前方下側から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る車体後部構造を示し、サスペンション取付部を車両前方から見た図6における2―2線端面図である。 本発明の第1実施形態に係る車体後部構造を示し、図1における車体後部構造の分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る車体後部構造を示し、ブレース34部分を車両下から見た底面図である。 本発明の第1実施形態に係る車体後部構造を示し、図6における5―5線断面図である。 本発明の第1実施形態に係る車体後部構造を示し、車両幅方向から側面図である。 本発明の第1実施形態に係る車体後部構造を示し、車両下方向から見た底面図である。 本発明の第2実施形態に係る車体後部構造を示し、サスペンション取付部を車両前方から見た図11における8―8線端面図である。 本発明の第2実施形態に係る車体後部構造を示し、ブレース34部分を車両下から見た底面図である。 本発明の第2実施形態に係る車体後部構造を示し、図11における10―10線断面図である。 本発明の第2実施形態に係る車体後部構造を示し、車両側方から見た側面図である。
符号の説明
12 リアフロアパネル(床部材を構成する部品)
14 サイドメンバ
14E 屈曲部
26 ホイルハウスパネル(サスペンション取付部材)
28 サスタワーリインホース(サスペンション取付部材)
28E 延長部(第1実施形態)
50E 延長部(第2実施形態)
34 ブレース(補強部材)
40 クロスメンバ(床部材を構成する部品)

Claims (4)

  1. 車体の床部材と、
    前記床部材の車幅方向外側に設けられ、車両前後方向に沿って配置されるサイドメンバと、
    上方部にサスペンションが取付けられ、中間部に前記サイドメンバが連結され、下端部が前記サイドメンバより車両下方に延びるサスペンション取付部材と、
    一端が前記サスペンション取付部材の下端部に連結されると共に、他端が前記床部材の下面に連結され、前記サスペンション取付部材の倒れ込み変形を防止する補強部材と、
    を有することを特徴とする車体後部構造。
  2. 前記補強部材が連結される前記床部材は、前記サイドメンバから車幅方向に延びているクロスメンバであることを特徴とする請求項1に記載の車体後部構造。
  3. 前記サイドメンバと前記クロスメンバは略同一高さに配置され、前記サイドメンバより車両下方へ延びる前記サスペンション取付部材の延長部と前記補強部材と前記クロスメンバとが略三角形状を構成することを特徴とする請求項2に記載の車体後部構造。
  4. 前記サイドメンバの長手方向は、車両上方から見た平面視にて中間部に屈曲部が設けられ、前記クロスメンバ及び前記サスペンション取付部材は前記屈曲部に連結されることを特徴とする請求項3に記載の車体後部構造。
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