JP2006245959A - ネットワークシステム、及び同システムに含まれる利用側機器と保有側機器 - Google Patents

ネットワークシステム、及び同システムに含まれる利用側機器と保有側機器 Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワークシステムにおいて、(リソースの)利用側機器が、(リソースの)保有側機器のリソースが使用中であるために、あるコンテンツの視聴や録画を行うことができなかった場合に、該当のコンテンツの視聴や録画が可能になった時点で、ユーザに報知したり、該当のコンテンツの視聴や録画を自動的に開始することができるようにする。
【解決手段】録画側機器(利用側機器)は、コンテンツリストに含まれる各コンテンツ情報(レコード)に対応したリソースが該当の保存側機器(保有側機器)において使用中であるために、該当のコンテンツの録画を行うことができなかった場合に(S44でNO)、該当の保存側機器に利用制限解除通知を要求して(S46)、この保存側機器から利用制限解除通知を受信することにより、該当のコンテンツが利用可能になったことを検知する。これにより、録画側機器が、該当のコンテンツの録画を自動的に開始できる。
【選択図】図7

Description

本発明は、コンテンツ等のリソースを保有する側のネットワーク機器と、このリソースを利用する側のネットワーク機器とを含むネットワークシステムに関する。
DVD(Digital Versatile Disc)/HDD(Hard Disk Drive)レコーダ等のリソース(コンテンツ、メディア、機器自体等)を保有する側のネットワーク機器(以下、保有側機器という)を使用して、複数のユーザが、自分が操作している、リソースを利用する側のネットワーク機器(以下、利用側機器という)から、保有側機器に保存されているコンテンツを視聴したい場合や、保有側機器に保存されているコンテンツを利用側機器に録画したい場合や、利用側機器に保存されているコンテンツを保有側機器に録画したい場合に、保有側機器において該当のコンテンツが格納されているメディア(光学ディスク等)や機器自体等のリソースが使用中であるために、該当のコンテンツの視聴や録画を行うことができない場合がある。従来は、このような場合に、利用側機器は、保有側機器における該当のリソースがいつ利用可能になるかを知ることができなかったので、該当のコンテンツの視聴や録画が可能になった時点で、ユーザに報知したり、該当のコンテンツの視聴や録画を自動的に開始することができなかった。
ところで、複数の種類の入力装置を用いた操作指示を受け付け可能な録画再生装置の分野において、操作指示が拒否されたユーザに、他のユーザからの操作指示を処理中である旨を報知するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、番組予約管理システムにおいて、録画予約時間が重複した場合に、警告を発するようにしたものが知られている(例えば、特許文献2参照)。けれども、特許文献1及び2に記載された発明では、該当のリソースがいつ利用可能になるかを知ることができないので、上記の問題を解決することはできない。
特開2003−224738号公報 特開2002−77745号公報
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、利用側機器が、保有側機器のリソースが使用中であるために、あるコンテンツの視聴や録画を行うことができなかった場合に、保有側機器における該当のリソースが利用可能になったことを知ることができるようにして、該当のコンテンツの視聴や録画が可能になった時点で、ユーザに報知したり、該当のコンテンツの視聴や録画を自動的に開始することが可能なネットワークシステム、及びネットワークシステムに含まれる利用側機器と保有側機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、コンテンツを保存している側の複数のネットワーク機器(以下、保存側機器という)と、前記複数の保存側機器とネットワークを介して接続される、コンテンツを録画する側のネットワーク機器(以下、録画側機器という)とを含むネットワークシステムにおいて、前記録画側機器は、録画対象となる全てのコンテンツについて、各コンテンツが利用可能であるか否かを示すフラグ(以下、利用可否フラグという)を含むコンテンツ情報のリストを作成するコンテンツリスト作成手段と、前記コンテンツリスト作成手段により作成されたリストに含まれる各コンテンツ情報に対応した各コンテンツが、前記各保存側機器において利用可能であるか否かを確認するためのコマンドを、前記各保存側機器に送信する確認コマンド送信手段と、前記確認コマンド送信手段により送信されたコマンドに対する前記各保存側機器からのレスポンスが、該当コンテンツが利用不可であることを示すものであるときに、該当コンテンツが利用可能になった旨の通知(以下、利用制限解除通知という)を送信するように要求するためのコマンドを、前記各保存側機器に送信する通知要求コマンド送信手段と、前記確認コマンド送信手段により送信されたコマンドに対する前記各保存側機器からのレスポンスが、該当コンテンツが利用不可であることを示すものであるときに、前記リスト中の該当コンテンツの利用可否フラグを「利用不可」に変更し、前記各保存側機器から前記利用制限解除通知を受信したときに、前記リスト中の該当コンテンツの利用可否フラグを「利用可」に変更するフラグ変更手段と、前記リストに含まれる各コンテンツ情報に対応した各コンテンツについて、各コンテンツの利用可否フラグが、「利用可」であるときに、前記各保存側機器からネットワークを介して該当コンテンツを受信する受信手段と、前記受信手段により受信したコンテンツを録画する録画手段とを備え、前記コンテンツリスト作成手段により作成されたリストに含まれる各コンテンツ情報の利用可否フラグの初期値は、「利用可」であり、前記各保存側機器は、前記録画側機器から前記確認コマンド送信手段により送信されたコマンドを受信したときに、このコマンドに対するレスポンスを前記録画側機器に送信するレスポンス送信手段と、前記録画側機器から通知要求コマンド送信手段により送信されたコマンドを受信した場合に、該当コンテンツが利用可能になったときに、前記利用制限解除通知を前記録画側機器に送信する利用制限解除通知送信手段とを備えたものである。
請求項2の発明は、コンテンツ等のリソースを保有する側のネットワーク機器(以下、保有側機器という)と、前記保有側機器とネットワークを介して接続される、前記リソースを利用する側のネットワーク機器(以下、利用側機器という)とを含むネットワークシステムにおいて、前記利用側機器は、前記保有側機器において前記リソースが利用可能であるか否かを確認するためのコマンドを、前記保有側機器に送信する確認コマンド送信手段と、前記確認コマンド送信手段により送信されたコマンドに対する前記保有側機器からのレスポンスが、前記リソースが利用不可であることを示すものであるときに、前記リソースが利用可能になった旨の通知(以下、利用制限解除通知という)を送信するように要求するためのコマンドを、前記保有側機器に送信する通知要求コマンド送信手段とを備え、前記保有側機器は、前記利用側機器から前記確認コマンド送信手段により送信されたコマンドを受信したときに、このコマンドに対するレスポンスを前記利用側機器に送信するレスポンス送信手段と、前記利用側機器から通知要求コマンド送信手段により送信されたコマンドを受信した場合に、前記リソースが利用可能になったときに、前記利用制限解除通知を前記利用側機器に送信する利用制限解除通知送信手段とを備えたものである。
請求項3の発明は、ネットワークシステムに含まれ、コンテンツ等のリソースを保有する側のネットワーク機器(以下、保有側機器という)とネットワークを介して接続された、前記リソースを利用する側のネットワーク機器(以下、利用側機器という)において、前記保有側機器において前記リソースが利用可能であるか否かを確認するためのコマンドを、前記保有側機器に送信する確認コマンド送信手段と、前記確認コマンド送信手段により送信されたコマンドに対する前記保有側機器からのレスポンスが、前記リソースが利用不可であることを示すものであるときに、前記リソースが利用可能になった旨の通知(以下、利用制限解除通知という)を送信するように要求するためのコマンドを、前記保有側機器に送信する通知要求コマンド送信手段とを備えたものである。
請求項4の発明は、ネットワークシステムに含まれ、コンテンツ等のリソースを利用する側のネットワーク機器(以下、利用側機器という)とネットワークを介して接続された、前記リソースを保有する側のネットワーク機器(以下、保有側機器という)において、前記利用側機器から前記確認コマンド送信手段により送信されたコマンドを受信したときに、このコマンドに対するレスポンスを前記利用側機器に送信するレスポンス送信手段と、前記利用側機器から通知要求コマンド送信手段により送信されたコマンドを受信した場合に、前記リソースが利用可能になったときに、前記利用制限解除通知を前記利用側機器に送信する利用制限解除通知送信手段とを備えたものである。
請求項1の発明によれば、録画側機器(リソースの利用側機器)は、コンテンツリストに含まれる各コンテンツ情報に対応したリソースが該当の保存側機器(リソースの保有側機器)において使用中であるために、コンテンツリストに含まれる各コンテンツ情報に対応したコンテンツの録画を行うことができなかった場合に、該当の保存側機器から利用制限解除通知を受信することにより、該当のコンテンツが利用可能になったことを検知することができる。これにより、録画側機器が、該当のコンテンツの録画を自動的に開始することができる。
請求項2の発明によれば、利用側機器は、保有側機器のリソースが使用中であるために、あるコンテンツの視聴や録画を行うことができなかった場合に、該当の保有側機器から利用制限解除通知を受信することにより、該当のリソースが利用可能になったことを検知することができる。これにより、利用側機器は、該当のコンテンツの視聴や録画が可能になったことをユーザに報知したり、該当のコンテンツの視聴や録画を自動的に開始することができる。
請求項3の発明によれば、利用側機器は、保有側機器のリソースが使用中であるために、あるコンテンツの視聴や録画を行うことができなかった場合に、利用制限解除通知を送信するように要求するためのコマンドを、保有側機器に送信することにより、該当のリソースが利用可能になったときに、保有側機器から利用制限解除通知を受信することができる。これにより、利用側機器は、該当のリソースが利用可能になったことを検知することができるので、該当のコンテンツの視聴や録画が可能になったことをユーザに報知したり、該当のコンテンツの視聴や録画を自動的に開始することができる。
請求項4の発明によれば、保有側機器は、自機が保有するリソースが利用可能になったときに、利用制限解除通知を利用側機器に送信するので、利用側機器は、この利用制限解除通知を受信することにより、該当のリソースが利用可能になったことを検知することができる。これにより、利用側機器が、該当のコンテンツの視聴や録画が可能になったことをユーザに報知したり、該当のコンテンツの視聴や録画を自動的に開始することができる。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。本発明は、DVD(Digital Versatile Disc)/HDD(Hard Disk Drive)レコーダ等のリソース(コンテンツ、メディア、機器自体等)を保有する側のネットワーク機器(以下、保有側機器という)と、保有側機器のリソースを利用する側のネットワーク機器(以下、利用側機器という)とを含むネットワークシステムに関する。なお、以下に記載した実施形態は、本発明を網羅するものではなく、本発明は、下記の形態だけに限定されない。
図1は、第1の実施形態によるネットワークシステムを示す。第1の実施形態では、コンテンツを再生するネットワーク機器1(以下、再生側機器という)が、請求項2乃至4における利用側機器に相当し、コンテンツが保存されているネットワーク機器2(以下、保存側機器という)が、請求項2乃至4における保有側機器に相当する。ネットワークシステム10は、上記の再生側機器1と保存側機器2とを含んでいる。再生側機器1と保存側機器2とは、ネットワーク3を介して接続されており、図中の矢印Aに示されるように、ネットワーク3を介してデータの送受信を行うことができる。ネットワーク3としては、Bluetooth、ZigBee、HomeRF(Home Radio Frequency)等の規格に合致した、主に家電製品間を結ぶネットワークが使用される。
上記ネットワークシステム10において、ユーザ4が、自分が操作している再生側機器1から、保存側機器2に保存されているコンテンツを視聴したい場合には、図2のタイミングチャートに示されるように、ユーザ4は、再生側機器1を用いて、保存側機器2に保存されているコンテンツの視聴を要求する(S1)。これにより、再生側機器1が、保存側機器2に対して該当のコンテンツが利用可能であるか否かを確認するためのコマンドを送信する(S2)。この結果、保存側機器2から、該当のコンテンツが利用不可能であるという応答(レスポンス)が返ってきた場合には(S3)、再生側機器1は、自機に接続された表示装置5等を用いて、ユーザ4に対して、現在、該当のコンテンツを利用することができない旨を通知(報知)すると共に(S4)、表示装置5を用いて、該当のコンテンツが利用可能になった時点で、該当コンテンツが利用可能になった旨の通知(以下、利用制限解除通知という)が必要であるか否かをユーザ4に確認する(S5)。これに対して、ユーザが、上記の利用制限解除通知が必要であると、不図示のリモコン等を用いて応答入力した場合には(S6でYES)、再生側機器1は、上記の利用制限解除通知を送信するように要求するためのコマンドを、保存側機器2に送信する(S7)。保存側機器2は、このコマンドを受信すると、再生側機器1に対して、利用制限解除通知要求を受け付けたと応答する(S8)。再生側機器1は、この保存側機器2からの応答を受信すると、該当コンテンツの利用制限の解除待ち状態に移行する(S9)。そして、保存側機器2に保存されている該当コンテンツが利用可能になって(S10でYES)、保存側機器2から再生側機器1に利用制限解除通知が送信されると(S11)、再生側機器1は、表示装置5にその旨を表示して、ユーザに該当のコンテンツが利用可能になった旨を報知する(S12)。例えば、再生側機器1が、携帯端末である場合には、保存側機器2から再生側機器1への利用制限解除通知の送信は、メール配信等により行われる。
上記のように、第1の実施形態によるネットワークシステム10によれば、再生側機器1は、保存側機器2のリソースが使用中であるために、あるコンテンツの視聴を行うことができなかった場合に、該当の保存側機器2から利用制限解除通知を受信することにより、該当のリソースが利用可能になったことを検知することができる。これにより、再生側機器1は、該当のコンテンツの視聴が可能になったことをユーザに通知(報知)することができる。
図3は、第2の実施形態によるネットワークシステムを示す。第2の実施形態では、コンテンツが保存されているネットワーク機器2(以下、保存側機器という)が、請求項2乃至4における利用側機器に相当し、コンテンツを録画するネットワーク機器21(以下、録画側機器という)が、請求項2乃至4における保有側機器に相当する。ネットワークシステム10は、上記の保存側機器2と録画側機器21とを含んでいる。保存側機器2と録画側機器21とは、ネットワーク3を介して接続されており、図中の矢印Aに示されるように、ネットワーク3を介してデータの送受信を行うことができる。
上記ネットワークシステム10において、ユーザ4が、自分が操作している保存側機器2に保存されているコンテンツを録画側機器21に録画したい場合には、図4のタイミングチャートに示されるように、ユーザ4は、保存側機器2を操作して、録画側機器21へのコンテンツの録画を要求する(S21)。これにより、保存側機器2が、録画側機器21に対して録画機能が利用可能であるか否かを確認するためのコマンドを送信する(S22)。この結果、録画側機器21から、録画機能が利用不可能であるという応答(レスポンス)が返ってきた場合には(S23)、保存側機器2は、自機に接続された表示装置5等を用いて、ユーザ4に対して、現在、録画側機器21の録画機能を利用することができない旨を通知(報知)すると共に(S24)、表示装置5を用いて、録画側機器21の録画機能が利用可能になった時点で、録画機能が利用可能になった旨の通知が必要か否か、又は録画側機器21の録画機能が利用可能になった時点で、録画側機器21へのコンテンツの録画を自動的に行ってもよいか否かをユーザ4に確認する(S25)。
これに対して、ユーザが、録画機能が利用可能になった旨の通知(以下、利用制限解除通知という)を必要であると、不図示のリモコン等を用いて応答入力した場合には(S26でYES)、保存側機器2は、上記の利用制限解除通知を送信するように要求するためのコマンドを、録画側機器21に送信する(S27)。録画側機器21は、このコマンドを受信すると、保存側機器2に対して、利用制限解除通知要求を受け付けたと応答する(S28)。保存側機器2は、この録画側機器21からの応答を受信すると、該当コンテンツの利用制限の解除待ち状態に移行する(S29)。そして、録画側機器21の録画機能が利用可能になって(S30でYES)、録画側機器21から保存側機器2に利用制限解除通知が送信されると(S31)、保存側機器2は、表示装置5にその旨を表示して、ユーザに録画側機器21の録画機能が利用可能になった旨を報知する(S32)。上記S26の判定処理において、ユーザが、録画側機器21の録画機能が利用可能になった時点で、録画側機器21へのコンテンツの録画を自動的に行ってもよいと、不図示のリモコン等を用いて応答入力していた場合には、保存側機器2は、録画側機器21から利用制限解除通知が送信されると(S31)、自機に保存されているコンテンツの録画側機器21への録画を自動的に開始する(S32)。
上記のように、第2の実施形態によるネットワークシステム10によれば、保存側機器2は、録画側機器21のリソースが使用中であるために、あるコンテンツの録画を行うことができなかった場合に、該当の録画側機器21から利用制限解除通知を受信することにより、該当のリソースが利用可能になったことを検知することができる。これにより、録画側機器21は、該当のコンテンツの録画が可能になったことをユーザに通知したり、該当のコンテンツの録画を自動的に開始することができる。
図5は、第3の実施形態によるネットワークシステムを示す。第3の実施形態では、パソコン(PC)等のコンテンツを録画する側のネットワーク機器E31が、請求項1における録画側機器に相当し、コンテンツを保存している側のネットワーク機器A32、B33、C34、D35が、請求項1における保存側機器に相当する。ネットワークシステム10は、上記のネットワーク機器A32、B33、C34、D35及びE31を含んでいる。録画側のネットワーク機器E31と保存側のネットワーク機器A32、B33、C34及びD35とは、ネットワーク3を介して接続されており、ネットワーク3を介してデータの送受信を行うことができる。
図6は、図5中のコンテンツを録画する側のネットワーク機器E31がパソコンであり、コンテンツを保存している側のネットワーク機器A32、B33、C34、D35がハードディスクレコーダである場合における、ネットワーク機器E31とネットワーク機器A32、B33、C34、D35との電気的ブロック構成の例を示す。ネットワーク機器A32、B33、C34及びD35は、同じ構成であるため、図中において、1つにまとめて表している。ネットワーク機器E31は、装置の各部を制御するためのマイクロプロセッサ41を備えている。また、ネットワーク機器E31は、図7に示される録画制御処理や、図9に示される利用制限解除通知受信時におけるフラグ変更処理を記述したプログラムである録画制御プログラム(録画制御PG)49と、自機が請求項1における保有側機器となった場合における利用制限解除通知送信処理(図10に示される処理に相当する処理)を記述したプログラムであるリソース管理プログラム(リソース管理PG)50等のプログラムや各種データを記録したハードディスク42aを内蔵するHDD42(録画手段)を備えている。マイクロプロセッサ41と録画制御PG49とが、請求項1におけるコンテンツリスト作成手段とフラグ変更手段とに相当する。
さらにまた、ネットワーク機器E31は、上記の録画制御PG49を含む各種プログラムがローディングされるRAM43と、各種の指示を入力するためのキーボード44及びマウス45と、各種のメッセージ等を表示するディスプレイ46と、各種制御用のプログラムを格納したROM(Read Only Memory)47と、ネットワーク3を介してネットワーク機器A32、B33、C34、D35との間でデータの送受信を行うための送受信部48とを有している。マイクロプロセッサ41と送受信部48とが、請求項における確認コマンド送信手段、通知要求コマンド送信手段及び受信手段に相当する。
上記のネットワーク機器A32、B33、C34、D35は、装置全体の制御を行うマイクロプロセッサ61と、このマイクロプロセッサ61の制御用のプログラムを格納するメモリ67と、ネットワーク3を介してネットワーク機器E31等との間で制御コマンドやコンテンツ等のデータを送受信するための送受信部63とを有している。マイクロプロセッサ61と送受信部63とが、請求項におけるレスポンス送信手段及び利用制限解除通知送信手段に相当する。また、ネットワーク機器A32、B33、C34、D35は、記録媒体である複数枚のハードディスク65と、これらのハードディスク65に対してデータの記録・読取を行う複数の磁気ヘッド66と、磁気ヘッド66を駆動するヘッド駆動部64と、記録するデータ又は読み出したデータを一時的に保存するバッファメモリ62と、リモコン71から送信された赤外線信号形式の指示信号を受信するための赤外線信号受信部70を備えている。
上記ネットワークシステム10において、ユーザ4が、複数の保存側のネットワーク機器A32、B33、C34及びD35に保存されている複数のコンテンツを、録画側のネットワーク機器E31のHDD42に記録したい場合を想定すると、その処理は、図7のフローチャートに示されるような内容になる。すなわち、ユーザ4が、マウス45等を用いて、複数の保存側のネットワーク機器A32、B33、C34及びD35(以下、ネットワーク機器A32等と記す)に保存されているコンテンツの中から、録画対象となる複数のコンテンツを指定すると、録画側のネットワーク機器E31のマイクロプロセッサ41は、ユーザにより指定された内容に基づき、図8に示される録画対象コンテンツリスト51を作成する(S41)。
上記の録画対象コンテンツリスト51の各レコード80は、図8に示されるように、録画対象のコンテンツのタイトル81と、該当のコンテンツが保存されている機器名82と、該当のコンテンツが利用可能であるか否かを示すフラグ(以下、利用可否フラグという)83とから構成されている。なお、コンテンツリスト51の作成直後(初期状態)においては、各レコード80の利用可否フラグ83は、全て”1”(利用可)に設定されている。すなわち、各利用可否フラグ83の初期値は、”1”(利用可)である。
図7のフローチャートにおいて、上記S41の処理が終了すると、ネットワーク機器E31のマイクロプロセッサ41は、録画対象コンテンツリスト51中における録画が完了していないコンテンツを、ユーザが指定した録画順(録画対象コンテンツリスト51中におけるレコード80の格納順)に検索する(S42)。次に、ネットワーク機器E31のマイクロプロセッサ41は、上記検索の結果、最初にヒットしたコンテンツを保存しているネットワーク機器A32等に対して、該当のコンテンツが利用可能であるか否かを確認するためのコマンドを送信する(S43)。
上記の確認用のコマンドに対するネットワーク機器A32等からのレスポンスが、該当コンテンツが利用不可であることを示すものであるときには(S44でNO)、ネットワーク機器E31のマイクロプロセッサ41は、録画対象コンテンツリスト51中における該当のコンテンツの利用可否フラグ83を、”0”(利用不可)に変更した上で(S45)、該当コンテンツが利用可能になった時点で利用制限解除通知を送信するように要求するためのコマンド(以下、利用制限解除通知送信要求という)を、ネットワーク機器A32等に送信する(S46)。そして、ネットワーク機器A32等から上記要求を受け付けた旨のレスポンスを受信すると(S47でYES)、録画対象コンテンツリスト51中における録画が完了していないコンテンツの中で、利用可否フラグ83が”1”(利用可)になっているコンテンツを、ユーザが指定した録画順に検索する。そして、ネットワーク機器E31のマイクロプロセッサ41は、上記検索の結果、最初にヒットしたコンテンツについて、上記のS43及びS44の処理を行う。
上記S44の判定の結果、ネットワーク機器A32等からのレスポンスが、該当コンテンツが利用可能であることを示すものであるときには(S44でYES)、ネットワーク機器E31のマイクロプロセッサ41は、録画対象コンテンツリスト51中における該当のコンテンツを、上記のレスポンスを返したネットワーク機器A32等からネットワーク3を介して受信して、このコンテンツをハードディスク42aに録画する(S48)。そして、録画対象コンテンツリスト51に格納された全てのレコード80に対応したコンテンツについての録画が完了すると(S49でYES)、ネットワーク機器E31のマイクロプロセッサ41は、ハードディスク42aへのコンテンツの録画の順番が、ユーザが指定した録画順になっていない場合には(S50でNO)、ハードディスク42a内のコンテンツの録画の順番をユーザが指定した録画順になるように自動編集(変更)する(S51)。
上記録画対象コンテンツリスト51中における利用可否フラグ83が”0”(利用不可)のレコードについては、図9のフローチャートに示されるように、ネットワーク機器A32等からの該当コンテンツについての利用制限解除通知受信時に(S61でYES)、その利用可否フラグ83が、図8中の矢印Cに示されるように、”0”(利用不可)から”1”(利用可)に変更される(S62)。
次に、図10のフローチャートを参照して、図7に示されるネットワーク機器E31側の録画処理に対するネットワーク機器A32等の側の処理について説明する。ネットワーク機器A32等のマイクロプロセッサ61は、ネットワーク機器E31から、自機のハードディスク65に録画されているコンテンツが利用可能であるか否かを確認するためのコマンドを受信すると(S71でYES)、該当のコンテンツが利用可能であるか否かを確認して(S72)、利用可能であるときには(S72でYES)、利用可能である旨のレスポンスをネットワーク機器E31に送信する(S73)。これに対して、利用可能でないときには(S72でNO)、利用不可能である旨のレスポンスをネットワーク機器E31に送信する(S74)。そして、ネットワーク機器A32等のマイクロプロセッサ61は、ネットワーク機器E31から上記S46に示される利用制限解除通知送信要求を受信すると(S75でYES)、ネットワーク機器E31に対して、利用制限解除通知送信要求を受け付けた旨のレスポンスを送信する(S76)。ネットワーク機器A32等のマイクロプロセッサ61は、上記利用制限解除通知送信要求の対象となったコンテンツが利用可能になると(S77でYES)、このコンテンツについての利用制限解除通知をネットワーク機器E31に送信する(S78)。
上記のように、第3の実施形態によるネットワークシステム10によれば、ネットワーク機器E31は、録画対象コンテンツリスト51に含まれる各レコード80に対応したリソース(コンテンツ、コンテンツを格納したメディア(ハードディスク65)、機器自体等)が該当のネットワーク機器A32等において使用中であるために、録画対象コンテンツリスト51に含まれる各コンテンツ情報に対応したコンテンツの録画を行うことができなかった場合に、該当のネットワーク機器A32等から利用制限解除通知を受信することにより、該当のコンテンツが利用可能になったことを検知することができる。これにより、ネットワーク機器E31が、該当のコンテンツの録画を自動的に開始することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、様々な変形が可能である。例えば、上記第3の実施形態では、ネットワーク機器A、B、C、Dが、全てハードディスクレコーダである場合における処理について示したが、ネットワーク機器A、B、C、Dは、これに限られず、例えば、DVD(Digital Versatile Disc)レコーダ等であってもよい。また、上記第3の実施形態では、ネットワーク機器Eが、パソコンである場合における処理について示したが、ネットワーク機器Eは、これに限られず、例えば、ハードディスクレコーダやDVDレコーダであってもよい。さらにまた、上記第1の実施形態では、保存側機器から再生側機器に利用制限解除通知が送信されたときに、再生側機器が、ユーザに該当のコンテンツが利用可能になった旨を報知するようにしたが、保存側機器から再生側機器に利用制限解除通知が送信されたときに、再生側機器が、該当のコンテンツの視聴を自動的に開始するようにしてもよい。また、ネットワーク3は、Bluetooth、ZigBee、HomeRF等の無線通信の規格に合致したネットワークに限られず、例えば、IEEE1394等の有線の通信の規格に合致したネットワークであってもよい。
本発明の第1の実施形態によるネットワークシステムの概略の構成図。 図1中の再生側機器と保存側機器の処理を示すタイミングチャート。 本発明の第2の実施形態によるネットワークシステムの概略の構成図。 図3中の保存側機器と録画側機器の処理を示すタイミングチャート。 本発明の第3の実施形態によるネットワークシステムの概略の構成図。 図5中のネットワーク機器Eとネットワーク機器A、B、C、Dとの電気的ブロック構成図。 上記ネットワーク機器Eの録画制御処理を示すフローチャート。 図6中の録画対象コンテンツリストの内容を示す図。 上記ネットワーク機器Eの利用制限解除通知受信時における処理を示すフローチャート。 上記ネットワーク機器Eの録画制御処理に対するネットワーク機器A等の側の処理を示すフローチャート。
符号の説明
1 再生側機器(利用側機器)
2 保存側機器(保有側機器、利用側機器)
3 ネットワーク
10 ネットワークシステム
21 録画側機器(保有側機器)
31 ネットワーク機器E(録画側機器)
32 ネットワーク機器A(保存側機器)
33 ネットワーク機器B(保存側機器)
34 ネットワーク機器C(保存側機器)
35 ネットワーク機器D(保存側機器)
41 マイクロプロセッサ(コンテンツリスト作成手段、フラグ変更手段、確認コマンド送信手段、通知要求コマンド送信手段、受信手段)
42 HDD(録画手段)
48 送受信部(確認コマンド送信手段、通知要求コマンド送信手段、受信手段)
49 録画制御PG
61 マイクロプロセッサ(レスポンス送信手段、利用制限解除通知送信手段)
63 送受信部(レスポンス送信手段、利用制限解除通知送信手段)

Claims (4)

  1. コンテンツを保存している側の複数のネットワーク機器(以下、保存側機器という)と、前記複数の保存側機器とネットワークを介して接続される、コンテンツを録画する側のネットワーク機器(以下、録画側機器という)とを含むネットワークシステムにおいて、
    前記録画側機器は、
    録画対象となる全てのコンテンツについて、各コンテンツが利用可能であるか否かを示すフラグ(以下、利用可否フラグという)を含むコンテンツ情報のリストを作成するコンテンツリスト作成手段と、
    前記コンテンツリスト作成手段により作成されたリストに含まれる各コンテンツ情報に対応した各コンテンツが、前記各保存側機器において利用可能であるか否かを確認するためのコマンドを、前記各保存側機器に送信する確認コマンド送信手段と、
    前記確認コマンド送信手段により送信されたコマンドに対する前記各保存側機器からのレスポンスが、該当コンテンツが利用不可であることを示すものであるときに、該当コンテンツが利用可能になった旨の通知(以下、利用制限解除通知という)を送信するように要求するためのコマンドを、前記各保存側機器に送信する通知要求コマンド送信手段と、
    前記確認コマンド送信手段により送信されたコマンドに対する前記各保存側機器からのレスポンスが、該当コンテンツが利用不可であることを示すものであるときに、前記リスト中の該当コンテンツの利用可否フラグを「利用不可」に変更し、前記各保存側機器から前記利用制限解除通知を受信したときに、前記リスト中の該当コンテンツの利用可否フラグを「利用可」に変更するフラグ変更手段と、
    前記リストに含まれる各コンテンツ情報に対応した各コンテンツについて、各コンテンツの利用可否フラグが、「利用可」であるときに、前記各保存側機器からネットワークを介して該当コンテンツを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信したコンテンツを録画する録画手段とを備え、
    前記コンテンツリスト作成手段により作成されたリストに含まれる各コンテンツ情報の利用可否フラグの初期値は、「利用可」であり、
    前記各保存側機器は、
    前記録画側機器から前記確認コマンド送信手段により送信されたコマンドを受信したときに、このコマンドに対するレスポンスを前記録画側機器に送信するレスポンス送信手段と、
    前記録画側機器から通知要求コマンド送信手段により送信されたコマンドを受信した場合に、該当コンテンツが利用可能になったときに、前記利用制限解除通知を前記録画側機器に送信する利用制限解除通知送信手段とを備えたことを特徴とするネットワークシステム。
  2. コンテンツ等のリソースを保有する側のネットワーク機器(以下、保有側機器という)と、前記保有側機器とネットワークを介して接続される、前記リソースを利用する側のネットワーク機器(以下、利用側機器という)とを含むネットワークシステムにおいて、
    前記利用側機器は、
    前記保有側機器において前記リソースが利用可能であるか否かを確認するためのコマンドを、前記保有側機器に送信する確認コマンド送信手段と、
    前記確認コマンド送信手段により送信されたコマンドに対する前記保有側機器からのレスポンスが、前記リソースが利用不可であることを示すものであるときに、前記リソースが利用可能になった旨の通知(以下、利用制限解除通知という)を送信するように要求するためのコマンドを、前記保有側機器に送信する通知要求コマンド送信手段とを備え、
    前記保有側機器は、
    前記利用側機器から前記確認コマンド送信手段により送信されたコマンドを受信したときに、このコマンドに対するレスポンスを前記利用側機器に送信するレスポンス送信手段と、
    前記利用側機器から通知要求コマンド送信手段により送信されたコマンドを受信した場合に、前記リソースが利用可能になったときに、前記利用制限解除通知を前記利用側機器に送信する利用制限解除通知送信手段とを備えたことを特徴とするネットワークシステム。
  3. ネットワークシステムに含まれ、コンテンツ等のリソースを保有する側のネットワーク機器(以下、保有側機器という)とネットワークを介して接続された、前記リソースを利用する側のネットワーク機器(以下、利用側機器という)において、
    前記保有側機器において前記リソースが利用可能であるか否かを確認するためのコマンドを、前記保有側機器に送信する確認コマンド送信手段と、
    前記確認コマンド送信手段により送信されたコマンドに対する前記保有側機器からのレスポンスが、前記リソースが利用不可であることを示すものであるときに、前記リソースが利用可能になった旨の通知(以下、利用制限解除通知という)を送信するように要求するためのコマンドを、前記保有側機器に送信する通知要求コマンド送信手段とを備えたことを特徴とする利用側機器。
  4. ネットワークシステムに含まれ、コンテンツ等のリソースを利用する側のネットワーク機器(以下、利用側機器という)とネットワークを介して接続された、前記リソースを保有する側のネットワーク機器(以下、保有側機器という)において、
    前記利用側機器から前記確認コマンド送信手段により送信されたコマンドを受信したときに、このコマンドに対するレスポンスを前記利用側機器に送信するレスポンス送信手段と、
    前記利用側機器から通知要求コマンド送信手段により送信されたコマンドを受信した場合に、前記リソースが利用可能になったときに、前記利用制限解除通知を前記利用側機器に送信する利用制限解除通知送信手段とを備えたことを特徴とする保有側機器。
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