JP2006246671A - ステッピングモータ制御装置、ステッピングモータ制御方法、および、ステッピングモータ制御プログラム - Google Patents

ステッピングモータ制御装置、ステッピングモータ制御方法、および、ステッピングモータ制御プログラム Download PDF

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    • H02P8/38Protection against faults, e.g. against overheating, step-out; Indicating faults the fault being step-out

Abstract

【課題】 ステッピングモータを確実に起動するとともに、発熱および消費電力が少ないステッピングモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ステッピングモータの励磁順序を制御する制御回路(論理回路120a)と、制御回路からの指令に基づいてステッピングモータへ供給する電力をスイッチングするスイッチング回路(駆動回路120b)と、を有し、制御回路は、ステッピングモータを停止状態から回転させる場合、最大自起動周波数よりも低い周波数でパルスを送った後、加速処理を実行する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、ステッピングモータ制御装置、ステッピングモータ制御方法、および、ステッピングモータ制御プログラムに関する。
従来のステッピングモータ駆動装置としては、ステッピングモータの回転子の位置と相との関係を示すテーブル等を参照して回転子の位置に応じた励磁電流を流し、回転子を所望の角度まで回転させる方法を採用するものが一般的である(特許文献1参照)。
特開2002−281788号公報(要約書、請求項)
ところで、従来の駆動装置では、回転子の位置と相との関係がずれた場合には、回転開始時において加速動作が不安定になり、励磁の相と回転子の位置がずれを生じるいわゆる脱調を生じてしまう場合があるという問題点がある。
そこで、回転子の位置がずれないようにするために、ステッピングモータの停止時において、ホールド電流を流す技術も提案されているが、このような方法ではホールド電流によってモータが発熱する場合があるという問題点がある。また、ホールド電流を常に流す必要があることから、消費電力も増加するという問題点がある。
本発明は、上記の事情に基づきなされたもので、その目的とするところは、ステッピングモータを確実に起動するとともに、発熱および消費電力が少ないステッピングモータ制御装置、ステッピングモータ制御方法、および、ステッピングモータ制御プログラムを提供しよう、とするものである。
上述の目的を達成するため、本発明のステッピングモータ制御装置は、ステッピングモータの励磁順序を制御する制御回路と、制御回路からの指令に基づいてステッピングモータへ供給する電力をスイッチングするスイッチング回路と、を有し、制御回路は、ステッピングモータを停止状態から回転させる場合、最大自起動周波数よりも低い周波数で所定回数相変化を行った後、加速処理を実行する。
このため、ステッピングモータを確実に起動するとともに、発熱および消費電力が少ないステッピングモータ制御装置を提供することができる。
また、他の発明のステッピングモータ制御装置は、前述の発明に加えて、制御回路が、ステッピングモータを停止状態から回転させる場合、最大自起動周波数よりも低い周波数でステッピングモータを少なくとも1回回転させる相変化を行うようにしている。このため、ステッピングモータの回転子と励磁の相がずれている場合であってもステッピングモータを確実に起動することができる。
また、他の発明のステッピングモータ制御装置は、前述の発明に加えて、制御回路が、最大自起動周波数よりも低い周波数で行う相変化の回数を、状況に応じて設定することが可能としている。このため、例えば、ステッピングモータの経年変化等よってステッピングモータの状態が変化した場合であってもステッピングモータを確実に起動することができる。
また、他の発明のステッピングモータ制御装置は、前述の発明に加えて、制御回路が、負荷に応じて変化する最大自起動周波数に応じて相変化の周波数を設定するようにしている。このため、負荷が変動した場合であってもステッピングモータを確実に起動することができる。
また、他の発明のステッピングモータ制御装置は、前述の発明に加えて、スイッチング回路が、ステッピングモータが停止した場合、電力の供給を停止するようにしている。このため、ステッピングモータが停止した場合に流れる電流である「ホールド電流」を流さないことにより、消費電力を削減することができる。
また、本発明のステッピングモータ制御方法は、ステッピングモータを停止状態から回転させる場合、最大自起動周波数よりも低い周波数で所定回数相変化を行った後、加速処理を実行する。
このため、ステッピングモータを確実に起動するとともに、発熱および消費電力が少ないステッピングモータ制御方法を提供することができる。
また、本発明のステッピングモータ制御プログラムは、ステッピングモータを停止状態から回転させる場合、最大自起動周波数よりも低い周波数で所定回数相変化を行った後、加速処理を実行する。
このため、ステッピングモータを確実に起動するとともに、発熱および消費電力が少ないステッピングモータ制御プログラムを提供することができる。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るステッピングモータ制御装置を用いた印刷装置の構成例を示す図である。以下、本発明の一実施の形態について、図1から図9に基づいて説明する。図1は、本実施の形態に係る印刷装置10の基本構成を示す斜視図である。この図1に示すように、印刷装置10は、基体11を有し、この基体11に対してキャリッジ12が往復移動自在に構成されている。
キャリッジ12は、インクジェット式の記録ヘッド体13を構成し、内部にブラックインク用のカートリッジ13aと、イエロー、シアン、および、マゼンダ用のカートリッジ13bとを搭載可能としている。また、キャリッジ12の下方には、記録用紙14に対向するように、記録ヘッド15が設けられている。この記録ヘッド15は、その下端面がノズル形成面15aとなっていて、インクを吐出可能としている。
このキャリッジ12には、タイミングベルト16の一部が固着されている。また、キャリッジ12には、挿通孔17が形成されていて、この挿通孔17を長尺状のガイド軸18が挿通可能としている。このため、キャリッジモータ19が回転すると、タイミングベルト16が駆動され、このタイミングベルト16の駆動によって、キャリッジ12はガイド軸18に沿って移動する。
また、基体11の内部の下方側には、ローラ部材20が回転自在に設けられている。ローラ部材20は、基体11の他端側に存在するギヤ輪列21によって、回転駆動可能に設けられている。そして、このローラ部材20の回転により、印刷装置10に供給された記録用紙14が、記録ヘッド15の副走査方向に移動する。なお、ローラ部材20を回転駆動するために、基体11の内部の他端側には、不図示の紙送りモータが設けられている。
ここで、ローラ部材20は、基体11の内部において最大限印字できる領域(印字領域)にのみ設けられている。そして、基体11の内部においてローラ部材20が設けられていない非印字領域は、後述するキャップユニット40が設けられているホームポジション22となっている。
このホームポジション22のうち、基体11の底部側には、図2および図3に示すような、吸引ポンプとしてのチューブポンプ30が設けられている。チューブポンプ30は、平面形状が円弧を成すポンプフレーム32を有し、当該ポンプフレーム32内側面に沿うように可撓性チューブ31が配置され、一方の端部(図の右側の端部)がキャップヘッド90の図示せぬ接続管に接続され、他方の端部(図の下側の端部)が、不図示の廃液タンクに接続されている。
チューブポンプ30のポンプホイル33には、ローラ支持溝34a,34bが設けられており、ローラ支持軸35a,35bが挿入され、ローラ36a,36bを回動および移動自在に保持する。なお、ローラ支持溝34a,34bの端部には、挿入開口39a,39bが設けられており、組み立ての際には当該部分からローラ支持軸35a,35bが挿入される。ポンプフレーム32の一部には、略L字形状に窪んでいる係止溝37a,37bが形成され、弾性部材によって形成されたガイド部材38a,38bが嵌め込まれている。このようなチューブポンプ30は、後述するステッピングモータ121によってポンプホイル33が駆動されることにより、吸引動作を行う。
図2に示すように、ポンプホイル33が時計方向(矢印Aの方向)に駆動されると、ガイド部材38a,38bがローラ36a,36bを反時計方向に押圧するので、ローラ36a,36bは、ローラ支持溝34a,34bの挿入開口39a,39bとは逆の端部に移動する。ここで、ローラ支持溝34a,34bは、挿入開口39a,39bとは逆の方向に進むほど直径が大きくなっていることから、ローラ36a,36bは、外側に向かって移動する。その結果、ローラ36a,36bは、可撓性チューブ31を外側に向かって押圧しながら回転するため、可撓性チューブ31内部の液体および気体は、矢印Aの方向に移動する。その結果、キャップヘッド90から廃液タンクに向けてインクが移動される。
図3に示すように、ポンプホイル33が反時計方向(矢印Bの方向)に駆動されると、ガイド部材38a,38bがローラ36a,36bを時計方向に押圧するので、ローラ36a,36bは、ローラ支持溝34a,34bの挿入開口39a,39bに向かって移動する。その結果、ローラ36a,36bは、内側に向かって移動し、ローラ36a,36bは、可撓性チューブ31に少しだけ触れた状態となるので、この状態を維持することにより、可撓性チューブ31の内壁面同士が貼り付くことを防止できる。
つぎに、図1に示す印刷装置の制御系について説明する。図4は、図1に示す印刷装置の制御系を示すブロック図である。この図に示すように、印刷装置の制御系は、CPU(Central Processing Unit)110、ROM(Read Only Memory)111、RAM(Random Access Memory)112、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)113、I/F(Interface)114、I/O(Input and Output)115、バス116、入出力回路117、モータ制御回路120、ステッピングモータ121、センサ122、記録ヘッドドライバ回路123、および、記録ヘッド15を有しており、I/F114にはパーソナルコンピュータ(PC)が接続されている。
ここで、CPU110は、ROM111およびEEPROM113に格納されているプログラムに応じて各種演算処理を実行するとともに、ステッピングモータ121をはじめとする装置の各部を制御する。
ROM111は、CPU110が実行する各種プログラムや各種データを格納している半導体メモリである。
RAM112は、CPU110が実行対象とするプログラムやデータを一時的に格納する半導体メモリである。
EEPROM113は、CPU110における演算処理結果の所定のデータ等が格納され、印刷装置の電源が切断された後も該データを保持する半導体メモリである。
I/F114は、パーソナルコンピュータ130との間で情報を授受する際に、データの表現形式を適宜変換する装置である。I/O115は、入出力回路117との間で情報を授受するための装置である。
バス116は、CPU110、ROM111、RAM112、EEPROM113、I/F114、および、I/O115を相互に接続し、これらの間で情報の授受を可能とするための信号線群である。
モータ制御回路120は、後述するように、論理回路と駆動回路とを有し、CPU110の制御に応じてステッピングモータ121を制御する。

ステッピングモータ121は、例えば、2相のステッピングモータによって構成されており、モータ制御回路120の制御に応じて、図2に示すチューブポンプ30を駆動する。
なお、図4に示す例では、チューブポンプ30を駆動するステッピングモータ121のみを示したが、実際には、ローラ部材20を駆動するための図示せぬステッピングモータ、キャリッジ12を主走査方向に駆動するためのステッピングモータ(キャリッジモータ19)についてもモータ制御回路120と同様の制御回路によって制御される。
センサ122は、例えば、記録用紙センサ、インク残量センサ、累積稼動時間センサ等によって構成され、印刷装置の各種の状態を検出し、入出力回路117を介してI/O115に出力する。
記録ヘッドドライバ回路123は、記録用紙14に記録処理を行う記録ヘッド15に接続され、記録ヘッド15に対して記録処理の制御を行うドライバである。記録ヘッド15は、前述したように、記録ヘッドドライバ回路123の制御に応じて、複数のノズルから各種色のインクを吐出し、記録用紙14に所望の画像および文字を印刷する。
図5は、モータ制御回路120の詳細な構成例を示す図である。この図に示すように、モータ制御回路120は、論理回路120aおよび駆動回路120bを主要な構成要素としている。
ここで、制御回路としての論理回路120aは、入出力回路117を介して、CPU110から設定データを入力し、動作環境の設定を行うとともに、CPU110から供給される駆動データに応じて駆動回路120bを制御する。スイッチング回路としての駆動回路120bは、論理回路120aの制御に基づいて、図示せぬ電源からの電力をスイッチングし、ステッピングモータ121に励磁電流を流して駆動する。
図6は、CPU110から論理回路120aへ入力される制御データと、それに対する駆動回路120bの出力状態を示している。ステッピングモータ121は、A相とB相の2つの巻き線を有する2相ステッピングモータである。図6において、IA1〜IA4は、A相に出力するチョッピング電流の電流出力比Ioutを指定する。したがって、このIA1〜IA4のデータを連続的に変化させることによって、A相に出力するチョッピング電流の電流出力比Ioutを連続的に上昇、または、下降させることができる。
ENA1,ENA2は、出力をオンまたはオフすることを指定する信号である。PHA1は、出力端子A又はA−(Aバー)のどちらにチョッピング電流を出力するかを選択する出力モードを指定する。当該実施の形態においては、出力モードは、PHA1を0に指定すると出力端子Aが、1を指定すると出力端子A−の出力モードがL(ロー)になり、出力モードがLになっている出力端子からチョッピング電流が出力される。また、A相のIA1〜IA4と同様に、B相のIB1〜IB4は、B相に出力するチョッピング電流の電流出力比Ioutを指定する。そして、A相のPHA1と同様に、PHA2は、B相の出力モードを指定する。なお、同図において、*は、0または1のどちらでもよいことを示している。
なお、この図には示していないが、これ以外にディケイを設定するためのデータDE1,DE2がある。DE1は、A相に出力するチョッピング電流のディケイ設定を指定し、DE2は、B相に出力するチョッピング電流のディケイ設定を指定する。ここで、ディケイとは、チョッピングオフ時における電流回生方法を示し、スローディケイ(Slow Decay)とは、スイッチングトランジスタをオンの状態に保持し、当該トランジスタを介して電流を回生させる方法であり、ファストディケイ(Fast Decay)とは、当該トランジスタをオフの状態にし、回生用のダイオードを介して電流を回生する方法であり、前者よりも後者の方が応答性がよく、急な加減速が可能であるが、リプルが多いため、ステッピングモータの損失が大きくなるという特徴がある。なお、これらを組み合わせたミックスドディケイ(Mixed Decay)を選択可能としてもよい。本実施の形態においては、0を指定するとファストディケイが、1を指定するとスローディケイが選択される。
ステッピングモータ121は、A相とB相の2相が異なる電流出力比Ioutの電流値で励磁される。そして、A相およびB相に出力するチョッピング電流の電流出力比Ioutを、ステートNo.0〜No.31の中から励磁方式(例えば、1−2相、W1−2相等)に応じて選択して上昇、または、下降させ、A相およびB相の2相の電流バランスを遷移させることによって、ステッピングモータ121が回転する。
つぎに、以上の実施の形態の動作について説明する。
図7は、本発明の実施の形態の動作を説明するためのフローチャートである。この処理は、ROM111に格納されているプログラムを実行することにより実現される。このフローチャートの処理が開始されると、以下のステップが実行される。
ステップS10:CPU110は、初期化処理を実行する。すなわち、CPU110は、モータ制御回路120に設定データを送り、モータ制御回路120はCPU110からの設定データを受信し、初期化処理を行う。具体的には、CPU110は、前述したディケイモードの設定等を行う。
ステップS11:CPU110は、ステッピングモータ121を回転する必要が生じたか否かを判定し、回転の必要が生じた場合にはステップS12に進み、それ以外の場合には同様の処理を繰り返す。例えば、チューブポンプ30を駆動して、インクの吸引を行う必要が生じた場合にはステップS12に進む。なお、本実施の形態においては、ステッピングモータ121が停止中である場合、回転子を所定の角度に保持するためのホールド電流は流さない。このため、ホールド電流を流すために必要な消費電力を削減することができる。
ステップS12:CPU110は、ステッピングモータ121を右回転させるか否かを判定し、右回転の場合にはステップS13に進み、それ以外の場合にはステップS14に進む。
ステップS13:CPU110は、ステッピングモータ121を右回転させるモードに設定する。その結果、図6に示すシーケンス図に示すステートNo.0〜No.31から所定のデータが、例えば、昇順に読み出されて出力される。
ステップS14:CPU110は、ステッピングモータ121を左回転させるか否かを判定し、左回転の場合にはステップS15に進み、それ以外の場合にはエラーであるとしてステップS11に戻る。
ステップS15:CPU110は、ステッピングモータ121を左回転させるモードに設定する。その結果、図6に示すシーケンス図に示すステートNo.0〜No.31から所定のデータが、例えば、降順に読み出されて出力される。
ステップS16:CPU110は、モータ制御回路120に対して制御データを送り、ステッピングモータ121を最大自起動周波数以下の周波数で、例えば、3回回転させる。具体的には、CPU110は、図6に示すシーケンス図から設定された回転モードに対応するデータを読み出し、最大自起動周波数以下の周波数となるように出力タイミングを調整しつつモータ制御回路120に供給する。出力タイミングを調整する方法としては、例えば、データを出力するたびに図示せぬタイマを参照してウエイトサイクルを実行し、所定の時間が経過した後に、つぎのデータを出力すればよい。そして、ステッピングモータ121が、例えば、3回回転するための制御信号を連続して供給する。ここで、最大自起動周波数とは、ステッピングモータ121が停止している状態において、起動することができる最大のパルス速度(pps:pulses per second)をいう。
このとき、ステッピングモータ121は、停止状態にあり、後述するように本発明の実施の形態では、回転子を所定の角度で保持するためのホールド電流を流していないので、どの角度で停止しているか不明である。しかし、最大自起動周波数以下のパルス速度で3回回転させるための励磁を行うことにより、回転子がどの角度に停止している場合であってもこれを吸着して強制的に回転させるので、励磁状態と回転子の角度とが一致した状態になる。なお、理論的には少なくとも1回回転させれば、励磁状態と回転子の角度とが一致した状態になるが、本実施の形態では、確実に起動するために3回回転させるようにしている。なお、高速に起動する必要がある場合には、1回または2回としたり、それ以外の回数(例えば、1.5回)としたりしてもよい。
ステップS17:CPU110は、加速処理を開始する。すなわち、CPU110は、モータ制御回路120に供給する制御データのパルス速度を増加させることにより、ステッピングモータ121を加速する。なお、加速の方法としては、例えば、等加速度近似曲線、SIN関数近似曲線、または、指数関数近似曲線に応じてパルス速度を増加させる。
ステップS18:CPU110は、ステッピングモータ121の回転子の回転数が所望の速度に到達したか否かを判定し、到達した場合にはステップS19に進み、それ以外の場合にはステップS17に戻って同様の処理を繰り返す。
ステップS19:CPU110は、ステッピングモータ121を一定速度で回転させる定速処理を実行する。すなわち、CPU110は、モータ制御回路120に対して、制御信号を一定のパルス速度となるように送る動作を繰り返す。
ステップS20:CPU110は、ステッピングモータ121を減速するか否かを判定し、減速する場合にはステップS21に進み、それ以外の場合にはステップS19に戻って同様の処理を繰り返す。
ステップS21:CPU110は、減速処理を開始する。すなわち、CPU110は、モータ制御回路120に供給する制御データのパルス速度を減少させることにより、ステッピングモータ121を減速する。なお、減速の方法としては、例えば、前述した等加速度近似曲線、SIN関数近似曲線、または、指数関数近似曲線に応じてパルス速度を減少させるか、または、ステッピングモータ121から発生する音が気にならない程度の速度でパルス速度を減少させる。なお、本実施の形態では、ステッピングモータ121が停止した後は、前述のように回転子を一定角度に保持するためのホールド電流は流さない。
ステップS22:CPU110は、処理を終了するか否か、すなわち、ステッピングモータ121を再度回転させる必要があるか否かを判定し、回転させる必要がないと判定した場合には処理を終了し、それ以外の場合にはステップS11に戻って同様の処理を繰り返す。
図8は、図7に示す処理によるステッピングモータ121の起動および停止の状態を示す図である。この図において、横軸はモータ制御回路120に供給される累積パルス数を示し、縦軸はパルス速度を示している。また、破線は従来の方法による起動および停止を示し、実線は本発明の実施の形態による起動および停止を示している。この図に示すように、従来の方法では、起動指令がなされてから直ちに加速処理が実行される。一方、本発明の実施の形態では、最大自起動周波数以下の周波数で所定の回数だけ定速で駆動された後、加速処理が開始される。
従来の方法では、最大自起動周波数以下であるのは起動指令がなされた直後の非常に短い時間であるので、ステッピングモータに加わる負荷の変動等に起因して、回転子の角度と励磁の相とがずれを生じた場合には起動することができず、最悪の場合には脱調してしまい、ステッピングモータが停止する場合がある。一方、本発明の実施の形態では、最大自起動周波数以下で少なくとも1回回転させることから、回転子の角度と励磁の相とがずれを生じている場合であっても、回転子を吸着して確実に起動することが可能になる。
また、従来の方法では、回転子の角度と励磁の相とがずれを生じ、起動が困難になることを防止する目的で、回転子が停止中である場合に、ホールド電流を流すことが行われている。しかし、このような方法では、回転子が停止中である場合には、常にホールド電流を流す必要があることから、消費電力が増大する。また、負荷が変動する場合には、当該負荷の変動に対抗するために、ホールド電流をある程度大きくする必要があるが、ホールド電流を増やすと、ステッピングモータの発熱が増えてしまう。一方、本発明の実施の形態では、回転子の角度と励磁の相とのずれが生じた場合でもステッピングモータを確実に起動することができることから、ホールド電流を流す必要がない。このため、消費電力を削減するとともに、ステッピングモータの発熱を減少させることが可能になる。
なお、以上の実施の形態は、一例であって、これ以外にも種々の変形実施態様が存在する。例えば、以上の実施の形態では、ステッピングモータ121を起動する際には、最大自起動周波数以下の周波数で3回回転させるようにしたが、例えば、1もしくは2回、または、4回以上回転させるようにしてもよい。また、回転子の角度と励磁の相とのずれが僅少である場合には1回以下(例えば、1/2回)に設定するようにしてもよい。
また、以上の実施の形態では、起動する方向と同じ方向に最大自起動周波数以下の周波数で回転させるようにしたが、起動する方向と逆方向に、例えば、1/4回転分だけ励磁した後に、起動する方向に励磁するようにしてもよい。そのような実施の形態によれば、回転子がどの方向にずれている場合であっても、少ない時間で確実に起動することが可能になる。
また、以上の実施の形態では、回転させる回数は固定(例えば、3回)としたが、例えば、装置の状態に応じてこの回数を変更するようにしてもよい。例えば、チューブポンプの場合には温度によってインクの粘性が変化することから、例えば、温度センサ等によって環境温度を検出し、温度が高い場合には粘性が低いことから回数を自動的に減少させ、温度が低い場合には粘性が高いことから回数を自動的に増加させるようにしてもよい。また、経年変化による印刷装置の各部の劣化等を考慮して、製造されてから(または、使用開始されてから)経過した時間が長いほど回転させる回数を増やすようにしてもよい。
また、以上の実施の形態では、最大自起動周波数は一定としたが、実際には慣性負荷によって変化することが知られている。図9は、慣性負荷と最大自起動周波数との関係を示す図である。この図に示すように、慣性負荷が増加すると、それに応じて最大自起動周波数も減少する。したがって、慣性負荷が変化する場合には、例えば、最大の慣性負荷を実測し、測定結果に応じて最大自起動周波数を求め、求めた最大自起動周波数以下となるように設定すればよい。
最大自起動周波数が実測できない場合には、例えば、つぎの方法によって最大自起動周波数を近似的に求めることもできる。すなわち、ステッピングモータ単体の最大自起動周波数をfとし、慣性負荷がある場合の最大自起動周波数をfとし、回転子の慣性モーメントをJとし、負荷の慣性モーメントをJとした場合、これらの間にはつぎの式が成立する。
f=f/(1+J/J1/2 ・・・(式1)
したがって、f,J,Jが求められる場合には、以上の式を用いることで、最大自起動周波数fを近似的に求めることができるので、その値を用いて設定を行えばよい。
また、ステッピングモータ121の状態に応じて最大自起動周波数が変化する場合には、それぞれの状況に応じて最大自起動周波数を変更するようにしてもよい。例えば、チューブポンプ30を負荷とする場合、例えば、右回転と左回転の最大自起動周波数が異なるときには、それぞれの方向に応じて最大自起動周波数を変更するようにすればよい。また、ステッピングモータ121の停止位置に応じて最大自起動周波数が変化する場合には、直前において停止した位置を記憶しておき、その位置における最大自起動周波数に応じてパルス速度を決定するようにしてもよい。
また、以上の実施の形態では、2相のステッピングモータ121を使用するようにしたが、1相または3相以上のステッピングモータを使用することも可能である。
また、以上の実施の形態では、ステッピングモータ121を最大自起動周波数以下で回転させる場合(起動する場合)には、加速時と同じ電流を流すようにしたが、起動する場合に限って励磁電流を増加させるようにしてもよい。このような実施の形態によれば、ステッピングモータ121を確実に起動することができる。
また、以上の実施の形態では、ステッピングモータ121は、右および左の双方向に回転可能としたが、一方方向にのみ回転する場合においても本発明を適用することが可能であることはいうまでもない。
また、以上の実施の形態では、CPU110が制御信号を生成し、論理回路120aがこれを受けて駆動回路120bを駆動するようにしたが、これらの役割分担はこのような場合に限定されるものではない。例えば、論理回路120aがCPU110の機能を代替するようにすることもできる。
また、図6に示すシーケンス図は一例であって、本発明がこのような場合に限定されるものではない。
また、以上の実施の形態では、図8に示すように、ステッピングモータ121を停止する場合には、減速処理を実行するようにした。しかし、本実施の形態では、ステッピングモータ121が停止した場合に、回転子の角度と励磁の相とが一致していないでも確実に起動できることから、減速処理を行わずに急激に回転を停止させることも可能となる。例えば、励磁を停止したり、回転子の回転方向とは逆方向に励磁したりすることも可能となる。そのような、実施の形態によれば、回転子を急激に停止させることができる。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、ステッピングモータ駆動装置が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリなどがある。磁気記録装置には、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープなどがある。光ディスクには、DVD(Digital Versatile Disk)、DVD−RAM、CD−ROM(Compact Disk ROM)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)などがある。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical disk)などがある。
プログラムを流通させる場合には、たとえば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROMなどの可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、たとえば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送される毎に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
本発明の実施の形態に係る印刷装置の構成例を示す図である。 図1に示すチューブポンプの詳細な構成例を示す図である。 図1に示すチューブポンプの詳細な構成例を示す図である。 図1に示す制御系の構成例を示す図である。 図4に示すモータ制御回路の詳細な構成例を示す図である。 図5に示す駆動回路が有するテーブルの一例を示す図である。 図1に示すCPUが実行するフローチャートの一例である。 本実施の形態と従来におけるモータの起動の様子を示す図である。 慣性負荷と最大時起動周波数との関係を示す図である。
符号の説明
120 モータ制御回路,120a 論理回路(制御回路),120b 駆動回路(スイッチング回路),121 ステッピングモータ

Claims (7)

  1. ステッピングモータの励磁順序を制御する制御回路と、
    上記制御回路からの指令に基づいて上記ステッピングモータへ供給する電力をスイッチングするスイッチング回路と、を有し、
    上記制御回路は、上記ステッピングモータを停止状態から回転させる場合、最大自起動周波数よりも低い周波数で所定回数相変化を行った後、加速処理を実行することを特徴とするステッピングモータ制御装置。
  2. 前記制御回路は、前記ステッピングモータを停止状態から回転させる場合、最大自起動周波数よりも低い周波数で前記ステッピングモータを少なくとも1回回転させる相変化を行うことを特徴とする請求項1記載のステッピングモータ制御装置。
  3. 前記制御回路は、最大自起動周波数よりも低い周波数で行う相変化の回数を、状況に応じて設定することが可能であることを特徴とする請求項2記載のステッピングモータ制御装置。
  4. 前記制御回路は、負荷に応じて変化する最大自起動周波数に応じて相変化の周波数を設定することが可能であることを特徴とする請求項1記載のステッピングモータ制御装置。
  5. 前記スイッチング回路は、前記ステッピングモータが停止した場合、電力の供給を停止することを特徴とする請求項1記載のステッピングモータ制御装置。
  6. ステッピングモータを停止状態から回転させる場合、最大自起動周波数よりも低い周波数で所定回数相変化を行った後、加速処理を実行することを特徴とするステッピングモータ制御方法。
  7. ステッピングモータを停止状態から回転させる場合、最大自起動周波数よりも低い周波数で所定回数相変化を行った後、加速処理を実行することを特徴とするコンピュータ読み取り可能なステッピングモータ制御プログラム。
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