JP2010177966A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】特に保管状態にあるとき、撮像素子の受光面側に付着する塵埃を減らし、良好な撮影画像を取り込むことができる撮影装置を提供する。
【解決手段】第一群レンズから第四群レンズからなる撮像光学系と、上記撮像光学系に向けて開口する開口部91aを有するCCD枠91と、CCD枠91の開口部91aに装着されるCCD96と、上記開口部91a周辺の撮像光学系側面に固着され、表面が粘着性を有する四角枠状の粘着シート99とを具備している。
【選択図】図12
【解決手段】第一群レンズから第四群レンズからなる撮像光学系と、上記撮像光学系に向けて開口する開口部91aを有するCCD枠91と、CCD枠91の開口部91aに装着されるCCD96と、上記開口部91a周辺の撮像光学系側面に固着され、表面が粘着性を有する四角枠状の粘着シート99とを具備している。
【選択図】図12
Description
本発明は、撮像素子を備えた撮像装置に関する。
従来の一般的な撮像素子を備えた撮像装置として、特許文献1に開示された像ブレ補正装置を有するデジタル撮像装置の例では、撮像素子が撮影光軸Oに沿って配される撮像光学系の結像面上にその受光面を配した状態で位置している。
図13は、上記特許文献1に開示されたブレ補正機能を有するデジタル撮像装置の鏡枠装置101を光軸O方向から見た模式的平面図である。このデジタル撮像装置の鏡枠装置101は、固定枠102と、撮像ユニットとして、固定枠102に対してY方向にスライド移動可能に支持される第一の移動枠103、第一の移動枠3に対して相対的にX方向にスライド移動可能に支持される第二の移動枠104、該第二の移動枠104上にCCD接続FPC(フレキシブルプリント基板)13に実装された撮像素子であるCCD105等を備えており、さらに、CCD105の光軸O方向前方に撮影光学系115が配されている。上記鏡枠装置101においては、撮像装置外装体内に保持される鏡枠本体(図示せず)によりその外周が囲まれた状態で上記撮像ユニットと撮影光学系115とが収容されている。
ところが、上記従来のデジタル撮像装置の鏡枠装置101は、電源オフ時の保管状態では、一般的にCCD105の受光面105a側を上向きにした状態とする頻度が多いと考えらる。この鏡枠装置101の場合、上記鏡枠本体内に発生した塵埃が保管時に降下してCCD105の受光面105a上側の光学LPF(光学ローパスフィルタ)表面に付着する可能性がある。撮影時、上記光学フィルタ表面に付着した塵埃は、撮影画像に写し込まれ、良好な被写体像を得ることができないといった問題が生じる可能性があった。
本発明は、上述の不具合を解決するためになされたものであり、特に保管状態にあるとき、撮像素子の受光面側に付着する塵埃を減らし、撮像時、良好な被写体画像を取り込むことができる撮像装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の撮像装置は、撮像光学系と、上記撮像光学系に向けて開口する開口部を有する撮像素子支持枠と、上記撮像素子支持枠の開口部に装着される撮像素子と、上記開口部周辺の上記撮像光学系側の面に固着され、表面が粘着性を有する四角枠状の粘着シートとを具備する。
本発明は、特に保管状態にあるときに撮像素子の受光面側に付着する塵埃を減らし、良好な被写体画像を取り込むことができる撮像装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1,2は、本発明の一実施形態である撮像装置としてのデジタルカメラの外観を示す斜視図であって、図1が前面側からみた斜視図であり、図2が背面側からみた斜視図である。図3は、上記デジタルカメラの後カバーを外した状態の背面図である。図4は、上記デジタルカメラの前カバー、鏡枠ユニットおよび緩衝ユニットの分解斜視図である。図5は、上記鏡枠ユニットを前面側下方からみた斜視図である。図6は、図5のVI−VI断面図であって、上記鏡枠ユニットの光軸に沿った断面を示す。
本発明の一実施形態であるデジタルカメラ1は、被写体像を撮像するための折り曲げ光学系を備えた鏡枠ユニット20を内蔵し、撮像手段である撮像素子を手ブレに応じて移動させる手ブレ補正機能を有するコンパクトタイプのデジタルカメラであり、さらに、落下等の衝撃から鏡枠を保護する緩衝構造が適用されている。
上記折り曲げ光学系は、第1の光軸(以下、光軸O1とする)に沿って入射してきた被写体光束を光軸O1と直交する第二の光軸(以下、光軸O2とする)方向に折り曲げ、光軸O2上に配置される撮像素子の受光面に光学像を結像するように構成された撮像光学系である。
なお、以下の説明において、デジタルカメラ1にて光軸O1方向の被写体側を前方側とする。また、光軸O2と平行な方向をZ方向とする。光軸O2に対して直交する面に沿った方向であって、光軸O1の方向と平行な方向をY方向とし、Y方向に直交する方向をX方向とする。X方向の左右は特に指定しない限り背面側からみた左右で示す。
本実施形態のデジタルカメラ1は、図1〜4に示すように箱形状の外装体として、互いに対向した状態で結合される前カバー2および後カバー3と、前カバー2,後カバー3内に収容される鏡枠ユニット20と、カメラ制御基板18とからなる。
前カバー2には前面部に撮影開口窓部2d、閃光発光装置の発光用窓2e等が配され、上面部に電源スイッチ釦15およびレリーズ釦14が配されている。
後カバー3には背面部に撮影モード設定等の操作スイッチ釦群13と、LCDモニタ16が配されている。
カメラ制御基板18は、カメラの全制御を司るCPU、撮影モード制御部、ストロボ発光制御部、撮像素子による撮影画像データの処理を行う画像処理部、カメラ挿入された画像記録媒体であるメモリカードに撮影画像データを書き込む記録制御部、手ブレ検出センサ等が実装されたプリント基板からなり、前カバー2の内部右側に組み込まれる。
鏡枠ユニット20は、扁平な外形形状をもつ鏡枠としての鏡枠本体4と、該鏡枠本体4内に組み込まれる撮像のための折り曲げ光学系と、鏡枠本体4のZ方向の下部に配されるブレ補正装置として、撮像素子であるCCD96を組み込んだ撮像ユニット88およびCCD駆動機構部71と備えている。
鏡枠本体4内に組み込まれる上記折り曲げ光学系は、第一群レンズ系として光軸O1上に配される第一群レンズ(前)35a、および、被写体光束を光軸O2に向けて屈折するプリズム35b、さらに、プリズム35bの下部に配される第一群レンズ(後)35bと、光軸O2に沿って配され、ズームレンズを構成する第二群レンズ36および第三群レンズ38と、第二群レンズ36と第三群レンズ38の間に配されるシャッタ/絞り37と、フォーカスレンズを構成する第四群レンズ39からなる(図6)。
上記各レンズ群を保持するレンズ枠部材として光軸O1上に配され、第一群レンズ35a、35c、プリズム35bを保持する第一群枠31と、光軸O2上に配され、第二群レンズ36を保持する第二群枠32と、第三群レンズ38を保持する第三群枠33と、第四群レンズ39を保持する第四群枠34とが配されている。また、シャッタ/絞り37は、鏡枠本体4の絞り開口部にて開閉可能な状態で支持されている(図6)。
上記折り曲げ光学系が組み込まれた鏡枠ユニット20は、鏡枠本体4の前面側にて緩衝ユニット21を介在した状態で前カバー2の収納部2sに装着される(図4,5)。
緩衝ユニット21は、薄板状部材22,23と、薄板状部材22,23の間に接着、挟持されるゴム部材等からなる衝撃吸収部材24と、薄板状部材23の前面に接着固定され、スポンジ等からなる弾性シート25とで構成される。
薄板状部材22は、鏡枠本体4の前面に固着される。薄板状部材23は、鏡枠本体4が前カバー2の収納部2sに収納されたとき、弾性シート25を圧縮した状態で収納面に当接してに位置決め固定される。
鏡枠ユニット20が収納されたデジタルカメラ1が特に光軸O2方向の衝撃力を受けた場合、緩衝ユニット21の衝撃吸収部材24の剪断弾性変形により上記衝撃力が吸収され、鏡枠ユニット20内に組み込まれた構成部材、特に第二、三、四群枠32,33,34が保護される。
また、弾性シート25を適用することにより鏡枠本体4の前カバー2に対するがたつきがなくなり、より正しい手ブレ補正動作が行われる。
ここで、鏡枠ユニット20の鏡枠本体4内に組み込まれ、上記折り曲げ光学系を保持するレンズ枠部の詳細について、図7〜9を用いて説明する。
図7は、図4の鏡枠ユニットを背面側からみた斜視図であって、背面カバー板29を外した状態を示している。図8は、図7の鏡枠ユニットの分解斜視図であって、第二、三群枠まわりを分解した状態を示す。図9は、図7の鏡枠ユニットの分解斜視図であって、第四群枠まわりを分解した状態を示す。
鏡枠としての鏡枠本体4の背面側には、図7に示すように該本体内部を遮蔽するための背面カバー板29が取り付けられている。この背面カバー板29は、鏡枠本体4の係止突起に係止穴29a,29bを係止することによって鏡枠本体4に固着される。
第一群枠31は、図7に示すように鏡枠本体4の上部にビスにより固着されている。
第二群枠32および第三群枠33は、図8に示すようにそれぞれの軸受ケ部32a,33aをガイド軸41に摺動可能に嵌入させた状態で鏡枠本体4に支持される。ガイド軸41は、鏡枠本体4の右方のZ方向に沿った軸穴4a,4bに嵌入し、固着される。第二群枠32は、鏡枠本体4のZ方向ガイド部4tによってガイド軸まわりの回転が規制され、第三群枠33は、鏡枠本体4のZ方向ガイド部4uによってガイド軸まわりの回転が規制されている。そして、第二群枠32と第三群枠33には引張バネ43が懸架されており、互いに接近する方向に付勢されている。
また、第二群枠32および第三群枠33のそれぞれの軸穴近傍に突出して設けられた従動爪32b,33bは、ズームカム57に係合当接している。
なお、ズームカム57は、鏡枠本体4の右方にZ方向に沿って配され、直流モータからなるズームモータ52によりズーム駆動機構部51を介して回転駆動される。
スーム駆動時にズームモータ52が回転駆動されると、ズームカム57が回転し、第二群枠32および第三群枠33が光軸O2に沿って進退駆動され、それぞれのズーミング位置に移動する。
カム支持軸42は、ズームカム57と不図示のギヤ列に連結されていて、ズームカム57の回転により回転駆動される。カム支持軸42の上端部には、第一群レンズ35aの前面部を開閉するバリア(図示せず)を駆動するためのバリア駆動機構部63(図4)が嵌入する。
シャッタ/絞り37は、前述したように第二群枠32と第三群枠33の間に位置しており、鏡枠本体の上部左側に配されるシャッタ/絞り駆動アクチュエータ(図示せず)により開閉駆動される。
第四群枠34は、図9に示すように軸受ケ部34aをガイド軸45に摺動可能に嵌入させた状態で支持される。ガイド軸45は、鏡枠本体4の左側のZ方向に沿った軸穴4c,4dに嵌入し、固着される。第四群枠34には引張バネ48が懸架されており、Z方向上方に付勢されて支持される。
また、ガイド軸45の近傍には、ステッピングモータからなるフォーカスモータ49が配されており、フォーカスモータ49の出力軸にはZ方向に沿った送りネジ軸46が固着されている。送りネジ軸46にはナット47が螺合している。ナット47は、送りネジ軸46を跨いだ状態の第四群枠34のU字状部34cの上面側に当接し、さらに、ナット47の突起47aが第四群枠34の切り欠き部34bに係合しているので、ナット47は、回転が規制された状態で第四群枠34を引張バネ48の付勢力に抗した状態でZ方向に移動可能に支持される。
従って、フォーカシング駆動時にフォーカスモータ49が回転駆動されると、送りネジ軸46の回転に伴って第四群枠34が光軸O2に沿って進退駆動され、フォーカシング位置に移動する。
なお、第四群枠34は、電源オフ時に光軸O2方向下方の撮像ユニット88側に向けて駆動され、撮像ユニット88のCCD枠91の開口部に極接近した位置に移動する。電源オンにともなって上方に向けて駆動され、撮像ユニット88から離間したフォーカス位置に移動する。
次に、鏡枠ユニット20の下部位置に組み付けられるブレ補正装置を構成する撮像ユニットおよびCCD駆動機構部について、図10,11を用いて説明する。
図10は、図7の鏡枠ユニットの分解斜視図であって、撮像ユニットおよびCCD枠駆動部まわりを分解した状態を示す。図11は、図7の鏡枠ユニットの分解斜視図であって、撮像ユニットのCCDまわりを分解した状態を示す。
ブレ補正装置を構成する撮像ユニット88と撮像ユニット88を変位駆動するCCD枠駆動部71とは、鏡枠本体4の下部であって、上記折り曲げ光学系の下方に配される。
撮像ユニット88は、図10,11に示すように鏡枠本体4に対してXガイド軸86を介してX方向に変位可能なXスライダ89と、Xスライダ89に対してYガイド軸92を介して連結され、相対的にY方向にも変位可能な撮像素子支持枠であるCCD枠91と、CCD枠91の下側に固着されるCCD支持板97と、CCD支持板97に保持される押さえ板95a,絞り板95b,光学LPF95c,押さえゴム95d,撮像素子であるCCD96と、CCD96が実装されるCCD接続FPC65と、フレキ押エ板98とをからなる。
また、撮像ユニット88のXスライダ89およびCCD枠91を駆動するためのCCD枠駆動部71は、図10,11に示すように鏡枠本体4の右下方部に配され、X駆動モータ72とギヤ部と送リネジを含むX駆動機構部と、Y駆動モータ79とギヤ部と送リネジを含むY駆動機構部とからなる。
CCD枠91は、光軸O2上の中央開口部91aを有し、該開口部に絞り板95b,光学LPF95c,CCD96等が組み付けられる枠部材であり、鏡枠本体4の下面部4qに沿ってXY平面上を摺動変位可能な状態で装着される。さらに、CCD枠91の中央開口部91aを囲む凹部91bの上面部には、四角枠状の粘着テープ99が貼付されている(図10)。
CCD支持板97には、その上面部中央の光軸O2上にCCD接続FPC65に実装されたCCD96が配され、さらに、CCD96の撮像面側から上方に向けてゴム枠95d、光学LPF95c、絞り板95b、押さえ板95aを重ねた状態でCCD枠91の開口部91a内に挿入する。上記CCD枠への挿入状態でCCD支持板97は、CCD枠91の下面側にネジ穴91iにビスを螺着して固着される(図11)。
上記粘着テープ99がCCD枠91の凹部91bに貼付された状態では、その上面側は、粘着性を呈しており、この粘着テープ99の粘着性表面により鏡枠本体4の内部で発生した塵埃がCCD96の受光面96a側の光学LPF95c上面に付着する前に捕捉される。
そして、電源オフ状態の保管状態で上記塵埃捕捉効果を上げるために本実施形態では、カメラの電源スイッチがオフ(保管状態)に切り換えられたとき、CCD枠91の上側に配される第四群枠34をCCD96側、すなわち、CCD枠91の開口に向けて降下するように駆動制御される。
図12は、図6の鏡枠ユニットの断面図のうち、下方側のCCDまわりを拡大した断面図であり、上述のように電源スイッチをオフに切り換えたとき、第四群枠をCCD側に向けて降下させた状態を示している。
上記第四群枠34の降下状態では、第四群枠34の下面がCCD枠91の凹部91bに貼付されている粘着テープ99との隙間Cdが極めて狭くなっている。同時に鏡枠本体4の内周部と上記降下状態にある第四群枠34の外周部との隙間Ccも狭くなている。
電源オフ状態で上述のように隙間Cd,Ccがわずかな隙間になり、特にCCD96の受光面96aを上側に面させて保管したときは、鏡枠本体4の内部に発生した摩耗粉等の塵埃が降下して、上記隙間Ccを通過後、さらに、隙間Cdを通過する際、粘着テープ99により捕捉される確率が高い。従って、CCD96の受光面96aに上記塵埃が堆積しにくく、撮像された像に塵埃が写し込まれる可能性が極めて少なくなる。
また、電源オフでCCD96の受光面96aが上側ではなく側方に向った状態で保管された場合、あるいは、カメラ撮影中であって必ずしも第四群枠34が上述の降下位置にない状態であってもCCD枠91上面近傍を通過する塵埃は、粘着テープ99により捕捉される可能性があり、光学LPF95c(受光面96a側)の表面への付着頻度が少なくなる。
上述したように本実施形態のデジタルカメラ1によれば、CCD枠91上面に四角枠状の粘着テープ99を貼付して配置する。そして、電源スイッチオフに伴って第四群枠34を降下させることによって、CCD96の受光面側(光学LPF側)へ通じる鏡枠本体4との隙間Cc、さらに、粘着テープ99上の隙間Cdを狭くする。保管時、特にCCD96の受光面を上側した状態では、鏡枠本体4の内部の塵埃が効率よく粘着テープ99で捕捉され、上記塵埃がCCD96の受光面側(光学LPF側)への付着が効率よく防止される。従って、撮影時、撮像画像に塵埃が写し込まれることが防止される。また、構成として四角枠状の粘着テープ99をCCD枠91に貼付するだけの簡単な構成でよく、コストアップが少ない。
この発明は、上記各実施の形態に限ることなく、その他、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得ることが可能である。さらに、上記各実施形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合せにより種々の発明が抽出され得る。
上述のように本発明の撮像装置は、特に保管状態にあるとき、撮像素子の受光面側に付着する塵埃を減らし、撮像時、良好な被写体画像を取り込むことができる撮像装置として利用できる。
34 …第四群枠
(最も撮像素子に近い撮像光学系を保持するレンズ枠)
91 …CCD枠(撮像素子支持枠)
91a…CCD枠の開口部
96 …CCD(撮像素子)
99 …粘着テープ
Cd …隙間
(最も撮像素子に近い撮像光学系を保持するレンズ枠)
91 …CCD枠(撮像素子支持枠)
91a…CCD枠の開口部
96 …CCD(撮像素子)
99 …粘着テープ
Cd …隙間
Claims (2)
- 撮像光学系と、
上記撮像光学系に向けて開口する開口部を有する撮像素子支持枠と、
上記撮像素子支持枠の開口部に装着される撮像素子と、
上記開口部周辺の上記撮像光学系側の面に固着され、表面が粘着性を有する四角枠状の粘着シートと、
を具備することを特徴とする撮像装置。 - 撮像装置の電源スイッチのオフ操作に応じて上記撮像光学系のうち、最も上記撮像素子側に位置するレンズ群を保持する撮像素子側レンズ枠を上記撮像素子支持枠に向けて駆動し、上記粘着シートの表面と上記撮像素子側レンズ枠の下面との隙間を狭くすることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009017359A JP2010177966A (ja) | 2009-01-28 | 2009-01-28 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009017359A JP2010177966A (ja) | 2009-01-28 | 2009-01-28 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010177966A true JP2010177966A (ja) | 2010-08-12 |
Family
ID=42708487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009017359A Pending JP2010177966A (ja) | 2009-01-28 | 2009-01-28 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010177966A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013167818A (ja) * | 2012-02-16 | 2013-08-29 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置 |
-
2009
- 2009-01-28 JP JP2009017359A patent/JP2010177966A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013167818A (ja) * | 2012-02-16 | 2013-08-29 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置 |
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