JP2006260109A - 画像処理装置 - Google Patents

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Tomoki Ishii
智樹 石井
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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Abstract

【課題】 HDDを駆動する際に発生する無駄な消費電力を低減することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数のHDD12を備え、画像データをHDD12に蓄積可能な画像処理装置であって、HDD12ごとに電源のオン/オフ制御を行うHDD電源制御部11を備え、HDD電源制御部11は処理に応じて電源をオンにするHDD12の個数とタイミングを制御するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像データ蓄積用のハードディスクドライブを備えた画像処理装置に関するものである。
従来から画像データ蓄積用のハードディスクドライブ(以下、「HDD」という)を備えたデジタル画像処理装置が知られている。このようなデジタル画像処理装置では、HDD用の電源が独立して設けられており、主電源と同時にHDDの電源もオンとなるように構成されている。
なお、先行文献としては、エンジン電源、コントローラ電源、HDD電源を独立して制御し、各モードの各デバイス使用状況に応じて最適な電源供給を行うことで更なる低消費電力を実現するようにしたプリンタシステムがある(例えば特許文献1)。
特開2004−152190公報
しかしながら、上記したデジタル画像処理装置では、主電源と同時にHDDの電源もオンとなり、装置が省エネモードに移行した場合のみ、HDDの電源をオフするような制御を行うようにしていた。つまり、画像処理装置がスタンバイ状態や、高い転送速度を要求されないアプリケーションを実行中でも全てのHDDの電源がオンのままであった。このため、無駄な電力消費が発生していた。
そこで、本発明は上記したような点を鑑みなされたもので、HDDを駆動する際に発生する無駄な消費電力を低減することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、複数のハードディスクドライブを備え、画像データを前記ハードディスクドライブに蓄積可能な画像処理装置であって、前記ハードディスクドライブごとに電源のオン/オフ制御を行う電源制御手段を備え、前記電源制御手段は処理に応じて電源をオンにするハードディスクドライブの個数とタイミングを制御するようにしたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、前記電源制御手段は、或る処理を実行している途中で他の処理を実行する場合でも、他の処理に使用するハードディスクドライブの電源をオンにすることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の画像処理装置において、前記電源制御手段は、ユーザ選択により使用可能なハードディスクドライブを設定可能に構成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、主電源のオンと同時にハードディスクドライブ(HDD)の電源をオンするのではなく、アプリケーションの処理に応じて電源をオンにするHDDを決定するようにしたことで、HDDのオン時間を短く、しかも必要なHDDだけをオンすることができ、それだけ消費電流を少なくすることが可能となる。また、パワーサプライユニットにおける突入電流を小さくすることが可能になる。
請求項2に記載の発明によれば、或るアプリケーションの処理に応じてHDDの電源がオンになっている状態の時に、他のアプリケーションが起動された場合でも、他のアプリケーションの処理に応じてHDDの電源をオンすることができるようになる。このようにすれば、例えば或るアプリケーションの処理能力がエンジンの性能を越えている場合に、後から他のアプリケーションを同時に実行させるといったことも可能になり、少ない消費電流で最大の性能を出力することが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、複数のアプリケーション実行時に電源をオンすることができるHDDの個数をユーザが設定できるようにしたことで、ユーザが環境に合った設定を選択することができるようになる。
以下、本発明の画像処理装置の実施形態について説明する。
図1は本実施形態の画像処理装置全体の構成を示したブロック図である。
この図1に示すように本実施形態の画像形成装置は、メインコントローラ部10、HDD電源制御部11、ハードディスクドライブ(HDD)12、エンジン制御部13、プロッタエンジン14により構成される。
メインコントローラ部10は、図2に示すように、外部I/F21、プログラムROM22、パネルI/F23、フォントROM24、CPU26、RAM27、不揮発性ROM28などを備えて構成される。外部装置I/F21は、図示しない外部装置からの制御信号及びデータのインターフェース、プログラムROM22は、コントローラ20内でのデータの処理、管理や周辺モジュールを制御するためのプログラムが格納されている。パネルI/F23は、コントローラ20と図示しない操作パネルとのインターフェース、フォントROM24は、印字に使用される様々な種類のフォントが格納されている。
CPU26は、プログラムROM22に従って図示しない外部装置からのデータ(印字データ、制御データ)を処理する。RAM27はCPU26が処理する時のワークメモリ、不揮発性RAM28は電源を切断しても保持したいデータを格納するためのメモリである。
HDD電源制御部11は、メインコントローラ部10により制御され、コピー・プリンタ・スキャナ・FAX等の動作させるアプリケーション、出力画像の種類によりHDD12の電源のオン/オフ制御を行う。
HDD12は、例えばプリンタ用HDD12a、コピー用HDD12b、スキャナ用HDD12c、FAX用HDD12d等のアプリケーションごとに設けられ、大量画像の印刷、電子ソート等を使用する際の画像データを夫々蓄積する。
エンジン制御部13は、メインコントローラ部10からの画像データをプロッタエンジン14に出力するためのモータ、レーザ制御等といったエンジン全体のシステム制御を行う。プロッタエンジン14はエンジン制御部13からのデータにより画像の出力を行う。
以下、上記のように構成される画像形成装置の動作について説明する。
図3は本実施形態の画像形成装置における第1の処理を示したフローチャートである。
この場合、図示しない主電源のオンに連動してメインコントローラ部10、エンジン制御部13、プロッタエンジン14の電源がオンになりスタンバイ状態になると、メインコントローラ部10は例えばプリンタのアプリケーションプログラム(プリンタソフト)を起動する(S1)。次いで、プリンタソフトの起動とほぼ同時にHDD電源制御部11によりプリンタ用HDD12aの電源をオンにして(S2)、プリンタ用HDD12aを使用可能にした後、印刷を実行する(S3)。
このように本実施形態の画像形成装置においては、主電源のオンと同時に全てのHDD12の電源をオンするのではなく、アプリケーションプログラムの処理に応じて電源をオンにするHDD12を決定するようにしたことで、HDD12のオン時間を短く、しかも必要なHDD12だけをオンすることができ、それだけ消費電流を少なくすることが可能となる。また、パワーサプライユニットにおける突入電流を小さくすることが可能になる。
また本実施形態の画像形成装置はプリンタ動作を実行している途中で新たにコピー動作を実行するといったことも可能である。その場合の処理を第2の処理として説明する。
図4は本実施形態の画像形成装置における第2の処理を示したフローチャートである。
この場合も、上記同様、画像形成装置の図示しない主電源のオンに連動してメインコントローラ部10、エンジン制御部13、プロッタエンジン14の電源がオンになりスタンバイ状態になると、メインコントローラ部10は、例えばプリンタのアプリケーションプログラム(プリンタソフト)を起動する(S1)。次いで、プリンタソフトの起動とほぼ同時にHDD電源制御部11によりプリンタ用HDD12aの電源をオンにして(S2)、プリンタ用HDD12aを使用可能にした後、印刷を実行する(S3)。
ここで、例えばコピーのアプリケーションプログラム(コピーソフト)を起動し(S4)、このコピーソフトの起動とほぼ同時にHDD電源制御部11によりコピー用HDD12bの電源をオンにして(S5)、コピー用の印刷を同時に実行する(S6)。
このように本実施形態の画像形成装置においては、プリンタソフトの起動によりHDD12の電源がオンになっている状態の時にコピーソフトが起動された場合でもコピー用のHDD12の電源をオンすることができるようにしている。
このように構成すれば、例えばプリンタソフトの処理能力がプロッタエンジン14の性能を越えている場合には、後からコピーソフトを同時に実行させることができるので、少ない消費電流で最大の性能を出力することが可能となる。
また、上記した第2の処理では複数アプリケーションを同時に動作させるときのパフォーマンスを上げるために、必要な全てのHDD12の電源をHDD電源制御部11によりオンするようにしているが、逆に消費電力を抑えるために同時にオンすることができるHDDの個数を制限することも可能である。
本実施形態の画像形成装置では、このようなパフォーマンスを上げるように動作させる性能優先モード、また消費電力を抑えるように動作させる省エネ優先モードの設定をユーザが行えるようにしている。
以下、本実施形態の画像形成装置を省エネ優先モードで動作させる場合の処理を第3の処理として説明する。
図5は本実施形態の画像形成装置における第3の処理を示したフローチャートである。
この場合も、上記図4と同様、画像形成装置の図示しない主電源のオンに連動してメインコントローラ部10、エンジン制御部13、プロッタエンジン14の電源がオンになりスタンバイ状態になると、メインコントローラ部10は、例えばプリンタのアプリケーションプログラム(プリンタソフト)を起動する(S1)。次いで、プリンタソフトの起動とほぼ同時にHDD電源制御部11によりプリンタ用HDD12aの電源をオンにして(S2)、プリンタ用HDD12aを使用可能にした後、印刷を実行する(S3)。次に、例えばコピーのアプリケーションプログラム(コピーソフト)を起動したとする(S4)。
上記図4に示した処理おいてはコピーソフトの起動とほぼ同時にHDD電源制御部11によりコピー用HDD12bの電源をオンにして、コピー用の印刷を同時に実行するようにいていたが、ここではコピー用HDD12bの電源をオンすることなく、プリンタ用HDD12aを利用して、例えば印刷処理の合間にコピー処理を行う等、性能を抑えて印刷処理とコピー処理を同時に実行する(S7−1)、或いはプリンタ用HDD12aを利用して印刷終了後にコピーを実行する(S7−2)
このようにすれば、複数のアプリケーション実行時に電源をオンすることができるHDD12の個数をユーザが設定できるようにしたことで、ユーザが環境に合った設定を選択することができるようになる。
本実施形態の画像処理装置全体の構成を示したブロック図。 メインコントローラ部の内部構成を示した図。 本実施形態の画像形成装置における第1の処理を示したフローチャート。 本実施形態の画像形成装置における第2の処理を示したフローチャート。 本実施形態の画像形成装置における第3の処理を示したフローチャート。
符号の説明
10 メインコントローラ部、11 HDD電源制御部、12 ハードディスクドライブ(HDD)、13 エンジン制御部、14 プロッタエンジン、21 外部I/F、22 プログラムROM、23 パネルI/F、24 フォントROM、26 CPU、27 RAM、28 不揮発性ROM

Claims (3)

  1. 複数のハードディスクドライブを備え、画像データを前記ハードディスクドライブに蓄積可能な画像処理装置であって、
    前記ハードディスクドライブごとに電源のオン/オフ制御を行う電源制御手段を備え、前記電源制御手段は処理に応じて電源をオンにするハードディスクドライブの個数とタイミングを制御することを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置において、前記電源制御手段は、或る処理を実行している途中で他の処理を実行する場合でも、他の処理に使用するハードディスクドライブの電源をオンにすることを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項2に記載の画像処理装置において、前記電源制御手段は、ユーザ選択により使用可能なハードディスクドライブを設定可能に構成されていることを特徴とする画像処理装置。
JP2005076096A 2005-03-16 2005-03-16 画像処理装置 Pending JP2006260109A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8307132B2 (en) 2008-05-14 2012-11-06 Buffalo Inc. Control of an external storage device with a plurality of storage units

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