JP2006262805A - 緑色植物ペーストの製造方法及びそれを用いた飲料水 - Google Patents

緑色植物ペーストの製造方法及びそれを用いた飲料水 Download PDF

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【課題】 緑色植物の栄養成分が失われないように且つ緑色植物が呈する緑色を変色させない緑色植物ペーストの製造方法及びそれを用いた飲料水を提供すること。
【解決手段】 緑色植物ペーストの製造方法は、緑色植物を複数個準備し、これを水で洗浄する工程と、洗浄した緑色植物に所定量の水を加えて、該緑色植物と水とを圧力下で煮沸して緑色植物エキスを含んだ溶液と柔らかくなった緑色植物とを生成する工程と、柔らかくなった緑色植物と緑色植物エキスを含んだ溶液とをミキサーに投入して所定時間粉砕混合し、微細に粉砕された緑色植物と緑色植物エキスを含んだ溶液とを得る工程と、該微細に粉砕された緑色植物と緑色植物エキスを含んだ溶液とを銅製釜に投入し、攪拌しながら所定温度で所定時間煮沸して該溶液を濃縮し、緑色を呈する緑色植物ペーストを得る工程と、を具備している。

Description

本発明は、緑色植物を原料にした緑色植物ペーストの製造方法及びそれを用いた飲料水に関する。
特開2002−47198号公報
例えば特許文献1には、アロエ青汁を製造する方法が提案されている。
ところで、アロエ等の緑色を呈する緑色植物は、そのままの状態で栄養成分が失われないように保存することは困難であり、また、緑色植物に何等かの処理を加えても当該緑色植物が呈する緑色に変色を生じさせないことが望まれる。
本発明は、前記諸点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、緑色植物の栄養成分が失われないように且つ緑色植物が呈する緑色を変色させない緑色植物ペーストの製造方法及びそれを用いた飲料水を提供することにある。
本発明の緑色植物ペーストの製造方法は、緑色植物を複数個準備し、これを水で洗浄する工程と、洗浄した緑色植物に所定量の水を加えて、該緑色植物と水とを圧力下で煮沸して緑色植物エキスを含んだ溶液と柔らかくなった緑色植物とを生成する工程と、柔らかくなった緑色植物と緑色植物エキスを含んだ溶液とをミキサーに投入して所定時間粉砕混合し、微細に粉砕された緑色植物と緑色植物エキスを含んだ溶液とを得る工程と、該微細に粉砕された緑色植物と緑色植物エキスを含んだ溶液とを銅製釜に投入し、攪拌しながら所定温度で所定時間煮沸して該溶液を濃縮し、緑色を呈する緑色植物ペーストを得る工程と、を具備している。
本発明の緑色植物ペーストの製造方法によれば、上述の構成を具備しているために、準備した緑色植物に含まれている栄養成分をそのまま含有した緑色植物ペーストを提供することができ、さらに、銅製釜で所定温度及び所定時間煮沸することにより、緑色植物が呈する緑色をそのまま生かした緑色の緑色植物ペーストを提供することができる。尚、緑色植物は、飲食用又は薬用の植物であってもよい。
本発明の緑色植物ペーストの製造方法の好ましい例では、未完熟の柑橘系果実を除く緑色植物を複数個準備する。
本発明の緑色植物ペーストの製造方法の好ましい例では、緑色植物は、明日葉、青紫蘇、アスパラガス、キャベツ、ブロッコリーの葉及び茶の若葉の群のうちの少なくとも一つから選択される。ここで、準備する緑色植物の夫々は、緑色を呈していればよく、緑色植物の全体又は緑色植物の一部であってもよい。
本発明の緑色植物ペーストの製造方法の好ましい例では、洗浄した緑色植物に加える所定量の水は、緑色植物の重量に対して同量もしくはそれ以下である。
本発明の緑色植物ペーストの製造方法の好ましい例では、緑色植物と水との加圧下での煮沸を、圧力容器を用いて行うとよく、この場合、圧力容器は、圧力釜または圧力鍋であってもよく、より好ましくは、緑色植物と水との加圧下での煮沸を60〜90分間行う。
本発明の緑色植物ペーストの製造方法の好ましい例では、微細に粉砕された緑色植物と緑色植物エキスを含んだ溶液との煮沸は、銅製釜で攪拌しながら40〜60分間行う。
本発明の緑色植物ペーストを含む飲料水は、上述の緑色植物ペーストの製造方法で得た緑色植物ペーストに、適量のオリゴ糖、クエン酸、蜂蜜及び所定量の水を加えて所定の温度で所定時間煮沸することによって得ることができる。
本発明では、緑色植物ペーストと、オリゴ糖、クエン酸、蜂蜜及び所定量の水との煮沸を、80〜90℃の温度で行うとよい。
本発明の緑色植物ペーストを含む飲料水によれば、該緑色植物ペーストに含まれている栄養成分をそのまま含有しており、適量のオリゴ糖、クエン酸、蜂蜜等が含有されているので、苦味や酸っぱさを感じることなく飲みやすくなっている。
本発明によれば、緑色植物の栄養成分が失われないように且つ緑色植物が呈する緑色を変色させないで当該緑色を維持できる緑色植物ペーストの製造方法及びそれを用いた飲料水を提供し得る。
次に、実施例により本発明を詳細に説明するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。
実施例1
緑色植物として緑色を呈する明日葉を選択し、この明日葉を複数個水で洗浄したのち、明日葉5kgを計量した。明日葉5kgを圧力釜に投入すると共に該圧力釜に水5リットルを加え、これを100℃の温度で60分間煮沸して明日葉のエキスを溶出し、柔らかくなった明日葉と緑色植物エキスとしての明日葉エキスを含んだ溶液とを得た。
柔らかくなった明日葉及び明日葉エキスを含んだ溶液をミキサーに投入して5分間、粉砕混合し、微細に粉砕された明日葉と明日葉エキスを含んだ溶液とを得た。
回転翼を具備した銅製の直火固定釜を準備し、該釜中に前記微細に粉砕された明日葉と明日葉エキスを含んだ溶液とを投入し、90℃の温度で60分間撹拌しながら煮沸し、溶液中の水分を蒸発させて濃縮した緑色植物ペーストとしての明日葉ペーストを得た。
かくして得られた明日葉ペーストは緑色を呈し、明日葉の具有する栄養成分等を全て含有するものであった。
このようにして得られた明日葉ペーストは、例えばヨーグルトに適量を加えて食することができ、その他、次のような方法により、飲料水とすることもできる。
明日葉ペースト200gに対し水350ミリリットルを加え、さらに適量のオリゴ糖、クエン酸及び蜂蜜を加えた後、これを80℃の温度で煮詰め、ついで冷却することにより飲料水(明日葉ジュース)とすることができる。また、冷却した飲料水を所望の容器に注入し、85℃の温度で30分間殺菌処理を行うことで保存可能な飲料水とすることができる。
実施例2
緑色植物として、青紫蘇を選択し、この青紫蘇を複数個水で洗浄したのち、青紫蘇5kgを計量した。青紫蘇5kgを圧力釜に投入すると共に該圧力釜に水5リットルを加え、これを100℃の温度で60分間煮沸して青紫蘇のエキスを溶出し、柔らかくなった青紫蘇と緑色植物エキスとしての青紫蘇エキスを含んだ溶液とを得た。以下、前記実施例1と同様の方法で、青紫蘇の具有する栄養成分等を全て含有する緑色を呈した緑色植物ペーストとしての青紫蘇ペーストを得た。このようにして得られた青紫蘇ペーストは、前記実施例1と同様、例えばヨーグルトに適量を加えて食することができ、その他、前記実施例と同様の方法で飲料水(青紫蘇ジュース)とすることもできる。
以上のような緑色植物ペーストの製造方法によれば、準備した緑色植物に含まれている栄養成分等をそのまま含有した緑色植物ペーストを提供することができ、さらに、銅製釜で所定温度及び所定時間煮沸することにより、緑色植物が呈する緑色をそのまま生かした緑色の緑色植物ペーストを提供することができる。
また、上述の緑色植物ペーストの製造方法で得られた緑色植物ペーストに適量のオリゴ糖、クエン酸、蜂蜜及び水を加え、所定の温度で所定時間煮沸することにより飲料水として提供することができる。

Claims (10)

  1. 緑色植物を複数個準備し、これを水で洗浄する工程と、洗浄した緑色植物に所定量の水を加えて、該緑色植物と水とを圧力下で煮沸して緑色植物エキスを含んだ溶液と柔らかくなった緑色植物とを生成する工程と、
    柔らかくなった緑色植物と緑色植物エキスを含んだ溶液とをミキサーに投入して所定時間粉砕混合し、微細に粉砕された緑色植物と緑色植物エキスを含んだ溶液とを得る工程と、
    該微細に粉砕された緑色植物と緑色植物エキスを含んだ溶液とを銅製釜に投入し、攪拌しながら所定温度で所定時間煮沸して該溶液を濃縮し、緑色を呈する緑色植物ペーストを得る工程と、
    を具備した緑色植物ペーストの製造方法。
  2. 未完熟の柑橘系果実を除く緑色植物を複数個準備する請求項1に記載の緑色植物ペーストの製造方法。
  3. 緑色植物は、明日葉、青紫蘇、アスパラガス、キャベツ、ブロッコリーの葉及び茶の若葉の群のうちの少なくとも一つから選択される請求項1又は2に記載の緑色植物ペーストの製造方法。
  4. 洗浄した緑色植物に加える所定量の水は、緑色植物の重量に対して同量もしくはそれ以下である請求項1から3のいずれか一項に記載の緑色植物ペーストの製造方法。
  5. 緑色植物と水との加圧下での煮沸を、圧力容器を用いて行う請求項1から4のいずれか一項に記載の緑色植物ペーストの製造方法。
  6. 圧力容器は、圧力釜または圧力鍋である請求項5に記載の緑色植物ペーストの製造方法。
  7. 緑色植物と水との加圧下での煮沸を60〜90分間行う請求項1から6のいずれか一項に記載の緑色植物ペーストの製造方法。
  8. 微細に粉砕された緑色植物と緑色植物エキスを含んだ溶液との煮沸は、銅製釜で攪拌しながら40〜60分間行う請求項1から7のいずれか一項に記載の緑色植物ペーストの製造方法。
  9. 請求項1から8のいずれか一項に記載の緑色植物ペーストの製造方法で得られる緑色植物ペーストに、適量のオリゴ糖、クエン酸、蜂蜜及び所定量の水を加えて所定の温度で所定時間煮沸することを特徴とする緑色植物ペーストを含む飲料水。
  10. 緑色植物ペーストと、適量のオリゴ糖、クエン酸、蜂蜜及び所定量の水との煮沸を、80〜90℃の温度で行う請求項9に記載の緑色植物ペーストを含む飲料水。
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