JP2006253193A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1筐体および第2筐体の折り畳み時に筐体の傷つきを回避することができる電子機器を提供する。
【解決手段】第1姿勢の第2筐体13が第2軸23回りで特定位置に位置決めされると、第2筐体13は第1軸22回りの相対回転に基づき第1筐体12に向き合わせられる。電子機器11は折り畳まれる。受け入れ穴は、第1位置で第2筐体13の表面から突出する突片部材25の一端の進入を受け入れる。第2軸23回りに第2筐体13に外力が加わっても、第2軸23回りに第2筐体13の相対回転は規制される。折り畳みに先立って、第2筐体13が特定位置から第2軸23回りで第1筐体12に対してずれることが想定される。このとき、第2筐体13が第1軸22回りで相対回転すると、突片部材25の一端は本体筐体12の表面に接触する。接触に基づき突片部材25は第1位置から第2位置に向かって移動する。第1筐体12の表面で傷つきは回避される。
【選択図】図13

Description

本発明は、例えばノートブックパーソナルコンピュータといった電子機器に関し、特に、第1筐体と、第1軸回りおよび第1軸に直交する1平面内で規定される第2軸回りで第1筐体に対して相対回転する第2筐体とを備える電子機器に関する。
ノートブックパーソナルコンピュータ(以下、「ノートパソコン」)は、表面にキーボードを露出させる本体筐体と、表面に液晶ディスプレイパネルを露出させるディスプレイ用筐体とを備える。ディスプレイ用筐体は相対回転自在に本体筐体に連結される。ディスプレイ用筐体は、本体筐体の表面に平行な水平軸回りで折り畳まれる。
水平軸は、水平軸を含む水平面に直交する垂直軸回りで回転することができる。こうしてディスプレイ用筐体は垂直軸回りで回転する。その結果、ディスプレイ用筐体が折り畳まれると、ディスプレイ用筐体は表面で本体筐体の表面に受け止められることもできれば裏面で本体筐体の表面に受け止められることもできる。
ディスプレイ用筐体の表面にはフックが配置される。本体筐体の表面には受け入れ穴が区画される。前述の水平軸が垂直軸回りで基準位置に位置合わせされると、ディスプレイ用筐体が本体筐体の表面に重ね合わせられる際にフックは受け入れ穴に進入する。フックは受け入れ穴内で本体筐体にひっかかる。こうしてノートパソコンは折り畳まれた状態で保持される。
特開2001−325040号公報 特開2003−241854号公報
こうしたノートパソコンでは、折り畳みに先立って垂直軸回りで水平軸が基準位置から回転すると、フックは受け入れ穴の周囲で本体筐体の表面に衝突してしまう。本体筐体の表面は傷ついてしまう。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、筐体の傷つきを回避することができる電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、第1筐体と、第1軸回りの第1姿勢で第1筐体の表面に表面で向き合い、第1軸回りの第2姿勢で第1筐体の表面に裏面で向き合い、第1軸に直交する1平面内で規定される第2軸回りで第1筐体に対して相対回転する第2筐体と、第2筐体上で1直線に沿って案内され、第2筐体の表面から一端を突出させる第1位置、および、第2筐体の裏面から他端を突出させる第2位置の間で移動する突片部材と、第1筐体の表面に区画され、第1姿勢の第2筐体が第2軸回りで特定位置に位置決めされると突片部材の一端の進入を受け入れる受け入れ穴とを備えることを特徴とする電子機器が提供される。
こういった電子機器では、第1姿勢の第2筐体が第2軸回りで特定位置に位置決めされると、第2筐体の表面は第1筐体の表面に向き合わせられることができる。こうして電子機器は折り畳まれる。このとき、受け入れ穴は、第1位置で第2筐体の表面から突出する突片部材の一端の進入を受け入れる。したがって、第2軸回りに第2筐体に外力が加わっても、第1筐体に対して第2軸回りに第2筐体の相対回転は規制される。第2筐体の第1姿勢は保持される。こうして突片部材および受け入れ穴は電子機器の固定構造として機能する。
その一方で、折り畳みに先立って、例えば第2筐体が特定位置から第2軸回りで第1筐体に対してずれることが想定される。このとき、第1姿勢の第2筐体が第1軸回りで本体筐体に対して相対回転すると、突片部材の一端は本体筐体の表面に接触する。接触に基づき突片部材は第1位置から第2位置に向かって移動することができる。第1筐体の表面で傷つきや破損は回避されることができる。
電子機器は、第1筐体に向かって第1姿勢の第2筐体を押し付ける押し付け力を発揮する回転機構を備えてもよい。こうして回転機構が、第1筐体の表面に向かって第1姿勢の第2筐体を押し付ける押し付け力を発揮する結果、第1筐体に対して第1軸回りに第2筐体の相対回転は規制される。
こういった電子機器では、突片部材は、第1姿勢の第2筐体上で、第2筐体の表面から一端を突出させる第1位置、および、第2筐体の裏面から他端を突出させる第2位置の間で移動し、第2姿勢の第2筐体が第2軸回りで特定位置に位置決めされると突片部材の他端は受け入れ穴に受け入れられればよい。
こうして第2姿勢の第2筐体が第2軸回りで特定位置に位置決めされると、第2筐体の裏面は第1筐体の表面に向き合わせられる。こうして電子機器は折り畳まれる。このとき、受け入れ穴は、第2筐体の裏面から突出する突片部材の他端の進入を受け入れる。したがって、第2軸回りに第2筐体に外力が加わっても、第2軸回りに第2筐体の相対回転は規制される。第2筐体の第2姿勢は保持される。
その一方で、折り畳みに先立って、例えば第2筐体が特定位置から第2軸回りで第1筐体に対してずれることが想定される。このとき、第2姿勢の第2筐体が第1軸回りで本体筐体に対して相対回転すると、突片部材の他端は本体筐体の表面に接触する。接触に基づき突片部材は第2位置から第1位置に向かって移動することができる。第1筐体の表面で傷つきや破損は回避されることができる。
電子機器は、第1筐体に向かって第2姿勢の第2筐体を押し付ける押し付け力を発揮する回転機構を備えてもよい。こうして回転機構が、第1筐体の表面に向かって第2姿勢の第2筐体を押し付ける押し付け力を発揮する結果、第1筐体に対して第1軸回りに第2筐体の相対回転は規制される。
こういった電子機器は、第2筐体に組み込まれて突片部材の移動を案内する案内部材と、案内部材に形成されて、突片部材に向き合わせられる突起と、突片部材に形成されて、第1位置の突片部材上で突起を受け入れる第1窪みと、突片部材に形成されて、第2位置の突片部材上で突起を受け入れる第2窪みと、第1および第2窪みの間に形成される第3窪みとをさらに備えればよい。
こうして突片部材には第1および第2窪みの間に第3窪みが形成される。突片部材の移動にあたって突起は第3窪みに受け入れられる。その結果、第1および第2窪みの間に比較的に大きな距離が設定されても、突起および突片部材では変形はできる限り回避されることができる。しかも、突起が第3窪みに受け入れられると、突片部材は第1位置および第2位置の間の位置で保持される。こうして突片部材は例えば第2筐体の表面および裏面から一端および他端を同時に突出させることができる。
以上のような電子機器では、突片部材には、一端および他端の間で突片部材の外形を仕切り、第1姿勢の第2筐体で第2軸に平行に設定される1対の第1輪郭線と、第1軸に平行に設定されて、一端を区画する第2輪郭線と、第1および第2輪郭線を結ぶ第3輪郭線とが規定されればよい。
こうした突片部材では、第1輪郭線は第1姿勢の第2筐体で第2軸に平行に設定される一方で、第2輪郭線は第1軸に平行に設定される。その結果、突片部材では、第3輪郭線に基づきいわゆる面取りが実現されることができる。前述されるように、例えば第2筐体が特定位置から第2軸回りで第1筐体に対してずれたとしても、突片部材は第3輪郭線で例えば受け入れ穴の開口を受け止めることができる。こうした面取りに基づき突片部材の一端や他端は受け入れ穴に比較的に簡単に誘導されることができる。
以上のように本発明によれば、第1筐体および第2筐体の折り畳み時に筐体の傷つきを回避することができる電子機器が提供されることができる。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る電子機器すなわちノートブックパーソナルコンピュータ11(以下「ノートパソコン」)の外観を概略的に示す。このノートパソコン11は、第1筐体すなわち本体筐体12と、本体筐体12に連結される第2筐体すなわちディスプレイ用筐体13とを備える。本体筐体12やディスプレイ用筐体13は例えばポリカーボネートといった強化樹脂材料から構成されればよい。
本体筐体12には例えばマザーボードが組み込まれる。マザーボード上には例えばCPU(中央演算処理装置)やメモリといった電子回路素子が搭載される。CPUは、例えばメモリに一時的に格納されるソフトウェアプログラムやデータに基づき様々な演算処理を実行する。ソフトウェアプログラムやデータは、同様に本体筐体12内に収容されるハードディスク駆動装置(HDD)といった大容量記憶装置に格納されればよい。
本体筐体12にはキーボード14や入力ボタン15といった入力装置が組み込まれる。こういった入力装置14、15の働きで、ノートパソコン11の利用者はCPUに向けて様々な指令やデータを入力することができる。
ディスプレイ用筐体13には、例えば液晶ディスプレイ(LCD)パネル16といった平面ディスプレイパネルが収容される。ディスプレイ用筐体13は表面にLCDパネル16の画面を露出させる。LCDパネル16の画面にはCPUの演算処理に基づき様々なテキストやグラフィックスが表示されることができる。
LCDパネル16の表面にはタッチパネル17といった入力装置が配置される。例えばスタイラスペンの操作に基づきタッチパネル17からCPUに向けて様々な指令やデータは入力されることができる。
本体筐体12とディスプレイ用筐体13とは二軸回り回転機構21(以下、「回転機構」)で相互に連結される。この回転機構21は、本体筐体12およびディスプレイ用筐体13の間で第1軸すなわち水平軸22回りの回転および第2軸すなわち垂直軸23回りの回転を実現する。ここでは、水平軸22は、本体筐体12の表面の一端でその表面に平行に規定されればよい。垂直軸23は、水平軸22に直交する1平面内で規定される。垂直軸23は本体筐体12の表面に直交する。
ディスプレイ用筐体13には例えば平板状の突片部材25が組み込まれる。突片部材25の一端はディスプレイ用筐体13の表面から突出する。突片部材25は、水平軸22を基準に所定の位置に配置される。その一方で、本体筐体12の表面には受け入れ穴26が区画される。受け入れ穴26は、垂直軸23を基準に所定の位置に配置される。ここで、突片部材25および受け入れ穴26はノートパソコン11の固定構造として機能する。
いま、水平軸22回りの相対回転に基づきディスプレイ用筐体13の表面が本体筐体12の表面に重ね合わせられる場面を想定する。図1に示されるように、ディスプレイ用筐体13は垂直軸23回りで特定位置に位置決めされる。この特定位置が確立されると、受け入れ穴26と水平軸22との間に水平軸22および突片部材25の位置関係を反映する位置関係が確立される。
この特定位置では、例えば図2に示されるように、ディスプレイ用筐体13は水平軸22回りで本体筐体12に重ね合わせられることができる。ディスプレイ用筐体13の第1姿勢は確立される。ディスプレイ用筐体13の表面は本体筐体12の表面に向き合わせられる。ここでは、垂直軸23回りで特定位置が確立されることから、ディスプレイ用筐体13の輪郭は本体筐体12の輪郭に重なる。こうしてノートパソコン11は折り畳まれる。
回転機構21は、本体筐体12の表面に向かってディスプレイ用筐体13を押し付ける押し付け力を発揮する。その結果、本体筐体12に対して水平軸22回りにディスプレイ用筐体13の相対回転は規制される。こういった回転機構21の詳細は後述される。
このとき、受け入れ穴26は、ディスプレイ用筐体13の表面から突出する突片部材25の一端の進入を受け入れる。したがって、垂直軸23回りにディスプレイ用筐体13に外力が加わっても、本体筐体12に対して垂直軸23回りにディスプレイ用筐体13の相対回転は規制される。ディスプレイ用筐体13の第1姿勢は保持される。
例えば図3に示されるように、ディスプレイ用筐体13は例えば180度の相対回転角で垂直軸23回りに本体筐体12に対して相対回転することができる。こうしてディスプレイ用筐体13は垂直軸23回りで特定位置に位置決めされる。この特定位置が確立されると、前述と同様に、受け入れ穴26と水平軸23との間には水平軸23および突片部材25の位置関係を反映する位置関係が確立される。
この特定位置では、例えば図4に示されるように、ディスプレイ用筐体13は水平軸22回りで本体筐体12に重ね合わせられることができる。ディスプレイ用筐体13の第2姿勢は確立される。ディスプレイ用筐体13の裏面は本体筐体12の表面に向き合わせられる。こうしてノートパソコン11は折り畳まれる。
回転機構21は、前述と同様に、本体筐体12の表面に向かってディスプレイ用筐体13を押し付ける押し付け力を発揮する。その結果、本体筐体12に対して水平軸22回りにディスプレイ用筐体13の相対回転は規制される。
このとき、受け入れ穴26は、ディスプレイ用筐体13の裏面から突出する突片部材25の他端の進入を受け入れる。したがって、垂直軸23回りにディスプレイ用筐体13の相対回転は規制される。ディスプレイ用筐体13の第2姿勢は保持される。
図5に示されるように、突片部材25は案内部材27に支持される。案内部材27は1直線に沿って突片部材25の移動を案内する。突片部材25の移動方向は、ディスプレイ用筐体13で第1姿勢や第2姿勢が確立された際に本体筐体12の表面に直交すればよい。案内部材27はディスプレイ用筐体13に固定される。固定にあたって例えばねじ28が用いられる。ねじ28は、ディスプレイ用筐体13の内壁面から立ち上がるボスに受け入れられればよい。
回転機構21は、軸受け31と、垂直軸23回りで軸受け31に回転自在に支持される支軸32とを備える。軸受け31は例えば本体筐体12の内壁面に固定される。軸受け31の固定にあたって例えばねじ33が用いられる。ねじ33は、本体筐体12の内壁面から直立するボスに受け入れられればよい。支軸32の軸心は垂直軸23に一致する。支軸32には例えば化粧カバー34が覆い被さる。
支軸32には、相互に反対向きに延びる1対の軸部材35、35が一体化される。軸部材35、35の軸心は水平軸22に一致する。軸部材35の先端には連結片36が軸部材35の軸心回りで回転自在に連結される。連結片36はディスプレイ用筐体13の内壁面に固定される。固定にあたって例えばねじ37が用いられる。ねじ37は、ディスプレイ用筐体13の内壁面から直立するボスに受け入れられればよい。ここでは、支軸32および軸部材35はステンレス鋼といった金属材料から一体成型されればよい。
こうした回転機構21に基づき本体筐体12およびディスプレイ用筐体13は連結される。その結果、連結片36が軸部材35に対して相対回転すると、本体筐体12に対してディスプレイ用筐体13の水平軸22回りの相対回転は実現されることができる。その一方で、支軸32の軸心回りで連結片36が軸受け31に対して相対回転すると、本体筐体12に対してディスプレイ用筐体13の垂直軸23回りの相対回転は実現されることができる。
図6に示されるように、連結片36は環状部38で軸部材35の軸35aに連結される。環状部38は、軸部材35の軸心回りで回転することができる。環状部38の外側には軸35aに支持される環状部材39が配置される。環状部材39の外側には同様に軸35aに支持される弾性部材すなわちばね41が配置される。
ばね41の外側には軸35aに固定される留め具42が配置される。留め具42に基づき環状部38、環状部材39およびばね41は軸35aに保持される。環状部材39およびばね41では軸部材35の軸心回りの回転は規制される。その一方で、環状部材39はばね41の伸縮に基づき軸部材35の軸心方向に移動することができる。
環状部38の外端面には環状部材39の内端面が向き合わせられる。環状部38の外端面にはカム面38aが形成される。その一方で、環状部材39の内端面には突部38aが形成される。環状部材39の内端面の形状は環状部38の外端面の形状に一致する。環状部材39の回転は規制されることから、環状部38は環状部材39に対して相対回転することができる。こうして突部38aおよびカム面39aはカム機構を構成する。
連結片36すなわち環状部38が回転すると、図7に示されるように、環状部38および環状部材39は相対回転する。ばね41の働きで突部38aは環状部38に押し付けられる。環状部38がさらに回転すると、図8に示されるように、突部38aはカム面39aに押し付けられる。こうして突部38aの押し付け力は環状部38の回転の駆動力に変換される。その結果、ディスプレイ用筐体13には本体筐体12に向かって前述の押し付け力が付与される。
図9は案内部材27の構造を概略的に示す。案内部材27は、突片部材25を支持する受け入れ部材27aと、受け入れ部材27aから相互に反対向きに延びる1対の平板部材27b、27bとを備える。受け入れ部材27aは直方体の内部空間を区画する。受け入れ部材27aおよび平板部材27bは例えば一体成型に基づき形成されればよい。平板部材27bには、前述のねじ28を受け入れる貫通孔45が形成される。突片部材25や案内部材27は例えば合成樹脂材料から構成されればよい。
突片部材25の裏面には案内突起46が形成される。案内突起46は、受け入れ部材27aの内壁面に形成される案内溝47に受け入れられる。案内溝47は、突片部材25の移動方向すなわち前述の1直線に沿って受け入れ部材27aの全長にわたって形成される。こうして案内部材27は、案内突起46および案内溝47に基づき1直線に沿って突片部材25の移動を案内することができる。
図10を併せて参照し、突片部材25には、一端および他端の間で突片部材25の外形を仕切る1対の第1輪郭線51、51が規定される。第1輪郭線51は、第1姿勢のディスプレイ用筐体13で垂直軸23に平行に規定される。突片部材25には、水平軸22に平行に設定される1対の第2輪郭線52、52が規定される。第2輪郭線52は突片部材25の一端および他端を区画する。
第1および第2輪郭線51、52は第3輪郭線53で結ばれる。こうして突片部材25にはいわゆる面取りが実現される。ここでは、第1および第2輪郭線51、52は例えば直線で規定されればよい。同様に、第3輪郭線53は例えば直線で規定されればよい。その他、第3輪郭線53は例えば湾曲線で規定されてもよい。
突片部材25の側面には一端および他端の間で1対の突部54、54が形成される。その一方で、受け入れ部材27aの一端には突片部材25に向かって突き出る突壁55が形成される。突片部材25が第1位置に位置決めされると、突部54は突壁55に受け止められる。こうして受け入れ部材27aから突片部材25の抜け落ちは回避されることができる。
その一方で、受け入れ部材27aの他端はディスプレイ用筐体13の内壁面に受け止められる。突片部材25が第2位置に位置決めされると、突部54はディスプレイ用筐体13の内壁面に受け止められる。こうして受け入れ部材27aから突片部材14の抜け落ちは回避されることができる。
図11に示されるように、突片部材25の表面および裏面には、第1窪み61および第2窪み62が形成される。この第1および第2窪み61、62の間には第3窪み63が形成される。第1および第2窪み61、62並びに第3窪み63は1直線上に配置される。第1〜第3窪み61、62、63は半球状に窪む。
突片部材25の表面および裏面には、第1窪み61および第3窪み63の間、第2窪み62および第3窪み63の間を接続する接続溝64、64がさらに形成される。突片部材25の表面からの深さは、接続溝64よりも第1〜第3窪み61、62、63で大きく設定されればよい。
図12に示されるように、受け入れ部材27aの内壁面には突片部材25の表面および裏面に向き合わせられる1対の突起65が形成される。突起65は例えば半球状に盛り上がる。第1窪み61は第1位置の突片部材25上で突起65を受け入れる。第2窪み62は第2位置の突片部材25上で突起65を受け入れる。こうして第1〜第3窪み61、62、63並びに接続溝64で突起65の移動経路は規定される。
突片部材25が第1位置に配置されると、突起65は第1窪み61に受け入れられる。突片部材25が第1位置から第2位置に向かって移動すると、突起65は、第1窪み61、第3窪み63および第2窪み62に順番に受け入れられる。このとき、突起65は第3窪み63に受け入れられる。その結果、第1および第2窪み61、62の間に比較的に大きな距離が設定されても、突起65および突片部材25では変形はできる限り回避されることができる。
しかも、突起65が第3窪み54に受け入れられると、突片部材25は第1位置および第2位置の間の位置で保持される。こうして突片部材25は例えばディスプレイ用筐体13の表面および裏面から一端および他端を同時に突出させることができる。すなわち、突片部材25では、一端から他端までの長さは、ディスプレイ用筐体13の表面および裏面から一端および他端を同時に突出させることができる長さに設定されればよい。
突片部材25は例えば成型に基づき形成される。突片部材25の裏面には例えばノックピンの痕跡が残存する。突片部材25が案内部材27に組み込まれる際、案内突起46および案内溝47の位置合わせに基づき突片部材25は案内部材27に組み込まれる。その結果、突片部材25は案内部材27に所定の向きでのみ受け入れられることができる。突片部材25の裏面が利用者の目から反対側に向けられれば、ノックピンの痕跡は隠される。突片部材25の見映えの低下は避けられる。
以上のようなノートパソコン11では、折り畳みに先立って、例えばディスプレイ用筐体13が特定位置から垂直軸23回りで本体筐体12に対してずれることが想定される。このとき、ディスプレイ用筐体13が水平軸22回りで本体筐体12に対して相対回転すると、突片部材25の一端は本体筐体12の表面に接触する。このとき、例えば図13に示されるように、接触に基づき突片部材25は第1位置から第2位置に向かって移動することができる。本体筐体12の表面で傷つきや破損は回避されることができる。例えば突片部材25の他端が本体筐体12の表面に接触する場合にも同様に、接触に基づき突片部材25は第2位置から第1位置に向かって移動することができる。本体筐体12の表面で傷つきや破損は回避されることができる。
しかも、突片部材25にはいわゆる面取りが施される。したがって、ディスプレイ用筐体13が特定位置から垂直軸23回りで本体筐体12に対してずれたとしても、例えば図14に示されるように、突片部材25は第3輪郭線53で受け入れ穴26の開口を受け止めることができる。こうした面取りに基づき突片部材25の一端や他端は受け入れ穴26に比較的に簡単に誘導されることができる。
また、ディスプレイ用筐体13が表面や裏面を変えて頻繁に折り畳まれる場合、突片部材25は、ディスプレイ用筐体13の表面および裏面から一端および他端を同時に突出した状態で保持されればよい。このとき、前述されるように、突起65は第3窪み54に受け入れられればよい。こうして、ノートパソコン11が折り畳まれる際、突片部材25の位置の調整といった作業は必要とされない。
その他、本発明の電子機器には、ノートパソコン11の他に、例えば携帯電話端末装置や携帯情報端末(PDA)といったその他の電子機器が含まれることができる。
(付記1) 第1筐体と、第1軸回りの第1姿勢で第1筐体の表面に表面で向き合い、第1軸回りの第2姿勢で第1筐体の表面に裏面で向き合い、第1軸に直交する1平面内で規定される第2軸回りで第1筐体に対して相対回転する第2筐体と、第2筐体上で1直線に沿って案内され、第2筐体の表面から一端を突出させる第1位置、および、第2筐体の裏面から他端を突出させる第2位置の間で移動する突片部材と、第1筐体の表面に区画され、第1姿勢の第2筐体が第2軸回りで特定位置に位置決めされると突片部材の一端の進入を受け入れる受け入れ穴とを備えることを特徴とする電子機器。
(付記2) 付記1に記載の電子機器において、前記第1筐体に向かって前記第1姿勢の第2筐体を押し付ける押し付け力を発揮する回転機構を備えることを特徴とする電子機器。
(付記3) 付記1に記載の電子機器において、前記突片部材は、前記第2姿勢の第2筐体上で、第2筐体の表面から一端を突出させる第1位置、および、第2筐体の裏面から他端を突出させる第2位置の間で移動し、第2姿勢の第2筐体が第2軸回りで特定位置に位置決めされると突片部材の他端は前記受け入れ穴に受け入れられることを特徴とする電子機器。
(付記4) 付記3に記載の電子機器において、前記第1筐体に向かって前記第2姿勢の第2筐体を押し付ける押し付け力を発揮する回転機構を備えることを特徴とする電子機器。
(付記5) 付記1に記載の電子機器において、前記第2筐体に組み込まれて前記突片部材の移動を案内する案内部材と、案内部材に形成されて、前記突片部材に向き合わせられる突起と、前記突片部材に形成されて、前記第1位置の突片部材上で突起を受け入れる第1窪みと、前記突片部材に形成されて、前記第2位置の突片部材上で突起を受け入れる第2窪みと、第1および第2窪みの間に形成される第3窪みとをさらに備えることを特徴とする電子機器。
(付記6) 付記1に記載の電子機器において、前記突片部材には、前記一端および他端の間で突片部材の外形を仕切り、前記第1姿勢の第2筐体で前記第2軸に平行に設定される1対の第1輪郭線と、前記第1軸に平行に設定されて、前記一端を区画する第2輪郭線と、第1および第2輪郭線を結ぶ第3輪郭線とが規定されることを特徴とする電子機器。
(付記7) 付記1に記載の電子機器において、前記突片部材は、前記第1位置および前記第2位置の間の中間に位置したときに前記第2筐体の表面および裏面から前記一端および前記他端を同時に突出させることを特徴とする電子機器。
(付記8) 付記1に記載の電子機器において、前記第1筐体は、前記第2筐体に向き合う面にキーボードを備え、前記第2筐体は、ディスプレイを収容し、表面にディスプレイの画面を露出させることを特徴とする電子機器。
(付記9) 第1筐体と、第1軸回りの第1姿勢で第1筐体の表面に表面で向き合い、第1軸回りの第2姿勢で第1筐体の表面に裏面で向き合い、第1軸に直交する1平面内で規定される第2軸回りで第1筐体に対して相対回転する第2筐体とで構成される電子機器の固定構造において、第2筐体上で1直線に沿って案内され、第2筐体の表面から一端を突出させる第1位置、および、第2筐体の裏面から他端を突出させる第2位置の間で移動する突片部材と、第1筐体の表面に区画され、第1姿勢の第2筐体が第2軸回りで特定位置に位置決めされると突片部材の一端の進入を受け入れる受け入れ穴とを備えることを特徴とする電子機器の固定構造。
本発明の一実施形態に係る電子機器すなわちノートパソコンの構造を概略的に示す斜視図である。 ディスプレイ用筐体の表面が本体筐体の表面に重ね合わせられた状態を示すノートパソコンの斜視図である。 ディスプレイ筐体が垂直軸回りで回転した状態を示すノートパソコンの斜視図である。 ディスプレイ用筐体の裏面が本体筐体の表面に重ね合わせられた状態を示すノートパソコンの斜視図である。 案内部材および回転機構の構造を概略的に示すノートパソコンの部分拡大斜視図である。 回転機構の構造を概略的に示す部分拡大側面図である。 回転機構の動作を概略的に示す部分拡大側面図である。 回転機構の動作を概略的に示す部分拡大側面図である。 突片部材および案内部材の構造を概略的に示す斜視図である。 図9の10−10線に沿った断面図である。 突片部材の構造を概略的に示す斜視図である。 図9の12−12線に沿った断面図である。 垂直軸回りで回転した後にディスプレイ用筐体の表面が本体筐体の表面に重ね合わせられた状態を示すノートパソコンの斜視図である。 突片部材が受け入れ穴に受け入れられる様子を概略的に示す図である。
符号の説明
11 電子機器(ノートブックパーソナルコンピュータ)、12 第1筐体、13 第2筐体、21 回転機構、22 第1軸(水平軸)、23 第2軸(垂直軸)、25 突片部材、26 受け入れ穴、27 案内部材、51 第1輪郭線、52 第2輪郭線、53 第3輪郭線、61 第1窪み、62 第2窪み、63 第3窪み、65 突起。

Claims (5)

  1. 第1筐体と、第1軸回りの第1姿勢で第1筐体の表面に表面で向き合い、第1軸回りの第2姿勢で第1筐体の表面に裏面で向き合い、第1軸に直交する1平面内で規定される第2軸回りで第1筐体に対して相対回転する第2筐体と、第2筐体上で1直線に沿って案内され、第2筐体の表面から一端を突出させる第1位置、および、第2筐体の裏面から他端を突出させる第2位置の間で移動する突片部材と、第1筐体の表面に区画され、第1姿勢の第2筐体が第2軸回りで特定位置に位置決めされると突片部材の一端の進入を受け入れる受け入れ穴とを備えることを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において、前記第1筐体に向かって前記第1姿勢の第2筐体を押し付ける押し付け力を発揮する回転機構を備えることを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1に記載の電子機器において、前記突片部材は、前記第2姿勢の第2筐体上で、第2筐体の表面から一端を突出させる第1位置、および、第2筐体の裏面から他端を突出させる第2位置の間で移動し、第2姿勢の第2筐体が第2軸回りで特定位置に位置決めされると突片部材の他端は前記受け入れ穴に受け入れられることを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1に記載の電子機器において、前記第2筐体に組み込まれて前記突片部材の移動を案内する案内部材と、案内部材に形成されて、前記突片部材に向き合わせられる突起と、前記突片部材に形成されて、前記第1位置の突片部材上で突起を受け入れる第1窪みと、前記突片部材に形成されて、前記第2位置の突片部材上で突起を受け入れる第2窪みと、第1および第2窪みの間に形成される第3窪みとをさらに備えることを特徴とする電子機器。
  5. 請求項1に記載の電子機器において、前記突片部材には、前記一端および他端の間で突片部材の外形を仕切り、前記第1姿勢の第2筐体で前記第2軸に平行に設定される1対の第1輪郭線と、前記第1軸に平行に設定されて、前記一端を区画する第2輪郭線と、第1および第2輪郭線を結ぶ第3輪郭線とが規定されることを特徴とする電子機器。
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