JP2006251197A - 撮像装置 - Google Patents

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茂 市川
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Abstract

【課題】 低コストで異物による不具合を防止する。
【解決手段】 ストロボ24とこのストロボ24が出入りする開口100との間には、僅かであるが、隙間が形成されている。また、ズームレンズユニット50の内筒52と外筒54とが出入りする開口102との間にも、やはり僅かであるが、隙間が形成されている。よって、このような、隙間を介して、カメラ筐体12の内と外とが連通している。そして、隙間から進入しようとする塵や埃などの異物が、隙間に貼り付けられている粘着シートの粘着層に付着する。粘着層に当たらずにすり抜け、カメラ筐体12の内部に侵入した異物は、ズームレンズユニット50から露出する第一ギア150や駆動モータ152に取り付けられた第二ギア154に付着する。しかし、第一ギア150,第二ギア154が回転すると、第一弾性シート160,第二弾性シート162が第一ギア150,第二ギア154に付着した異物をかき出して取り除く。
【選択図】 図2

Description

本発明は、撮像装置に関する。
光学ズーム機能付のレンズユニットは、固定側レンズを備える固定側鏡胴が光軸を中心として回動自在に支持され、移動側レンズを備える移動側鏡胴を、この固定側鏡胴に光軸方向に摺動自在に保持させている。そして、このような構成のレンズユニットには、固定側鏡胴の回転に伴い、移動側鏡胴を光軸方向に移動させる移動機構を備えている。
さて、このようなレンズユニットを備えるカメラは、移動鏡胴がカメラ筐体に対して進退する構造であるため、移動側鏡胴と固定側鏡胴との間、あるいは、移動側鏡胴とカメラ筐体との間には、僅かな隙間が形成されている。このため、この隙間を介してカメラ筐体の内外が連通していることになる。したがって、この隙間から塵や埃などの異物がカメラ筐体の内部に侵入してしまう。
よって、カメラ筐体の進入した異物による不具合を防止するため、レンズユニットをモジュール化して密閉し、異物によるレンズユニットへの不具合を防止していた。
しかし、小型化などのため、レンズユニットからギアが露出し、このギアにカメラ内部の駆動機構のギアを噛み合わせる構成となったカメラがある。このようにギアが露出した構成のカメラでは、露出したギアに進入した異物が付着して噛み込み、動作不良を起こすことがある。
したがって、移動側鏡胴を挿通した孔部の周縁部に設けた吹出口から空気を吹き出して異物を吹き飛ばし、カメラ筐体への異物の進入を防ぐ構成が提案されている。例えば、特許文献1参照)。
あるいは、移動側鏡胴を挿通した孔部の周縁部に帯電部材を配置し、電気的に異物を付着させ、カメラ筐体への異物の進入を防ぐ構成が提案されている。(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、上述した構成は、空気を吹き出す機構や帯電部材(及び帯電機構)が必要であるので、高コストである。
また、海岸で撮影中に砂浜に落とすと、カメラ筐体に砂粒が進入することがある。このような状況では、空気中に漂っている埃と異なり、進入前に吹き飛ばすことは困難である。また、砂粒は埃などと比較し大きいので、帯電部材に付着させ、進入を防止することも困難である。
特開平08−339017号公報 特開平09−43656号公報
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、低コストで異物による不具合を防止する撮像装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するために、本発明の撮像装置は、撮像装置筐体と、前記撮像装置筐体の内と外とを連通する隙間部と、前記隙間部に設けられた粘着層と、を備えることを特徴としている。
このように、撮像装置筐体の内と外とを連通する隙間部から進入しようとする異物を、隙間部に設けられた粘着層に異物を付着させることで、撮像装置筐体内への異物の進入を防止している。つまり、粘着層を設けるだけの簡単で低コストな構成で異物による不具合を防止している。
なお、粘着層は、他の吸着手段、例えば、電気的に異物を吸着させる手段と比較し、粘着力(吸着力)が大きいので、例えば、砂粒などの比較的大きな異物でも付着させ、異物の進入を防止できる。
更に好適には、前記撮像装置筐体に設けられた開口と、前記開口を移動する移動部材と、を備え、前記隙間部は、前記開口と前記移動部材との隙間であっても良い。
撮像装置筐体に設けられた開口を移動部材が移動するためには、開口と移動部材との間に隙間が必要である。そして、この隙間を介して撮像装置筐体の内と外とが連通している。よって、この隙間から進入しようとする異物を粘着層に付着させることで、撮像装置筐体内部への異物の進入を防止できる。
更に好適には、前記移動部材は、光軸方向に移動する移動鏡胴であっても良い。
光軸方向に移動する移動鏡胴と開口との間に隙間がある。よって、この隙間から進入しようとする異物を粘着層に付着させることで、撮像装置筐体内部への異物の進入を防止できる。
更に好適には、前記移動鏡胴を備えるレンズユニットと、前記レンズユニットに取り付けられ、前記移動鏡胴を移動させる移動機構の第一ギアと、前記撮像装置筐体に設けられ、前記第一ギアと噛み合う第二ギアと、を備えていても良い。
移動鏡胴と開口との間の隙間から進入しようとする異物を、粘着層に付着させることで、撮像装置筐体内部への異物の進入を防止している。よって、第一ギアと第二ギアとの噛み合い部分に異物が噛み込まれ、動作不良となることは無い。
また、本発明の撮像装置は、撮像装置筐体と、前記像筐体に設けられた開口と、前記開口を光軸方向に移動する移動鏡胴と、前記移動鏡胴を備え、前記撮像装置筐体に設けられたレンズユニットと、前記レンズユニットに取り付けられ、前記移動鏡胴を移動させる移動機構の第一ギアと、前記撮像装置筐体に設けられ、前記第一ギアと噛み合う第二ギアと、を有し、先端部が前記第一ギアの歯に当接し、前記第一ギアの回転に伴い、前記歯に付着した異物を取り除く第一弾性シートと、先端部が前記第二ギアの歯に当接し、前記第二ギアの回転に伴い、前記歯に付着した異物を取り除く第二弾性シートと、のいずれか一方、又は両方を備えることを特徴としている。
光軸方向に移動する移動鏡胴と開口との間に隙間がある。そして、この隙間を介して撮像装置筐体の内と外とが連通している。また、移動鏡胴を移動させる移動機構の第一ギアがレンズユニットに取り付けられ、この第一ギアに第二ギアが噛み合っている。
さて、上述した隙間から異物が進入し、第一ギア,第二ギアの歯に付着する。第一ギア,第二ギアの回転に伴い、第一弾性シートの先端部で第一ギアの歯に付着した異物を取り除き、第二弾性シートの先端部で第二ギアの歯に付着した異物を取り除く。
したがって、第一ギアと第二ギアとの噛み合い部分に異物が噛み込まれ、動作不良となることは無い。つまり、このように第一弾性シート,第二弾性シートを設けるだけの簡単で低コストな構成で異物による不具合を防止している。
更に好適には、前記第一弾性シートと前記第二弾性シートのいずれか一方、又は両方の近傍に粘着層を設けても良い。
このように、第一弾性シートと第二弾性シートのいずれか一方、又は両方の近傍に粘着層を設けているので、取り除かれた異物が粘着層に付着する。よって、取り除かれた異物が、例えば、他の部分に付着し、不具合の原因となることはない。
以上、説明したように、簡単で低コストな構成で異物による不具合を防止できる。
つぎに、図面を参照して本発明に係る実施形態の一例を詳細に説明する。
図1(A)に示すように、本発明が適用されたデジタルスチルカメラ10(以下、デジタルカメラ10と略す)のカメラ筐体12の正面には、撮影される被写体像と略同等の像を示す光が入射するファインダー窓14が設けられている。更に、レンズ20(図1(B)参照)を保護するための開閉可能なレンズバリア16が設けられている。なお、図1(A)では、レンズバリア16は閉状態である。また、カメラ筐体12の側面には、内部に配設されたスピーカー(図示略)の音を通すためのスピーカー孔18が形成されている。更に、カメラ筐体12の上部には、シャッターボタン22が配置されている。また、図示は省略するが、カメラ筐体12の背面には、被写体像及び記録済み画像の再生画像を表示させることができる液晶モニターが設けられている。
図1(B)に示すように、デジタルカメラ10は、撮影時には前述したレンズバリヤ16(図1(A)参照)が開きレンズ20が外部に現れるとともに、2段繰り出し式のズームレンズユニット50の沈胴されていた内筒52と外筒54とが伸長する。
また、デジタルカメラ10のカメラ筐体12の内部には、ストロボ24も格納されており、露光に際して被写体が適正な露光光量が得られない低照度の場合には、カメラ筐体12の上部の開口100から突出させ、発光させることができる。
図2に示すように、2段繰り出し式のズームレンズユニット50は、カメラ筐体12の内部に固定された固定筒56と、この固定筒56の内側に位置して固定筒56の前端から光軸方向に摺動して出没する外筒54と、この外筒54の内側に位置して外筒54の前端から光軸方向に摺動して出没する内筒52とを備えている。また、ズームレンズユニット50を通過した光は、CCD等からなる撮像素子26に結像する。
内筒52には、レンズ20などからなるズームレンズ郡が保持されている。外筒54には、レンズ21などからなるオートフォーカスレンズ郡が保持されている。
ズームレンズ群は、内筒52の伸縮と共に光軸方向に移動し、所望のズーム倍率になる位置にセットされる(焦点距離可変レンズ)。
一方、オートフォーカスレンズ群は、レンズを通過した入射光が撮像素子26に結像する位置にセットされる(オートフォーカス(AF)機構)。
内筒52と外筒54とを光軸方向に移動させる移動機構の第一ギア150が取り付けられている。この第一ギア150はズームレンズユニット50から露出している。第一ギア150は、カメラ筐体12内部に設けられた駆動モータ152に取り付けられた第二ギア154と噛み合っている。そして、駆動モータ152の駆動力を第二ギア154を介して、第一ギア150に伝達して第一ギア150を回転させることで、内筒52と外筒54とが光軸方向に移動する。
なお、本発明は、以降で説明するように、内筒52,外筒54を光軸方向に移動させる移動機構の第一ギア150がレンズユニット50から露出し、この露出した第一ギアに第二ギア154が噛み合っている構成が重要であり、移動機構自体の機構は直接関係ない。よって、図2は、非常に簡単に、しかも模式的に図示してあり、実際の移動機構は上記より複雑な機構となっている。
さて、第一ギア150の下方には、PETなどからなる薄い板状の弾性変形する第一弾性シート160の一端が第一台部164に固定されている。また、第二ギア154の上方には、第一弾性シート160と同様の第二弾性シート162の一端が第二台部166に固定されている。
また、図5に示すように、第一弾性シート160の他端(先端)は、第一ギア150の歯底150Bに当接している。また、第一弾性シート160は、第一ギア150の回転中心に向かって真っ直ぐに立設している。同様に、第二弾性シート162の他端(先端)は、第二ギア154の歯底154Bに当接し、第一ギア154の回転中心に向かって真っ直ぐに立設している。
図3(A)に示すように、カメラ筐体12は、ストロボ24が出入りする開口100を備えている。開口100には、内側方向に立設するリブ101が形成されている。そして、開口100の側面(リブ101の側面を含む)と周囲とには、粘着シート200が貼り付けられている。
また、図3(B)に示すように、カメラ筐体12は、ズームレンズユニット50の内筒52と外筒54とが出入りする開口102を備えている。また、開口102には、内側方向に立設するリブ103が形成されている。そして、開口102の側面(リブ103の側面を含む)に同様の粘着シート200が貼り付けられている。更に、ズームレンズユニット50の固定筒56のリブ103に対向する面56Aにも、同様の粘着シート200が貼り付けられている。
更に、図2、図5に示すように、第一弾性シート160、第二弾性シート162の一端が固定されている第一台部164,第二台部166、及び、その周辺にも、粘着シートが貼り付けられている。
図4に示すように、粘着シート200は、基体204の上に粘着層202が形成されており、粘着層202が外面となるように、基体204側を貼り付ける。また、いずれの粘着シート200も、例えば、両面テープ等で、容易に着脱可能(交換可能)に貼り付けられている。
つぎに、本実施形態の作用について説明する。
図2、図3(A)に示すように、ストロボ24とこのストロボ24が出入りする開口100との間には、僅かであるが、隙間102Aが形成されている。
更に、図2、図3(B)に示すように、ズームレンズユニット50の外筒54と開口100との間にも隙間102Aがある。更に、隙間102Aと連続して、固定筒56とリブ103との間にも隙間102Bがある。
よって、隙間100A,102A,102Bを介して、カメラ筐体12の内と外とが連通している。なお、図2、図3では、判りやすくするため、隙間100A,102A,102Bは、実際より大きく図示している。
そして、隙間100A,102A,102Bから進入しようとする塵や埃などの異物は、粘着シート200の粘着層202(図4参照)に付着する。よって、カメラ筐体12内部への異物の進入が防止される。
なお、粘着層202の粘着力は、例えば、静電気力等と比較すると大きいので、砂粒などの比較的大きな異物でも付着し、カメラ筐体12内部への進入を防止することができる。
しかしながら、粘着層202に当たらずにすり抜け、カメラ筐体12の内部に侵入する異物もある。そして、このカメラ筐体12に進入した異物が、ズームレンズユニット50から露出する第一ギア150の歯150Aと歯150Aとの間に入り込むことがある。あるいは、駆動モータ152に取り付けられた第二ギア154の歯154Aと歯154Aとの間に入り込むことがある。
しかし、図6の(A)から(F)に順番に示すように、内筒52,外筒54を光軸方向に移動させる為(図1、図2を参照)、第一ギア150を回転させると、第一弾性シート160が、第一ギア150の歯150Aと歯150Aとの間に入り込んだ異物Qをかき出して取り除く。また、図示は省略するが、駆動モータ152に取り付けられた第二ギア154の歯154Aと歯154Aとの間に入り込んだ異物Qも、第二弾性シート162によって、同様にかき出され取り除かれる。
したがって、第一ギア150と第二ギア154の噛み合い部分に異物Qが噛み込まれ、動作不良を起こすことはない。また、第一弾性シート160、第二弾性シート162のかき出し力は大きいので、前述した砂粒のような比較的大きな異物でも取り除ける。
なお、上記では、異物は歯150A(154A)と歯150A(154A)との間の歯底150B(154B)にまで入り込んだ状態で説明したが、歯底150B(154B)まで入り込まずに、歯150A(154A)に付着した状態(図6(D)のような状態)であっても同様に取り除かれる。
なお、このようにして取り除かれた異物は、第一弾性シート160、第二弾性シート162の一端が取り付けられている第一台部164、第二台部166、及びその周辺に取り付けられた粘着シート200の粘着層202に付着する。よって、取り除かれた異物が、例えば、他の部分に付着し、不具合の原因となることが無い。
なお、第一弾性シート160及び第二弾性シート162は、第一ギア150及び第二ギア154の回転の抵抗となる。また、第一ギア150及び第二ギア154は、両方向に回転する。そして、前述したように、第一弾性シート160及び第二弾性シート162ともに、第一ギア150及び第二ギア154の回転中心に向かって真っ直ぐに立設している。よって、いずれの回転方向においても、第一弾性シート160及び第二弾性シート162による、回転に対する抵抗は同じとなる。したがって、回転方向によって、回転させる駆動力に変化が生じない。よって、駆動モータ152の回転制御が容易である。また、いずれの回転方向でも、つまり、図6での図示と回転が逆方向でも、第一弾性シート160及び第二弾性シート162は同様に異物をかき出して取り除くことができる。
このように、非常に簡単で低コストな構成で、異物による不具合を防止できる。しかも、砂粒などの比較的大きな異物でも対応できる。
なお、粘着シート200は容易に着脱可能(交換可能)でるので、異物が付いたり経時変化なので粘着層202の粘着力が低下しても、粘着シート200を新品に交換することで、粘着力を維持できる。
尚、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。
例えば、粘着シート200は、上記以外の場所に設けても良い。例えば、図1に示すスピーカー孔18に貼り付けても良い。あるいは、シャッターボタン22の隙間、あるいは、その他の隙間部に設けても良い。
また、例えば、第一ギア150,第二ギア154には、それぞれ各1枚の第一弾性シート,第二弾性シートで、異物をかき出して取り除いていたが、複数枚の第一弾性シート,第二弾性シートで、かき出して取り除く構成であっても良い。また、第一弾性シート160及び第二弾性シート162のいずれか一方のみを備えていても良い。
また、例えば、レンズユニット50がカメラ筐体12内部に完全に沈胴して格納される構成でなくても良い。レンズユニットの一部が突出したままの構成でも良い。
また、上記実施形態では、主に静止画像を撮影するデジタルスチルカメラを例にとって説明したが、これに限定されない。主に動画を撮影するデジタルビデオカメラやDVDカメラ、あるいは、携帯電話のカメラ、更に、写真フイルムを使用するフイルムカメラなど、各種の撮像装置全般に、本発明は適用できる。
本実施の形態に係わるデジタルスチルカメラの、(A)はズームレンズユニットとストロボとがカメラ筐体内に格納された状態の外観を示し、(B)はズームレンズが伸長し、ストロボが突出している状態の外観を示す斜視図である。 本実施の形態に係わるデジタルスチルカメラの、(A)はズームレンズユニットとストロボとがカメラ筐体内に格納された状態の内部を模式的に示し、(B)はズームレンズが伸長し、ストロボが突出している状態の内部を模式的に図である。 図2の、(A)は開口とストロボとの隙間部分を拡大した図であり、(B)は開口とズームレンズユニットとの隙間部分を拡大した図である。 粘着シートの断面図である。 第一ギア及び第二ギアに、第一弾性シート及び第二弾性シートが当接している状態を模式的に示す図である。 第一ギアに付着した異物を第一弾性シートがかき出して取り除く様子を(A)から(F)に順番に示した図である。
符号の説明
10 デジタルスチルカメラ(撮像装置)
12 カメラ筐体(撮像装置筐体)
18 スピーカー孔(隙間部)
24 ストロボ(移動部材)
50 ズームレンズユニット(レンズユニット)
54 外筒(移動鏡胴)
100 開口
100A 隙間(隙間部)
102 開口
102A 隙間(隙間部)
102B 隙間(隙間部)
150 第一ギア
154 第二ギア
160 第一弾性シート
162 第二弾性シート
202 粘着層

Claims (6)

  1. 撮像装置筐体と、
    前記撮像装置筐体の内と外とを連通する隙間部と、
    前記隙間部に設けられた粘着層と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像装置筐体に設けられた開口と、
    前記開口を移動する移動部材と、
    を備え、
    前記隙間部は、前記開口と前記移動部材との隙間であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記移動部材は、光軸方向に移動する移動鏡胴であることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記移動鏡胴を備えるレンズユニットと、
    前記レンズユニットに取り付けられ、前記移動鏡胴を移動させる移動機構の第一ギアと、
    前記撮像装置筐体に設けられ、前記第一ギアと噛み合う第二ギアと、
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 撮像装置筐体と、
    前記撮像装置筐体に設けられた開口と、
    前記開口を光軸方向に移動する移動鏡胴と、
    前記移動鏡胴を備え、前記撮像装置筐体に設けられたレンズユニットと、
    前記レンズユニットに取り付けられ、前記移動鏡胴を移動させる移動機構の第一ギアと、
    前記撮像装置筐体に設けられ、前記第一ギアと噛み合う第二ギアと、
    を有し、
    先端部が前記第一ギアの歯に当接し、前記第一ギアの回転に伴い、前記歯に付着した異物を取り除く第一弾性シートと、
    先端部が前記第二ギアの歯に当接し、前記第二ギアの回転に伴い、前記歯に付着した異物を取り除く第二弾性シートと、
    のいずれか一方、又は両方を備えることを特徴とする撮像装置。
  6. 前記第一弾性シートと前記第二弾性シートとのいずれか一方、又は両方の近傍に粘着層を設けることを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
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