JP2006246426A - イヤホーンアタッチメント及び該イヤホーンアタッチメントを装着したイヤホーン - Google Patents

イヤホーンアタッチメント及び該イヤホーンアタッチメントを装着したイヤホーン Download PDF

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Abstract

【課題】 比較的大いスピーカーの開放、ダイナミック型イヤホーンが持つ音響特性をフルに発揮できるイヤホーンアダプター及びそれを装着したイヤホーンを提供する。
【解決手段】
イヤホーンアダプター1は円筒状をなし、左の端2を外耳道43に軽く挿入させ右の端3は、スピーカハウジング21の外周に合わせて加工されている。
イヤホーンアダプタ1の材料はゴム又は軟質の樹脂が好ましく、又その肉厚は小径部2を外耳道43に挿入した時に外耳道にその全周で密接し容易に馴染む外径と肉厚の薄さである。外耳道43の個人差を考慮して肉厚は約0.5mm、小径部2の外径は7mm前後の2〜3種類準備する。又イヤホーンアダプタの全長は20〜40mmとし、前記イヤホーンの使用状態に合わせて小径部2又は/及び大径部3の長さを夫々切り詰めて調節しても良い。
【選択図】図1

Description

本発明は主として携帯用音楽再生機器と共に個人的に音楽等を楽しむために用いるイヤホーンの内、解放、ダイナミック型イヤホーンの持つ能力を活用できるイヤホーンアタッチメントに関する。
電子技術の進歩により携帯用音楽再生装置の性能は著しく向上している。そのような中でヘッドホーンとイヤホーンは耳に装着して使用するため、重量及び装着性共に極めて厳しい制約の中で、広い周波数範囲に亘って優れた特性を発揮するよう求められており、これら諸条件を達成のために多くの改良を重ねている。その成果として前記ヘッドホーン、イヤホーン共にスピーカの音響特性の改善には見るものがあるが、その耳への伝達方法について、現在二つの形態がある。
即ち外部のノイズを遮蔽してヘッドホーン又はイヤホーンの音を効率よく鼓膜に伝えるために耳と外界を遮蔽する密閉型と、耳と外界とを遮蔽せずイヤホーンを外耳道に向けて耳に装着して使用する開放型とがある。此の二つの型式が併存する理由は、以下に述べる各々の特徴と解消しがたい難点を有しているため環境に応じて併用されるという事情による。
ヘッドホーンは、イヤホーンに比べてスピーカが十分に大きいため臨場感のある音響を楽しむことが出来るが、密閉型に於いては頭を回って左右のスピーカを連結する強力なバネによりほぼ耳全体を圧迫して外部の音を遮蔽しているために、長時間の使用には苦痛を伴うこともある。又嵩張り持ち運びにも不便である。又開放型ヘッドホーンは耳に掛けて使用するものであり、静かな環境で、臨場感のある音楽を楽しむには適している。又、持ち運び注は改善されているが、重量的に長時間の使用には耳への負担が大き過ぎるし、周囲に音が漏れること、騒音の高い環境では折角の音楽も騒音に影響されるので適しない。等の問題がある。
携行性を重視する場合、形状が小さく且つ軽量なイヤホーンが適しているが、スピーカが小さいイヤホーンは音響的には見劣りがする。特に密閉型イヤホーンは外耳道への挿入部分に外部環境を遮蔽するためのイヤーパッドを備えているために外耳道へ音響を送る通路が小さく、又軽量化の必要からスピーカが小さくなっている。
その例を図3により説明する。
図は公知の密閉型イヤホーンの一例を示す縦断面図である。図において32はイヤホーンである。該イヤホーン本体32はイヤホーン本体34とイヤパッド33とから成る。前記イヤホーン本体34は中空の球状体36と該球状体36の一部から突出状に一体に成形されて先端開口部35が球状体36内と連通した所定長さの中空筒状体38とからなっている。球状体36内にはスピーカ37が中空筒状体36の先端開口部35を向いて設けられている。前記イヤーパッド33は、前記中空筒状体38の先端外周面に装着されている。なお点線で示した43は外耳道であり44は耳介の一部である。
前記イヤーパッド33は中空筒状に形成された前後両端が開口した本体41の外周に薄肉襞状の遮音壁42が軸方向に所定の間隔を置いてリング状に、且つ先端側の遮音壁が徐々に小径となるように一体に設けてある。前記遮音壁42は外耳道43に挿入された時にその先端が外側に変形して外耳道43に馴染み、外耳道43と外界を遮音し、かつイヤホーン32を外耳道43内に支持する。なおイヤーパッド33の材料は、遮音性に富み、柔軟性及び感触も好ましい外耳道43内で長時間の使用に耐えるのに適した材料が検討されている。
密閉、ダイナミック型イヤホーンは、(以後密閉、ダイナミック型イヤホーンを密閉型イヤホーンと略称する。)その開口部を外耳道43に挿入し外界の騒音を遮音して鼓膜とイヤホーンの間を密封状態にして該イヤホーン本体36の中に収容されたスピーカ37の発する音響をそのまま鼓膜に伝えることが出来る点で優れた構成である。しかし、イヤホーン32の先端には外耳道43に挿入して該部と密接して気密を確保し且つイヤホーン32を外耳道43内に支持するために必要とするイヤパッド33は、必然的に音響の通路を狭めている。次ぎに外耳道43に装着して快適に使用するために重量軽減の要請が強く市販品のイヤホーン一組の質量はコードを除外して4グラム前後、且つ前記音響通路が小さいことから必然的にスピーカのサイズを直径9mm前後と小さく構成しているが、再生周波数帯域は、ほぼ6〜23000Hzを確保している。唯、外界と遮蔽するために発生するこもり音により音響に癖を生じやすいと言われている。又耳の中を密閉して使用する関係で外耳道43の中に湿気が溜まるという点で、種々改良は試みられている。この様な例として特許文献2がある。
特開2003−284177 特開2000−152938
一方、開放、ダイナミック型イヤホーン(以下開放、ダイナイック型イヤホーンを開放型イヤホーンと略称する。)はスピーカの音響を放射する開口部を外耳道43に向けて耳介44の下側に掛けて使用し、外耳道43を密封することがないために市販品のコードを除く質量は6グラム前後、及びスピーカの直径は15mm前後と大きく且つ音響的に前面は勿論のこと裏面にも解放されているために歪みが少ない音響が発生し易いという特徴がある。再生周波数帯域はほぼ6〜23000Hzを確保している。更に密閉型イヤホーンと比較して外耳道43が解放状態にあるために耳内の湿気の蓄積の問題はない。他方開放型イヤホーンはその発生する音響が周囲に漏れること、及び外界の騒音が耳にそのまま入るためにスピーカからの音響を聞き取り難い場合があると言う問題があり、環境により使用が制限されるという欠点がある。市販品の価格は一般に密閉型イヤホーンが開放型イヤホーンに比べて高価である。
市販の開放型イヤホーンの一例を図4により説明する。図は開放型イヤホーンの断面側面図である。図において20は開放型エアホーンである。該開放型エアホーン20はハウジング21、ガイド22及びスピーカ23より成る。前記ハウジング21は左に向かって開くほぼ円錐台状の外形をなし、その左端側の外周部に案内26及び座面27があり前記スピーカ23の外周部のフランジ24の後面と外周を支持した形で組み立てられている。25は金網である、該金網25はスピーカ23で発生した音響を通過させる。即ちスピーカの前面である。
28はカバーである該カバー28はハウジング21の外周部の全周を覆うが金網25の部分は装飾的に覆っているのみで音響の通過の妨げにはならない程度に開放されている。29は切り欠きである。該切り欠き29はスピーカの金網側即ち前面と後面との通気のために設ける。30はハウジングに設けられた通気口である。これにより開放型イヤホーンは、前後面間の通気が確保され且つ外界と連通している。31はコードである。該コード31はガイド22内を挿通されスピーカ23の後面のターミナル31a,31bに接続されており図示しない音響機器からの電気信号をスピーカ23に伝達する。
発明が解決しようとする問題点は、開放型イヤホーンは密閉型イヤホーンに比べてスピーカのサイズが大きく、音響特性が自然であるという特徴を更に活かすために、密閉型イヤーホンの特徴であるスピーカ前面で発生する音響をそのまま鼓膜に伝えるようにし、一方外界との空気の流通を許容する特性を活かして臨場感に溢れるイヤホーンとし、更に外耳道43内に湿気の蓄積を軽減するアタッチメントを提供することにある。
上記課題を解決するための第1の手段は、請求項1に該当し、一端を外耳道の内面に密接可能な円筒状の開口とし、他端を開放型イヤホーンのスピーカのハウジングを収容し得る大径の内径とし、前記一端の円筒状の開口部側より前記大径の内径の他端との中間の接合部分をなだらかな曲面で連結した薄肉の柔軟な材料又は前記円筒状の開口部を固い薄肉の材料で、その他の部分を薄肉の柔軟な材料で構成した管であって、前記開放型イヤホーンを収容した状態で前記管の内外を連通する微細な通孔を有するようにしている。
上記課題を解決するための第2の手段は、請求項2に該当し、本発明の第1の手段に加えて円筒状開口部がその端に向かって小径となる円錐台状をなし、且つ開放型イヤホーンのスピーカ外殻部を収容し得る大径部に該イヤホーンの前後方向に調整代を設けたイヤホーンアタッチメントとしている。
本発明の第3の手段は、請求項3に該当し、開放型スピーカユニットと本発明の第1又は第2の手段のイヤホーンアタッチメントとでイヤホーンを構成するようにしている。
本課題解決の第1及び第3の手段によれば、外界との空気の流通を許容する比較的大きいスピーカの前面に発生した低音から高音に至るまで伸びやかで癖がない音響を、上記公知の密閉型イヤホーンのイヤパッド33の内径と比較して前記アタッチメントの外耳道とほぼ同じ径を持つ円筒状の開口を持つ一端と他端の大径の内径の内径差による段差が小さく、且つ柔軟な材料により前記アタッチメント内での音の乱反射の発生を最小限に抑えて、そっくり外耳道に運ばれ鼓膜に伝えられる。然も前記密閉型イヤーホンと同様に外界の騒音を遮蔽しているので外界の騒音による弊害を受けにくいと言う効果と相俟って、密閉型ヘッドホーンと比較しても引けを取らない、あたかも演奏会場で聴くような迫力がある音楽を楽しむことが出来る。更にハウジングとスピーカの間及びスピーカの裏面のハウジングには外界に連通する通気口を有するので、前記密閉型スピーカに比べて外耳道43内の湿気の蓄積も抑制されると言う効果もある。
なお本発明の第2の手段によれば、イヤホーンアタッチメントの円筒状開口部をその端に向かって円錐台状にその側面に傾斜を設けている。これは外耳道の径に個人差があるため各人に合った径となるように台円錐台部の先端から適量切り詰めて、各人の外耳道に密接する開口端とすることが出来る。その上で他端の大径の内径部にスピーカの外殻を挿入してスピーカが耳介に掛かるようにその位置を調整することが出来る。
尚本発明の第1の手段に於いて「前記一端の円筒状の開口部側と前記大径の内径の他端との中間の接合部分をなだらかな曲面で連結した薄肉の柔軟な材料で構成した管であって、前記開放型イヤホーンを収容した状態で前記管の内外を連通する微細な通孔を有するようにしている。」とは管そのものにその内外に連通する微細な通孔を有しても、管と開放型イヤホーンとの接合部に管の内外を連通する微細な通孔を設けても、又開放型イヤホーン本体にその内外に連通する微細な通孔を設けても良い事を示している。
本発明の実施の形態例を図1及び図2により説明する。図1は図4で説明した市販の開放型イヤホーンに本発明になるイヤホーンアタッチメントを装着した断面図に外耳道へ装着した状態を点線で加筆したものである。なお図4において説明した部分は同じ符号を付して説明を省略する。
図において1はイヤーホーンアタッチメントである。該イヤホーンアタッチメント1は柔軟で薄肉の円筒状をなし、図において左の端2を外耳道43に軽く挿入させ右の端3は、スピーカハウジング21の外周に合わせて筒状に加工する。イヤホーンアタッチメント1の両端の円筒部分の中間は、なだらかな曲面でつなぐ。次ぎにイヤホーンアタッチメント1の大径側3に左耳、右耳用の開放型イヤホーン20の前面を各々該イヤホーンアタッチメント1の内側に向けて挿入し、外周を固定する。イヤホーンアタッチメント1を装着した左耳、右耳用開放型イヤホーンはイヤホーンアタッチメント1の小径側2を左右夫々の外耳道43に軽く挿入し通常解放型イヤーホンを使用するように耳介44の下側の一部にハウジング21の下部とガイド22とを支えるようにして使用する。
なおイヤホーンアタッチメント1の材料はゴム又は軟質の樹脂が好ましい。又その肉厚は小径部2を外耳道43に挿入した時に外耳道43にその全周で密接し容易に馴染む外径と肉厚の薄さであることが好ましい。従って外耳道43の個人差を考慮して小径部2の外径は7mm前後の2〜3種類準備することが好ましい。又イヤホーンアタッチメント1の全長は20〜40mmとし、前記イヤホーンの使用状態に合わせて小径部2又は/及び大径部3の長さを夫々切り詰めて調節しても良い。
本発明になるイヤホーンアタッチメント1の小径部2の内径は市販の密閉型イヤホーンのイヤーパッドに比べて十分に大きく、開放型イヤーホーンの比較的大きいスピーカから放出される音がイヤホーンアタッチメント1の中を乱反射等の歪みを受けることなくそのまま鼓膜に伝わるため、あたかも演奏会場にいると同じ様な音楽を楽しむことができる。その効果は価格帯が1〜2ランク上の密閉型イヤホーンに比べてもむしろこもり音に煩わされない点で有利であると考察される。この点は図4で説明した切り欠き29の効果も寄与していると理解できる。
なお音漏れはあるが、開放型イヤーホンに比べて前面が密閉されているため後面及び通気口から漏れる音のみであるから、その音量は軽減される。等比較的安価な開放型イヤホーンの特性をフルに発揮することにより、ヘッドホーンに劣らない質の高い音響を楽しむことが出来る。
なお図2(a)、図2(b)は、図1におけるイヤホーンアタッチメント1とは別のイヤホンアタッチメントを示す側面断面図である。
図2(a)において、1cはイヤホーンアタッチメントである。該イヤホーンアタッチメント1cは、小径部2cを硬質の樹脂又は硬質のゴムで構成し、その形状を接合面側を底とする円錐台形状とし、他の部分は柔軟な樹脂またはゴムで構成し、軟質の樹脂又は軟質のゴムによる部分とその端部で接着したものである。又図2(b)において、1dは別のイヤホーンアタッチメントである。該イヤホーンアタッチメント1dは円錐台形状の底の径をその側壁の厚み程縮径した円錐台2dとし図示の如くを挿入により接続してその挿入部で適宜固定したものである。なお図2(a)は小経部2cを他の部分と同じ樹脂で一体に構成しても良い。又図2(a)、図2(b)に於いて3cは図1に於けるイヤホーンアタッチメント1の大径の内径部3に対してイヤホーン20の位置を前後に調整できるように調整代を加えている。
前記イヤホーンアタッチメント1c、1dに於いては円錐台部2c又は2dの先端側より外耳道43の径に合わせて適宜切り進みその切り込み量に応じて開放型イヤホーンの固定位置を大径の内径部3cに於いて前後に適宜調節できる。これによりイヤホーンアタッチメント1に於ける如く外耳道43の径の個人差に適応するために小端部2の径を数種類準備する必要性は軽減される。
なお図2に於いては小端側の円錐台部2c又は2dは硬質な樹脂又は硬質ゴムとしたが、全体を同じ柔軟な樹脂又はゴムで一体に構成することもできる
1.比較的安価な開放型イアホーンに装着して演奏会場にいるような高度な音楽鑑賞が出来る。
2.イヤホンアタッチメントそのものは極めて安価なため耳のサイズを考慮して数種類の耳径のものを組み合わせたキットとすることも又は、小端側を円錐台状として外耳道に合わせて調節可能とすることも、いずれにしても安価な商品とするとすることが出来る。
本発明のイヤホーンアタッチメントを従来の開放型イヤーホンに装着した状態を示す断面側面図である。 (a)イヤホーンアタッチメントの別の第一例を示す断面図である。(b)イヤホーンアタッチメントの別の第二例を示す断面図である。 市販の密閉型イヤホーンの一例を示す断面側面図である。 市販の開放型イヤホーンの一例を示す断面側面図である。
符号の説明
1 イヤホーンアタッチメント
2、2c、2d 小径部
3、3c 大径部
20 開放型イヤホーン
21 ハウジング
22 ガイド
23 スピーカ
24 フランジ
25 金網
26 案内
27 座面
28 カバー
29 通孔
30 通気口
31 コード
31a ターミナル
31b ターミナル
32 イヤホーン
33 イヤパッド
34 イヤホーン本体
35 先端開口部
36 球状体
37 スピーカ
38 中空筒状体
41 本体
42 遮音壁
43 外耳道
44 耳介の下側の一部分

Claims (3)

  1. 一端を外耳道の内面に密接可能な円筒状の開口とし、他端を解放、ダイナミック型イヤホーンのスピーカの外殻を収容し得る大径の内径とし、前記一端の円筒状の開口部側より前記大径の他端との中間の接合部分をなだらかな曲面で連結した薄肉の柔軟な材料又は前記円筒状の開口部を固い薄肉の材料で、その他の部分を薄肉の柔軟な材料で構成した管であって、前記解放、ダイナミック型イヤホーンを収容した状態で前記管の内外を連通する微細な通孔を有する事を特徴とするイヤホーンアタッチメント。
  2. 円筒状開口部がその端に向かって小径となる円錐台状をなし、且つ解放、ダイナミック型イヤホーンのスピーカ外殻部を収容し得る大径の内径部に該イヤホーンの前後方向の調整代を設けたことを特徴とする請求項1に記載のイヤホーンアタッチメント。
  3. 解放、ダイナミック型スピーカと請求項1又は請求項2に記載のイヤホーンアタッチメントとで構成したことを特徴とするイヤホーン。
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