JP2006261742A - 車両間通信システムおよび無線通信装置 - Google Patents
車両間通信システムおよび無線通信装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006261742A JP2006261742A JP2005072571A JP2005072571A JP2006261742A JP 2006261742 A JP2006261742 A JP 2006261742A JP 2005072571 A JP2005072571 A JP 2005072571A JP 2005072571 A JP2005072571 A JP 2005072571A JP 2006261742 A JP2006261742 A JP 2006261742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- wireless communication
- transmission data
- wireless
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】 無線通信装置11が搭載された車両2を複数有し、それぞれの無線通信装置11の間で無線送信フレーム300を送受する車両間通信システム1において、前記無線通信装置11のそれぞれは、自装置が搭載された自車両2の現在位置を、当該自車両に搭載された自車位置検出手段から取得して、当該現在位置を含む無線送信フレーム300を他の無線通信装置11に送信可能に構成され、前記無線送信フレーム300を送信する場合には、他の無線通信装置11から他車両2の現在位置を含む無線送信フレーム300を受信したタイミングから当該他車両2と自車両2との間の相対距離に応じた時間が経過したときに前記無線送信フレーム300を送信するようにした。
【選択図】 図5
Description
集中制御方式にあっては、基地局が各車両間の無線通信を制御するため、無線通信衝突が生じることなく信頼性の高い通信を実現することが可能である。しかしながら、自動車専用道路などでは車両が高速で移動するため、広域なサービスエリアが必要となり、システムが煩雑化し、また、コストが膨大化する。
これに対して、コンテンション方式は基地局が不要であるため比較的安価に車両間通信システムの構築が可能となる。そこで近年では、コンテンション方式に基づいて無線通信する無線通信装置を各車両に搭載し、それぞれの無線通信装置の無線通信エリア内で、そのエリアに存在する車両間(無線通信装置間)が互いに無線通信するシステムを構築することで自動隊列走行を実現可能にする検討がなされている。
また、リアルタイム性に優れ高信頼性な車両間無線通信を実現するためには、複数の車両、つまり、複数の無線通信装置が存在するような場合、それぞれの車両が互いに公平に無線通信の権利を獲得することが重要であり、かつ、車両間の無線信号の衝突回避が必須となる。しかしながら、従来では、フェージングやマルチパス、隠れ端末問題等により、無線信号の衝突や消失が発生し、通信情報の遅れや通信品質の劣化を招いている。
図1は本実施の形態に係る車両間通信システム1の構成を模式的に示す図である。この車両間通信システム1は車両の自動運転制御による隊列走行を実現するための通信システムであり、同図に示すように、複数の車両2−1、2−2・・・(以下、各車両を特に区別する必要の無いときは車両2という)を有し、各車両2には無線通信装置11と車両制御装置12とが搭載されている。そして、この車両間通信システム1にあっては、各車両2が略一定の車間距離L(例えば10M)を保って隊列走行している。
この図に示すように、無線通信装置11は、CPU101と、メモリ102と、データリンク部103と、変復調部104と、RF部105と、アンテナ106とを備えている。
CPU101は、無線通信装置11の各部を制御するものである。また、車両2には、自車位置検出手段として各種センサやカーナビゲーション装置などの車両側機器が搭載されており、この車両側機器から取得した車両2の走行情報が図示せぬインターフェースを介してCPU101に入力される
メモリ102は、CPU101によって実行される各種のプログラムやデータ、変数などを格納するものであり、無線通信動作時には、自他車両2の走行情報を一時的に格納する通信バッファとしても機能する。
変復調部104は、例えばスペクトラム拡散無線通信方式などの所定の無線通信方式に基づいて送受信データを変復調するものであり、データ送信時にはデータリンク部103から受け取った送信データを変調してRF部105に出力し、データ受信時にはRF部105から受け取った受信データを復調してデータリンク部103に出力する。
すなわち、本実施の形態では、隊列走行を行う車両2の間で、例えば、先頭車両2から後続車両2に向けて順番に無線送信を行うといったように、各車両2が一定の順番で無線送信を行うこととしている。このように各車両2が順番に無線送信することで、無線信号の衝突の発生が回避できる。以下の説明では、各車両2が一定の順番に無線送信する場合として、隊列走行する複数の車両2のうち、進行方向先頭の車両2から後続車両2に向けて1台ずつ順番に無線送信する場合を説明する。
この無線送信フレーム300には、車両2の現在位置を含む走行情報が格納されており、この無線送信フレーム300を送信することで、自車両2の走行情報が周辺の他の車両2に報知されるようになっている。
無線ヘッダ部301は、本車両間通信システム1にて用いられている無線通信方式に準拠したヘッダ情報を格納するものであり、このヘッダ情報が無線ヘッダ300Aに格納される。
無線テイラ300Xは、無線送信フレーム300を受信した無線通信装置11が、受信した無線送信フレーム300のエラー(誤り)を検出するためのフレームチェックシーケンス(FCS)であり、この無線テイラ300Xには例えばCRC(巡回冗長検査)のためのデータが格納されている。また、この無線テイラ300Xに格納されているデータに基づいて、上記無線ヘッダ部301と無線データ部302とがそれぞれ識別される。
なお、無線ヘッダ部301と無線データ部302とを識別するための専用の情報を無線送信フレーム300に付加する構成としても良い。
また、無線データ部302には、上記の情報の他にも、車両速度や移動方向といった走行情報が格納され、これらの走行情報が周辺の他車両2に向けて送信される。
無線チャンネル監視期間TCは、各車両2(無線通信装置11)が送信する無線送信フレーム300の衝突を回避するために設けられた期間であり、この無線チャンネル監視期間TCにあっては、無線通信装置11が、例えば、キャリアセンスをおこない無線チャンネルが使用中であるか否かを判別し、使用中であれば、無線送信動作が禁止(停止)される。
このような無線チャンネル監視期間TCの時間長の決定や無線送信タイミングTs(無線通信期間TAの開始タイミング)の決定などを、本実施の形態では、無線通信装置11のデータリンク部103が行う構成としている。
この図に示すように、データリンク部103は、位置情報処理部401と、カウンタ到達値算出部402と、無線データ部検出部403と、カウンタ部404と、FCS判定部405と、比較判定部406とを備えている。
位置情報処理部401は、受信された無線送信フレーム300と、自車両2の位置情報とを受け取り、無線送信フレーム300の送信車両位置300Cに格納されている送信元車両2の位置情報と、自車両2の位置情報とから車両間の相対距離を算出してカウンタ到達値算出部402に出力するものである。このとき、位置情報処理部401は、送信元車両2が自車両2よりも前方に位置する場合には相対距離に正の符号を、後方に位置する場合には負の符号を相対距離に付加し、送信元車両2が自車両2の前後のどちらにいるかを判別可能とする。
より具体的には、カウンタ部404は、上記無線データ部検出部403からカウント開始信号が入力された場合に、カウンタ値をクリアするとともに、初期値からカウンタをカウントアップさせて、カウントを開始する。これにより、無線データ部302の終了タイミング、すなわち、無線通信期間TAの終了タイミングt1からカウントが開始される。
また、カウンタ部404は、上記無線データ部検出部403からカウント停止信号が入力された場合、または、後述する比較判定部406からの無線送信開始信号が入力された場合に、カウンタのカウントアップを停止する。したがって、カウンタ部404は、無線通信期間TAの終了タイミングt1からカウント動作を開始し、他の無線通信装置11が送信した無線送信フレーム300を次に受信したとき、または、自装置が無線送信フレーム300を送信開始したときにカウント動作を停止することになる。
比較判定部406は、カウンタ到達算出部402から出力された無線送信タイミングTsまでの時間と、カウンタ部404のカウンタ値とを比較して、無線送信タイミングTsの到来を検出し、例えばCPU101などの無線送信を制御する各部に対して無線送信開始信号を出力するものである。
このとき、比較判定部406は、FCS判定部405の判定結果により、受信した無線送信フレーム300に誤りがあると判定されている場合には、無線送信タイミングTsの検出処理を停止する。これにより、誤りを含む無線送信フレーム300に基づいて無線送信が開始されてしまうのを防止している。
また、上述の通り、無線チャンネル監視期間TCは、車両間の相対距離に比例して長くなるため、先に無線送信フレーム300を送信した車両2と相対距離が最も短い直後方の車両2の無線通信装置11が、他の車両2よりも先駆けて次の無線通信期間TAの開始タイミングt3が到来し、無線送信動作が開始される。このとき、他の車両2の無線通信装置11にあっては、新たな無線送信フレーム300が受信されて、カウンタ部404のカウント動作が停止するため、自装置の無線送信が停止される。以下、このときの動作を、図5を参照してより詳細に説明する。
すなわち、先頭から2番目の車両2−2からの無線送信フレーム300Bを他の車両2−1、2−3、2−4の無線通信装置11が受信すると、それぞれの無線通信装置11が次の無線送信タイミングTsのカウントを開始する。このとき、2番目の車両2−2の前方に位置する先頭の車両2−1の無線通信装置11にあっては、2番目の車両2−2との相対距離が負符号となるため、無線送信タイミングTsのカウントを行わず、無線送信が停止されている。
このように、上記手順を用いれば、無線送信時の無線信号衝突を発生させることなく無線通信が実現される。
一般に、隊列走行を行う各車両2では、車両2の衝突などの事故を回避するために、一定の時間間隔で自車両2の走行情報の無線送信が必要となる。この一定の時間間隔を決定する際には、走行時の車両間距離と走行速度(移動速度)とが重要なパラメータとなる。
制動距離Y=V2/(2×g×μ)
但し、V:走行速度(km/時)、Y:制動距離(m)、g:重力加速度(9.8m/s2)、μ:摩擦係数である。
摩擦係数μは路面の状態に応じた係数であり、乾燥アスファルトにあってはμ=0.70、湿アスファルトにあってはμ=0.45〜0.60、コンクリートにあってはμ=0.50、砂利道にあってはμ=0.55、固まった雪道にあってはμ=0.15、氷上にあってはμ=0.07となる。
したがって、車両の走行速度Vが50km/時の場合、μ=0.7と仮定すると、制動距離Yは14mとなり、また、車両の走行速度Vが80km/時の場合、μ=0.7と仮定すると、制動距離Yは36mとなる。
自車両送信監視部601は、自車両2の無線送信フレーム300の送信開始(すなわち、無線通信期間TAの開始タイミング)を検出して、カウンタ部602に対してカウント開始信号を出力するものである。このとき、自車両送信監視部601は、無線送信フレーム300の無線データ部302の送信開始を検出するようにしても良い。
さらに、合流しようとする車両2−5が合流情報を格納した無線送信フレーム300を送信することで、この車両2−5の後方を走行する車両2−3に対して、車両2−5の合流が通知され、合流のための車間距離を確保することが可能となる。
隊列走行する車両2−1〜2−4の間では、進行方向の先頭車両2−1から順番に1台ずつ無線送信フレーム300の送信が行われる。このとき、車両2−3は、車群から分離する旨を示す分離情報を無線送信フレーム300に格納して送信する。そして、この分離情報が車両2−3の前後の車両2−2と車両2−4とにより受信される。
その後、車両2−3は、図11に示すように、隣接する走行車線に移動する。このとき、車両2−3は、隊列としての無線通信は継続して行うことし、隊列の順番に応じた順序で無線送信を継続する。
さらに、分離しようとする車両2−3が分離情報を格納した無線送信フレーム300を送信することで、この車両2−3の後方を走行する車両2−4に対して、車両2−3の分離が通知可能となる。
このように、本実施の形態によれば、車両の位置情報のみで隊列編成の組み換えが可能となり、無線信号の衝突なく、隊列走行時の車両2の順番に従った無線通信を行うことが可能となる。
例えば、上述した実施の形態において、車両2に故障などの異常が発生した場合に、無線通信装置11が、その旨を示す情報を無線送信フレーム300に格納して送信する構成とすることで、進行方向の状況(例えば故障車)をバケツリレー式に後続車両2へ伝達することが可能となる。
2 車両
11 無線通信装置
12 車両制御装置
103 データリンク部
300 無線送信フレーム
A 無線通信エリア
L 車間距離
T 無線送信期間
TA 無線通信期間
TB 無線通信休止期間
TC 無線チャンネル監視期間
Ts 無線送信タイミング
Claims (10)
- 無線通信装置が搭載された車両を複数有し、それぞれの無線通信装置の間で送信データを送受する車両間通信システムにおいて、
前記無線通信装置のそれぞれは、自装置が搭載された自車両の現在位置を、当該自車両に搭載された自車位置検出手段から取得して、当該現在位置を含む送信データを他の無線通信装置に送信可能に構成され、
前記送信データを送信する場合には、他の無線通信装置から他車両の現在位置を含む送信データを受信したタイミングから当該他車両と自車両との間の相対距離に応じた時間が経過したときに、前記送信データを送信する
ことを特徴とする車両間通信システム。 - 前記無線通信装置のそれぞれは、
他の無線通信装置から他車両の現在位置を含む送信データを受信したタイミングから当該他車両と自車両との間の相対距離に応じた時間が経過する以前に、新たな送信データを受信したときには、当該新たな送信データを受信したタイミングから、当該新たな送信データを送信した車両と自車両との間の相対距離に応じた時間が経過したときに、前記送信データを送信する
ことを特徴とする請求項1に記載の車両間通信システム。 - 前記無線通信装置のそれぞれは、
他の無線通信装置から他車両の現在位置を含む送信データを受信したときに、当該他車両が自車両よりも進行方向後方に位置する場合には、前記送信データの送信を禁止する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両間通信システム。 - 前記無線通信装置は、進行方向前方に他の車両が存在していない場合、所定の無線送信周期で前記送信データを送信する
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の車両間通信システム。 - 前記所定の無線送信周期は、少なくとも約1秒以下である
ことを特徴とする請求項4に記載の車両間通信システム。 - 前記無線通信装置のそれぞれから送信された前記送信データに基づいて、前記車両の各々が隊列走行する
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の車両間通信システム。 - 前記無線通信装置は、自装置が搭載された自車両が、隊列走行している車群に合流する場合に、自車両の現在位置とともに、合流する旨を示す合流情報を含む送信データを送信する
ことを特徴とする請求項6に記載の車両間通信システム。 - 前記無線通信装置は、自装置が搭載された自車両が、隊列走行している車群から分離する場合に、自車両の現在位置とともに、分離する旨を示す分離情報を含む送信データを送信する
ことを特徴とする請求項6に記載の車両間通信システム。 - 前記自車位置検出手段は、GPSまたは位置情報を取得可能なセンサを備えたカーナビゲーション装置である
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の車両間通信システム。 - 車両に搭載され、他の車両に搭載された無線通信装置との間で送信データを送受する無線通信装置において、
自装置が搭載された自車両の現在位置を、当該自車両に搭載された自車位置検出手段から取得して、当該現在位置を含む送信データを他の車両に搭載された無線通信装置に送信可能に構成され、
前記送信データを送信する場合には、他の無線通信装置から他車両の現在位置を含む送信データを受信したタイミングから当該他車両と自車両との間の相対距離に応じた時間が経過したときに、前記送信データを送信する
ことを特徴とする無線通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005072571A JP4603910B2 (ja) | 2005-03-15 | 2005-03-15 | 車両間通信システムおよび無線通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005072571A JP4603910B2 (ja) | 2005-03-15 | 2005-03-15 | 車両間通信システムおよび無線通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006261742A true JP2006261742A (ja) | 2006-09-28 |
JP4603910B2 JP4603910B2 (ja) | 2010-12-22 |
Family
ID=37100547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005072571A Expired - Fee Related JP4603910B2 (ja) | 2005-03-15 | 2005-03-15 | 車両間通信システムおよび無線通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4603910B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010118731A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Advanced Telecommunication Research Institute International | 無線装置、通信制御方法 |
JP2010226553A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Japan Radio Co Ltd | 車両搭載用無線通信装置 |
WO2014012244A1 (en) * | 2012-07-20 | 2014-01-23 | Renesas Mobile Corporation | Fast access in v2v communication services by dynamic resources allocation |
JP2014211715A (ja) * | 2013-04-17 | 2014-11-13 | 株式会社デンソー | 隊列走行システム |
WO2015068501A1 (ja) * | 2013-11-08 | 2015-05-14 | 本田技研工業株式会社 | 隊列走行制御装置 |
WO2015068502A1 (ja) * | 2013-11-08 | 2015-05-14 | 本田技研工業株式会社 | 隊列走行制御装置 |
US9396661B2 (en) | 2013-04-17 | 2016-07-19 | Denso Corporation | Platoon travel system |
JP2016192150A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | トヨタ自動車株式会社 | 車両走行制御装置 |
US10321353B2 (en) | 2015-09-23 | 2019-06-11 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Operation methods of communication node supporting direct communications in network |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101807386B1 (ko) * | 2016-01-26 | 2018-01-10 | 주식회사 만도 | 협력주행방법 및 협력주행장치 |
KR101894776B1 (ko) * | 2017-11-10 | 2018-09-04 | 주식회사 만도 | 협력주행방법 및 협력주행장치 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07115405A (ja) * | 1993-10-15 | 1995-05-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | 車両相互間で通信を行なうための方法 |
JPH08163018A (ja) * | 1994-11-30 | 1996-06-21 | Oki Electric Ind Co Ltd | 車両間通信システム及び車両間通信方法 |
JPH11328584A (ja) * | 1998-05-15 | 1999-11-30 | Fujitsu Ten Ltd | 車両群形成制御装置 |
JP2000331296A (ja) * | 1999-05-21 | 2000-11-30 | Honda Motor Co Ltd | 隊列走行制御装置 |
JP2000339600A (ja) * | 1999-05-31 | 2000-12-08 | Honda Motor Co Ltd | 自動追従走行システム |
JP2000348300A (ja) * | 1999-06-01 | 2000-12-15 | Honda Motor Co Ltd | 隊列走行装置 |
JP2001006099A (ja) * | 1999-06-23 | 2001-01-12 | Honda Motor Co Ltd | 隊列走行制御装置 |
JP2002077199A (ja) * | 2000-09-05 | 2002-03-15 | Japan Radio Co Ltd | 通信方法および通信装置 |
-
2005
- 2005-03-15 JP JP2005072571A patent/JP4603910B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07115405A (ja) * | 1993-10-15 | 1995-05-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | 車両相互間で通信を行なうための方法 |
JPH08163018A (ja) * | 1994-11-30 | 1996-06-21 | Oki Electric Ind Co Ltd | 車両間通信システム及び車両間通信方法 |
JPH11328584A (ja) * | 1998-05-15 | 1999-11-30 | Fujitsu Ten Ltd | 車両群形成制御装置 |
JP2000331296A (ja) * | 1999-05-21 | 2000-11-30 | Honda Motor Co Ltd | 隊列走行制御装置 |
JP2000339600A (ja) * | 1999-05-31 | 2000-12-08 | Honda Motor Co Ltd | 自動追従走行システム |
JP2000348300A (ja) * | 1999-06-01 | 2000-12-15 | Honda Motor Co Ltd | 隊列走行装置 |
JP2001006099A (ja) * | 1999-06-23 | 2001-01-12 | Honda Motor Co Ltd | 隊列走行制御装置 |
JP2002077199A (ja) * | 2000-09-05 | 2002-03-15 | Japan Radio Co Ltd | 通信方法および通信装置 |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010118731A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Advanced Telecommunication Research Institute International | 無線装置、通信制御方法 |
JP2010226553A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Japan Radio Co Ltd | 車両搭載用無線通信装置 |
US9736847B2 (en) | 2012-07-20 | 2017-08-15 | Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. | Fast access in V2V communication services by dynamic resources allocation |
WO2014012244A1 (en) * | 2012-07-20 | 2014-01-23 | Renesas Mobile Corporation | Fast access in v2v communication services by dynamic resources allocation |
JP2014211715A (ja) * | 2013-04-17 | 2014-11-13 | 株式会社デンソー | 隊列走行システム |
US9799224B2 (en) | 2013-04-17 | 2017-10-24 | Denso Corporation | Platoon travel system |
US9396661B2 (en) | 2013-04-17 | 2016-07-19 | Denso Corporation | Platoon travel system |
WO2015068501A1 (ja) * | 2013-11-08 | 2015-05-14 | 本田技研工業株式会社 | 隊列走行制御装置 |
JPWO2015068502A1 (ja) * | 2013-11-08 | 2017-03-09 | 本田技研工業株式会社 | 隊列走行制御装置 |
JPWO2015068501A1 (ja) * | 2013-11-08 | 2017-03-09 | 本田技研工業株式会社 | 隊列走行制御装置 |
US9792822B2 (en) | 2013-11-08 | 2017-10-17 | Honda Motor Co., Ltd. | Convoy travel control apparatus |
WO2015068502A1 (ja) * | 2013-11-08 | 2015-05-14 | 本田技研工業株式会社 | 隊列走行制御装置 |
US10262541B2 (en) | 2013-11-08 | 2019-04-16 | Honda Motor Co., Ltd. | Convoy travel control apparatus |
JP2016192150A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | トヨタ自動車株式会社 | 車両走行制御装置 |
US10321353B2 (en) | 2015-09-23 | 2019-06-11 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Operation methods of communication node supporting direct communications in network |
US10708811B2 (en) | 2015-09-23 | 2020-07-07 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Operation methods of communication node supporting direct communications in network |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4603910B2 (ja) | 2010-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4603910B2 (ja) | 車両間通信システムおよび無線通信装置 | |
JP4770635B2 (ja) | 車車間通信システム、車車間通信方法 | |
JP4727489B2 (ja) | 時刻同期方法ならびに路側機および車両 | |
US9293044B2 (en) | Cooperative vehicle collision warning system | |
CN110033624B (zh) | 驾驶辅助装置、驾驶辅助方法和记录介质 | |
JP5040429B2 (ja) | 通信システム及び路側通信システム並びにこれらに用いられる路側通信装置、光ビーコン及び車載通信装置 | |
JP2013005186A (ja) | 車両用無線通信装置および通信システム | |
WO2017159241A1 (ja) | 通信制御装置 | |
JP2008011343A (ja) | 車々間通信システム及び車々間通信方法 | |
JP2020198120A (ja) | 伝送装置 | |
US9626870B2 (en) | Method for communicating within an ad hoc-type motor vehicle communication system | |
JP2017533506A (ja) | 信号機に接近している自動車の最適速度の決定 | |
JP5089506B2 (ja) | 無線通信装置 | |
JP2007060289A (ja) | 通信システム及び車載通信端末 | |
WO2017159242A1 (ja) | 移動体間通信システム、移動体用送信制御装置、および移動体用受信制御装置 | |
JP2017175210A (ja) | 通信制御装置 | |
CN104112348B (zh) | 基于rfid标记的高速公路ewm数据包识别接收方法 | |
JP4684822B2 (ja) | 車両間通信システムおよび無線通信装置 | |
WO2012114568A1 (ja) | 移動体通信装置、端末装置、基地局装置、送信制御方法、通信制御方法 | |
JP6380312B2 (ja) | 無線通信装置 | |
JP2008310728A (ja) | 路側通信装置及び車両の異常検出方法 | |
JP5251642B2 (ja) | 移動通信機、路側通信機、送信条件を調整する方法、及びコンピュータプログラム | |
JP2012257199A (ja) | 無線通信システム及び無線通信装置 | |
CN108335527B (zh) | 行驶车辆之间的报警系统及方法 | |
US20210362756A1 (en) | Traffic communication system, base station, vehicle, mobile station, and message transmission method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080226 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100531 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100608 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100804 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100804 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100914 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101004 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4603910 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |