JP2006251051A - 現像剤収容装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 現像剤を現像容器内に固着させることなく、トナー濃度を測定する。
【解決手段】 現像装置4は、螺旋状の螺旋状羽根部材81と、複数の板状部材82Aとを具備したオーガ80を、現像容器41内に備えている。板状部材82Aは回転軸の軸方向に沿って所定の間隔を開けて設けられている。オーガ80が図中の矢印A方向へ回転すると、複数の板状部材82Aがトナー濃度センサ43の近傍を通過し、トナー濃度センサ43近傍にある現像剤を攪拌する。現像剤は板状部材82Aにより攪拌される際、板状部材82Aの間にある隙間から板状部材82Aの回転方向の反対側へ逃げるので、現像剤を現像容器41の内壁に押し付ける力が弱まることとなり、現像剤が内壁に塗りつけられて固着してしまうことが防止され、トナー濃度センサ43の近傍領域に一定量の現像剤が安定的に搬送される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、画像形成装置において使用される現像剤中のトナー濃度を測定するための技術に関する。
電子写真記録方式の画像形成装置は、トナーとキャリアからなる二成分現像剤を円柱状の現像容器内で攪拌・搬送しながら現像プロセスを実行する。現在普及している画像形成装置においては、一般に、回転軸に羽根が設けられた「オーガ」と称せられる部材を現像容器内で回転させることによって、現像剤を攪拌・搬送している。このオーガには、回転軸の周りに螺旋状の羽根を取り付けたタイプ(螺旋羽根型という)や、回転軸に複数の楕円形の羽根を傾斜させて取り付けたタイプ(平行羽根型という)などがある。
図13は、螺旋羽根型のオーガを用いた現像装置の構成を示す断面図である。オーガ101はモータ102によって矢印A方向に回転させられる。現像容器103内の現像剤は、回転しているオーガ101の羽根の作用によって攪拌されながらオーガ101の軸方向(矢印B方向)に少しずつ搬送されていく。ここで、図13においては、一方向(矢印B方向)にのみ現像剤を搬送するオーガ101を内蔵した現像容器103の断面を示しているが、実際には現像容器103の紙面奥側に、矢印B方向とは逆の方向に現像剤を搬送するオーガを内蔵する現像容器が現像容器103と並列に設けられている。上記のようにして現像容器103の端部へと搬送された現像剤は、もう1つの現像容器側に搬送され、今度はその現像容器内で搬送され、これによって、現像剤は2つの現像容器内を繰り返し巡回する。なお、過剰な現像剤は排出口104から排出され、回収装置105によって回収される。現像容器103内では、現像剤中に含まれるトナーの濃度が常時検出されており、トナー濃度が低下したことがわかると、直ちに適量のトナーが現像容器103に補給される。このため、現像容器103の適当な位置には、透磁率を利用してトナー濃度を検出するトナー濃度センサ106が取り付けられている。
さて、トナーは温度や湿度などの影響によって現像容器103内で固着することがあるが、このように現像容器103内で固着したままの現像剤が存在していると、トナー濃度センサ106の出力値が非常に不安定になってしまう。従って、トナー濃度を正確に検出するためには、トナー濃度センサ106の近傍領域に、一定量以上の現像剤を固着させることなく安定的に搬送し続けることが必要である。そこで、図14に示すように、トナー濃度センサ106に対向するようなオーガ101の軸部分に板状の羽根部材107を設けることによって、トナー濃度センサ106の近傍の現像剤をかき乱し、一定量以上の現像剤を固着させることなく搬送したり、トナー濃度センサ106近傍においてオーガ101による回転軸方向への現像剤搬送性能を弱め、トナー濃度センサ106の近傍に現像剤をより多く存在させることにより、安定したトナー濃度を得るようにした技術が知られている(例えば特許文献1乃至3)。
特開平11−133726号公報 特開平4−52672号公報 特許第2633982号公報
ところで、図14に示したように、オーガ101の軸部分に取り付けられ、トナー濃度センサ106に対向する板状の羽根部材107は、オーガ101の回転に伴って回転することにより、トナー濃度センサ106近傍の現像剤をかき乱し、トナー濃度センサ106近傍において現像剤が滞留または固着することを防止するが、現像剤の流動性が著しく低下している場合には、図15に示したように、現像剤をトナー濃度センサ106近傍の現像容器103の内壁に塗りつけてしまい、現像剤を固着させてしまうことがある。この問題は、オーガ101の回転が停止してから放置された後に発生しやすく、特に図16に示したように、トナー濃度センサ106の回転方向上流側に羽根部材107が停止している場合、羽根部材107の回転方向下流側においては、現像剤は羽根部材107により押さえつけられることにより強い圧力を受けて固着してしまう。これに加え、現像容器103内が高湿度状態であると、現像剤の流動性が低下してしまい、オーガ101が回転しても、羽根部材107が現像剤を掻き取らず、内壁に塗りつけて現像剤を固着させてしまい、トナー濃度を正確に測定できなくなってしまうという問題が発生する。
本発明は、上述した背景の下になされたものであり、その目的は、現像剤を現像容器内に固着させることなく、トナー濃度を測定することにある。
上述した課題を解決するために本発明は、現像剤を収容するための容器と、前記容器に固定されており、固定された位置の近傍領域に存在する現像剤に含まれるトナーの濃度を検出するトナー濃度センサと、前記容器内に設けられた回転軸と、前記回転軸の周面において、前記回転軸の軸方向の一方の端部から他方の端部へかけて螺旋状に設けられた第1部材と、前記回転軸の周面上で前記トナー濃度センサと対向する部分に、各々間隔を開けて設けられた複数の板状の第2部材と、前記回転軸を回転させる回転手段とを備えた現像剤収容装置を提供する。
また、本発明は、現像剤を収容するための容器と、前記容器に固定されており、固定された位置の近傍領域に存在する現像剤に含まれるトナーの濃度を検出するトナー濃度センサと、前記容器内に設けられた回転軸と、前記回転軸が貫通する円盤状または楕円盤状の部材であって、前記回転軸に対して斜めに設けられ、前記回転軸の軸方向の一方の端部から他方の端部へかけて複数配置された第1部材と、前記回転軸の周面上で前記トナー濃度センサと対向する部分に、各々間隔を開けて設けられた複数の板状の第2部材と、前記回転軸を回転させる回転手段とを備えた現像剤収容装置を提供する。
また本発明は、現像剤を収容するための容器と、前記容器に固定されており、固定された位置の近傍領域に存在する現像剤に含まれるトナーの濃度を検出するトナー濃度センサと、前記容器内に設けられた回転軸と、前記回転軸の周面において、前記回転軸の軸方向の一方の端部から他方の端部へかけて螺旋状に設けられた第1部材と、前記回転軸の周面上で前記トナー濃度センサと対向する部分に設けられ、複数の切欠きを備えた板状の第2部材と、前記回転軸を回転させる回転手段とを備えた現像剤収容装置を提供する。
また本発明は、現像剤を収容するための容器と、前記容器に固定されており、固定された位置の近傍領域に存在する現像剤に含まれるトナーの濃度を検出するトナー濃度センサと、前記容器内に設けられた回転軸と、前記回転軸が貫通する円盤状または楕円盤状の部材であって、前記回転軸に対して斜めに設けられ、前記回転軸の軸方向の一方の端部から他方の端部へかけて複数配置された第1部材と、前記回転軸の周面上で前記トナー濃度センサと対向する部分に設けられ、複数の切欠きを備えた板状の第2部材と、前記回転軸を回転させる回転手段とを備えた現像剤収容装置を提供する。
また本発明は、現像剤を収容するための容器と、前記容器に固定されており、固定された位置の近傍領域に存在する現像剤に含まれるトナーの濃度を検出するトナー濃度センサと、前記容器内に設けられた回転軸と、前記回転軸の周面において、前記回転軸の軸方向の一方の端部から他方の端部へかけて螺旋状に設けられた第1部材と、前記回転軸の周面上で前記トナー濃度センサと対向する部分に設けられ、前記回転軸の回転方向に貫通する複数の貫通孔を備えた板状の第2部材と、前記回転軸を回転させる回転手段とを備えた現像剤収容装置を提供する。
また本発明は、現像剤を収容するための容器と、前記容器に固定されており、固定された位置の近傍領域に存在する現像剤に含まれるトナーの濃度を検出するトナー濃度センサと、前記容器内に設けられた回転軸と、前記回転軸が貫通する円盤状または楕円盤状の部材であって、前記回転軸に対して斜めに設けられ、前記回転軸の軸方向の一方の端部から他方の端部へかけて複数配置された第1部材と、前記回転軸の周面上で前記トナー濃度センサと対向する部分に設けられ、前記回転軸の回転方向に貫通する複数の貫通孔を備えた板状の第2部材と、前記回転軸を回転させる回転手段とを備えた現像剤収容装置を提供する。
本発明によれば、現像剤を現像容器内に固着させることなく、トナー濃度を測定することができる。
[第1実施形態]
次に、図面を参照しながら、本発明の第1実施形態について説明する。以下では、まず、画像形成装置の全体構成について述べ、その後に、画像形成装置が備える現像装置について詳述する。
[全体構成]
図1は、本発明の実施形態における画像形成装置100の構成を示す図である。この画像形成装置100は、中間転写ベルトを用いるタンデム構成の画像形成装置であり、Y(イエロー)M(マゼンダ)C(シアン)K(ブラック)の各色に対応した4系統の処理系を備えている。
画像形成装置100は、トナー像が一次転写される中間転写ベルト20を備えている。中間転写ベルト20は、一方向に回転する駆動ロール(図示略)と、従動ロール22と、中間転写ベルト20に張力を加えるテンションロール23とに張架され、駆動ロールにより上流から下流へ駆動される。また、トナー像が一次転写される位置の上流には、中間転写ベルト20をクリーニングするベルトクリーニング装置(図示略)が設けられている。
また、画像形成装置100は、上流から下流へ順に配設された、各色のトナー像を形成するユニット10Y,10M,10C及び10Kと、中間転写ベルト20をユニット10Y,10M,10C及び10Kに押し付けることにより、ユニット10Y,10M,10C及び10Kに形成された4色分のトナー像を重ね合わせて中間転写ベルト20に一次転写する1次転写ロール5Y,5M,5C及び5Kと、4色分のトナー像が重ね合わせて一次転写された中間転写ベルト20に図示しない搬送ロールにより搬送された用紙Pを押し付ける2次転写ロール15と、2次転写ロール15によりトナー像が2次転写された用紙Pを加熱および加圧することにより当該トナー像を用紙Pに定着させる定着器(図示略)とを備えている。
ユニット10Yは、トナー像が形成される感光体ドラム1Yと、感光体ドラム1Yを帯電させる帯電器2Yと、ユニット10Yに対応する色(Y)の画像信号の供給を受けると当該画像信号を用いて変調した露光光を当該色に対応したタイミングで感光体ドラム1Yに照射し、静電潜像を形成する露光部3と、静電潜像が形成された感光体ドラム1Yに、ユニット10Yに対応する色(Y)のトナーを付着させてトナー像を形成する2成分現像方式の現像装置4Yと、形成されたトナー像が中間転写ベルト20に1次転写された後に感光体ドラム1Yをクリーニングして残留トナーを取り除くクリーニング装置(図示略)とを備えている。
現像装置4Yは、現像剤を収容するための現像容器41Yと、現像剤に含まれているトナーを用いて現像を行う現像ロール42Yと、透磁率を利用して現像容器41Y内のトナー濃度を測定するトナー濃度センサ43Yと、現像容器41Y内の現像剤を攪拌・搬送する部材であるオーガ(図示略)とを備えている。なお、現像容器41Yや現像ロール42Yの長手方向は図中奥行き方向と一致している。トナー濃度センサ43Yは現像容器41Yに取り付けられており、このトナー濃度センサ43Yの出力信号は濃度制御部35に入力されるようになっている。
現像容器41Yにはトナーボックス7Yが接続されており、このトナーボックス7Yからユニット10Yに対応する色(Y)のトナーが現像容器41Yに供給される。現像容器41Yへ供給されるトナーの量は、ディスペンスモータ9Yの回転時間により調整される。
ユニット10M,10C及び10Kは、それぞれ、ユニット10Yと同様の構成を備えている。また、ユニット10Yの現像容器41Yにトナーボックス7Yが接続されているように、他のユニットの現像容器にも他の色のトナーを収容するトナーボックスが接続されている。ただし、露光部3は、ユニット10Y,10M,10C及び10Kに共通する部品であるが、その機能はユニット毎に異なる。例えば、ユニット10Mの部品として機能する場合には、ユニット10Mに対応する色(M)の画像信号の供給を受けると当該画像信号を用いて変調した露光光を当該色に対応したタイミングで感光体ドラム1Mに照射する。
また、画像形成装置100は、複写する原稿画像を読み取って画像信号を出力するIIT(画像読取部)30と、IIT30から出力された画像信号を入力し、この画像信号にスクリーン処理等の画像処理を行い、画像処理後の画像信号を出力する画像処理部31と、画像処理部31から出力された画像信号を入力し、この画像信号に色変換を行ってYMCK各色の画像信号を生成し、生成した画像信号を露光部3へ供給するコントローラ32とを備えている。なお、コントローラ32は、画像処理部31から出力された画像信号のみならず、画像形成装置100の外部の機器(例えばパーソナルコンピュータ)からの画像信号を入力し、この画像信号に色変換を行ってYMCK各色の画像信号を生成し、生成した画像信号を露光部3へ供給する、という機能をも有する。
また、画像形成装置100は、使用者が各種設定を行うためのUI(ユーザインターフェイス)36を備えており、UI36を用いて設定された濃度を示す信号が濃度制御部35に入力されるように構成されている。また、前述したように、トナー濃度センサ43Y,43M,43C,43Kの出力信号は濃度制御部35に入力される。濃度制御部35は、これらのトナー濃度センサ43Y,43M,43C,43Kから入力された出力信号を用いてトナーの濃度を特定する。また、画像形成装置は、装置内部の温度および湿度を測定する温度・湿度センサ6を備えており、その出力信号が濃度制御部35に入力されるようになっている。また、画像形成装置100は画素カウンタ33を備えている。画素カウンタ33は、コントローラ32から露光部3へ供給される画像信号を用いて、色毎に、画像の画素数をカウントして画像密度を算出し、算出結果を示す信号を出力する。画素カウンタ33の出力信号は、濃度制御部35に入力されるようになっている。
このように、濃度制御部35は、UI36からの信号と、トナー濃度センサ43Y,43M,43C及び43Kからの出力信号と、温度・湿度センサ6からの信号と、画素カウンタ33からの信号とを入力し、これらの信号が示す値に応じた回転時間となるようにディスペンスモータ9Y,9M,9C及び9Kの回転を制御する。なお、濃度制御部35は、画素カウンタ33からの信号が示す画像密度からトナーの消費量を予測し、ディスペンスモータ9Y,9M,9C及び9Kの回転時間を定める際には、この予測値を用いる。
[現像装置の構成]
次に、現像装置について説明する。なお、以下の説明においては、各ユニット10Y,10M,10C,10Kで共通の内容であるため、ユニットの別を示すアルファベット(Y,M,C,K)を符号から省略する。
図2(a)は、本実施形態に係る現像装置4の断面図である。本実施形態における現像装置4は、図2(a)に示したように、螺旋状の羽根(以下、螺旋状羽根部材という)と、複数の板状の部材(以下、板状部材という)とを具備したオーガ80を、現像容器41内に備えている。このオーガ80を図示せぬモータによって、図中矢印A方向へ回転させると、現像剤が攪拌されつつ、図中矢印B方向へ搬送される。これら現像容器41、オーガ80及びトナー濃度センサ43からなる機構部分は、現像剤を収容する現像剤収容装置として機能する。
また、図2(b)は、図2(a)に示したように複数の板状部材82Aがトナー濃度センサ43の上方にある時に、トナー濃度センサ43の方向からオーガ80を見た図である。図2(a)および図2(b)に示したように、板状部材82Aは回転軸の軸方向に沿って所定の間隔を開けて設けられている。オーガ80が図中の矢印A方向へ回転すると、複数の板状部材82Aがトナー濃度センサ43の近傍を通過し、トナー濃度センサ43近傍にある現像剤を攪拌する。複数の板状部材82Aは、図2(a)および図2(b)に示したように間隔を開けて設けられているため、現像剤は板状部材82Aにより攪拌される際、板状部材82Aの間にある隙間から板状部材82Aの回転方向の反対側へ逃げることとなる。
このように各板状部材82Aの間にある隙間から現像剤が逃げると、現像剤を現像容器41の内壁に押し付ける力が弱まることとなり、現像剤が内壁に塗りつけられて固着してしまうことが防止され、トナー濃度センサ43の近傍領域に一定量の現像剤が安定的に搬送される。また、オーガ80の回転が停止して、図3に示したように板状部材82Aがトナー濃度センサ43の手前で停止した場合でも、現像剤が回転方向の反対側へ逃げているため、現像剤が板状部材82Aから高い圧力を受けることがなく、高圧力によって現像剤が固着することがない。
なお、複数の板状部材82Aは、図2(a)に示したように、オーガ80の回転軸に沿って、現像剤の搬送方向上流側から現像剤の搬送方向下流側へ向けてトナー濃度センサ43の幅より広い範囲で設けるのが好ましい。複数の板状部材82Aをトナー濃度センサ43の幅より狭い範囲で配置すると、トナー濃度センサ43の上方において板状部材82Aが通過しない部分は、現像剤が掻き取られないこととなるが、図2(a)に示したように、オーガ80の回転軸に沿って、トナー濃度センサ43の幅より広い範囲で複数の板状部材82Aを配置すると、トナー濃度センサ43上方の現像剤が確実に掻き取られることとなる。
また、オーガ80は、以下のような構成にしてもよい。
図4は、複数の板状部材82Aがトナー濃度センサ43の上方にある時に、トナー濃度センサ43の方向から、他の構成のオーガ80を見た図である。図4に示したように、オーガ80の回転軸の方向に対し、板状部材82Aの平面部が所定の角度をなすように板状部材82Aを配置してもよい。
また、図5(a)は、他の構成のオーガ80を側方から見た図であり、図5(b)は、板状部材82Aが配置されている部分を現像剤の搬送方向上流側から見た図である。図5(a)および図5(b)に示したように、複数の板状部材82Aの各々を、オーガ80の軸の周方向に間隔を開けて配置するようにしてもよい。このような態様によれば、現像剤が板状部材の間を通りやすくなるため、現像剤を現像容器41の内壁に押し付ける力が弱まることとなる。
また、図6(a)は、他の構成のオーガ80を側方から見た図であり、図6(b)は板状部材82Aが配置されている部分を現像剤の搬送方向上流側から見た図である。各板状部材82Aを軸の周方向に間隔を開けて配置する際には、図6(a)および図6(b)に示したように、隣接する板状部材82Aどうしが、軸の周方向から見て、重なって見えるように配置してもよい。この態様によれば、トナー濃度センサ43の幅全体に対し、現像剤を攪拌することができるため、現像剤が固着するのを防ぐことができる。
また、板状部材82Aをオーガ80の軸の周方向に間隔を開けて配置し、図7に示したように、板状部材82Aがオーガ80の軸を取り囲むようにしてもよい。
[第2実施形態]
次に本発明の第2実施形態について説明する。なお、本発明の第2実施形態の構成は、オーガ80に設けられる板状部材の形状が第1実施形態と異なり、他の部分は第1実施形態とほぼ同じである。第1実施形態と同じ部分については、同じ符号を付し、その説明を省略する。
図8は本実施形態に係る現像装置4の断面図である。図8に示したように、オーガ80においては、トナー濃度センサ43に対向する位置に板状部材82Bが回転軸の軸方向に沿って設けられており、板状部材82Bにおいては、トナー濃度センサ43に対向する部分に複数の切欠きが設けられている。オーガ80が図中の矢印A方向へ回転すると、板状部材82Bがトナー濃度センサ43近傍にある現像剤を攪拌する。板状部材82Bには複数の切欠きが設けられているため、板状部材82Bにより現像剤が攪拌される際、切欠き部分から板状部材82Bの回転方向の反対側へ現像剤が逃げることとなる。
このように板状部材82Bの切欠き部から現像剤が逃げると、現像剤を現像容器41の内壁に押し付ける力が弱まることとなり、現像剤が内壁に塗りつけられて固着してしまうことが防止され、トナー濃度センサ43の近傍領域に一定量の現像剤が安定的に搬送される。また、オーガ80の回転が停止して板状部材82Bがトナー濃度センサ43の手前で停止した場合でも、現像剤が回転方向の反対側へ逃げているため、現像剤は板状部材82Bから高い圧力を受けることがなく、高圧力によって現像剤が固着することがない。なお、本実施形態においても、第1実施形態と同様に、板状部材82Bの幅を、トナー濃度センサ43の幅より広くするようにするのが好ましい。
[第3実施形態]
次に本発明の第3実施形態について説明する。なお、本発明の第3実施形態の構成は、オーガ82に設けられる板状部材の形状が第1実施形態と異なり、他の部分は第1実施形態とほぼ同じである。第1実施形態と同じ部分については、同じ符号を付し、その説明を省略する。
図9は本実施形態に係る現像装置4の断面図である。図9に示したように、オーガ80においてトナー濃度センサ43に対向する位置には、板状部材82Cが回転軸の軸方向に沿って設けられている。板状部材82Cは、トナー濃度センサ43に対向する部分に複数の櫛歯を備えているため、オーガ80を回転させると、現像剤が櫛歯部分の隙間を通って板状部材82Cの回転方向の反対側へ逃げることとなる。このように板状部材82Cの櫛歯部分から現像剤が逃げると、現像剤を現像容器41の内壁に押し付ける力が弱まることとなり、現像剤が内壁に塗りつけられて固着してしまうことが防止され、トナー濃度センサ43の近傍領域に一定量の現像剤が安定的に搬送される。また、オーガ80の回転が停止して板状部材82Cがトナー濃度センサ43の手前で停止した場合でも、現像剤が回転方向の反対側へ逃げているため、現像剤が板状部材82Cから高い圧力を受けることがなく、高圧力によって現像剤が固着することがない。
なお、本実施形態においても、第1実施形態と同様に、板状部材82Cの幅を、トナー濃度センサ43の幅より広くするようにするのが好ましい。また、本実施形態においても、第1実施形態で述べたように、各櫛歯をオーガ80の軸の周方向に間隔を開けて配置するようにしてもよいし、各櫛歯をオーガ80の軸の周方向に間隔を開けて配置し、図7と同様に各櫛歯がオーガ80の軸を取り囲むようにしてもよい。
[第4実施形態]
次に本発明の第4実施形態について説明する。なお、本発明の第4実施形態の構成は、オーガ80に設けられる板状部材の形状が第1実施形態と異なり、他の部分は第1実施形態とほぼ同じである。第1実施形態と同じ部分については、同じ符号を付し、その説明を省略する。
図10は本実施形態に係る現像装置4の断面図である。図10に示したように、オーガ80においては、トナー濃度センサ43に対向する位置に板状部材82Dが設けられており、板状部材82Dにおいては、複数の貫通孔83が設けられている。オーガ80が図中の矢印A方向へ回転すると、板状部材82Dがトナー濃度センサ43近傍にある現像剤を攪拌する。板状部材82Dには複数の貫通孔83が設けられているため、板状部材82Dにより現像剤が攪拌される際、現像剤が貫通孔を通過し、板状部材82Dの回転方向の反対側へ現像剤が逃げることとなる。
このように貫通孔83を介して現像剤が逃げると、現像剤を現像容器41の内壁に押し付ける力が弱まることとなり、現像剤が内壁に塗りつけられて固着してしまうことが防止され、トナー濃度センサ43の近傍領域に一定量の現像剤が安定的に搬送される。また、オーガ80の回転が停止して板状部材82Dがトナー濃度センサ43の手前で停止した場合でも、現像剤が回転方向の反対側へ逃げているため、現像剤が板状部材82Dから高い圧力を受けることがなく、高圧力によって現像剤が固着することがない。
なお、貫通孔83の形状は図10に示した形状だけでなく、図11に示したように長方形の形状であってもよいし、円形や多角形など他の形状であってもよい。また、上述した第1実施形態や第2実施形態においても、板状部材に貫通孔を設けるようにしてもよい。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。
画像形成装置は、タンデム構成ではなく、複数サイクル構成の画像形成装置であってもよい。また、中間転写ベルトに代えて他の中間転写体を用いる画像形成装置であってもよい。また、中間転写方式ではなく搬送ベルトや搬送ロール等の記録媒体搬送手段により搬送される記録媒体にトナー像を直接的に転写する方式の画像形成装置であってもよい。
上述した各実施形態においては、オーガ80には螺旋状羽根部材81が設けられているが、螺旋状羽根部材81に替えて図12に示したような楕円形の羽根90、または円形の羽根を設けるようにしてもよい。
上述した各実施形態においては、板状部材と螺旋状羽根部材81との間にも隙間を設けるようにしてもよい。
また、オーガ80の回転軸周面から見て、オーガ80の回転軸半径方向における板状部材の高さが、螺旋状羽根部材81の高さより高くなるようにしてもよい。
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の構成を示す図である。 第1実施形態に係る現像容器の断面図である。 オーガを現像剤の搬送方向上流側から見た図である。 第1実施形態の変形例に係るオーガの図である。 第1実施形態の変形例に係るオーガを側面から見た図と、板状部材が配置されている部分を現像剤の搬送方向上流側から見た図である。 第1実施形態の変形例に係るオーガの図である。 第1実施形態の変形例に係るオーガにおいて、板状部材が配置されている部分を現像剤の搬送方向上流側から見た図である。 第2実施形態に係る現像容器の断面図である。 第3実施形態に係る現像容器の断面図である。 第4実施形態に係る現像容器の断面図である。 第4実施形態の変形例に係るオーガの図である。 実施形態の変形例を説明するための図である。 従来の現像装置の構成を示す断面図である。 従来のオーガの構成を示す図である。 従来のオーガの問題点を説明するための図である。 従来のオーガの問題点を説明するための図である。
符号の説明
4Y,4M,4C,4K・・・現像装置、8Y,8M,8C,8K・・・トナー濃度センサ、41Y,41M,41C,41K・・・現像容器41(容器)、80・・・オーガ、81・・・螺旋状羽根部材、82A,82B,82C,82D・・・板状部材。

Claims (17)

  1. 現像剤を収容するための容器と、
    前記容器に固定されており、固定された位置の近傍領域に存在する現像剤に含まれるトナーの濃度を検出するトナー濃度センサと、
    前記容器内に設けられた回転軸と、
    前記回転軸の周面において、前記回転軸の軸方向の一方の端部から他方の端部へかけて螺旋状に設けられた第1部材と、
    前記回転軸の周面上で前記トナー濃度センサと対向する部分に、各々間隔を開けて設けられた複数の板状の第2部材と、
    前記回転軸を回転させる回転手段と
    を備えた現像剤収容装置。
  2. 現像剤を収容するための容器と、
    前記容器に固定されており、固定された位置の近傍領域に存在する現像剤に含まれるトナーの濃度を検出するトナー濃度センサと、
    前記容器内に設けられた回転軸と、
    前記回転軸が貫通する円盤状または楕円盤状の部材であって、前記回転軸に対して斜めに設けられ、前記回転軸の軸方向の一方の端部から他方の端部へかけて複数配置された第1部材と、
    前記回転軸の周面上で前記トナー濃度センサと対向する部分に、各々間隔を開けて設けられた複数の板状の第2部材と、
    前記回転軸を回転させる回転手段と
    を備えた現像剤収容装置。
  3. 前記第2部材は、前記トナー濃度センサの前記回転軸方向の幅より広い範囲で各々間隔を開けて設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の現像剤収容装置。
  4. 前記複数の第2部材は、その一辺が前記回転軸の軸方向と平行になるように設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の現像剤収容装置。
  5. 前記複数の第2部材は、その一辺が前記回転軸の軸方向に対して斜めになるように設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の現像剤収容装置。
  6. 前記複数の第2部材は、前記回転軸の周方向と軸方向とに間隔を開けて配置されていることを特徴とする請求項4に記載の現像剤収容装置。
  7. 前記複数の第2部材は、前記回転軸の軸方向においては間隔を開けて配置され、前記回転軸の回転方向から見ると、近接する第2部材の一部と重なるように設けられていることを特徴とする請求項4に記載の現像剤収容装置。
  8. 現像剤を収容するための容器と、
    前記容器に固定されており、固定された位置の近傍領域に存在する現像剤に含まれるトナーの濃度を検出するトナー濃度センサと、
    前記容器内に設けられた回転軸と、
    前記回転軸の周面において、前記回転軸の軸方向の一方の端部から他方の端部へかけて螺旋状に設けられた第1部材と、
    前記回転軸の周面上で前記トナー濃度センサと対向する部分に設けられ、複数の切欠きを備えた板状の第2部材と、
    前記回転軸を回転させる回転手段と
    を備えた現像剤収容装置。
  9. 現像剤を収容するための容器と、
    前記容器に固定されており、固定された位置の近傍領域に存在する現像剤に含まれるトナーの濃度を検出するトナー濃度センサと、
    前記容器内に設けられた回転軸と、
    前記回転軸が貫通する円盤状または楕円盤状の部材であって、前記回転軸に対して斜めに設けられ、前記回転軸の軸方向の一方の端部から他方の端部へかけて複数配置された第1部材と、
    前記回転軸の周面上で前記トナー濃度センサと対向する部分に設けられ、複数の切欠きを備えた板状の第2部材と、
    前記回転軸を回転させる回転手段と
    を備えた現像剤収容装置。
  10. 前記第2部材の前記回転軸方向への幅は、前記トナー濃度センサの前記回転軸方向の幅より広いことを特徴とする請求項8または請求項9に記載の現像剤収容装置。
  11. 前記切欠きが前記回転軸の軸方向に沿って設けられ、前記複数の切欠きにより、櫛歯が形成されていることを特徴とする請求項8または請求項9に記載の現像剤収容装置。
  12. 前記櫛歯の各々の歯が、前記回転軸の周方向に間隔を開けて配置されていることを特徴とする請求項11に記載の現像剤収容装置。
  13. 前記第2部材は、前記回転軸の回転方向に貫通する複数の貫通孔を備えていることを特徴とする請求項8または請求項9に記載の現像剤収容装置。
  14. 現像剤を収容するための容器と、
    前記容器に固定されており、固定された位置の近傍領域に存在する現像剤に含まれるトナーの濃度を検出するトナー濃度センサと、
    前記容器内に設けられた回転軸と、
    前記回転軸の周面において、前記回転軸の軸方向の一方の端部から他方の端部へかけて螺旋状に設けられた第1部材と、
    前記回転軸の周面上で前記トナー濃度センサと対向する部分に設けられ、前記回転軸の回転方向に貫通する複数の貫通孔を備えた板状の第2部材と、
    前記回転軸を回転させる回転手段と
    を備えた現像剤収容装置。
  15. 現像剤を収容するための容器と、
    前記容器に固定されており、固定された位置の近傍領域に存在する現像剤に含まれるトナーの濃度を検出するトナー濃度センサと、
    前記容器内に設けられた回転軸と、
    前記回転軸が貫通する円盤状または楕円盤状の部材であって、前記回転軸に対して斜めに設けられ、前記回転軸の軸方向の一方の端部から他方の端部へかけて複数配置された第1部材と、
    前記回転軸の周面上で前記トナー濃度センサと対向する部分に設けられ、前記回転軸の回転方向に貫通する複数の貫通孔を備えた板状の第2部材と、
    前記回転軸を回転させる回転手段と
    を備えた現像剤収容装置。
  16. 前記第2部材の回転半径方向の高さが、前記第1部材の回転半径方向の高さよりも高いことを特徴とする請求項1,2,8,9,14,15のいずれかに記載の現像剤収容装置。
  17. 前記第2部材と前記第1部材との間には隙間が設けられていることを特徴とする請求項1,2,8,9,14,15のいずれかに記載の現像剤収容装置。
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