JP2006247591A - 廃材破砕装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンクリート廃材等の砕料を破砕し、その砕製物の再利用を可能にするための廃材破砕装置として、小型でありながら、砕料および中間砕製物の跳ね上がりや粉塵の舞い上がり、騒音を少なくし、砕料の投入、中間砕製物の搬送および砕製物の取出しを容易にし、かつ上記砕料の能率的な破砕を可能にする。
【解決手段】 縦型円筒形の本体ケーシング10内にケーシングの中心を囲んで複数本の回転軸21、22、23を立設し、この複数本の回転軸にそれぞれ外径の異なる複数枚の歯付き円板31、32、33、34、35、36を上下方向の多段に、上のものから下のものに向かって外径が順に大きくなるように固定し、本体ケーシング10の内面複数箇所に上下方向の固定刃47、48、49を突設し、ケーシング10の上部に砕料投入用ホッパー12を、また下部に砕製物の取出し口14bをそれぞれ設ける。
【選択図】 図1

Description

この発明は、建造物の解体現場等で発生するコンクリート廃材その他の廃棄団塊物を細かく破砕し、その再利用を可能にするための廃材破砕装置に関するもので
ある。
コンクリート廃材の破砕機として、下記の特許文献1に記載された装置が知られている。この従来装置は、コンクリート廃材の投入用ホッパーの下端出口側に左右一対の回転破砕体を水平に設け、この一対の回転破砕体の中間部上方に、この回転破砕体相互の隙間に砕料が入るのを防ぐための落下防止板を水平に設け、また上記ホッパーの下部内面に上記回転破砕体の破砕刃と噛合う固定刃を固定し、上記一対の回転破砕体を、固定刃と対向する側が下降する方向に回転させ、ホッパーに投入された砕料をホッパー下部の受け部と回転破砕体の破砕刃との間で破砕しながら下方に落下させ、回転破砕体と固定刃との間に砕料が詰まった場合は回転破砕体を逆転させるように構成されている。
特開平9−290172号公報
上記の従来装置は、落下防止板の存在により、回転破砕体同士の隙間に砕料が詰まるのを防ぐことができ、また回転破砕体と受け部との間に砕料や異物が詰まった場合は、回転破砕体を逆転させて砕料や異物を除去することができる。しかしながら、一対の回転破砕体を水平に設けて水平軸の回りに回転させるので、投入した砕料の跳ね上がりや粉塵の舞い上がりが多く、安全性と衛生面で問題があり、また回転破砕体を左右一対設けるのみであるから、処理能力が低く、砕料と破砕で得られた砕製物との寸法比が小さくなり、これを大きくしようとすれば、騒音のみが大きくなり、また上記の寸法比を大きくするため、上記の回転破砕体を上下方向の多段に配置すると、装置全体の高さが著しく高くなり、砕料の投入が困難になり、かつ危険になり、また多段の回転破砕体を横に配列すると、中間砕製物の搬送が面倒になり、かつ広い設置面積が必要になる等の問題があった。
この発明は、建造物の解体現場等で発生するコンクリート廃材その他の廃棄団塊物を砕料とし、これを細かく破砕し、得られた砕製物の再利用を可能にするための廃材破砕装置において、砕料および中間砕製物の跳ね上がりや粉塵の舞い上がり、騒音を少なくし、上記砕料の投入、中間砕製物の搬送および砕製物の取出しを容易にし、かつ設置面積が狭く高さが低い小型の装置としながら、砕料に比して極めて小さい砕製物の能率的な生産を可能にする。
この発明に係る廃材破砕装置は、縦型円筒形の本体ケーシング内に該ケーシングの中心を囲んで複数本の回転軸を立設し、この複数本の回転軸にそれぞれ外径の異なる複数枚の歯付き円板を上下方向の多段に、上のものから下のものに向かって外径が順に大きくなるように固定し、上記本体ケーシングの内面複数箇所に上下方向の固定刃を突設し、上記ケーシングの上部に砕料投入用ホッパーを、また下部に砕製物の取出し口をそれぞれ設けたことを特徴とする。
上記の破砕装置において、砕料投入用ホッパーにコンクリート廃材等の砕料を投入すると、この砕料は、最上段に位置して水平方向に回転する複数枚の歯付き円板上に落下し、その回転により、隣接する歯付き円板や周囲の固定刃に向かって飛ばされ、歯付き円板の歯や固定刃による打撃および砕料同士の衝突等によって破砕されながら、重力の作用で下の歯付き円板上に落下し、以下これを繰返して一段ずつ順に落下し、最下段の歯付き円板を通過した後、砕製物となって取出し口から排出される。この場合、歯付き円板の外径が上のものほど小さく、下になるほど大きく設定されており、隣接する歯付き円板同士の間隙および歯付き円板と固定刃相互の間隙が下になるほど狭くなっているため、砕料は、上段側で粗く破砕され、下方に向かうにしたがって次第に細かく破砕され、そのため破砕が効率的に行なわれる。
上記回転軸の本数は、複数本であれば、特に制限されないが、実用的には5本以下、特に3本が好ましく、5本を超えると構造が複雑になり、かつ装置が大型化され、小型化の趣旨に合わなくなる。また、上記複数本の回転軸は、本体ケーシングの中心を囲む形であれば任意であるが、上記の中心を囲む多角形の頂点、特に正多角形またはこれに近似する多角形の頂点に相当する位置に配置することが好ましい。例えば、回転軸が3本の場合は、三角形の頂点、好ましくは正三角形に近似する三角形の頂点に配置される。換言すれば、120度間隔で配置することが好ましい。
そして、これら複数本の回転軸は、その回転方向を必ずしも同じ方向に揃える必要はないが、同方向に揃えることにより、砕料が螺旋状に降下し、砕製物として排出されるまでの通過経路が長くなり、かつ破砕が円滑に行なわれ、一層細かい砕製物が得られる。また、回転速度は、複数本の回転軸について等しく揃えるのが通常であるが、一部の速度を他よりも高速または低速に設定し、例えば3本の回転軸を同方向に回転させ、この3本の回転軸中、1本の回転軸を他の2本とは異なる回転速度で回転させ、砕料に加える衝撃を変化させ、これにより破砕効果を向上することができる。
上記の回転軸に固定される歯付き円板は、上のものほど小径で、下になるにしたがって大径になるものであれば、その段数に特に制限はないが、4〜10段程度、特に5〜8段程度が実用的に好ましく、4段未満では小さい砕製物が得られ難く、10段を超えると、高さが過大になって扱いが困難になる。そして、上記複数本の回転軸に固定される歯付き円板は、同じ段のものの高さを一定に揃える必要はなく、一方の回転軸と他方の回転軸とで歯付き円板の高さを上下にずらし、一方のN段目の高さを他方のN段目とNプラス1段目との中間の高さとすることができ、この場合は、特に外径が大きくなる下段側の歯付き円板において、一方の歯付き円板の外周部を他方の上下2段の歯付き円板の間隙に割り込ませ、砕製物を一層細かくすることが可能になる。
なお、上下に隣接する歯付き円板の間には円板状または円筒状のスペーサを、その外径が下のものほど大きくなるように設定して介在させ、歯付き円板を補強しながら上下2枚の歯付き円板間に中間砕製物が入り込むのを防ぐことができる。また、上記の歯付き円板は、その歯板を着脱自在に形成することが好ましい。すなわち、歯付き円板を、その中央部の基部円板と該基部円板に対して着脱自在の複数枚の歯板とで構成することが好ましく、この場合は、歯板が磨耗した際に交換が可能となる。
他方、本体ケーシングに固定する固定刃は、歯付き円板と干渉しない位置であれば、本体ケーシング内面の任意箇所に設けることができるが、複数本の回転軸中、互いに隣接する2本の回転軸のほぼ中間点に対向する箇所が好ましい。例えば、回転軸を3本設ける場合であれば、上記ケーシング内面の周方向3箇所に上記3本の回転軸中の互いに隣接する2回転軸の中間点に対向して設けることが好ましい。そして、この固定刃は、ケーシング内面から半径方向に測った刃先までの高さがケーシングの上部で高く、下部で低くなるように、ケーシング軸線に対し傾斜させることが好ましく、これによって砕製物の小型化が一層容易になる。
この発明によれば、砕料投入用ホッパーに投入されたコンクリート廃材等の砕料が、水平方向に回転する複数枚の歯付き円板によって飛ばされ、隣接する歯付き円板や周囲の固定刃に衝突し、破砕されながら多段の歯付き円板を重力の作用で自動的に1段ずつ順に落下するので、上記の砕料が、当初は粗く破砕され、これが次第に細かく破砕される。したがって、粉塵の舞い上がりや騒音が少なくなり、しかも破砕が効率的に行なわれ、砕料に比べて極めて粒度の小さい砕製物を小型の装置で生産することができる。特に、請求項2に係る発明は、3本の回転軸を設けることで装置を小型化しながら、破砕効率を向上することができる。また、請求項3に係る発明は、歯付き円板の歯板が磨耗したとき、その交換が可能である。
図1において、10は縦型円筒形の本体ケーシングであり、その上面を覆う上面板11の中央に円筒形の砕料供給口11aが突設され、この砕料供給口11aに砕料投入用ホッパー12が下面中央の円筒状の砕料排出口12aを介して接続されている。そして、上記ホッパー12の内側には格子状のスクリーン13が設けられ、所定の大きさ以下の砕料のみが下方の本体ケーシング10に供給されるようになっている。一方、上記本体ケーシング10の下面には、下部フレーム14が固定される。この下部フレーム14は、本体ケーシング10と等しい径の円筒状に形成され、上面に上記本体ケーシング10の下面を覆う下面板14aを備え、この下面板14の中央に円筒状の砕製物排出口14bが下向きに突設されている。そして、上記下部フレーム14の下面に該下面を覆うベース円板15が固定され、更に上記本体ケーシング10の外面に装置全体を支持するための支脚16が固定される。
上記本体ケーシング10の内側には(図1、図2参照)3本の回転軸21、22、23が上記ケーシング10の中心Oを囲むように、詳しくは上記の中心Oから左へ若干偏心した位置Pを中心として120度間隔で、かつ上記の上面板11、下面板14aおよびベース円板15を貫通して配置され、上端が上面板11上の軸受24で、下端付近がベース円板15上の軸受24でそれぞれ支持される。ただし、この実施形態では、第1回転軸21および第2回転軸22が図2の右寄りに、また第3回転軸23が左寄りにそれぞれ位置して上下対称に配置され、かつ第1回転軸21、第3回転軸23間の距離および第2回転軸22、第3回転軸23間の距離が互いに等しく設定され、これらに比べて第1回転軸21、第2回転軸22間の距離が若干大きく設定されている。
そして、上記3本の回転軸21、22、23には(図1参照)、それぞれ6枚の歯付き円板31、32、33、34、35、36が固定され、その外径は、最上段の第1歯付き円板31が最小になり、上から2段目の第2歯付き円板32、3段目の第3歯付き円板33、4段目の第4歯付き円板34、5段目の第5歯付き円板35、6段目(最下段)の第6歯付き円板36の順に大きくなるように設定される。ただし、取付け高さは、第1回転軸21、第2回転軸22の歯付き円板31〜36が第3回転軸23の歯付き円板31〜36に比べて低く設定され、第1回転軸21、第2回転軸22の各1段目の第1歯付き円板31が第3回転軸23の1段目第1歯付き円板31と2段目第2歯付き円板32の中間高さに固定され、以下同様に第1回転軸21、第2回転軸22の各N段目の歯付き円板は、第3回転軸23のN段目の歯付き円板およびN+1段目の歯付き円板の中間高さに固定される。
そして、上下に隣接する2枚の歯付き円板の間には円筒状のスペーサ41、42、43、44、45が介設され、上記2枚の歯付き円板の間隔が該歯付き円板の厚みよりも大きく設定され、歯付き円板の外径が大きくなる下段側では、一方の歯付き円板、例えば第1回転軸21の第5歯付き円板35が第3回転軸23の第5歯付き円板35と第6歯付き円板36の間に割り込むようになっている。また、上記スペーサ41〜45の外径は、下のものほど大きく設定され、歯付き円板31〜36を補強しながら、上下2枚の歯付き円板間に中間砕製物が入り込むのを防ぐようになっている。
図2には最上段の第1歯付き円板31のみが示されており、この歯付き円板31は、中央の基部円板31aと該基部円板31aから放射状に突出する6個の突出歯31bとで構成され、この突出歯31bの先端には硬質の歯板(図3参照)が溶接で固着される。なお、図1において、1段目ないし3段目の歯付き円板31〜33には、上記6個の突出歯を有するものが用いられる。また、4段目ないし6段目の歯付き円板34〜36には8個の突出歯を有するものが用いられる。図3には4段目の第4歯付き円板34が例示されており、基部円板34aと8個の突出歯34bとからなり、突出歯34bの両側面には硬質材料からなる歯板34cが溶着されている。
上記の突出歯31b、34bまたは歯板34cは、基部円板31aに対して着脱自在に固定し、交換可能に形成することができる。その一例が図4に示される。すなわち、歯付き円板37は、基部円板37aと6個の突出歯37bとで構成され、この突出歯37bは、ほぼT字形に形成され、T字の頭部に相当する部分が上記基部円板37aの外周面と接するセグメント37cに形成され、突出歯37bの先端にネジ孔37dが開口し、ボルト38で基部円板37aに固定される。
前記本体ケーシング10の内面3箇所には、図1および図2に示すように、固定刃47、48、49が固定される。図2において、第1回転軸21と第2回転軸22との間に位置する第1固定刃47は、2枚の台形板47aを斜辺で接合して山形に形成し、その頂部47bに対向する2辺を本体ケーシング10の内面に固定し、上記の頂部47bを刃先とするものであり、この刃先47bを、その山の高さが低い方を下にし、第1回転軸21上の歯付き円板31〜36と第2回転軸22上の歯付き円板31〜36の間に割り込ませる。第2回転軸22と第3回転軸23との間に位置する第2固定刃48および第3回転軸33と第1回転軸31との間に位置する第3固定刃49も同様に構成され、固定される。
図1において、前記の第1回転軸21、第2回転軸22および第3回転軸23は、その下端がベース円板15の下に突出しており、第1回転軸21、第2回転軸22および第3回転軸23の突出端には、それぞれ第1伝動用スプロケット51、第2伝動用スプロケット52および第3伝動用スプロケット53が固定されている。ただし、第1伝動用スプロケット51および第2伝動用スプロケット52の歯数は19枚に等しく設定され、第3伝動用スプロケット53の歯数は若干少なく16枚に設定される。そして、上記のスプロケット51、52、53は、図5に示すように、ベース円板15の側方に設けられたモーターMにより、モータースプロケット50および伝動チェーン54を介して駆動され、同方向に回転する。なお、55はテンションスプロケットである。
上記の構造において、図5のモーターMが駆動されると、3本の回転軸21、22、23が同方向に回転する。そして、図1の上方のホッパー12にコンクリート廃材を砕料として投入すると、この砕料はスクリーン13で篩い分けられ、所定の大きさ以下のものが本体ケーシング10内に供給され、まず3本の回転軸21、22、23に固定されている最上段の歯付き円板31上に落下し、この歯付き円板31の回転力で飛ばされ、本体ケーシング10内を一方向に回転しながら2段目の歯付き円板32上に落下し、以下1段ずつ螺旋状に降下しながら、歯付き円板31〜36と固定刃47、48、49の作用で破砕され、最下段の歯付き円板36を経て下面板14a上に落下し、その中央に開口する砕製物排出口14bから外部に排出される。
なお、この実施形態では、3本の回転軸21、22、23の間隔が、第1回転軸21と第2回転軸22間のみが他よりも大きく設定され、かつ第3回転軸33の回転速度のみが他よりも高速に設定されているため、砕料の螺旋状流れに乱れが発生して砕料に加わる衝撃が増大し、それだけ破砕効率が向上する。そして、回転軸に固定される歯付き円板31〜36は、上方の1〜3段に比べて下方の4〜6段の突出歯を多くして突出歯のピッチを細かくしたので、砕製物を一層細かくすることができ、破砕効率が更に向上する。
この発明の実施形態の縦断面図である。 図1のA−A線断面図である。 歯付き円板の平面図である。 歯付き円板の他の例の平面図である。 駆動装置の説明図である。
符号の説明
10:本体ケーシング
12:砕料投入用ホッパー
14b:砕製物排出口(砕製物の取出し口)
21、22、23:回転軸
31、32、33、34、35、36、37:歯付き円板
37a:基部円板、37b:着脱自在の突出歯
41、42、43、44、45:スペーサ
47、48、49:固定刃
50、51、52、53、55:スプロケット
M:モーター、54:伝動チェーン

Claims (3)

  1. 縦型円筒形の本体ケーシング内に該ケーシングの中心を囲んで複数本の回転軸を立設し、この複数本の回転軸にそれぞれ外径の異なる複数枚の歯付き円板を上下方向の多段に、上のものから下のものに向かって外径が順に大きくなるように固定し、上記本体ケーシングの内面複数箇所に上下方向の固定刃を突設し、上記ケーシングの上部に砕料投入用ホッパーを、また下部に砕製物の取出し口をそれぞれ設けたことを特徴とする廃材破砕装置。
  2. 3本の回転軸が同方向に回転するように設けられ、この3本の回転軸中、1本の回転軸は、回転速度が他の2本と異なる回転速度に設定され、固定刃が本体ケーシング内面の周方向3箇所に上記3本の回転軸中の互いに隣接する2回転軸の中間点に対向して設けられた請求項1記載の廃材破砕装置。
  3. 歯付き円板がその中央部の基部円板と該基部円板に対して着脱自在の複数枚の歯板とからなる請求項1または2に記載の廃材破砕装置。
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