JP2009103751A - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロータリフィーダへのエアの進入量を大幅に低減することにより現像部に適切なトナー濃度と帯電量とを有する現像剤を現像に必要なだけ連続的に安定供給することが可能な現像装置及びこの現像装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】潜像担持体上の潜像を現像する現像部と、現像部の外部に設けられ現像剤の一部を収納する現像剤収納部と、現像剤収納部の現像剤を定量的に排出するロータリフィーダ28とを有し、ロータリフィーダ28から排出された現像剤を空気圧により現像部に搬送する現像装置において、ロータリフィーダ28は現像剤が流入する流入孔43と現像剤が排出される排出孔42と流入孔43と排出孔42との間に配置された複数の羽根を有する回転自在なロータ29とを有し、流入孔43からロータ29に進入した現像剤の全てを排出孔42から排出せずにその一部を流入孔43側に戻す構成とした。
【選択図】図6

Description

本発明は画像形成装置に関し、詳しくは感光体上に形成された静電潜像を顕像化する現像装置に関する。
従来、電子写真式複写装置等の画像形成装置には感光体ドラム上に形成された静電潜像を可視像化させる現像装置が設けられており、現像装置としてトナーとキャリアとを有する2成分現像剤を用いるものが知られている。この現像装置において、現像領域での現像処理の終了によりトナーが消費された現像剤は回収部材によって回収され、トナー補給装置より補給される新たなトナーと混合及び撹拌された後に再び現像に供される。ここで用いられる現像剤は、安定したトナー画像得るために一定のトナー濃度と帯電量とを維持する必要がある。トナー濃度は現像により消費されたトナー量と補給されるトナー量とにより調整され、帯電量はキャリアとトナーとの混合時における摩擦帯電によって付与される。現像装置は2成分現像剤の撹拌を十分に行い、トナー濃度分布を均一化すると共にトナーを帯電させ、トナー画像の安定化を行っている。
一般的な現像装置では、補給されたトナーが現像剤担持体である現像ローラに汲み上げられるまでの僅かな時間の間に、2本のスクリュの回転による撹拌効果を利用してトナーの分散及び帯電を行っているため、特にトナーの収支が多い場合には補給されたトナーが十分に分散することなく現像ローラに汲み上げられてしまい、地汚れやトナー飛散が発生してしまうという問題点があった。
そこで、現像部から離れた位置に別途撹拌部を設けると共に現像部と撹拌部とを現像剤循環手段によって接続し、撹拌部で現像剤の状態に応じた撹拌を行うことでトナー濃度及び帯電量を適切に調整した現像剤を現像部に供給する現像装置が、例えば「特許文献1」、「特許文献2」及び「特許文献3」に開示されている。
特許第3734096号公報 特許第3349286号公報 特開平11−143196号公報
上述した各技術では、管内において空気を利用して現像剤を連続的に搬送しており、主な構成として現像剤収納部、現像剤供給部、輸送管、空気供給源を有している。この構成では空気の圧力(正圧)と流速とを利用して現像剤を搬送するため、空気搬送元と搬送先(大気圧)との間には差圧が発生する。従って、現像剤を現像部へ搬送するためには現像剤供給部をシールし、空気供給源の空気が現像剤収納部に漏れないように構成する必要がある。空気が漏れると、現像剤を搬送するための圧力が低下して搬送量が十分に確保できず、また空気が現像剤収納部に逆流する(現像剤貯容部に圧力がかかる)と現像剤収納部から現像剤供給部に入る現像剤が逆流する空気によって妨げられ、排出量の低下及びばらつきが発生する。
現像剤供給部としては一般的にロータリフィーダが知られている。ロータリフィーダは、回転する複数の羽根を有するロータと、ロータを覆うステータとを有し、定量性及び制御性に優れた機構であるが、シール性が不足すると上述した空気の逆流が発生する。シール性を確保する方法として、ロータの羽根を弾性体としてステータとの間で食い込みを持たせる方法があるが、経時の劣化(ロータ及びステータの削れ)が顕著となり実用的ではない。特に、現像剤を構成するキャリアは鉄やフェライトであるため、硬度が高いことからこの方法により耐久性を得ることは困難である。
本発明は上述の問題点を解決し、ロータリフィーダへのエアの進入量を大幅に低減することにより現像部に適切なトナー濃度と帯電量とを有する現像剤を現像に必要なだけ連続的に安定供給することが可能な現像装置及びこの現像装置を備えた画像形成装置の提供を目的とする。
請求項1記載の発明は、潜像担持体上の潜像を現像する現像部と、前記現像部の外部に設けられ現像剤の一部を収納する現像剤収納部と、前記現像剤収納部の現像剤を定量的に排出するロータリフィーダとを有し、前記ロータリフィーダから排出された現像剤を空気圧により前記現像部に搬送する現像装置において、前記ロータリフィーダは現像剤が流入する流入孔と現像剤が排出される排出孔と前記流入孔と前記排出孔との間に配置された複数の羽根を有する回転自在なロータとを有し、前記流入孔から前記ロータに進入した現像剤の全てを前記排出孔から排出せずにその一部を前記流入孔側に戻すことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の現像装置において、さらに前記排出孔の面積は前記流入孔の面積よりも小さく形成されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の現像装置において、さらに前記排出孔の面積は前記ロータが有する複数の羽根のうちの相隣る2つの羽根の先端により形成される矩形の面積よりも小さく形成されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3の何れか1つに記載の現像装置において、さらに前記各羽根はその先端部に磁石を有することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1ないし4の何れか1つに記載の現像装置を有する画像形成装置であることを特徴とする。
本発明によれば、ロータの左側部分に現像剤を残存させ、残存した現像剤がロータとステータとのクリアランス部分に入り込むことにより空気のシール効果が働き、現像剤を搬送するための空気がロータリフィーダ内へ流入することが防止されるので、空気圧の低下による現像剤搬送量の低下を防止できると共に無駄なエネルギの消費を低減することができ、さらに現像剤収納部の内圧の上昇を防止して現像剤収納部からの現像剤の排出量の低下及びばらつきを防止することができる。
図1は、本発明の一実施形態を採用した画像形成装置を示している。同図において画像形成装置1は、装置本体2のほぼ中央部に中間転写ベルト3と4個の1次転写ローラ4とを有する中間転写ユニット5を有している。中間転写ベルト3の下面と対向する位置には、イエロ、マゼンタ、シアン、ブラックの各色に対応した作像部6Y,6M,6C,6Bkが中間転写ベルト3の走行方向と平行して配置されている。各作像部6Y,6M,6C,6Bkは作像プロセスに用いられるトナーの色が異なる以外は同一構造であり、それぞれ潜像担持体としての感光体ドラム7Y,7M,7C,7Bk、各感光体ドラム7の周囲に配設された図示しない帯電手段、現像装置8Y,8M,8C,8Bk、図示しないクリーニング手段等を有している。
感光体ドラム7Y,7M,7C,7Bkは図示しない駆動部によって図において時計回り方向に回転駆動され、図示しない帯電手段により表面を一様に帯電された後に図示しない露光部から発せられたレーザ光によって露光されることにより、装置本体2の上部に設けられた画像読取部9において読み取られた原稿画像に基づいた静電潜像がその表面上に形成される。形成された静電潜像は現像装置8Y,8M,8C,8Bkにより現像されることにより所望のトナー像へと可視像化され、このトナー像は感光体ドラム7Y,7M,7C,7Bkの表面が中間転写ベルト3を介して各1次転写ローラ4との対向部に達した際に、各1次転写ローラ4の作用によって中間転写ベルト3上に1次転写される。
各1次転写ローラ4は、それぞれ中間転写ベルト3を感光体ドラム7Y,7M,7C,7Bkとの間に挟み込んで1次転写ニップを形成しており、各1次転写ローラ4にはトナーとは逆極性の転写バイアスが印加される。中間転写ベルト3が図1の矢印方向に走行して各1次転写ローラ4の1次転写ニップを順次通過することにより、各感光体ドラム7Y,7M,7C,7Bk上の各色のトナー像が中間転写ベルト3上に重ねて1次転写される。1次転写後、感光体ドラム7Y,7M,7C,7Bkの表面が図示しないクリーニング手段との対向位置に達すると、クリーニング手段の作用により感光体ドラム7Y,7M,7C,7Bkの表面上に残存した未転写トナーが回収される。クリーニング後、感光体ドラム7Y,7M,7C,7Bkの表面は図示しない除電装置により電位を初期化され、一連の作像プロセスが終了する。
その後、各色のトナー像が重ねて転写された中間転写ベルト3は、2次転写ローラ10との対向位置に到達する。中間転写ベルト3上に形成されたカラートナー像は、2次転写ニップ位置に搬送された記録媒体としての転写紙P上に転写され、一連の転写プロセスが終了する。装置本体2の下部に配設された給紙部11には複数枚の転写紙Pが収納されており、この転写紙Pは給紙ローラ12により1枚ずつ分離給送される。給送された転写紙Pはレジストローラ対13で一時停止され、斜めずれを修正された後に所定のタイミングで2次転写ニップに向けて給送される。そして、2次転写ニップ位置において転写紙P上に所望のカラー画像が転写される。2次転写ニップ位置においてカラー画像を転写された転写紙Pは定着装置14へと搬送され、加熱ローラ及び加圧ローラによる熱と圧力とにより表面に転写されたカラー画像を定着される。定着を終えた転写紙Pは、排紙ローラ対15により装置本体上面に形成された排紙部16へと排出積載される。このようにして画像形成装置における一連の画像形成プロセスが完了する。
次に、本発明の特徴部である現像装置について説明する。ここでは現像装置8Yについてのみ説明するが、他の現像装置8M,8C,8Bkは用いられる現像剤の色が異なる点を除いて全て同一の構成である。本説明において現像装置8Yを構成する各部材の末尾にはイエロの頭文字であるYの文字を付して説明し、他の現像装置8M,8C,8BkはYの文字に代えてM,C,Bkの文字が付されることとなる。
図2に示すように現像装置8Yは現像器を構成するケーシング17Yを有しており、図3に示すようにケーシング17Yの内部には螺旋状のフィンを有する搬送スクリュ18Y,19Yと現像ローラ20Yとが回転自在に設けられている。ケーシング17Yの内部にはイエロの現像剤が収納されており、この現像剤は搬送スクリュ18Yの回転により図3の手前側から奥側に向けて搬送され、この一部が現像ローラ20Yの内部に設けられた図示しない磁石によって現像ローラ20Yの表面に吸い上げられて吸着する。現像ローラ20Yの表面に吸着した現像剤はドクタブレード21Yによってその層厚が均一となるようにならされた後、感光体ドラム7Yに接することで感光体ドラム7Y上に形成された静電潜像を顕像化する。ケーシング17Y、各搬送スクリュ18Y,19Y、現像ローラ20Y、ドクタブレード21Yによって現像部22Yが構成される。
現像後の現像剤は、搬送スクリュ19Yの端部に設けられた図示しない孔から循環路23Yを経由して現像剤収納部24Yに搬送される。搬送スクリュ19Yの現像剤搬送方向最下流位置には図示しないトナー濃度検知手段が配設されており、このトナー濃度検知手段からの検知信号に基づいてトナーカートリッジ25Yからトナー補給が行われる。トナーカートリッジ25Yからのトナー補給は、モータ26Yによってトナー補給路27Y内に設けられた図示しない軸なしスクリュを回転させることにより行われる。トナー補給は現像剤循環経路内において現像剤収納部24Yの直前の位置で行われ、現像剤収納部24Yでは現像後の現像剤と補給されたトナーとが混合され、適切なトナー濃度及び帯電量を有する現像剤が形成される。
現像剤収納部24内の現像剤は、現像剤収納部24の下部に配設された排出口を経由してロータリフィーダ28Y内に運ばれる。ロータリフィーダ28Y内に運ばれた現像剤は、ロータリフィーダ28Yを構成するステータ41Y内に設けられたロータ29Y(共に図4参照)の回転により下方へと排出され、循環路30Yを経由して再びケーシング17Yに供給される。現像剤循環手段としてはエアポンプ31Yが用いられており、現像剤は空気圧によって搬送される。
図4に示すように現像剤収納部24Yは、現像剤が最初に流入する第1の空間32Y、スクリュ35Yが配置された第2の空間33Y、スクリュ36Yが配置された第3の空間34Yの3つの空間に分割されている。回収された現像剤と新たに補給されたトナーとは第2の空間33Y内においてスクリュ35Yの回転により上方へと持ち上げられ、このときに自重で落下しようとする現像剤とスクリュ35Yによって持ち上げられる現像剤とが摺擦することにより、現像剤が分散されると共に帯電される。次に現像剤は開口部37Yを経由して第3の空間34Y内へと進み、スクリュ36Yの回転により下方へと搬送されてロータリフィーダ28Y内へと進入する。図中、符号38Yは各スクリュ35Y,36Yを駆動するモータであり、モータ38Yからの回転駆動力は各ギヤ39Y,40Yを介して各スクリュ35Y,36Yに伝達される。
ロータリフィーダ28Yは、図5に示すようにロータ29Yの羽根の先端とステータ41Yの内壁との間に0.01mm〜0.2mm程度のクリアランスを有している。「発明が解決しようとする課題」の欄でも説明したように、ロータ29Yとステータ41Yとの間に隙間があると、エアポンプ31Yから送られる空気の一部がこの隙間を通ってロータリフィーダ28Y内に流入し、現像剤を搬送するための空気圧が減少してしまう。一方、両者のクリアランス部分には適度に現像剤が入り込むため、クリアランスの大きさを適正化することにより空気の流入を低減することは可能である。
ところが、クリアランスを微小化した場合でも図5に示すように現像剤が下方に排出された後のロータ29Y内はほぼ空の状態となっているため(図5の左半分)、クリアランス部分に入り込んでいる現像剤あるいはロータ29Yの羽根の先端付近に存在する現像剤は極端に少なくなり、ロータリフィーダ28Y内への空気の流入を防止する効果は低減してしまう。
そこで本発明では、図6に示すようにロータ29Y内の現像剤が全て下方へと落下せず図の左半分に残るように構成することにより、クリアランス部分に現像剤を存在させて空気のシール効果が働くように構成している。現像剤がステータ41Y内の左半分の部分に残るようにするため、具体的にはステータ41Yの下側に設けられた現像剤の排出孔42Yの面積(孔の直径φC)をステータ41Yの上側に設けられた流入孔43Yの面積(孔の直径φD)よりも小さく構成している(図7(c)参照)。
上述の構成により、ロータリフィーダ28Y内に流入する現像剤量よりもロータリフィーダ28Y内から排出される現像剤量が少ないため、図6に示すようにロータ29Yの左側部分に現像剤が残存し、残存した現像剤がロータ29Yとステータ41Yとのクリアランス部分に入り込むことにより空気のシール効果が働き、現像剤を搬送するための空気がロータリフィーダ28Y内へ流入することが防止されるので、空気圧の低下による現像剤搬送量の低下を防止できると共に無駄なエネルギの消費を低減することができ、さらに現像剤収納部24Yの内圧の上昇を防止して現像剤収納部24Yからの現像剤の排出量の低下及びばらつきを防止することができる。
上述の構成において、図7に示すように、排出孔42Yの面積、すなわちC×C×π/4の値をロータ29Yの相隣る2つの羽根の先端により形成される矩形の面積A×Bの値よりも小さくする構成としてもよい。この構成により、ロータ29Y内に充填された現像剤は排出孔42Yと対応する位置に達しても全て落下せず、ロータ29Yの左側部分に現像剤を残すことが可能となる。ロータ29Yの左側部分に現像剤を残す方法として、ロータ29Yの回転数を速めることにより、排出孔42Yから全ての現像剤が落下する前に排出孔42Y上から現像剤を有するロータ29Yを通過させる方法を採用してもよい。
上記実施形態において、図8に示すように、ロータ29Yの各羽根の先端に磁石44Yを配置する構成を採用してもよい。この構成により、ロータ29Y内に残存した現像剤が磁石44Yの磁力によって引き寄せられ、現像剤が羽根の先端部分に滞留し、空気のシール効果を確実に作用させることが可能となる。
上述した各実施形態では、画像形成装置としてタンデム型の電子写真式カラー複写装置を用いた例を示したが、本発明が適用可能な画像形成装置はこれに限られず、プリンタ、ファクシミリ、プロッタ、これらを複合した複合機等の他の画像形成装置にも本発明は適用可能である。
本発明の一実施形態を採用した画像形成装置の要部概略正面図である。 本発明の一実施形態を採用した現像装置の概略斜視図である。 本発明の一実施形態に用いられる現像部の概略図である。 本発明の一実施形態に用いられる現像剤収納部及びロータリフィーダの概略図である。 従来のロータリフィーダ内での現像剤の挙動を説明する概略図である。 本発明の一実施形態におけるロータリフィーダ内での現像剤の挙動を説明する概略図である。 本発明の一実施形態に用いられるロータリフィーダの寸法を説明する概略図である。 本発明の他の実施形態におけるロータリフィーダ内での現像剤の挙動を説明する概略図である。
符号の説明
1 画像形成装置
7 潜像担持体(感光体ドラム)
8 現像装置
22 現像部
24 現像剤収納部
28 ロータリフィーダ
29 ロータ
42 排出孔
43 流入孔
44 磁石

Claims (5)

  1. 潜像担持体上の潜像を現像する現像部と、前記現像部の外部に設けられ現像剤の一部を収納する現像剤収納部と、前記現像剤収納部の現像剤を定量的に排出するロータリフィーダとを有し、前記ロータリフィーダから排出された現像剤を空気圧により前記現像部に搬送する現像装置において、
    前記ロータリフィーダは現像剤が流入する流入孔と現像剤が排出される排出孔と前記流入孔と前記排出孔との間に配置された複数の羽根を有する回転自在なロータとを有し、前記流入孔から前記ロータに進入した現像剤の全てを前記排出孔から排出せずにその一部を前記流入孔側に戻すことを特徴とする現像装置。
  2. 請求項1記載の現像装置において、
    前記排出孔の面積は前記流入孔の面積よりも小さく形成されていることを特徴とする現像装置。
  3. 請求項1または2記載の現像装置において、
    前記排出孔の面積は前記ロータが有する複数の羽根のうちの相隣る2つの羽根の先端により形成される矩形の面積よりも小さく形成されていることを特徴とする現像装置。
  4. 請求項1ないし3の何れか1つに記載の現像装置において、
    前記各羽根はその先端部に磁石を有することを特徴とする現像装置。
  5. 請求項1ないし4の何れか1つに記載の現像装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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