JP2006247851A - 捕捉部材用含浸液、インクジェットプリンタ用捕捉部材、及びインクジェットプリンタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】含浸液は、水溶性樹脂を含有しており、インクジェット記録用プリンタヘッド13から吐出されるインク滴19のうち、記録用紙11以外の領域に吐出されるインク滴19を直接に捕捉する捕捉部材30に含浸される。捕捉部材30は、水溶性樹脂を含浸して含み、インクジェットプリンタは、前記捕捉部材30を備える。
【選択図】図2
Description
図3は、代表的なインクジェット記録装置10Aの斜視図であり、そのケースカバー1を開放して、特に印刷機構部を示す。印刷機構部には、インクカートリッジ2,3や記録ヘッド4Aを搭載したキャリッジ4と、その移動経路に対向する位置にプラテン5が配置されており、更にそのプラテン5を挟む位置に、記録用紙の排出方向の上流側に第1の紙押えローラ6が配置され、下流側に第2の紙押えローラ7が配置されている。図4は、図3に示すインクジェット記録装置10の印刷機構部の部分平面図であり、図5は、図3に示すインクジェット記録装置10の印刷機構部の部分断面図である。
なお、本明細書において、プリンタに関して「下方」又は「上方」は、プリンタによって印刷が行われている状態での重力方向に関する下方又は上方を意味する。
本発明者が見出した前記の手段は、後述する実施例に示すとおり、捕捉部材に有機溶剤を含浸させる前記特許文献1に記載の技術と比較しても、その効果が優れており、多孔質捕捉部材表面上での顔料粒子堆積を有効に防止することができる。
本発明は、こうした知見に基づくものである。
本発明による含浸液の好ましい態様においては、水溶性樹脂が 親水性構造部と疎水性構造部を有する化合物である。
また、本発明による含浸液の別の好ましい態様においては、水溶性溶剤を更に含む。
また、本発明による含浸液の更に別の好ましい態様においては、前記水溶性溶剤の少なくとも1種は、20℃における蒸気圧が0.01mmHg以下である。
本発明による捕捉部材の好ましい態様においては、水溶性樹脂を湿潤状態又は乾燥状態で担持する。
また、本発明による捕捉部材の別の好ましい態様においては、多層構造である。
本発明によるインクジェットプリンタの好ましい態様においては、使用するインクの着色剤が顔料である。
インクジェット記録方式に通常用いられている水系顔料インク組成物では、その組成物中で顔料粒子が充分に安定に分散されている。それにもかかわらず、捕捉部材の表面で顔料粒子の堆積が発生する機構の詳細は、現在のところ解明されていない。従って、水溶性樹脂を予め捕捉部材に含浸させておくことによって顔料粒子の堆積発生を有効に抑制ないし防止することができる機構も不明である。
しかしながら、後述する実施例に示すとおり、捕捉部材に水溶性樹脂を予め含浸させておくことにより、捕捉部材に付与されたインク組成物における分散系の破壊が防止ないし抑制されるものと思われ、捕捉部材としての機能を長期間にわたって良好な状態に維持することができるので、その結果として、捕捉部材の長寿命化を実現することができる。
本発明で用いる水溶性樹脂は、例えば、親水性構造部と疎水性構造部を有する化合物であり、具体的には、付加重合体及び縮合系重合体等を挙げることができる。付加重合体としては、例えば、α,β−エチレン性不飽和基を有するモノマーの付加重合体を挙げることができる。付加重合体としては、例えば、親水基を有するα,β−エチレン性不飽和基を有するモノマーと疎水基を有するα,β−エチレン性不飽和基を有するモノマーを適宜組み合わせて共重合したもの等を使用することができる。また、親水基を有するα,β−エチレン性不飽和基を有するモノマーの単独重合体も用いることもできる。
固体保湿剤としては、融点が20℃以上で、かつ20℃における水への溶解度が5重量%以上のものが該当し、具体的には、1,4−ブタンジオール、2,3−ブタンジオール、2−エチル−2−(ヒドロキシメチル)−1,3−プロパンジオール等のアルコール類、炭酸エチレン等のエステル類、アセトアミド、N−メチルアセトアミド、2−ピロリドン、ε−カプロラクタム、尿素、チオ尿素、N−エチル尿素等の窒素化合物、ジヒドロキシアセトン、エリトリトール、D−アラビノース、L−アラビノース、D−キシロース、2−デオキシ−β−D−リボース、D−リキソース、L−リキソース、D−リボース、D−アラビトール、リビトール、D−アルトロース、D−アロース、D−ガラクトース、L−ガラクトース、D−キノボース、D−グルコース、D−ジギタロース、D−ジギトキソース、D−シマロース、L−ソルボース、D−タガトース、D−タロース、2−デオキシ−D−グルコース、D−フコース、L−フコース、D−フルクトース、D−マンノース、L−ラムノース、D−イノシトール、myo−イノシトール、D−グルシトール、D−マンニトール、メチル=D−ガラクトピラノシド、メチル=D−グルコピラノシド、メチル=D−マンノピラノシド、N−アセチルキトビオース、イソマルトース、キシロビオース、ゲンチオビオース、コージビオース、コンドロシン、スクロース、セロビオース、ソホロース、α,α−トレハロース、マルトース、メリビオース、ラクトース、ラミナリビオース、ルチノース、ゲンチアノース、スタキオース、セロトリオース、プランテオース、マルトトリオース、メレジトース、ラクト−N−テトラオース、ラフィノース等の糖類を挙げることができる。
多孔質材料としては、例えば、プラスチック製の発泡体シート又は有孔体シート、あるいは繊維質材料(例えば、ウエブ、網状体、織物、編物、又は不織布)のシートを用いることができる。プラスチック製発泡体としては、例えば、ポリウレタンフォーム、ポリビニルアルコール(PVA)スポンジ、フッ素樹脂多孔質体などを挙げることができる。
攪拌機、冷却管、及び窒素ガス導入管を備えた四つ口フラスコに、酢酸ブチル350部を仕込んで105℃に加熱し、窒素ガスを導入しながら、メタクリル酸31部、メチルメタクリレート129部、ステアリルメタクリレート40部、及び開始剤として過酸化ベンゾイル5部の混合物を2時間かけて滴下し、更に同温度に保ちながら2時間共重合させた後、酢酸ブチルを留去して、重量平均分子量11,000、及び酸価100mgKOH/gのアクリル共重合体樹脂を得た。
このアクリル共重合体樹脂10部を、共重合体の中和量の100%に相当する水酸化ナトリウムを溶解させた水酸化ナトリウム水溶液90部に加熱溶解させて、樹脂固形分10%の水溶性樹脂水溶液Aを調製して含浸液Aとした。
攪拌機、冷却管、及び窒素ガス導入管を備えた四つ口フラスコに、酢酸ブチル350部を仕込んで105℃に加熱し、窒素ガスを導入しながら、アシッドホスホニルメタクリレート20部、メチルメタクリレート120部、ブチルアクリレート60部、及び開始剤として過酸化ベンゾイル5部の混合物を2時間かけて滴下し、更に同温度に保ちながら2時間共重合させた後、酢酸ブチルを留去して、重量平均分子量12,000、及び酸価165mgKOH/gのアクリル共重合体樹脂を得た。
このアクリル共重合体樹脂10部を、共重合体の中和量の100%に相当するトリエタノールアミンを溶解させたトリエタノールアミン水溶液90部に加熱溶解させて、樹脂固形分10%の水溶性樹脂水溶液Bを調製して含浸液Bとした。
攪拌機、冷却管、及び窒素ガス導入管を備えた四つ口フラスコに、酢酸ブチル350部を仕込んで105℃に加熱し、窒素ガスを導入しながら、メタクリル酸95部、メチルメタクリレート65部、ステアリルメタクリレート40部、及び開始剤として過酸化ベンゾイル5部の混合物を2時間かけて滴下し、更に同温度に保ちながら2時間共重合させた後、酢酸ブチルを留去して、重量平均分子量11,000、及び酸価310mgKOH/gのアクリル共重合体樹脂を得た。
このアクリル共重合体樹脂10部を、共重合体の中和量の100%に相当する水酸化カリウムを溶解させた水酸化カリウム水溶液90部に加熱溶解させて、樹脂固形分10%の水溶性樹脂水溶液Cを調製して含浸液Cとした。
水溶性樹脂としてアクリル共重合体樹脂を含有したアクリル共重合体樹脂水溶液(ジョンクリル62;ジョンソンポリマー株式会社製)10%、グリセリン70%、トリプロパノールアミン1%、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン(プロキセルXL2;Arch Chemicals Inc.製)0.1%、及び水18.9%と混合して水溶性樹脂水溶液Dを調製して含浸液Dとした。
前記実施例1で調製した水溶性樹脂水溶液A10%、グリセリン60%、トリエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル5%、2−エチル−2−(ヒドロキシメチル)−1,3−プロパンジオール5%、及び水20%を混合して水溶性樹脂水溶液Eを調製して含浸液Eとした。
前記実施例2で調製した水溶性樹脂水溶液B5%、アクリル共重合体樹脂水溶液(ジョンクリル62;ジョンソンポリマー株式会社製)5%、1,2,6−ヘキサントリオール80%、及び水10%を混合して水溶性樹脂水溶液Fを調製して含浸液Fとした。
前記実施例3で調製した水溶性樹脂水溶液C30%、グリセリン44%、トリエチレングリコール20%、1,2−ヘキサンジオール5%、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン(プロキセルXL2;Arch Chemicals Inc.製)0.1%、及びトリエタノールアミン0.9%を混合して水溶性樹脂水溶液Gを調製して含浸液Gとした。
(1)捕捉部材(フォーム)の調製
前記実施例1〜7で調製した含浸液を含浸させる捕捉部材として、軟質ポリウレタンフォームを準備した。具体的には、ポリオール(V3030;株式会社ダウ製)100部、トリレンジイソシアネート(TDI80;日本ポリウレタン社製)50部、水4部、アミン系触媒(DABCO−33LV;三井エアープロダクツ製)0.3部、スズ触媒(スタナスオクトエート;日東化成社製)0.3部、及びシリコーン整泡剤(L−520;日本ユニカ社製)1部から、ワンショット法で軟質ポリウレタンフォームを得た。圧縮度が×5となるように熱圧縮した。得られたフォームは通気度が、2.0cm3/cm2/secの連続多孔質体である。
続いて、前記の捕捉部材用フォーム(100cm×100cm×0.5cm)に、実施例1〜7で調製した各含浸液A〜Gを、重量あたり5g/gの量で均一に含浸させて、実験用の捕捉部材を調製した。比較用として、含浸液を含浸させていない捕捉部材用フォームを準備した(比較例1)。
前項(2)で得た含浸捕捉部材を、インクジェットプリンタ(PX−V500;セイコーエプソン社)のプラテン部に装着し、40℃及び相対湿度20%の環境下において、インクジェット印刷用葉書用紙に縁無印刷を連続して実施し、裏面汚れが発生するまでの印刷回数(枚数)を調べた。なお、裏面汚れの発生は、印刷後の葉書用紙を目視によって判断した。その結果を、以下の表1に示す。
また、本発明の捕捉部材は、前記含浸液を含浸させて水溶性樹脂を担持した後に、インクジェット記録方式による縁無印刷において、記録媒体以外の領域に吐出させるインク滴を直接に着弾させて捕捉する捕捉部材として用いることができ、捕捉部材の表面上での顔料粒子の堆積発生を有効に防止ないし抑制することができる。
更に、本発明によるインクジェットプリンタは、前記捕捉部材を備えており、捕捉部材の表面上での顔料粒子の堆積発生を有効に防止ないし抑制することができる。
4A・・・記録ヘッド;5・・・プラテン;5a,5b,5c・・・プラテン開口部; 6・・・第1の紙押えローラ;7・・・第2の紙押えローラ;
8・・・支持部材;8a・・・支持部材開口部
9・・・廃インクタンク;10,10A・・・インクジェット記録装置;
11・・・記録用紙;11a・・・記録用紙の前縁部;11b・・・記録用紙の側縁部;11c・・・記録用紙の後縁部;12・・・ガイド軸;13・・・記録ヘッド;
14・・・キャリッジ;19・・・インク滴;20・・・捕捉部材;
30・・・捕捉部材;31・・・インク液捕捉領域。
Claims (9)
- インクジェット記録用プリンタヘッドから吐出されるインク滴のうち、記録媒体以外の領域に吐出されるインク滴を直接に捕捉する捕捉部材に含浸させる含浸液であって、水溶性樹脂を含有することを特徴とする、前記含浸液。
- 水溶性樹脂が親水性構造部と疎水性構造部を有する化合物である、請求項1に記載の含浸液。
- 水溶性溶剤を更に含む、請求項1又は2に記載の含浸液。
- 前記水溶性溶剤の少なくとも1種は、20℃における蒸気圧が0.01mmHg以下である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の含浸液。
- インクジェット記録用プリンタヘッドから吐出されるインク滴のうち、記録媒体以外の領域に吐出されるインク滴を直接に捕捉する捕捉部材であって、水溶性樹脂を含浸して含むことを特徴とする、インクジェットプリンタ用の前記捕捉部材。
- 水溶性樹脂を湿潤状態又は乾燥状態で担持する請求項5に記載の捕捉部材。
- 多層構造である、請求項5又は6に記載の捕捉部材。
- 請求項5〜7のいずれか一項に記載の捕捉部材を備えることを特徴とする、インクジェットプリンタ。
- 使用するインクの着色剤が顔料である、請求項8に記載のインクジェットプリンタ。
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