JP2014137216A - 燃焼装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】燃焼装置は、複数のバーナによって形成されたバーナ群を複数有し、さらにバーナ群のそれぞれに対応するように設けられた電磁弁を備え、目標燃焼量の大きさに応じて、電磁弁の開閉状態を切り換えて、燃焼領域に相当する燃焼段数を切り換える段数切換制御が可能である。段数切換制御では、電磁弁を開成する場合があり、その場合、緩点火動作が実施される。緩点火動作が実施されて、新たな目標燃焼量に変更され、その新たな目標燃焼量に応じた燃焼段数が、変更前の目標燃焼量に応じた燃焼段数よりも小さいことが確認された場合には、新たな目標燃焼量に応じた燃焼段数に応じた緩点火動作を実施する。
【選択図】図9
Description
例えば、特許文献1に、FF制御及びFB制御により燃焼量を制御する燃焼装置が開示されている。
以下に、それについて説明する。
なお、燃焼量を減少する場合に限っては、図12に示すように、単にいずれかの燃焼領域Cの火を消すだけの場合があり、その場合は、隣接する燃焼領域A〜C間における火移りは行われない。
本実施形態の燃焼装置1は、給湯器として使用されるものであり、図示しない給水源から供給される水を加熱する給湯運転の実施が可能な構成である。つまり、本実施形態の燃焼装置1は、その基本構造は公知のそれと同様である。
そこで、まず燃焼装置1の基本構造について説明する。
また、燃焼装置1には、各種機器からの信号を受信したり、各種機器の動作を制御する制御装置20が備えられている。
なお、入水管43には、入水量を検知する入水側流量センサ51と、入水温度を検知する入水側温度センサ52とが設けられ、出湯管45には、出湯温度を検知する出湯側温度センサ53と、出湯量の調整が可能な出湯側流量調整弁55が設けられている。
給湯運転は、需要者が給湯端末60を操作する等した場合に発生する給湯要求に応じて、所望の設定温度の湯を給湯端末60から出湯させることができる運転モードである。具体的に説明すると、給湯端末60が操作されると、まず、図示しない給水源から入水管43に水が供給される。このとき、入水側流量センサ51によって、入水管43を通過する入水量が検知される。そして、入水側流量センサ51によって、入水管43を通過する水が一定量以上、つまり燃焼部3において燃焼させることが可能な最低限の流量(MOQ)以上であることが確認されると(給湯要求有り)、燃焼部3における燃焼動作が実施され、昇温した湯が給湯端末60から吐き出される。
本実施形態の燃焼装置1は、前記したように、3つのバーナ群21a〜21cによって構成された燃焼部3を備えている。そして、各バーナ群21a〜21cは、それぞれに対応するように分岐配管41a〜41cが配されている。また、各分岐配管41a〜41cのそれぞれには、導入される燃料ガスを制限するべく、電磁弁38a〜38cが配されている。
なお、各燃焼段数は、燃焼能力の小さい側から、燃焼領域Aのみを燃焼する燃焼段数1と、燃焼領域Bのみを燃焼する燃焼段数2と、燃焼領域A及び燃焼領域Bを燃焼する燃焼段数3と、燃焼領域A及び燃焼領域Cを燃焼する燃焼段数4と、燃焼領域A、燃焼領域B、及び、燃焼領域Cを燃焼する燃焼段数5である。
まず、給湯運転の実施を待機した状態、つまり全ての燃焼領域A〜Cが非燃焼の状態において、需要者等が給湯端末60を操作して、目標燃焼量に応じた各燃焼段数1〜5に移行する場合について説明する。
燃焼段数1では、図2に示すように、燃焼領域Aが設けられたバーナ群21aを用いて燃焼動作を実施する。すなわち、目標燃焼量が演算され、燃焼段数1で燃焼制御することが決定すると、バーナ群21aに対応する電磁弁38aを開成し、着火手段22(図1)によってバーナ群21aに属するバーナ11に点火される。このとき、ガス比例弁37は、燃焼段数1の緩点火動作に対応した開度(燃焼段数ごとに設定された固定開度)に調整される。すなわち、バーナ群21aに供給される燃料ガスの流量(ガス二次圧)は、燃焼段数1におけるガス二次圧の制御範囲内で定められる。そして、緩点火動作が終了すれば、ガス比例弁37の開度を実際の目標燃焼量に基づいた開度に調整して、燃焼領域Aのみで通常の燃焼制御を行う。
なお、燃焼段数1では、燃焼領域Bに対応した電磁弁38bと、燃焼領域Cに対応した電磁弁38cは閉止された状態が維持される。
燃焼段数2では、図3に示すように、燃焼領域Bが設けられたバーナ群21bで燃焼動作を実施する。本実施形態では、目標燃焼量が演算され、燃焼段数2で燃焼制御することが決定すると、まずバーナ群21aに対応する電磁弁38aを開成し、着火手段22(図1)によってバーナ群21aに属するバーナ11に点火される。このとき、ガス比例弁37は、燃焼段数2の緩点火動作に対応した固定開度に調整される。すなわち、バーナ群21aにおけるガス二次圧は、燃焼段数2におけるガス二次圧の制御範囲内で定められる。そして、燃焼領域Aが燃焼した状態で、バーナ群21bに対応する電磁弁38bを開成する。すると、燃焼領域Bには、燃焼領域Aの火炎が火種となって火移りが起こり、当該燃焼領域Bにおける緩点火動作が開始される。そして、火移りによって、燃焼領域Bに完全に火炎が形成された状態になれば、燃焼領域Aに対応した電磁弁38aを閉止すると同時に、ガス比例弁37の開度を実際の目標燃焼量に基づいた開度に調整して、燃焼領域Bのみで通常の燃焼制御を行う。
なお、燃焼段数2では、燃焼領域Aに対応した電磁弁38aと、燃焼領域Cに対応した電磁弁38cは閉止された状態が維持される(火移り時は除く)。
燃焼段数3では、図4に示すように、燃焼領域A、Bの双方に設けられたバーナ群21a、21bで燃焼動作を実施する。本実施形態では、目標燃焼量が演算されて、燃焼段数3で燃焼制御することが決定すると、燃焼領域Aと燃焼領域Bとの間で火移りが行われるまで、前記した燃焼段数2と同様の動作を実施する。すなわち、燃焼段数3では、燃焼領域Bに火移りが行われた後、燃焼領域Aに対応した電磁弁38aを閉止することはなく、燃焼領域Aと燃焼領域Bの双方で緩点火動作が行われた状態となる。なおこのとき、ガス比例弁37は、燃焼段数3の緩点火動作に対応した固定開度に調整されている。すなわち、バーナ群21a、21bにおけるガス二次圧は、燃焼段数3におけるガス二次圧の制御範囲内で定められる。そして、緩点火動作が終了すれば、ガス比例弁37の開度を実際の目標燃焼量に基づいた開度に調整して、燃焼領域A、Bの双方で通常の燃焼制御を行う。
なお、燃焼段数3では、燃焼領域Cに対応した電磁弁38cは閉止された状態が維持される。
燃焼段数4では、図5に示すように、燃焼領域A、Cに設けられたバーナ群21a、21cで燃焼動作を実施する。本実施形態では、目標燃焼量が演算されて、燃焼段数4で燃焼制御することが決定すると、前記した燃焼段数3と概ね同様の動作を実施する。すなわち、燃焼段数4では、燃焼領域Aと燃焼領域Cとの間で火移りを行い、燃焼領域Aと燃焼領域Cの双方で緩点火動作を行う。具体的には、燃焼領域Aに点火された後、燃焼領域Cに対応する電磁弁38cを開成し、当該燃焼領域Cに対して火移りによる点火を行う。なおこのとき、ガス比例弁37は、燃焼段数4の緩点火動作に対応した固定開度に調整されている。つまり、バーナ群21a、21cにおけるガス二次圧は、燃焼段数4におけるガス二次圧の制御範囲内で定められる。そして、緩点火動作が終了すれば、ガス比例弁37の開度を実際の目標燃焼量に基づいた開度に調整して、燃焼領域A、Cの双方で通常の燃焼制御を行う。
なお、燃焼段数4では、燃焼領域Bに対応した電磁弁38bは閉止された状態が維持される。
燃焼段数5では、図6に示すように、燃焼領域A、B、Cに設けられたバーナ群21a、21b、21cで燃焼動作を実施する。つまり、燃焼段数5では、燃焼部3に設けられた全ての燃焼領域A〜Cが燃焼制御された状態となる。すなわち、本実施形態では、目標燃焼量が演算され、燃焼段数5で燃焼制御することが決定すると、全ての燃焼領域A〜Cで緩点火動作を行い、その後、通常の燃焼制御を行う。具体的には、前記燃焼段数1〜4と同様、まず着火手段22によって、燃焼領域Aに対応するバーナ群21aのバーナ11に点火する。そして、燃焼領域Aが燃焼した状態で、燃焼領域B及び燃焼領域Cの電磁弁38b、38cを開成して、当該燃焼領域B及び燃焼領域Cに対して火移りによる点火を行う。なおこのとき、ガス比例弁37は、燃焼段数5の緩点火動作に対応した固定開度に調整されている。すなわち、バーナ群21a〜21cにおけるガス二次圧は、燃焼段数5におけるガス二次圧の制御範囲内で定められる。そして、緩点火動作が終了すれば、ガス比例弁37の開度を実際の目標燃焼量に基づいた開度に調整して、燃焼領域A〜Cの全てで通常の燃焼制御を行う。
以上が、給湯運転の実施を待機した状態から燃焼部3を作動させる場合の説明である。
また、燃焼段数2→燃焼段数5、燃焼段数4→燃焼段数2等、いずれの状態から段数切換制御を行っても同様の動作が行われる。すなわち、給湯運転中の段数切換制御においては、重複した説明を避けるため、説明を省略し、図7の表に示す。
本実施形態の燃焼装置1では、前記したように、段数切換制御を行って、新たに燃焼領域を燃焼させる場合には、緩点火動作が実施される。この緩点火動作は、ガス比例弁37の開度を、比較的小さなガス二次圧に調整して、新たに燃焼させる燃焼領域に対して安定的に火移りが行われるようにした動作モードである。
なお、緩点火動作中においては、移行期あるいは安定期に関わらず、緩点火動作後に行われる通常の燃焼制御のために、入水温度、入水量、並びに、出湯温度等の情報そのものは検出されている。
以下、下限段数優先機能を加味した緩点火動作について、図9のフローチャートに従って説明する。
3 燃焼部
5 送風機
6 熱交換部
7 燃料供給系統
8 給湯系統
11 バーナ
20 制御装置
21 バーナ群
37 ガス比例弁
38 電磁弁(燃料弁)
A 燃焼領域
B 燃焼領域
C 燃焼領域
Claims (3)
- 1又は複数のバーナによって形成されたバーナ群を複数有し、さらに送風機と、少なくとも2つのバーナ群のそれぞれに対応するように設けられた燃料弁とを備え、要求される熱量の大きさに応じて、燃料弁の開閉状態を切り換えて燃焼領域に相当する燃焼段数を切り換える段数切換制御の実施が可能であり、要求される熱量が変更されて、段数切換制御によって燃料弁が開成された場合には、当該燃料弁に対応した燃焼領域のバーナ群は、所定の熱量で燃焼する緩点火動作を行い、その後、前記変更された要求熱量に応じた燃焼動作の実施を可能とする燃焼装置であって、
緩点火動作では、燃焼段数ごとに設定された所定の熱量に応じた燃焼制御が行われるものであり、緩点火動作の最中に、目標とする熱量が新たな要求熱量に変更されて、当該新たな要求熱量に応じた燃焼段数が、当該変更前の目標とする要求熱量に応じた燃焼段数よりも小さいことが確認された場合には、当該新たな要求熱量に応じた燃焼段数に応じた緩点火動作が実施されることを特徴とする燃焼装置。 - 緩点火動作には、送風機の回転数を所定の回転数に移行させる移行期間があり、当該移行期間中に、目標とする熱量が新たな要求熱量に変更されて、当該新たな要求熱量に応じた燃焼段数が、前記変更前の要求熱量に応じた燃焼段数よりも小さいことが確認された場合に、当該新たな要求熱量に応じた燃焼段数に応じた緩点火動作が実施されることを特徴とする請求項1に記載の燃焼装置。
- 緩点火動作には、送風機の回転数が概ね所定の回転数に移行した安定期間があり、
前記移行期間中に、目標とする熱量が複数回変更され、当該移行期間突入前の要求熱量に応じた燃焼能力の段数と、当該移行期間終了直前の要求熱量に応じた燃焼能力の段数が一致する場合は、安定期間に突入することなく緩点火動作を終了し、前記移行期間突入前の要求熱量に応じた燃焼能力の段数を基準に燃焼動作が実施されることを特徴とする請求項2に記載の燃焼装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2013
- 2013-01-18 JP JP2013007823A patent/JP6057125B2/ja active Active
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