JP2006245672A - 2系統pll周波数シンセサイザ - Google Patents

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Abstract

【課題】1系統のPLL周波数シンセサイザの動作/不動作の切り替えに伴い発生する、ロック動作しているもう一系統のPLL周波数シンセサイザのロック周波数の変動を防ぐことができる2系統PLL周波数シンセサイザを提供する。
【解決手段】電源線に接続された第1のPLL周波数シンセサイザ、前記第1のPLL周波数シンセサイザと接地線との間に接続された第1の定電流源と、前記第1の定電流源の電流を徐々に変化させるように制御する定電流源制御装置と、を備えた電流量制御装置、及び前記電源線と前記接地線との間に接続された、第2のPLL周波数シンセサイザと第2の定電流源との直列接続体、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、2系統PLL(Phase Locked Loop)周波数シンセサイザに関し、より詳しくは外部からの制御信号によって少なくとも1系統のPLL周波数シンセサイザの動作または不動作を決定することが可能な2系統PLL周波数シンセサイザに関する。
近年、携帯電話やPHSなどの無線通信装置においては、送信と受信を同時に行う複信方式が広く用いられている。また、無線通信装置の局部発振信号を発生させる手段としては、一般にPLL周波数シンセサイザが用いられている。前記複信方式においては、送信用の局部発振信号を発生させる第1のPLL周波数シンセサイザと受信用の局部発振信号を発生させる第2のPLL周波数シンセサイザとの2系統のPLL周波数シンセサイザが必要であり、それらを同時に動作させる必要がある。
図8及び図9を用いて、従来例の2系統PLL周波数シンセサイザを説明する。図8は、従来例の2系統PLL周波数シンセサイザのブロック図である。図8に示すように、第1のPLL周波数シンセサイザ83a、スイッチ85及び定電流源84aからなる直列接続体と、第2のPLL周波数シンセサイザ83b及び定電流源84bからなる直列接続体とは、電源線(VDD)81と接地線(GND)82との間に並列に接続されている。第1のPLL周波数シンセサイザ83a及び第2のPLL周波数シンセサイザ83bは、当技術分野では周知の構成からなる。一般にPLL周波数シンセサイザはアナログ回路ブロック及びディジタル回路ブロックからなり、アナログ回路ブロックを動作させるにはバイアス電流を必要とする。定電流源84aは、第1のPLL周波数シンセサイザ83aを動作させるために必要なバイアス電流Iを生成する。定電流源84bは、第2のPLL周波数シンセサイザ83bを動作させるために必要なバイアス電流を生成する。スイッチ85は、動作又は不動作(以下、動作/不動作という。)切替信号入力端子86を介して入力される動作/不動作切替信号によってオンオフ動作を制御される。
図9は、上記のように構成された従来例の2系統PLL周波数シンセサイザの動作/不動作切替信号及び第1のPLL周波数シンセサイザ83aに流れる電流の波形図を示している。図9に示すように、動作/不動作切替信号がHighからLowになると、瞬間的に第1のPLL周波数シンセサイザ83aにバイアス電流Iが流れ、第1のPLL周波数シンセサイザ83aは瞬時に動作を開始する。また、動作/不動作切替信号がLowからHighになると、瞬間的に第1のPLL周波数シンセサイザ3aに流れるバイアス電流I1は0Aになり、第1のPLL周波数シンセサイザ3aは瞬時に動作を停止し、不動作状態になる。
従来例の2系統PLL周波数シンセサイザは、動作/不動作切替信号によりスイッチ85のオンオフ動作を制御することで、第1のPLL周波数シンセサイザ83aの動作/不動作を制御し、消費電力を削減するようにしてあった。
特開2002−330069号公報(第11図)
しかしながら、従来例の2系統PLL周波数シンセサイザでは、第1のPLL周波数シンセサイザ83aの動作/不動作を切替えるのに、バイアス電流Iを瞬間的に変化させていた。バイアス電流Iが急激に変化すると、それに伴って電源線81及び接地線82のインピーダンスも急激に変化する。電源線1及び接地線2は、第1のPLL周波数シンセサイザ83a及び第2のPLL周波数シンセサイザ83bの2系統間で共通に使用されているので、電源線81及び接地線82を介してロック動作している第2のPLL周波数シンセサイザ83bが干渉される。これにより、従来例の2系統PLL周波数シンセサイザでは、ロック動作している第2のPLL周波数シンセサイザ83bのロック周波数が変動してしまうという問題点があった。
本発明は、1系統のPLL周波数シンセサイザの動作/不動作の切り替えに伴い生ずる、ロック動作しているもう一系統のPLL周波数シンセサイザのロック周波数の変動を防ぐことができる2系統PLL周波数シンセサイザを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点による2系統PLL周波数シンセサイザは、電源線に接続された第1のPLL周波数シンセサイザ、前記第1のPLL周波数シンセサイザと接地線との間に接続された第1の定電流源と、前記第1の定電流源の電流を徐々に変化させるように制御する定電流源制御装置と、を備えた電流量制御装置、及び前記電源線と前記接地線との間に接続された、第2のPLL周波数シンセサイザと第2の定電流源との直列接続体、を有することを特徴とする。
この発明によれば、電流量制御装置によって1系統のPLL周波数シンセサイザを動作させるためのバイアス電流の電流量を、瞬間的ではなく徐々に変化させるように制御する。これにより、1系統のPLL周波数シンセサイザの動作/不動作の切り替えに伴い発生する、ロック動作しているもう一系統のPLL周波数シンセサイザのロック周波数の変動を防ぐことができる。
本発明の他の観点による2系統PLL周波数シンセサイザは、前記定電流源制御装置が、前記第1の定電流源の電流を時間連続的に変化させることを特徴とする。
本発明の別の観点による2系統PLL周波数シンセサイザは、前記定電流源制御装置が、前記第1の定電流源の電流を階段的に変化させることを特徴とする。
本発明の更に別の観点による2系統PLL周波数シンセサイザは、前記電流量制御装置が、前記第1の定電流源及び前記定電流源制御装置に代えて、前記第1のPLL周波数シンセサイザに直列に接続されたカレントミラー回路、前記カレントミラー回路に接続され、前記カレントミラー回路の電流を制御するスイッチングトランジスタ、及び前記スイッチングトランジスタに並列に接続されたコンデンサ、を有することを特徴とする。
本発明の更に別の観点による2系統PLL周波数シンセサイザは、前記カレントミラー回路が、第1のPLL周波数シンセサイザに直列に接続された第1のカレントミラートランジスタ、前記第1のPLL周波数シンセサイザと前記第1のカレントミラートランジスタとの直列接続体に並列に接続された、第3の定電流源と第2のカレントミラートランジスタとの直列接続体、を有し、前記第2のカレントミラートランジスタのゲートが、前記第1のカレントミラートランジスタのゲートと、前記第3の電流源と前記第2のカレントミラートランジスタとの接続点に接続されていることを特徴とする。
本発明の更に別の観点による2系統PLL周波数シンセサイザは、前記電流量制御装置が、前記第1の定電流源及び前記定電流源制御装置に代えて、前記第1のPLL周波数シンセサイザに直列に接続された、スイッチ手段と定電流源との直列接続体の複数のものを並列に接続した並列接続体、及び前記スイッチ手段のオンオフを制御するカウンタ、を有することを特徴とする。
本発明の更に別の観点による2系統PLL周波数シンセサイザは、前記電流量制御装置が、前記第1の定電流源及び前記定電流源制御装置に代えて、前記第1のPLL周波数シンセサイザに直列に接続された、スイッチ手段とカレントミラートランジスタとの直列接続体の複数のものを並列に接続した並列接続体、前記スイッチ手段のオンオフを制御するカウンタ、前記第1のPLL周波数シンセサイザとスイッチ手段とカレントミラートランジスタとの直列接続体に並列に接続された、第3の定電流源と第2のカレントミラートランジスタとの直列接続体とを有し、前記第2のカレントミラートランジスタのゲートが、前記第1のカレントミラートランジスタのゲートと、前記第3の電流源と前記第2のカレントミラートランジスタとの接続点に接続されていることを特徴とする。
本発明の更に別の観点による2系統PLL周波数シンセサイザは、前記電流量制御装置が、前記第1の定電流源及び前記定電流源制御装置に代えて、前記第1のPLL周波数シンセサイザに直列に接続された第1のカレントミラートランジスタ、前記第1のPLL周波数シンセサイザと第1のカレントミラートランジスタとの直列接続体に並列に接続された、定電流源とスイッチ手段との直列接続体の複数のものを並列に接続した並列接続体と第2のカレントミラートランジスタとの直列接続体、及び前記スイッチ手段のオンオフを制御するカウンタとを有し、前記第2のカレントミラートランジスタのゲートが、前記第1のカレントミラートランジスタのゲートと、前記スイッチ手段と前記第2のカレントミラートランジスタとの接続点に接続されていることを特徴とする。
本発明によれば、電流量制御装置によって1系統のPLL周波数シンセサイザを動作させるためのバイアス電流の電流量を、瞬間的にではなく徐々に変化させるように制御する。これにより、2系統PLL周波数シンセサイザにおいて、1系統のPLL周波数シンセサイザの動作/不動作の切り替えに伴い発生する、ロック動作のもう一方の系統のPLL周波数シンセサイザのロック周波数の変動を防ぐことができる。
以下に、本発明の2系統PLL周波数シンセサイザに係る最良の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
《実施の形態1》
図1を用いて、本発明の実施の形態1に係る2系統PLL周波数シンセサイザを説明する。図1は、実施の形態1の2系統PLL周波数シンセサイザのブロック図である。図1において、実施の形態1の2系統PLL周波数シンセサイザは、第1のPLL周波数シンセサイザ3a、第2のPLL周波数シンセサイザ3b、定電流源4a及び定電流源制御装置5aを備えた電流量制御装置5A、定電流源4b及び動作/不動作切替信号入力端子6を有する。
図1に示すように、第1のPLL周波数シンセサイザ3a及び定電流源4aからなる直列接続体と、第2のPLL周波数シンセサイザ3b及び定電流源4bからなる直列接続体とは、電源線(VDD)1と接地線(GND)2との間に並列に接続されている。第1のPLL周波数シンセサイザ3a及び第2のPLL周波数シンセサイザ3bは、当技術分野では周知の構成を持つ。定電流源4aは、第1のPLL周波数シンセサイザ3aを動作させるために必要なバイアス電流I1を生成する。定電流源4bは、第2のPLL周波数シンセサイザ3bを動作させるために必要なバイアス電流を生成する。定電流源制御装置5aは、定電流源4aのバイアス電流I1の電流値を、動作/不動作切替信号入力端子6を介して外部から入力される動作/不動作切替信号に応じて、徐々に(例えば時間連続的に又は階段的に)変化させるように制御する。
以上のように実施の形態1の2系統PLL周波数シンセサイザは構成される。
実施の形態1の2系統PLL周波数シンセサイザによれば、第1のPLL周波数シンセサイザ3aを動作/不動作させるためのバイアス電流I1を、急激に変化させるのではなく、電流量制御装置5Aによって徐々に変化させるように制御する。これにより、ロック動作している第2のPLL周波数シンセサイザ3bのロック周波数の変動を防ぐことができる。
《実施の形態2》
図2及び図3を用いて、本発明の実施の形態2に係る2系統PLL周波数シンセサイザを説明する。実施の形態2の2系統PLL周波数シンセサイザは、電流量制御装置5Aに代えて電流量制御装置5Bを有する点で実施の形態1の2系統PLL周波数シンセサイザと異なる。それ以外の点においては、同様であるので重複する説明は省略する。
図2は、実施の形態2の2系統PLL周波数シンセサイザの回路図である。図2において、電流量制御装置5Bは、定電流源7及びカレントミラートランジスタ8、9からなるカレントミラー回路14a、キャパシタ10及びスイッチングトランジスタ11を備えている。
定電流源7は、カレントミラートランジスタ8と直列に接続されている。カレントミラートランジスタ9は、第1のPLL周波数シンセサイザ3aと直列に接続されている。カレントミラートランジスタ8及び9はMOS電界効果トランジスタ(MOSFET)である。カレントミラートランジスタ8のゲートは、カレントミラートランジスタ9のゲートと、定電流源7とカレントミラートランジスタ8との接続点12aに接続されている。定電流源7とカレントミラートランジスタ8との直列接続体と、第1のPLL周波数シンセサイザ3aとカレントミラートランジスタ9との直列接続体とは、電源線1と接地線2との間に並列に接続されている。
定電流源7及びカレントミラートランジスタ8、9からなるカレントミラー回路14aは、第1のPLL周波数シンセサイザ3aを動作させるためのバイアス電流I2を生成する。バイアス電流I2の電流値は、定電流源7の電流値がカレントミラートランジスタ8とカレントミラートランジスタ9とのサイズ比に応じて、ミラー(コピー)されたものとなる。
キャパシタ10とスイッチングトランジスタ11とは、カレントミラートランジスタ8とそれぞれ並列に接続されている。スイッチングトランジスタ11は、Nch型MOSFETである。スイッチングトランジスタ11は、動作/不動作切替信号入力端子6を介してゲートに入力される動作/不動作切替信号がLowの場合にオフ、Highの場合にオンとなる。
次に、上記のように構成される実施の形態2の2系統PLL周波数シンセサイザの動作を説明する。まず、スイッチングトランジスタ11のゲートに動作/不動作切替信号入力端子6を介して動作/不動作切替信号が入力される。動作/不動作切替信号がHighからLowに変化した場合、スイッチングトランジスタ11はオンからオフに変化する。これにより、キャパシタ10に定電流源7より電荷が充電される。ここで、定電流源7の並列内部インピーダンスをRc、キャパシタ10のキャパシタンスをC0とすると、キャパシタ10の充電時の時定数τcは次式(1)で表される。
τc=Rc・C0 ・・・(1)
従って、カレントミラートランジスタ9のゲート電圧は式(1)で決まる時定数を持って、0Vから時間連続的に上昇する。このため、第1のPLL周波数シンセサイザ3aのバイアス電流I2も時間連続的に増加する。
一方、動作/不動作切替信号がLowからHighに変化した場合、スイッチングトランジスタ11がオフからオンに変化する。これにより、キャパシタ10に蓄積されていた電荷は放電される。ここで、スイッチングトランジスタ11のオン抵抗をRdとすると、キャパシタ10の放電時の時定数τdは次式(2)で表される。
τd=Rd・C0 ・・・ (2)
従って、カレントミラートランジスタ9のゲート電圧は式(2)で決まる時定数を持って時間連続的に下降する。このため、第1のPLL周波数シンセサイザ3aのバイアス電流I2も時間連続的に減少する。
図3は、実施の形態2の2系統PLL周波数シンセサイザの動作/不動作切替信号及び第1のPLL周波数シンセサイザ3aを動作させるためのバイアス電流I2の波形を示している。
図3に示すように、動作/不動作切替信号がHighからLowに変化した場合、バイアス電流I2は時間連続的に増加する。従って、第1のPLL周波数シンセサイザ3aは時間的に遅延を持って動作を開始する。また、動作/不動作切替信号がLowからHighに変化した場合、バイアス電流I2は時間連続的に減少する。従って、第1のPLL周波数シンセサイザ3bは時間的に遅延を持って動作を停止する。
実施の形態2の2系統PLL周波数シンセサイザによれば、キャパシタ10の電荷が所定の時定数を持って充放電されることを利用することによって、バイアス電流I1の急激な変化を防ぐことができる。従って、ロック動作している第2のPLL周波数シンセサイザ3bのロック周波数の変動を防ぐことができる。
《実施の形態3》
図4及び図5を用いて、本発明の実施の形態3に係る2系統PLL周波数シンセサイザを説明する。実施の形態3の2系統PLL周波数シンセサイザは、電流量制御装置5Aに代えて電流量制御装置5Cを有し、クロック入力端子15を更に有する点で、実施の形態1の2系統PLL周波数シンセサイザと異なる。それ以外の点においては、同様であるので重複する説明は省略する。
図4は、実施の形態3の2系統PLL周波数シンセサイザの回路図を示している。図4において、電流量制御装置5Cは、定電流源44a〜44d、スイッチ45a〜45d、カウンタ13aを備えている。
定電流源44a〜44dはそれぞれ等しい所定の電流を生成する。スイッチ45a〜45dは、半導体を用いたスイッチング回路等のスイッチ手段である。定電流源44aとスイッチ45aとは直列に接続されている。同様に定電流源44b〜44dとスイッチ45b〜45dとはそれぞれ直列に接続されている。各定電流源(44a〜44d)と各スイッチ(45a〜45d)からなる各直列接続体は、それぞれ第1のPLL周波数シンセサイザ3aと接地線2との間に並列に接続されている。第1のPLL周波数シンセサイザ3aを動作させるためのバイアス電流I3の電流値は、オン状態であるスイッチ(45a〜45d)を介して流れる前記所定の電流の電流値の総和となる。
カウンタ13aは、動作/不動作切替信号入力端子6を介して入力される動作/不動作切替信号及びクロック入力端子15を介して入力されるクロック信号に応じて、スイッチ45a〜45dのオンオフ動作を制御する。
次に、実施の形態3の2系統PLL周波数シンセサイザの動作を説明する。まず、カウンタ13aに動作/不動作切替信号入力端子6を介して動作/不動作切替信号が入力される。動作/不動作切替信号がLowの場合、カウンタ13aはクロック入力端子15を介して入力されるクロック信号をカウントアップしていき、スイッチ45a〜45dを1つずつ順番にオンにしていく。動作/不動作切替信号がHighの場合、クロックをカウントダウンしていき、スイッチ45a〜45dを1つずつ順番にオフにしていく。
図5は、図4の2系統PLL周波数シンセサイザの動作/不動作切替信号及び第1のPLL周波数シンセサイザ3aを動作させるためのバイアス電流I3の波形を示している。動作/不動作切替信号がHighからLowに変化した場合、カウンタ13aがスイッチ45a〜45dを1つずつ順番にオンにし、バイアス電流I3を階段的に増加させる。これにより、第1のPLL周波数シンセサイザ3aは時間的に遅延を持って動作を開始する。動作/不動作切替信号がLowからHighに変化した場合、カウンタ13aがスイッチ45a〜45dを1つずつ順番にオフにし、バイアス電流I3を階段的に減少させる。これにより、第1のPLL周波数シンセサイザ3aは時間的に遅延を持って動作を停止する。
実施の形態3の2系統PLL周波数シンセサイザによれば、スイッチ45a〜45dを1つずつ順番にオン又はオフにしていくことによって、バイアス電流I3を階段的に変化させ、バイアス電流I3の急激な変化を防ぐことができる。従って、ロック動作している第2のPLL周波数シンセサイザ3bのロック周波数の変動を防ぐことができる。
尚、実施の形態3の2系統PLL周波数シンセサイザでは、定電流源(44a〜44d)及びスイッチ(45a〜45d)からなる直列接続体を4個有するように構成したが、少なくとも2個有するように構成すれば、同様の効果を得ることができる。
また、実施の形態3の2系統PLL周波数シンセサイザでは、定電流源44a〜44dが生成する電流の電流値は、それぞれ等しいものとしたが、それぞれ重み付けされたものでもよい。つまり、定電流源44a〜44dの電流値は(1:1:1:1)に設定しているが、例えば(1:2:4:8)としても同等の効果を得ることができる。
《実施の形態4》
図6を用いて、本発明の実施の形態4に係る2系統PLL周波数シンセサイザを説明する。実施の形態4の2系統PLL周波数シンセサイザは、電流量制御装置5Cに代えて電流量制御装置5Dを有する点で、実施の形態3の2系統PLL周波数シンセサイザと異なる。それ以外の点においては、同様であるので重複する説明は省略する。
図6は、実施の形態4の2系統PLL周波数シンセサイザの回路図である。図6において、電流量制御装置5Dは、定電流源67、カレントミラートランジスタ68、69a〜69d及びスイッチ65a〜65dからなるカレントミラー回路14b、及びカウンタ13bを備えている。
カレントミラートランジスタ68、69a〜69dはそれぞれMOSFETである。スイッチ65a〜65dは、半導体を用いたスイッチング回路等のスイッチ手段である。カレントミラートランジスタ69aとスイッチ65aとは直列に接続されている。同様に、カレントミラートランジスタ69b〜69dとスイッチ65b〜65dとは、それぞれ直列に接続されている。各カレントミラートランジスタ(69a〜69d)と各スイッチ(65a〜65d)からなる各直列接続体は、それぞれ第1のPLL周波数シンセサイザ3aと接地線2との間に並列に接続されている。
定電流源67は、所定の電流を生成する。定電流源67とカレントミラートランジスタ68との直列接続体は、第1のPLL周波数シンセサイザ3aと前記各直列接続体からなる並列接続体(65a〜65d、69a〜69d)との直列接続体と、並列に接続されている。カレントミラートランジスタ68のゲートは、カレントミラートランジスタ69a〜69dのそれぞれのゲートと、定電流源67とカレントミラートランジスタ68との接続点12bに接続されている。
定電流源67、カレントミラートランジスタ68、69a〜69d及びスイッチ65a〜65dからなるカレントミラー回路14bは、第1のPLL周波数シンセサイザ3aを動作させるためのバイアス電流I4を生成している。バイアス電流I4の電流値は、定電流源67の電流値がカレントミラートランジスタ68とカレントミラートランジスタ69a〜69dとのそれぞれのサイズ比に応じて、ミラー(コピー)されたものの総和となる。
カウンタ13bは、動作/不動作切替信号入力端子6を介して入力される動作/不動作切替信号及びクロック入力端子15を介して入力されるクロック信号に応じて、スイッチ65a〜65dのオンオフ動作を制御する。
実施の形態4の2系統PLL周波数シンセサイザの動作及び波形図(図5)は、実施の形態3の2系統PLL周波数シンセサイザと同様であるので説明を省略する。
実施の形態4の2系統PLL周波数シンセサイザによれば、スイッチ65a〜65dを1つずつ順番にオン又はオフにしていくことによって、バイアス電流I4を階段的に変化させることができる。従って、バイアス電流I4の急激な変化を防ぎ、ロック動作している第2のPLL周波数シンセサイザ3bのロック周波数の変動を防ぐことができる。
尚、実施の形態4の2系統PLL周波数シンセサイザでは、カレントミラートランジスタ(69a〜69d)及びスイッチ(65a〜65d)からなる直列接続体を4個有するように構成したが、少なくとも2個有するように構成すれば、同様の効果を得ることができる。
《実施の形態5》
図7を用いて、本発明の実施の形態5に係る2系統PLL周波数シンセイサイザを説明する。実施の形態5の2系統PLL周波数シンセサイザは、電流量制御装置5Cに代えて電流量制御装置5Eを有する点で、実施の形態3の2系統PLL周波数シンセサイザと異なる。それ以外の点においては、同様であるので重複する説明は省略する。
図7は、実施の形態5の2系統PLL周波数シンセサイザの回路図である。図7において、電流量制御装置5Eは、定電流源77a〜77d、カレントミラートランジスタ78、79及びスイッチ75a〜75dからなるカレントミラー回路14c、及びカウンタ13cを備えている。
定電流源77a〜77dはそれぞれ等しい所定の電流を生成する。定電流源77aは、スイッチ75aと直列に接続されている。同様に定電流源77b〜77dは、スイッチ75b〜75cとそれぞれ直列に接続されている。スイッチ75a〜75dは、半導体を用いたスイッチング回路等のスイッチ手段である。各定電流源(77a〜77d)と各スイッチ(75a〜75d)からなる各直列接続体は、それぞれ電源線1とカレントミラートランジスタ78との間に並列に接続されている。
カレントミラートランジスタ79と第1のPLL周波数シンセサイザ3aとの直列接続体は、前記各直列接続体(75a〜75d、77a〜77d)からなる並列接続体とカレントミラートランジスタ78との直列接続体と、並列に接続されている。カレントミラートランジスタ78及び79は、MOSFETである。カレントミラートランジスタ78のゲートは、カレントミラートランジスタ79のゲートと、スイッチ75a〜75dとカレントミラートランジスタ78との接続点12cに接続されている。
第1のPLL周波数シンセサイザ3aを動作させるためのバイアス電流I5の電流値は、オン状態であるスイッチ(75a〜75d)を介して流れる各定電流源(77a〜77d)の電流値の総和がカレントミラートランジスタ78とカレントミラートランジスタ79のサイズ比に応じて、ミラー(コピー)されたものとなる。
実施の形態5の2系統PLL周波数シンセサイザの動作及び波形図(図5)は、実施の形態3の2系統PLL周波数シンセサイザと同様であるので説明を省略する。
実施の形態5の2系統PLL周波数シンセサイザによれば、スイッチ75a〜75dを1つずつ順番にオン又はオフにしていくことによって、バイアス電流I4を階段的に変化させることができる。従って、バイアス電流I4の急激な変化を防ぎ、ロック動作している第2のPLL周波数シンセサイザ3bのロック周波数の変動を防ぐことができる。
尚、実施の形態5の2系統PLL周波数シンセサイザでは、スイッチ(75a〜75d)及び定電流源(77a〜77d)からなる直列接続体を4個有するように構成したが、少なくとも2個有するように構成すれば、同様の効果を得ることができる。
また、実施の形態5の2系統PLL周波数シンセサイザでは、定電流源74a〜74dが生成する電流の電流値は、それぞれ等しいものとしたが、それぞれ重み付けされたものでもよい。つまり、定電流源74a〜74dの電流値は(1:1:1:1)に設定しているが、例えば(1:2:4:8)としても同等の効果を得ることができる。
本発明は、例えば、携帯電話やPHSなどの無線通信装置に用いられる2系統PLL周波数シンセサイザに有用である。
本発明の実施の形態1の2系統PLL周波数シンセサイザのブロック図 本発明の実施の形態2の2系統PLL周波数シンセサイザの回路図 本発明の実施の形態2の2系統PLL周波数シンセサイザの各部波形図 本発明の実施の形態3の2系統PLL周波数シンセサイザの回路図 本発明の実施の形態3の2系統PLL周波数シンセサイザの各部波形図 本発明の実施の形態4の2系統PLL周波数シンセサイザの回路図 本発明の実施の形態5の2系統PLL周波数シンセサイザの回路図 従来例の2系統PLL周波数シンセサイザのブロック図 従来例の2系統PLL周波数シンセサイザの各部波形図
符号の説明
1、81 電源線
2、82 接地線
3a、83a 第1のPLL周波数シンセサイザ
3b、83b 第2のPLL周波数シンセサイザ
4a、4b、7、44a〜44d、77a〜77d 定電流源
5a 定電流源制御装置
5A〜5E 電流量制御装置
6 動作/不動作切替信号入力端子
8、9、68、69a〜69d、78、79 カレントミラートランジスタ
10 キャパシタ
11 スイッチングトランジスタ
12a〜12c 接続点
13a〜13c カウンタ
14a〜14c カレントミラー回路
15 クロック入力端子
45a〜45d、65a〜65d、75a〜75d、85 スイッチ

Claims (8)

  1. 電源線に接続された第1のPLL周波数シンセサイザ、
    前記第1のPLL周波数シンセサイザと接地線との間に接続された第1の定電流源と、前記第1の定電流源の電流を徐々に変化させるように制御する定電流源制御装置と、を備えた電流量制御装置、及び
    前記電源線と前記接地線との間に接続された、第2のPLL周波数シンセサイザと第2の定電流源との直列接続体、
    を有することを特徴とする2系統PLL周波数シンセサイザ。
  2. 前記定電流源制御装置は、前記第1の定電流源の電流を時間連続的に変化させることを特徴とする請求項1に記載の2系統PLL周波数シンセサイザ。
  3. 前記定電流源制御装置は、前記第1の定電流源の電流を階段的に変化させることを特徴とする請求項1に記載の2系統PLL周波数シンセサイザ。
  4. 前記電流量制御装置は、
    前記第1の定電流源及び前記定電流源制御装置に代えて、
    前記第1のPLL周波数シンセサイザに直列に接続されたカレントミラー回路、
    前記カレントミラー回路に接続され、前記カレントミラー回路の電流を制御するスイッチングトランジスタ、及び
    前記スイッチングトランジスタに並列に接続されたコンデンサ、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の2系統PLL周波数シンセサイザ。
  5. 前記カレントミラー回路は、
    第1のPLL周波数シンセサイザに直列に接続された第1のカレントミラートランジスタ、
    前記第1のPLL周波数シンセサイザと前記第1のカレントミラートランジスタとの直列接続体に並列に接続された、第3の定電流源と第2のカレントミラートランジスタとの直列接続体、を有し、
    前記第2のカレントミラートランジスタのゲートが、前記第1のカレントミラートランジスタのゲートと、前記第3の電流源と前記第2のカレントミラートランジスタとの接続点に接続されていることを特徴とする請求項4に記載の2系統PLL周波数シンセサイザ。
  6. 前記電流量制御装置は、
    前記第1の定電流源及び前記定電流源制御装置に代えて、
    前記第1のPLL周波数シンセサイザに直列に接続された、スイッチ手段と定電流源との直列接続体の複数のものを並列に接続した並列接続体、及び
    前記スイッチ手段のオンオフを制御するカウンタ、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の2系統PLL周波数シンセサイザ。
  7. 前記電流量制御装置は、
    前記第1の定電流源及び前記定電流源制御装置に代えて、
    前記第1のPLL周波数シンセサイザに直列に接続された、スイッチ手段とカレントミラートランジスタの直列接続体の複数のものを並列に接続した並列接続体、
    前記スイッチ手段のオンオフを制御するカウンタ、
    前記第1のPLL周波数シンセサイザとスイッチ手段とカレントミラートランジスタとの直列接続体に並列に接続された、第3の定電流源と第2のカレントミラートランジスタとの直列接続体とを有し、
    前記第2のカレントミラートランジスタのゲートが、前記第1のカレントミラートランジスタのゲートと、前記第3の電流源と前記第2のカレントミラートランジスタとの接続点に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の2系統PLL周波数シンセサイザ。
  8. 前記電流量制御装置は、
    前記第1の定電流源及び前記定電流源制御装置に代えて、
    前記第1のPLL周波数シンセサイザに直列に接続された第1のカレントミラートランジスタ、
    前記第1のPLL周波数シンセサイザと第1のカレントミラートランジスタとの直列接続体に並列に接続された、定電流源とスイッチ手段との直列接続体の複数のものを並列に接続した並列接続体と第2のカレントミラートランジスタとの直列接続体、及び
    前記スイッチ手段のオンオフを制御するカウンタとを有し、
    前記第2のカレントミラートランジスタのゲートが、前記第1のカレントミラートランジスタのゲートと、前記スイッチ手段と前記第2のカレントミラートランジスタとの接続点に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の2系統PLL周波数シンセサイザ。
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