JP2006244299A - 宿泊予約支援システム及び宿泊予約支援プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 種種の通信装置を利用してより使い易い宿泊予約の支援を行うための支援システム、それに関するプログラムを提供することである。
例えば、オーバーブッキングが発生した場合に、余剰顧客を顧客が納得する条件の施設に案内することを支援する宿泊予約システムあるいは宿泊予約を行うためのコンピュータプログラムを提供する。さらに前記対策を周辺地域の宿泊施設と共同で実施することを支援する宿泊予約システムあるいは宿泊予約プログラムを提供することである。
【解決手段】 一つにはオーバーブッキング発生時に、顧客の希望する宿泊条件を満たす宿泊施設をウェブページのホームから簡単に検索でき、宿泊の紹介を実施できるシステムを提供する。さらに周辺の宿泊施設に関係する様々な機関で、宿泊施設が公開を希望する情報を共有することで、オーバーブッキングの対象となる顧客が希望する施設への移動を支援するシステムを提供する。
【選択図】 図6
例えば、オーバーブッキングが発生した場合に、余剰顧客を顧客が納得する条件の施設に案内することを支援する宿泊予約システムあるいは宿泊予約を行うためのコンピュータプログラムを提供する。さらに前記対策を周辺地域の宿泊施設と共同で実施することを支援する宿泊予約システムあるいは宿泊予約プログラムを提供することである。
【解決手段】 一つにはオーバーブッキング発生時に、顧客の希望する宿泊条件を満たす宿泊施設をウェブページのホームから簡単に検索でき、宿泊の紹介を実施できるシステムを提供する。さらに周辺の宿泊施設に関係する様々な機関で、宿泊施設が公開を希望する情報を共有することで、オーバーブッキングの対象となる顧客が希望する施設への移動を支援するシステムを提供する。
【選択図】 図6
Description
本発明は、宿泊予約のための技術に関し、例えば宿泊予約のオーバーブッキングが発生した時に予約調整を行うなど、宿泊予約を行いやすくするための支援を行う宿泊予約支援システム及び宿泊予約支援プログラムに関する。
通信回線を利用した宿泊予約支援システムに関するものには以下のような技術がある。
特許文献1には、「予約の受付に伴うホテルのリスクを解消し、宿泊を希望するユーザのために客室確保の可能性を高め、フロントでのスムースな案内を可能とする。」と記載されている。
特許文献2には、「会員登録の際に利用者の希望宿泊条件を入力することによりホテルの残室待ちを可能とし、段階的に変更された残室情報を、予約仲介装置を通じて残室待ちをしている利用者へ自動配信する。」と記載されている。
特開2002−133236号公報(段落0010)
特開2003−256703号公報(要約)
特許文献1には、「予約の受付に伴うホテルのリスクを解消し、宿泊を希望するユーザのために客室確保の可能性を高め、フロントでのスムースな案内を可能とする。」と記載されている。
特許文献2には、「会員登録の際に利用者の希望宿泊条件を入力することによりホテルの残室待ちを可能とし、段階的に変更された残室情報を、予約仲介装置を通じて残室待ちをしている利用者へ自動配信する。」と記載されている。
しかし、前記した特許文献1,2は、より使い易い宿泊予約の支援という点で、改善すべき課題が色々ある。
この課題について具体例の一つを挙げて説明すると、ホテル宿泊日直前のキャンセルによる空室発生のリスクを防止するためのオーバーブッキング処理を行ったときに、予定したよりキャンセルが少なく、実際にオーバーブッキングが発生した時に、余剰宿泊客に対して顧客が納得する条件で他の宿泊施設を紹介することが必要となる。このような処理を支援する宿泊予約支援システム及びそのような宿泊予約支援をコンピュータに実行させるプログラムを提供することが必要である。
この課題について具体例の一つを挙げて説明すると、ホテル宿泊日直前のキャンセルによる空室発生のリスクを防止するためのオーバーブッキング処理を行ったときに、予定したよりキャンセルが少なく、実際にオーバーブッキングが発生した時に、余剰宿泊客に対して顧客が納得する条件で他の宿泊施設を紹介することが必要となる。このような処理を支援する宿泊予約支援システム及びそのような宿泊予約支援をコンピュータに実行させるプログラムを提供することが必要である。
さらにオーバーブッキングが発生した時の対策を、周辺地域の多くの宿泊施設が共同して実施するようにすれば効果が大きい。このような活動を支援する宿泊予約支援システム及びそのような宿泊予約支援をコンピュータに実行させるプログラムを提供することは効果が大きい。
本発明は、例えばオーバーブッキングが発生した時に、適切に宿泊予約の支援を行うことのできる宿泊予約支援システム及び宿泊予約支援プログラムを提供することを目的とする。
本発明による解決手段の一つはオーバーブッキング発生時に、速やかに余剰顧客を顧客の望む条件の代替施設に案内する仕組みを提供したことである。その手段の具体的構成の例を以下に挙げる。
オーバーブッキング発生時に、顧客の希望する宿泊条件を満たす宿泊施設を、例えばウェブページのホームから簡単に検索でき、宿泊の紹介を実施できるシステム及びプログラムを提供する。
さらに周辺の宿泊施設に関係する様々な機関で、宿泊施設が公開を希望する情報を共有することで、オーバーブッキングの対象となった顧客が希望する施設への移動を支援するシステム及びプログラムを提供する。
さらに周辺の宿泊施設に関係する様々な機関で、宿泊施設が公開を希望する情報を共有することで、オーバーブッキングの対象となった顧客が希望する施設への移動を支援するシステム及びプログラムを提供する。
宿泊施設におけるオーバーブッキング発生時に周辺地域の宿泊施設の状況がウェブページ上から検索でき、宿泊に関係する交通機関等にも参照できるシステム・プログラムを提供するため、余剰顧客を顧客が納得する条件の施設に案内することができる。
さらにオーバーブッキング発生時の迅速で確かな対策を周辺地域の宿泊施設と共同で実施することを支援する宿泊予約システム・プログラムを提供するので地域間で宿泊に関する調整ができ、地域全体で協調して宿泊サービスを提供できる。
さらにオーバーブッキング発生時の迅速で確かな対策を周辺地域の宿泊施設と共同で実施することを支援する宿泊予約システム・プログラムを提供するので地域間で宿泊に関する調整ができ、地域全体で協調して宿泊サービスを提供できる。
本発明の実施の一形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1に、本発明に係る宿泊予約支援システムの構成の一形態、図2〜図5に、本発明の一実施の形態における処理データ、図6〜図7に、本発明の一実施の形態における処理フローを示す。以下、順に説明する。なお、宿泊予約支援システムを適宜システムと省略して表記する。
図1に、本発明に係る宿泊予約支援システムの構成の一形態、図2〜図5に、本発明の一実施の形態における処理データ、図6〜図7に、本発明の一実施の形態における処理フローを示す。以下、順に説明する。なお、宿泊予約支援システムを適宜システムと省略して表記する。
図1に本発明が適用される一実施形態のシステムの全体構成図を示す。演算装置として、宿泊紹介処理サーバ装置101を用いる。また、入出力装置として多くのホテルや旅館などの端末装置が用いられる。ここでは端末装置としてホテルAに設置のPC102(以下ホテルPC102)、ホテルBに設置のPC103(以下ホテルPC103)、旅館Cに設置のPC104(以下旅館PC104)を用いる。また、他の入出力装置として、携帯情報端末106、携帯電話107を用いる。記憶装置としては、宿泊施設情報データベース108、空き部屋情報データベース109、空き部屋公開情報データベース110、紹介情報データベース111、顧客情報データベース112、予約情報データベース113を用いる。演算装置、入力装置、及び出力装置は、公衆回路網105を介してそれぞれ接続されている。
なお顧客情報データベース112、予約情報データベース113は別システムであっても良く、その場合はこれらのデータベースとはインターフェースを介して接続される。
なお顧客情報データベース112、予約情報データベース113は別システムであっても良く、その場合はこれらのデータベースとはインターフェースを介して接続される。
まずホテルや旅館の管理人はそれぞれの端末装置PC102〜PC104等から事前に、宿泊施設情報108や空き部屋情報109をシステムに登録しておく。さらにオーバーブッキング(同一条件での予約の重複により、宿泊者等の予約に対する部屋等の施設が不足すること)発生時にそれぞれの管理人が他のホテル等を紹介するため、それぞれの管理人は前記端末装置から空き部屋公開情報110を登録する。この情報は少なくとも本システムで、各入出力装置から公開され、オーバーブッキングの発生などで宿泊客を他のホテルに紹介する時に紹介情報111として用いられ、この情報を基にして他のホテルへの紹介を実施する。この際、必要に応じ前記入出力装置である端末装置から、顧客情報、予約情報へのアクセスを行うことができる。なお、本実施形態ではホテルや旅館を宿泊施設の一例として取り上げたが、これに限るものではなく、宿泊施設であればホテルや旅館以外にリゾート施設やその他各種施設などにも、本実施形態の技術は適応可能である。
図2に、システムが保持する宿泊施設情報に関するデータベースのデータの一例を示す。宿泊施設の情報はホテルid、ホテル名、郵便番号、住所、電話、地域等の項目からなり、これらの情報がデータとして保管される。ホテルidにはホテルを特定できるデータがシステムによって割り振られる。
図3に、システムが保持する空き部屋情報に関するデータベースのデータの一例を示す。空き部屋の情報は、ホテルid、日付、部屋タイプ、空き部屋数等の項目からなり、これらの情報がデータとして保管される。ホテルidは、操作しているユーザの担当するホテルのidがデフォルトで設定される。
図4に、空き部屋に関する公開情報データベースのデータの一例を示す。空き部屋に関する公開情報は利用者id、ホテルid、公開ON/OFF、部屋タイプON/OFF、部屋数ON/OFF、料金ON/OFF、等の項目からなり、これらの情報がデータとして保管される。なおONは情報の表示、OFFは情報の非表示を設定することを意味している。
図5に、システムが保持する紹介情報データベースのデータの一例を示す。紹介情報は紹介先ホテルid、紹介元ホテルid、顧客id、紹介日時、部屋タイプ等の項目からなり、これらの情報がデータとして保管される。
図6に、端末装置PC102〜104から操作した場合の、図1に記載の宿泊予約支援システムの操作及びシステムの処理のフローを示す。英数字「S」で始まる番号は前記処理フローのステップを表す。S601では、操作者は自分の宿泊施設に関する情報を端末装置102〜104から入力してシステムに登録する。図18、図19でその具体例を示す。S602では自分の宿泊施設の空き部屋に関する情報を端末装置PC102〜104から入力してシステムに登録する。図15、図16でその具体例を示す。S603では空き部屋の公開に関する設定情報を端末装置PC102〜104から入力してシステムに登録する。他の宿泊施設に関する公開情報については図20、図21に、自分の宿泊施設の公開情報については図22に具体例を示す。S604では、オーバーブッキングなどが発生して他の宿泊施設を紹介する場合に行う、空き施設の紹介処理を実施する。なお、S604では、空き施設の紹介処理をコールするので、フローの形状を変えて示してある。詳細は図7のフローで述べる。最後にS605で、宿泊希望者が、宿泊希望者が保有する携帯通信装置等を用いて予約処理を実施して、宿泊施設紹介処理を完了する。なお、S601〜S603は前後してもかまわない。さらにS604でシステムが自動的にS605の予約処理を行うようにすることも可能である。
図7に、ホテルや旅館の従業員が端末装置PC102〜104から空き部屋を有するホテルや旅館などの空き施設を紹介する処理(図6のS604)の詳細フローを示す。まずS701では、図8のメニューの表示から空き施設紹介801を選択すると、図10に示す空き施設の紹介画面が表示され、画面に従って、空き施設検索の検索条件として宿泊予定の日付や宿泊希望エリア、宿泊人数などの入力を行い、検索ボタンを押す。なお、宿泊希望エリアは、このシステムの利用がオーバーブッキングでの対応を目的とすることから、あらかじめ設定しておいても良い。例えば第1希望エリアが設定され、システムはこの第1希望エリアに存在する施設を対象として空き施設の検索を行う。もし調査している空き施設が不足であれば、システムは自動的に調査対象エリアを第2希望エリアに拡大し、それでも対応できない場合は調査エリアが第3希望エリアに自動的に拡大されるようにしても良い。
S702では指定した日付の空き施設をデータベースから検索する。S703では空き施設紹介画面上に指定した条件に合致する空き施設の一覧を前記端末装置であるPC等の画面に表示する。S704において、前記一覧に宿泊希望者に紹介できる宿泊施設があるか否かを判断する。判断処理は、あらかじめデータベースに登録された条件にマッチするか否かを登録しておき、絞込み選定ボタンを操作すると、システムが自動的に絞り込みを実施するようにプログラムすれば便利であり、ホテルにチェックインしに来たオーバーフローのお客、すなわちホテル側の重複予約のために予約した部屋が確保されておらず、チェックインできないお客を待たせる時間を短縮できる。もちろん絞込みボタンを押さないで、ホテル従業員が一覧表示内容をチェックして選択し、選択した施設を特定する操作を端末装置に行うようにしても良い。一覧に望ましい紹介候補がなければ、S701に戻り条件を変えて再度実施する。一覧に紹介候補がある場合は、S705に進む。S705では上述の自動絞込みを用いたり、従業員自ら選択したりして、紹介する宿泊施設を選択し、確定操作を行う。
次にS706で空き施設の詳細情報を表示する。S706はシステムで自動処理する場合や、ホテルマンが不要と判断した場合は省略し、S707に直接進む。S707では宿泊予約者に紹介できる施設か否かを判断する。本判断処理もあらかじめ顧客の宿泊条件を登録したデータベースから宿泊希望条件を満たすか否かをシステムに自動的にチェックさせても良いし、ホテルマンがチェックしても良い。紹介できないと判断した場合はS705に戻る。紹介できると判断した場合は、S708に進み、宿泊希望者に宿泊の案内通知(変更通知)をホテルマンが口頭または前記施設の内容を示す印刷物を渡すことで行う。他の方法としては、システムが前記宿泊希望者の例えば携帯のメールアドレスに、以下に示す方法で施設の情報をメールするようにしても良い。前記システムは、前記宿泊希望者による前記宿泊条件を満たすとの判断の確認を行う操作が必要となるので、この確認の操作に応じて携帯等のメールアドレスに確認した施設の情報をメールするようにしても良い。このようにすることでより迅速に、しかも誤りの少ない方法で対応できる。
紹介を受けるとS709で、宿泊希望者が紹介の確認を携帯電話などの携帯通信装置で行う。S710で、宿泊希望者が宿泊の承諾を行う。承諾した場合は、その時点でS711に進み、予約変更が完了するようにシステムの動作処理を設定することもできる。この場合にシステムでは、端末からの入力操作あるいは携帯等のメール送信先からの返信に基づいて宿泊の変更が完了した旨の情報と変更先の情報がシステムのデータベースに登録される。前記情報は、その後の利用状況分析の基データとして用いられる。さらに、承諾を意味する操作または承諾を意味する情報の受け取りに基づき、システムはS711で仮予約通知を予め記録している連絡用ホーマットに従ってこの変更内容のデータを決められた箇所に埋め込む方法で自動的に作成する。この作成した仮予約通知書を(変更先の)宿泊施設に自動的にあるいは送信指示操作、すなわち仮予約通知書の送信の確認を宿泊希望者に行い、その送信指示によりシステムが送付し、宿泊希望者が本予約に従って手続きするようにしても良い。宿泊希望者の承諾が得られない場合は、S701に戻る。S712のステップに操作が移るとこのステップで端末装置は、宿泊紹介通知乃至宿泊予約の完了通知を実施し、システムの空き施設紹介(S604)の処理は完了する。
上述のとおり、図8には本実施形態のシステムのメニュー画面を表示する。本システムのメニューには空き施設紹介801、空き部屋登録802、利用状況分析803、各種設定804及び要注意人物表示805がある。空き施設紹介801は図10〜図14、空き部屋登録802は図15〜図16、各種設定804は図17〜図22で説明する。利用状況分析803では宿泊施設の月日別利用率、利用年代、利用目的、顧客別の宿泊状況、顧客別のキャンセル状況などの分析を行う支援画面がでる。要注意人物表示805では宿泊施設に出現する要注意人物の情報を確認できる。
図24から図26にホテルの利用状況を分析するための支援に関する第1の実施形態を示す。また、図27から図29にホテルの利用状況を分析するための支援に関する第2の実施形態を示す。
図24はデータ分析のための操作画面で、分析対象とするホテルが表示されており、データ表示したい対象ホテルを表示内容から指定すると、例えば2403及び2404の項目選択を選択すると、BBホテルの月別利用者数2401や、ACホテルの月別利用者数2402が表示される。BBホテルを選択して、さらに「日別へ」のボタン2405を押すと図25に示す、日別の利用状況の表示画面に移る。
図25の日別のホテルの利用状況画面では、ホテルを2501で指定し、対象月を2502で指定すると、その条件に合致した利用状況が2503に表示される。
図26では、2601で指定したホテルに関して、利用状況分析2602で来客時間帯内訳を指定し、日付2603を指定して、検索ボタン2604を押すと、年代別利用者内訳2605とその利用時間帯2606が表示される。
図24から図26で説明した分析のみならず、キャンセル状況の分析ができる。すなわち直接個人客からの申し込みに関するキャンセルによる特定旅行業者や特定仲介業者のキャンセル状況をこれら特定旅行業者や特定仲介業者別に分析でき、その分析結果が暗証番号を入力することで表示可能となる。またキャンセル状況も段階別に分解されて表示される。例えば1ヶ月前のキャンセル、2週間前、1週間前、3日前、当日、連絡無し、などの段階に分けて状況が表示できる。これら分析結果の表示は、どの程度オーバーブッキングすべきか等の指標の選定に利用される。またこの指標を自動的にシステムが決めるようにしても良い。
また、過去の利用者情報から、将来の期間毎の利用者数をシミュレーションして、オーバーブッキングの許容範囲をシステムで、算出することができる。システムが算出したオーバーブッキングの許容範囲は、図15で示した空き部屋数登録機能の空部屋数や、図10で示す空き施設紹介画面の空数や他の予約システムの予約受付数にも反映することもできる。
また、過去の利用者情報から、将来の期間毎の利用者数をシミュレーションして、オーバーブッキングの許容範囲をシステムで、算出することができる。システムが算出したオーバーブッキングの許容範囲は、図15で示した空き部屋数登録機能の空部屋数や、図10で示す空き施設紹介画面の空数や他の予約システムの予約受付数にも反映することもできる。
キャンセルを見込んだ予約すなわち一宿泊施設に対してシステムを利用して、宿泊可能な最大部屋数を超える、過去の利用状況(図24、図25)からシステムで算出した部屋の予約数の予想値を算出する。例えば、図25の2502等で指定する月の当該利用施設の部屋の平均利用数乃至同一日の利用部屋数、キャンセル数等から、当日前記システムで予約させることが可能なキャンセル見込みの部屋数の値を算出する。
前記算出値から登録できる空き部屋数すなわち、一宿泊施設に対してシステムを利用して、登録できる空き部屋数(図15)の数を増加させる。あるいは空き施設紹介(図16)で表示する空数を増加させることで、キャンセルによる空部屋と予約過剰によるオーバーブッキングの件数を少なくすることもできる。
前記算出値から登録できる空き部屋数すなわち、一宿泊施設に対してシステムを利用して、登録できる空き部屋数(図15)の数を増加させる。あるいは空き施設紹介(図16)で表示する空数を増加させることで、キャンセルによる空部屋と予約過剰によるオーバーブッキングの件数を少なくすることもできる。
図27から図29にホテルの利用状況に関する分析の第2の実施形態を示す。今ホテルBBの端末装置から操作し、ホテルBBの暗証番号を入力したとする。図8の利用状況の分析に関する処理項目803をメニューから選択すると、図27のサブメニュー2704を有する図27が表示される。この画面はホテルBBに関するデータを解析する表示であり、ホテルBBの暗号を入力しないと表示されない。このことを示す表示として前記暗証番号による確認に基づきシステムはホテルBB利用画面2702を表示する。
今サブメニュー2704には、システムが処理するサブメニューの項目例として宿泊状況2706、顧客別の状況2708、ホテル間の対応状況2710、各種設定2712が表示される。
今サブメニュー2704には、システムが処理するサブメニューの項目例として宿泊状況2706、顧客別の状況2708、ホテル間の対応状況2710、各種設定2712が表示される。
前記サブメニュー2704から宿泊状況2706を選択すると、ホテルBBの宿泊実績がホテルBBの端末装置の操作画面に表示2714のように表示される。この表示例はグラフ表示である。シングルの宿泊実績およびツインの宿泊実績が月ごとに表示される。表示される月は、前記月の項目に対応した位置に表示されるスクロール操作表示2716を操作することで変更できる。表示2716のどちらかの端を選択すると、選択された方に表示対象月がスクロールする。これに伴い表示されるデータが変更される。
表示軸を選択する表示2718で年、月、週、日、曜日、などのデータの表示単位を選択でき、傾向を的確に把握可能となる。この例は月が選択されている。さらに図27の画面に宿泊の予約状況が表示されている。この表示は日を単位としている。しかし、表示2734から年、月、週、日、曜日を選択できる。シングル室とツイン室の予約状況に対応してオーバーブッキングの状況を表示できる。すなわち、予約オーバー2732を選択するとシングル室とツイン室の予約状況に加え、現状の予約オーバーの数が表示される。例えば、本日15日のシングル室の数40室に対し、シングル42の予約を受け付けており、2室に相当するグラフ先端のオーバー表示部分表示されている。このように予約オーバーの状況を把握することができる。
表示軸を選択する表示2718で年、月、週、日、曜日、などのデータの表示単位を選択でき、傾向を的確に把握可能となる。この例は月が選択されている。さらに図27の画面に宿泊の予約状況が表示されている。この表示は日を単位としている。しかし、表示2734から年、月、週、日、曜日を選択できる。シングル室とツイン室の予約状況に対応してオーバーブッキングの状況を表示できる。すなわち、予約オーバー2732を選択するとシングル室とツイン室の予約状況に加え、現状の予約オーバーの数が表示される。例えば、本日15日のシングル室の数40室に対し、シングル42の予約を受け付けており、2室に相当するグラフ先端のオーバー表示部分表示されている。このように予約オーバーの状況を把握することができる。
さらに「2/2」の表示2742がなされている。この表示の分母は、シミュレーションの結果求められた適正な予約オーバー数である。すなわちこれからキャンセルの連絡があるか、またはまったく連絡無しに宿泊予約者が現れないと予想される数である。一方、分子は現在の予約オーバー数である。例えば本日15日のツインの予約は、表示2744の如くシミュレーションの結果では2組のオーバー予約が適正と表示されているが、実際の予約オーバーは1組であることを示している。また18日では、シミュレーションの結果はシングル室で3室のオーバーが適切なのに、実際の予約は分子がゼロであり、オーバーしていないことを示している。表示単位、例えば日にちに対応して操作表示2724が位置している。この表示2724を選択的に操作することで、表示単位がスクロールする。
この予約オーバー表示2722の選択に基づくシミュレーションの結果は、以下の図8のデータと実際に予約されている予約者の旅行代理店や契約会社のデータをシステムが照らし合わせて、システムが統計処理により算出する。
この予約オーバー表示2722の選択に基づくシミュレーションの結果は、以下の図8のデータと実際に予約されている予約者の旅行代理店や契約会社のデータをシステムが照らし合わせて、システムが統計処理により算出する。
図28はサブメニュー2704の処理項目「顧客別状況」2708を選択した状態を示す。宿泊客を紹介した紹介者などの顧客の種別を表示2814で選択する。例えば旅行代理店や契約している企業や会員企業などの契約会社、さらにこれらに属さない個人などである。この顧客種別にインターネットによる予約者や電話による予約者を設けても良い。いま旅行代理店を選択すると、状況表示2812の項目は旅行代理店が取り扱った宿泊及びキャンセル状況となる。システムはデータベースを表示2814に基づいて検索し、その結果を項目に対応して表示する。この項目がこの例では各旅行代理店となる。この項目すなわち具体的な旅行代理店名は表示2816によりスクロールできる。表示2814でカテゴリー別に分け、カテゴリー別に検索してその結果をスクロール表示2816に従って表示画面上に表示2812の如く表示する。表示単位は年、月、週、曜日などが選択できる。この例は月を基準としている。FF代理店により2月に250人宿泊したが、一方30人のキャンセルがあったことを表している。すなわち表示2812の各データのセルの分子で何人宿泊したか、分母で何人キャンセルがあったかが分かる。またキャンセルの状況が表示2832に表示される。
表示2820のどこかを選択すると、選択された項目のキャンセル状況が表示2832に表示される。例えば表示2820の2月を選択すると、2月のキャンセルの状況が2832に表示される。FF旅行代理店からの宿泊客30人のキャンセルがいつ行われたかが表示される。このことから旅行代理店ごとの信頼性を把握でき、あるいは契約会社の信頼性を把握でき、システムはこの状況を反映してキャンセルのシミュレーションを行い、現在の客筋に対するキャンセル予測を出力する。スクロールの操作表示2816を操作すると、キャンセル状況のスクロール2834も連動して変わる。逆に表示2834を操作すると表示2816が連動して変わる。このことで状況把握が速やかに行われる。キャンセルの表示条件を2832の横軸項目の内容にしているが、この項目を必要に応じ適正に選択することが望ましい。この選択は表示2836を選択することで可能となる。この表示2836を選択すると、キャンセルの表示項目が順に表示され(図示せず)、その中から希望の項目を選択すると、表の横軸で示した表示項目となり、適切な条件でデータが表示される。例えば「3ヶ月前、1ヶ月前、3週間前、1日前、当日16時まで、当日16時過ぎ、連絡無し」等とホテルが必要とする項目に変更できる。
図29は予約オーバーなどでのホテル間の対応を表示する画面である。サブメニュー「ホテル間対応状況」2710を選択すると、ホテルBBが予約オーバーとなり、このオーバーを解消するために他のホテルを紹介した状況が2912に表示される。紹介したホテルをスクロール表示2916で選択し表示できる。また、表示単位を選択するための表示2918から月、週、日、曜日の中から適正な項目を選択すると、その項目に沿った他ホテルなどの他施設への紹介状況が表示される。
また、他ホテルなどの他の施設からの紹介者をホテルBBが受け入れた状況が2932に表示される。受け入れの際にいつの時点で他のホテルから連絡を受けたかを詳しく表示させることが可能である。この表示条件は条件設定表示2936を選択することで変更可能となる。相手方施設はスクロール操作の表示2934で選択し、表示可能となる。
また、他ホテルなどの他の施設からの紹介者をホテルBBが受け入れた状況が2932に表示される。受け入れの際にいつの時点で他のホテルから連絡を受けたかを詳しく表示させることが可能である。この表示条件は条件設定表示2936を選択することで変更可能となる。相手方施設はスクロール操作の表示2934で選択し、表示可能となる。
要注意人物表示805(図8参照)では要注意人物の特徴の確認をPCでチェックでき、要注意人物の出現状況の連絡を実施できる。また利用者の紹介や予約時に要注意人物のデータが自動検索されて、画面に重ねて表示される。これにより無賃宿泊の防止や犯罪防止を強化することが可能になる。
図30から図35を用いて、要注意人物表示機能の例を紹介する。図30は要注意人物表示機能のメニュー画面である。要注意人物登録3001を押すと、図31の画面に遷移して登録処理を実施できる。要注意人物表示3002を押すと図34に示すような要注意人物の情報検索画面が表示される。全国指名手配者表示3003を押すと図35に示すように指名手配者の一覧が表示される。
図31は、要注意人物の情報を登録する画面である。エリア3103に要注意人物に関する情報を入力し、画像UP3101で写真などがあればそのデータを登録する。これらの情報を設定後、登録確認3102を押す。登録確認3102を押すと、図32に示すような登録内容の確認画面が表示される。登録確認情報3202と要注意人物の写真イメージ3110を確認し、その内容でよければ登録する3201を押して、要注意人物の情報をデータベース(図示せず)に登録する。図33は登録結果を表示する画面である。
図34では3402の指定条件欄で日付、時間、内容等を指定し、検索3403を押すことで、この条件に合致する要注意人物の情報を検索し表示することができる。
図35では、指名手配者の一覧が閲覧できる。本情報は地域や期間を指定して絞り込むこともできる。
図34では3402の指定条件欄で日付、時間、内容等を指定し、検索3403を押すことで、この条件に合致する要注意人物の情報を検索し表示することができる。
図35では、指名手配者の一覧が閲覧できる。本情報は地域や期間を指定して絞り込むこともできる。
図9に本システムの画面遷移図を示す。ログイン画面901で本システムの使用を開始し、メニュー画面902(図8)から空き施設紹介画面903(図10)、空き部屋登録画面907(図15〜図16)、各種設定画面908(図17)に遷移できる。空き施設紹介画面903(図10)からは空き施設詳細904(図11)に遷移し、空き施設詳細情報の印刷などを情報出力905で実施できる。また、空き施設詳細904(図11)から紹介通知画面906(図12〜図14)に遷移し、紹介通知を実施できる。空き施設紹介画面903(図10)から紹介通知画面906(図12)に直接遷移することも可能である。各種設定画面908(図17)からは自施設登録画面909(図18〜図19)で、本システム利用者の属する宿泊施設の情報登録を行う。また、公開情報登録画面910(図20〜図22)で宿泊施設に関する情報の公開情報関連の情報入力ができる。
図10〜図14を用いて、空き施設紹介機能について説明する。図10には空き施設紹介のための操作画面を示す。この画面は図8のメニュー画面から空き施設の検索を意味する項目、すなわち空き施設紹介を選択すると表示される。検索条件に日付1001と地域1002を指定し検索ボタン1003を押し検索を実行する。すると同一画面上の別エリアに検索結果1004が表示される。検索結果は項目にチェック、ホテル名、空数、部屋タイプ、料金、LAST UPDATEがあり、それぞれのデータとそれに対する紹介ボタンが行方向に0、1又は複数表示される。表示された一覧から本システムの操作者がBBホテルを選び、その行の紹介ボタン1007を押すか、その行のチェック1005を選択し、詳細ボタン1006を押し、選択された施設の詳細画面(図11)が表示された後、紹介通知ボタン1104を押すと、紹介画面(図12)が表示される。
図11に表示された詳細画面には宿泊施設の写真1102、地図1103、住所・料金等の詳細情報1101が表示される。この内容を確認して、宿泊予定者に通知するかどうかを判断し、紹介通知ボタン1104を押して宿泊予定者に本宿泊施設の情報を紹介する。なおこのステップはシステムによる自動紹介処理の際には、データベース上で宿泊希望者の希望内容と宿泊施設の詳細内容の適合処理が実施されるため不要となる。
図12に前記紹介画面を示す。紹介画面では、宿泊予定者の氏名1201、人数1203、希望部屋タイプ1207などの宿泊情報を入力する入力エリアが設けられている。画面に従って入力を行い、次に紹介確認ボタン1212を押す操作を行う。すると紹介情報通知の確認画面(図13)が表示される。本処理は、他の予約受付システムと連携し、予約番号等から、データを呼び出せるようにもできる。またシステムによる自動紹介の場合は、本画面は操作せず、予約時の宿泊者の顧客情報112、予約希望情報(予約情報113等に含まれる)、宿泊施設情報108などのデータベースからデータを検索し、抽出し、通知するボタン1304押下時の処理までを、システムで実施する。なお予約希望情報は単独のデータベースにして、予約希望者idをキーとして予約情報113等とリンクさせても良い。
図13に前記紹介画面の確認画面を示す。本確認画面で表示された内容1301を確認し、良ければ通知するボタン1304を押す。通知するボタン1304を押すと本内容が、当該宿泊予定者に送信される。
図14に送信完了通知の画面を示す。送信完了通知画面には宿泊希望者への紹介した情報の内容1401が表示される。送信完了通知画面の表示をもって一連の操作は完了する。
尚、紹介情報の通知を受けて、直ぐに宿泊希望者が予約を出来るように宿泊予約のURL等を携帯電話に通知することも可能である。また紹介情報の通知の時点で、予約を同時に行うなどの処理も実施できる。
さらには、図10〜図14で示したこれらの処理を、あらかじめ宿泊希望者が設定した条件に基づいて、システムが実施するようにできる。例えば、オーバーブッキングが発生した場合、VIP宿泊客、当ホテル以外の宿泊を拒否する宿泊客を除く、他のホテルに宿泊しても良い宿泊予定者を、予めデータベースに登録した内容からシステムによって自動的に抽出する。次に、あらかじめ、宿泊予定者が設定した条件と一致する他のホテルを検索する。この条件は予約希望情報(予約情報113等に含まれる)に保管される。例えば、この予約希望情報は、予約希望者id毎に、地域、部屋タイプ、料金、部屋設備等から構成され、データベース(図23)として保存される。次に宿泊条件を満たす宿泊施設を宿泊施設情報(図2)、空き部屋情報(図3)等から検索できたら、そのまま宿泊予定者にその宿泊情報を通信手段で送信し紹介する。この際、予約の変更操作は自動で実施しても良いし、宿泊予約者に宿泊変更確認操作等を求めても良い。
図15と図16を用いて空き部屋登録機能について説明する。
図15には空き部屋登録のための入力画面1501を示す。空き部屋の登録は、該当するホテル側で実施する。空き部屋数の登録は部屋タイプ別、日毎に行う。またウェブ上での公開・非公開に関する設定も行える。例えば、シングルA1502の部屋を公開するが料金を非公開にしたい場合は、シングルA1502を選択して表示されるポップアップメニューから、料金非公開の欄1503を選択する。また12/18のシングルAの空き部屋数を非公開にする場合は、12/18のシングルA1504を選択して表示されるポップアップメニューから非公開1505を選択する。部屋数等の登録が済んだら、登録確認ボタン1506を押す。ボタンを押すと空き部屋登録情報確認の画面(図16)が表示される。
図15には空き部屋登録のための入力画面1501を示す。空き部屋の登録は、該当するホテル側で実施する。空き部屋数の登録は部屋タイプ別、日毎に行う。またウェブ上での公開・非公開に関する設定も行える。例えば、シングルA1502の部屋を公開するが料金を非公開にしたい場合は、シングルA1502を選択して表示されるポップアップメニューから、料金非公開の欄1503を選択する。また12/18のシングルAの空き部屋数を非公開にする場合は、12/18のシングルA1504を選択して表示されるポップアップメニューから非公開1505を選択する。部屋数等の登録が済んだら、登録確認ボタン1506を押す。ボタンを押すと空き部屋登録情報確認の画面(図16)が表示される。
図16に空き部屋登録情報確認の画面を示す。画面には部屋タイプ別、日毎の空き部屋数が表示される。12/18は非公開にしたので×表示1606になっている。空き部屋数を確認後、登録するボタン1605を押す。登録ボタンを押すと、空き部屋数の登録が完了し、登録完了画面(図示せず)が表示される。また空き部屋数登録の際、非公開にしたい情報あるいは変更不可の情報も指定できる。
宿泊条件登録機能について説明する。宿泊予定者は宿泊料金、部屋タイプ、部屋数等を入力する。さらに、特定施設までの利便性等の条件、サービス条件を入れる。この条件は空き施設紹介処理で、活用される。例えば空き施設紹介処理がシステムにより全自動で実施される場合は、本条件をより満たす宿泊施設が優先され宿泊予定者に紹介される。宿泊施設側による紹介作業の操作が介在する場合は、前記検索機能の条件に設定する。あるいは、空き情報詳細画面(図11)で、予約希望者id1107等をキーに予約希望者を指定し、希望表示ボタン1108を押し、その希望情報1109を表示することもできる。
図17はMenuから各種設定804を選択した際に表示される画面である。本画面で自宿泊施設登録1701を押すと図18に示す自宿泊施設情報の登録画面が表示される。また本画面で公開情報登録1702を押すと、図20に示す、公開情報登録等のための画面が表示される。
図18と図19を用いて自宿泊施設登録機能について説明する。図18に自宿泊施設登録画面を示す。図に示すようにホテル名1801、住所1803、交通アクセス1808、部屋の設備1814、最寄り施設1820等の情報を入力する。また地域の選択では地域のリスト1807から例えば品川を選び、領域1806に地域を入力する。各情報を入力後、登録確認ボタン1819を押す。登録確認ボタン1819を押すと、自宿泊施設登録の内容が図19に表示される。
図19の宿泊施設登録内容確認画面で自宿泊施設の登録内容1901を確認し、登録するボタン1903を押すと、自宿泊施設の情報がデータベースに登録される。その登録結果が自宿泊施設登録の結果確認画面(図示せず)に表示される。
次に空き部屋公開情報登録機能について説明する。図20に空き部屋公開情報登録の情報入力画面を示す。図には地域の選択欄2001があり、地域を選択すると、その地域のホテルの空き部屋の情報が表示される。表示されるホテルは、本システムに情報を登録したホテルで、情報公開を許可したホテルである。表示している項目は、各ホテルについての公開情報の項目である。各ホテルが公開を許可していない項目は、入力不可になる。例で表示される項目は、ホテル名2002、公開2003、表示順位2004、部屋タイプ2005、部屋数2006、料金2007であり、それぞれの情報がホテル毎に表示される。前記項目の公開2003は、公開確認ボタン2010を押した時に表示対象となる情報の選択欄である。表示したいホテル情報の公開欄2003にチェックを入れ、表示順位2004を設定し、部屋タイプ2005、料金2007をチェックする。図20ではACホテル、BCホテル、CCホテルの公開が指定されている。公開確認ボタン2010を押す。公開確認ボタン2010を押すと、空き部屋公開情報登録の情報確認画面(図21)が表示される。空き部屋公開情報登録の情報確認画面で公開するボタン2104を押すと、空き部屋公開情報登録処理が完了し、空き部屋公開情報登録の処理完了画面(図示せず)が表示される。
また空き部屋公開情報登録の情報入力画面(図20)で、自ホテル空き部屋公開情報登録ボタン2011を押すと、自ホテル空き部屋公開情報登録画面(図22)が表示される。ここでは、自宿泊施設の公開情報を地域、部屋タイプ2205、部屋数2206、料金2207等を指定して決めることができる。例えば、図22の例では、AAホテルは岩手2201と宮城2202に対して、部屋タイプ2205と料金2207を公開するという内容になっている。登録ボタン2209を押すと、前記情報は空き部屋情報(図3)のデータベースに格納され、他の利用者から前記の設定内容で情報が公開される。
また周辺の宿泊施設に関係する様々な機関、たとえばタクシー会社の配車センターに、オーバーブッキング情報と移動経路が紹介されれば、紹介対象の顧客を配送する際に、すばやく対処できる。さらに携帯電話でオーバーブッキングの情報を得ることができれば、本システムを提供しているタクシーを利用し、タクシー内のカーナビで変更予定の宿泊施設の案内を行い、宿泊希望者を、直ぐに変更先の宿泊施設に案内するサービスを実施することも可能になる。また、携帯のナビシステムでも同様のサービス提供が可能である。例えば地図上に変更先の宿泊施設の住所を表示する。あるいは変更先の宿泊施設の位置を地図上でマーキングするといったサービス提供が可能となる。
また、あらかじめ決めたホテルにしか宿泊しない顧客、お得意様の宿泊枠を設けて、ホテルの移動を望まない顧客へ対応する機能も設けている。例えばホテルの予約時に、代替ホテルへの宿泊に同意する旨の情報を設定させ、その際にサービス割引を設けても良い。
また、お得意様がオーバーブッキングの対象になった場合に、予約時よりグレードの高い代替施設を同等の料金で案内するなどの処理を設けても良いし、割引料金で同等の施設に案内する処理を自動的に実施できるようにしても良い。さらに大事なお得意様への対応に関しては、オーバーブッキングの対象からはずして、確実に予約を確保できるようにしても良い。
また、お得意様がオーバーブッキングの対象になった場合に、予約時よりグレードの高い代替施設を同等の料金で案内するなどの処理を設けても良いし、割引料金で同等の施設に案内する処理を自動的に実施できるようにしても良い。さらに大事なお得意様への対応に関しては、オーバーブッキングの対象からはずして、確実に予約を確保できるようにしても良い。
さらには宿泊に関する様々な不正の問題を考慮する必要もある。例えば繁盛期に故意に予約を行う、さらには物品持ち出し、無銭宿泊、暴力団関係など宿泊施設には様々な問題がある。また宿泊に対する妨害行為を行う者もおり、安全上、要注意人物のリストアップ、情報共有、及び情報連絡(要注意人物の出現情報等)をシステム化することで、より安全で確実に予約処理を実施することが可能となる。また、ホテルマンは、通常であればフロントの壁に貼り出されている要注意人物情報に目を通し、常に頭に入れておく必要があるため、情報を記憶できないケースもある。また、ホテルマンが要注意人物と特定できていない人物の中にも要注意人物がいる場合もある。このように、ホテルマンの記憶と主観的な判断に、要注意人物の把握とその対応を任せた場合、ホテルマンによって対応に大きな差がでる可能性がある。図27から図32に示した要注意人物の情報共有機能で、これらの問題の大半を解決できる。
前記したように、本実施形態の方法によれば、宿泊施設におけるオーバーブッキング発生時に、周辺地域の宿泊施設の状況がウェブページ上から検索でき、宿泊に関係する交通機関等にも参照できるシステムを提供するため、余剰顧客を顧客が納得する条件の施設に案内することができる。
さらにオーバーブッキング発生時の迅速で確かな対策を周辺地域の宿泊施設と共同で実施することを支援する宿泊予約支援システムを提供するので、地域間で宿泊に関する調整ができ地域全体で協調して宿泊サービスを提供できる。
さらにオーバーブッキング発生時の迅速で確かな対策を周辺地域の宿泊施設と共同で実施することを支援する宿泊予約支援システムを提供するので、地域間で宿泊に関する調整ができ地域全体で協調して宿泊サービスを提供できる。
108…宿泊施設情報を保持するデータベース
109…空き部屋情報を保持するデータベース
110…空き部屋公開情報を保持するデータベース
111…紹介情報を保持するデータベース
101…宿泊予約支援システムのサーバ装置
102…宿泊予約支援システムにおけるクライアントである操作端末
1004…空き施設紹介情報の一覧を表示した画面
1101…宿泊施設の詳細情報を表示した画面
1301…宿泊施設の紹介情報の通知内容を確認する画面
1501…宿泊施設の空き部屋情報を登録する画面
1901…自宿泊施設の情報を登録する内容を確認する画面
2101…空き部屋公開情報の設定する内容を確認するための画面
109…空き部屋情報を保持するデータベース
110…空き部屋公開情報を保持するデータベース
111…紹介情報を保持するデータベース
101…宿泊予約支援システムのサーバ装置
102…宿泊予約支援システムにおけるクライアントである操作端末
1004…空き施設紹介情報の一覧を表示した画面
1101…宿泊施設の詳細情報を表示した画面
1301…宿泊施設の紹介情報の通知内容を確認する画面
1501…宿泊施設の空き部屋情報を登録する画面
1901…自宿泊施設の情報を登録する内容を確認する画面
2101…空き部屋公開情報の設定する内容を確認するための画面
Claims (10)
- 宿泊予約の支援を行う宿泊予約支援システムであって、
前記システムは入出力装置と記憶装置と演算装置とを有し、
前記記憶装置には宿泊施設の予約に関するデータ、指定された地域の宿泊施設に関するデータ、及び宿泊予約を支援するための入力画面に関するデータが記憶され、
前記演算装置は、宿泊施設でオーバーブッキングが発生した時に代替の宿泊施設を検索処理によって抽出して空き施設の一覧を画面に表示し、前記検索で抽出された施設から選択された施設の情報を画面に表示して宿泊予定者に紹介すること
を特徴とする宿泊予約支援システム。 - 請求項1に記載の宿泊予約支援システムであって、
前記演算装置は、前記検索処理において、宿泊予定者の指定した第1希望エリアの施設の件数が所定の件数に達しない場合、宿泊予定者の指定した第2希望エリアの施設を検索し、第2希望エリアの施設も空き施設の一覧に含めて画面に表示すること
を特徴とする宿泊予約支援システム。 - 請求項1に記載の宿泊予約支援システムであって、
前記演算装置は、宿泊施設でオーバーブッキングが発生した時に当該宿泊施設において代替の宿泊施設を前記検索処理によって抽出し、前記検索で抽出された施設から選択された施設の情報を画面に表示して宿泊予定者に紹介し、予約に関する処理を行うこと
を特徴とする宿泊予約支援システム。 - 請求項1に記載の宿泊予約支援システムであって、
前記演算装置は、宿泊施設を前記検索処理によって抽出し、前記検索で抽出された施設から、あらかじめ登録された宿泊予定者の希望する条件を満たす順に、施設の情報を画面に表示して宿泊予定者に紹介すること
を特徴とする宿泊予約支援システム。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の宿泊予約支援システムであって、
前記演算装置は、宿泊予定者に紹介する際に、宿泊予定者の携帯通信装置に対して通知すること
を特徴とする宿泊予約支援システム。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の宿泊予約支援システムであって、
前記演算装置は、指定された条件に基づいて宿泊施設の利用情報を検索し、前記検索で抽出された利用情報を画面に表示すること
を特徴とする宿泊予約支援システム。 - 請求項6に記載の宿泊予約支援システムであって、
前記演算装置は、前記指定された条件に基づき、キャンセル見込みの予約部屋数を算出し、当該キャンセル見込みの予約部屋数に応じて、登録できる空き部屋数又は空き施設紹介で表示する空数を調整すること
を特徴とする宿泊予約支援システム。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の宿泊予約支援システムであって、
前記演算装置は、指定された条件に基づいて要注意人物情報を検索し、前記検索で抽出された要注意人物情報を画面に表示すること
を特徴とする宿泊予約支援システム。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の宿泊予約支援システムであって、
前記演算装置は、お得意様情報を検索し、前記検索で抽出されたお客様をオーバーブッキングの対象から除外すること
を特徴とする宿泊予約支援システム。 - 入出力装置と、
宿泊施設の予約に関するデータ、宿泊施設に関するデータ、及び宿泊予約を支援するための入力画面に関するデータが記憶された記憶装置と、
演算装置と
を有するシステムに宿泊予約の支援を行う機能を持たせること
を特徴とする宿泊予約支援プログラムであって、
宿泊施設でオーバーブッキングが発生した時に前記演算装置に、当該宿泊施設において代替の宿泊施設を前記検索処理によって抽出し、前記検索で抽出された施設から選択された施設の情報を画面に表示して宿泊予定者に紹介させること
を特徴とする宿泊予約支援プログラム。
Priority Applications (1)
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