JP2006255941A - 製本用無線綴機の加工用装置における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置 - Google Patents

製本用無線綴機の加工用装置における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、製本用無線綴機の加工用装置において、製本前の折丁の背面の任意の定位置に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置の提供にある。
【解決手段】クランパーが所要の間隔で軌道上を循環移動し、そのクランパーに製本前の折丁を、クランパーの下縁より下方へ、その製本前の折丁の背面を所要長さ突出させて締付け保持し、クランパーの移動通路の下方であって、かつその移動方向に対して横断方向に対向して配備され、回転するクランクの先端部の回転カッターを前記製本前の折丁の背面に当て糊付不用部形成用の凹陥部を切削してなる製本用無線綴機における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置。
【選択図】図1

Description

この発明は、製本用無線綴機の加工用装置における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置に関するものである。
従来、製本用無線綴機の加工用装置において、製本前の折丁の背面の切削加工装置31は、図4に示すように、クランプ32に、製本前の折丁33の背面33aを、そのクランプ32の下縁32aより下方に適宜高さ突出させて締付け支承し、モータ34の回転軸35の上端に刃物盤36を配備し、この刃物盤36に刃物37を取付け、製本前の折丁33の背面33aが刃物37の回転通路上を通過するとき加工を行っている。図示のものは、製本前の折丁33の背面33aを直線状に削設ものである。また、この刃物37を、部分的な糊付ノッチ形成用刃物(図示しない)に変え、かつモータ34の回転軸35の軸線を傾斜させる(軸線傾斜機構については図示しない)と、回転軸35の一回転毎に製本前の折丁33を切断し、図5に示すように、製本前の折丁33に、その進行移動速度/毎分、回転軸35の回転数/毎分および部分的なノッチ形成用刃物の形状に従い任意のピッチP、高さH、形状Fの糊付用ノッチ38の加工を施すことができるものである。このことは、特開2001−58477号公報において、従来の無線綴じ処理を行う例として説明され、図5には冊子束のり糊付け処理の状態を示す側面図も掲載されている。
特開2001−58477号公報
前記背景技術で説明したように、部分的な糊付ノッチ形成用刃物を回転軸35の一回転毎に製本前の折丁33に当て、図5に示すように、製本前の折丁33に、その進行移動速度/毎分、回転軸35の回転数/毎分および部分的な糊付ノッチ形成用刃物の形状に従い任意のピッチP、高さH、形状Fを変更して糊付用ノッチ38の加工を施すことができるが、糊付用ノッチ38を任意の指定した位置に加工することはできなかった。
近年、製本業界においても、コスト低減の波が押し寄せており、本発明は、この要請を達成する製本方法を提供するために、製本用無線綴機の加工用装置において、製本前の折丁の背面の任意の定位置に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置を提供することを目的になされたものである。
クランパーが所要の間隔で軌道上を循環移動し、そのクランパーに製本前の折丁を、クランパーの下縁より下方へ、その製本前の折丁の背面を所要長さ突出させて締付け保持し、クランパーの移動通路の下方であって、かつその移動方向に対して横断方向に対向して配備され、回転するクランクの先端部の回転カッターを前記製本前の折丁の背面に当て糊付不用部形成用の凹陥部を切削してなる製本用無線綴機における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置にある。
前記回転するクランクを取付けるクランク回転軸は、クランパーを支架する環状無端ローラーチェーンを駆動するメイン入力軸と連繋して回転してなる製本用無線綴機における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置としてもよいものである。
前記回転するクランクの基端部は、クランク回転軸に対して回動して取付け角を調整自在であると共に調整角に締付け固定してなる製本用無線綴機における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置としてもよいものである。
前記回転カッターを有し、回転するクランクは、クランクの先端部にカッター取付軸を回転自在に、かつ両端を外方に突出して軸受し、その一方端である製本前の折丁の背面との対応側をカッター取付部に設け、反対側の他方端を終段スパーギヤのギヤ取付部に設けてなる製本用無線綴機における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置としてもよいものである。
前記回転するクランクの基端部を取付けるクランク回転軸において、クランクの先端部の終段スパーギヤと対応する側に回転を前記終段スパーギヤに伝達する始段スパーギヤをクランク回転軸に回転自在に配備される軸受筒を取付け、この軸受筒に受動プーリーを取付けて回転自在に配備し、この受動プーリーと、カッター駆動モータのモータ軸上の原動プーリーとにベルトを張架してカッター駆動モータの回転を受動プーリーに伝達してなる製本用無線綴機における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置としてもよいものである。
前記回転するクランクの基端部を取付けるクランク回転軸において、受動プーリーとの反対側には、ベベルギヤを取付け、このベベルギヤと噛合するベベルギヤを上部縦軸の上端に取付け、この上部縦軸、クランク回転軸、カッター駆動モータは、上下に調整が可能な支持台に配備してなる製本用無線綴機における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置としてもよいものである。
前記上部縦軸の下端は、上部スプライン軸を連結し、これに下方からスプライン継手を嵌合し、上下に調節自在に連結し、このスプライン継手の下端には、下部スプライン軸を嵌合し、その下部スプライン軸の下端に下部縦軸を連結し、下部縦軸の下端にベベルギヤを取付け、このベベルギヤは各ユニットに回転力を伝達するメイン入力軸上の対応するベベルギヤと噛合して回転し、前記メイン入力軸は、前記ローラーチェーンを移動するチェーンスプロケットに回転を伝達し、クランパーの移動位置と、クランクの回転カッターの当接位置は、常に定置であるように設けてなる製本用無線綴機における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置としてもよいものである。
クランク回転軸に調整固定され、そのクランク回転軸共に回転するクランクの回転カッターをワークの背面の所定位置に当てて所要の糊付け不用部を形成する凹陥部を削設することができ、該凹陥部を無線綴じ製本において、数々の目的に活用でき、画期的効果を奏するものである。
クランパーが所要の間隔で軌道上を循環移動し、そのクランパーに製本前の折丁を、クランパーの下縁より下方へ、その製本前の折丁の背面を所要長さ突出させて締付け保持し、クランパーの移動通路の下方であって、かつその移動方向に対して横断方向に対向して配備され、回転するクランクの先端部の回転カッターを前記製本前の折丁の背面に当て糊付不用部形成用の凹陥部を切削してなる製本用無線綴機における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置であって、前記回転するクランクを取付けるクランク回転軸は、クランパーを支架する環状無端ローラーチェーンを駆動するメイン入力軸と連繋して回転し、前記回転するクランクの基端部は、クランク回転軸に対して回動して取付け角を調整自在であると共に調整角に締付け固定し、前記回転カッターを有し、回転するクランクは、クランクの先端部にカッター取付軸を回転自在に、かつ両端を外方に突出して軸受し、その一方端である製本前の折丁の背面との対応側をカッター取付部に設け、反対側の他方端を終段スパーギヤのギヤ取付部に設け、前記回転するクランクの基端部を取付けるクランク回転軸において、クランクの先端部の終段スパーギヤと対応する側に回転を前記終段スパーギヤに伝達する始段スパーギヤをクランク回転軸に回転自在に配備される軸受筒を取付け、この軸受筒に受動プーリーを取付けて回転自在に配備し、この受動プーリーと、カッター駆動モータのモータ軸上の原動プーリーとにベルトを張架してカッター駆動モータの回転を受動プーリーに伝達し、前記回転するクランクの基端部を取付けるクランク回転軸において、受動プーリーとの反対側には、ベベルギヤを取付け、このベベルギヤと噛合するベベルギヤを上部縦軸の上端に取付け、この上部縦軸、クランク回転軸、カッター駆動モータは、上下に調整が可能な支持台に配備し、前記上部縦軸の下端は、上部スプライン軸を連結し、これに下方からスプライン継手を嵌合し、上下に調節自在に連結し、このスプライン継手の下端には、下部スプライン軸を嵌合し、その下部スプライン軸の下端に下部縦軸を連結し、下部縦軸の下端にベベルギヤを取付け、このベベルギヤは各ユニットに回転力を伝達するメイン入力軸上の対応するベベルギヤと噛合して回転し、前記メイン入力軸は、前記ローラーチェーンを移動するチェーンスプロケットに回転を伝達し、クランパーの移動位置と、クランクの回転カッターの当接位置は、常に定置であるように設けてなる製本用無線綴機における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置。
以下、本発明の製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置を、先ず、実施例として示す図1により概略を説明すると、製本用無線綴機の加工用装置において、本発明の製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置1は、クランパー2が所要の間隔で軌道上を循環移動し、そのクランパー2に製本前の折丁(以下ワークという)3を、クランパー2の下縁2aより下方へ、そのワーク3の背面3aを所要長さ突出させ、クランパー2により左右から締付けて保持し、クランパー2の移動通路の下方であって、かつその移動方向に対して横断方向に対向して配備されたクランク回転軸4に取付けたクランク5のピン部に回転する回転カッター6を軸受し、前記ワーク3に対してクランク5の回転カッター6を当て、図2に示すように、ワーク3の背面3aに糊付不用部形成用の凹陥部7を切削してなるものである。
次に、図3により、さらに本発明の製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置1を具体的に実施例に基づいて説明すると、前記クランパー2は、環状無端ローラーチェーン8に所要の間隔で所要個数が支架される。環状無端ローラーチェーン8は、対設したチェーンスプロケット9(反対側は省略)に張架され、そのチェーンスプロケット9を矢印の方向に回転し、環状無端ローラーチェーン8を移動する。ワーク3は、図示しないが、クランパー2が開放された位置で供給され、供給位置より移動すると、閉じてワーク3を、前記のように、クランパー2の下縁2aより下方へ、そのワーク3の背面3aを所要長さ突出した状態でクランパー2を閉じ、その突出状態を維持して移送する。
前記環状無端ローラーチェーン8に対して所要位置において、クランパー2の移動通路の下方であって、かつその移動方向に対して横断方向に対向してクランク回転軸4を配備し、そのクランク回転軸4にクランク腕5aの基端部5a1を取付けて回転し、クランク腕5aのピン部5a2にカッター取付軸10を回転自在に、かつ両端を外方に突出して軸受し、そのカッター取付軸10をワークあの背面3aとの対応側をカッター取付部10aに設け、反対側を終段スパーギヤ11のギヤ取付部10bに設けている。
クランク腕5aの基端部5a1を取付けるクランク回転軸4において、クランク腕5aのピン部5a2の終段スパーギヤ11と対応する側にクランク腕5aに軸支された中段スパーギヤ12を介して回転を前記終段スパーギヤ11に伝達する始段スパーギヤ13をクランク回転軸4に回転自在に配備される軸受筒14に取付け、この軸受筒14に受動プーリー15を取付けて回転自在に配備し、この受動プーリー15には、カッター駆動モータ16のモータ軸17上の原動プーリー18とベルト19を張架してカッター駆動モータ16の回転を受動プーリー15に伝達している。
前記クランク回転軸4において、クランク腕5aを間に受動プーリー15との反対側には、ベベルギヤ20を取付け、これと噛合するベベルギヤ21を縦軸22の上端に取付け、この上部縦軸22、クランク回転軸4、カッター駆動モータ16は、上下に調整が可能な支持台23に配備している。
前記上部縦軸22の下端は、上部スプライン軸24を連結し、これに下方からスプライン継手25を嵌合し、上下に調節自在に連結し、このスプライン継手25の下端には、下部スプライン軸26を嵌合し、その下部スプライン軸26の下端を下部縦軸27に連結し、下部縦軸27の下端にベベルギヤ28を取付け、このベベルギヤ28は各ユニットに回転力を伝達するメイン入力軸29上の対応するベベルギヤ30と噛合して回転し、前記メイン入力軸29は、前記ローラーチェーン8を移動するチェーンスプロケット9に回転を伝達し、ワーク3の移動位置と、クランク5の回転カッター6の当接位置は、同期して、常に定置であるように設けている。
本発明の製本用無線綴機における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置1は、前述のように構成されるから、ワーク3の背面3aをクランパー2の下縁2aより下方に突出して締付・支持した状態で、クランク5の回転カッター6の回転通路内を通過すると、回転カッター6により図2に示すように切削されて糊付不用部形成用の凹陥部7をワーク3の背面3aの所定位置にクランク5を半径とする弧状の凹陥部7を形成できるものである。クランク5の回転は、ローラーチェーン8の移動と連繋しているので凹陥部7の位置は正確に形成できる。また、ワーク3の背面3aに回転カッター6の当る位置の調整は、クランク腕5aの基端部5a1のクランク回転軸4に締付け固定する角度を回動して調整することにより、また、ワーク3との移動位置との同期を回転伝動比調整することによって任意にできるものである。
本発明の製本用無線綴機におけるワークの背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置によりワークの背面の所定位置に当てて所要の糊付け不用部を形成する凹陥部を所定位置に、所定深さに正確に削設することができ、該凹陥部を活用し、無線綴じ製本において画期的効果を奏するものである。
また、糊付け不用部を形成する凹陥部を削設する位置およびその深さを容易に調整することができ、また構成も堅牢であり、メンテナンス上も有利である。
本発明の製本用無線綴機におけるワークの背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置の要部を示す斜視図である。 本発明の製本用無線綴機におけるワークの背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置によるワーク製本前の折丁の加工例を示す側面図である。 同じく、本発明の製本用無線綴機におけるワークの背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置の要部の詳細な実施例を示す斜視図である。 従来の製本用無線綴機におけるワークの背面の切削加工装置の斜視図である。 従来の製本用無線綴機におけるワークの背面における切削加工例を示す側面図である。
符号の説明
1 製本用無線綴機における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置
2 クランパー
2a 下縁
3 ワーク
3a 背面
4 クランク回転軸
5 クランク
5a クランク腕
5a1 基端部
5a2 ピン部
6 回転カッター
7 凹陥部
8 環状無端ローラーチェーン
9 チェーンスプロケット
10 カッター取付軸
10a カッター取付部
10b ギヤ取付部
11 終段スパーギヤ
12 中段スパーギヤ
13 始段スパーギヤ
14 軸受筒
15 受動プーリー
16 カッター駆動モータ
17 モータ軸
18 原動プーリー
19 ベルト
20 ベベルギヤ
21 ベベルギヤ
22 縦軸
23 支持台
24 上部スプライン軸
25 スプライン継手
26 下部スプライン軸
27 下部縦軸
28 ベベルギヤ
29 メイン入力軸
30 ベベルギヤ

Claims (7)

  1. クランパーが所要の間隔で軌道上を循環移動し、そのクランパーに製本前の折丁を、クランパーの下縁より下方へ、その製本前の折丁の背面を所要長さ突出させて締付け保持し、クランパーの移動通路の下方であって、かつその移動方向に対して横断方向に対向して配備され、回転するクランクの先端部の回転カッターを前記製本前の折丁の背面に当て糊付不用部形成用の凹陥部を切削してなる製本用無線綴機における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置。
  2. 前記回転するクランクを取付けるクランク回転軸は、クランパーを支架する環状無端ローラーチェーンを駆動するメイン入力軸と連繋して回転してなる請求項1の製本用無線綴機における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置。
  3. 前記回転するクランクの基端部は、クランク回転軸に対して回動して取付け角を調整自在であると共に調整角に締付け固定してなる請求項1または請求項2の製本用無線綴機における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置。
  4. 前記回転カッターを有し、回転するクランクは、クランクの先端部にカッター取付軸を回転自在に、かつ両端を外方に突出して軸受し、その一方端である製本前の折丁の背面との対応側をカッター取付部に設け、反対側の他方端を終段スパーギヤのギヤ取付部に設けてなる請求項1、請求項2または請求項3の製本用無線綴機における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置。
  5. 前記回転するクランクの基端部を取付けるクランク回転軸において、クランクの先端部の終段スパーギヤと対応する側に回転を前記終段スパーギヤに伝達する始段スパーギヤをクランク回転軸に回転自在に配備される軸受筒を取付け、この軸受筒に受動プーリーを取付けて回転自在に配備し、この受動プーリーと、カッター駆動モータのモータ軸上の原動プーリーとにベルトを張架してカッター駆動モータの回転を受動プーリーに伝達してなる請求項4の製本用無線綴機における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置。
  6. 前記回転するクランクの基端部を取付けるクランク回転軸において、受動プーリーとの反対側には、ベベルギヤを取付け、このベベルギヤと噛合するベベルギヤを上部縦軸の上端に取付け、この上部縦軸、クランク回転軸、カッター駆動モータは、上下に調整が可能な支持台に配備してなる請求項5の製本用無線綴機における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置。
  7. 前記上部縦軸の下端は、上部スプライン軸を連結し、これに下方からスプライン継手を嵌合し、上下に調節自在に連結し、このスプライン継手の下端には、下部スプライン軸を嵌合し、その下部スプライン軸の下端に下部縦軸を連結し、下部縦軸の下端にベベルギヤを取付け、このベベルギヤは各ユニットに回転力を伝達するメイン入力軸上の対応するベベルギヤと噛合して回転し、前記メイン入力軸は、前記ローラーチェーンを移動するチェーンスプロケットに回転を伝達し、クランパーの移動位置と、クランクの回転カッターの当接位置は、常に定置であるように設けている請求項6の製本用無線綴機における製本前の折丁の背面に糊付不用部を形成する凹陥部の削設装置。
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