JP2006253556A - 荷電粒子ビーム描画装置の校正方法 - Google Patents

荷電粒子ビーム描画装置の校正方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 装置の個性等に適応した周期で荷電粒子ビーム描画装置の校正を行う方法を実現する。
【解決手段】 荷電粒子ビーム描画装置の校正を周期的に繰り返すにあたり(101)、判定項目の値が第1の許容範囲に継続的にとどまるときは、校正の繰り返し回数を数えてその計数値が予め定められた回数に達したときに校正周期を短縮し(102−105)、判定項目の値が第1の許容範囲を逸脱するときは、第2の許容範囲にとどまるか否かに応じてそれぞれ校正周期を維持または短縮する(107−110)。
【選択図】 図1

Description

本発明は、荷電粒子ビーム描画装置の校正方法に関し、特に荷電粒子ビーム描画装置の校正を周期的に行う方法に関する。
電子ビームやイオンビームによって半導体ウェハやマスク材料等に所定のパターンを描画する荷電粒子ビーム描画装置については、描画精度を維持するための校正が行われる。校正は、例えばビームの偏向位置やビーム電流等所定の項目について行われ、それら項目の値が許容範囲内となるように補正される(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−115439号公報(第3−4頁、図1−4)
校正は荷電粒子ビーム描画装置の稼動中に適宜の周期で行われる。校正中は描画が中断するので、校正の頻度は描画のスループットに影響する。このため、校正の周期を描画精度が維持可能な範囲でできるだけ長くすることが望まれるが、装置間の個性や稼動環境の相違を考慮して短めの周期とせざるを得ない。このため、装置本来のスループットが実現できていない。
そこで、本発明の課題は、装置の個性等に適応した周期で荷電粒子ビーム描画装置の校正を行う方法を実現することである。
上記の課題を解決するための請求項1に係る発明は、荷電粒子ビーム描画装置の校正を周期的に繰り返すにあたり、判定項目の値が第1の許容範囲に継続的にとどまるときは、校正の繰り返し回数を数えてその計数値が予め定められた回数に達したときに校正周期を延長し、判定項目の値が第1の許容範囲を逸脱するときは、第2の許容範囲にとどまるか否かに応じてそれぞれ校正周期を維持または短縮することを特徴とする荷電粒子ビーム描画装置の校正方法である。
上記の課題を解決するための請求項2に係る発明は、前記校正周期の延長は予め定められた長さずつの延長であることを特徴とする請求項1に記載の荷電粒子ビーム描画装置の校正方法である。
上記の課題を解決するための請求項3に係る発明は、前記校正周期の延長は予め定められた比率での延長であることを特徴とする請求項1に記載の荷電粒子ビーム描画装置の校正方法である。
上記の課題を解決するための請求項4に係る発明は、前記校正周期の延長に上限を設けることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の荷電粒子ビーム描画装置の校正方法である。
上記の課題を解決するための請求項5に係る発明は、前記校正周期の短縮は予め定められた長さずつの短縮であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1つに記載の荷電粒子ビーム描画装置の校正方法である。
上記の課題を解決するための請求項6に係る発明は、前記校正周期の短縮は予め定められた比率での短縮であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1つに記載の荷電粒子ビーム描画装置の校正方法である。
上記の課題を解決するための請求項7に係る発明は、前記校正周期の短縮に下限を設けることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の荷電粒子ビーム描画装置の校正方法である。
上記の課題を解決するための請求項8に係る発明は、前記校正周期の短縮は予め定められた最短周期への一挙の短縮であることを特徴とする請求項1ないし請求項7のうちのいずれか1つに記載の荷電粒子ビーム描画装置の校正方法である。
請求項1に係る発明によれば、荷電粒子ビーム描画装置の校正を周期的に繰り返すにあたり、判定項目の値が第1の許容範囲に継続的にとどまるときは、校正の繰り返し回数を数えてその計数値が予め定められた回数に達したときに校正周期を延長し、判定項目の値が第1の許容範囲を逸脱するときは、第2の許容範囲にとどまるか否かに応じてそれぞれ校正周期を維持または短縮するので、装置の個性等に適応した周期で荷電粒子ビーム描画装置の校正を行う方法を実現することができる。
請求項2に係る発明によれば、前記校正周期の延長は予め定められた長さずつの延長であるので、校正周期を等差的に延長することができる。
請求項3に係る発明によれば、前記校正周期の延長は予め定められた比率での延長であるので、校正周期を等比的に延長することができる。
請求項4に係る発明によれば、前記校正周期の延長に上限を設けるので、周期の過度の長期化を防止することができる。
請求項5に係る発明によれば、前記校正周期の短縮は予め定められた長さずつの短縮であるので、校正周期を等差的に短縮することができる。
請求項6に係る発明によれば、前記校正周期の短縮は予め定められた比率での短縮であるので、校正周期を等比的に短縮することができる。
請求項7に係る発明によれば、前記校正周期の短縮に下限を設けるので、周期の過度の短期化を防止することができる。
請求項8に係る発明によれば、前記校正周期の短縮は予め定められた最短周期への一挙の短縮であるので、次回の校正を最短周期で開始することができる。
以下、図面を参照して発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。なお、本発明は発明を実施するための最良の形態に限定されるものではない。図1に、荷電粒子ビーム描画装置の校正動作の一例のフロー図を示す。このフロー図によって、荷電粒子ビーム描画装置の校正方法に関する発明を実施するための最良の形態の一例が示される。図2に、校正時の判定項目の一例を示す。
図3に、荷電粒子ビーム描画装置の一例のブロック図を示す。先ず、図3により荷電粒子ビーム描画装置について説明する。荷電粒子ビーム描画装置は電子銃1を有する。電子銃1から発生した電子ビームEBは、照明レンズ2を介して第1成形アパーチャ3上に照射される。
第1成形アパーチャの開口像は、成形レンズ4により、第2成形アパーチャ6上に結像されるが、その結像の位置は、成形偏向器5により変えることができる。第2成形アパーチャ6により成形された像は、縮小レンズ7、対物レンズ8を経て材料10上に照射される。材料10への照射位置は、位置決め偏向器9により変えることができる。
コンピュータ11は、メモリ12からのパターンデータをデータ転送回路13を通じてショット分割器14に転送する。パターンデータはショット分割器14によってショット分割される。
ショット分割器14からの描画データに応じた信号は、DA変換器15を介して、成形偏向器5に偏向電圧を供給する増幅器16に供給される。また、偏向器制御回路28およびDA変換器17を介して、位置決め偏向器9に偏向電圧を供給する増幅器18に供給される。さらに、DA変換器19を介して、電子銃1から発生した電子ビームのブランキングを行うブランキング電極20を制御するブランキングコントロール回路21に供給される。
コンピュータ11は、材料のフィールドごとの移動のために、材料10が載せられたステージ22の駆動機構23を制御する。このステージ22の移動量は、レーザ測長器24によって測定され、その測定結果はコンピュータ11に供給される。
材料10への電子ビームEBの照射によって2次電子や反射電子が発生するが、例えば、反射電子は一対の反射電子検出器25によって検出される。反射電子検出器25の検出信号は、加算器26によって加算された後、マーク信号処理装置27を通じてコンピュータ11に供給される。
ステージ22上にはファラデーカップ202が設けられ、電子ビームEBがファラデーカップ202に入射する位置にステージ22を移動させることにより、電子ビームEBの電流を測定できるようになっている。測定結果は電流信号処理回路29を通じてコンピュータ11に供給される。
本装置の描画動作について説明する。メモリ12に格納されたパターンデータは逐次読み出され、データ転送回路13を経てショット分割器14に供給される。ショット分割器14で分割されたデータに基づき、電子ビームの成形データはDA変換器15を介して増幅器16に供給され、増幅器16によって増幅された信号が成形偏向器5に供給される。また、描画パターンに応じた電子ビームの偏向信号は、偏向器制御回路28およびDA変換器17を介して増幅器18に供給され、増幅器18によって増幅された信号が位置決め偏向器9に供給される。
この結果、各分割されたパターンデータに基づき、成形偏向器5により電子ビームの断面が所望の面積の矩形や台形に成形され、そのような断面のビームが、位置決め偏向器9に供給される偏向信号に応じて順々に材料上にショットされ、所望の形状のパターン描画が行われる。なお、このとき、ブランキングコントロール回路21からブランキング電極20へのブランキング信号により、材料10への電子ビームのショットに同期して電子ビームのブランキングが実行される。
このような電子ビームの偏向による描画動作はフィールド単位で行われ、ひとつのフィールド内の描画が終了した後は、ステージ22が駆動機構23によってフィールドの長さ分移動させられ、次のフィールドの描画が行われる。このステージ22の移動量は、レーザ測長器24によって測定され、その測定値はコンピュータ11に供給される。コンピュータ11は移動量測定値に基づいて駆動機構23を制御することにより、正確なステージ22の移動が行われる。
本装置の校正動作を図1のフロー図によって説明する。校正はコンピュータ11による制御の下で行われる。描画スタート後、ステップ100でnの値を0に初期化し、ステップ101で定期校正を実施する。なお、nは本装置の安定度を確認するための計数値である。
定期校正は所定の周期で実施される。1回目の定期校正は最短の周期で実施される。最短周期は例えば5分である。なお、最短周期はこれに限らず適宜の時間としてよい。以下、最短周期が5分である例で説明する。
校正結果についてステップ102で判定を行う。ここでは、予め定められた判定項目の全てについての校正結果が周期延長範囲に入っているか否かが判定される。周期延長範囲とは判定項目の値に関する第1の許容範囲であり、個々の判定項目ごとに予め規定されている。この許容範囲は、装置の動作が極めて安定していると見なせる範囲であって、通常の許容範囲よりも狭く設定されている。
図2に、判定項目の一例を示す。DRIFTは描画の位置ズレ量についての判定項目であり、単位はnmである。位置ズレ量は、x方向およびy方向の校正結果についてそれぞれ判定される。CURRENTは電子ビームの電流密度についての判定項目であり、単位はA/cm2である。電流密度は電子ビームの断面形状ごとの校正結果について判定される。断面形状は、矩形、X台形およびY台形の3種類である。
PDEFBEは位置決め偏向についての判定項目であり、単位はpointである。位置決め偏向については、2種類のゲイン補正値PDEF,SUBDEFおよび2種類のローテーション補正値PDEEF,SUBDEEFがそれぞれ判定される。
SDEF,SDEFC,SDEFCG,SDEFCS,SDEFCS2は、成形偏向についての判定項目であり、単位はpointである。このうち、SDEFはビームサイズより算出したゲイン補正値、SDEFCはビームサイズより算出したシフト補正値、SDEFCGはビームサイズより算出したローテーション補正値、SDEFCSは電流量から算出したゲイン補正値、SDEFCS2電流量から算出した算出したシフト補正値である。
SDEFTRは成形偏向と位置決め偏向についての判定項目であり、成形偏向に関する成形シフト値(単位nm)と位置決め偏向に関するビーム位置(単位point)がある。
これら校正結果が全てそれぞれの周期延長範囲に入っているときは、ステップ103で、nの値が安定度確認回数より小さいか否かが判定される。安定度確認回数としては所定の回数が予め規定されている。安定度確認回数は例えば3回である。なお、安定度確認回数は3回に限らず適宜の回数としてよい。以下、安定度確認回数が3回である例で説明する。
nの値が安定度確認回数より小さいときは、ステップ104でnの値を1つ増やし、ステップ101で次回の定期校正を前回と同じ周期で実施する。その結果がステップ102で判定され、全ての判定項目が周期延長範囲内にあるときは、ステップ103でnの値が安定度確認回数より小さいか否かが判定され、小さいときはステップ104で1が加算される。毎回の校正結果が周期延長範囲内にあるときは、上記の動作が繰り返されてその都度nの値が1ずつ増加する。
nの値が安定度確認回数(例えば3回)に達すると、ステップ105で周期延長を行う。周期延長は、現周期に所定の延長時間を加算することによって行われる。延長時間は例えば2分である。これによって、当初の例えば5分の校正周期が例えば7分に延長される。なお、延長時間は2分に限らず適宜の時間としてよい。以下、延長時間が2分である例で説明する。
周期延長の後に、ステップ106でnの値を0にリセットし、ステップ101の定期校正に戻る。今度の定期校正は延長された周期(例えば7分)で行われ、その結果がステップ102で判定される。延長された周期での定期校正の結果が安定度確認回数にわたって周期延長範囲内にあるときは、ステップ105でさらに周期延長が行われる。これによって、校正周期は例えば9分となる。
このようにして、毎回の校正結果が周期延長範囲内にあるときは、校正の回数が安定度確認回数に達するたびに校正周期は延長時間ずつ等差的に延長される。なお、校正周期の延長に上限を設けて校正周期の過度の長期化を防止するのが好ましい。
周期延長は所定の比率で行うようにしてもよい。延長の比率は例えば40%である。これによって、毎回の校正結果が周期延長範囲内にあるときは、校正の回数が安定度確認回数に達するたびに校正周期は40%ずつ等比的に延長される。なお、延長比率は40%に限らず適宜の比率としてよい。この場合も、校正周期の延長に上限を設けて校正周期の過度の長期化を防止するのが好ましい。
ステップ102において、判定項目のうち1つでも周期延長範囲から外れていると判定されたときは、ステップ107でnは0にリセットされる。そして、ステップ108で、判定項目の全てについて、校正結果が周期維持範囲に入っているか否かを判定する。
周期維持範囲とは判定項目の値に関する第2の許容範囲であり、個々の判定項目ごとに予め規定されている。第2の許容範囲は装置の動作が概ね安定していると見なせる許容範囲すなわち通常の許容範囲であって、第1の許容範囲(周期延長範囲)よりも広く設定されている。
判定項目の全てについて、校正結果が周期維持範囲に入っているときは、ステップ109で校正周期を現状維持とする。これによって、次回の定期校正は今回と同じ周期で行われる。判定項目の全てについて校正結果が周期維持範囲に入っているが、周期延長範囲からは外れるものが1つでもあるときは、このように、周期を現状維持にして校正が行われる。現状維持される周期は、それまでに例えば11分に延長されてい他とすると11分となる。
判定項目のうち1つでも校正結果が周期維持範囲から外れるときは、ステップ110で周期短縮が行われる。周期短縮は、現周期から所定の短縮時間を減算することによって行われる。短縮時間は例えば2分である。これによって、例えば11分の校正周期が例えば9分に短縮される。なお、短縮時間は2分に限らず適宜の時間としてよい。
このようにして、毎回の校正結果に周期延長範囲外となるものがあるときは、校正周期は短縮時間ずつ等差的に短縮される。周期短縮は所定の比率で行うようにしてもよい。短縮の比率は例えば40%である。これによって、毎回の校正結果に周期延長範囲外となるものがあるときは、校正周期は40%ずつ等比的に短縮される。なお、校正周期の短縮に下限を設けて校正周期の過度の短期化を防止するのが好ましい。
あるいは、判定項目のうちの1つでも校正結果が周期維持範囲から外れるときは、校正周期を一挙に初期周期すなわち最短周期に短縮するようにしてもよい。これによって、次回の校正を最短周期で行うことができる。
このようにして、校正周期は個々の装置の状態に合わせて自動的に調節される。このため、最初に装置間の個性や稼動環境の相違を考慮して校正周期を最短に設定し場合でも、個々の装置本来のスループットを実現することができる。以上は電子ビームを用いる描画装置の例であるが、イオンビームを用いる描画装置についても同じ効果を得ることができる。
本発明を実施するための最良の形態の一例の校正方法による荷電粒子ビーム描画装置の動作を示すフロー図である。 校正状態の判定に用いられる項目の一例を示す図である。 本発明を実施するための最良の形態の一例の校正方法が適用される荷電粒子ビーム描画装置の一例を示すブロック図である。
符号の説明
1 電子銃
2 照明レンズ
3 第2成形アパーチャ
4 成形レンズ
5 成形偏向器
6 第2成形アパーチャ
7 縮小レンズ
8 対物レンズ
9 位置決め偏向器
10 材料
11 コンピュータ
12 メモリ
13 データ転送回路
14 ショット分割器
15,17,19 DA変換器
16,18 増幅器
20 ブランキング電極
21 ブランキングコントロール回路
22 ステージ
23 駆動機構
24 レーザ測長器
25 反射電子検出器
26 加算器
27 マーク信号処理回路
28 偏向器制御回路
29 電流信号処理回路
202 ファラデーカップ

Claims (8)

  1. 荷電粒子ビーム描画装置の校正を周期的に繰り返すにあたり、
    判定項目の値が第1の許容範囲に継続的にとどまるときは、校正の繰り返し回数を数えてその計数値が予め定められた回数に達したときに校正周期を延長し、
    判定項目の値が第1の許容範囲を逸脱するときは、第2の許容範囲にとどまるか否かに応じてそれぞれ校正周期を維持または短縮する、
    ことを特徴とする荷電粒子ビーム描画装置の校正方法。
  2. 前記校正周期の延長は予め定められた長さずつの延長である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の荷電粒子ビーム描画装置の校正方法。
  3. 前記校正周期の延長は予め定められた比率での延長である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の荷電粒子ビーム描画装置の校正方法。
  4. 前記校正周期の延長に上限を設ける、
    ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の荷電粒子ビーム描画装置の校正方法。
  5. 前記校正周期の短縮は予め定められた長さずつの短縮である、
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1つに記載の荷電粒子ビーム描画装置の校正方法。
  6. 前記校正周期の短縮は予め定められた比率での短縮である、
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1つに記載の荷電粒子ビーム描画装置の校正方法。
  7. 前記校正周期の短縮に下限を設ける、
    ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の荷電粒子ビーム描画装置の校正方法。
  8. 前記校正周期の短縮は予め定められた最短周期への一挙の短縮である、
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項7のうちのいずれか1つに記載の荷電粒子ビーム描画装置の校正方法。
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