JP2007323732A - 再生制御装置、再生制御方法、及び再生装置 - Google Patents

再生制御装置、再生制御方法、及び再生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】特定ユーザの再生履歴に基づいて、複数ユーザに再生が許可されているコンテンツの再生を制御するのに優れた再生制御方法を提供すること。
【解決手段】再生制御方法は、コンテンツを記録する記録装置に対して接続された第1の再生装置に対して前記コンテンツの再生を指示し、前記第1の再生装置に対して前記コンテンツの再生停止を指示し、前記第1の再生装置による前記コンテンツの再生及び再生停止に対応して得られる前記コンテンツの再生付随情報を受信し、前記記録装置に対して接続された前記第2の再生装置に対して前記再生付随情報を送信し、前記再生付随情報に基づく前記コンテンツの再生を指示する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、コンテンツの記録装置に対してネットワーク接続可能なコンテンツの再生装置を制御する再生制御装置及び再生制御方法に関する。また、本発明は、コンテンツの記録装置に対してネットワーク接続可能なコンテンツの再生装置に関する。
近年、DVD(digital versatile disc)に関する研究開発が盛んになっている。DVDは、DVD規格に定義されているように、第1、第2、第3の論理ユニットから構成されている。第1論理ユニットは、ユーザコマンドを第2論理ユニットに中継(リレー)するDVDプレーヤアプリケーションである。第2論理ユニットは、ユーザコマンドに基づいてDVD上のデータを読み取るDVDナビゲータである。第3論理ユニットは、DVDから読み取ったデータを伸張するDVDプレゼンテーションである。
例えば、ユーザが、DVD上の特定のロケーションで、ムービ(動画)の視聴を停止し、後でこの特定のロケーションから視聴を再開したい場合、ユーザはそのロケーションを覚えておき、手動操作でその個所に戻るようにナビゲートしなければならない。これでは不便である。
そこで、DVDプレーヤアプリケーションが、特定のロケーションに対してブックマーク(bookmark)を付けて、後でブックマークに基づき特定のロケーションから再生を再開できるようにする技術が開示されている(特許文献1参照)。
特開2002−237173
しかしながら、上記した文献には、複数のユーザにより複数のブックマークが生成された場合の、これら複数のブックマークの管理については何ら言及されていない。ユーザの数が増加すると、必然的にブックマークの数も増加することが予想され、このような場合にはユーザ別にブックマークを管理することが望ましい。
本発明の目的は、上記課題を解決するためになされたものであり、特定ユーザの再生履歴に基づいて、複数ユーザに再生が許可されているコンテンツの再生を制御するのに優れた再生制御装置及び再生制御方法を提供することにある。また、本発明の目的は、特定ユーザの再生履歴に基づいて、複数ユーザに再生が許可されているコンテンツを再生することが可能な再生装置を提供することにある。
この発明の再生制御装置、再生制御方法、及び再生装置は、以下のように構成されている。
この発明の一例の再生制御装置は、コンテンツを記録する記録装置にネットワークを介して接続された第1の再生装置による前記コンテンツの再生に対応して得られる前記コンテンツの再生付随情報を前記第1の再生装置から受信する受信手段と、前記記録装置に前記ネットワークを介して接続された前記第2の再生装置に前記再生付随情報を送信し、前記再生付随情報に基づく前記コンテンツの再生を指示する送信手段とを備える。
この発明の一例の再生制御方法は、コンテンツを記録する記録装置にネットワークを介して接続された第1の再生装置に前記コンテンツの再生を指示し、前記第1の再生装置に対して前記コンテンツの再生停止を指示し、前記第1の再生装置による前記コンテンツの再生及び再生停止に対応して得られる前記コンテンツの再生付随情報を前記第1の再生装置から受信し、前記記録装置に前記ネットワークを介して接続された前記第2の再生装置に前記再生付随情報を送信し、前記再生付随情報に基づく前記コンテンツの再生を指示する。
この発明の一例の再生装置は、UPnP(Universal Plug and Play)の規格に適合した再生装置であって、コンテンツの再生指示に対して、前記コンテンツを記録する記録装置から前記コンテンツを取得し前記コンテンツを再生する再生手段と、前記コンテンツの再生に対応して得られる前記コンテンツの再生付随情報の要求に対して、前記コンテンツの再生付随情報を送信する送信手段とを備える。
本発明によれば、特定ユーザの再生履歴に基づいて、複数ユーザに再生が許可されているコンテンツの再生を制御するのに優れた再生制御装置及び再生制御方法を提供できる。また、本発明によれば、特定ユーザの再生履歴に基づいて、複数ユーザに再生が許可されているコンテンツを再生することが可能な再生装置を提供できる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
現在、UPnP(Universal Plug and Play) AV における新たな機能としてブックマーク(bookmark)が検討されている。これはコンテンツのポーズ/リジューム(Pause/Resume)を実現するためのものである。なお、UPnPは、主としてIPネットワークにおけるサーバ機器とクライアント機器との間における機器発見、及びサーバ機器の遠隔制御などのプロトコルを規定するもの規格である。
上記したブックマークは、コンテンツのポーズ時に再生停止位置、サーバ情報、クライアント情報などで構成される再生付随情報をコンテンツが保存されているサーバ機器へと保存し、リジューム時にはこのブックマークを元にコンテンツの再生を再開するものである。
コンテンツを保存しているサーバ機器を使用するユーザの数が増えると、必然的にブックマーク数も増加することが考えられ、そのような場合にはユーザ別にブックマークを管理することが望ましい。
しかし、現状のブックマークにはユーザ情報を記録できるようにはなっていない。また、ブックマークを拡張しユーザ情報を扱えるようにしたとしてもユーザを識別するための仕組みをサーバ機器やクライアント機器に持たせる必要がある。
そこで、本実施形態では、コンテンツのポーズ時にサーバ機器でもクライアント機器でもない、別の制御装置(再生制御装置)に再生付随情報を保存し、リジューム時にはこの制御装置からサーバ機器(記録装置)もしくはクライアント機器(再生装置)に再生付随情報を伝送することでポーズ位置からコンテンツの再生を再開するというものである。
本実施形態によれば、制御装置として、携帯電話のように個人が持つモバイル機器を採用することにより、従来のポーズ/リジュームの方式に比べて(特にサーバ機器にブックマークを記録する方式に比べて)、ユーザ識別の仕組みをあえてユーザインターフェイスに搭載する必要がないため開発コストが非常に少なく、しかも容易にユーザ別の管理を実現でき有用である。
図1は、本発明の実施形態に係る記録再生システムの概要図である。図1に示すように、記録再生システムは、記録装置11、第1の再生装置12、第2の再生装置13、制御装置(再生制御装置)14を備えている。これらの機器はネットワークを介して接続されている。記録装置11は、コンテンツを記録する。つまり、記録装置11は、コンテンツを保持する。記録装置11は、第1の再生装置12又は第2の再生装置13からのコンテンツ要求に応じて、これら第1の再生装置12又は第2の再生装置13に対してコンテンツを送信する。第1の再生装置12又は第2の再生装置13は、記録装置11から送信されるコンテンツを受信し再生する。
本記録再生システムにおいて、記録装置11、第1の再生装置12、第2の再生装置13は、例えばDLNA対応機器のようにネットワークを経由して機器発見やコンテンツの送受信を行う機能を有している。
UPnP AV で議論されているブックマークは、コンテンツのポーズ&リジュームを実現するためのものである。このブックマークは、コンテンツのポーズ時に再生停止位置、サーバ情報、クライアント情報などで構成される再生付随情報をコンテンツが保存されているサーバ機器へと保存し、リジューム時にはこのブックマークを元にコンテンツの再生を再開するものである。
ブックマークをサポートするサーバ機器を家庭で使う場合など、ユーザの数の増加に伴いブックマーク数も増加することが考えられ、そのような場合にはユーザ別にブックマークを管理できると便利である。
例えば、記録装置(サーバ機器)、再生装置A(クライアント機器)、再生装置B(クライアント機器)がネットワーク接続された環境を想定する。記録装置に記録されているコンテンツを、家族が再生装置Aで視聴する。再生装置Aでこのコンテンツを途中まで再生して再生位置Pでポーズし、このコンテンツの続きを別の部屋の再生装置Bで視聴することを想定する。この場合、再生位置Pの情報をブックマークとして、再生装置Aから記録装置に伝送し、記録装置がこのブックマークを記録する。再生装置Bは、記録装置からブックマークを受信し、ブックマークにより示される再生位置Pからのコンテンツを伝送するよう記録装置に対して指示する。
このようなポーズ&リジューム動作を、再生装置Bで行う場合、再生装置Bにおいて過去のブックマークの一覧を表示させ、ユーザにどのブックマークから再生するかを指示させるユーザインターフェイスが必要になる。
このようなポーズ&リジューム機能は、ネットワーク機能としてユーザに非常に有益な機能である。しかし、家族がこの機能を使うと、ブックマークが非常に多くなり、希望するコンテンツを選択するのが複雑になる。家族の人数が多いと、この傾向はますます強まる。また、家族のうち特定の1人だけがポーズしてリジュームする場合は、他の家族にとっては無意味なブックマークが存在することとなる。そこで、考えらられるのは、ユーザ個人の識別をしてブックマークを記録装置に登録する方法である。この場合、ポーズした位置情報Pとともに、ユーザー(父、母、長男、長女、次男)の識別情報も記録する方法が一般的に考えられる。しかし、この方法では、現状のブックマークにはユーザ情報を記録できず、またブックマークを拡張しユーザ情報を扱えるようにしたとしてもユーザを識別するための仕組みをサーバ機器やクライアント機器に持たせたり、ユーザインターフェイスで、ユーザを選択したりする必要があり、ソフト開発の負荷が増大する。
そこで本実施形態は、例えば携帯電話機などのような個人個人で持つモバイル機器を制御装置14として採用する。この制御装置14が、記録装置11や再生装置12と通信を行い、コンテンツの再生及びポーズを指示し、ポーズの指示に対応して再生装置12からコンテンツの再生付随情報15を取得し、この再生付随情報15を保存する。この再生付随情報15は、例えば、コンテンツのタイトル、コンテンツのタイトルの格納先を示す情報(URL又はURI)、ポーズした位置情報を含む。リジューム機能を実行する場合、制御装置14は、再生付随情報15を記録装置11もしくは再生装置13(再生装置12でもよい)に伝送する。再生装置13は、制御装置14から取得した再生付随情報15に基づき、記録装置11にポーズしたコンテンツ(ポーズした位置からのコンテンツ)を要求し、ポーズした位置から再生を再開する。
上記したように、制御装置14として、個人が所有する携帯電話や個人が所有するPDA等のモバイル機器を採用する。つまり、個人が所有するモバイル機器に、ポーズしたコンテンツの再生付随情報が保存されることになり、記録装置11と再生装置13との間で送受信される情報は、個人の情報だけになる。よって、再生情報13が例えば一覧表示するブックマーク情報も、個人の情報だけになる(個人がポーズしたコンテンツの再生付随情報だけになる)。したがって、個人の情報も守れるし、他人がポーズしたコンテンツの再生付随情報が表示されることもない。
つまり、制御装置14として、個人が所有するモバイル機器を採用することにより、従来のポーズ/リジュームの方式に比べて(特にサーバ機器にブックマークを記録する方式に比べて)、ユーザ識別の仕組みをあえてユーザインターフェイスに搭載する必要がないため開発コストが非常に少なく、しかも容易にユーザ別の管理を実現でき有用である。また個人のプライバシー情報も守られ、セキュリティに優れる。
図2は、制御装置14の概略構成を示すブロック図である。制御装置14は、CPU21、再生付随情報15を記録するメモリ22、他の装置(記録装置11、再生装置12、13)との通信を行う通信部23、ユーザインターフェイスを扱う入出力部24を備えている。
CPU21は、メモリ22に格納されたプログラムを実行することにより各種の機能を実現するもので、以下の装置各部を連携して制御する。ポーズ時には、制御装置14は、入出力部24よりユーザからの指示を受けると、通信部23を介して記録装置11あるいは再生装置12と通信し、再生付随情報15を収集し、メモリ22に格納する。リジューム時には、制御装置14は、記録装置11あるいは再生装置13と通信し、メモリ22に格納された再生付随情報15を再生装置13へ送信し、この再生付随情報に基づき再生を再開させる。
図3は、再生装置12、13の概略構成を示すブロック図である。再生装置12、13は、CPU31、再生付随情報15を記録するメモリ32、他の装置との通信を行う通信部33、ユーザインターフェイスを扱う入出力部34、コンテンツを再生する再生部35を備えている。
CPU31は、メモリ32に格納されたプログラムを実行することにより各種の機能を実現するもので、以下の装置各部を連携して制御する。再生装置12、13の通信部33が、制御装置14からコンテンツの再生の指示を受信すると、再生装置12、13の再生部35は、記録装置11からコンテンツを取得しコンテンツの再生を開始する。さらに、再生装置12、13の通信部33は、制御装置14からポーズの指示を受信すると、再生装置12、13の再生部35は、コンテンツの再生を停止し、このコンテンツの再生停止に対応してコンテンツの再生付随情報15を確保し、再生制御部12、13の通信部33は、制御装置14に対して再生付随情報15を送信する。さらに、再生装置12、13の通信部33は、制御装置14からリジュームの指示及び再生付随情報15を受信すると、再生装置12、13の再生部35は、再生付随情報15に基づき、記録装置11にポーズしたコンテンツ(ポーズした位置からのコンテンツ)を要求し、ポーズした位置から再生を再開する。
図4は、記録再生システムにおける再生制御の一例を示す図である。図4に示すように、制御装置14は、記録装置11の機器を発見し(S1)、記録装置11内に蓄えられているコンテンツを選択する(S1)。制御装置14は、選択したコンテンツを再生すべく、再生装置12に再生を指示する(S2)。再生装置12は、再生指示に基づき記録装置11に対してコンテンツを要求し(S3)、コンテンツの要求を受けた記録装置11は、再生装置12にコンテンツを送信する(S4)。これにより再生装置12は、記録装置11から送信されるコンテンツを再生する。
その後、制御装置14が、再生装置12に対してポーズ(再生停止)を指示し、再生付随情報を要求すると(S5)、再生装置12は、コンテンツの再生を停止し、コンテンツの再生停止に対応して得られる再生付随情報を送信する(S6)。制御装置14は、再生付随情報を受信し保存する。
さらに、その後、制御装置14が、再生装置13に対してリジューム(再生再開)を指示するとともに再生付随情報を送信すると(S7)、再生装置13は、再生再開指示及び再生付随情報を受信し、再生再開指示及び再生付随情報に基づき記録装置11に対してポーズしたコンテンツ(ポーズした位置からのコンテンツ)を要求する(S8)。記録装置11は、再生装置13に対してポーズしたコンテンツ(ポーズした位置からのコンテンツ)を送信する。これにより、再生装置13は、ポーズした位置から再生を再開する(S9)。
以上、本実施形態では、ポーズ時にサーバ機器でもクライアント機器でもない別の制御装置14に再生付随情報15を保存し、リジューム時にはこの制御装置14からサーバ機器もしくはクライアント機器に再生付随情報15を伝送し、再生を再開する。
また、制御装置14として、携帯電話のように個人が持つモバイル機器を採用することにより、従来のポーズ/リジュームの方式に比べて(特にサーバ機器にブックマークを記録する方式に比べて)、ユーザ識別の仕組みをあえてユーザインターフェイスに搭載する必要がないため開発コストが非常に少なく、しかも容易にユーザ別の管理を実現でき有用である。また例えばTVなどを共有する家族間であっても個人のプライバシーを保護できる利点がある。
以下、図5〜図7のフローチャートを参照して、再生開始処理、再生停止処理、再生再開処理について説明する。図5は、再生開始処理を示すフローチャートであり、図6は、再生停止処理を示すフローチャートであり、図7は、再生再開処理を示すフローチャートである。
まず、図5を参照して、再生開始処理について説明する。制御装置14は、ネットワークに接続された記録装置11を発見し、記録装置内のコンテンツ一覧を取得する(STEP11)。ユーザは、制御装置14を操作し、コンテンツ一覧から再生するコンテンツを選択する。また、コンテンツの再生を行う再生機器も併せて選択する。これにより、制御装置14は、再生装置12又は13に対してコンテンツの再生指示を行う(STEP12)。再生装置12又は13は、制御装置14からの指示に従い記録装置11に対してコンテンツ取得要求を送信する(STEP13)。コンテンツ取得要求を受けた記録装置11は、指定されたコンテンツを再生装置12又は13へと送出し、再生装置12又は13は受信したコンテンツを再生する(STEP14)。
続いて、図6を参照して、再生中断処理について説明する。コンテンツの再生を中断する場合には、ユーザ操作に伴い制御装置14が、再生装置12又は13に対して再生中断指示、および再生付随情報取得要求を行う(STEP21)。指示を受けて、再生装置12又は13は記録装置11からのコンテンツ受信を停止し、再生装置12又は13でのコンテンツ再生を停止する。さらに制御装置14からの再生付随情報取得要求に応じて、再生付随情報15を制御装置14に送信する(STEP22)。制御装置14は、受信した再生付随情報15を保存する(STEP23)。
続いて、図7を参照して、再生再開処理について説明する。再生を再開するには、ユーザは制御装置14を操作し、制御装置14に保存されている再生付随情報一覧から、再生するコンテンツを選択する。また、再生を行う再生装置12又は13の選択を行う(STEP31)。制御装置14は、STEP31にて選択された再生装置12又は13に対して、再生付随情報15と共に再生再開指示を行う(STEP32)。制御装置14からの指示を受け、再生装置12又は13は記録装置11に対してコンテンツ取得要求を行う。このとき再生付随情報15に基づき、コンテンツ途中からの取得要求を行う(STEP33)。記録装置11では、取得要求に基づき、コンテンツの途中から送信を行う(STEP34)。再生装置12又は13は、コンテンツを受信し再生を再開する(STEP35)。
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
図1は、本発明の実施形態に係る記録再生システムの概要図である。 図2は、制御装置の概略構成を示すブロック図である。 図3は、再生装置の概略構成を示すブロック図である。 図4は、記録再生システムにおける再生制御の一例を示す図である。 図5は、再生開始処理を示すフローチャートである。 図6は、再生停止処理を示すフローチャートである。 図7は、再生再開処理を示すフローチャートである。
符号の説明
11…記録装置、12…再生装置、13…再生装置、14…制御装置、21…CPU、22…メモリ、23…通信部、24…入出力部、31…CPU、32…メモリ、33…通信部、34…入出力部、35…再生部

Claims (11)

  1. コンテンツを記録する記録装置にネットワークを介して接続された第1の再生装置による前記コンテンツの再生に対応して得られる前記コンテンツの再生付随情報を、前記第1の再生装置から受信する受信手段と、
    前記記録装置に前記ネットワークを介して接続された前記第2の再生装置に前記再生付随情報を送信し、前記再生付随情報に基づく前記コンテンツの再生を指示する送信手段と、
    を備えることを特徴とする再生制御装置。
  2. 前記再生付随情報は、前記コンテンツの格納先を示す情報、及び前記コンテンツの再生停止に対応して得られる再生停止位置を示す情報を含み、
    前記送信手段は、前記第2の再生装置に対して前記再生付随情報を送信し、前記再生付随情報に基づく前記コンテンツの再生停止位置からの再生再開を指示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の再生制御装置。
  3. 前記再生付随情報は、前記コンテンツを格納した前記記録装置の固有情報、前記コンテンツの固有情報、及び前記コンテンツの再生停止に対応して得られる再生停止位置を示す情報を含み、
    前記送信手段は、前記第2の再生装置に対して前記再生付随情報を送信し、前記再生付随情報に基づく前記コンテンツの再生停止位置からの再生再開を指示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の再生制御装置。
  4. 前記送信手段は、前記第1の再生装置に対して前記コンテンツの再生を指示し、さらに前記コンテンツの再生停止を指示する、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の再生制御装置。
  5. コンテンツを記録する記録装置にネットワークを介して接続された第1の再生装置に前記コンテンツの再生を指示し、
    前記第1の再生装置に対して前記コンテンツの再生停止を指示し、
    前記第1の再生装置による前記コンテンツの再生及び再生停止に対応して得られる前記コンテンツの再生付随情報を前記第1の再生装置から受信し、
    前記記録装置に前記ネットワークを介して接続された前記第2の再生装置に前記再生付随情報を送信し、前記再生付随情報に基づく前記コンテンツの再生を指示する、
    ことを特徴とする再生制御方法。
  6. 前記再生付随情報は、前記コンテンツの格納先を示す情報、及び前記コンテンツの再生停止に対応して得られる再生停止位置を示す情報を含み、
    前記第2の再生装置に対して前記再生付随情報を送信し、前記再生付随情報に基づく前記コンテンツの再生停止位置からの再生再開を指示する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の再生制御方法。
  7. 前記再生付随情報は、前記コンテンツを格納した前記記録装置の固有情報、前記コンテンツの固有情報、及び前記コンテンツの再生停止に対応して得られる再生停止位置を示す情報を含み、
    前記第2の再生装置に対して前記再生付随情報を送信し、前記再生付随情報に基づく前記コンテンツの再生停止位置からの再生再開を指示する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の再生制御方法。
  8. UPnP(Universal Plug and Play)の規格に適合した再生装置であって、
    コンテンツの再生指示に対して、前記コンテンツを記録する記録装置から前記コンテンツを取得し前記コンテンツを再生する再生手段と、
    前記コンテンツの再生に対応して得られる前記コンテンツの再生付随情報の要求に対して、前記コンテンツの再生付随情報を送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする再生装置。
  9. 前記再生付随情報を受信する受信手段を備え、
    前記再生手段は、前記受信手段により受信した前記再生付随情報に基づき前記コンテンツを取得し前記コンテンツを再生することを特徴とする請求項8に記載の再生装置。
  10. 前記再生付随情報は、前記コンテンツの格納先を示す情報、及び前記コンテンツの再生停止に対応して得られる再生停止位置を示す情報を含み、
    前記再生手段は、前記受信手段により受信した前記再生付随情報に基づき前記コンテンツを取得し前記コンテンツの再生停止位置からの再生を再開する、
    ことを特徴とする請求項9に記載の再生装置。
  11. 前記再生付随情報は、前記コンテンツを格納した前記記録装置の固有情報、前記コンテンツの固有情報、及び前記コンテンツの再生停止に対応して得られる再生停止位置を示す情報を含み、
    前記再生手段は、前記受信手段により受信した前記再生付随情報に基づき前記コンテンツを取得し前記コンテンツの再生停止位置からの再生を再開する、
    ことを特徴とする請求項9に記載の再生装置。
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