JP2006245897A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 通信装置において、
   データの宛先を判断する判断手段と、
   前記判断手段による判断の結果に応じて、送信電力を制御する制御手段と、
   を有することを特徴とする通信装置。
2. 請求項１において、
   前記制御手段は、通信装置同士が直接通信を行う際に、前記制御を行うことを特徴とする通信装置。
3. 請求項１または２において、
   相手装置のアドレスを記憶する記憶手段を有し、
   前記判断手段は、データの宛先のアドレスが前記記憶手段に記憶されているか否かを判断することを特徴とする通信装置。
4. 請求項１から３の何れかの請求項において、
   前記判断手段は、データの宛先が所定の通信対象の通信装置か、前記通信対象以外の通信装置か、複数の通信装置かを判断することを特徴とする通信装置。
5. 請求項１から４の何れかの請求項において、
   前記制御手段は、前記判断手段による判断に応じて、送信電力を最大にすることを特徴とする通信装置。
6. 請求項１から５の何れかの請求項において、
   前記制御手段は、前記判断手段による判断に応じて、再送回数に基づく送信電力制御を行うことを特徴とする通信装置。
7. 通信方法において、
   データの宛先もしくはデータをブロードキャストするかを判断し、
   前記判断の結果に応じて、送信電力を制御することを特徴とする通信方法。