JP2006250430A - バーナシステム - Google Patents

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俊弘 小林
Shinpei Miura
新平 三浦
Koji Nakano
康治 中野
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Abstract

【課題】バーナに接続した切替弁が過度に加熱されてしまうことを効果的に防止でき、燃焼運転を安定して継続できるバーナシステムを提供すること。
【解決手段】バーナシステム1は、一対のバーナ2を加熱炉6に配設してなり、各バーナ2において燃焼と排気とを交互に行うよう構成されている。各バーナ2には、燃焼用空気Aの供給と、排気ガスG2の排気との切替を行う切替弁4がそれぞれ接続されている。各切替弁4には、燃焼用空気Aを送出する空気ブロア5が空気供給経路51を介して接続されている。空気供給経路51と各給排気経路31とは、空気バイパス経路52で接続されており、給排気経路31を流れる排気ガスG2中には、燃焼用空気Aを混流させるよう構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、バーナにおいて燃焼を行って生じた燃焼ガスにより加熱炉内を加熱するバーナシステムに関する。
従来より、一対のバーナを加熱炉に配設し、各バーナにおいて燃焼と排気とを交互に行って加熱炉内を加熱するよう構成されたリジェネバーナシステムが知られている。各バーナには、燃料ガスを通過させるガス通路と、燃焼用空気を通過させる空気通路が形成されている。そして、一方のバーナにおいて、燃料ガスと燃焼用空気とを燃焼させて生じた燃焼ガスによって加熱炉内を加熱し、この加熱後の排気ガスを他方のバーナにおける空気通路から排気させている。
また、各バーナにおける燃焼と排気とを交互に行うために、各バーナには切替弁を配設しており、切替弁の切替動作によって、一方のバーナにおける空気通路に燃焼用空気を供給すると共に、他方のバーナにおける空気通路から排気ガスを排気させている。
しかしながら、上記各バーナから排気される排気ガスの温度は、例えば、100〜500℃の高温になっており、上記切替弁には、バーナから排気を行う毎に、この高温の排気ガスが流れる。そのため、切替弁が過度に加熱されたときには、この切替弁が正常に動作することが困難になり、場合によっては、リジェネバーナシステムの燃焼運転を停止する必要が生じる。
また、特許文献1においては、切換弁を備えた給気流路と切換弁を備えた排気流路とを各バーナにそれぞれ接続してなるリジェネバーナシステムにおいて、炉内と排気流路とを接続する付加排気流路を設け、この付加排気流路から排気ガスの一部を排気する。また、付加排気流路には、外気吸引流路を形成し、この外気吸引流路から吸引した空気によって、付加排気流路内を流れる排気ガスを希釈している。これにより、付加排気流路に設けた切換弁等を耐熱性が低い低価格なものでも使用できるようにしている。
しかしながら、特許文献1の技術は、各バーナを交互に燃焼(交番燃焼)させるだけでなく、両方のバーナを同時に燃焼させる場合も想定したものであり、上記付加排気流路は、両方のバーナを同時に燃焼させる場合に排気ガスを通過させるものである。そのため、交番燃焼を行う際の排気流路における切換弁の保護が十分ではなく、この切換弁が過度に加熱されたときには、上記と同様に切換弁が正常に動作することが困難になる。
さらに、加熱炉の出口経路に排気ガスの排気量を調整する調整弁等の捕器類を設けた場合において、上記捕器類に上記高温の排気ガスを通過させると、捕器類が高温に加熱されてしまい、捕器類の保護を十分に行うことができなかった。
特開2002−257331号公報
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、バーナに接続した切替弁又は加熱炉出口に接続した捕器類が過度に加熱されてしまうことを効果的に防止することができ、燃焼運転を安定して継続することができるバーナシステムを提供しようとするものである。
第1の発明は、一対のバーナを加熱炉に配設し、上記各バーナにおいて燃焼と排気とを交互に行うよう構成したバーナシステムにおいて、
上記各バーナには、燃焼用空気の供給と排気ガスの排気との切替を行う切替弁が接続してあり、該切替弁には、上記燃焼用空気を送出する空気ブロアが空気供給経路を介して接続してあり、
上記切替弁と上記各バーナとの間の給排気経路には、上記排気ガス中に混流用空気を混流させるための空気混流手段が接続してあることを特徴とするバーナシステムにある(請求項1)。
本発明のバーナシステムにおいては、燃焼用空気又は排気ガスが流れる上記給排気経路に上記空気混流手段を接続している。
そして、各バーナにおいて燃焼と排気とを交互に行って加熱炉内を加熱する際には、上記切替弁を操作して、一方のバーナに空気ブロアから燃焼用空気を供給して燃焼を行う。次いで、この燃焼を行って生じた燃焼ガスによって加熱炉内を加熱し、この加熱を行った後の排気ガスを、他方のバーナから排気する。
そして、この排気のときには、他方のバーナを通過した後の排気ガスに、上記空気混流手段から混流用空気を混流させる。これにより、上記切替弁には、混流用空気の混流により温度が低下した状態の排気ガスが流れることになる。
それ故、本発明によれば、バーナに接続した切替弁が過度に加熱されてしまうことを効果的に防止することができ、切替弁を継続して正常に動作させることができる。そのため、切替弁の故障等の発生を効果的に抑制することができ、バーナシステムの燃焼運転を安定して継続することができる。
第2の発明は、バーナを加熱炉に配設してなるバーナシステムにおいて、
上記加熱炉の出口経路には、捕器類が配設してあり、上記出口経路における上記捕器類の配設位置よりも上流側には、上記加熱炉内から排気された排気ガス中に混流用空気を混流させるための空気混流手段が接続してあることを特徴とするバーナシステムにある(請求項6)。
本発明のバーナシステムにおいては、排気ガスが流れる上記出口経路に上記空気混流手段を接続している。
そして、バーナにおいて燃焼を行って加熱炉内を加熱する際には、バーナに燃焼用空気を供給して燃焼を行う。次いで、この燃焼を行って生じた燃焼ガスによって加熱炉内を加熱し、この加熱を行った後の排気ガスを上記出口経路から排気する。
そして、この排気のときには、排気ガスが上記捕器類に到達する前に、当該排気ガスに、上記空気混流手段から混流用空気を混流させる。これにより、上記捕器類には、混流用空気の混流により温度が低下した状態の排気ガスが流れることになる。
それ故、本発明によれば、加熱炉の出口経路に配設した捕器類が過度に加熱されてしまうことを効果的に防止することができ、捕器類を継続して正常に動作させることができる。そのため、捕器類の故障等の発生を効果的に抑制することができ、バーナシステムの燃焼運転を安定して継続することができる。
上述した第1、第2の発明における好ましい実施の形態につき説明する。
第1、第2の発明において、上記燃焼用空気及び混流用空気としては、酸素濃度が約21%のフレッシュエアを用いることができる。また、上記燃焼用空気及び混流用空気は、大気圧以上に加圧された圧縮空気とすることができる。
また、上記燃料ガスは、天然ガスを主成分とする都市ガス又はLPG等の種々の気体燃料とすることができる。
また、第1、第2の発明において、上記バーナシステムは、各バーナの燃焼による燃焼ガスを直接加熱炉内に供給して、加熱炉内を加熱することができる。
また、第1、第2の発明において、バーナシステムは、加熱炉内に、各バーナの先端部同士を接続するラジアントチューブ(熱放射チューブ)を配設し、各バーナの燃焼による燃焼ガスをラジアントチューブ内を通過させて、放射熱により加熱炉内を加熱することもできる。
また、上記第2の発明において、上記捕器類としては、上記出口経路を通過する排気ガスの排気量を調整する調整弁、上記出口経路を開閉するよう構成された開閉弁、上記出口経路を通過する排気ガスを強制的に排気させるための排気ブロア、上記出口経路を通過する排気ガスを浄化する浄化装置又は浄化触媒等がある。
また、第1の発明においては、上記空気混流手段は、上記空気供給経路と上記給排気経路とを接続する空気バイパス経路であることが好ましい(請求項2)。
この場合には、上記空気混流手段としての空気バイパス経路は、上記空気ブロアから送出される燃焼用空気の一部を、切替弁をバイパスさせて、混流用空気として排気ガス中に混流させることができる。これにより、各バーナに燃焼用空気を送出する空気ブロアを利用して、混流用空気を排気ガス中に混流させることができる。そのため、極めて簡単な構造により、空気混流手段を実現することができる。
なお、空気混流手段は、給排気経路に接続した他の空気ブロアとすることもできる。
また、上記空気バイパス経路には、電磁弁が配設してあり、上記バーナ及び上記切替弁の制御を行う制御装置は、上記電磁弁の開閉制御を行うことにより、上記空気バイパス経路から上記排気ガス中に上記混流用空気を混流させるタイミングを制御するよう構成してあることが好ましい(請求項3)。
この場合には、排気ガス中に混流用空気を混流させるタイミングを制御することにより、切替弁が過度に加熱されることを一層効果的に防止することができる。
また、上記制御装置は、上記切替弁の切替制御を行うタイミングに応じて、上記電磁弁の開閉制御を行うよう構成してあることが好ましい(請求項4)。
この場合には、電磁弁の開閉制御が容易になる。
また、上記制御装置は、一対のバーナにおいて、切替弁から燃焼用空気が供給される側のバーナに繋がる空気バイパス経路に配設した電磁弁を閉じると共に、切替弁から排気ガスを排気する側のバーナに繋がる空気バイパス経路に配設した電磁弁を開けるよう制御することができる。
また、制御装置は、切替弁を給気位置から排気位置に切り替えると同時、切り換える直前、又は切り換えた直後に、排気ガスを排気する側のバーナにおける電磁弁を開けるよう制御することができる。なお、切替弁の給気位置とは、燃焼用空気をバーナに供給する位置のことをいい、切替弁の排気位置とは、バーナから排気ガスを排気する位置のことをいう。また、制御装置は、電磁弁を開けておく時間を任意の時間に設定することができる。
また、上記バーナシステムは、上記給排気経路内の温度を検出する温度計を有しており、上記制御装置は、上記温度計により検出した温度に応じて、上記電磁弁の開閉制御を行うよう構成することもできる(請求項5)。
この場合には、上記制御装置は、上記温度計により検出した温度が所定温度以上になったときに、上記電磁弁を開けるよう制御することができる。また、制御装置は、上記温度計により検出した温度が所定温度以下になったときに、上記電磁弁を閉じるよう制御することができる。そのため、排気ガスによって給排気経路内が所定温度以上に加熱されたときに、効果的に上記混流用空気を混流させることができる。
また、第2の発明においては、上記バーナには、該バーナに燃焼用空気を供給する空気ブロアが空気供給経路を介して接続してあり、上記空気混流手段は、上記空気供給経路と上記出口経路とを接続する空気バイパス経路であることが好ましい(請求項7)。
この場合には、上記空気混流手段としての空気バイパス経路は、上記空気ブロアから送出される燃焼用空気の一部を、バーナをバイパスさせて、混流用空気として排気ガス中に混流させることができる。これにより、バーナに燃焼用空気を送出する空気ブロアを利用して、混流用空気を排気ガス中に混流させることができる。そのため、極めて簡単な構造により、空気混流手段を実現することができる。
なお、空気混流手段は、上記出口経路に接続した他の空気ブロアとすることもできる。
また、上記空気バイパス経路には、電磁弁が配設してあり、上記バーナの制御を行う制御装置は、上記電磁弁の開閉制御を行うことにより、上記空気バイパス経路から上記排気ガス中に上記混流用空気を混流させるタイミングを制御するよう構成してあることが好ましい(請求項8)。
この場合には、排気ガス中に混流用空気を混流させるタイミングを制御することにより、捕器類が過度に加熱されることを一層効果的に防止することができる。
また、上記バーナシステムは、上記出口経路内の温度を検出する温度計を有しており、上記制御装置は、上記温度計により検出した温度に応じて、上記電磁弁の開閉制御を行うよう構成してあることが好ましい(請求項9)。
この場合には、上記制御装置は、上記温度計により検出した温度が所定温度以上になったときに、上記電磁弁を開けるよう制御することができる。また、制御装置は、上記温度計により検出した温度が所定温度以下になったときに、上記電磁弁を閉じるよう制御することができる。そのため、排気ガスによって出口経路内が所定温度以上に加熱されたときに、効果的に上記混流用空気を混流させることができる。
以下に、本発明のバーナシステムにかかる実施例につき図面と共に説明する。
(実施例1)
本例のリジェネバーナシステム1(以下に、単にシステム1ということがある。)は、図1、図2に示すごとく、一対のバーナ2を加熱炉6に配設してなり、各バーナ2において燃焼と排気とを交互に行って、燃焼を行って生じた燃焼ガスG1により加熱炉6内を加熱するよう構成されている。
図1に示すごとく、各バーナ2には、バーナ2への燃焼用空気Aの供給と、バーナ2からの排気ガスG2の排気との切替を行う切替弁4が接続されている。また、この切替弁4には、燃焼用空気Aを送出する空気ブロア5が空気供給経路51を介して接続されている。そして、切替弁4と各バーナ2との間の給排気経路31には、排気ガスG2中に混流用空気Aを混流させるための空気混流手段52が接続されている。
以下に、これを詳説する。
図1に示すごとく、本例の各バーナ2は、燃料ガスFを通過させて噴出させるガス通路22と、燃焼用空気Aを通過させて噴出させる空気通路21とをそれぞれ備えている。各空気通路21には、これを通過する排気ガスG2の排熱を蓄熱するための蓄熱体211が配置されている。蓄熱体211は、ハニカム構造を有するセラミックス等からなる。また、各ガス通路22には、燃料ガスFが流れるガス供給経路32が接続されており、このガス供給経路32には、燃料ガスFの流量を調整する流量調整弁321が配設されている。
なお、図示は省略するが、ガス通路22の近傍には、燃料ガスFと燃焼用空気Aとを混合させたパイロット混合気を通過させて噴出させるパイロット通路が形成されている。そして、システム1の燃焼運転を行う際には、パイロット混合気を燃焼させてパイロット火炎を常時形成し、このパイロット火炎を着火源として、ガス通路22から噴出された燃料ガスFと空気通路21から噴出された燃焼用空気Aとを燃焼させることができる。
図1に示すごとく、本例の切替弁4は、3つのポートを有する3方弁4であり、各バーナ2にそれぞれ接続されている。切替弁4における3つのポートは、燃焼用空気Aが流れ込む給気ポート41と、大気開放される排気ポート42と、バーナ2の空気通路21に接続される切替接続ポート43とからなる。
そして、切替弁4は、バーナ2の空気通路21に燃焼用空気Aを供給する給気位置401と、バーナ2の空気通路21から排気された排気ガスG2をシステム1の外部に排気する排気位置402とにそれぞれ切替可能である。そして、切替弁4を給気位置401にしたときには、その給気ポート41と切替接続ポート43とが繋がり、バーナ2の空気通路21へ燃焼用空気Aを供給することができる。一方、切替弁4を排気位置402にしたときには、その排気ポート42と切替接続ポート43とが繋がり、バーナ2の空気通路21から排気ガスG2をシステム1の外部に排気することができる。
また、図1に示すごとく、各切替弁4の切替接続ポート43と、各バーナ2の空気通路21とは、燃焼用空気A又は排気ガスG2が通過する上記給排気経路31によってそれぞれ接続されている。また、各切替弁4の給気ポート41には、各バーナ2の空気通路21に上記空気供給経路51を介して燃焼用空気Aを送出するための空気ブロア5が接続されている。
本例のシステム1は、1つの空気ブロア5によって燃焼用空気Aを送出するものであり、空気ブロア5に接続された空気供給経路51は、2つに分岐して各バーナ2の空気通路21に接続されている。
また、本例の燃焼用空気Aは、酸素濃度が約21%のフレッシュエアを大気圧よりも高圧にした圧縮空気である。そして、空気ブロア5から送出される燃焼用空気Aの圧力は、例えば、1〜50kPaとすることができる。
また、図1に示すごとく、本例の空気混流手段52は、空気供給経路51と給排気経路31との間を接続する空気バイパス経路52である。この空気バイパス経路52は、空気供給経路51を流れる燃焼用空気Aの一部を、空気ブロア5から切替弁4をバイパスして、直接給排気経路31へと送ることができるものである。
また、空気バイパス経路52は、空気供給経路51から2つに分岐して各バーナ2に接続された各給排気経路31にそれぞれ接続されている。
また、本例においては、システム1において燃焼運転を行う際には、空気ブロア5は、常時燃焼用空気Aを送出しており、各切替弁4の切替操作によって、燃焼用空気Aが供給されるバーナ2が選択される。また、システム1において燃焼運転を行う際には、空気バイパス経路52には、常時燃焼用空気Aが流れている。そして、この空気バイパス経路52を流れる混流用空気Aとしての燃焼用空気Aは、バーナ2において排気を行うときには排気ガスG2中に混流される一方、バーナ2において燃焼を行うときには、切替弁4内を通過した燃焼用空気Aと合流してバーナ2の空気通路21に供給される。
また、図1に示すごとく、空気供給経路51には、空気ブロア5から送出される燃焼用空気Aの圧力を監視する圧力計511と、空気ブロア5から送出される燃焼用空気Aの圧力を検出する圧力スイッチ512とが配設されている。そして、各バーナ2は、圧力スイッチ512が所定圧力以上を検出しているときのみ燃焼を行うよう構成されている。
また、空気供給経路51及び各空気バイパス経路52には、それぞれ流量調整弁53及び流量測定器54が配設されている。そして、各流量調整弁53及び各流量測定器54により、各バーナ2の空気通路21に供給する燃焼用空気Aの流量と、各空気バイパス経路52に流す燃焼用空気Aの流量とを適切に調整することができる。
また、図示は省略するが、上記バーナシステム1は、安全燃焼を行うための制御装置を有しており、上記各バーナ2における燃焼制御及び各切替弁4の切換制御等は、上記制御装置によって行われる。
次に、上記バーナシステム1における燃焼運転方法と、その作用効果につき説明する。
システム1において、燃焼運転を行う際には、空気ブロア5を作動させ、各バーナ2の空気通路21に供給する燃焼用空気Aの流量を適切に調整する。
そして、図1に示すごとく、一方の第1切替弁4Aを給気位置401にすると共に他方の第2切替弁4Bを排気位置402にする。このとき、空気ブロア5から送出される燃焼用空気Aは、空気供給経路51を介して給気位置401にある第1切替弁4A内に流れ込み、この第1切替弁4Aから第1給排気経路31Aを経由して第1バーナ2Aの空気通路21へと流れる。
また、空気ブロア5から送出された燃焼用空気Aの一部は、空気供給経路51から第1空気バイパス経路52A及び第1給排気経路31Aを経由して第1バーナ2Aの空気通路21へと流れる。
そして、第1バーナ2Aの空気通路21から燃焼用空気Aを噴出させると共に、第1バーナ2Aのガス通路22から燃料ガスFを噴出させ、これらを燃焼させる。こうして、この燃焼により生じた燃焼ガスG1により加熱炉6内を加熱する。
次いで、図1に示すごとく、加熱炉6内の加熱を行った後の排気ガスG2は、第2バーナ2Bの空気通路21へと流れる。そして、この排気ガスG2は、第2バーナ2Bの空気通路21内に配置された蓄熱体211にその排熱を回収させながら、当該空気通路21内を通過する。
また、空気ブロア5から送出された燃焼用空気Aの一部は、空気供給経路51から第2空気バイパス経路52Bを経由して第2給排気経路31Bへと流れる。
そして、第2給排気経路31Bを流れる排気ガスG2に燃焼用空気Aが混流され、第2切替弁4Bには、この混流により温度が低下した状態の排気ガスG3が流れる。こうして、加熱炉6内を加熱した後の排気ガスG2が、第2切替弁4Bからシステム1の外部に排気される。
次いで、図2に示すごとく、第1切替弁4Aを排気位置402にすると共に第2切替弁4Bを給気位置401にする。そして、第2バーナ2Bにおいては、その空気通路21における蓄熱体211に蓄熱された排熱により燃焼用空気Aを加温して、燃焼を行う。その後、上記と同様に、加熱炉6内を加熱した後の排気ガスG2は、第1バーナ2Aの空気通路21内に配置した蓄熱体211に排熱を回収させた後、燃焼用空気Aが混流された状態で、第2切替弁4Bからシステム1の外部に排気される。
以降は、上記と同様にして、第1バーナ2Aと第2バーナ2Bとにおいて、燃焼と排気とを交互に繰り返すことができる。
本例においては、上記のごとく各給排気経路31を流れる排気ガスG2中に燃焼用空気Aを混流させて、温度が低下した状態の排気ガスG3を各切替弁4へ流す。これにより、各切替弁4を通過する排気ガスG3の温度を低くすることができ、各切替弁4が過度に加熱されてしまうことを効果的に防止することができる。そのため、各切替弁4を異常加熱から保護して、バーナシステム1の燃焼運転を安定して継続することができる。
また、空気バイパス経路52による燃焼用空気Aの混流は、バーナ2の空気通路21を通過した後の給排気経路31内における排気ガスG2に対して行っている。そのため、上記混流によってバーナ2の熱効率を低下させることもない。
また、図3、図4に示すごとく、上記切替弁4としては、上記3方弁4を用いる代わりに、4つのポートを有する4方弁40を用いることもできる。
そして、各バーナ2の空気通路21を1つの4方弁40にそれぞれ接続し、この1つの4方弁40の切替操作によって、各バーナ2における燃焼と排気とを交互に切り替えることができる。すなわち、この場合には、4方弁40における4つのポートは、燃焼用空気Aが流れ込む給気ポート41と、大気開放される排気ポート42と、各バーナ2の空気通路21にそれぞれ接続される2つの切替接続ポート43A、Bとから構成し、各切替接続ポート43A、Bを各バーナ2の空気通路21に接続する。
図3に示すごとく、4方弁40を第1位置403にしたときには、給気ポート41と第1切替接続ポート43Aとが繋がって、第1バーナ2Aの空気通路21に燃焼用空気Aを供給すると共に、排気ポート42と第2切替接続ポート43Bとが繋がって、第2バーナ2Bの空気通路21から排気ガスG2を排気することができる。
一方、図4に示すごとく、4方弁40を第2位置404にしたときには、給気ポート41と第2切替接続ポート43Bとが繋がって、第2バーナ2Bの空気通路21に燃焼用空気Aを供給すると共に、排気ポート42と第1切替接続ポート43Aとが繋がって、第1バーナ2Aの空気通路21から排気ガスG2を排気することができる。
(効果確認試算例)
本例においては、切替弁4の過度の加熱を防止する効果を確認するために、どれだけの燃焼用空気(混流用空気)Aを排気ガスG2に混流させれば、排気ガスG2の温度をどれだけ低下させることができるかを試算した。
すなわち、一方のバーナ2において、約7.3[m3N/h]の流量の燃料ガスF(都市ガス)を、空気比1.3で燃焼させたときに、他方のバーナ2から排気される排気ガスG2は、その温度が約350[℃]であり、その流量が112[m3N/h]であるとする。このとき、排気ガスG2の温度を350[℃]から300[℃]に低下させるためには、22.4[m3N/h]の燃焼用空気Aを排気ガスG2中に混流すればよいことが試算できた。
このように、排気ガスG2に燃焼用空気Aを混流させることにより、排気ガスG2の温度を低下させて、これを外部に排気する切替弁4が過度に加熱されてしまうことを防止できることが確認できた。
(実施例2)
本例は、図5に示すごとく、上記実施例1に示したバーナシステム1における各空気バイパス経路52に電磁弁55を配設した例である。また、本例においては、各バーナ2における燃焼制御及び各切替弁4の切換制御等を行う制御装置は、上記電磁弁55の開閉制御を行うことにより、空気バイパス経路52から排気ガスG2中に混流用空気Aを混流させるタイミングを制御するよう構成されている。
また、本例の制御装置は、切替弁4の切替制御を行うタイミングに応じて、電磁弁55の開閉制御を行うよう構成されている。すなわち、本例の制御装置は、各バーナ2における給排気経路31に配設した切替弁4を、給気位置401から排気位置402に切り替える際に、排気ガスG2を排気する側のバーナ2における電磁弁55を開けるよう構成されている。また、制御装置は、燃焼用空気Aを供給する側のバーナ2における電磁弁55は閉じておくよう構成されている。
また、制御装置は、電磁弁55を開けておく時間を任意の時間に設定しており、上記切替弁4が排気位置402にある状態において、所定時間経過した後に電磁弁55を閉じるよう構成されている。
本例においては、各切替弁4において、排気ガスG2を排気するときのみ、上記混流用空気Aを空気バイパス経路52から給排気経路31内へ混流させることができ、排気ガスG2の温度を低下させて、切替弁4が過度に加熱されることを一層効果的に防止することができる。
また、図示は省略するが、上記制御装置は、給排気経路31内の温度が所定温度以上になったときに上記電磁弁55を開け、給排気経路31内の温度が所定温度以下になったときに上記電磁弁55を閉じるよう構成することもできる。すなわち、この場合には、給排気経路31内に、この給排気経路31内の温度を検出する温度計を配設しておく。
そして、制御装置は、上記温度計により検出した温度が所定温度以上になったときに電磁弁55を開け、上記温度計により検出した温度が所定温度以下になったときに上記電磁弁55を閉じることができる。そのため、この場合には、排気ガスG2によって給排気経路31内が所定温度以上に加熱されたときに、上記混流用空気Aを混流させることができ、切替弁4が過度に加熱されることを一層効果的に防止することができる。
本例においても、その他の構成は上記実施例1と同様であり、上記実施例1と同様の作用効果を得ることができる。
(実施例3)
本例は、図6に示すごとく、加熱炉6の出口経路61に配設した捕器類7が過度に加熱されることを防止するために、出口経路61に空気混流手段52を接続した例である。
すなわち、本例のバーナシステム1は、単独燃焼するバーナ2を加熱炉6に配設してなる。また、本例の捕器類7は、出口経路61から排気させる排気ガスG2の排気量を調整する排気調整弁7である。
また、本例のバーナ2には、このバーナ2の空気通路21に燃焼用空気Aを供給する空気ブロア5が空気供給経路51Zを介して接続されている。本例の空気混流手段52は、空気供給経路51Zと出口経路61とを接続する空気バイパス経路52Zである。この空気バイパス経路52Zは、出口経路61における排気調整弁7の配設位置よりも排気ガスG2の流れの上流側に接続されている。
また、空気バイパス経路52Zには、電磁弁55Zが配設されている。本例の制御装置は、バーナ2における燃焼制御を行うよう構成されている。そして、この制御装置は、上記電磁弁55Zの開閉制御を行うことにより、空気バイパス経路52Zから排気ガスG2中に混流用空気Aを混流させるタイミングを制御するよう構成されている。
また、上記出口経路61には、この出口経路61内の温度を検出する温度計611が配設されている。そして、制御装置は、温度計611により検出した温度が所定温度以上になったときに電磁弁55Zを開け、温度計611により検出した温度が所定温度以下になったときに電磁弁55Zを閉じるよう構成されている。
本例においては、出口経路61内が所定温度以上に加熱されたときには、この出口経路61内を通過する排気ガスG2中に、上記空気バイパス経路52Zから混流用空気Aを混流させ、排気ガスG2の温度を低下させることができる。これにより、排気調整弁7が過度に加熱されることを効果的に防止することができる。
本例においても、その他の構成は上記実施例1と同様であり、上記実施例1と同様の作用効果を得ることができる。
実施例1における、第1バーナにおいて燃焼を行い、第2バーナにおいて排気を行っている状態のバーナシステムを示す説明図。 実施例1における、第2バーナにおいて燃焼を行い、第1バーナにおいて排気を行っている状態のバーナシステムを示す説明図。 実施例1における、第1バーナにおいて燃焼を行い、第2バーナにおいて排気を行っている状態の他のバーナシステムを示す説明図。 実施例1における、第2バーナにおいて燃焼を行い、第1バーナにおいて排気を行っている状態の他のバーナシステムを示す説明図。 実施例2における、バーナシステムを示す説明図。 実施例3における、バーナシステムを示す説明図。
符号の説明
1 バーナシステム
2 バーナ
21 空気通路
211 蓄熱体
31 給排気経路
4 切替弁
5 空気ブロア
51 空気供給経路
52 空気バイパス経路(空気混流手段)
55 電磁弁
6 加熱炉
61 出口経路
7 排気調整弁(捕器類)
A 燃焼用空気
F 燃料ガス
G1 燃焼ガス
G2 排気ガス

Claims (9)

  1. 一対のバーナを加熱炉に配設し、上記各バーナにおいて燃焼と排気とを交互に行うよう構成したバーナシステムにおいて、
    上記各バーナには、燃焼用空気の供給と排気ガスの排気との切替を行う切替弁が接続してあり、該切替弁には、上記燃焼用空気を送出する空気ブロアが空気供給経路を介して接続してあり、
    上記切替弁と上記各バーナとの間の給排気経路には、上記排気ガス中に混流用空気を混流させるための空気混流手段が接続してあることを特徴とするバーナシステム。
  2. 請求項1において、上記空気混流手段は、上記空気供給経路と上記給排気経路とを接続する空気バイパス経路であることを特徴とするバーナシステム。
  3. 請求項2において、上記空気バイパス経路には、電磁弁が配設してあり、
    上記バーナ及び上記切替弁の制御を行う制御装置は、上記電磁弁の開閉制御を行うことにより、上記空気バイパス経路から上記排気ガス中に上記混流用空気を混流させるタイミングを制御するよう構成してあることを特徴とするバーナシステム。
  4. 請求項3において、上記制御装置は、上記切替弁の切替制御を行うタイミングに応じて、上記電磁弁の開閉制御を行うよう構成してあることを特徴とするバーナシステム。
  5. 請求項3において、上記バーナシステムは、上記給排気経路内の温度を検出する温度計を有しており、
    上記制御装置は、上記温度計により検出した温度に応じて、上記電磁弁の開閉制御を行うよう構成してあることを特徴とするバーナシステム。
  6. バーナを加熱炉に配設してなるバーナシステムにおいて、
    上記加熱炉の出口経路には、捕器類が配設してあり、上記出口経路における上記捕器類の配設位置よりも上流側には、上記加熱炉内から排気された排気ガス中に混流用空気を混流させるための空気混流手段が接続してあることを特徴とするバーナシステム。
  7. 請求項6において、上記バーナには、該バーナに燃焼用空気を供給する空気ブロアが空気供給経路を介して接続してあり、
    上記空気混流手段は、上記空気供給経路と上記出口経路とを接続する空気バイパス経路であることを特徴とするバーナシステム。
  8. 請求項7において、上記空気バイパス経路には、電磁弁が配設してあり、
    上記バーナの制御を行う制御装置は、上記電磁弁の開閉制御を行うことにより、上記空気バイパス経路から上記排気ガス中に上記混流用空気を混流させるタイミングを制御するよう構成してあることを特徴とするバーナシステム。
  9. 請求項8において、上記バーナシステムは、上記出口経路内の温度を検出する温度計を有しており、
    上記制御装置は、上記温度計により検出した温度に応じて、上記電磁弁の開閉制御を行うよう構成してあることを特徴とするバーナシステム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009276026A (ja) * 2008-05-16 2009-11-26 Sanken Sangyo Co Ltd リジェネバーナ制御方法及び制御システム
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KR101239092B1 (ko) 2008-07-07 2013-03-18 스틸플랜테크가부시키가이샤 라디안트 튜브 버너장치 및 라디안트 튜브 버너에 부착 가능한 축열체 유닛
CN106771078A (zh) * 2017-01-06 2017-05-31 中国科学院地球化学研究所 一种界面二氧化碳交换通量连续自动测定装置

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