JP2006255921A - 隠蔽葉書 - Google Patents

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Abstract

【課題】 情報を記入した葉書本体片を隠蔽用紙片で隠蔽する際に、貼り位置ズレが発生しても、粘着面がはみ出して露出することがなく、また、隠蔽用紙片の坪量を葉書本体片の坪量に対しコントロールし、コストダウンを図ることができ、さらに、受取人が開封し易い隠蔽葉書を提供するものである。
【解決手段】 一端に綴じ部を設けた葉書本体片と、一端に綴じ部を設けた基紙の片面に前記綴じ部を除き剥離剤層が設けられ、前記剥離剤層の面に形成された接着剤層を介して、片面に透明な粘着剤層を有する透明シートの非粘着剤層面が重ねられ、前記粘着剤層面に剥離紙が重ねられ剥離可能に貼付されてなる隠蔽用紙片とからなり、前記隠蔽用紙片の剥離紙面を前記葉書本体片に重ねて、前記綴じ部側の端部で揃えて前記綴じ部で接着されている葉書において、前記隠蔽用紙片の寸法が葉書本体片寸法より小さくされていることを特徴とする隠蔽葉書。
【選択図】 図1

Description

本発明は、記載された内容の秘密保持を可能とした隠蔽葉書に関し、特に、郵送された葉書が受取人に渡る前に、その葉書に記入された情報が第三者に開封され盗み見された場合、その事実が残り確認可能であり、また第三者に開封されることを未然に防ぐことが可能な隠蔽葉書に関するものである。
従来、郵送された葉書に記載された内容が、受取人に渡る前の段階で、第三者に盗み見られないように工夫された隠蔽葉書が種々開発され、既に使用されている。これらの隠蔽葉書については、例えば、葉書サイズの略2倍の折畳み用紙を用いて折り用ミシン目を介し、隠蔽片(上片)、情報を記入する葉書本体片(下片)からなる二折葉書において、葉書本体片に隠蔽用紙片を接着し隠蔽状態にされた葉書を受取人が、その葉書を受け取った後に、見開きできるように隠蔽片との間に透視できしかも層間が剥離可能に重合された接合材の両側に透明な粘着剤を有する透明シートなどを設けた情報隠蔽葉書作成用紙片が知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。
しかしながら、上記の特許文献1及び2に開示された隠蔽葉書は、葉書本体片に記入された情報を隠蔽状態にするために、剥離紙を剥離して、粘着剤層を露出させ、その後、折り用ミシンで折畳み葉書本体片に記入された情報を隠蔽して郵送されるものであり、隠蔽する際に、葉書本体片と略同サイズの隠蔽用紙片の全面に設けられた粘着剤層面を情報を記入した葉書本体片に折畳みながら隠蔽するときに、折り曲がり等により、隠蔽用紙片と葉書本体片との貼り位置ズレが起こり、粘着剤が露出した状態になる部分が発生する場合がある。このような隠蔽葉書は、例えば、郵便局で郵便区分け機などの機械処理がされると、露出した粘着剤面が他の郵便物に粘着しトラブルとなったり、著しい場合には、郵便物の重送などのトラブルになるという問題がある。
また、上記の特許文献1及び2に開示された隠蔽葉書は、葉書本体片と隠蔽用紙片とは連接されているために、同質の紙が使用されている。そのために隠蔽用紙片のみの坪量を下げることができないためコストダウンを図ることができず、また、高い隠蔽性が求められる場合にも隠蔽用紙片は葉書本体片と同じ坪量であるため限界があり、十分な隠蔽性は得られないという欠点がある。
特開平10−264559号公報 特開2004−9720号公報
本発明は、上記のような従来の問題点に鑑み、情報を記入した葉書本体片を隠蔽用紙片で隠蔽する際に、貼り位置ズレが発生しても、粘着面がはみ出して露出することがなく、また、隠蔽用紙片の坪量を葉書本体片の坪量に対しコントロールし、コストダウンを図ることができ、さらに、受取人が開封し易い隠蔽葉書を提供するものである。
上記課題を解決するために、請求項1記載の本発明は、一端に綴じ部を設けた葉書本体片と、一端に綴じ部を設けた基紙の片面に前記綴じ部を除き剥離剤層が設けられ、前記剥離剤層の面に形成された接着剤層を介して、片面に透明な粘着剤層を有する透明シートの非粘着剤層面が重ねられ、前記粘着剤層面に剥離紙が重ねられ剥離可能に貼付されてなる隠蔽用紙片とからなり、前記隠蔽用紙片の剥離紙面を前記葉書本体片に重ねて、前記綴じ部側の端部で揃えて前記綴じ部で接着されている葉書において、前記隠蔽用紙片の寸法が葉書本体片寸法より小さくされていることを特徴とするものである。
請求項2記載の本発明は、前記基紙と前記透明シートの非粘着剤層面の一部とが直接接着されていることを特徴とするものである。
請求項3記載の本発明は、一端に綴じ部を設けた葉書本体片と、一端に綴じ部を設けた基紙の片面に前記綴じ部を除き設けられた接着剤層を介して、片面に剥離剤層が設けられ、反対面に透明な粘着剤層を有する透明シートの前記剥離剤層面が重ねられ、前記粘着剤層面に剥離紙が重ねられ剥離可能に貼付されてなる隠蔽用紙片とからなり、前記隠蔽用紙片の剥離紙面を前記葉書本体片に重ねて、前記綴じ部側の端部で揃えて前記綴じ部で接着されている葉書において、前記隠蔽用紙片の寸法が葉書本体片寸法より小さくされていることを特徴とするものである。
請求項4記載の本発明は、前記基紙と前記透明シートの非粘着剤層面の一部とが直接接着されていることを特徴とするものである。
請求項5記載の本発明は、請求項1または2記載の剥離剤層に着色し、隠蔽性を向上させることを特徴とするものである。
請求項6記載の発明は、前記隠蔽用紙片の坪量が前記葉書本体片の坪量よりも小さいことを特徴とするものである。
請求項7記載の発明は、請求項1〜5のいずれか記載の隠蔽葉書において、前記隠蔽用紙片の坪量が前記葉書本体片の坪量よりも大きいことを特徴とするものである。
本発明の隠蔽葉書は、隠蔽用紙片の寸法が葉書本体片より、小さくされているために、情報が記入された葉書本体片を隠蔽用紙片で隠蔽する際に、折り曲がり等が発生しても、隠蔽用紙片に設けられている粘着剤が露出した状態にならず、したがって、例えば、郵便局で郵便区分け機などで機械処理しても重送などのトラブルが防止できるという効果を奏する。
また、隠蔽用紙片の寸法が葉書本体片よりも、小さくされているために、受取人は受け取った隠蔽葉書を容易に開封できるという効果を有する。さらに、透明シートの非粘着剤面側における一側端縁部に、透明シートの非粘着剤面側の一部と、隠蔽紙片の一部が直接接着されているために、透明シートが基紙から誤って剥離されることを防止できる。
また、剥離剤層に着色することにより隠蔽用紙片の隠蔽性を増すことができる。また、隠蔽用紙片の坪量を葉書本体片に対してコントロールすることができ、隠蔽用紙片の坪量を下げることにより、コストダウンができる。一方、隠蔽用紙片の坪量を上げることにより、高い隠蔽性を付与することができる。
以下図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の隠蔽葉書の一実施形態を示す斜視図、図2は、図1のA−A線断面図、図3は、本発明の隠蔽葉書の一実施形態で見開きにした状態を示す斜視図、図4は図3のB−B線断面図で剥離紙の一部を剥離させた状態を示す断面図、図5は、本発明の隠蔽葉書の一実施形態で隠蔽用紙片を葉書本体片に接着させた状態を示す断面図、図6は、本発明の一実施形態で葉書の受取人が葉書を見開きにした状態を示す断面図、図7は、本発明の他の実施形態を示す図3のB−B線に相当する断面図である。
図1に示すように本発明の隠蔽葉書1は、一端に綴じ部3を設けた葉書本体片2と綴じ部3に平行な辺の縦寸法と綴じ部3に直交する辺の横寸法が葉書本体片2よりも共に短い寸法の隠蔽用紙片10とが基紙11の一端に設けられた綴じ部3で揃えて、接着されている。そして、葉書本体片2の上面には、情報記入欄4(図3参照)が設けられている。また、隠蔽用紙片10は基紙11の下面に、透明シート12と剥離紙13とが順次重ねられて構成され、剥離紙13の表面には隠蔽葉書1の使用説明や剥離紙13の剥離箇所の指示等が印刷されている(図3参照)。
図2を用いて、本発明の隠蔽葉書の構成を詳しく説明する。図2に示すように、隠蔽用紙片10は、基紙11の下面に、一端より綴じ部3、着色剥離剤層15が設けられ、さらに綴じ部3と着色剥離剤層15との間に一部着色剥離剤の未コート部(以下、強接着部と呼称する)を設け、強接着部14及び着色剥離剤層15の面に形成された酢酸ビニル系やアクリル系やあるいはその混合系や合成ゴム系等の合成樹脂エマルジョンタイプなどの接着剤を使用した接着剤層16を介して、透明シート12が強接着部14を除き剥離可能に積層されている。着色剥離剤層15は墨、セピア等の濃色あるいはそれらの混色で着色されたウレタンアクリレート、アクリレート等を主成分とするUVインキでパターン状にオフセット印刷、活版印刷等により形成されている。剥離性は前記UVインキにシリコン系の材料を適宜に添加して調整してもよい。このように着色剥離剤層15を設けることにより、隠蔽用紙片10の隠蔽性が著しく向上し、隠蔽用紙片10を構成する基紙11の坪量を葉書本体片2より下げることが可能となり、コストダウンが図れる。また、高い隠蔽性が求められる場合には、隠蔽用紙片10を構成する基紙11の坪量を葉書本体片2より上げることが可能となり、隠蔽用の印刷を施さずに隠蔽性を向上させることができる。この場合には剥離剤層は通常のものを使用できる。さらに透明シート12の下面に透明な粘着剤層17を介して、剥離紙13が剥離可能に貼付されている。粘着剤層17に用いる粘着剤は、アクリル系、ゴム系等が使用され、エマルジョンタイプ、溶剤タイプいずれでもよい。透明シート12の基材にはグラシン紙等の透明性のある紙やプラスチックフィルムや不織布が用いられるが、廃棄性、分別回収性の面からグラシン紙等の紙基材が望ましい。また、基紙11の一端に設けられた綴じ部3は葉書本体片2に設けられた綴じ部3を対向させて接着剤5で接着されている。基紙11の綴じ部3と強接着部14との間にミシン目18が設けられ、隠蔽用紙片10が該ミシン目18で折返して見開き可能になっている(図3参照)。また、隠蔽用紙片10の基紙11の上面には、ベタ印刷あるいは地紋印刷などを施して隠蔽性が付与されている。次に、図3、図4を用いて強接着部14の作用について説明する。図4に示すように強接着部14は透明シート12の下面の一部と基紙11の上面の一部が直接、接着され、剥離困難に接着されている。該強接着部14を設けることにより、隠蔽葉書1の使用者が、剥離紙13を剥離する際に、図3に示すように見開き状態にして綴じ部3に近接した端部から指で剥離紙13を剥離したときに剥離紙13のみが容易に剥離でき、透明シート12が基紙11から誤って剥離されないように保護されている。
次に、図3〜6を用いて本発明の実施形態に係る隠蔽葉書を使用する手順について説明する。まず、隠蔽葉書1の利用者は、図3及び図4に示すように、隠蔽用紙片10に設けられたミシン目18で隠蔽用紙片10を折り返して見開き状態にする。葉書本体片2に設けられた情報記入欄4に個人情報等の必要事項を記入し、必要に応じて、葉書本体片2の下面に設けられた宛先記入欄を記入する。次に、剥離紙13の綴じ部3に近接する一端部を指で掴み剥離紙13を剥離し、粘着剤層17を露出させる。この場合、前述の通り、強接着部14により透明シート12が基紙11から誤って剥離されないように保護させている。その後、隠蔽用紙片10をミシン目18より折畳んで、図5に示すように、粘着剤層17の面を葉書本体片2に設けられた情報記入欄4に重ね合わせて接着することにより情報記入欄4が隠蔽される。そして、単体葉書として投函すればよい。
次に、この葉書を受け取った受取人は、図6に示すように隠蔽用紙片10の一端部を摘んで剥離すると、隠蔽用紙片10の基紙11に設けられている着色剥離剤層15と接着剤層16との界面から剥離され、葉書本体片2の情報記入欄4に記載された内容を、接着剤層16/透明シート12/粘着剤層17を透して視認できるものである。また、接着剤層16と着色剥離剤層15とは再接着が困難なために、第三者に開封され盗み見された場合、その事実が残り確認可能であり、また第三者に開封されることを未然に防ぐことが可能となるものである。
次に、図7を用いて、本発明の他の実施形態について説明する。前記の実施形態と構成及び機能が異なる部分のみ符号を変え、同じ部分は同符号を用い重複する部分は説明を省略する。図7に示すように、基紙11の片面の一端に綴じ部3が設けられ、ミシン目18を介して接着剤層26が形成され、下面に剥離剤層25を設けた透明シート22が積層され、上面に透明な粘着剤層17を介して、剥離紙13が剥離可能に貼付されている。さらに透明シート22の下面にはミシン目18に近接する側の一端に剥離剤の未コート部(以下、強接着部と呼称する)が設けられている。剥離剤層25はウレタンアクリレート、アクリレート等を主成分とする透明なUVインキを用いて、パターン状にオフセット印刷、活版印刷等により形成される。尚、剥離性は前記UVインキにシリコン系の材料を適宜に添加して調整してもよい。また、強接着部24は透明シート22の下面の一部と基紙11の上面の一部が直接、接着され、剥離困難に接着されている。該強接着部24を設けることにより、隠蔽葉書1の使用者が、剥離紙13を剥離する際に、剥離紙13のミシン目18に近接した端部から指で剥離紙13を剥離したときに剥離紙13のみが容易に剥離でき、透明シート22が基紙11から誤って剥離されないように保護されている。該隠蔽葉書1の使用方法は前述の説明通りであるが、この隠蔽葉書を受け取った受取人は、隠蔽用紙片10の一端部を摘んで、剥離すると隠蔽用紙片10の基紙11に形成されている接着剤層26と、透明シート22に設けられている剥離剤層25との界面から剥離され、葉書本体片2の情報記入欄4に記載された内容を、剥離剤層25/透明シート22/粘着剤層17を透して視認できるものである。尚、本発明の実施形態では、透明シート12、22の一側端縁部に強接着部14、24を設けて、前記隠蔽用紙片10の基紙11の一部とが直接接着されている例を示したが、前記のような直接接着されている部分を設けなくても同じ効果が得られるものである。
通信販売申込書等の親展通知情報を伴う通信媒体に利用できる。
本発明の隠蔽葉書の第一実施形態を示す斜視図。 図1のA−A線断面図。 本発明の隠蔽葉書の一実施形態で見開きにした状態を示す斜視図。 図3のB−B線断面図で剥離紙の一部を剥離させた状態を示す断面図。 本発明の隠蔽葉書の一実施形態で隠蔽用紙片を葉書本体片に接着させた状態を示す断面図。 本発明の一実施形態で葉書の受取人が葉書を見開きにした状態を示す断面図。 本発明の他の実施形態を示す図3のB−B線に相当する断面図。
符号の説明
1 隠蔽葉書
2 葉書本体片
3 綴じ部
4 情報記入欄
5 接着剤
10 隠蔽用紙片
11 基紙
12、22 透明シート
13 剥離紙
14、24 強接着部
15 着色剥離剤層
16、26 接着剤層
17 粘着剤層
18 ミシン目
25 剥離剤層

Claims (7)

  1. 一端に綴じ部を設けた葉書本体片と、一端に綴じ部を設けた基紙の片面に前記綴じ部を除き剥離剤層が設けられ、前記剥離剤層の面に形成された接着剤層を介して、片面に透明な粘着剤層を有する透明シートの非粘着剤層面が重ねられ、前記粘着剤層面に剥離紙が重ねられ剥離可能に貼付されてなる隠蔽用紙片とからなり、前記隠蔽用紙片の剥離紙面を前記葉書本体片に重ねて、前記綴じ部側の端部で揃えて前記綴じ部で接着されている葉書において、前記隠蔽用紙片の寸法が葉書本体片寸法より小さくされていることを特徴とする隠蔽葉書。
  2. 前記基紙と前記透明シートの非粘着剤層面の一部とが直接接着されていることを特徴とする請求項1記載の隠蔽葉書。
  3. 一端に綴じ部を設けた葉書本体片と、一端に綴じ部を設けた基紙の片面に前記綴じ部を除き設けられた接着剤層を介して、片面に剥離剤層が設けられ、反対面に透明な粘着剤層を有する透明シートの前記剥離剤層面が重ねられ、前記粘着剤層面に剥離紙が重ねられ剥離可能に貼付されてなる隠蔽用紙片とからなり、前記隠蔽用紙片の剥離紙面を前記葉書本体片に重ねて、前記綴じ部側の端部で揃えて前記綴じ部で接着されている葉書において、前記隠蔽用紙片の寸法が葉書本体片寸法より小さくされていることを特徴とする隠蔽葉書。
  4. 前記基紙と前記透明シートの非粘着剤層面の一部とが直接接着されていることを特徴とする請求項3記載の隠蔽葉書。
  5. 前記剥離剤層に着色したことを特徴とする請求項1または2記載の隠蔽葉書。
  6. 前記隠蔽用紙片の坪量が前記葉書本体片の坪量よりも小さいことを特徴とする請求項1〜5のいずれか記載の隠蔽葉書。
  7. 前記隠蔽用紙片の坪量が前記葉書本体片の坪量よりも大きいことを特徴とする請求項1〜5のいずれか記載の隠蔽葉書。

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